JPS59149870A - 動力舵取装置 - Google Patents

動力舵取装置

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Publication number
JPS59149870A
JPS59149870A JP58022551A JP2255183A JPS59149870A JP S59149870 A JPS59149870 A JP S59149870A JP 58022551 A JP58022551 A JP 58022551A JP 2255183 A JP2255183 A JP 2255183A JP S59149870 A JPS59149870 A JP S59149870A
Authority
JP
Japan
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motor
steering
switch
turned
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP58022551A
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English (en)
Inventor
Sadao Takeshima
竹島 貞郎
Takeshi Oe
武 大江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR8402006A priority patent/FR2540811B1/fr
Publication of JPS59149870A publication Critical patent/JPS59149870A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/065Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by specially adapted means for varying pressurised fluid supply based on need, e.g. on-demand, variable assist
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D6/00Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
    • B62D6/02Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to vehicle speed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、各種自動車に搭載され、運転者の舵取操作
力を軽減するために用いられる動力舵取装置に関するも
のである。
〔従来技術〕
近年、自動車の舵取装置には軽快で迅速な舵取操作を行
い、運転者の疲労軽減のために動力舵取装置が用いられ
ている。これはエンジンま念はモータ等の動力源によっ
てオイルポンプを駆動し、運転条件によって油送量を制
御して、低速走行から高速走行まで軽快でかつ、安定し
た操舵を行えるようにしたものである。
しかしながら、このような従来の舵取装置は操舵を軽快
に行うために常時オイルポンプを動作させており、この
結果、非操舵時にオイルポンプへ供給される動力は無駄
に消費されていた。このため、操舵時だけオイルポンプ
を動作させる方法も提案されているが、この方法による
と操舵を行なえばオイルポンプが動作するためエンジン
停止時でも操舵によってオイルポンプが動作するので、
これによって蓄電池が過放電となり、エンジンの始動が
困難になるという欠点を有していた。
し発明の目的および構成〕 したがってこの発明の目的はエンジンの7始動を困難に
することがない動力舵取装置を提供することにある。
このような目的を達成するためにこの発明は、エンジン
停止時またはエンジン始動時に、オイルポンプの動作を
禁止するようにしたものである。
以下、実施例を示す図面を用いてこの発明の詳細な説明
する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、1は走行条件を検出するセンサであって
、走行速度に応じたパルス数の車速信号を発生する車速
センサ100と、操舵角に応じたパルス数の操舵信号を
発生する操舵角センサ120とから構成されている。2
は制御装置であって、パルス信号を所定時間にわたって
継続して発生するポンプ駆動信号に変換するタイマ20
0と、パルス繰返し数に比例した直流出力電圧を発生す
る周波数・電圧変換器(以下、F−V変換器と称する)
220と、F−V変換器220からの直流電圧が所定値
以上となった時にポンプ切断信号を発生するコンパレー
タ回路240とから構成されている。3はモータ、4は
モータ3によって駆動されるオイルポンプ(以下ポンプ
と称する)、5はポンプ4によって駆動される動力舵取
部、6はコンパレータ回路240によって駆動され停車
時はオンとなっているスイッチ、7はタイマ200によ
って駆動され停車時はオフとなるスイッチである。80
はエンジン停止時にポンプ4を停止させる手段であり、
例えばエンジン停止時に潤滑油圧力が低下することを検
出する図示しないスイッチからの信号によって駆動され
、エンジン停止時にオフとなる動作を行なうようになっ
ている。
90はエンジン始動時にポンプ4を停止させる手段であ
り、例えば図示しないキースイッチが始動の位置にある
時にオフとなる動作を行なうようになっている。
このように構成された装置の動作は次の通りである。エ
ンジン停止時はスイッチ80がオフとなっているため、
モータ3には電源が供給されていないので操舵が行なわ
れてもモータ3は動作せず、このためポンプ4も動作し
ない。一方、エンジン始動時はスイッチ90がオフとな
るので、やはジモータ3およびポンプ4が動作しない。
キースイッチを操作してエンジンを始動させると、潤滑
油の圧力が上昇し、スイッチ80がオンとなる。そして
、キースイッチから手を離すことによってスイッチ90
はオンの位置に戻る。この結果、始動操作が終了すると
スイッチ80.90ともにオンとなる。
これで始動操作が終了し、自動車はいつでも走行できる
状態となる。先ず、停車時の動作について説明すると、
停車時であって、非操舵時は車速センサ100および操
舵角センサ120のいずれからも信号が発生していない
ので、タイマ20Gもポンプ駆動信号を発生していない
。このためスイッチ7はオフとなっており、モータ3は
回転しない。この時、運転者が操舵を行うと操舵角セン
サ120から操舵角信号が発生し、タイマ200に供給
されるので、タイマ200はポンプ駆動信号を発生し、
スイッチ7をオンにする。この時、スイッチ6.80.
