JPS5914724Y2 - 方位表示装置 - Google Patents

方位表示装置

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Publication number
JPS5914724Y2
JPS5914724Y2 JP13804777U JP13804777U JPS5914724Y2 JP S5914724 Y2 JPS5914724 Y2 JP S5914724Y2 JP 13804777 U JP13804777 U JP 13804777U JP 13804777 U JP13804777 U JP 13804777U JP S5914724 Y2 JPS5914724 Y2 JP S5914724Y2
Authority
JP
Japan
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pulse
signal
pulse generator
generates
generator
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Expired
Application number
JP13804777U
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English (en)
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JPS5467947U (ja
Inventor
博司 大橋
信博 武田
重雄 水野
Original Assignee
株式会社東海理化電機製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社東海理化電機製作所 filed Critical 株式会社東海理化電機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は地磁気を検出して方位をアナログ的にメータ
表示する方位表示装置に関するものである。
地磁気を検出して方位を表示する装置は本願と同一出願
人によってずで゛に出願されている。
この装置は地磁気を検出する出力を生じる感磁素子を利
用して方位を表示するものである。
しかしこの装置にあっては、表示をディジタル化してい
るため方位分解能において限界があり、またディジタル
処理するための回路にコストがかかりすぎて高価なもの
となる欠点が存した。
この考案は叙上の点に鑑みて威されたもので、その目的
とするところは、アナログ表示することによって分解能
を無限大とし、かつ回路の簡素化を図りコストダウンを
期待し得る方向表示装置を提供するにある。
次にこの考案の一実施例を図面と共に説明する。
1は地磁気センサーにして、同一出願人によって出願さ
れている実願昭51−156334号と全く同一なので
詳細な説明を省くが、垂直方向に磁束が通るような磁気
回路を形成するための水平面内で回転する部分および固
定部を有する磁気レンズと、機械的に上記磁気レンズと
独立に上記磁気回路の垂直部分に配置した感磁素子とで
構成したもので、回転磁気レンズが回転する(但し、反
時計方向回りとする)ことによって感磁素子に北でピー
クを示す正弦波信号出力が発生されるものである。
2はセンサー1よりの正弦波信号出力を増幅すると共に
出力波形の東の位置で方位検出パルスを発生する方位検
出パルス発生器、3は方位検出パルス発生器2よりのパ
ルス信号の立上りでリセットパルスを発生するリセット
パルス発生器、4は上記方位検出パルス発生器2よりの
パルス信号の立下りでサンプリングパルスを発生するサ
ンプリングパルス発生器、5は上記センサー1よりの正
弦波信号出力を増幅すると共に1サイクル毎に鋸歯状波
が立上るように進行方向に対して90度の位置でパルス
信号を発生する位置検出パルス発生器、6は該位置検出
パルス発生器5よりのパルス信号の立下りで鋸歯状波が
立上り、パルス信号の立上りで鋸歯状波が立下る鋸歯状
波発生器、7は該鋸歯状波発生器6よりの鋸歯状波を入
力信号とし、上記リセットパルス発生器3のパルス信号
でリセットし、サンプリングパルス発生器4のパルス信
号でサンプリングしホールドするサンプルホールド回路
、8は進行方向が北を向いている場合、ホールド電圧が
鋸歯状波の真ん中の電位となって後述するメータ9のN
を示すようにホールドした電圧でメータ9を駆動させる
メータドライブ回路、9は公知のタコメータであって、
切換スイッチによって上記メータドライブ回路8よりの
出力を表示する。
またメータ9は第2図に示す如く外側にタコメータ指示
が、内側に方位指示が記されている。
次に上記した構成に基いて動作について説明する。
今車輛が北に進行しているとすると、反時計方向間りに
回転しているセンサー1から第3図のaの北の位置でピ
ーク値を示す正弦波出力が得られ、波形と方位が図のよ
うに対応する。
