JPS59149221A - 洗たく物をコンベアの上に供給する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗たく物を中央に寄せてコンベアの上に供給す
る装置に関する。さらに詳しくは、＝１つまたはそれ以
上の開口を有する伸長した中空体の形状であって、かつ
真空源と連絡している保持手段から洗たく物が自由に垂
下して設置され、前記保持手段がコンベアの運送方向に
関して横に配置されており、かつバルブにて真空を中断
することにより洗たく物が解放さ籠る、コンベアの前端
の上の位置まで移動可能であるタイプの装置に関する。

通常洗たく物はコンベアを含む供給機によってアイロン
かけ機械および折畳み機械に供給されるが、個々の洗た
く物は２つの角がクランプ対の中に挿入され、ついで該
クランプ対が引張られて洗たく物の先導する縁が真直ぐ
にされたのち前記供給機へ移動される。そののち個々の
洗たく物は種々のタイプが知られている移動手段によっ
てコンベアに移動される。知られているタイプとしては
、開口を１つの面に有し、かつ真空源と連絡しており、
コンベアの前の位置から真空が中断されるコンベアの上
の位置まで移動するように適用されている中空体である
。

かかる連結手段部品の中でより小さい洗たく物を供給す
るとき、小さすぎると洗たく物の先導する縁がオペレー
ターの手を使って真直ぐにされるようになり、洗たく物
がその２つの角で挿入される供給機は通常使用されず、
個々の洗たく物は手動にてコンベアの上に直接置かれる
。

しかしながら、そうすることによってクランプ対によっ
てなされる中央に寄せて供給するという利点は失われる
。

本発明の目的は、先に述べたタイプの装置であって、た
だ洗たく物の先導する縁を真直ぐにして手動で装置に設
置するだけという事実にもかかわらず個々の洗たく物を
中央に寄せて供給することのできる装置を提供すること
にある。

本発明によれば、上記目的は開口を有する中空体の一部
分が保持手段の方向に転移することによって達成される
。

本発明の装置においては、手動の供給はそれ程精密なも
のである必要はムい。本発明の装置はセンタリングの不
足を償い、かつ供給手続の正確なタイミングについての
世話をするものである。オペレーターの注意をこれらの
職務から解放することはオペレーターの生産性の重大な
増加を可能にし、供給装置によって供給されるアイロン
がけ機械および折畳み機械のラインの経済性にとって有
利となる。

本発明によれば、開口を有する中空体の一部分は該中空
体の通路の中に張られた転移可能なベルトであるのが好
ましい。かかる実施態様は、センタリングのための移動
が中空体の両側における空間を要求せず、いくつかの中
空体が並行して設置されているばあいにとくに有用であ
る。

本発明によれば、中空体に感覚手段（ｇｅｎｓｉ■ｍｅ
ａｎｓ　）が配置され、該感覚手段が前記中空体の２つ
の端における洗たく物でおおわれていない領域の間の相
違を登録し、かつその登録された相違を転移用の駆動手
段へのコントロール信号として使用するように適用され
ることにより上記転移が感覚手段によってコントロール
される。

本発明によれば、感覚手段は光の゛強度を登録するよう
に適用されてよい。中空体に対称的に設置された１対の
プリズム表面のおおわれていない部分における光の量を
比較することにより、センタリング用のコントルール信
号がえられてよい。

好ましくは感覚手段＆Ｊ正圧力差を測定するように適用
され、配置される。↑のような配置では、洗たく物を保
持する真空は洗たく物の設置状態の測定用として直接使
用される。

洗たく物が設置される前は、ベルトをセンタリングする
ために用いられる圧力差は非常に小さいため、本発明に
よればセンサーと連絡しているチャンバーの間に配置さ
れた第６のチャンバーを用いるのが好ましい。その第３
の中央のチャンバーはベルトと共に転移するように適用
され、真空源と連絡している。このことは開口の領域の
減少のため、センタリング用の圧力差の増加をもたらす
ものである。

