JPS59150140A - ドビ−の軸で織機の調整器を駆動する機構 - Google Patents

ドビ−の軸で織機の調整器を駆動する機構

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JPS59150140A
JPS59150140A JP1986183A JP1986183A JPS59150140A JP S59150140 A JPS59150140 A JP S59150140A JP 1986183 A JP1986183 A JP 1986183A JP 1986183 A JP1986183 A JP 1986183A JP S59150140 A JPS59150140 A JP S59150140A
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JP
Japan
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dobby
shaft
regulator
race
loom
Prior art date
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JP1986183A
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ジヨゼフ・パロ
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Staubli Faverges SCA
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Staubli Faverges SCA
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ゝ調整器“の名で繊維工業で知られかつ織機
の織物を前進させるようになっている装置に関する。
第1図に非常に概略的に示したように、慣用の織機では
、たて糸により形成された層1をドラムまたはビーム2
から巻き戻して、ドビーまだは他の製織ンステム4によ
り垂直に制御されるベルトわく3の作用にさらす。これ
らのわく3は、よと糸を連続的に挿入するためにたて糸
の交差−開[]を行い、よこ糸は揺動おさまたはバッテ
ン5により互にきつく押される。このようにして形成さ
れた織物1′を、受はドラノ・7のずぐ1−流に配置、
された調整器6により長手方向に引っ張る。この調整器
6は、一般に、駆動ローラ6′の両側に設けられた案内
ドラムからなり、駆動ローラ6′の周rHJ Kは、織
物1′の変位を確保するだめに織物1′に貫入する放射
状ニードルが設けられている。
最後に、織機における織物の直線変位速度を成る程度ま
で決めるのは、この調整器60回転速度であると理解さ
れる。この速度は、作ろうとする織物の性質に依存して
、tjえられた長さにわプこって織物に挿入されるよこ
糸の数の函数として明らかに変化するので、ニードルを
有する5駆動ドラム6′は変速装置8を経て駆動される
のが普通である。この変速装置8の駆動を確保するため
に、もちろん織機の軸を用いることができるが、少なく
ともシステム4がドビーによシ構成されている織機では
、前記ドビーの軸を動力取出装置として採用することに
よりドビーと調整器の間の同期が完全であるようにする
のが有利なことが観察された。
このような同期は、製織の欠損に続いて解き操作(un
weaving operation)を続行しだいと
きに特に有利である。このような場合には、織機とドビ
ーが瞬間的に相ケに分離されるので、ドビーを織機と無
関係に駆動しかつ製織フログラムと回期するように戻す
ことができる。そのとき、織物を後方へ移動させること
が必須であるので、ドビーと調整器の間の連結が事を?
1′I純化することが答易に認識されよう1、なぜなら
、ドビーを逆転して回転させると、織物が自動的に後方
−\変位することになるからである。
最近、 ドビー の゛ゝ機械的″プログラム(ビンを絹
込んだiIψ9ま/こC1、ヂエン、7111人き膚L
カー 1・など・・りをいわゆる9電r”フログラノ・
により置き換えることが捺案されており、ぞの場合ドビ
ーのfifi々の部44の制御順序が、容置に交換++
J能な仕方でドビーに導入される一連の電子回路によシ
与えられるので、上記の部材が決められた順序で運動す
る。ドビー自体と同じ方向に変位させなければならない
機械的プログラムと反対に、そのような電子プログラム
は困難なく前進させたI)または後退させたりすること
ができ、ドビーの回転方向を変える必要がない。しかし
ながら、この可能性は、調整器の駆動部がドビーの駆動
