JPS63135605A - サンドイツチ板接合部構造 - Google Patents
サンドイツチ板接合部構造Info
- Publication number
- JPS63135605A JPS63135605A JP28198986A JP28198986A JPS63135605A JP S63135605 A JPS63135605 A JP S63135605A JP 28198986 A JP28198986 A JP 28198986A JP 28198986 A JP28198986 A JP 28198986A JP S63135605 A JPS63135605 A JP S63135605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sandwich
- sandwich plate
- joint
- section structure
- joining section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 description 1
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- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)1日の ′41\野
本発明は、衛星あるいは航空機等に使用する軽量で剛性
の高いサンドイッチ板の接合部の構造に関するもである
。
の高いサンドイッチ板の接合部の構造に関するもである
。
(2)従来子指とその87題点
従来、サンドイッチ板を接合する場合、第1図の3に示
すようにフィッティングと呼ばれる接合材を心材部1と
表皮部2よりなるサンドイッチ板の外側から接着結合す
るものと、第2図に示すように内部にインサート4及び
充填剤5を埋め込んで強化し、ボルト6等によって接合
する構造などがあった。
すようにフィッティングと呼ばれる接合材を心材部1と
表皮部2よりなるサンドイッチ板の外側から接着結合す
るものと、第2図に示すように内部にインサート4及び
充填剤5を埋め込んで強化し、ボルト6等によって接合
する構造などがあった。
前者については、フィッティング3を外側から取り付け
るため、フィンティング3そのものの重量によって構造
全体の自重が重くなるという欠点もあった。また、第1
図(C1のように逆T型の接合の場合、接着剤が引張り
には弱いため、必要な強度が得られないという問題があ
った。
るため、フィンティング3そのものの重量によって構造
全体の自重が重くなるという欠点もあった。また、第1
図(C1のように逆T型の接合の場合、接着剤が引張り
には弱いため、必要な強度が得られないという問題があ
った。
後者については、第2図に示すようなL型あるいは逆T
型の接合には用いられるが、端面相互の接合には用いら
れない。L型や逆T型の接合の場合、ボルトあるいはり
ベット6の締結形式が第2図のように板の外側から締め
つける場合に限られ、板厚の大きい部材には大型のイン
サートを用いなくてはならない。又インサート4を両側
で用いるため重量が増加するという欠点があった。さら
に、面内方向に入れた上側のインサート4は充填剤5な
どで埋めてやらないと強度が不足するという欠点もあっ
た。
型の接合には用いられるが、端面相互の接合には用いら
れない。L型や逆T型の接合の場合、ボルトあるいはり
ベット6の締結形式が第2図のように板の外側から締め
つける場合に限られ、板厚の大きい部材には大型のイン
サートを用いなくてはならない。又インサート4を両側
で用いるため重量が増加するという欠点があった。さら
に、面内方向に入れた上側のインサート4は充填剤5な
どで埋めてやらないと強度が不足するという欠点もあっ
た。
(3)発明の目的
本発明の目的は、サンドイッチ板を用いた構造物におい
て接合部の重量を軽量化しさらに構造の複雑さを解決し
たサンドイッチ板接合部構造を提供することにある。
て接合部の重量を軽量化しさらに構造の複雑さを解決し
たサンドイッチ板接合部構造を提供することにある。
本発明はサンドイッチ板の接合部構造において、サンド
イッチ板の一部を切り欠いてその切り欠き部分にサンド
イッチ板をはさむようにしてサンドイッチ板の表皮に接
合部材を取り付けたことを最も主要な特徴とし、従来の
技術とは、外にはみ出すものあるいは内部に埋め込むも
のが少ないところが異なっている。
イッチ板の一部を切り欠いてその切り欠き部分にサンド
イッチ板をはさむようにしてサンドイッチ板の表皮に接
合部材を取り付けたことを最も主要な特徴とし、従来の
技術とは、外にはみ出すものあるいは内部に埋め込むも
のが少ないところが異なっている。
儂二ユしU1健
第3図(a) (b) (c)は本発明の第1の実施例
を示す図であって、(a) (blは平面図、(C1は
分解斜視図である。
を示す図であって、(a) (blは平面図、(C1は
分解斜視図である。
これらの図において、1はサンドイツチ板の表皮部、2
はサンドイッチ板の心材部、4はインサート、6は締結
用ボルトあるいはビン、7はコの字型を接合部取り付は
材である。接合すべき一対のサンドイツチ板の一方を第
3図(C1の分解図に示すように、その一部を切り欠き
、そこにサントイ・ノチ板をはさみ込むように切り欠き
付きの接合部材7を配置して、これを表皮部1と接合す
る。これの接合部材7にボルトあるいはビン6を通して
、インサート4を埋め込んだ下側の他方のサンドイッチ
板と接合している。この場合に、ボルト又はビン6の取
付の際に、締め付は用又は取り付は用の工具が接合部材
7と一方のサントイ・ソチ板の各切り欠き内に挿入して
操作できるようになっている。この結果、効果としてボ
ルト頭が外に出ることなく、第3図の4に示すように小
型、軽量化を図ることができる。また、めねじとして用
いているため、インサート穴を下側にもあけるような構
造である必要がない。
はサンドイッチ板の心材部、4はインサート、6は締結
用ボルトあるいはビン、7はコの字型を接合部取り付は
材である。接合すべき一対のサンドイツチ板の一方を第
3図(C1の分解図に示すように、その一部を切り欠き
、そこにサントイ・ノチ板をはさみ込むように切り欠き
付きの接合部材7を配置して、これを表皮部1と接合す
る。これの接合部材7にボルトあるいはビン6を通して
、インサート4を埋め込んだ下側の他方のサンドイッチ
板と接合している。この場合に、ボルト又はビン6の取
付の際に、締め付は用又は取り付は用の工具が接合部材
7と一方のサントイ・ソチ板の各切り欠き内に挿入して
操作できるようになっている。この結果、効果としてボ
ルト頭が外に出ることなく、第3図の4に示すように小
型、軽量化を図ることができる。また、めねじとして用
いているため、インサート穴を下側にもあけるような構
造である必要がない。
さらに接合部材7もサンドイッチ板の表皮部1と直接接
合されるため、これも強度上有利であり、小型、軽量化
