JPS59150346A - 極大極小検出回路 - Google Patents

極大極小検出回路

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JPS59150346A
JPS59150346A JP1884483A JP1884483A JPS59150346A JP S59150346 A JPS59150346 A JP S59150346A JP 1884483 A JP1884483 A JP 1884483A JP 1884483 A JP1884483 A JP 1884483A JP S59150346 A JPS59150346 A JP S59150346A
Authority
JP
Japan
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maximum
minimum
comparator
register
detection circuit
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Pending
Application number
JP1884483A
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English (en)
Inventor
Naoki Honma
直樹 本間
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は与えられた信号の時間的変化に伴う極大と極小
の発生およびその大きさを高速度で検出する極大極小検
出回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
例えば、機械系の疲労解析においては、第1図に示すよ
うな複雑な波形の極大と極小の発生とその大きさを検出
する必要がある。図において、P 1  r Ps  
+ ps  e P7  e P9は極大点を示し、P
!  tP4  yP6  *Paは極小点を示す。
従来、このような極大、極小の検出は計算機のプログラ
ムによって行なわれていたが、例えば、実機の実動状□
態における疲労解析のように、一度に大量のデータが計
−機に入力されるような場合には、プログラムの処理速
度がこれに追従できず、満足に極大極小の検出ができな
い欠点があった◇同、゛従来技術において、演算増幅器
、ダイオード、コンデンサなどを組み合わせたいわゆる
ピークホールド回路があるが、これは第2図に示すよう
に、過去に発生した極値よシ大きい極値のみを出力する
ものである。とれに対し、疲労解析に要求されている極
大極小検出回路の出力特性は、第3図に示すように過去
に発生した極値とは無関係に波形の特異点によって極値
を検出することでめるO 〔発明の目的〕 本発明はこの点に鑑み、与えられた信号の極大と極小の
発生とその大きさを高速度で検出し得る極大極小検出回
路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、入力信号をサンプリングして得られるデータ
を順次2個のレジスタに記憶し、その2つのサンプルデ
ータを順次比較し、その大小に応じて順次2個の7リツ
プフロツプをセット、リセットすることによシ、入力信
号の勾配の変化を調べ、その極大極小を判別するように
したξとを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面に示す実14列に基づいて説明する
第4図において、1は処理中のデータを一時保存するレ
ジスタ、2は処理中のデータのひとつ前のデータを一時
保存するレジスタ、3は減算器、4は複数のスイッチで
構成された設定器、5,7は数値の大小を比較する比較
器、6,8はう、チ、9.10はフリップフロップ回路
、11は2進数を10進数に変換するデコーダ、12は
ダート回路、13はOR回路、14はインバーp、15
〜18は廚り回路、19はデータの入力パス、2゜は検
出された極値の出方パス、21.22は極大または極小
を識別する出方信号線である。
次に、その動作を説明する。本発明による極大極小検出
回路には、第5図に示すような時系列化されたディジタ
ル量81,82,83・・・カ入カされる。このよりな
r−夕は一般に知られているアナログからディジタルへ
変換する装置の出方データとして容易に得られるもので
ある。以下の説明においては、このよう々データをサン
プルデータと呼ぶ。
第4図において、サンプルデータが入力されると、レジ
スタ1のクロック入力端子にパルスを与えてこのデータ
を保持する。次に、減算器3にてレジスタ1の値(被減
数)とレジスタ2の値(減数)の減算を行ない、減算結
果の絶対値が設定器4の設定値Mよシ小さいか又は等し
い時は比較器5の出力端子A−B≦Mが論理“H″とな
シ、減算結果の絶対値が設定器4の設定値よシ大きい時
は出力端子A’−B)Mが論理@H#となる◇この坑較
結果はラッチ6で保持される。
この比較器5の動作は本発明による極大極小検出回路を
安定に作動させるために不可欠なものである。即ち、前
にも述べたようにサンプルデータはアナログからディジ
タルへ変換する装置で作られることが多いが、この変換
データは一般に電源変動やノイズなどによって最小位ビ
ットから1〜2ビツト目は常時変化していることが多い
。比較器5はサンプルデータに含まれるこのようなノイ
ズ性の変化を検出すると、インバータ14の出力を論理
“L′とし、その後の極大極小検出回路の動作を阻止す
るものである。
さて、比較器5の動作終了後、比較器7によシレジスタ
1の値とレジスタ2の値の大小の比較を行ない、レジス
タ1の値がレジスタ2の値よシ大きい時は比較器7の出
力端子A)Bを論理”H”とし、レジスタ1の値がレジ
スタ2の値に等しい時は出力端子A=Bを論理@H1と
し、レジスタ1の値がレジスタ2の値よシ小さい時は出
力端子A(B、を論理@H#とする。この比較結果は2
゜テ8で保持される。
次に、フリップ70.f回路9のクロック入力端子にパ
ルスを与えるが、このとき比較器7の出力端子A>Bが
一ビの時はフリップフロップ回路9がセット状態となシ
、比較器7の出方端子A(Bが論理″IH#の時は7す
y f 70ツブ回路9がリセット状態となる。更に、