部に連結されているので、ドビーの回転方向を逆転させ
なければ、解き操作の間織物を調整器を用いて後退させ
ることができないという理由で現在まで開発されていな
い。
本発明の目的は、本質的に、ドビーの軸を調整器の作用
運動のだめの部材に連結する連鎖に、ドビーを解き操作
のために制御するときに作用される回転方向逆転装置を
導入することによシこの欠点を克服することである。
上記の配置の好ましい実施例によれば、ドビーの軸およ
び調整器9の作用運動のだめの部材とそれぞれ固着した
二つの部材と同時に噛み合う少なくとも一つの衛生ビニ
オンを有する逆転装置を用い、解きほぐし操作に対応し
てドビーの回路に連結されたコイルの吸引効果の下に衛
生ホルダが角度的に動かないように確保される。
以下、本発明を実施例について図面により説明する。
第1図〜第3図において、参照数字9ば、ドビーのケー
シングから突出するドビーの軸の端部を示す。この軸9
は、それ自体周知のように、織機の軸に刻み目付ベル目
1にょシ連結されたグー’J−10によシ駆動される。
調整器6の駆動機構の鎖車12が収容されているのは、
このプーリ〜10のハブに対してであシ、前記鎖車12
がチェノ13により変速装置8の入口に連結されている
。プーリー10が、前記の軸9を包囲する管状軸15と
、クランプ14により軸方向に固着されており、二本の
同軸心の軸9と15の間の角度的連結は、ドビーの部材
にょシそのプログラムの函数として行われるか、または
解き作業の場合には不千道位置決め装置の部材にょシ行
われる。
第2図に示したように、鎖車12が、内側環状ストッパ
ー17と末端キャップ18の間で軸9に閉塞されたブツ
シュ16に遊びをもって装着されており、末端キャップ
18は同時に前記鎖車12を軸方向に保持する。この鎖
車12のハブは円筒面の形態の後部12aと固着−シて
いてかつその内壁には歯12bが設けられている。この
歯12bは当面の実施例では三個の衛星ビニオン19(
第3図)と協働し、これらの衛星ビニオン19は、支持
円板21に突き出た状態で固定された小さな軸20に遊
着されている。支持円板21がブツシュ16の上を自由
に回転するが、反対に、このブツシュには、各衛星ビニ
オン19の横歯19aと噛み合う歯16aがあることが
観察されよう。
円筒面12aの周囲には、二つの対向する正面歯22a
と22bを備えたレース22を軸方向に摺動可能に嵌め
である。歯22aが、円筒面12aの端部に形成された
正面歯12C(第4図)に面するのに対し、プーリニ1
0のハブの方向に向けられた歯22bが、後述する固定
鐘状要素捷たはケーシング23に設けられた対応する歯
23aと協働するようになっている。レース22が、ビ
ニオン190間に配置されたばね24により前方に戻さ
れ、ばね24の端部が一方で前記レースに取りつけられ
、他方では、ブツシュ16の環状肩部によシ軸方向に停
止される円板21に取りつけられておシ、従ってこれら
のばね24は歯22aと12(Cを噛み合い状態に維持
するのに役立つことに留意しなければならない。
鐘状要素23が軸受25を介して環状ストツノクー17
に装着され、かつ側方閉塞突出部23bの形で第3図に
概略的に示しだ適当な固定手段により角度的におよび軸
方向に不動に維持されている。
この鐘状要素23の縁としiス22の外壁の間に作られ
た環状空間にはコイル26が収容されており、このコイ
ルは、付勢されたときに、ばねに抗してレース22の環
状縁22に吸引効果を及ばずようになっている。このレ
ース22をこのように軸方向に変位させたときに、歯2
2aと12Cが噛み合うのに対し、歯22bと23aが
互に離脱する。このことは、第2図と第4図を比較する
ことによシいっそう容易に理解されよう。
コイル26は、第4図に27で概略的に示した導体を介
して電子回路28に接続されるが、この電子回路28は
、解き操作のためにドビー4を作用させるために例えば
スイッチ29により制御されるので、前記コイルが前記
回路28と同時に供給される。
上記の駆動装置を使用する作動と方法は容易に理解され
よう。
織機−ドビー組立体が正常に機能するときに、すなわち
製織中、コイル26が供給されないので、部片が第2図
に示した位置にある。ばね24の影響を受けて歯12C
と22aが相互に噛み合う上に寸だ、衛星ホルダとして
作用するレース22カ円筒皿12aおよびチェンビニオ
ン12と共に自由に回転するので、軸9および歯16a
の回転が、ピニオン19により前記歯に連結された前記
円筒面の回転を引き起こす。ピニオン19をそれ自体の
回転運動によってではなく、単純な公転運動によって活
動させるので、ピニオンが回転方向の逆転を決定しない
。チェンビニオン12が軸9と同じ方向に回転する。
他方、第4図のスイッチ29を操作することによシ、ド
