JPS59148695A - 感熱記録型ラベル - Google Patents
感熱記録型ラベルInfo
- Publication number
- JPS59148695A JPS59148695A JP58023184A JP2318483A JPS59148695A JP S59148695 A JPS59148695 A JP S59148695A JP 58023184 A JP58023184 A JP 58023184A JP 2318483 A JP2318483 A JP 2318483A JP S59148695 A JPS59148695 A JP S59148695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leuco dye
- color
- heat
- protective layer
- type label
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/323—Organic colour formers, e.g. leuco dyes
- B41M5/327—Organic colour formers, e.g. leuco dyes with a lactone or lactam ring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/323—Organic colour formers, e.g. leuco dyes
- B41M5/327—Organic colour formers, e.g. leuco dyes with a lactone or lactam ring
- B41M5/3275—Fluoran compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はロイコ染料と顕色剤との、H)の発色反応を利
用した感熱記録型ラベルに関するものである。
用した感熱記録型ラベルに関するものである。
感熱記録材料は一般に紙、合成紙、プラスチックフィル
ム等の支持体上に熱発色性組成物を主成分とする感熱発
色層を設けたもので、熱ヘッド、熱ペン、レーザー光等
で加熱することにより発色画像が得られる。この種の記
録材料は他の記録材料に比べて現像、定着等の煩雑な処
理を施すことなく、比較的簡単な装置で短時間に記録が
得られること、騒音の発生及び環境汚染が少ないこと、
コストが安いことなどの利点により、図書、文書などの
複写に用いられる他、電子計116、ファクシミリ、券
売機、ラベル、レコーダーなと多方面に亘る記録材料と
して広くオ]j用されている。このような感熱記録材料
に用いられる熱発色性組成物は一般に発色剤と、この発
色剤を熱時発色せしめる顕色剤とからなり、発色剤とし
ては、例えば、ラクトン、ラクタム又はスピロピラン環
を有する無色又は淡色のロイコ染料か、寸た顕色剤とし
ては各種の酸性物質、例えば有機酸やフェノール性物質
か用いられている。この発色剤と顕色剤とを組合せだ記
録材料は特に得られる画像の色調が鮮明であり、かつ地
肌の白色度が高く、しかも画像(染料画像)の耐候性が
優れているという利点を有し、広く利用されている。殊
に、バーコーダ−用ラベルとして適用する場合、ロイコ
系の感熱記録材料は、従来のいわゆるギレート発色タイ
プのものに比べて、熱感度及び地肌の白さの点において
特にすぐれている。
ム等の支持体上に熱発色性組成物を主成分とする感熱発
色層を設けたもので、熱ヘッド、熱ペン、レーザー光等
で加熱することにより発色画像が得られる。この種の記
録材料は他の記録材料に比べて現像、定着等の煩雑な処
理を施すことなく、比較的簡単な装置で短時間に記録が
得られること、騒音の発生及び環境汚染が少ないこと、
コストが安いことなどの利点により、図書、文書などの
複写に用いられる他、電子計116、ファクシミリ、券
売機、ラベル、レコーダーなと多方面に亘る記録材料と
して広くオ]j用されている。このような感熱記録材料
に用いられる熱発色性組成物は一般に発色剤と、この発
色剤を熱時発色せしめる顕色剤とからなり、発色剤とし
ては、例えば、ラクトン、ラクタム又はスピロピラン環
を有する無色又は淡色のロイコ染料か、寸た顕色剤とし
ては各種の酸性物質、例えば有機酸やフェノール性物質
か用いられている。この発色剤と顕色剤とを組合せだ記
録材料は特に得られる画像の色調が鮮明であり、かつ地
肌の白色度が高く、しかも画像(染料画像)の耐候性が
優れているという利点を有し、広く利用されている。殊
に、バーコーダ−用ラベルとして適用する場合、ロイコ
系の感熱記録材料は、従来のいわゆるギレート発色タイ