しかしながら、本発明によれば、ベルトはエンドレスで
あってよく、その結果供給操作の間に中心を°合わせる
必要がない。

以下、本発明の実施態様を図面に基づいて詳しく説明す
るが、本発明はかかる実施態様のみに限定されるもので
はない。

なお、第１図は本発明の装置の斜視図、第２図は本発明
の第１実施態様における中空体の正面図および第６図は
中空体の別の実施態様の正面図である。

本発明の装置を第１図に示す。装置は２つの側面部材（
１）および（２）を含有し、それらの間にはコンベア用
ベルト（７）がいくつかのり−ラ（８）、（４）、（５
）および（６）によって運送されている。ローラ（６）
は１組のアーム（８）によって支えられ、該アーム（８
）はローラ（６）を上げ下げしうるように回動可能にな
っている。その結果、リードローラ（３）のところで供
給されたのちコンベア用ベルトによって洗たく物が運送
されてくる高さが調整されてよい。コンベア用ベルトの
上方で側面部材（１）、（２）は２つの梁（９）および
α０）に、よって相互に連結されている。コンベア用ベ
ルト（７）の先導端（１ｊｄｉｎｇｅ＜Ｉｇｏ）の前面
に設置された前菜（９）は管形状をしている。この管は
真空ラインの一部であり、図示されていないパイプまた
はチューブによっておよそ０．１バールの低圧を供給す
る真空源に連結されている。

２つの梁（９）およびα０）の間には２つの平行なガイ
ドαυおよび（ロ）が取付けられており、それらのガイ
ドの上を中空体θ３）が移動しうるようになっている。

すなわち第１図に示されるように中空体（ロ）の前面が
前方のローラ（３）の前に位置する、最も先の位置から
、中空体に）がコンベアベルト（７）の上方、かつ前方
の四−ラ（３）の背後にある距離をおいて位置する、最
も後退した位置まで移動しうる。側面部材の中において
またはガイドに沿って駆動手段が配置されており、該駆
動手段は中空体をコンベア用ベルトのスピードをわずか
に超えるスピードで後方に駆動してよい。

中空体（１３）はその両端が閉止されており、かつ傾斜
し前方に向かう側面０番）を有する管であって、該側面
は１つまたはそれ以上の伸長した開口θ５）またはいく
つかの接近した孔の列からなる穿孔が設けられている。

傾斜した側面Ｏ→の上には垂直面０６）が配置されてい
る。前記管はその上面、その裏面およびその下面におい
て骸骨が比較的細くなるようにそれぞれ閉止されている
。下面における閉止は傾斜した側面０→の下の角より下
に突き出ないように形づくられている。管（ロ）の懸垂
は骸骨がコンベア用ベルトのわずか上方を通過するよう
に配置されている。管０３）はフレキシブルチューブα
ηによって中空の梁（９）と連絡している。管０３）を
梁と連結する連結部品め中にちょう形バルブが取付けら
れている。側面部材（１）および（２）の前の縁には光
エミツタ−（財）および光センサーに）が設置されてお
り、何かが傾斜面０優に接近したとき登録するように適
用されている。

洗たく物を供給するときの装置の操作はつぎのようであ
る。オペレーターは洗たく物をその縁を真直ぐ保って傾
斜面α→に近づける。光エミツタ−（ホ）と光センサー
に）との間の光線が断たれると直ちに、フレキシブルチ
ューブ０７）の中のちょう形バルブが開かれる。それに
よって中空体は真空源と連絡される。洗たく物が傾斜面
（１優に当接すると直ちに洗たく物は開口（ロ）のため
にその真直ぐな縁で前記面に吸引される。洗たく物はそ
の縁が垂直面０６）に沿い、真直ぐな縁で設置される。

オペレーターが洗たく物を手離し、その手を遠去けると
き、光線が再びつながり、光センサーはコンベア用ベル
ト（７）の上方に中空体（ロ）を作動せしめる。中空体
（ロ）がその作動方向を変える少し前に、チューブ０η
の中のちょう形パルプが閉じられ、洗たく物がそれによ
って解放される。ついで洗たく物はその裾の部分を前方
のローラ（３）から垂らして引きずったままではあるが
運送に充分な程度にコンベア用ベルトの上に瓜ね掛けら
れて置かれる。中空体がその出発点に戻ったとき、先の
洗たく物の裾の縁が前方のローラ（３）を通過したこと
を示す、コンベア用ベルトの先導端の光センサ−（図示
されていない）が再びイルミネートされると直ちに装置
は新しいサイクルの準備ができている。

第２図には洗たく物をセンタリングするための配置が開
口０５）の上に設置されている中空体０３）の別の実施
態様が示されている。センタリングは中空体０３）の長
手方向に転移可能であるベルトに）によって遂行され、
該ベルトには開口（ロ）が設けられている。ベルトに）
は種々の方法で配置されてよい駆動手段によって転移さ
れる。たとえば、中空体θ３）の一端に位置するｐ−ラ
リυの周囲で曲がるベルトに）の一端と、スプリングで
連結され、かつ中空体０３）のもう１つの端に位置する
ローラＨの周囲で曲がるベルトの他端とに連結されてい
るねじの切られたスピンドルまたは水圧シリンダーを用
いてよい。ベルトはまたエンドレスであってよく、ロー
ラのうちの１つが、たとえばフレキシブルシャフト（ハ
）によってモーターに連結されてベルトを駆動するのに
適用されてよい。モーターは相違する圧力に対するセン
サーに）からの力積（１：ｍｐｕｌａθＳ）によってコ
ントロールされ、前記センサーはフレキシブルチューブ
によって°中空体（１ｇ）の２つの端に連結されている
。２つの端の間に圧力差を生ぜしめるために、分離壁に
）がチューブαηの連結片のところに設置されている。

