JPS59147525A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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Publication number
JPS59147525A
JPS59147525A JP58020628A JP2062883A JPS59147525A JP S59147525 A JPS59147525 A JP S59147525A JP 58020628 A JP58020628 A JP 58020628A JP 2062883 A JP2062883 A JP 2062883A JP S59147525 A JPS59147525 A JP S59147525A
Authority
JP
Japan
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voltage
capacitor
power supply
constant current
current source
Prior art date
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Pending
Application number
JP58020628A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Murayama
彰 村山
Akira Fukuda
明 福田
Susumu Yamamoto
進 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58020628A priority Critical patent/JPS59147525A/ja
Publication of JPS59147525A publication Critical patent/JPS59147525A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/023Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
    • H03K3/0231Astable circuits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は容量充放電型の発振回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 コンデンサの充放電特性を利用して、バイポーラ集積回
路で構成される発振回路は、たとえば、第1図の回路構
成が知られているが、この場合、電源電圧の低いときに
発振周波数の安定性に問題がある。この第1図の回路は
、コンデンサ1に対して、電源端子2から定電流源3を
通じて充電電流を供給するとともに、このコンデンサ1
の端子電位を電圧比較器4の一方の入力端子部に与え、
同電圧比較器4の他方の入力端子部、すなわち、基準電
圧入力端子部に対しては、電源端子2に接続された抵抗
6、同6および同7によって分割して形成されるそれぞ
れの基準電圧が与えら扛るように構成しており、その基
準電圧を電圧比較器4の出力端子8の信号によってスイ
ッチ9で切り換え、同時にコンデンサ1も定電流源10
の電路にスイッチ11で切り換えてその電荷を放電させ
、かくして、コンデンサ1の充放電を継続させて、発振
を起こさせるのである。なお、電流源12は電圧比較器
4のエミッタ電流を制御するための定電流源である。第
1図示の回路の動作をさらに詳しくみると、電源端子2
に電源電圧Vcoが印加されると、定電流源3f:通じ
て、コンデンサ1の充電が始まり、同コンテ/ザ1の端
子間電圧、すなわち、端子電位VIが時間と共に直線的
に」―劉する。そして、この端子電位■Iは電圧比較器
4の一方の入力端子に一与えられ、この電圧が、抵抗6
゜7と抵抗5との分割比で設定される高い方の基準電圧
VHより高くなると、出力端子8の端子電圧が高電位か
ら低電位に転じ、これによって、スイッチ9および同1
1が閉じられ、同時に電圧比較器4の他方の入力端子に
−りえられる基準電圧に1〕抵抗6と抵抗5との分割比
で設定される低い方の基準電圧vLに変わる。一方、ス
イッチ11が閉じられたことにより、コンデンサ1の放
電が始壕り、端子電位■Iは下降する。そして、端子電
圧Viが前記基準電圧VLより低くなると、電圧比較器
4の出力端子8の端子電圧が低電圧から高電圧に復元さ
扛、これによって、スイッチ9および同11が開放され
、再び、コンデンサ1の充電が始1す、端子電圧vIの
上昇が始捷る。かくして、この回路動作は自動的に繰り
返され、発振が持続される。
ここで、抵抗5,6.7の各抵抗値をR5,R6,R7
とすると、それぞれの基準電圧V H、V Lは次式で
表わされる。
vH=((R6+R7)/(R5+R64−R7))・
vc。
VL =(R6/(R5−t−R6) )−Vccそし
て、 VH−V L=a−V、。
ただし、 a=R5R7/(R6+R6+R7)(R5+R6)こ
こで、V n−V L−a・Vcc は発振出力の振幅
である。定電流源3の電流11、定電流源10の電流I
2とすると、コンデンサ1の充電電流は11であり、放
電電流はI2−11であり、これから発振周期Ti求め
ると、次式で表わされる。
T=(■2/11×(I2−11)龜C−avc。
ただし、Cはコンデンサ1の容量である。ところで、」
−記発振周期Tの式中、11.I2はいずれも定電i&
諒の電流であり、これらは電源電圧■c、に対して同じ
依存性をもつものであるから、(I2/11・(I2−
11))・vc、−一定、スナワチ゛VC“/(12−
11)=−fの条件が満たされ扛ば、発振周波数の電源
電圧依存性がなくなりその安定性が保たれる。
j〜かしながら、定電流源回路は、周知のJ:うに、第
2図aで示される、トランジスタ13、同14お」:び
抵抗16からなる電流ミラー回路が用いられ、その場合
、電源電圧■cQがi・ランジスタの接合間電位、いわ
ゆるエミッタ・ベース間電位(これはダイオードの順方
向電圧と等価であり、以下Vpで表わす)に近づくと、
電圧−電流依存性が犬きく崩れる。第2図すは、第2図
aの電流ミラー回路における電源電圧vcoと電流Iと
