JPS59151940A - X線診断装置 - Google Patents
X線診断装置Info
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- JPS59151940A JPS59151940A JP58024877A JP2487783A JPS59151940A JP S59151940 A JPS59151940 A JP S59151940A JP 58024877 A JP58024877 A JP 58024877A JP 2487783 A JP2487783 A JP 2487783A JP S59151940 A JPS59151940 A JP S59151940A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
- H04N5/32—Transforming X-rays
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/52—Devices using data or image processing specially adapted for radiation diagnosis
- A61B6/5258—Devices using data or image processing specially adapted for radiation diagnosis involving detection or reduction of artifacts or noise
- A61B6/5282—Devices using data or image processing specially adapted for radiation diagnosis involving detection or reduction of artifacts or noise due to scatter
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/30—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from X-rays
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、X線を被写体に照射することにより得られ
る透過X1jl情報に基づ(可視画像により医用診@を
可能とするX線診断装置に関する。
る透過X1jl情報に基づ(可視画像により医用診@を
可能とするX線診断装置に関する。
一般に、X線診断装置において、X線を検出する検出器
には、直接Xiと共に、被写体等で散乱した散乱X線が
入射する。この散乱xg)は、画像のコントラスト鮮鋭
度を劣化させる主/ヒる原因となる。このため、散乱X
線を除去することが重要である。
には、直接Xiと共に、被写体等で散乱した散乱X線が
入射する。この散乱xg)は、画像のコントラスト鮮鋭
度を劣化させる主/ヒる原因となる。このため、散乱X
線を除去することが重要である。
そこで、従来、散乱X#It除去するために、X線診断
装置にはグリッドが使用されている。
装置にはグリッドが使用されている。
しかしながら、グリッドは、それ自体散乱xHの発生源
となるので、散乱X線の除去には自ずと限界がある。
となるので、散乱X線の除去には自ずと限界がある。
なお、散乱Xiの除去は、コントラストおよび鮮鋭度を
向上して良質の画像とし、さらに、直接X線による画像
に対する対数変換を可能としその結果被写体によるxH
の減弱量を正確に求められるので極めて重要である。そ
の重要性により、散乱X、lilの性質につき、種々研
究されているにもかかわらず、複雑な現象を呈すること
により、統一的な理解が得られていないばかりか、散乱
X線の十分な除去の方法について未だ殆んど知られてい
ないのが現状である。
向上して良質の画像とし、さらに、直接X線による画像
に対する対数変換を可能としその結果被写体によるxH
の減弱量を正確に求められるので極めて重要である。そ
の重要性により、散乱X、lilの性質につき、種々研
究されているにもかかわらず、複雑な現象を呈すること
により、統一的な理解が得られていないばかりか、散乱
X線の十分な除去の方法について未だ殆んど知られてい
ないのが現状である。
この発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、検
出器に入射するX線成分から散乱X練成かつ、ボケのな
い画像を表示することのできるX線診断装置を提供する
ことを目的とするものである。
出器に入射するX線成分から散乱X練成かつ、ボケのな
い画像を表示することのできるX線診断装置を提供する
ことを目的とするものである。
前記目的を達成するためのこの発明の概要は、被写体を
透過するxtst検出する検出器により出力されるX線
データを基にして画像を表示するX線診断装置において
、検出器から出力されるXHデータImfX線照射野に
わたって平均化した平均値7m f演算する平均化演算
手段と、7m = 7p十AIp Cfcだし、Aは
定数、ルは0.5〜1.5 )の関係式により、前記平
均化演算手段より出力される平均値777Lを直接X線
データの平均値IPに変換する7m −7p変換演算手
段と、前記平均値7Pより(7pre演算するル来演算
手段と、前記ル乗演算手段より出力されるσP)nより
、4(1−→σ1))nt演算する第1の乗算手段と、
前記検出器から出力されるX線データ1mから、前記第