90はオンとなっているのでモータ3は電源が供給され
、動作を開始する。
一方、自動車が走行を開始すると、車速センサ100が
車速信号を発生し、これがタイマ200に供給される。
このためタイマ200は操舵に関係なくモータ駆動信号
を発生し、スイッチTをオンにする。この時、車速信号
はF−V変換器220にも供給されて、F−V変換器2
20は車速信号に応じた直流電圧を発生するが、車速信
号が所定値以上にならないとコンパレータ240はモー
タ切断信号を発生しないので、車速信号が所定値以下の
間、スイッチ6はオンを継続している。このため、モー
タ3は引続き電源が供給され、動作を継続する。
自動車の走行速度があがり、所定車速を超えると、F−
V変換器220からコンパレータ回路240に供給され
る電圧はあらかじめ設定され次位をこえるので、コンパ
レータ回路240はモータ切断信号を発生し、スイッチ
6がオフとなってモータ3は電源が供給されなくなり、
1作を停止する。
従って、エンジン非動作時、エンジン始動時エンジンが
動作していても停車時で非操舵状態にある時のいずれの
場合もモータ3が停止し、停車時で操舵状態である時、
または走行中でも所定車速以下の時はモータ3が動作し
、所定車速以上の時は操舵に関係なくモータ3が停止す
る。このため、停車時および所定車速以下の低速走行時
はモータ3が動作し動力操舵がなされて軽快な操舵が行
える。所定車速以上の場合、モータ3は動作を停止し動
力操舵がなされていないが、もともと車速が大きい時は
操舵力は小さくて良いために、動力操舵がなされなくて
も支障はない。
まfc Sモータ3が同転するのはエンジン〃二動作し
ており動力操舵が必要な時だけであるため、蓄電池の過
放電が防止できるとともに、不易をな電力消費を防止で
きる。
なお、操舵角センサ120からの操舵角信号はハンドル
の回転変移iを感知することによって得られ、これht
たステアリング軸に加わるト〃りを操舵トルクセンサで
検出しても良い。また、タイマ200はF−V変換器と
コンパレータによって構成してもよい。
第2図はこの発明の第2の実施例を示すブロック図であ
って、第1図と同一部分および和尚部分は同記号を用い
ている。同図において、コンパレータ回路250はコン
パレータ回路24G と同一構成であるが、車速か第1
の所定速度未満の範囲(以下、極低速域と称する)では
モータ駆動信号を発生せず、車速が第1の所定速度以上
になるとモータ駆動信号を発生するようになっている。
一方、コンパレータ回路240は車速が第2の所定速度
以上の範囲(以下、高速域と称する)に達すると、モー
タ切断信号を発生するようになっている。なお、第2の
所定速度は第1の所定速度より大きく、第1の所定速度
以上で第2の所定速度未満の範囲を低速域と定義する。
71は車速か第1の所定速度以上の時にだけオンとなる
スイッチである。
このように構成された装置の動作は次の通りである。先
ずエンジン非動作時i+はエンジン始動時にモータ3が
動作しないことは第1の実施例と同様である。次に、エ
ンジンが動作していても停車時は車速センサ100 か
ら車速信号が発生していないので、F−V変換器220
、コンパレータ回路240,250  は動作しておら
ず、このためスイッチ71はオフ、スイッチ6はオンと
なっている。この時、操舵が行われていなければ操舵角
センサ120は操舵信号を発生していないので、タイマ
200 も動作せずスイッチ7はオフとなっている。こ
のためモータ3は電源が供給されず動作しない。この状
態で操舵が行われると、操舵角センサ120から操舵信
号がタイマ200に供給されるので、タイマ200はモ
ータ駆動信号を発生し、スイッチ7をオンにする。この
時、スイッチ6.80.90はオンとなっているので、