の関係を示すものである。この図からも明らかなように
、jtつ゛〈 と、 電源電圧■ccが前記接合同電位VD六十0貴冊千碓h
Δ11%■0が破線で示した傾斜からずれる。そして、
この電源電圧の範囲では、コンデンサ1の充放電時間の
電圧依存性が大きくなり、この結果、発振周波数の変動
が大きくなる。
発明の目的 本発明は、」−述の問題点を解消するものであり、低い
電源電圧の場合でも安定な発振周波数が得られる発振回
路を提供するものである。
発明の構成 本発明は、要約するに、コンデンサに対して電源から充
電電流を供給する第1の定電流源と、第1の切換え手段
を介して前記コンデンサの電荷全放電し得る第2の定電
流源および前記コンデンサの端子電位を一方の入力端子
部に結合した電圧比較器とをそなえるとともに、前記電
圧比較器の他方の入力端子部に、第3の定電流源を通じ
て形成される高レベル電位ならびに低レベル電位を第2
の切換え手段で選択して与える構成の発振回路であり、
これによ扛ば、低い′電源電圧のときにも、電源電圧変
動の影響のない、安定な発振特性が得られる。
実施例の説明 第3図は本発明の実施例回路である。この回路では、基
準電位源回路に定電流源16を用いたところが第1図示
の従来例回路と異なる。つぎに、この回路の動作全説明
する。
スイッチ9および同11は、初期状態では開放されて」
?す、電源端子2に電源電圧Vccを印加すると、定電
流源3、同1oおよび同16にはそれぞれ所定の電流が
生1〜る。捷ず、初期状態では、電圧比較器4の基準電
圧入力端イVこ、抵抗6,7の電圧、すなわち、定電流
源16を通じて供給される電流I3によって牛しる高い
方の基準電圧■Hが与えられており、コンデンサ1か定
電流源3の電流11VrCよって充電を始め、その端子
型IEIE V 工が上ガする。そして、vI/vHに
なると、電圧比較器4が作動し、出力端子8の端子出、
圧が高電位から低電位に転じ、これによ−)て、スイッ
チ9および同11が共に閉じられ、同時に、基準′電圧
は、高い方の基準電圧■Hから、抵抗6と定電流源16
の電流I3とで生しる低い方の基準電圧■Lに変わる。
一方、スイッチ11が閉じら扛たことにより、コンデン
サ1の電荷−1定電流源10全通して放電され、端子電
圧v工i+、低い方の基熟電圧■L捷で下降し始める。
このときの放電電流は、第1図の従来例の場合と同様に
、(I2−11)である。
■工くVLに達すると、電圧比較器4のトランジスタ動
作が反転し、その出力端子電圧が高電圧に復元され、ス
イッチ9および同11が開放され、古び、前述の初期状
態と同しになり、コンデンサ1の充電が始捷る。以降、
同様の充放電が繰り返され、発振が持続される。
さて、この発振回路で、発振の振幅は(vH−vL)で
あるが、VH、VLはそれぞれ次式で表わされる0 ■ヨーI3・(R6+R7) V L −I 、・R6 したがって、振幅は(■H−■L)−I3・R7になる
次に、発振周期Tを求めると、 になる。この式かられかるように、分子1分母とも電流
の2乗項を含み、かつ、いずれの電流も、定電流源電流
であり、電源依存性が同等であるから、電源変動、ばら
つき、温度依存性は相殺され、結局、TocC−R7と
表わされる。つ1す、この発振回路での発振周波数は、
コンデンサ1の容計Cと抵抗7の抵抗値R7の積に依存
するのみで、電源■coに対する依存性が除かれている
第4図は本発明の実用回路例であり、第3図と対比シて
、トランジスタ17.18の電流ミラー回路が定電流源
10に、トランジスタ19がスイッチ11に、l−ラン
ジスタ20がスイッチ9に、そして、トランジスタ21
が抵抗7に、それぞれ対応しており、トランジスタ22
および同23は電圧比較器4の能動負荷である。この回
路によれば、発振可能な電源電圧vcoが、高い方の基
準電圧vHとトランジスタ1個のコレクタ・エミッタ間
飽和電圧”CE (sat )  との和、すなわち、
■co>vH+■cE(sa、)であり、ダイオード1
個分の順方向電圧VDを、低い方の基準電圧VLとして
、VH〉vLを満足するように設定すれば、低い電源電
圧の範囲でも安定な発振が得られる。
発明の効果 以上に詳しく説明したように、本発明によれば、0 電源電圧■c、が、少くともダイオード1個分の順方向
電圧VDと少くともトランジスタ1個分の飽和電圧vC
E (sat )とを加えた値以上であれば、低い電源
電圧領域でも電源電圧変動に無関係に安定な充放電型の
発振が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例発振回路図、第2図a、bは同回路に用
いられる電流ミラー回路図とその特性図、第3図および
第4図は本発明の各実施例回路図である。 1 ・コンデンサ、2・・・電源電圧供給端子、3.1
0,12.16・・・定電流源、4・ ・電圧比較器、
5.6,7.16・・・中抵抗、8・・・出力端子、9
゜11 ・・・スイッチ、13,14,17,18,1
9,20゜21.22.23・・・・・トランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名−−
レ 五 C西− ? \ 第2図 cc Q( 懺

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンデンサに対して電源から充電電流を供給する第1の
    定電流源と、第1の切換え手段を介して前記コンデンサ
    の電荷を放電し得る第2の定電流源および前記コンデン
    サの端子電位を一方の入力端子部に結合した電圧比較器
    とをそなえるとともに、前記電圧比較器の他方の入力端
    子部に、第3の定電流源を通じて形成される高レベル電
    位ならびに低レベル電位を第2の切換え手段で選択して
    与える構成の発振回路。
JP58020628A 1983-02-10 1983-02-10 発振回路 Pending JPS59147525A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006320062A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発振回路およびそれを用いたスイッチング電源装置

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