JPS59151B2 - プリント板収納機構 - Google Patents
プリント板収納機構Info
- Publication number
- JPS59151B2 JPS59151B2 JP16075579A JP16075579A JPS59151B2 JP S59151 B2 JPS59151 B2 JP S59151B2 JP 16075579 A JP16075579 A JP 16075579A JP 16075579 A JP16075579 A JP 16075579A JP S59151 B2 JPS59151 B2 JP S59151B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed board
- holding frame
- board storage
- storage mechanism
- frame unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子機器に用いるプリント板収納機構の改良に
関するものである。
関するものである。
通信装置等においては各種機能の回路を有するプリント
板が架装置内に多数収容されている。
板が架装置内に多数収容されている。
従来のプリント板収納機構は予め収容枚数の定まつたプ
リント板ブロックを架装置内に収納するものであり、プ
リント板収納枚数が少い場合には架装置内のスペースが
無駄となりまたプリント板枚数を適宜増加させることは
できなかつた。本発明は上記の点に鑑みなされたもので
あつて、プリント板収容枚数を任意に変更可能なプリン
ト板収納機構の提供を目的とする。
リント板ブロックを架装置内に収納するものであり、プ
リント板収納枚数が少い場合には架装置内のスペースが
無駄となりまたプリント板枚数を適宜増加させることは
できなかつた。本発明は上記の点に鑑みなされたもので
あつて、プリント板収容枚数を任意に変更可能なプリン
ト板収納機構の提供を目的とする。
このため本発明に係るプリント板収納機構は上板、下板
および側板からなる枠体にプリント板を装着したプリン
ト板保持枠ユニットをプリント板収容架装置の背面バッ
クパネルに連結して該架装置内に収容し、該プリント板
保持枠ユニットは上記架装置の前面パネルヘの取付機構
を備えたものであつて、上記プリント板保持枠ユニット
の上板および下板に、上下方向にユニットを結合するた
めの相互に嵌合可能形状の凸部および凹部のうち一方を
有しかつユニットを左右に並列して結合するための相互
に嵌合可能形状の凸部および凹部を有する連結具を設け
上記プリント板保持枠ユニットを上下に複数段にかつ左
右に複数列に連結して収納可能としている。以下、図面
に基いて本発明の実施例について説明する。第1図は本
発明に係るプリント板収納機構の実施例の斜視図である
。上板5、下板6、および側板7からなるプリント板保
持枠1にプリント板4が1枚づつ収容される。このよう
なプリント板保持枠ユニツト1は上板5および下板6に
設けた連結具8,9を介して上下左右に複数列、複数段
に連結され架装置(図示しない)背面に設けたバツクパ
ネル2に取付けられる。上板5、下板6および側板7か
らなる枠体はプラスチツク、その他適当な弾力性を有す
る合成樹脂により成形する。上板5および下板6の後端
部には鍵状突起゛14(第2図)が設けられバツクパネ
ル2の孔15内に挿入される。コネクタ13を備えたプ
リント板4は上板5および下板6に設けた案内突起10
,10間に第2図点線のように装着され、コネクタ13
はバツクパネル2に設けたコネクタ16と結合する。上
板5には2つの上側連結具8が設けられ、下板6には2
つの下側連結具9が設けられる。上側連結具8は2つの
突起8a,8bおよび突起8aに対応した形状の孔8c
を有する。下側連結具9は第3図に示すように突起9a
および2つの孔9b,9cを有する。孔9bは突起9a
に対応した形状であり、孔9cは上側連結具8の突起8
bに対応した形状である。各突起8a,8b,9a同士
および各孔8c,9b,9c同士は同一の形状であつて
もよい。プリント板保持枠ユニツト1を左右に並列して
連結する場合、上側連結具8同士、および下側連結具9
同士をその突起8a,9aを各々孔8c,9b内に嵌入
させて連結する。プリント板保持枠ユニツ口を上下に複
数段に連結する場合、上下のプリント板保持枠ユニツト
の上側連結具8および下側連結具9を第3図に示すよう
に突起8bを孔9c内に嵌入させて連結する。プリント
板保持枠ユニツト1の上板5および下板6の前面部には
このユニツトを架装置前面パネル3(第1図)に装着す
るための溝11が設けられる。この溝11の側壁12は
第4図に示すように溝幅が底部に向つて広くなるように
傾斜している。従つて、側壁12の弾力性により前面パ
ネル3の厚さが各種異つた場合においても装着可能とな
る。以上のようなプリント板収納機構においてはプリン
ト板保持枠ユニツト同士を直接上下左右方向に連結でき
また容易に分離可であるため架装置内に収納するプリン
ト板枚数を容易に変更できる。
および側板からなる枠体にプリント板を装着したプリン
ト板保持枠ユニットをプリント板収容架装置の背面バッ
クパネルに連結して該架装置内に収容し、該プリント板
保持枠ユニットは上記架装置の前面パネルヘの取付機構
を備えたものであつて、上記プリント板保持枠ユニット
の上板および下板に、上下方向にユニットを結合するた
めの相互に嵌合可能形状の凸部および凹部のうち一方を
有しかつユニットを左右に並列して結合するための相互
に嵌合可能形状の凸部および凹部を有する連結具を設け
上記プリント板保持枠ユニットを上下に複数段にかつ左
右に複数列に連結して収納可能としている。以下、図面
に基いて本発明の実施例について説明する。第1図は本
発明に係るプリント板収納機構の実施例の斜視図である
。上板5、下板6、および側板7からなるプリント板保
持枠1にプリント板4が1枚づつ収容される。このよう
なプリント板保持枠ユニツト1は上板5および下板6に
設けた連結具8,9を介して上下左右に複数列、複数段
に連結され架装置(図示しない)背面に設けたバツクパ
ネル2に取付けられる。上板5、下板6および側板7か
らなる枠体はプラスチツク、その他適当な弾力性を有す
る合成樹脂により成形する。上板5および下板6の後端
部には鍵状突起゛14(第2図)が設けられバツクパネ
ル2の孔15内に挿入される。コネクタ13を備えたプ