フリップフロップ回路10のクロック入力端子に/9ル
スを与え、フリップフロップ回路9の内容を7リツプ7
0゜プ回路10に転送する。
向、比較器7の出力端子A=Bが論理@ Hjの時およ
び比較器5の出力端子A−B≦Mが論理@H“の時は、
インバータ14の出方即ちAND回路15.16の一方
の入力が論理″″L#となるため、前記フリ、fフロッ
プ回路9および7す、fフロップ10の動作は阻止され
る。
最後に、レジスタ2のクロック入力端子にパルスを与え
てレジスタ1の内容をレジスタ2に転送し、次のサンプ
ルデータの入力を待機する。
本発明による極大極小検出回路は、以上説明した一連の
動作をサンプルデータの入力毎に実行する。ここで、両
フリッグフロッデ回路9,10の内容に注目すると、フ
リップフロッグ回路9,10が共にセットの状態はサン
グルデータが正の勾配で変化していることを示し、共に
リセットの状態はサンプルデータが負の勾配で変化して
いることを示している。しかも、フリップフロッグ回路
10の内容は常に順序回路のひとつ前の状態のフリップ
フロッグ回路9の内容が保持されている。
一方、第1図を見ると明らかなように、極大の発生は信
号の勾配が正から負に変化する点でラシ、極小の発生は
信号の勾配が負から正に変化する点であるから、フリッ
プフロップ回路9とフリップフロップ回路10の状態を
調べることによって極大と極小の発生を検出することが
できる。これをまとめたのが第6図である。
従って、フリップフロップ回路9のクロック入力端子に
i4ルスを与えた後のフリップフロッグ回路9とフリッ
プフロップ回路10の出力をデコーダ11に与えると、
極大発生の時はデコーダ11の出力端子1が論理@H′
となシ、極小発生の時はデコーダ11の出力端子2が論
理′H″となる0また、この時の極値は順序回路のひと
つ前の状態テ入力されたサンプルデータであるから、レ
ジスタ2に接続されたダート回路12を開くことによシ
、出力信号パス20上に極値を出力することができる。
この゛とき、極大の時は出力信号l521が論理″″H
”となシ、極小の時は出力信号線22が論理1H”とな
る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれ・ば、与えられた信号の極大
値と極小値を順序回路によって検°出するようにしたの
で、近年の高速度化されたディジタルICを使用するこ
とによシ、動作速度の速い極大極小検出回路を実現する
ことができる。この結果、本発明の極大極小検出回路に
よシ検出された極値を計算機へ与えるように構成すると
、計算機が処理するデータ量を著しく減少させることが
できるため、安価な汎用計算機を用いて実機の実動状態
における疲労解析の要求に答えることができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
m1図は極大極小を説明するだめの波形図、第2図は従
来のピークホールド回路の出力波形図、第3図は疲労解
析に適用される極大と極小を表わすパターン図、第4図
は本発明の一実施列を示す極大極小検出回路のプロ、り
図、第5図は本発明の極大極小検出回路に入力される入
力信号のパター7図、第6図はフリップフロップの状態
とサンプルデータ群の状態の関係図である。 1.2・・・レジスタ、3・・・減算器、4・・・設定
器、5.7・・・比較器、6,8・・・う、チ、9.1
0・・・フリップフロ2ゾ回路、11・・・デコーダ、
12・・・ダート、13・・・OR回路、14・・・イ
ンバータ、15〜18・・・AND回路、19・・・入
力データパス、20・・・出力データバス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号の時間的変化に伴う極大と極小の発生と、その
    大きさを検出する極大極小検出回路において、前記入力
    信号をサンプリングして得られるデータをその発生順に
    順次記憶する2個のレジスタと、前記サンプリング毎に
    前記2個のレジスタの値を順次比較する比較器と、この
    比較器での比較結果を順次記憶する2個の7リツプフロ
    ツプとを備え、この2個の7リツプフロツゾの状態変化
    から前記入力信号の極大、極小を判別し、そのときの極
    値を前記レジスタよシ取シ出すことを特徴とする極大極
    小検出回路。
JP1884483A 1983-02-09 1983-02-09 極大極小検出回路 Pending JPS59150346A (ja)

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JP1884483A JPS59150346A (ja) 1983-02-09 1983-02-09 極大極小検出回路

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JPS59150346A true JPS59150346A (ja) 1984-08-28

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ID=11982863

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JP1884483A Pending JPS59150346A (ja) 1983-02-09 1983-02-09 極大極小検出回路

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JP (1) JPS59150346A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008082911A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Mitsuboshi Belting Ltd クランク軸の回転変動評価装置・回転変動評価方法・回転変動評価プログラム
JP2013036928A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Denso Corp データ解析装置、レーダ装置、およびデータ解析方法

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