JPS61249452A - X線診断装置 - Google Patents
X線診断装置Info
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- JPS61249452A JPS61249452A JP60090929A JP9092985A JPS61249452A JP S61249452 A JPS61249452 A JP S61249452A JP 60090929 A JP60090929 A JP 60090929A JP 9092985 A JP9092985 A JP 9092985A JP S61249452 A JPS61249452 A JP S61249452A
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 4
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/29—Measurement performed on radiation beams, e.g. position or section of the beam; Measurement of spatial distribution of radiation
- G01T1/2914—Measurement of spatial distribution of radiation
- G01T1/2921—Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions; Radio-isotope cameras
- G01T1/295—Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions; Radio-isotope cameras using coded aperture devices, e.g. Fresnel zone plates
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21K—TECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
- G21K1/00—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
- G21K1/02—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators
- G21K1/025—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators using multiple collimators, e.g. Bucky screens; other devices for eliminating undesired or dispersed radiation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、X線を被写体に曝射することにより得られ
る透過X線情報に基づく可視画像により医用診断を可能
とするX線診断装置に関する。
る透過X線情報に基づく可視画像により医用診断を可能
とするX線診断装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
一般に、X線診断装置において、X線を検出する検出器
には直接X線と共に被写体等で散乱した散乱X線が入射
する。この散乱X線は、画像のコントラスト鮮鋭度を劣
化させる主たる原因となるこのため、散乱X線を除去す
ることが重要であるそこで、従来装置においては散乱線
を除去するためにグリッドが使用されている。しかしな
がらグリッドは、それ自体散乱X線の発生源となるので
、散乱XIの除去には自ずと限界がある散乱X線の除去
は、コントラスト及び鮮鋭度を向上して良質の画像とし
、さらに、直接X線による画像に対する対数変換を可能
としその結果被写体によるX線の減弱量を正確に求めら
れるので極めて重要である。その重要性により、散乱X
線の性質につき、種々研究されているにもかかわらず複
雑な現象を呈することにより、統一的な理解が得られて
いないぽかりか、散乱X線の十分な除去の方法について
未だほとんど知られていないのが現状である。
には直接X線と共に被写体等で散乱した散乱X線が入射
する。この散乱X線は、画像のコントラスト鮮鋭度を劣
化させる主たる原因となるこのため、散乱X線を除去す
ることが重要であるそこで、従来装置においては散乱線
を除去するためにグリッドが使用されている。しかしな
がらグリッドは、それ自体散乱X線の発生源となるので