プのものに比べて、熱感度及び地肌の白さの点において
特にすぐれている。
ところで、感熱記録型ラベルにおいて、その発色画像の
読取りには、従来の1−■e−NCレーザに代って、半
導体レーザがその使いやすさ、価格の安さなどの点から
普及してきており、従って、ロイコ系ラベルにおいても
、その発色層IM k半導体レーザにより読取ることに
対する要項か強くなってきている。
読取りには、従来の1−■e−NCレーザに代って、半
導体レーザがその使いやすさ、価格の安さなどの点から
普及してきており、従って、ロイコ系ラベルにおいても
、その発色層IM k半導体レーザにより読取ることに
対する要項か強くなってきている。
本発明は、発色層1象を半導体レーザにより読取ること
のできる感熱記録型ラベルを提供することを目的とする
。
のできる感熱記録型ラベルを提供することを目的とする
。
本発明によれば、支持体の一刀の面に粘着層を設け、支
持体の他方の面にロイコ染料と顕色剤を含有する感熱発
色層及びその上面に保護層を設けたものにおいて、該ロ
イコ染料は、下記一般式(1)及び(It)で表わされ
るチオフルオラン誘導体の中から選ばれる1棟又は2種
以上を含有することを特徴とする感熱記録型ラベルか提
供される。
持体の他方の面にロイコ染料と顕色剤を含有する感熱発
色層及びその上面に保護層を設けたものにおいて、該ロ
イコ染料は、下記一般式(1)及び(It)で表わされ
るチオフルオラン誘導体の中から選ばれる1棟又は2種
以上を含有することを特徴とする感熱記録型ラベルか提
供される。
一般式(1)
一般式(II)
前記一般式(+)及び(tl)において、R,、R2,
R3及びル塞を示し、シクロアルギル基としては、シク
ロヘキシルが一般的である。
R3及びル塞を示し、シクロアルギル基としては、シク
ロヘキシルが一般的である。
従来の黒発色系L・イコ染料においては、その吸収波長
の長波長側の7m aXは、一般に580〜600nI
nの範囲にあり、H’c−Neレーザでは読取り可能で
あるか、一方、半導体レーザでは、一般に700〜10
QOn mのλ】ηaχが必要であるため、読取り困難
である。本発明において用いる前記チオフルオラン誘導
体は、その発色画像のλn12Xが半纏体レーザによる
読取り可能の範囲にある。
の長波長側の7m aXは、一般に580〜600nI
nの範囲にあり、H’c−Neレーザでは読取り可能で
あるか、一方、半導体レーザでは、一般に700〜10
QOn mのλ】ηaχが必要であるため、読取り困難
である。本発明において用いる前記チオフルオラン誘導
体は、その発色画像のλn12Xが半纏体レーザによる
読取り可能の範囲にある。
前記チオフルオラン化合物の具体例を示すと、例えば、
3−)エチルアミノ−7−ニチルアミノチオフルオラン
、3−)ブチルアミノ−7−ニチルアミノチオフルオラ
ン、3−N−エチル−N−アミルアミノ−7−ニチルア
ミノチオフルオラン、3−ジエチルアミン−7−ノベン
ジルアミノチオフルオラン、3−ジブチルアミノ−7−
)ベンジルアミノチオフルオラン、3−N−エチル−N
−アミルアミノ−7−2ベンノルアミノチオフルオラ
ン、3−N−エチル−N−シクロへキンルアミノ−7−
ニチルアミノチオフルオラン、3−N−エチル−N−シ
クロヘキフルアミン−7−、) ヘアジルアミノチオフ
ルオラン等が挙げられる。
3−)エチルアミノ−7−ニチルアミノチオフルオラン
、3−)ブチルアミノ−7−ニチルアミノチオフルオラ
ン、3−N−エチル−N−アミルアミノ−7−ニチルア
ミノチオフルオラン、3−ジエチルアミン−7−ノベン
ジルアミノチオフルオラン、3−ジブチルアミノ−7−
)ベンジルアミノチオフルオラン、3−N−エチル−N
−アミルアミノ−7−2ベンノルアミノチオフルオラ
ン、3−N−エチル−N−シクロへキンルアミノ−7−
ニチルアミノチオフルオラン、3−N−エチル−N−シ
クロヘキフルアミン−7−、) ヘアジルアミノチオフ
ルオラン等が挙げられる。
本発明においては、発色画像の色調を調整する等の目的
のだめに、赤色又は黒色系の発色を示す他のロイコ染料
を本発明の目的を阻害しない範囲で併用することができ
る。このような目的に用いる染料としては、例えば、次
のようなものを挙げることができる。
のだめに、赤色又は黒色系の発色を示す他のロイコ染料
を本発明の目的を阻害しない範囲で併用することができ
る。このような目的に用いる染料としては、例えば、次
のようなものを挙げることができる。
3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、 3−N−メチル−N−シクロへキノルアミノ−6−メチ
