JPS59149087A - 曲面印刷用転写体 - Google Patents

曲面印刷用転写体

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JPS59149087A
JPS59149087A JP2404383A JP2404383A JPS59149087A JP S59149087 A JPS59149087 A JP S59149087A JP 2404383 A JP2404383 A JP 2404383A JP 2404383 A JP2404383 A JP 2404383A JP S59149087 A JPS59149087 A JP S59149087A
Authority
JP
Japan
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transfer
printing
curved surface
rubber
transfer body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2404383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH032067B2 (ja
Inventor
山本 重之
森広 光治
一天満谷 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2404383A priority Critical patent/JPS59149087A/ja
Publication of JPS59149087A publication Critical patent/JPS59149087A/ja
Publication of JPH032067B2 publication Critical patent/JPH032067B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は混成集積回路等の電子部品の基板の端部に厚膜
ペーストを印刷する曲面印刷に用いる曲面印刷用転写体
に関するものである。
従来例の構成とその問題点 27 −・ 従来の混成集積回路等の電子部品の曲面へ印刷する方法
として転写紙などを用いる転写方法が行なわれているが
、単にシート状の転写体であるため、転写位置精度例悪
く、また材質として紙を用いた物は、熱又は湿気によっ
て転写するためただ1回しか使用できない欠点があった
。転写体の材質として非伸縮性のものを用いた物は、弾
性に乏しく、基板コーナーなどの急激に曲がった曲面へ
は粘着性良く転写できない。また転写体の材質として弾
性に富むものを用いた物は、位置決めがしに<<、移送
もしにくいという欠点を有していた。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、電子部品の基板の端部の様な
コーナーを含む曲面等へ厚膜ペーストを精度良く、粘着
性良く、膜厚の変化を少なく印刷し、且つ再利用可能で
量産性に富む曲面印刷用転写体を提供するものである。
発明の構成 本発明は片側又は両側に一定ピッチで設けられた移送用
の送り穴を有し、中央部に印刷の際転写3ベーz、゛ 装置が当たらない様に一定ピッチで設けられた逃がし穴
を有する非伸縮性の薄帯と、上記薄帯を芯として、中央
部の逃がし穴を覆うように上記薄帯の片面又は両面に付
着させたゴムとから構成されている。芯として用いる薄
帯の非伸縮性により、位置決め精度が良く、また片側も
しくは両側に設けた移送用穴によって移送、位置決めが
容易である。捷た厚膜ペーストが印刷され、基板へ押し
付けられ、転写する部分はゴムのみであるので、急激に
曲がる曲面にも良く沿い、厚膜ペーストの基板への粘着
性が良く、転写された厚膜ペーストの膜厚が均等であり
、且つ再利用が可能であり、更にエンドレスにすること
により一層量産性に富むという特有の効果を有している
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の実施例における曲面印刷用転写体の正
面図を示すものである。第1図において、1は非伸縮性
の薄帯である。本実施例ではポリエステルの125μm
厚のフィルムを用いた。2は送り穴である。送り穴2は
薄帯1の両側に一定のピッチで設けられた角穴である。
3は逃がし穴である。逃がし穴3は薄帯1の中央に送り
穴2のピッチの4倍のピッチで設けられた角穴であり、
第1図では破線で示している。逃がし穴3の大きさは印
刷パターンよりも大きく、また転写体を印刷対象に押し
付ける転写装置の先端部の寸法よりも大きくしており、
転写の際薄帯1が印刷対象及び転写装置と当たらない様
になっている。4はゴムである。ゴム4は逃がし穴3を
完全に覆う様に薄帯1の両面に接着剤で付着しており、
逃がし穴3の部分では両面のゴムが一体となっている。
また両側の送り穴2の設けられている薄帯1の部分には
付着していない。本実施例ではゴム4としてシリコンゴ
ムを使用した。第2図は第1図のA−A断面図である。
第2図で判る様に転写体の中央の刷、転写に用いる部分
には薄帯1はなく、ゴム4のみとなっている。
以上のように構成された曲面印刷用転写につい6ベーコ
! で、以下その使用法を説明する。第3図に厚膜ペースト
を印刷された状態の転写体の正面図を示す。
6は転写体である。転写体は上記で説明したように薄帯
1とゴム4からなっている。6は厚膜ペーストである。
転写体6は送り穴2を用いて位置決めされ、逃がし穴3
の中央部のゴム4表面へスクリーン印刷等によって厚膜
ペースト6を所定のパターンに印刷される。本実施例で
は縦に並んだ4つの長方形のパターンである。第4図に