1の乗算手段よりの出力、4(1−→σPfL*減算す
る減算手段と、前記減算手段より出力される前記減算結
果1mおよびシステムレスポンス関数と散乱X線レスポ
ンス関数とで定義されるフィルタリング特性Hにより直
接X線データIp (3:、 y) k算出するフィル
タリング演算手段とを有することを特徴とするものであ
る。
透過するxtst検出する検出器により出力されるX線
データを基にして画像を表示するX線診断装置において
、検出器から出力されるXHデータImfX線照射野に
わたって平均化した平均値7m f演算する平均化演算
手段と、7m = 7p十AIp Cfcだし、Aは
定数、ルは0.5〜1.5 )の関係式により、前記平
均化演算手段より出力される平均値777Lを直接X線
データの平均値IPに変換する7m −7p変換演算手
段と、前記平均値7Pより(7pre演算するル来演算
手段と、前記ル乗演算手段より出力されるσP)nより
、4(1−→σ1))nt演算する第1の乗算手段と、
前記検出器から出力されるX線データ1mから、前記第
1の乗算手段よりの出力、4(1−→σPfL*減算す
る減算手段と、前記減算手段より出力される前記減算結
果1mおよびシステムレスポンス関数と散乱X線レスポ
ンス関数とで定義されるフィルタリング特性Hにより直
接X線データIp (3:、 y) k算出するフィル
タリング演算手段とを有することを特徴とするものであ
る。
先ず、この発明につきその原理を説明する。
被写体に入射したX線は、そのまま透過して検出器に入
射する直接X線になるものと、被写体を構成する原子と
の相互作用により吸収あるいは散乱するものとがある。
射する直接X線になるものと、被写体を構成する原子と
の相互作用により吸収あるいは散乱するものとがある。
後者の散乱するのが散乱X線である0相互作用の種類と
しては、医用X線のエネルギ領域(X線管電圧にして、
50gp〜1201fp )において、光電効果、コン
プトン効果、トムソン散乱等が存在するが、実際に検出
器に到達して画質の劣化をもたらすのは、コンプトン効
果により生じた散乱X@であると考えられている。
しては、医用X線のエネルギ領域(X線管電圧にして、
50gp〜1201fp )において、光電効果、コン
プトン効果、トムソン散乱等が存在するが、実際に検出
器に到達して画質の劣化をもたらすのは、コンプトン効
果により生じた散乱X@であると考えられている。
散乱X線として検出器に入射するX#Iは、一般に複数
の多重散乱を行なった結果であるが故に、その強度と広
がりの量と全正確に取り扱うことが困難である。
の多重散乱を行なった結果であるが故に、その強度と広
がりの量と全正確に取り扱うことが困難である。
なお、第1図に、X線発生部ii′fcとえはX線管よ
り出射するX線が被写体12内で散乱し、空間的広がり
金もって検出器16に到達する有様全模式的に示す0第
2図は、前記検出器13上の位置とX線強度との関係を
示す特性図であるO第2図における中央部の鋭いビーク
Aのわずかな広がりはシステムたとえばX線焦点等に起
因するボケに対応し、その周辺にすそ野の広い散乱線に
対応する分布Bが観測される。
り出射するX線が被写体12内で散乱し、空間的広がり
金もって検出器16に到達する有様全模式的に示す0第
2図は、前記検出器13上の位置とX線強度との関係を
示す特性図であるO第2図における中央部の鋭いビーク
Aのわずかな広がりはシステムたとえばX線焦点等に起
因するボケに対応し、その周辺にすそ野の広い散乱線に
対応する分布Bが観測される。
ところで、散乱線についての研究によると、前記医用X
線領域において、人体相当の厚みの被写体につき、散乱
線の強度を与える関係式として第1式が良(成立するこ
とが知られている。
線領域において、人体相当の厚みの被写体につき、散乱
線の強度を与える関係式として第1式が良(成立するこ
とが知られている。
・・・・−(1)
ただし、第1式において、 Ivc(x、 y)は検出
器面上における散乱線の強度分布であり、Aは定数、積
分の領域−α〜α、−b、bは検出器面上でのX線照射
領域を示し、−α≦X≦α、−A≦y≦bである0さら
に、f C1p Cx 、 y) )は直接X線1p(
x。
器面上における散乱線の強度分布であり、Aは定数、積
分の領域−α〜α、−b、bは検出器面上でのX線照射
領域を示し、−α≦X≦α、−A≦y≦bである0さら
に、f C1p Cx 、 y) )は直接X線1p(
x。
y)についての関数を意味し、!ICxpy)はペンシ
ルビーム状の入射X(財)に対する散乱線の広がりを与
える関数で、所謂インパルスレスポンス関数を表わす。
ルビーム状の入射X(財)に対する散乱線の広がりを与
える関数で、所謂インパルスレスポンス関数を表わす。
なお、y(−r、いは、次の第2式を満足する性質を有
する。
する。
一般に5.(、1(IP(x、 y) )および!1(
x、 y)は、X線管球の管電圧、管電流、被写体の厚
み、被写体と検出器との距離、グリッド条件によりそれ
ぞれ決定される量である。
x、 y)は、X線管球の管電圧、管電流、被写体の厚
み、被写体と検出器との距離、グリッド条件によりそれ
ぞれ決定される量である。
前記第1式の意味するところは、散乱線の強度分布は、
直接X線のある関数fcIp(x、y))と関数yCx
、y)とのコンボリューション積分で与えられることで
ある。さらに、実験によると、第1式の中でも特に第6
式で示される関係式がよ(散乱線の強度分布を記述して
いることがわかった。
直接X線のある関数fcIp(x、y))と関数yCx
、y)とのコンボリューション積分で与えられることで