、散乱XIの除去には自ずと限界がある散乱X線の除去
は、コントラスト及び鮮鋭度を向上して良質の画像とし
、さらに、直接X線による画像に対する対数変換を可能
としその結果被写体によるX線の減弱量を正確に求めら
れるので極めて重要である。その重要性により、散乱X
線の性質につき、種々研究されているにもかかわらず複
雑な現象を呈することにより、統一的な理解が得られて
いないぽかりか、散乱X線の十分な除去の方法について
未だほとんど知られていないのが現状である。
[発明の目的]
本発明は前記事情に鑑みて成されたものであり画像デー
タ中に含まれる散乱X線成分を除去することにより、コ
ントラスト及び鮮鋭度が高く、ボケのない画像を表示す
ることのできるX線診断装置を提供することを目的とす
るものである。
タ中に含まれる散乱X線成分を除去することにより、コ
ントラスト及び鮮鋭度が高く、ボケのない画像を表示す
ることのできるX線診断装置を提供することを目的とす
るものである。
[発明の概要]
上記目的を達成するための本発明の概要は、被写体にX
線を照射して収集した画像データから、被写体の散乱X
線強度分布データを減算することにより、画像データ中
に含まれる散乱X線成分を除去して前記被検体のX線像
を表示するX線診断装置において、X線照射野内のX線
を部分的に遮蔽可能であり、かつ、X線照射野内に出入
りすると共にX線照射野内の複数箇所に位置設定可能な
X線遮蔽手段と、このX線遮蔽手段をX線照射野外に位
置させて収集した原画像データと前記X線遮蔽手段をX
線照射野内のそれぞれ異なる部所に位置設定して収集し
た複数のX線遮蔽データとの間で減算処理を行う演算部
と、この演算部の処理出力を基にX線遮蔽領域に関する
データを算出して前記散乱X線強度分布データの算出に
供する演算・制御部とを具備することを特徴とするもの
である。
線を照射して収集した画像データから、被写体の散乱X
線強度分布データを減算することにより、画像データ中
に含まれる散乱X線成分を除去して前記被検体のX線像
を表示するX線診断装置において、X線照射野内のX線
を部分的に遮蔽可能であり、かつ、X線照射野内に出入
りすると共にX線照射野内の複数箇所に位置設定可能な
X線遮蔽手段と、このX線遮蔽手段をX線照射野外に位
置させて収集した原画像データと前記X線遮蔽手段をX
線照射野内のそれぞれ異なる部所に位置設定して収集し
た複数のX線遮蔽データとの間で減算処理を行う演算部
と、この演算部の処理出力を基にX線遮蔽領域に関する
データを算出して前記散乱X線強度分布データの算出に
供する演算・制御部とを具備することを特徴とするもの
である。
[発明の実施例1
以下、本発明を実施例により具体的に説明する第1図は
本発明の一実施例たるX線診断装置のブロック図である
。同図1は被検体Pに向ってX線を曝射するX線管、2
はX線の照射野を決定するコリメータ(X線絞り)、3
はX線照射野内のX線を部分的に遮蔽可能であり、かつ
、X線照射野内に出入りすると共にX線照射野内の複数
個所に位置設定可能なX線遮蔽手段である。このX線遮
蔽手段3は、例えば第2図に示すように、薄板状に形成
されたX線透過部材(アクリル等)4上にxI!遮断部
材例えば鉛片5を等間隔で複数配列して成るものである
。
本発明の一実施例たるX線診断装置のブロック図である
。同図1は被検体Pに向ってX線を曝射するX線管、2
はX線の照射野を決定するコリメータ(X線絞り)、3
はX線照射野内のX線を部分的に遮蔽可能であり、かつ
、X線照射野内に出入りすると共にX線照射野内の複数
個所に位置設定可能なX線遮蔽手段である。このX線遮
蔽手段3は、例えば第2図に示すように、薄板状に形成
されたX線透過部材(アクリル等)4上にxI!遮断部
材例えば鉛片5を等間隔で複数配列して成るものである
。
また、7は前記被検体PのX線情報を検出する検出器、
8はこの検出器7の出力をディジタル信号に変換するA
/D (アナログ・ディジタル)変換部、9.10.1
1はそれぞれ第1.第2.第3の記憶部である。
8はこの検出器7の出力をディジタル信号に変換するA
/D (アナログ・ディジタル)変換部、9.10.1
1はそれぞれ第1.第2.第3の記憶部である。
前記第1の記憶部9は、前記X線遮蔽手段3をX線照射
野外に位置させて収集したX線情報(原画像データ)を
記憶するものであり、また、前記第2.第3の記憶部1
0.11はそれぞれ、前記X線遮蔽手段3をX線照射野
内の異なる複数個所(本実施例の場合、後に詳述するよ
うに2[1所)に位置設定して収集したX線情報(X線
遮蔽データ)を記憶するものである。
野外に位置させて収集したX線情報(原画像データ)を
記憶するものであり、また、前記第2.第3の記憶部1
0.11はそれぞれ、前記X線遮蔽手段3をX線照射野