もし洗たく物が分離壁（ハ）の両側のベルトの異なった
サイズの領域をおおうように置かれたばあい、中空体０
８）の両端の間で圧力差が起こる。このことはモーター
（ハ）を作動し、圧力差を減少せしめる方向にベルトを
転移する。

圧力差が除去されたとき、それは洗たく物が分離壁に）
に関して中央に置かれたにちがいないことを示唆してい
る。エンドレスベルトが用いられるときは、洗たく物を
置く前にベルトを中心に合わせる必要がなくなる。しか
しながら往復運動に限定のある駆動手段が用いられると
きは、洗たく物がベルト上に設置される前に該ベルトを
中心に合わさなければならない。

第６図には洗たく物を設置する前にベルトのセンタリン
グを行なう転移のための配置が示さ・れている。中空体
の中央部にはチャンノく−に）力く配置されており、該
チャンノく−は中空体（至）に関して転移しうる。チャ
ンノく−は開口θυを有する前面を有する。ベルトはチ
ャンノく−の両端に連結され、ローラ０望、（ト）の周
囲で中空体の裏面側に曲がっている。チャンバーはチュ
ーブ（１７）を介して真空源と連絡している。中空体の
２つの端をはチューブ（１７）ともまた連絡しており、
さらに圧力差用のセンサー（至）の２つの端と連絡して
ｌ／する。

センサー（２）はチャンバーに）を転移する水圧シリン
ダー（至）へのオイル供給をコントロールするために用
いられる信号を出す。

中空体（ロ））の異なる部分の相違する圧力を感じとら
ないで、測定の別の形態が用いられてよし）。

たとえば、中空体α３）の下に設置された２つのアクリ
ル体上の光の相違を測定し、２つのフォトレジスターか
らの出力を受ける差動アンプ（ｄｉｆｆｅｒｅｎｔｉａ
ｌ　ａｍｐｌｉｆｉｅｒ）からの出力信号を圧力センサ
ーからの出力に対応する配置におし）で、モーター９◆
またはシリンダー霞を作動するために用いられてよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の装置の斜視図、第２図番は本発明の一
実施態様における中空体の正面図および第６図は中空体
の別の実施態様の正面図である０ （図面の主要符号） （７）：コンベア用ベルト （ロ）＝中空体 に）、Ｇυ；開　口 （イ）：ベルト

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １１つまたはそれ以上の開口を有する伸長した中空体の
   形状であって゛〈゛かつ真空源と連絡している保持手段
   から洗たく物が自由に垂下して設置され、前記保持手段
   がコンベアの運送方向に関して横に配置されており、か
   つバルブにて真空を中断することにより洗たく物が解放
   される、コンベアの前端の上の位置まで移動可能である
   洗たく物を中央に寄せてコンベアの上に供給する装置で
   あって、開口を有する中空体の少なくとも一部分が前記
   保持手段の方向に転移可能であることを特徴とする洗た
   く物をコンベアの上に供給する装置。 ２　開口を有する中空体の一部分が該中空体の通路の中
   に張られた転移可能なベルトである特許請求の範囲第１
   項記載の装置。 ６　中空体に感覚手段が配置され、該感覚手段が前記中
   空体の２つの端における洗たく物でおおわれていない領
   域の間の相違を登録し１．。 かつその登録された相違を転移用の駆動手段へのコント
   ルール信号として使用するように適用されている特許請
   求の範囲第１項または第２項記載の装置。 ４　感覚手段が光の強度を測定するように適用された特
   許請求の範ＦＭＵ第６項記載の装置。 ５　中空体が少なくとも２つの部屋に分けられ、その最
   外部がセンサーと連絡しており、該センサーは圧力差用
   のセンサーである特許請求の範囲第６項記載の装置。 ６　第６の中央のチャンバーがベルトと共に転移するよ
   うに適用され、真空源と連絡している特許請求の範Ｉ第
   ２項または第５項記載の装置。 ７　ベルトがエンドレスである特許請求の範囲第２項ま
   たは第５項記載の装置。