そして方位検出パルス発生器2において第3図のbの如
くaの出力波形の西位置でパルス信号が送出され、リセ
ットパルス発生器3とサンプリングパルス発生器4とに
おいて上記パルス信号すの立上りと立下り時に夫々リセ
ットパルス信号Cとサンプリングパルス信号dとを送出
する。
一方位置検出パルス発生器5において鋸歯状波を立上ら
せるためのパルス信号eは車輌の進行方向に対して右9
0度の位置で送出され、従って鋸歯状波発生器6より上
記パルス信号eの立下りから次のパルス信号の立上りま
での間に1つの鋸歯状波fを発生する。
そしてサンプルホールド回路7において上記鋸歯状波信
号fを入力信号として上記Cの信号でリセットし、dの
信号でサンプリングホールドする。
このホールドした鋸歯状波の出力電圧をメータドライブ
回路8を介してメータ9を駆動すると、メータ9はNを
表示する。
また車輌が東の方向に進行している場合は、センサー1
が上記した位置からスタートしたとすると第4図aのよ
うな出力が得られ、サンプリングパルスが第4図すのよ
うに第3図より90°位相がずれ、鋸歯状波(第4図C
)のピーク値の%の電位を示す。
従ってこの電圧でメータ9をドライブさせると、該メー
タ9のEを示す。
この考案は上記したように、位置検出パルスが出て、方
位検出パルスが出るまでの角度を鋸歯状波に対応させ方
位検出パルスでサンプリングを行ない、それに対応する
鋸歯状波の電位をホールドし、これをメータで表示する
ようにしたものであるから、方位をアナログ表示でき分
解能を向上し得ると共にテ゛イジタル変換する必要がな
く、従って回路構成が簡単となってコストダウが図れる
等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案に係る方位表示装置の一実施例を示し、第
1図はブロック図、第2図はメータ表示部の正面図、第
3,4図のA、 Bは夫々タイムチャート図と、車輛
の方向と方位との関係を示す図である。 1・・・センサー、2・・・方位検出パルス発生器、3
・・・リセットパルス発生器、4・・・サンプリングパ
ルス発生器、5・・・位置検出パルス発生器、6・・・
鋸歯状波発生器、7・・・サンプルホールド回路、9・
・・表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 360度回転することによって1波長の正弦波を発生す
    る地磁気センサーと、地磁気センサーが特定方位を検出
    した時パルスを発生する方位検出パルス発生器と、方位
    検出パルスの立上り信号でリセットパルスを発生するリ
    セットパルス発生器と、方位検出パルスの立下り信号で
    サンプリングパルスを発生するサンプリングパルス発生
    器と、地磁気センサーの正弦波出力の一周期ごとに進行
    方向に対しである特定の位置でパルス信号を発生する位
    置検出パルス発生器と、位置検出パルス発生器の出力パ
    ルス間隔を一周期となるよう鋸歯状波を発生する鋸歯状
    波発生器と、鋸歯状波発生器からの鋸歯状波を入力とし
    リセットパルス発生器からの信号でリセットされサンプ
    リングパルス発生器からの信号でサンプリングホールド
    するサンプルホールド器と、サンプルホールド器でホー
    ルドされた電圧で方位を表示する表示部とより戊る方位
    表示装置。
JP13804777U 1977-10-17 1977-10-17 方位表示装置 Expired JPS5914724Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13804777U JPS5914724Y2 (ja) 1977-10-17 1977-10-17 方位表示装置

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JP13804777U JPS5914724Y2 (ja) 1977-10-17 1977-10-17 方位表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5467947U JPS5467947U (ja) 1979-05-14
JPS5914724Y2 true JPS5914724Y2 (ja) 1984-05-01

Family

ID=29110835

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JP13804777U Expired JPS5914724Y2 (ja) 1977-10-17 1977-10-17 方位表示装置

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JPS5467947U (ja) 1979-05-14

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