ルーフ−アニリノフルオラン、3−N−エチル−N−イ
ンアミル−6−メチル−7−アニリノフルオラン、 3−ジブチルアミノ−? −o−クロルアニリノフルオ
ラン、 3−ノエチルアミノー7−o−クロルアニリノフルオラ
ン、 3−N−エチル−N −p −トリルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、 3−ノエチルアミン一6−メチル−7l1l−トリフロ
ロメチルアニリノフルオラン、 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラ
ン、 3−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエ
チルアミン−7−メドキシフノにオラン、3−シクロへ
キンルアミノ−6−クロロフルオラン、 3−ノエチルアミノーベンソ〔c〕フルオラン、3−ジ
ブチルアミノ−ベンゾ〔A〕フルオラン等。
ラン、 3−N−メチル−N−シクロへキノルアミノ−6−メチ
ルーフ−アニリノフルオラン、3−N−エチル−N−イ
ンアミル−6−メチル−7−アニリノフルオラン、 3−ジブチルアミノ−? −o−クロルアニリノフルオ
ラン、 3−ノエチルアミノー7−o−クロルアニリノフルオラ
ン、 3−N−エチル−N −p −トリルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、 3−ノエチルアミン一6−メチル−7l1l−トリフロ
ロメチルアニリノフルオラン、 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラ
ン、 3−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエ
チルアミン−7−メドキシフノにオラン、3−シクロへ
キンルアミノ−6−クロロフルオラン、 3−ノエチルアミノーベンソ〔c〕フルオラン、3−ジ
ブチルアミノ−ベンゾ〔A〕フルオラン等。
本発明においては、顕色剤としては従来一般に採用され
ているものを使用でき、例えば、有機酸、フェノール性
物質、無機金属塩、活性白土等の種々の電子受容性物質
を挙けることができるが、好ましい顕色剤としては以下
に示すようなフェノール性物質を挙げることができる。
ているものを使用でき、例えば、有機酸、フェノール性
物質、無機金属塩、活性白土等の種々の電子受容性物質
を挙けることができるが、好ましい顕色剤としては以下
に示すようなフェノール性物質を挙げることができる。
414′〜イソプロピリデンビスフエノール、4゜4′
−インプロピリデンビス(0−メチルフェノール)、4
.4’−セカンダリープチリデンビスフェノーノペ 4
,4′−インプロピリデンビス(2−ターンヤリーフチ
ルフェノール)、4.4’−シクロヘキシ。
−インプロピリデンビス(0−メチルフェノール)、4
.4’−セカンダリープチリデンビスフェノーノペ 4
,4′−インプロピリデンビス(2−ターンヤリーフチ
ルフェノール)、4.4’−シクロヘキシ。
リチンジフェノール、4.4’−イソプロピリチンビス
′(2−クロロフェノール)、2,2′−メチレンビス
(4−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)、
2,2′−メチレンビス(4−エチル−6−ターシャリ
−ブチルフェノール)、4.4’−ゾチリデンビス(6
−タージャリーブチル−m−クレゾール)、4,4′−
チオビス(6−ターシャリ−ブチル−m−クレゾール)
、・ξラオキ/安息香酸イソプロピル、p−オキノ安息
香酸イソゾチル、p−オキシ安息香酸ベンジル、p−オ
キシ安、息香酸ゾクロヘギシル、p−オキシ安息香酸ネ
オベンチルカテコ・−ルゾチルフエノン、フロトカテキ
ュ酸プロピル(エステル)、プロトカテキュ酸ベンジル
、没食子酸プロピル、没食子酸ステアリルなど。
′(2−クロロフェノール)、2,2′−メチレンビス
(4−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)、
2,2′−メチレンビス(4−エチル−6−ターシャリ
−ブチルフェノール)、4.4’−ゾチリデンビス(6
−タージャリーブチル−m−クレゾール)、4,4′−
チオビス(6−ターシャリ−ブチル−m−クレゾール)
、・ξラオキ/安息香酸イソプロピル、p−オキノ安息
香酸イソゾチル、p−オキシ安息香酸ベンジル、p−オ
キシ安、息香酸ゾクロヘギシル、p−オキシ安息香酸ネ
オベンチルカテコ・−ルゾチルフエノン、フロトカテキ
ュ酸プロピル(エステル)、プロトカテキュ酸ベンジル
、没食子酸プロピル、没食子酸ステアリルなど。