転写時の転写体の上面図を示す。7は基板であシ、印刷
対象である。8は転写装置である。ゴム4の表面上に厚
膜ペーストを印刷された転写体を送り穴を用いて転写位
置へ移送、位置決めする。基板7と転写体を挾んで対向
した転写装置8が転写体の逃がし穴にはいり込み、ゴム
4だけを基板7に押し付け、ゴム4表面上の厚膜ペース
トを基板7に転写する。
以上のように本実施例によれば、非伸縮性の薄帯を移送
、位置決めに用いるため位置決め精度が良く、精度の良
い曲面印刷が行なえる。!!た転写6t・ ゛ に用いるのはゴムの部分であり、印刷した厚膜ペースト
が適度に乾燥した状態で印刷対象に転写を行なうので、
転写した厚膜ペーストの膜厚変化が少々い。転写時に印
刷対象に押し付けられるのはゴムであるため、容易に伸
び、急激に曲がる曲面にも沿い厚膜ペーストの印刷対象
への粘着性が良い。さらに転写体をエンドレスにしてい
るため、印刷工程、適度な乾燥を与える工程、転写工程
を連続して繰り返し行なうことができ、量産性に富んで
いる。
なお、本実施例において、薄帯1はポリエステルとした
が、他の非伸縮性の樹脂や金属の薄板としてもよい。ま
た送り穴2は角穴としたが、丸穴としてもよいことは言
うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は非伸縮性の薄帯を転写体の芯とし
て用いることにより、印刷精度が良く、また薄帯に移送
用の送り穴を設けることにより、移送が容易で、位置決
め精度も良くなる。更に、転写の際、伸縮し印刷対象と
接触する部分がゴム7ベーミ゛ であるため、電子部品の基板端面のようなコーナーを含
む急激に曲がる曲面へ、厚膜ペーストを粘着性良く、膜
厚の変化を少なく転写でき、再利用可能で量産性に富む
。その実用的艙果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における曲面印刷用転写体の正
面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は厚膜
ペーストを印刷された状態の転写体の正面図、第4図は
転写時の転写体の平面図である。 1・・・・・・薄膜、2・・・・・・送り穴、3・・・
・・・逃がし穴、4・・・・・・ゴム、6・・・・・・
転写体、6・・・・・・厚膜ペースト、7・・・・・・
基板、8・・・・・・転写装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  片側又は両側に一定ピッチで設けられた移送
    用の送り穴を有すると共に、中央の印刷に用いる部分に
    一定ピッチで設けられた逃がし穴を有する非伸縮性の薄
    帯を芯とし、上記印刷に用いる部分の逃がし穴を覆うよ
    うに薄帯の片面又は両面にゴムを付着させた曲面印刷用
    転写体。 (′4 上記ゴムとしてシリコンゴムを用いた特許請求
    の範囲第1項記載の曲面印刷用転写体。 (11記薄帯をエンドレスとした特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の曲面印刷用転写体。
JP2404383A 1983-02-15 1983-02-15 曲面印刷用転写体 Granted JPS59149087A (ja)

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JP2404383A JPS59149087A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 曲面印刷用転写体

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JP2404383A JPS59149087A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 曲面印刷用転写体

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JPS59149087A true JPS59149087A (ja) 1984-08-25
JPH032067B2 JPH032067B2 (ja) 1991-01-14

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ID=12127452

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02196939A (ja) * 1989-01-26 1990-08-03 Delphi Co Ltd 圧力センサ並びにその製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5217762A (en) * 1975-08-01 1977-02-09 Hitachi Ltd Monitoring circuit of operating relays condition
JPS551885U (ja) * 1978-06-22 1980-01-08

Patent Citations (2)

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JPH02196939A (ja) * 1989-01-26 1990-08-03 Delphi Co Ltd 圧力センサ並びにその製造方法

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JPH032067B2 (ja) 1991-01-14

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