JPS59152144A - 包装容器の開口構造 - Google Patents

包装容器の開口構造

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JPS59152144A
JPS59152144A JP59019822A JP1982284A JPS59152144A JP S59152144 A JPS59152144 A JP S59152144A JP 59019822 A JP59019822 A JP 59019822A JP 1982284 A JP1982284 A JP 1982284A JP S59152144 A JPS59152144 A JP S59152144A
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    • B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/54—Lines of weakness to facilitate opening of container or dividing it into separate parts by cutting or tearing
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65D5/064—Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded outwardly or adhered to the side or the top of the container
    • B65D5/065—Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded outwardly or adhered to the side or the top of the container with supplemental means facilitating the opening, e.g. tear lines, tear tabs
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、包装容器の内部と連通し且つその包装容器の
側壁に結合される二重壁の三角形のラグ、及び、包装容
器の頂壁上と該三角形ラグ」−とに亘って延在づる緘封
フィンを備える型式の包装容器の開口構造に関する。
このような型式の包装容器の製作は多くの揚台、例えば
紙で作られる担体層と、例えばポリエチレンのような熱
プラスチックで作られる表面層とで成る包装容器材料ウ
ェブの両長手方向縁部を相Ｎに重ね合わせて結合し、管
の形にすることによって行われる。こうして作られた管
は、所要の内容物、例えばミルクまたは果物ジュースを
詰めた後、その管の横断方向の狭い区域が平らにされ、
そして緘封され、こうして閉じられた包装容器が作られ
る。この閉じた包装容器は上記横断方向線１４区域に沿
って切離される。これら切離された個々の包装容器はそ
の緘封区域及び切離し段階と同時、または後に、特別な
成形装動によって所要の形状に成形される。
包装容器が平行六面体の形に成形される場合、その４つ
の対向する側縁部に包装容器の内部と連通ずる。三角形
の二重壁ラグが作られ、これらラグは折曲げて包装容器
に結合される。上述のように管の横断方向緘封区域を切
断することにより管を個々の包装容器に分割するとき、
その区域において包装容器材料が二単に合わせて緘封さ
れるため比較的硬い直立した緘封フィンが作られる。管
を横断して延在するこの緘封フィンは、仕上った包装容
器においても、この容器の頂壁上と三角形ラグの上側上
を横断して該ラグの先端まで延在する。
周知のように、このような包装容器を開ける場合、それ
ら三角形ラグを利用して注ぎ口を作ることができる。こ
れは一般的に、包装容器体部に軽く結合されている。そ
れら三角形ラグの１つをその結合から剥がして持上げ、
そしてその三角形ラグの一部分を破り取って注ぎ口を作
る如くして行われる。このために、緘封フィンの基部ラ
イン下側で、ミシン目ラインが緘封フィンの一部に沿っ
てその先端まで延在するか、あるいはスウェーデン特許
明細書第２１３１７１号に示されているように、三角形
ラグを斜めに横切って延在するようにして設（プられる
ことが知られている。
しかしそのようなミシン目配置には幾つかの短所のある
ことが分かつている。例えば直線状のミシン目が緘封フ
ィンの基部ラインに沿ってその先端まで延在する場合、
幾つもの壁パネルが集っているその緘封フィン先端にお
いて破断を１開始」しなければならないから、その破り
始めが難しい。
更に破断を行っている間つかんでいるための把持部分が
比較的小さい。また別の短所として、緘封フィンの下側
に付けられる直線状の裏ミシン目では真直ぐな細い開口
しか作れないので、これを手で拡げなりればならない。
破断ミシン目ラインが斜めである場合には、勿論最初か
らより広い注ぎ口を作ることができるが、一般的にその
フィンに沿った長さが短かくなるため、注ぎ出しを行っ
ている間に空気が包装容器に入っていくことができず、