を図ることが可能である。
合されるため、これも強度上有利であり、小型、軽量化
を図ることが可能である。
第4図は本発明の第2の実施例を示す図であって、8は
ボルト締結用ナツトである。本実施例は端部相互の接合
の場合であって、接合部材7を両方に配置してボルト・
ナツトで締結するようにしている。この結果、第1図に
示した従来の構造に比べ、重量面において劣ることなく
取り外し可能な接合構造を提供するものである。
ボルト締結用ナツトである。本実施例は端部相互の接合
の場合であって、接合部材7を両方に配置してボルト・
ナツトで締結するようにしている。この結果、第1図に
示した従来の構造に比べ、重量面において劣ることなく
取り外し可能な接合構造を提供するものである。
旦と衾凱傅羞果
以上説明したように、本発明によって軽量なサンドイツ
チ板接合部構造を提供することができるから、通信衛星
本体の構造物に幅広く用いられ、その軽量化を図ること
ができるという利点がある。
チ板接合部構造を提供することができるから、通信衛星
本体の構造物に幅広く用いられ、その軽量化を図ること
ができるという利点がある。
第1図(a) (b) (c)と第2図は従来のサンド
イッチ板接合構造の具体例を示す平面図、第3図(al
(b) (C1は本発明の実施例を示す平面図及び斜
視図、第4図は本発明の他の実施例を示す斜視図である
。 1・・・サンドイッチ板心材部、2・・・サンドイツチ
板表皮部、3・・・取付材(フィッティング)、4・・
・インサート、5・・・充填剤、6・・・ボルト、7接
合部材、8・・・ナツト。
イッチ板接合構造の具体例を示す平面図、第3図(al
(b) (C1は本発明の実施例を示す平面図及び斜
視図、第4図は本発明の他の実施例を示す斜視図である
。 1・・・サンドイッチ板心材部、2・・・サンドイツチ
板表皮部、3・・・取付材(フィッティング)、4・・
・インサート、5・・・充填剤、6・・・ボルト、7接
合部材、8・・・ナツト。
Claims (1)
- 心材部を表皮部によりサンドイッチ状に保持するように
それぞれが形成された一対のサンドイッチ板を相互に接
合するために、該一対のサンドイッチ板の少なくとも一
方の接合部にコの字状をした接合部材が該サンドイッチ
板の端部を挟み込むように配置されて該サンドイッチ板
の表皮と接着され、該接合部材と該サンドイッチ板の各
一部には切り欠きが形成されて、該切り欠き内に工具を
挿入して前記一対のサンドイッチ板の他方との間に接合
用ボルトを取付けて相互接合し得るように構成されたサ
ンドイッチ板接合部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28198986A JPS63135605A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | サンドイツチ板接合部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28198986A JPS63135605A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | サンドイツチ板接合部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63135605A true JPS63135605A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17646681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28198986A Pending JPS63135605A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | サンドイツチ板接合部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63135605A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004528196A (ja) * | 2001-02-27 | 2004-09-16 | インテリジエント・エンジニアリング(バハマズ)リミテツド | 改良された構造用サンドイッチ板部材 |
EP1621282A1 (de) * | 2004-07-09 | 2006-02-01 | Horst Witte Entwicklungs- und Vertriebs-KG | Sandwichplatte, insbesondere zum Aufbau von Werkstück-Aufspannvorrichtungen sowie Verfahren zur Herstellung einer solchen Sandwichplatte |
JP2011126302A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 航空機用の化粧室ユニット |
JP2016194364A (ja) * | 2015-03-02 | 2016-11-17 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | パネルシステム及びパネルシステムを組み立てる方法 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP28198986A patent/JPS63135605A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004528196A (ja) * | 2001-02-27 | 2004-09-16 | インテリジエント・エンジニアリング(バハマズ)リミテツド | 改良された構造用サンドイッチ板部材 |
EP1621282A1 (de) * | 2004-07-09 | 2006-02-01 | Horst Witte Entwicklungs- und Vertriebs-KG | Sandwichplatte, insbesondere zum Aufbau von Werkstück-Aufspannvorrichtungen sowie Verfahren zur Herstellung einer solchen Sandwichplatte |
JP2011126302A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 航空機用の化粧室ユニット |
JP2016194364A (ja) * | 2015-03-02 | 2016-11-17 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | パネルシステム及びパネルシステムを組み立てる方法 |
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