モータ3は電源が供給されて動作を開始する。
自動車が走行を開始すると、車速センサ100から車速
信号が発生し、F−V変換器220で直流に変換された
信号はコンパレータ240およびコンパレータ250に
供給される。この時の車速が極低速域にあればコンパレ
ータ240 、250  共に動作しないので、スイッ
チ6はオンで、スイッチ11はオフのままである。この
時操舵も行われていなければスイッチ7もオフであるの
で、モータ3は電源に接続されず、動作しないが、操舵
が行われればスイッチ7が動作するので、モータ3は動
作を開始する。   − 車速が上昇し、極低速域を超えると、コンパレータ25
0はモータ駆動信号を発生し、スイッチT1がオンにな
るので、操舵に関係なくモータ3が動作全開始するよう
になる。
更に車速か上昇し、高速域に達するとコンパレ=424
0はモータ切断信号を発生するので、スイッチ6はオフ
となり、モータ3は電源から切離されて動作を停止する
。この時、操舵によってスイッチ7がオンになるが、ス
イッチ6がオフであるために、モータ3は動作しない。
この結果、停車時を含む極低速域では操舵時以外は七−
夕3が動作を停止し、極低速域を越え高速域未満の車速
である低速域の時はモータ3は常時動作し、高速域では
操舵に関係なくモータ3は動作を停止する。このため、
停車時を含む低速域では操舵が行われることによって、
動力舵取が行われ軽快な操舵が行え、高速域では動力舵
取は行われないが走行にともなう操舵力の軽減効果によ
って軽快な操舵が行われる。従って、低速域では危険回
避のための急操舵に対して応答遅れを生じさせないため
モータ3を常時動作させているが、応答遅れが問題にな
らない極低速域および停車時は操舵を行う時以外はそ一
夕3の動作を停止させ、また動力操舵の必要がない高速
域でもモータ3を停止させることによって、軽快な操舵
を行いながら、従来の動力舵取装置よりも電力消費量を
低減できる。
なお、操舵角信号は−・ンドルの回転変移量によって検
知できること、″1次操舵角信号はステアリング軸に加
わるトルクを操舵トルクセンサで検知される信号を使用
しても良いこと、タイマ200はF−V変換器とコンパ
レータによって構成しても良いことは第1の実施例と同
様である。
第3図はこの発明の第3の実施例を示すブロック図であ
り、第1図および第2図と同一部分および相当部分は同
記号を用いている。第3図において8は回転数制御回路
であって、入力端子8aに信号が供給されている時入力
端子8bに供給される信号の値が大きくなる程モータ3
の回転数が低下し、入力端子8aに信号が供給されなく
なった時は、入力端子8bに供給される信号に関係なく
モータ3に電源を供給しなくなるように構成されている
。なお回転数制御回路8は第2図と同様にスイッチ80
.90を介してモータ3に電源が供給されるようになっ
ている。
このように構成された装置の動作は次の通りである。先
ずエンジン非動作時またはエンジン始動時にモータ3が
動作しないことは第1の実施例と同様である。次にエン
ジンが動作していても、停車時でかつ非操舵時にはスイ
ッチ7.71がオフとなっているため、回転数制御回路
8の入力端子8aに信号が供給されていない。このため
、回転数制御回路8はモータ3に電圧を供給しないので
モータ3は動作しない。一方、この時に操舵が行われる
と、操舵角センサ120からタイマ200に供給され九
操舵角信号によって、タイY2O0はモータ駆動信号を
発生するので、スイッチTがオンとなり、このため回転
数制御回路8の入力端子8aに信号が供給される。結果
、回転数制御回路8はモータ3に電圧を供給するのでモ
ータ3は動作を開始する。
自動車が極低速域で走行中はコンパレータ回路240.
