JPS59147107A - 2個のハニカム板の接続方法 - Google Patents
2個のハニカム板の接続方法Info
- Publication number
- JPS59147107A JPS59147107A JP1957583A JP1957583A JPS59147107A JP S59147107 A JPS59147107 A JP S59147107A JP 1957583 A JP1957583 A JP 1957583A JP 1957583 A JP1957583 A JP 1957583A JP S59147107 A JPS59147107 A JP S59147107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plates
- honeycomb
- connection
- fastening
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明に2個のハニカム板の各端部を、接続する2個の
・・ニカム板の接続方法に関するものである。
・・ニカム板の接続方法に関するものである。
近年、航空機の床板とか、ホーバクラフトの船底及び側
壁面などに使用されている・・ニカム板は、ハニカムコ
アの上下をそれぞれ表面板でふさいだ構造になっている
が、このような2個のハニカム板をそれぞれの接続端部
で接続する際、曲げモーメントが連続されうるように、
その強度を保持する剛接合方式の接続方法として、第1
図、第2図、第3図及び第4図のごとき従来例が知られ
ている。
壁面などに使用されている・・ニカム板は、ハニカムコ
アの上下をそれぞれ表面板でふさいだ構造になっている
が、このような2個のハニカム板をそれぞれの接続端部
で接続する際、曲げモーメントが連続されうるように、
その強度を保持する剛接合方式の接続方法として、第1
図、第2図、第3図及び第4図のごとき従来例が知られ
ている。
これらの接合方式は、一方の表面板2A 、 2B→(
一方の縁材5)→接続板4→(他方の縁利5)→他方の
表面板2A 、 2Bの如く、上下表面板に共に荷重が
伝播される様になっているため、曲げモーメントが連続
され、非常に強固な接続方法である。
一方の縁材5)→接続板4→(他方の縁利5)→他方の
表面板2A 、 2Bの如く、上下表面板に共に荷重が
伝播される様になっているため、曲げモーメントが連続
され、非常に強固な接続方法である。
又、これらの接合方式は種々の利点及び欠点を有するが
、一番大きな欠点は構造が複雑であるのみならず接合が
非常に面倒であるということである。
、一番大きな欠点は構造が複雑であるのみならず接合が
非常に面倒であるということである。
よって、2個のハニカム板をそれぞれの接続端部で接続
する際、曲はモー2/ントが連接されなくても良い、い
わゆる単純支持の梁接合方式で良い場合には適さない。
する際、曲はモー2/ントが連接されなくても良い、い
わゆる単純支持の梁接合方式で良い場合には適さない。
梁接合方式の接続方法として第5図の如き従来例が知ら
れている。この方法は2個の・・二カム板6の各接続端
部に、その上下両方の表向板2A 、 2Bの内面に接
合する平行な2つの接合面をイイする・・二カム縁4j
5をそれぞれ接着の上、それら各・・二カッ、縁材5の
端部を接続板4A、4Bを介し゛C締結部拐7によって
接続したものであり、主として支持辺を単純支持とする
柔構造結合用として用いられるものである。
れている。この方法は2個の・・二カム板6の各接続端
部に、その上下両方の表向板2A 、 2Bの内面に接
合する平行な2つの接合面をイイする・・二カム縁4j
5をそれぞれ接着の上、それら各・・二カッ、縁材5の
端部を接続板4A、4Bを介し゛C締結部拐7によって
接続したものであり、主として支持辺を単純支持とする
柔構造結合用として用いられるものである。
しかしながら、この場合2個の・・二カッ・縁材5を、
接続板4A、4Bを介して接続するため、リベットなど
の締結部材7を2列rl鋲する必要がある。更に、一方
の・・二カム板3を蓋として用いる場合、着脱を容易に
するだめ、上面の4−1を省略し、4−2のみで結合す
ることがある。
接続板4A、4Bを介して接続するため、リベットなど
の締結部材7を2列rl鋲する必要がある。更に、一方
の・・二カム板3を蓋として用いる場合、着脱を容易に
するだめ、上面の4−1を省略し、4−2のみで結合す
ることがある。
その場合、蓋切に面外力が作用した場合に、他方の・・
二カム板3 (1111の締結部+47に引張り力がか
かり、接続部の強度が低下するという問題がある。
二カム板3 (1111の締結部+47に引張り力がか
かり、接続部の強度が低下するという問題がある。
そこで、本発明は前記従来の欠点及び問題点を角イ消す
るためになされた°ものであり、)・二カッ、板の接続
端部の強度を保持すると共に、その重量の増大なしに2
個のノ・ニカム板を接続する接続方法を提供することを
目的としたものである。
るためになされた°ものであり、)・二カッ、板の接続
端部の強度を保持すると共に、その重量の増大なしに2
個のノ・ニカム板を接続する接続方法を提供することを