ある。さらに、実験によると、第1式の中でも特に第6
式で示される関係式がよ(散乱線の強度分布を記述して
いることがわかった。
・・・・・・ (3)
しかも、第6式におけるA 、 n 、 ycx、y>
は、管電圧、管電流、グリッド条件、被写体と検出器と
の距離に依存し、被写体の厚みに殆んど依存しないこと
がわかった。なお、ルは0.5〜1.5の範囲内のイ直
である。
は、管電圧、管電流、グリッド条件、被写体と検出器と
の距離に依存し、被写体の厚みに殆んど依存しないこと
がわかった。なお、ルは0.5〜1.5の範囲内のイ直
である。
一方、X@照射の結果、検出器に入射するX線強度1m
(、r 、 y)は、第4式に示すように、直接X線
Ip (,2X、 y)と散乱X線1zc(x、y)と
の和として表わされる。
(、r 、 y)は、第4式に示すように、直接X線
Ip (,2X、 y)と散乱X線1zc(x、y)と
の和として表わされる。
17ILCx−y)=IPCx、’/)+l5c(x、
y) −・・・(4)システムボケに対応するイン
パルスレスポンス関数kkcx、y>とし、前記第6式
を第4式に代入すると、第5式となる。
y) −・・・(4)システムボケに対応するイン
パルスレスポンス関数kkcx、y>とし、前記第6式
を第4式に代入すると、第5式となる。
・・・・・・ (5)
前述のように、ル、Aおよびy (z 、 y)は、被
写体の厚みに依存せず、管電圧、管電流、グリッド条件
および被写体と検出器との距離に依存する量であるから
、ファントム全屈いる実験(ファントム実験)によりあ
らかじめその値ケ知ることができるし、また別法として
、臨床的に知ることもできる。さらに、第5式における
h Cx 、 y)は、システム固有の関数であるから
、あらかじめ知り得る。
写体の厚みに依存せず、管電圧、管電流、グリッド条件
および被写体と検出器との距離に依存する量であるから
、ファントム全屈いる実験(ファントム実験)によりあ
らかじめその値ケ知ることができるし、また別法として
、臨床的に知ることもできる。さらに、第5式における
h Cx 、 y)は、システム固有の関数であるから
、あらかじめ知り得る。
したがって、第5式に基づき、あらかじめ決定される1
番、A=−y Cx、y)、k (−r 、 y)と検
出器により笑除に検出されるデータ1m(x 、 y)
とから、直接X線IpCx 、 y) ’c計算するこ
とができる。
番、A=−y Cx、y)、k (−r 、 y)と検
出器により笑除に検出されるデータ1m(x 、 y)
とから、直接X線IpCx 、 y) ’c計算するこ
とができる。
次に、直接XffJRIp (j”、 y) k求める
計算方法の例全説明する。
計算方法の例全説明する。
一般に、位置による直接X1fl&IpCx、y)の変
動に比して、関数ycx、y)の変動は極めてゆるやか
である。また、ルの値は0.5〜1.5程度であるoし
fC,かって、IpnC,x 、 y) k、IpCx
、 y)の平均値7p(照射領域全体にわたる平均)
のまわりでテーラ展開の一次近似を先ず行なうと、第6
式を得るととができる。
動に比して、関数ycx、y)の変動は極めてゆるやか
である。また、ルの値は0.5〜1.5程度であるoし
fC,かって、IpnC,x 、 y) k、IpCx
、 y)の平均値7p(照射領域全体にわたる平均)
のまわりでテーラ展開の一次近似を先ず行なうと、第6
式を得るととができる。
Ip Cx 、 y) ”:41p +nip C
lバ:) −1p)= (i−n)IP+nlp J
pC” 、y) −= (6)第6式により第5式は、
次の第7式により表わ ゛すことかできる。
lバ:) −1p)= (i−n)IP+nlp J
pC” 、y) −= (6)第6式により第5式は、
次の第7式により表わ ゛すことかできる。
!1cx−x’、’/−’l’)d’!’d−E’
−”’ (力次に、1m(x 、 y)
の平均値f Imとすると、第7式から1mとIpとの
関係は第8式で表わすことができる。
−”’ (力次に、1m(x 、 y)
の平均値f Imとすると、第7式から1mとIpとの
関係は第8式で表わすことができる。
rm ’:; 7p +A(1−n))prL+An7
p”= Ip +Alp ・・・・・・
(8)レスポンス関数s (r 、 y)の空間的な
広がりが十分に小さい場合になり立ち、実際上、この条
件は満足されているからである。
p”= Ip +Alp ・・・・・・
(8)レスポンス関数s (r 、 y)の空間的な
広がりが十分に小さい場合になり立ち、実際上、この条
件は満足されているからである。
検出される照射野内の全データ1m(x 、 y)から
平均値全計算して、その値7mと第8式とから7p 2
決めることができる。このようにして決められたIp
k Ipと表わすこととすると第7式は第9式のように
表わされる。
平均値全計算して、その値7mと第8式とから7p 2
決めることができる。このようにして決められたIp
k Ipと表わすこととすると第7式は第9式のように
表わされる。
ycx−x’−y−y’)dy’dx’
−−・・−・(9)ここで、1m (、T 、 3/)
ミIrnCt’、’1)−A(1−rb’)IP”
””” (9)/>ルーI B=ATLIp−・・・・・・(9丁 とお(と、第9式を第10式のように表わすことができ
る。
−−・・−・(9)ここで、1m (、T 、 3/)
ミIrnCt’、’1)−A(1−rb’)IP”
””” (9)/>ルーI B=ATLIp−・・・・・・(9丁 とお(と、第9式を第10式のように表わすことができ