250共に動作していないので、スイッチ7.71はオ
フ、スイッチ6はオンとなっている。
このため、極低速域では停車時と同様に操舵状態だけス
イッチ7がオンとなり、回転数制御装置8の入力端子8
aに信号が供給されるので、モータ3が動作する。
車速か上昇し低速域に達すると、コンパレータ回路25
0が動作し、モータ駆動信号を発生するので、スイッチ
T1がオンになり、操舵に関係なく回転数制御回路8の
入力端子8aに信号が常時供給される。これと同時に、
F−V変換器220から車速に比例した回転数制御信号
が回転数制御回路8の入力端子8bに供給される。この
ため回転数制御回路8は車速が上昇するに従ってモータ
3の回転数を低下させるように作用する。
更に車速が上昇し、高速域に達すると、コンパレータ回
路240が動作し、モータ切断信号を発生するのでスイ
ッチ6がオフとなって回転数制御回路80入力端子8a
 に信号が供給されなくなる。
このため回転数制御回路8はモータ3に電圧を供給しな
くなり、モータ3は動作を停止する。
従って、停車時を含む極低速域では操舵時以外はモータ
3が動作を停止し、低速域では操舵に関係なくモータ3
が動作し、かつモータ3の回転数は車速の上昇と共に低
下し、高速域ではモータ3が動作しない。このため、停
車時を含む極低速域では軽快な操舵が行え、低速域では
車速に応じて適度な操舵が行え、高速域では走行にとも
なう操舵力の軽減効果により、動力操舵なしに軽快な操
舵が行われる。したがって軽快な操舵を行うことができ
、操舵に要する電力消費量を従来の装置よりも低減する
ことができる。
なお、操舵角信号はハンドルの回転変移量で検知できる
こと、址た操舵角信号はステアリング軸に加わるトルク
を操舵トルクセンサで検出する信号に変えても良いこと
、そしてタイマ200 はF−V変換器とコンパレータ
によって構成しても良いことは第1の実施例と同様であ
る。
第4図は嬉3図のブロック図で示す装置の回路図であり
、第3図と同一部分および和尚部分は同記号を用いてい
る。同図において、操舵角センサ120は、発光ダイオ
ード121、抵抗122,123、フォトトランジスタ
124で構成されており、図示しかいスリットが発光ダ
イオード120の光を遮断することによってフォトトラ
ンジスタ124から操舵角に比例した数のパルスを発生
する。200aはタイマ200に相当する部分で抵抗2
01.206、トランジスタ202、コンデンサ203
,207、ダイオード204,205から構成されてい
るF−V変換器と、抵抗210,211,213、コン
パレータ212から構成されているコンパレータ回路と
から成っている。そしてF−V変換器は操舵角信号をそ
のパルス数に比例した直流信号に変換し、コンパレータ
回路はこの直流電圧が抵抗210゜′211 で決まる
直流電圧の値より大きくなった時、出力電圧が「1」レ
ベルから「0」 レベルに変るようになっている。F−
V変換器220は、抵抗221 、222 、223 
、224、トランジスタ225、コンデンサ226、ダ
イオード227,220、コンデンサ229  とから
構成され、車速信号をそのパルス数に比例した直流電圧
に変換する。
コンパレータ回路240は、抵抗241,242゜24
3とコンパレータ244で構成され、F−V変換器22
0の出力電圧の値が抵抗241.242で決まる値より
下った時、コンパレータ244 の出力電圧が「0」レ
ベルから「1」レベルニ変すモータ切断信号を発生する
ようになっている。コンパレータ回路250は抵抗25
1,252,253とコンパレータ254 とで構成さ
れ、F−V変換器220の出力電圧の値が抵抗251,
252で決まる値より下った時、コンパレータ254の
出力電圧がrlJレベルから「O」レベルに変り、モー
タ駆動信号を発生するようになっている。そして、これ
らの回路は車速が極低速域の上限である第1の速度以上
でコンパレータ254 の出力電圧レベルが反転し、車
速が低速域の上限である第2の速度以上でコンパレータ
244の出力電圧レベルが反転するように設定されてい
る。