内の異なる複数個所(本実施例の場合、後に詳述するよ
うに2[1所)に位置設定して収集したX線情報(X線
遮蔽データ)を記憶するものである。
12は第4の記憶部、15は第1の演算部である。この
第1の演算部15は、前記第1の記憶部9の記憶内容た
る原画像データと、前記第2の記憶部10の記憶内容た
るxm遮蔽データとの演算処理を行い、その処理結果を
前記第4の記憶部12に出力し、また、前記原画像デー
タと、前記第3の記憶部11の記憶内容たるX線遮蔽デ
ータとの減算処理を行い、その処理結果を前記第4の記
憶部12に出力し、さらに、前記原画像データと、後述
する散乱X線強度分布データとの減算処理を行い、その
処理結果をD/A (ディジタル・アナログ)変換部1
8に出力するものである。
第1の演算部15は、前記第1の記憶部9の記憶内容た
る原画像データと、前記第2の記憶部10の記憶内容た
るxm遮蔽データとの演算処理を行い、その処理結果を
前記第4の記憶部12に出力し、また、前記原画像デー
タと、前記第3の記憶部11の記憶内容たるX線遮蔽デ
ータとの減算処理を行い、その処理結果を前記第4の記
憶部12に出力し、さらに、前記原画像データと、後述
する散乱X線強度分布データとの減算処理を行い、その
処理結果をD/A (ディジタル・アナログ)変換部1
8に出力するものである。
17は例えばcpu <中央処理装置)などにより構成
される演算・制御部である。この演算・制御部17は、
前記X線遮蔽手段3を駆動する図示しない駆動手段の制
御及び全ての記憶部の書き込読み出し制御等システム全
体の動作を制御すると共に、前記第4の記憶部12の記
憶内容を基に、複数の鉛片5で遮蔽された各X線遮蔽領
域の記憶部上での中心アドレス及びその距離並びにX線
遮蔽データにおけるX線遮蔽領域の平均値すなわち散乱
X線成分データを算出するものである。
される演算・制御部である。この演算・制御部17は、
前記X線遮蔽手段3を駆動する図示しない駆動手段の制
御及び全ての記憶部の書き込読み出し制御等システム全
体の動作を制御すると共に、前記第4の記憶部12の記
憶内容を基に、複数の鉛片5で遮蔽された各X線遮蔽領
域の記憶部上での中心アドレス及びその距離並びにX線
遮蔽データにおけるX線遮蔽領域の平均値すなわち散乱
X線成分データを算出するものである。
また、13.14はそれぞれ前記演算・制御部17にお
ける演算の途中結果を適宜に記憶する第5、第6の記憶
部、16は前記演算・制御部17により算出されたとこ
ろのX線遮蔽領域に関するデータを基に例えば標本化関
数によるデータの補間演算を行い、散乱X線強度分布デ
ータを得る第2の演算部、20は各記憶部、各演算部な
どの間で各種データを転送するためのデータバスである
次に、以上のように構成された実施例装置の作用につい
て説明する。
ける演算の途中結果を適宜に記憶する第5、第6の記憶
部、16は前記演算・制御部17により算出されたとこ
ろのX線遮蔽領域に関するデータを基に例えば標本化関
数によるデータの補間演算を行い、散乱X線強度分布デ
ータを得る第2の演算部、20は各記憶部、各演算部な
どの間で各種データを転送するためのデータバスである
次に、以上のように構成された実施例装置の作用につい
て説明する。
先ず、xsi+遮蔽手段3をX線照射野外に位置させた
状態でXIi管1より被写体Pに向ってX線を曝射し、
検出器7により原画像データを収集する収集された原画
像データはA/D変換部8を介して第1の記憶部9に書
き込まれる。
状態でXIi管1より被写体Pに向ってX線を曝射し、
検出器7により原画像データを収集する収集された原画
像データはA/D変換部8を介して第1の記憶部9に書
き込まれる。
次に、演算・制御部17の制御によりXI″a藪手段3
をX線照射野内に位置設定し、この状態でX線を曝射す
ることによりX線遮蔽データを収集する。収集されたX
線遮蔽データはA/D変換部8を介して第2の記憶部1
0に書き込まれる。このデータを説明の便宜上、X線遮
蔽データAとする。
をX線照射野内に位置設定し、この状態でX線を曝射す
ることによりX線遮蔽データを収集する。収集されたX
線遮蔽データはA/D変換部8を介して第2の記憶部1
0に書き込まれる。このデータを説明の便宜上、X線遮
蔽データAとする。
続いて前記Xl1l遮蔽手段3の位置をX線照射野内に
おいて若干ずらし、この状態で再びX線を曝射すること
によりX線遮蔽データを収集する。収集されたデータは
A/D変換部8を介して第3の記憶部11に書き込まれ
る。このデータをX線遮蔽データBとする。
おいて若干ずらし、この状態で再びX線を曝射すること
によりX線遮蔽データを収集する。収集されたデータは
A/D変換部8を介して第3の記憶部11に書き込まれ
