JPS5914759A - 凍豆腐の仕上乾燥方法 - Google Patents
凍豆腐の仕上乾燥方法Info
- Publication number
- JPS5914759A JPS5914759A JP57123772A JP12377282A JPS5914759A JP S5914759 A JPS5914759 A JP S5914759A JP 57123772 A JP57123772 A JP 57123772A JP 12377282 A JP12377282 A JP 12377282A JP S5914759 A JPS5914759 A JP S5914759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- temperature
- warm air
- finishing
- tofu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発、qは−ネルj′4費が少なく、かつ品質の良い凍
豆腐を製造するための乾燥方法に関するもの−で會る・ 凍豆腐は従来凍結した豆腐ご解氷・脱水し乾燥・・・さ
せ下部品として些上げているが、特に乾燥に際してア門
度および湿度の管理が最終製品に大きく関与量る鼠、乾
−工it−−温乾燥と仕上げ乾燥との二工程に分は等行
らている。すなわち高温乾燥工程においては80℃〜1
20℃程度の熱風な用1いて急速乾燥を行ない凍豆腐表
面に薄皮状の乾燥硬化帯を形成させ製品としての形状を
整える。次に仕上げ乾燥工程においては、高温乾燥工程
で凍豆腐に生じた内部応力を除去しながら、徐々に所定
の含水率まで乾燥させる。この仕上乾燥工程は製品の乾
燥むらを無くすると共に、製品としての価値を損うヒビ
創れ?無くすためのものであり、その際、温度および湿
度管理に十分な注意を配ることが肝要である。従来は仕
上げ乾燥工程を乾き温度約60゛℃、相対温度約70%
の熱風で′行っている。ここで相対湿度?比較的高く保
つのは乾き温度60℃の熱風では乾燥条件が厳しく、ヒ
ビ割れが発生しやすいからである。つまり従来は、乾燥
する一方で加湿するという相反する操作を同時に行う為
エネルギの損失が太き因とオう間碩があった。
豆腐を製造するための乾燥方法に関するもの−で會る・ 凍豆腐は従来凍結した豆腐ご解氷・脱水し乾燥・・・さ
せ下部品として些上げているが、特に乾燥に際してア門
度および湿度の管理が最終製品に大きく関与量る鼠、乾
−工it−−温乾燥と仕上げ乾燥との二工程に分は等行
らている。すなわち高温乾燥工程においては80℃〜1
20℃程度の熱風な用1いて急速乾燥を行ない凍豆腐表
面に薄皮状の乾燥硬化帯を形成させ製品としての形状を
整える。次に仕上げ乾燥工程においては、高温乾燥工程
で凍豆腐に生じた内部応力を除去しながら、徐々に所定
の含水率まで乾燥させる。この仕上乾燥工程は製品の乾
燥むらを無くすると共に、製品としての価値を損うヒビ
創れ?無くすためのものであり、その際、温度および湿
度管理に十分な注意を配ることが肝要である。従来は仕
上げ乾燥工程を乾き温度約60゛℃、相対温度約70%
の熱風で′行っている。ここで相対湿度?比較的高く保
つのは乾き温度60℃の熱風では乾燥条件が厳しく、ヒ
ビ割れが発生しやすいからである。つまり従来は、乾燥
する一方で加湿するという相反する操作を同時に行う為
エネルギの損失が太き因とオう間碩があった。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであ
って、エネルギ損失が少なく、かつ品質の良い凍豆腐を
製造するための凍豆腐の仕上乾燥方法を提供するにある
。
って、エネルギ損失が少なく、かつ品質の良い凍豆腐を
製造するための凍豆腐の仕上乾燥方法を提供するにある
。
以下本発明の好適な実施例につき説明する。
第1工程:乾き温度約40℃の温風をほぼ2時間風速約
l WL18130で乾燥室内を循環させる。仁の間除
湿は行なわない。
l WL18130で乾燥室内を循環させる。仁の間除
湿は行なわない。
第2工穆:次に乾燥室内が乾き温度約40℃、相対湿度
およそ50チとなるよう除湿し ながら、温風を風速的l m/Seaでほぼ8時間循環
させる。
およそ50チとなるよう除湿し ながら、温風を風速的l m/Seaでほぼ8時間循環
させる。
第8工程二更に乾燥室内の相対湿度がおよそ70チにン
)るよう加湿調整しながら乾き温度を約40℃から乾燥
室外温度になる まで徐冷する。冷却速度はほぼ10℃/hrとする。
)るよう加湿調整しながら乾き温度を約40℃から乾燥
室外温度になる まで徐冷する。冷却速度はほぼ10℃/hrとする。
以上の三つの工程は物理的に次の内容に対応する。す々
わち第1工8は、高温乾燥工程で凍豆腐に形成された薄
皮状の低含水率表面のひずみを除徐にとりながら内部か
ら表面へ向かう通水路を形成し、内部の高含水率域から
表面に向は水分が移動しやすくなるよう調整する。第2
工程は、すでに第1工程で表面が乾燥に適する状態にな
った凍豆腐に低湿低温の風を送り除湿を促進する。間第
2工程の終了時に、凍豆腐の含水率が仕上り製品より若
干低い値となるようにする。第8工程は、加湿調整する
ことにより凍豆腐の含水率を若干戻し最終製品としての
安定性?高める。また乾燥室から製品を取出す場合、乾
燥室内温度と乾燥室外温度との温度差による熱衝撃を防
止するため乾燥室内の温度は徐々に下げて行く。
わち第1工8は、高温乾燥工程で凍豆腐に形成された薄
皮状の低含水率表面のひずみを除徐にとりながら内部か
ら表面へ向かう通水路を形成し、内部の高含水率域から
表面に向は水分が移動しやすくなるよう調整する。第2
工程は、すでに第1工程で表面が乾燥に適する状態にな
った凍豆腐に低湿低温の風を送り除湿を促進する。間第
2工程の終了時に、凍豆腐の含水率が仕上り製品より若
干低い値となるようにする。第8工程は、加湿調整する