トランジスタ6a 、 7a 、 71a はそれぞれ
スイッチ6.7.71の働らきをする。
回転数制御回路8はスイッチ回路800、車速感応回路
810、電圧調整回路820、過電流保護回路830、
エンジン停止時にスイッチ80がオフとなりモータ3に
供給する電流を遮断する遮断回路840、エンジン始動
時にスイッチ90がオフとなシモータ3に供給する電流
を遮断する遮断回路900とから構成されている。この
うち、スイッチ回路800はトランジスタ801、抵抗
802゜803 で構成され、入力端子8aに信号が供
給されている時は抵抗802に発生するバイアス電圧に
よってトランジスタ801がオフとなっており、入力端
子8bから供給された信号が抵抗803 を介して車速
感応回路810に供給されるが、入力端子8aに信号が
供給されなくなるとトランジスタ801 がオンとなり
車速感応回路810に信号が供給されなくなる。車速感
応回路810は抵抗811.812、コンデンサ813
、コンパレータ814とで構成され、コンパレータ81
4の非反転入力端子に供給される電圧の値に応じてデユ
ーティ比の変化するパルス列に変えるようになっている
電圧調整回路820は抵抗821,822,823゜8
27、トランジスタ824,825、ダイオード826
で構成され、車速感応回路810からのパルス列に従い
、高デユーテイ比の時は高い電圧をモータ3に供給し、
逆に低デユーティ比の時は低い電圧をモータ3に供給す
る。過電流保護回路830は抵抗831 、832 、
833 、834、コンパレータ835、リレー836
、リレー接点837で構成され、モータ3が過負荷状態
となり大電流が流れ九時、リレー836が動作し、リレ
ー接点837でトランジスタ824を短絡して、トラン
ジスタ824を過電流から保護する。
このため、第4図の回路は第3図のブロック図で説明し
たと同様に、エンジン非動作時またはエンジン始動時に
スイッチ80または90がオフとなっているのでモータ
3は動作しない。エンジンが動作を開始し極低速域で走
行し、この時に操舵が行なわれていないと、トランジス
タ6aがオン、トランジスタ7a 、 71aがオフと
なっているのでトランジスタ801 がオンになってお
り、コンパレータ814の非反転入力端子が接地され、
車速感応回路810はパルスを発生しない。このため電
圧調整回路820 もモータ3に電圧を供給しないので
、モータは動作しない。この状態で操舵が行われるとト
ランジスタ7a がオンとなシ、これにともなってトラ
ンジスタ801 がオフになるので、車速感応回路81
0はパルスを発生し、電圧調整回路820はモータ3に
電圧を供給するので、モータ3は動作を開始する。また
、車速が極低速域にある間、トランジスタ71aはオフ
の状態を継続しているので、操舵時だけモータ3が動作
する。
車速が上昇し低速域に達すると、トランジスタ71a 
がオンとなるので操舵に関係なくトランジスタ801が
オフとなる。そして、車速に比例した直流電圧がF−V
変換器220から車速感応回路810に供給されるので
、車速感応回路810は供給される直流電圧の値が上昇
するほどパルス数を多く発生する。このためモータ3は
車速か上昇するほど低い電圧が供給され、モータ3の回
転数が低下する。
更に車速か上昇し高速域に達すると、トランジスタ6a
がオフとなり、これにともなってトランジスタ801が
オンとなるので、車速感応回路810はパルスを発生し
なくなり、モータ3に電源が供給されなくなって、モー
タ3は動作を停止する。
なお、第3図において、コンパレータ240を削除し、
スイッチ6を短絡すれば、停車時であって、非操舵状態
の時はモータ3が停止し、操舵状態の時はモータ3が動
作し、走行時には操舵にかかわらずモータ3が動作し、
走行時のモータ3の回転速度は車速の増加に従って減少
するように動作させることができる。
遮断回路840は例えば第5図のように構成される。一
般に自動車は、潤滑油の圧力を検出する圧力検出回路5
0が設けられており、これはキースイッチ1をオンにす
ると蓄電池51から流れ出す電流によってランプ52が