る。
7m(−r 、 y) = IpCx 、 y)ネt(
、y)+BrpCx、y)本y Cx 、 y)・・・
・・・ (10) なお、第10式において、木はコンボリューション積分
全意味する。
、y)+BrpCx、y)本y Cx 、 y)・・・
・・・ (10) なお、第10式において、木はコンボリューション積分
全意味する。
、410式のフーリエ変換を行なうと第11式となる。
、、ICor 、 n)=IpCω、 v)KCto
、 η)+BIpCω、 v)GCω、 v)=〔X(
ω腎)十BG(ω、V)〕・3pCω、を) ・曲・
αυ第11式より第12式が得られる。
、 η)+BIpCω、 v)GCω、 v)=〔X(
ω腎)十BG(ω、V)〕・3pCω、を) ・曲・
αυ第11式より第12式が得られる。
ここで、K(ω、η)はシステムレスポンス関数の7−
リエ変換、G(ω、η)は散乱線レスポンス関数のフー
リエ変換を示し、それぞれ既知の量であり5、JmCω
、η)は検出データのフーリエ変換である。H(ω、η
)金弟16式のように定義すると、第12式は第14式
と表わすことができる。
リエ変換、G(ω、η)は散乱線レスポンス関数のフー
リエ変換を示し、それぞれ既知の量であり5、JmCω
、η)は検出データのフーリエ変換である。H(ω、η
)金弟16式のように定義すると、第12式は第14式
と表わすことができる。
結局、第14式によると、直接XHスペクトルは、検出
されたデータ(直接X線と散乱X線とからなる。)と第
16式で定義されるレスポンス関数H(ω、η)との積
で与えられる。したがって、求めたい直接X線スペク)
/I/f得るには、検出データのスペクトルに、あらか
じめ決められているH(ω、η)を乗ずればよい。つま
り周波数空間上でのフィルタリングを行なえばよい。
されたデータ(直接X線と散乱X線とからなる。)と第
16式で定義されるレスポンス関数H(ω、η)との積
で与えられる。したがって、求めたい直接X線スペク)
/I/f得るには、検出データのスペクトルに、あらか
じめ決められているH(ω、η)を乗ずればよい。つま
り周波数空間上でのフィルタリングを行なえばよい。
また、別法として、検出データのスペクトルニつき、実
空間上でのフィルタリングを笑行すればよい。実空間上
でのフィルタリングは次のようにして行なう。つまり%
H(ω、η)の逆7−リエ変換fCs:、y)を求め(
第15式)、次いでfcx、y> =F (H(ω、
v)) ・・・・・・(15)検出されたIn(x
、 y)とfcx、y)とのコンボリューション演算
を行なう(第16式)。
空間上でのフィルタリングを笑行すればよい。実空間上
でのフィルタリングは次のようにして行なう。つまり%
H(ω、η)の逆7−リエ変換fCs:、y)を求め(
第15式)、次いでfcx、y> =F (H(ω、
v)) ・・・・・・(15)検出されたIn(x
、 y)とfcx、y)とのコンボリューション演算
を行なう(第16式)。
Ip Gr 、 y) = hIL*f ・・・
・・・ α6)以上に詳述したこの発明の原理に基づき
、散乱X線を除去して直接X縁を抽出するアルゴリズム
を次に要約する。
・・・ α6)以上に詳述したこの発明の原理に基づき
、散乱X線を除去して直接X縁を抽出するアルゴリズム
を次に要約する。
■検出される全データからIm (、r 、 y)の平
均値l77Lを計算する。
均値l77Lを計算する。
■前記777Lと第8式とからIp (x 、 y)の
平均値Ipを計算する。
平均値Ipを計算する。
■Ipおよびあらかじめ決定されているA。
n 、 ycx、y)、 k (x、y)の値から、I
pCx、y)’c計算する。この計昇金周波数空間で実
行する場合、第14式により演算し、実空間で実行する
場合は第16式により演算する。
pCx、y)’c計算する。この計昇金周波数空間で実
行する場合、第14式により演算し、実空間で実行する
場合は第16式により演算する。
次に、上記原理に則った本発明の一実施例について説明
する。
する。
第6図は本発明の一実施例であるX腸診断装置を示す説
明図である。X線発生部11より曝射されfC,X線は
、被写体21を透過して検出部22に入射し、検出部2
2においてそのX線強度が検出される。A/D変換器2
6は前記検出部22の出力信号をディジクル値に変換す
る。画像処理ユニット24は、その詳細全後述するよう
に、画像データ全記憶するメモリと、散乱X線除去に必
要な演算手段とから成る。25は画像を表示するモニタ
である。
明図である。X線発生部11より曝射されfC,X線は
、被写体21を透過して検出部22に入射し、検出部2
2においてそのX線強度が検出される。A/D変換器2
6は前記検出部22の出力信号をディジクル値に変換す
る。画像処理ユニット24は、その詳細全後述するよう
に、画像データ全記憶するメモリと、散乱X線除去に必
要な演算手段とから成る。25は画像を表示するモニタ
である。
次に、前記演算処理ユニット24における演算手順につ
いて、第4図全参照しながら説明する。
いて、第4図全参照しながら説明する。
第4図は、前記演算処理ユニット24において周波数上
でのフィルタリング演算を行なう論理構成図であり、一
旦記憶された演算処理ユニット24内のフレームメモリ
から読み出された検出データDim (z 、 y)か
ら、直接X蔵デークDlp (z 、 y) k算出す
る処理手順を示している。
でのフィルタリング演算を行なう論理構成図であり、一
旦記憶された演算処理ユニット24内のフレームメモリ
から読み出された検出データDim (z 、 y)か