本発明の感熱記録型ラベルは、支持体上の一方の面に、
固体表面と接着し得る粘着層を有するもので、この粘着
層の表面には剥離台紙が設けられ、また支持体の他方の
面には、感熱発色層を有し、さらにその感熱発色層の上
面に保護層を有するものである。この場合の保護層は、
発色画像の信頼性、例えば、耐油性、耐可塑剤性、冊]
溶剤性等を向上きせるだめに設けるもので、その保獲層
材料としては、各種の水溶性樹脂、ラテックス類の他、
熱又は光によって硬化する各種の樹脂が採用される。壕
だ、この保護層には、必要に応じ、顔料、填料、硬化剤
等を通用することができる。
固体表面と接着し得る粘着層を有するもので、この粘着
層の表面には剥離台紙が設けられ、また支持体の他方の
面には、感熱発色層を有し、さらにその感熱発色層の上
面に保護層を有するものである。この場合の保護層は、
発色画像の信頼性、例えば、耐油性、耐可塑剤性、冊]
溶剤性等を向上きせるだめに設けるもので、その保獲層
材料としては、各種の水溶性樹脂、ラテックス類の他、
熱又は光によって硬化する各種の樹脂が採用される。壕
だ、この保護層には、必要に応じ、顔料、填料、硬化剤
等を通用することができる。
本発明の感熱記録型ラベルにおいて、感熱発色層中には
、必要に応し、従来慣用されている、fil]助成分、
例えば、結着剤、填料、界面活性剤、滑剤等を含有させ
ることができる。結着剤としては、ポリビニルアルコー
ル、ヒξピロキンエチルセルロース、メチルセルロース
、イノブチレン/ % 水マレイン酸共重合体アルカリ
塩等の水溶性樹脂の他、ポリウレタン、スチレン/ブタ
ジェン共重合体、ポリアクリル酸エステル等のラテック
スを用いることができる。また、填料としては、炭酸カ
ル/ラム、ソリ力、酸化能鉛、酸化チタン、水酸化アル
ミニウム、水酸化亜鉛、クレー、タルク等の無機物の他
、尿素−ホルマリン樹脂、ポリスチレン等を微粒子状に
した有機填料を用いることができる。滑剤上しては、高
級脂肪酸、又はそのエステル、アミド、金属塩の他、各
種のワックス状物を用いることができる。
、必要に応し、従来慣用されている、fil]助成分、
例えば、結着剤、填料、界面活性剤、滑剤等を含有させ
ることができる。結着剤としては、ポリビニルアルコー
ル、ヒξピロキンエチルセルロース、メチルセルロース
、イノブチレン/ % 水マレイン酸共重合体アルカリ
塩等の水溶性樹脂の他、ポリウレタン、スチレン/ブタ
ジェン共重合体、ポリアクリル酸エステル等のラテック
スを用いることができる。また、填料としては、炭酸カ
ル/ラム、ソリ力、酸化能鉛、酸化チタン、水酸化アル
ミニウム、水酸化亜鉛、クレー、タルク等の無機物の他
、尿素−ホルマリン樹脂、ポリスチレン等を微粒子状に
した有機填料を用いることができる。滑剤上しては、高
級脂肪酸、又はそのエステル、アミド、金属塩の他、各
種のワックス状物を用いることができる。
本発明の感熱記録型ラベルは、その発色画像を半導体レ
ーザにより読取ることができる上に、その発色画像は保
獲層を設けたことにより、著しく高められた信頼性(安
定性)を有するものである。
ーザにより読取ることができる上に、その発色画像は保
獲層を設けたことにより、著しく高められた信頼性(安
定性)を有するものである。
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。なお
、以下において示す部及び%はいずれも重量基準である
。
、以下において示す部及び%はいずれも重量基準である
。
実施例
〔A液〕
表−1に示すロイコ染料 10部ヒドロキ7
エチルセルロースの10%水溶液lO部水
30部ボールミ
ルで分散し、平均粒径を5/J以下にした。
エチルセルロースの10%水溶液lO部水
30部ボールミ
ルで分散し、平均粒径を5/J以下にした。
尿素ホルマリン樹脂微粒子 20部ステアリン
酸アミド 15部ステアリン酸唾鉛
5部ポリビニルアルコール10%水浴液
40部水
150部ボールミルで分散し、平均
粒径を5μ以下にした。
酸アミド 15部ステアリン酸唾鉛
5部ポリビニルアルコール10%水浴液
40部水
150部ボールミルで分散し、平均
粒径を5μ以下にした。
CC#”J
p−ヒドロキン安息香酸ベンジル 30部
ポリビニルアルコールの10%水溶液 30部
水
90部ボールミルで分散し、平均粒径を5μ以下にした
。
ポリビニルアルコールの10%水溶液 30部
水
90部ボールミルで分散し、平均粒径を5μ以下にした
。
〔Di:1
?リビニルアルコール10%水溶液 100部
炭酸カルシウム 10部硬 化
剤 10部水
20
部以」二に示しだA液1部、B液1部及びCM、1部を
均一に混合し、坪量50r/m2の上質紙上に乾燥付着