る。このデータをX線遮蔽データBとする。
ここで、前記第2.第3の記憶部10.11に書キ込マ
レルx1a′Ij1蔽チー9A、 BトX1gAIjJ
蔽手段3との関係について第3図乃至第6図を基に説明
する。
レルx1a′Ij1蔽チー9A、 BトX1gAIjJ
蔽手段3との関係について第3図乃至第6図を基に説明
する。
第3図はxIl遮蔽データの収集を説明するための原理
説明図、第4図は第3図に示す状態でX線を曝射した際
のX線強度分布を示す特性図である第3図に示すように
、xm遮蔽手段3をX線照射野内に位置させた状態でX
翰XRを曝射した場合検出器7によって検出されたX線
遮蔽データにおけるx11強度分布は、例えばAo −
A線について第4図に示すようになりa’ 、b’ 、
c’ 、d’e′で示す個所が急激に落ち込む。この落
ち込みは第3図における鉛片a、b、c、d、eによっ
てXIXRが部分的に遮断されたためである。鉛片a、
b、c、d、eによってxmが遮蔽されたにもかかわら
ず、落ち込み個所に値が存在するのは散乱X線が検出さ
れたことを意味する。故に、このような落ち込み個所の
値より、散乱X線成分の推定が可能となる。この推定に
おいて、落ち込み個所の数が多い程、換言すればX線遮
蔽手段3を構成する鉛片5の数が多い程、散乱X線成分
の推定精度は向上するが、多過ぎると、鉛片5によって
遮蔽されるX線量が増大するため検出器7に到達するX
線量自体が減少し、この結果、得られる散乱X線成分デ
ータは実際の値に比べて小さくなってしまう。それ故、
本実施例装置においては鉛片5の数を物理的に増す代り
に、x線遮蔽手段3をX線照射野内のそれぞれ異なる個
所に位置設定し異なる個所毎にX線を@射して散乱X線
データA、Bを得、これにより、鉛片5の数を物理的に
増したのと同様の効果を得るのである。
説明図、第4図は第3図に示す状態でX線を曝射した際
のX線強度分布を示す特性図である第3図に示すように
、xm遮蔽手段3をX線照射野内に位置させた状態でX
翰XRを曝射した場合検出器7によって検出されたX線
遮蔽データにおけるx11強度分布は、例えばAo −
A線について第4図に示すようになりa’ 、b’ 、
c’ 、d’e′で示す個所が急激に落ち込む。この落
ち込みは第3図における鉛片a、b、c、d、eによっ
てXIXRが部分的に遮断されたためである。鉛片a、
b、c、d、eによってxmが遮蔽されたにもかかわら
ず、落ち込み個所に値が存在するのは散乱X線が検出さ
れたことを意味する。故に、このような落ち込み個所の
値より、散乱X線成分の推定が可能となる。この推定に
おいて、落ち込み個所の数が多い程、換言すればX線遮
蔽手段3を構成する鉛片5の数が多い程、散乱X線成分
の推定精度は向上するが、多過ぎると、鉛片5によって
遮蔽されるX線量が増大するため検出器7に到達するX
線量自体が減少し、この結果、得られる散乱X線成分デ
ータは実際の値に比べて小さくなってしまう。それ故、
本実施例装置においては鉛片5の数を物理的に増す代り
に、x線遮蔽手段3をX線照射野内のそれぞれ異なる個
所に位置設定し異なる個所毎にX線を@射して散乱X線
データA、Bを得、これにより、鉛片5の数を物理的に
増したのと同様の効果を得るのである。
第5図(A>、(B)、(C)及び第6図は本発明実施
例装置におけるX線遮蔽手段のX線照射野内での移動を
示す説明図である。今、第5図(A)の状態にあるxs
;i遮蔽手段3を、X方向にdxだけ平行移動させると
、同図(B)に示す状態となり、同図(A)の状態にお
ける鉛片5の座標を(x、y)とすれば、同図(B)の
状態における鉛片5の座標は(x+dx 、y)となる
。また、同図(A)の状態にあるX線遮蔽手段3をY方
向にdyだけ平行移動させると、同図(C)に示す状態
となり、同図(A)の状態における鉛片5の座標(x、
y)は(x、y+dy)となる。
例装置におけるX線遮蔽手段のX線照射野内での移動を
示す説明図である。今、第5図(A)の状態にあるxs
;i遮蔽手段3を、X方向にdxだけ平行移動させると
、同図(B)に示す状態となり、同図(A)の状態にお
ける鉛片5の座標を(x、y)とすれば、同図(B)の
状態における鉛片5の座標は(x+dx 、y)となる
。また、同図(A)の状態にあるX線遮蔽手段3をY方
向にdyだけ平行移動させると、同図(C)に示す状態
となり、同図(A)の状態における鉛片5の座標(x、
y)は(x、y+dy)となる。
X方向、Y方向への移動は自由に組み合せ可能であるが
、xlI″a蔽手段3をX、Y方向にそれぞれdx、d
yだけ平行移動させた後の状態と平行移動前の状態とを
重ね合わせると第6図のようになる。同図において、平
行移動前の鉛片5の座標(x、y)は平行移動侵には(