ビーおよびこれと関連した不チ道位置決め装置をまたは
これらのうちの一方を解き作業のために制御すると、回
路28がコイル26と同時に供給される。コイル26が
レース22を吸引し、そしてその軸方向変位の結果、歯
12cと228を分離させ、かつ他方では歯22bと2
3aを噛み合わせる。従って、レース22が鐘状要素2
3により角度的に不動にされるので、歯16aの回転を
考慮すると、衛星ピニオン10がそれ自体で回転するよ
うに強制されて円筒面12aとチェンビニオン12を駆
動する。衛星のこの回転は明らかに回転方向の逆転を導
く。すなわち、チエンピニオン12が軸9と反対方向に
回転するので、調整器6がそれ自体逆転して駆動されて
織物1′を後方へ移動させる。
回転方向の自動逆転を有する駆動機構の全部を直接ドビ
ーの軸9に取シつけないで、変速装置8の駆動軸または
被駆動軸に、または調整器6自体に取りつけ得ることが
容易に認識されよう。上記のように、衛星ピニオンを組
込んだ逆転装置以外の逆転装置も考えることができる。
さらに、前述の記載は非限定例のつもりでのみ与えられ
たものであって、決して本発明の範囲を限定するもので
はなく、まだ記載された実施の細部を他のどんな均等物
により置き換えることもその範囲から逸脱しないことを
理解しなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図はドビーから駆動される調整器を備えだ織機の配
置を示す概略図、第2図は調整器を駆動するだめの本発
明による機構の軸方向断面図で、この機構はドビーの軸
に直接取りつけられると仮定した場合である。第3図は
第2図の線I−Iに示しだ平面に沿って切断した概略横
断面図、第4図は第2図を衛星ホルダのもう一つの位置
で再現した図であるが、機構のコイルのだめの電気的供
給図も示す。 1′・・・織物     6・・・調整器9・・・ドビ
ーの軸  12・・・鎖車12a I・・円筒器   
 19・・・衛星ビニオン22・・・レース    2
3・・・固定鐘状要素26・・eコイル 図面の浄書(内容に変更ア ・40 ?し) 233) 特許庁長官 若杉帽」夫  二 1、 事件の表示 昭和58年特許願第 lツ8乙/ 号 3、補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人 5、補正命令の日限 委任状

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドビーの軸から織機の調整器を駆動する機構にお
    いて、ドビーの軸と調整器の被駆動部材の間に置かれて
    いてかつ解き操作のために前記ドビーを制御するときに
    作用される回転方向逆転装置を備え、以て前記軸か同じ
    方向に回転し続ける開織物が後方へ移動するように調整
    器により確保きれることを特徴とする機構。
  2. (2)逆転装置は、ドビーの軸および被、1駆動部相と
    それぞれ固着した二つの歯付部片と同時に噛み合う少な
    くとも一つの謹ピニオンを有し、解きほぐす間適当に供
    給されるコイルの吸引効果の下に衛星ホルダを角度的に
    動かないように確保した、特許請求の範囲第1項記載の
    機構。
  3. (3)衛星ホルダが、被駆動部材と固着した円面器に嵌
    合するレースによシ構成され、このレースは二つの正面
    歯を有し、これらのうち一方が前記円筒器の同等な歯と
    噛み合うように々っていると共に、他方は、前記レース
    の軸方向変位を確保するコイルを取シ囲む固定鐘状要素
    に設けられた歯と協働するようになっている、特許請求
    の範囲第2項記載の機構。
  4. (4)ドビーが解き操作のだめに作動するときに働くド
    ビーの電気回路を通じて供給される電気回路により逆転
    装置が制御される、特許請求の範囲第1項記載の機構。
JP1986183A 1983-02-10 1983-02-10 ドビ−の軸で織機の調整器を駆動する機構 Pending JPS59150140A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59137545A (ja) * 1983-01-18 1984-08-07 テクスティルマ・アクチエンゲゼルシャフト 織機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59137545A (ja) * 1983-01-18 1984-08-07 テクスティルマ・アクチエンゲゼルシャフト 織機

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