リント板4は上板5および下板6に設けた案内突起10
,10間に第2図点線のように装着され、コネクタ13
はバツクパネル2に設けたコネクタ16と結合する。上
板5には2つの上側連結具8が設けられ、下板6には2
つの下側連結具9が設けられる。上側連結具8は2つの
突起8a,8bおよび突起8aに対応した形状の孔8c
を有する。下側連結具9は第3図に示すように突起9a
および2つの孔9b,9cを有する。孔9bは突起9a
に対応した形状であり、孔9cは上側連結具8の突起8
bに対応した形状である。各突起8a,8b,9a同士
および各孔8c,9b,9c同士は同一の形状であつて
もよい。プリント板保持枠ユニツト1を左右に並列して
連結する場合、上側連結具8同士、および下側連結具9
同士をその突起8a,9aを各々孔8c,9b内に嵌入
させて連結する。プリント板保持枠ユニツ口を上下に複
数段に連結する場合、上下のプリント板保持枠ユニツト
の上側連結具8および下側連結具9を第3図に示すよう
に突起8bを孔9c内に嵌入させて連結する。プリント
板保持枠ユニツト1の上板5および下板6の前面部には
このユニツトを架装置前面パネル3(第1図)に装着す
るための溝11が設けられる。この溝11の側壁12は
第4図に示すように溝幅が底部に向つて広くなるように
傾斜している。従つて、側壁12の弾力性により前面パ
ネル3の厚さが各種異つた場合においても装着可能とな
る。以上のようなプリント板収納機構においてはプリン
ト板保持枠ユニツト同士を直接上下左右方向に連結でき
また容易に分離可であるため架装置内に収納するプリン
ト板枚数を容易に変更できる。
また架装置内に取付ける場合、ネジ等の固定手段を必要
とせず枠体自体の弾性によりバツクパネルおよび前面パ
ネルに取付けることができるため部品点数も少く取付作
業も容易になる。
とせず枠体自体の弾性によりバツクパネルおよび前面パ
ネルに取付けることができるため部品点数も少く取付作
業も容易になる。
第1図は本発明lζ係るプリント板収納機構の斜視図、
第2図は本発明に係るプリント板保持枠ユニツトの分解
斜視図、第3図は本発明に係る連結具の平面図、第4図
は本発明に係るプリント板保持枠ユニツトの溝部の断面
図である。 1・・・・・・プリント板保持枠ユニツト、2・・・・
・・バツクパネル、3・・・・・・前面パネル、4・・
・・・・プリント板、5・・・・・・上板、6・・・・
・・下板、7・・・・・・側板、8,9・・・・・・連
結具、11・・・・・・溝。
第2図は本発明に係るプリント板保持枠ユニツトの分解
斜視図、第3図は本発明に係る連結具の平面図、第4図
は本発明に係るプリント板保持枠ユニツトの溝部の断面
図である。 1・・・・・・プリント板保持枠ユニツト、2・・・・
・・バツクパネル、3・・・・・・前面パネル、4・・
・・・・プリント板、5・・・・・・上板、6・・・・
・・下板、7・・・・・・側板、8,9・・・・・・連
結具、11・・・・・・溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上板、下板および側板からなる枠体にプリント板を
装着したプリント板保持枠ユニットをプリント板収容架
装置の背面バックパネルに連結して該架装置内に収容し
、該プリント板保持枠ユニットは上記架装置の前面パネ
ルへの取付機構を備えたプリント板収納機構において、
上記プリント板保持枠ユニットの上板および下板に、上
下方向にユニットを結合するための相互に嵌合可能形状
の凸部および凹部のうち一方を有しかつユニットを左右
に並列して結合するための相互に嵌合可能形状の凸部お
よび凹部を有する連結具を設け上記プリント板保持枠ユ
ニットを上下に複数段にかつ左右に複数列に連結して収
納可能としたことを特徴とするプリント板収納機構。 2 特許請求の範囲第1項記載のプリント板収納機構に
おいて、上記プリント板保持枠ユニットの上板および下
板の前面部に該ユニットをプリント板収容架装置の前面
パネルに装着するための溝を形成し、該溝の少くとも一
方の側壁は溝幅が底部に向つて広くなるように傾斜しか
つ弾力性部材で形成したことを特徴とするプリント板収
納機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16075579A JPS59151B2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | プリント板収納機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16075579A JPS59151B2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | プリント板収納機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5683998A JPS5683998A (en) | 1981-07-08 |
JPS59151B2 true JPS59151B2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=15721755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16075579A Expired JPS59151B2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | プリント板収納機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59151B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59121897A (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-14 | 富士通株式会社 | プラグインユニット収容筐体 |
-
1979
- 1979-12-13 JP JP16075579A patent/JPS59151B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5683998A (en) | 1981-07-08 |
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