量が617m2となるように塗布乾燥して感熱発色層を
設け、その上に前記り液を乾燥付着量72/m2で塗布
乾燥して感熱記録紙を得た。そして、この感熱記録紙の
裏面に粘着層を有する剥離台紙を設けて感熱記録型ラベ
ルとした。その評価結果を次表に示す。なお、])+η
axは最高画像濃度を示し、市販の熱傾斜試験機を用い
て120℃で印字した時の画像濃ズで、濃度はマクベス
濃度計を用いて測定した。また読取りの判定は、半導体
レーザ(Ga−A’s半導体レーザ、波長780nm)
に関してのものである。
炭酸カルシウム 10部硬 化
剤 10部水
20
部以」二に示しだA液1部、B液1部及びCM、1部を
均一に混合し、坪量50r/m2の上質紙上に乾燥付着
量が617m2となるように塗布乾燥して感熱発色層を
設け、その上に前記り液を乾燥付着量72/m2で塗布
乾燥して感熱記録紙を得た。そして、この感熱記録紙の
裏面に粘着層を有する剥離台紙を設けて感熱記録型ラベ
ルとした。その評価結果を次表に示す。なお、])+η
axは最高画像濃度を示し、市販の熱傾斜試験機を用い
て120℃で印字した時の画像濃ズで、濃度はマクベス
濃度計を用いて測定した。また読取りの判定は、半導体
レーザ(Ga−A’s半導体レーザ、波長780nm)
に関してのものである。
なお、表−1に示しだロイコ染料に対する各符号は次の
ととを意味する。
ととを意味する。
L−1・・・3−ジエチルアミノ−7−エチルアミノチ
オフルオラン L−2・・・3−) 工fルアミノ−7−)ベンジルア
ミノチオフルオラン I、−3・・3−ノエチルアミノー7−エチルアミノチ
オフルオラン L−4・・・3−ジエチルアミン−7−シベンジルアミ
ノチオフルオランと3−ジエチルアミノベンゾ〔C〕フ
ルオランの3:1混合物 J−5・・3−N−フチルーN−シクロヘキシルアミン
−6−メチル−7−アニリノフルオランL−6・3−ジ
エチルアミン−6−メチル−7−アニリノフルオラン L−7・・・3〜ノエチルアミノー7−エチルアミノチ
オフルオラン 表−1 ※・・・比較例を示す。なお、実験腐7のものは、保護
層を除いたものであるが、この表向に油をつけるとその
画像はすぐに消色した。
オフルオラン L−2・・・3−) 工fルアミノ−7−)ベンジルア
ミノチオフルオラン I、−3・・3−ノエチルアミノー7−エチルアミノチ
オフルオラン L−4・・・3−ジエチルアミン−7−シベンジルアミ
ノチオフルオランと3−ジエチルアミノベンゾ〔C〕フ
ルオランの3:1混合物 J−5・・3−N−フチルーN−シクロヘキシルアミン
−6−メチル−7−アニリノフルオランL−6・3−ジ
エチルアミン−6−メチル−7−アニリノフルオラン L−7・・・3〜ノエチルアミノー7−エチルアミノチ
オフルオラン 表−1 ※・・・比較例を示す。なお、実験腐7のものは、保護
層を除いたものであるが、この表向に油をつけるとその
画像はすぐに消色した。
特許出願人 株式会社リコー
代理人 弁理士 池 浦 敏 明
Claims (1)
- (1)支持体の一方の而に粘着層を設け、支持体の他方
の面にロイコ染料と顕色剤を含有する感熱発色層及びそ
の上面に保護層を設けたものにおいて、該ロイコ染料は
、下記一般式(1)及び([1)で表わされるチオフル
オラン化合物の中から選ばれる1種又は2種以上を含有
することを特徴とする感熱記録型ラベル。 一般式(1) 一般式<U> (式中、■tl + R2+ ”3及びR4は、それぞ
れ同−又は異っていてよく、炭素1〜8の直鎖又は分枝
状ア・ルキル基又はシクロアルキル基を示す)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023184A JPS59148695A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 感熱記録型ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023184A JPS59148695A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 感熱記録型ラベル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59148695A true JPS59148695A (ja) | 1984-08-25 |
Family