周知のようなボコボコする現象が生じる。直線状ミシン
目のまた別の欠点として、そのミシン目ラインが通る三
角形ラグの先端の個所の材料に非常に大きい曲げ、引張
、及び剪断応力が掛かる５− ので、例えば包装容器が衝撃を受けた場合などミシン目
が自然に開き、内容物がこぼれ出すことがある。
上記２つの型式の破断ミシン目ライン配置を組合わせて
「折曲った」ミシン目ラインを備える試みがなされたが
、成功していない。第１に、斜めの破断ミシン目は、破
断が開始される縁部に対して成る角度を以って設けられ
るが、そのような破断開始は破断が該縁に対し直角に開
始される場合により難しくなる。第２に、そしてこれは
多分より決定的な短所になろうが斜めのミシン目ライン
に従って行われる破断は普通、折曲り点において、ここ
から緘封フィンに沿ったミシン目ラインの方向に向かう
ことをせず、そこからそのまま真直ぐ進んでしまう。即
ちその破断によって作られる開口は全ミシン目ラインに
沿ったものでなく、斜めのミシン目ラインに沿ったもの
だけとなり、従って注ぎ口は、ボコボコする現象を起す
小さいものになる。
こうして破断方向の変更は極く滑らかに行われ６− なＣノればならず、破断ライン」−に不連続点または折
曲り点があってはならないことが知られる。この問題を
解決するため本発明によれば、緘封フィンの基部ライン
の両側に、包装容器材料の厚さの途中まで通されるミシ
ン目の直線状の破断ラインが備えられ、これら破断ミシ
ン目ラインは相互に平行に、三角形ラグの先端とその基
部ラインとの間の距離のほぼ半分の地点まで延び、この
地点において両該直線状ミシン目ラインは１つのｊ重続
的な円弧状部分に結合し、この円弧状部分は該フィンの
両側において該三角形ラグの両縁部を連続的に円弧状に
廻ねり、該三角形ラグの下側において合わさるＪ：うな
円弧状部分とされる。
以下、添付図面を参照して本発明の説明を続ける。
本発明による包装容器は、第１図に示されるような包装
容器材料のウェブ１から作られる。図面で明らかなよう
にウェブ１は、これの折曲げを容易にするための、繰返
し模様状に配置される折曲げライン２．３を備える。ウ
ェブ１は紙またはボール紙の担体層の両面に、熱プラス
チック、好適にはポリエチレンの層、または場合によっ
てアルミニウムフォイルの層を積層して構成される。ポ
リエチレン層は緘封層と防水層との二重機能を有し、そ
してその緘封は２つのプラスチック層を相互に接触させ
て重ね、加熱して溶融させると同時に加圧して一緒に溶
接させることによって行われる。こうして液密で且つ機
械的耐久性のある緘封結合がなされる。
包装容器の製作は、ウェブ１を連続的に丸めて管にし、
この管をマガジンロールから繰出すことから開始される
。
管はウェブ１の両長手方向縁区域８を相互に重ねて継ぎ
合わせることによって作られ、次いでそうして作られた
管に所要の内容物が充１＠され、それから管の横断方向
の狭い緘封区域が平らにされる。この緘封区域の管内部
の熱プラスデック層が加熱と加圧によって相互に緘封さ
れ、こうして管の２つの逐次の緘封区域の間に成る量の
内容物が閉込められる。管の緘封と同時、またはその後
で、包装容器材料の折曲げライン３と２が折曲げられて
、包装容器は平行六面体の形に成形される。これの上部
分が第２図と第３図に示される。こうして成形された包
装容器は、第１図に４で指示される横断方向緘封区域に
沿って切断されることにより、管の残余部から切離され
る。既述のように、上記折曲げ成形段階において、二重
壁の三角形のラグ１５が作られる。これらラグ１５は、
第２図に示されるように包装容器の頂壁１１と同じレベ
ルに持上げられているか、あるいは下方へ曲げて包装容
器の側壁１４に結合される。第１図に示されるにうに、
三゛角形ラグ１５の折曲げを容易にするための折曲げラ
イン１３の先端５の近傍に破断用のミシン目６が備えら
れる。この破断ミシン目６は、管が平らにされて緘封さ
れる区域４の直ぐ下に設けられる。緘封された包装容器
が分離された後、第２図に示されるような直立した緘封
フィン１０が作られる。第２図で明らかなように、破断
ミシン目６は緘封フィン１０の基部ラインの直ぐ近くに
間かれ、そしてその緘封フィン１０に沿９一 つて三角形ラグ１５の中心部まで延び、ここで緘１１フ
ィン１０から外方向へそれ、そして三角形ラグ１５の縁
部７を通過して、三角形ラグの下側へ続いていく。
第４図に示されるように、破断ミシン目ライン６は２つ
の直線状の部分と、これら直線状部分に結合する湾曲状
ミシン目部分６′とを備える。この湾曲部分６′は好適
には、正弦曲線の完全な１周期で構成され、この正弦曲
線の２つの極大点がミシン目ライン６の２つの直線状部
分とそれぞれ接続し、そして１つの極小点が三角形ラグ
１５の先端５の真直ぐ下方に位置するようにされる。第
４図で明らかなように、湾曲または円弧状ミシン目部分
６′は折曲げライン１３を直角に通る。このことは、破
断指示ミシン目ラインを破断するとき、その破断の開始
を縁部７に直角に行えるので、非常な利点になる。開口
は次のように行われる。
先ず三角形ラグ１５を持上げ、それから両折曲げ線１３
を相互に近づけるように押しながらラグ１５を両側から