ら、直接X蔵デークDlp (z 、 y) k算出す
る処理手順を示している。
第4図に示すように、演算処理手段24は、図示しない
7ンームメモリのほかに、平均演算手段24−1.7m
−7p変換演算手段24−2、ル乗演算手段24−6
、第1の乗算手段、24−4、減算手段24−5、フー
リエ変換演算手段24−6、第2の乗算手段24−7.
および逆7−リエ変換演算手段24−8を有する。
7ンームメモリのほかに、平均演算手段24−1.7m
−7p変換演算手段24−2、ル乗演算手段24−6
、第1の乗算手段、24−4、減算手段24−5、フー
リエ変換演算手段24−6、第2の乗算手段24−7.
および逆7−リエ変換演算手段24−8を有する。
平均演算手段24−1は、図示しないフレームメモリよ
り読み出されたデータDim (、z 、 y)を平均
してデータD1m金出力するO Im−7p変換演算手段24−2は、平均演算手段24
−1より出力されるデータDImを入力し、前記第8式
に従ってDimからDip (Dip )を算出し、こ
れを出力する(第5図診照)。
り読み出されたデータDim (、z 、 y)を平均
してデータD1m金出力するO Im−7p変換演算手段24−2は、平均演算手段24
−1より出力されるデータDImを入力し、前記第8式
に従ってDimからDip (Dip )を算出し、こ
れを出力する(第5図診照)。
ル乗演丼手段24−6は、I??L−1p変換演算手段
ζト ル 24−2より出力されるDIpをル乗し、CDIp’)
を出力する。
ζト ル 24−2より出力されるDIpをル乗し、CDIp’)
を出力する。
第1の乗算手段24−4は、新たに入力されると共にあ
らかじめ決められた。4(1−ル)とル乗演算手3ゝ
ル 段24−6より出力されるCDIp)とを乗算し、A
(1−7)) CDIp)nk出力する。
らかじめ決められた。4(1−ル)とル乗演算手3ゝ
ル 段24−6より出力されるCDIp)とを乗算し、A
(1−7)) CDIp)nk出力する。
減算手段24−5は、図示しないフレームメモリより読
み吊したデータDim (x 、 y)から、第1の乗
算手段24−4より出力されるA (1−n)CDIp
)” k減算しく前記第9′式の演JiE) 、 Dl
m f出力する。
み吊したデータDim (x 、 y)から、第1の乗
算手段24−4より出力されるA (1−n)CDIp
)” k減算しく前記第9′式の演JiE) 、 Dl
m f出力する。
7−リエ変換演算手段24−6は、減算手段24−5よ
り出力されるDI’m fフーリエ変換し、j(ω、η
)を出力する。
り出力されるDI’m fフーリエ変換し、j(ω、η
)を出力する。
第2の乗算手段24−7は、フーリエ変換演算手段24
−6より出力されるW(ω、η)と第13式により定義
され、かつ、あらかじめ演算されて求められているH(
ω、η)とを米じて(第14式の演算)、jp(ω、η
)を出力する。なお、システムと散乱X線とのトータル
のンスポ/ス関数K(ω) 十BG ((I))とこれ
により求められるH(→との関係を模式的に第6図に示
す0第6図では、便宜上、関数は1次元で表示されてい
る0第6図に示すように、0周波数近傍の鋭いピークは
、散乱X線成分(BG((ロ))が寄与することによる
ものであり、高周波数成分は、システム成分(f(ω)
)が寄与することによるものである。
−6より出力されるW(ω、η)と第13式により定義
され、かつ、あらかじめ演算されて求められているH(
ω、η)とを米じて(第14式の演算)、jp(ω、η
)を出力する。なお、システムと散乱X線とのトータル
のンスポ/ス関数K(ω) 十BG ((I))とこれ
により求められるH(→との関係を模式的に第6図に示
す0第6図では、便宜上、関数は1次元で表示されてい
る0第6図に示すように、0周波数近傍の鋭いピークは
、散乱X線成分(BG((ロ))が寄与することによる
ものであり、高周波数成分は、システム成分(f(ω)
)が寄与することによるものである。
逆フーリエ変換演算手段24−8は、第2の乗算手段2
4−7より出力されるj7pCω、v)を逆フーリエ変
換して、直接X線データDlp (z 、 y)を出力
するO 前記フーリエ変換演算手段24−6 、、前記第2の乗
算手段24−7および前記逆フーリエ変換演算手段によ
りフィルタリング演算手段24−9が構成される。
4−7より出力されるj7pCω、v)を逆フーリエ変
換して、直接X線データDlp (z 、 y)を出力
するO 前記フーリエ変換演算手段24−6 、、前記第2の乗
算手段24−7および前記逆フーリエ変換演算手段によ
りフィルタリング演算手段24−9が構成される。
第7図に示すようにたとえばコント2ストフアントム2
1にxm’i曝射することにより第8図に示すX線強度
分布のX線が検出器16により検出されるが、検出デー
タを前記演算処理ユニット24に入力しJ前記演算手順
により第9因に示す強度分布を有する散乱X線を除去し
て第10図に示す強度分布の直接X線データ金得ること
ができる。
1にxm’i曝射することにより第8図に示すX線強度
分布のX線が検出器16により検出されるが、検出デー
タを前記演算処理ユニット24に入力しJ前記演算手順
により第9因に示す強度分布を有する散乱X線を除去し
て第10図に示す強度分布の直接X線データ金得ること
ができる。
そして、演算処理ユニット24より出力される直接X線
データケモニタ25に出力すると、モニタ25で、コン
トラストおよび鮮鋭度が高く、かつ、ボケのない画像を
表示することができる。