点灯し、潤滑油の圧力が上昇するとシリンダ53に与え
られる圧力によってスイッチ54の可動片が押され、ス
イッチ54がオフとなり、ラング52が滅灯するように
構成されている。このため、抵抗841,842、トラ
ンジスタ843、第1図〜第4図のスイッチ80に相当
するリレー8OAおよびその接点80a。
ダイオード844から構成されている遮断回路840を
用いれば、潤滑油圧力が低くスイッチ54がオンの時は
トランジスタ843がオフとなっているので接点80a
  もオフとなっている。そして、潤滑油圧力が上昇し
スイッチ54がオフとなるとトランジスタ843がオン
となり、接点80aがオンとなる。
遮断回路900は例えば第6図のように抵抗901、)
ランジスタ902、ダイオード903、第1図〜第4図
のスイッチ90に相当するリレー90Aおよびその接点
90m とから構成されている。自動車の電気系統60
は一般に蓄電池61、アクセサリ回路62、燃料ポンプ
63、始動電動機64、始動回路65をキースイッチ6
6で適宜接続している。このため、第6図に示すように
、始動電動機64の電源回路に遮断回路900を接続す
ることによって始動時だけトランジスタ902がオンと
なってリレー〇0A ?駆動するので、始動時は接点9
0aがオフとなる。
第7図はWJ4図から第6図を1つにまとめたブロック
図でアリ、スイッチ837はaの位置でモータ3の回転
数制御動作、bの位置で連続定速動作になる。
なお、以上の実施例においては遮断回路840゜900
をモータ3と直列に挿入したが、電圧調整回路(デユー
ティ変換器)820の制御電圧をオンオフしても臭い。
また、遮断回路900はアクセサリ回路62に供給され
る電圧の有無を検出しても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明に係る動力舵取装置は、蓄
電池に充電が行なわれないエンジン停止時およびエンジ
ン始動時のいずれの場合もオイルポンプの動作を禁止し
ているので、このような時に操舵を行なってもオイルポ
ンプに電流が流れないため、蓄電池が過放電をおこすこ
とがないので、エンジンの始動が困難になることがない
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る装置の一実施例を示すブロック
図、第2図および第3図は他の実施例を示すブロック図
、第4図は第3図で示す装置の回路図、第5図および第
6図は遮断回路の一実施例を示す回路図、第7図は第3
図を更に詳細にしたブロック図である。 1・・・・センサ、2・・・・制御装置、3−の・番モ
ータ、4111I−・ポンプ、5・・φ・動力源、6,
7.70.71.6a、70a、71a・e・・スイッ
チ、8・−・・回転数制御装置、100・・・・車速セ
ンサ、120 ・・・・操舵角センサ、200 ・・参
・タイマ、22o・・・・F−V変換器、240,25
0 −−− * コンパレータ回路、800・・書・ス
イッチ回路、81o・・・・車速感応回路、B10 ・
・・・電圧調整回路、830 ・・・嚇過電流保護回路
、840,900・・・・遮断回路。 特許出願人 自動車機器株式会社 代理人 山川政樹(ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行状態を検出するセンサの出力によってオイルポンプ
    を制御する制御手段を有する動力舵取装置において、エ
    ンジン停止時にオイルポンプを停止させる手段と、エン
    ジン始動時にオイルポンプを停止させる手段とを備えた
    ことを特徴とする動力舵取装置。
JP58022551A 1983-02-14 1983-02-14 動力舵取装置 Pending JPS59149870A (ja)

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US4552240A (en) 1985-11-12
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