目的としたものである。
即ち、本発明の2個の・・ニカム板の接続方法は、ハニ
カムコアの上下をそれぞれ表面板でふさいた2個の7・
ニカム板の各接続端部に、その上下両方の表面板内面に
接合する平行な2つの接合面を宿するハニカム縁材をそ
れぞれ接着の後、それらハニカム縁材の端部を重ね合わ
せの上、締結部利により接続することを特徴としたもの
である。
カムコアの上下をそれぞれ表面板でふさいた2個の7・
ニカム板の各接続端部に、その上下両方の表面板内面に
接合する平行な2つの接合面を宿するハニカム縁材をそ
れぞれ接着の後、それらハニカム縁材の端部を重ね合わ
せの上、締結部利により接続することを特徴としたもの
である。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明するが、第
1図から第5図までの各従来例と同じ部品は同じ部品番
号で示している。
1図から第5図までの各従来例と同じ部品は同じ部品番
号で示している。
まず、第6図の本発明の実施例の接続方法は、゛第5図
の従来例と類似の方法であるが、本実施例では、ハニカ
ムコア1の上下をそれぞれ表向板2A 、 2Bでふさ
いだ2個の/・二カッ・板3の各接続端部に、その上下
両方の表面& 2A 、 2B内面に接合する平行な2
つの接合面を有する・・ニカム縁A@5a 、 51)
をそれぞれ接着剤により接着し、これら各ノ・ニノノム
縁15a 、 5bの端部を相7Jにfjfね合わせの
上、それらの両者を貫通するボルト等の締結部材7を取
付けて2個のノ・二カム板3を接続(−2だものである
。上記縁材5bは表面板2Aより所定長突出させ、隣接
する縁材5aと市ね合わさるように形成している。
の従来例と類似の方法であるが、本実施例では、ハニカ
ムコア1の上下をそれぞれ表向板2A 、 2Bでふさ
いだ2個の/・二カッ・板3の各接続端部に、その上下
両方の表面& 2A 、 2B内面に接合する平行な2
つの接合面を有する・・ニカム縁A@5a 、 51)
をそれぞれ接着剤により接着し、これら各ノ・ニノノム
縁15a 、 5bの端部を相7Jにfjfね合わせの
上、それらの両者を貫通するボルト等の締結部材7を取
付けて2個のノ・二カム板3を接続(−2だものである
。上記縁材5bは表面板2Aより所定長突出させ、隣接
する縁材5aと市ね合わさるように形成している。
上記の本発明の接続方法では、2個の)・二カム板−3
にそれぞれ接着したノ・ニカム縁拐5が締結部洞7によ
り一体化されることにより強固に接合することができ、
捷だ2個のノ・二カム板6篭 の高さが76なる場合でも有効に適用する宅とができ、
しかも1列の締結部桐7による接続も6J能になり、更
に第5図の従来例のごとき接続板4が不要となり、その
接続構造がシンプルになる。
にそれぞれ接着したノ・ニカム縁拐5が締結部洞7によ
り一体化されることにより強固に接合することができ、
捷だ2個のノ・二カム板6篭 の高さが76なる場合でも有効に適用する宅とができ、
しかも1列の締結部桐7による接続も6J能になり、更
に第5図の従来例のごとき接続板4が不要となり、その
接続構造がシンプルになる。
なお、締結部拐7としては、ボルト・ナンドの他、打鋲
を使用しても良い。
を使用しても良い。
従って、本発明の接続方法により2個の・・ニカム板の
接続を行なえば、その接続端部においても接合部分の重
量の増大なしに十分な強度を保持する梁接合が得られる
と共に、締結部制の本数も最少限にすることができ、接
続作業工数の低減をはかるととができる。
接続を行なえば、その接続端部においても接合部分の重
量の増大なしに十分な強度を保持する梁接合が得られる
と共に、締結部制の本数も最少限にすることができ、接
続作業工数の低減をはかるととができる。
寸だ、ハニカム板の接続端部をボルト・ナツトなどの締
結部利で締結することに゛より、接続後の・・ニカム板
同志の着脱も容易に行ないうるという利点がある。
結部利で締結することに゛より、接続後の・・ニカム板
同志の着脱も容易に行ないうるという利点がある。
特に、本発明では接続板などが不要であり、接続部にお
ける部品点数を低減できるので、接続部の重量の軽減を
はかることができると共に、接続構造をンンプノーにで
きるという利点がある。
ける部品点数を低減できるので、接続部の重量の軽減を
はかることができると共に、接続構造をンンプノーにで
きるという利点がある。
第1図、第2図、第3図、第4図及び第5図は、それぞ
れ異なる従来例における2個のか二カッ、板の接続方法
を示す要部側面図で、第6図は本発明の実施例における
2個のか二カム機の接続方法を示す要部側面図である。 1・・・ハニカムコア、2A 、 2B・・・表面板、
6・・ハニカム板、5a 、 5b・・・ハニカムM利
、7・・、締結部利。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
れ異なる従来例における2個のか二カッ、板の接続方法
を示す要部側面図で、第6図は本発明の実施例における
2個のか二カム機の接続方法を示す要部側面図である。 1・・・ハニカムコア、2A 、 2B・・・表面板、
6・・ハニカム板、5a 、 5b・・・ハニカムM利