ことにより凍豆腐の含水率を若干戻し最終製品としての
安定性?高める。また乾燥室から製品を取出す場合、乾
燥室内温度と乾燥室外温度との温度差による熱衝撃を防
止するため乾燥室内の温度は徐々に下げて行く。
本発明の方法を適用すれば従来の方法に較べ以下の利点
がある。すなわち (&)温度レベルが従来の方法に比べ低いので熱損失が
小さくなり熱エネルギを有効に使える。
がある。すなわち (&)温度レベルが従来の方法に比べ低いので熱損失が
小さくなり熱エネルギを有効に使える。
(b) 除湿しながら加湿するといった相反する操作
を必要としないので除湿器の負荷が小さくて済み、消費
エネルギが少なり0 (0)低温乾燥であるため乾燥むらがなく製品の品質が
安定し、最終製品の歩止まりも向上しか、つ品質の優れ
た凍豆腐を製造できる。
を必要としないので除湿器の負荷が小さくて済み、消費
エネルギが少なり0 (0)低温乾燥であるため乾燥むらがなく製品の品質が
安定し、最終製品の歩止まりも向上しか、つ品質の優れ
た凍豆腐を製造できる。
=28:
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 乾燥工程で生じた表面のひずみを徐々に除去し内部
に水が移動する通水路を形成するよう乾き温度80〜5
0℃の範囲の温風を循環させる第1工程と、次に乾燥室
内が乾き温度80〜50℃相対湿度80〜60チとなる
よう除湿しガから温風を循環させる第2工程と、次に相
対湿度が60〜80係の範囲になるよう加湿調整しなが
ら乾燥室外温度になるまで徐冷する第8工程とより成る
ことを特徴とする凍豆腐の仕上乾燥方法。 ス 前記第1工程における温風を風速0.5〜2.0
m/ seaで1〜8時間除湿せず循環させることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の凍豆腐の仕上乾
燥方法。 & 前記第2工程における温風を風速0.5〜2 、Q
?7L/seaで6〜lO時間循環させることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の凍豆腐の仕上乾燥
方法。 〜 ン晶記第8子程iおける徐冷する際の速度が5〜b 11 ・ 請求の範囲第1項に記載の凍豆腐の仕上乾燥方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57123772A JPS6052791B2 (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | 凍豆腐の仕上乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57123772A JPS6052791B2 (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | 凍豆腐の仕上乾燥方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5914759A true JPS5914759A (ja) | 1984-01-25 |
JPS6052791B2 JPS6052791B2 (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=14868894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57123772A Expired JPS6052791B2 (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | 凍豆腐の仕上乾燥方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052791B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111561812A (zh) * | 2020-05-21 | 2020-08-21 | 哈尔滨学院 | 一种豆皮烘干处理设备 |
JP2021083323A (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | 旭松食品株式会社 | 簡便調理可能な凍り豆腐及びその製造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0334399U (ja) * | 1989-08-09 | 1991-04-04 | ||
JPH0555059U (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-23 | 日本鋼管株式会社 | タイヤ型超音波センサー |
-
1982
- 1982-07-17 JP JP57123772A patent/JPS6052791B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021083323A (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | 旭松食品株式会社 | 簡便調理可能な凍り豆腐及びその製造方法 |
CN111561812A (zh) * | 2020-05-21 | 2020-08-21 | 哈尔滨学院 | 一种豆皮烘干处理设备 |
CN111561812B (zh) * | 2020-05-21 | 2020-11-06 | 哈尔滨学院 | 一种豆皮烘干处理设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6052791B2 (ja) | 1985-11-21 |
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