x+dx 、y+dy)となる。また、X線遮蔽手段3
をX方向にDXだけ平行移動させると、鉛片5aの座標
は鉛片5bの平行移動前の座標と等しくなる。従って、
X方向の移動においてはその移動量の最大をDXとすれ
ば良く、同様にY方向の移動においてはその移動量の最
大をDYとすれば良い。上記制御内であッテも鉛片5a
は、5a、5b、5c及び5dで示す鉛片で囲まれる領
域内において任意の個所に移動可能であり、またこの移
動mで十分である。
、xlI″a蔽手段3をX、Y方向にそれぞれdx、d
yだけ平行移動させた後の状態と平行移動前の状態とを
重ね合わせると第6図のようになる。同図において、平
行移動前の鉛片5の座標(x、y)は平行移動侵には(
x+dx 、y+dy)となる。また、X線遮蔽手段3
をX方向にDXだけ平行移動させると、鉛片5aの座標
は鉛片5bの平行移動前の座標と等しくなる。従って、
X方向の移動においてはその移動量の最大をDXとすれ
ば良く、同様にY方向の移動においてはその移動量の最
大をDYとすれば良い。上記制御内であッテも鉛片5a
は、5a、5b、5c及び5dで示す鉛片で囲まれる領
域内において任意の個所に移動可能であり、またこの移
動mで十分である。
このような移動により、X線遮蔽手段3をそれぞれ異な
る個所に位置設定して収集したX線遮蔽データA、Bは
原画像データとの減算に供されることになる。
る個所に位置設定して収集したX線遮蔽データA、Bは
原画像データとの減算に供されることになる。
第1の演算部15は、第1の記憶部9の記憶内容たる原
画像データと、第2の記憶部10の記憶内容たるX線遮
蔽データAとの減算処理を実行する。この処理結果は第
4の記憶部12に書き込まれる。このデータを減算デー
タAとする。
画像データと、第2の記憶部10の記憶内容たるX線遮
蔽データAとの減算処理を実行する。この処理結果は第
4の記憶部12に書き込まれる。このデータを減算デー
タAとする。
演算・制御部17は、前記第4の記憶部12の記憶内容
たる減算データAを基に、X線遮蔽データA上における
各Xaa蔽領域の中心アドレス及び散乱X線成分データ
を算出する。算出結果は第5の記憶部13に書き込まれ
る。このデータをX線遮蔽領域データAとする。
たる減算データAを基に、X線遮蔽データA上における
各Xaa蔽領域の中心アドレス及び散乱X線成分データ
を算出する。算出結果は第5の記憶部13に書き込まれ
る。このデータをX線遮蔽領域データAとする。
また、前記第1の演算部10は、前記原画像データと、
第3の記憶部11の記憶内容たるX線遮蔽データBとの
減算処理を実行する。この処理結果は第4の記憶部12
に書き込まれる。このデータを減算データBとする。
第3の記憶部11の記憶内容たるX線遮蔽データBとの
減算処理を実行する。この処理結果は第4の記憶部12
に書き込まれる。このデータを減算データBとする。
さらに、前記演算・制御部17は、前記第4の記憶部1
2の記憶内容たる減算データAを基に、X線遮蔽データ
B上における各X線遮蔽領域の中心アドレス及び散乱X
線成分データを算出する。
2の記憶内容たる減算データAを基に、X線遮蔽データ
B上における各X線遮蔽領域の中心アドレス及び散乱X
線成分データを算出する。
算出結果は第6の記憶部14に書き込まれる。このデー
タをXa+*蔽領域データBとする。
タをXa+*蔽領域データBとする。
そして、前記第5の記憶部13の記憶内容たるX線遮蔽
領域データA及び前記第6の記憶部14の記憶内容たる
X線遮蔽領域データBを基に演算・制御部17は、X線
遮蔽領域の中心アドレス間の距離を算出し、この算出結
果を、X線遮蔽領域データA、Bと共に第2の演算部1
6に出力する第2の演算部16は、前記演算・制御部1
7の出力を基に例えば標本化関係によるデータの補間演
算を行い、散乱X線強度分布データを得る。得られた散
乱X線強度分布データは前記第1の演算部15に出力さ
れ、前記第1の記憶部9の記憶内容たる原画像データと
の減算処理に供される。この減算処理によって原画像デ
ータ中に含まれている散乱X線成分が除去され、直接X
線成分による画像データとなる。このデータはD/A変
換部18を介して表示部19の画像表示に供される。表
示部19に表示された画像は、散乱X線成分の除去によ
りコントラスト及び鮮鋭度が高くボケのないものとなる
。
領域データA及び前記第6の記憶部14の記憶内容たる
X線遮蔽領域データBを基に演算・制御部17は、X線
遮蔽領域の中心アドレス間の距離を算出し、この算出結
果を、X線遮蔽領域データA、Bと共に第2の演算部1
6に出力する第2の演算部16は、前記演算・制御部1
7の出力を基に例えば標本化関係によるデータの補間演
算を行い、散乱X線強度分布データを得る。得られた散