データケモニタ25に出力すると、モニタ25で、コン
トラストおよび鮮鋭度が高く、かつ、ボケのない画像を
表示することができる。
以上、この発明の一実施例について詳述したが、この発
明は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の
要旨を変更しない範囲内で適宜に変形して実施すること
ができるのはいうまでもない。
明は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の
要旨を変更しない範囲内で適宜に変形して実施すること
ができるのはいうまでもない。
前記演算処理ユニット24は、周波数上でのフィルタリ
ングを行なうものであるが、実空間上でのフィルタリン
グを行なうものとして演算手順を構成してもよい。
ングを行なうものであるが、実空間上でのフィルタリン
グを行なうものとして演算手順を構成してもよい。
以上説明したように、この発明によると被写体を透過し
たX線から散乱Xi酸成分差し引き、あわせて、システ
ムに起因するボケを補正することにより、直接X線から
なるX線透過像を構成することができる。この結果、 ■画像のコントラストと鮮鋭度が向上する。
たX線から散乱Xi酸成分差し引き、あわせて、システ
ムに起因するボケを補正することにより、直接X線から
なるX線透過像を構成することができる。この結果、 ■画像のコントラストと鮮鋭度が向上する。
0画像データを対数変換することにより、被写体の減弱
量が正確に求まる。
量が正確に求まる。
上述の■の効果については、造影剤を用いてX線診断を
行う際に特に効果的である。即ち、造影前の画像と造影
後の画像との差(サブトラクション)画像を扱う場合に
おいては、両者をそれぞれ対数変換した後にサブトラク
ションを行えば、造影剤によるX線吸収係数の変化分Δ
μとその組織の厚さdとの積Δμ・dを正確に求めるこ
とができる0
行う際に特に効果的である。即ち、造影前の画像と造影
後の画像との差(サブトラクション)画像を扱う場合に
おいては、両者をそれぞれ対数変換した後にサブトラク
ションを行えば、造影剤によるX線吸収係数の変化分Δ
μとその組織の厚さdとの積Δμ・dを正確に求めるこ
とができる0
第1図は被写体にX線fc曝射したときに散乱X線が発
生する状態を示す説明図、第2図は散乱X線を含むX線
の強度と検出器上の位置との関係を示す特性図、第6図
はこの発明の一実施例であるX線診断装置を示す説明図
、第4図は前記実施例における演算処理ユニット内で実
行されるフィルタリング演算を示す論理構成図、第5図
は7m から7pへの変換を示す特性図、第6図は周波
数ωとレスポンス関数K(→+BG(→およびフィルタ
特性H(功との関係を示す特性図、第7図はコントラス
トファントムにX線を曝射する状態を示す説明図、第8
図は検出器上の位置とコントラストファントムを透過し
検出器に入射するX線の強度分布との関係を示す特性図
、第9図は検出器上の位置とコントラストファントムを
透過し検出器に入射するX11M中の散乱X線の強度分
布との関係を示す特性図、および第10図は検出器上の
位置とコントラストファントムを通過し検出器に入射す
るX線中の直接X線の強度分布との関係を示す特性図で
ある。 12・・・被写体、 16・・・検出器、 24−
1・・・手段、24−5・・・減算手段、 24−9・
・・フィルタリング演算手段。 化5人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)謹ホ各上
λ立置 第4図 K(w)+BG(げ) 第7図 葎雷務應1 才!名馬上A町I 揮ボ路」ニイ立31
生する状態を示す説明図、第2図は散乱X線を含むX線
の強度と検出器上の位置との関係を示す特性図、第6図
はこの発明の一実施例であるX線診断装置を示す説明図
、第4図は前記実施例における演算処理ユニット内で実
行されるフィルタリング演算を示す論理構成図、第5図
は7m から7pへの変換を示す特性図、第6図は周波
数ωとレスポンス関数K(→+BG(→およびフィルタ
特性H(功との関係を示す特性図、第7図はコントラス
トファントムにX線を曝射する状態を示す説明図、第8
図は検出器上の位置とコントラストファントムを透過し
検出器に入射するX線の強度分布との関係を示す特性図
、第9図は検出器上の位置とコントラストファントムを
透過し検出器に入射するX11M中の散乱X線の強度分
布との関係を示す特性図、および第10図は検出器上の
位置とコントラストファントムを通過し検出器に入射す
るX線中の直接X線の強度分布との関係を示す特性図で
ある。 12・・・被写体、 16・・・検出器、 24−
1・・・手段、24−5・・・減算手段、 24−9・
・・フィルタリング演算手段。 化5人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)謹ホ各上
λ立置 第4図 K(w)+BG(げ) 第7図 葎雷務應1 才!名馬上A町I 揮ボ路」ニイ立31
Claims (3)
- (1)被写体を透過するX線を検出する検出器により出
力されるX線データを基にして画像を表示するX線診断
装置において、検出器から出力されるX線データ1m
f X線照射野にわたって平均化した平均値1m f演
算する平均化演算手段と、1m = 7p + A7p
rLCfcだし、Aは足載、ルは0.5〜1.5)の関
係式により、前記平均化演算手段より出力される平均値
7m f直接Xiデータの平均値7Pに変換するIm−
7p変換演算手段と、前記平均値7PよりC1p>nk
積演算るル乗演算手段と、前記ル乗演算手段より出力さ