ID=12103561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58023184A Pending JPS59148695A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 感熱記録型ラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59148695A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02206584A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | Osaka Sealing Insatsu Kk | 感熱記録ラベル |
US5413629A (en) * | 1992-11-30 | 1995-05-09 | Dainippon Ink And Chemicals, Inc. | Laser marking and printing ink therefor |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58023184A patent/JPS59148695A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02206584A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | Osaka Sealing Insatsu Kk | 感熱記録ラベル |
JP2533838B2 (ja) * | 1989-02-06 | 1996-09-11 | 大阪シーリング印刷株式会社 | 感熱記録ラベル |
US5413629A (en) * | 1992-11-30 | 1995-05-09 | Dainippon Ink And Chemicals, Inc. | Laser marking and printing ink therefor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4663642A (en) | Thermosensitive recording material | |
JPH0130639B2 (ja) | ||
JPH011583A (ja) | 新規感熱記録シ−ト | |
JPS59148695A (ja) | 感熱記録型ラベル | |
JPS62176879A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPH0438597B2 (ja) | ||
JPH025199B2 (ja) | ||
JPS62122784A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2620618B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JPS58205797A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2677445B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JPH0729486B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JPS61242878A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPS5845092A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPS62160280A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPH0464877B2 (ja) | ||
JPH0773948B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JPH01295885A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPH0464878B2 (ja) | ||
JPS60147388A (ja) | 感熱記録体 | |
JPS63183878A (ja) | 感熱記録シ−ト | |
JPS61242883A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPS59207280A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPS5836486A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPS62167076A (ja) | 感熱記録材料 |