乱X線強度分布データは前記第1の演算部15に出力さ
れ、前記第1の記憶部9の記憶内容たる原画像データと
の減算処理に供される。この減算処理によって原画像デ
ータ中に含まれている散乱X線成分が除去され、直接X
線成分による画像データとなる。このデータはD/A変
換部18を介して表示部19の画像表示に供される。表
示部19に表示された画像は、散乱X線成分の除去によ
りコントラスト及び鮮鋭度が高くボケのないものとなる
。
このように本実施例装置にあっては、XS遮蔽手段3を
X線照射野内に位置されて収集したX線遮蔽データを基
に散乱X線強度分布データを得、原画像データとの減算
処理により、原画像データに含まれる散乱X線成分を除
去するものであるから、コントラスト及び鮮鋭度が高く
、ボケのない画像を表示することができる。特に、X線
m蔽手段3をX線照射野内のそれぞれ異なる個所に位置
設定して収集した複数のデータを、xma蔽データとし
て用いることにより、結果的に鉛片5の数を増したのと
同様の効果を得るものであるから、鉛片5の数を物理的
に増すことな(、散乱X線成分の推定精度を向上させる
ことができる。
X線照射野内に位置されて収集したX線遮蔽データを基
に散乱X線強度分布データを得、原画像データとの減算
処理により、原画像データに含まれる散乱X線成分を除
去するものであるから、コントラスト及び鮮鋭度が高く
、ボケのない画像を表示することができる。特に、X線
m蔽手段3をX線照射野内のそれぞれ異なる個所に位置
設定して収集した複数のデータを、xma蔽データとし
て用いることにより、結果的に鉛片5の数を増したのと
同様の効果を得るものであるから、鉛片5の数を物理的
に増すことな(、散乱X線成分の推定精度を向上させる
ことができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の
範囲内で適宜に変形実施が可能であるのはいうまでもな
い。
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の
範囲内で適宜に変形実施が可能であるのはいうまでもな
い。
例えば上記実施例では、xts″I!1蔽手段3のX線
照射野内への位置設定を演算・制御部17の制御により
行うものについて説明したが、X$!遮蔽手段3の位置
設定は手動操作により行うことも可能である。
照射野内への位置設定を演算・制御部17の制御により
行うものについて説明したが、X$!遮蔽手段3の位置
設定は手動操作により行うことも可能である。
また、上記実施例では、最初にX線遮蔽手段3をX線照
射野外に位置させて原画像データを収集し、その後、X
線遮蔽手段3をX線照射野内に位置させてXaa蔽デー
タを収集するものについて説明したが、最初にXII遮
蔽データを収集し、その後、原画像データを収集するよ
うにしても良い[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、画像データ中に含
まれる散乱X線成分を除去することにより、コントラス
ト及び鮮鋭度が高く、ボケのない画像を表示することの
できるX線診断装置を提供することができる。特に、X
線遮蔽手段をX線照射野内のそれぞれ異なる個所に位置
設定して収集した複数のX線遮蔽データを、散乱X線強
度分布データの算出に供するものであるから、画像デー
タ中に含まれる散乱X線成分の推定精度は極めて高く、
従って、画像データ中に含まれる散乱X線成分をほぼ完
全に除去することが可能どなる。
射野外に位置させて原画像データを収集し、その後、X
線遮蔽手段3をX線照射野内に位置させてXaa蔽デー
タを収集するものについて説明したが、最初にXII遮
蔽データを収集し、その後、原画像データを収集するよ
うにしても良い[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、画像データ中に含
まれる散乱X線成分を除去することにより、コントラス
ト及び鮮鋭度が高く、ボケのない画像を表示することの
できるX線診断装置を提供することができる。特に、X
線遮蔽手段をX線照射野内のそれぞれ異なる個所に位置
設定して収集した複数のX線遮蔽データを、散乱X線強
度分布データの算出に供するものであるから、画像デー
タ中に含まれる散乱X線成分の推定精度は極めて高く、
従って、画像データ中に含まれる散乱X線成分をほぼ完
全に除去することが可能どなる。
第1図は本発明の一実施例たるX線診断装置のブロック
図、第2図は本実施例装置におけるX線遮蔽手段の平面
図、第3図はX線遮蔽データの収集を説明するための原
理説明図、第4図は第3図に示す状態でxm暉曝射た際
のX線強度分布を示す特性図、第5図(A)、(B)、