れる(IP)より、4(i−n)σp)”を演算する第
1の乗算手段と、前記検出器から出力されるXiデータ
IrILから、前記第1の乗算手段よりの出力A(1−
の(7p)rL’c減算する減算手段と、前記減算手段
より出力される前記減算結果Imおよびシステムレスポ
ンス関数と散乱X線レスポンス関数とで定義されるフィ
ルタリング特性Hにより直接X線データIpCx 、
y) k算出するフィルタリング演算手段とを有するこ
とを特徴とするX線診断装置。 - (2)前記フィルタリング演算手段が、周波数上でフィ
ルタリングすること全特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のX線診断装置。 - (3)前記フィルタリング演算手段が、実空間上でフィ
ルタリングすることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のX線診断装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58024877A JPS59151940A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | X線診断装置 |
EP19840101501 EP0116941B2 (en) | 1983-02-18 | 1984-02-14 | An x-ray diagnostic apparatus |
DE8484101501T DE3461880D1 (en) | 1983-02-18 | 1984-02-14 | An x-ray diagnostic apparatus |
US06/581,043 US4599742A (en) | 1983-02-18 | 1984-02-17 | X-ray diagnostic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58024877A JPS59151940A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | X線診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59151940A true JPS59151940A (ja) | 1984-08-30 |
JPH0436509B2 JPH0436509B2 (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=12150425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58024877A Granted JPS59151940A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | X線診断装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4599742A (ja) |
EP (1) | EP0116941B2 (ja) |
JP (1) | JPS59151940A (ja) |
DE (1) | DE3461880D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62192640A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-24 | Toshiba Corp | X線画像処理装置 |
JPH0411473A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 骨塩定量分析方法および装置 |
JP2016067587A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 富士フイルム株式会社 | 放射線画像処理装置および方法並びにプログラム |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0123276B1 (en) * | 1983-04-25 | 1988-03-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray diagnostic apparatus |
JPS61249452A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-06 | 株式会社東芝 | X線診断装置 |
US4829552A (en) * | 1985-12-06 | 1989-05-09 | Rossi Remo J | Anti-scatter grid system |
JPS62191972A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-22 | Toshiba Corp | X線画像処理装置 |
NL8802184A (nl) * | 1988-09-05 | 1990-04-02 | Philips Nv | Werkwijze en inrichting voor correctie van strooistralingseffecten in roentgenbeelden. |
US4962514A (en) * | 1988-11-21 | 1990-10-09 | Texaco Inc. | Method of calibrating a tomographic system for testing earthen cores |