、7・・、締結部利。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
Claims (1)
- ハニカムコアの上下をそれぞれ表面板でふさいだ2個の
ハニカム板の各接続端部に、その上下両方の表面板内面
に接合する平行な2つの接合面を有するハニカムコアを
それぞれ接着の後、それら各ハニカム縁月の端部を重ね
合せの上、締結部制により接続することを特徴とする2
個の・・ニカム板の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1957583A JPS59147107A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 2個のハニカム板の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1957583A JPS59147107A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 2個のハニカム板の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59147107A true JPS59147107A (ja) | 1984-08-23 |
Family
ID=12003077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1957583A Pending JPS59147107A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 2個のハニカム板の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59147107A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60177308U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-25 | 昭和飛行機工業株式会社 | ハニカムパネルの接合構造 |
US4624477A (en) * | 1984-03-27 | 1986-11-25 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Automobile suspension system |
JP2006276689A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Olympus Corp | 対物レンズユニット、生体観察装置およびアダプタ |
US7274433B2 (en) | 2004-01-07 | 2007-09-25 | Olympus Corporation | Objective, optical analyzer, method of driving optical analyzer, and microscope |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827523B1 (ja) * | 1966-03-12 | 1973-08-23 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP1957583A patent/JPS59147107A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827523B1 (ja) * | 1966-03-12 | 1973-08-23 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4624477A (en) * | 1984-03-27 | 1986-11-25 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Automobile suspension system |
JPS60177308U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-25 | 昭和飛行機工業株式会社 | ハニカムパネルの接合構造 |
JPH0313602Y2 (ja) * | 1984-05-02 | 1991-03-28 | ||
US7274433B2 (en) | 2004-01-07 | 2007-09-25 | Olympus Corporation | Objective, optical analyzer, method of driving optical analyzer, and microscope |
JP2006276689A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Olympus Corp | 対物レンズユニット、生体観察装置およびアダプタ |
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