(C)及び第6図は本実施例装置におけるX線遮蔽手段
のX線照射野内での移動を示す説明図である。 3・・・X線遮蔽手段、4・・・X線透過部材、5・・
・X線遮断部材、15・・・演棹部、17・・・演算・
制御部、P・・・被写体。 代理人 弁理士 則近恵佑(ばか1名)第3図
図、第2図は本実施例装置におけるX線遮蔽手段の平面
図、第3図はX線遮蔽データの収集を説明するための原
理説明図、第4図は第3図に示す状態でxm暉曝射た際
のX線強度分布を示す特性図、第5図(A)、(B)、
(C)及び第6図は本実施例装置におけるX線遮蔽手段
のX線照射野内での移動を示す説明図である。 3・・・X線遮蔽手段、4・・・X線透過部材、5・・
・X線遮断部材、15・・・演棹部、17・・・演算・
制御部、P・・・被写体。 代理人 弁理士 則近恵佑(ばか1名)第3図
Claims (2)
- (1)被写体にX線を照射して収集した画像データから
、被写体の散乱X線強度分布データを減算することによ
り、画像データ中に含まれる散乱X線成分を除去して前
記被検体のX線像を表示するX線診断装置において、X
線照射野内のX線を部分的に遮蔽可能であり、かつ、X
線照射野内に出入りすると共にX線照射野内の複数個所
に位置設定可能なX線遮蔽手段と、このX線遮蔽手段を
X線照射野外に位置させて収集した原画像データと前記
X線遮蔽手段をX線照射野内のそれぞれ異なる箇所に位
置設定して収集した複数のX線遮蔽データとの間で減算
処理を行う演算部と、この演算部の処理出力を基にX線
遮蔽領域に関するデータを算出して前記散乱X線強度分
布データの算出に供する演算・制御部とを具備すること
を特徴とするX線診断装置。 - (2)前記X線遮蔽手段は、薄板状に形成されたX線透
過部材上にX線遮断部材を複数配列して成るものである
特許請求の範囲第1項に記載のX線診断装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60090929A JPS61249452A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | X線診断装置 |
US06/857,050 US4688242A (en) | 1985-04-30 | 1986-04-29 | X-ray imaging system |
US07/196,841 US4837796A (en) | 1985-04-30 | 1988-05-25 | X-ray imaging system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60090929A JPS61249452A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | X線診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61249452A true JPS61249452A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=14012128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60090929A Pending JPS61249452A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | X線診断装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4688242A (ja) |
JP (1) | JPS61249452A (ja) |
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- 1985-04-30 JP JP60090929A patent/JPS61249452A/ja active Pending
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1986
- 1986-04-29 US US06/857,050 patent/US4688242A/en not_active Expired - Fee Related
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1988
- 1988-05-25 US US07/196,841 patent/US4837796A/en not_active Expired - Fee Related
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