JPH02237277A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-19 | Toshiba Corp | X線診断装置 |
US5210688A (en) * | 1990-05-21 | 1993-05-11 | General Motors Corporation | Sinography method and apparatus |
US5440647A (en) * | 1993-04-22 | 1995-08-08 | Duke University | X-ray procedure for removing scattered radiation and enhancing signal-to-noise ratio (SNR) |
BE1007766A3 (nl) * | 1993-11-10 | 1995-10-17 | Philips Electronics Nv | Werkwijze en inrichting voor computer tomografie. |
AU7571298A (en) * | 1997-05-14 | 1998-12-08 | Emory University | Systems and methods for analyzing phantom images |
US6118892A (en) * | 1998-11-19 | 2000-09-12 | Direct Radiography Corp. | Method for automatic detection of region of interest for digital x-ray detectors using a filtered histogram |
US6381351B1 (en) | 1999-11-24 | 2002-04-30 | Direct Radiography Corp. | Weighted inverse topography method for digital x-ray image data processing |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2431272A1 (de) * | 1974-11-09 | 1976-01-08 | Medicor Muevek | Verfahren zur auswertung von roentgenbildern |
NL183160C (nl) * | 1974-11-26 | 1988-08-01 | Optische Ind De Oude Delft Nv | Stelsel voor het vormen van een videorepresentatie van een roentgenschaduwbeeld. |
GB1571800A (en) * | 1976-01-15 | 1980-07-16 | Emi Ltd | Radiography |
NL8202417A (nl) * | 1982-06-15 | 1984-01-02 | Philips Nv | Inrichting en werkwijze voor het verwerken van roentgenbeelden. |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP58024877A patent/JPS59151940A/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-14 DE DE8484101501T patent/DE3461880D1/de not_active Expired
- 1984-02-14 EP EP19840101501 patent/EP0116941B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-02-17 US US06/581,043 patent/US4599742A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62192640A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-24 | Toshiba Corp | X線画像処理装置 |
JPH0411473A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 骨塩定量分析方法および装置 |
JP2016067587A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 富士フイルム株式会社 | 放射線画像処理装置および方法並びにプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3461880D1 (en) | 1987-02-05 |
EP0116941B2 (en) | 1990-04-11 |
EP0116941B1 (en) | 1986-12-30 |
JPH0436509B2 (ja) | 1992-06-16 |
EP0116941A1 (en) | 1984-08-29 |
US4599742A (en) | 1986-07-08 |
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