圧縮して、ラグ１５を緘封フィン１０− １０と同じレベルにする。そのような圧縮が行われると
、破断が開始され、これと同時に指の間で緘封フィン１
０の前縁部を容易に把持できる。その破断は円弧状ミシ
ン目６′から直線状ミシン目６へと滑らかに移行して行
われる。
既）本のにうに、ミシン目ラインの直線状部分への移行
点が折曲り、または不連続になっていると、破断がそれ
ら直線状ミシン目部分に入っていかず、そのまま続いて
真直ぐ容器材ｒｉ内へ進み緘封フィン１０に至ることが
知られたのであるが、本発明によればミシン目の円弧状
部分６′が正弦曲線の形にされるため、破断が圧縮され
た三角形ラグ１５の縁部に直角に始められ、イして可及
的に滑らかにミシン目の直線状部分６に入っていくので
、最適の破断開始が行われる。
第３図は包装容器が開口された後の状態を示している。
この図面において緘封フィン１０の前部分の把持部分１
６が拡大されていることがはっきり分かる。このような
拡大された把持部分は破断をし易くする。更に注ぎ口に
１７が自然な形に形成されるため、包装容器からの内容
物の注ぎ出しがより容易になる。
【図面の簡単な説明】
第１図は包装容器のブランクの図面、第２図は包装容器
の上部分の斜視図、第３図は開口後の包装容器の上部分
の斜視図、第４図は第１図の部分の拡大図である。 １・・・包装容器相別ブランク、 ２．３．１３・・・折曲げライン、４・・・緘封区域、
５・・・三角形ラグ先端、６・・・破断ミシン目ライン
、６′・・・同円弧状部分、７・・・三角形ラグ縁部、
８・・・ブランク長手方向縁区域、 １０・・・緘封フィン、１１・・・包装容器頂壁、１４
・・・同側壁、１７・・・注ぎ口。 代理人　浅　　村　　　皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 （１）　包装容器の内部と連通し１つその包装容器の側
    壁（１４）に結合される二重壁の三角形のラグ（１５）
    、及び、包装容器の頂壁（１１）　１と該三角形ラグ（
    １５）Ｊ−とに亘って延在する緘封フィン（１０）を備
    える型式の包装容器の間口構造において、該緘」」フィ
    ン（１０）の基部ラインの両側に、包装容器材料の厚さ
    の途中まで通されるミシン目の直線状の破断ライン（６
    ）が備えられ、これら破断ミシン目ライン〈６）は相互
    に平行に、該三角形ラグ（１５）の先端（５）とその基
    部ラインとの間の距離のほぼ半分の地点まで延び、この
    地点において両該直線状ミシン目ライン（６）は１つの
    連続的な円弧状部分く６′　）に結合し、この円弧状部
    分（６′　）は該フィン（１０）の′両側において該三
    角形ラグ（１５）の両縁部（７）を連続的に円弧状に廻
    ねり、該三角形ラグ（１５）の下側において合わさるよ
    うな円弧状部分であることを特徴とする開口構造。 （２、特許請求の範囲第１項の開口構造において、該破
    断ミシン目ラインが、このライン上にいかなる不連続点
    または折曲り点も作らないようにして２つの直線部分（
    ６）が１つの円弧状部分く６′　）と結合されることに
    よって構成されることを特徴とする開口構造。 （３）　特許請求の範囲第１項の開口構造において、該
    破断ミシン目ラインの該円弧状部分（６′　）が正弦曲
    線の完全な１周期を構成し、この正弦曲線の２つの極大
    点に該ミシン目ラインの該２つの直線部分〈６）が結合
    し、そして該正弦曲線の１つの極小点が該三角形ラグ（
    １５）の対称線、即ち直立した該緘封フィン（１０）を
    通る平面内に在る線の上で該三角形ラグ（１５）の下側
    に位置することを特徴とする開口構造。
JP59019822A 1983-02-07 1984-02-06 包装容器の開口構造 Granted JPS59152144A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8300605-6 1983-02-07
SE8300605A SE451320B (sv) 1983-02-07 1983-02-07 Oppningsanordning for forpackning

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JPS59152144A true JPS59152144A (ja) 1984-08-30
JPH0419093B2 JPH0419093B2 (ja) 1992-03-30

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EP (1) EP0115813B1 (ja)
JP (1) JPS59152144A (ja)
KR (1) KR920003169B1 (ja)
AT (1) ATE27587T1 (ja)
AU (1) AU564916B2 (ja)
BR (1) BR8400465A (ja)
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