JPS59146954A - シ−スル−マスク - Google Patents

シ−スル−マスク

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Publication number
JPS59146954A
JPS59146954A JP57234454A JP23445482A JPS59146954A JP S59146954 A JPS59146954 A JP S59146954A JP 57234454 A JP57234454 A JP 57234454A JP 23445482 A JP23445482 A JP 23445482A JP S59146954 A JPS59146954 A JP S59146954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron oxide
mask
see
film
tin oxide
Prior art date
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Pending
Application number
JP57234454A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaname Miyazawa
宮沢 要
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, Suwa Seikosha KK filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP57234454A priority Critical patent/JPS59146954A/ja
Publication of JPS59146954A publication Critical patent/JPS59146954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2218/00Methods for coating glass
    • C03C2218/30Aspects of methods for coating glass not covered above
    • C03C2218/355Temporary coating

Landscapes

  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本9ら明はシースルーマスクに関するものである。
酸化鉄被1莫を用いfc露光用シースルーマスクは、ア
ライナ−2の、@、発展によシ機械的な高精度が達せら
れるに及んで徐々に少なくなりつつある。しかしながら
アライナ−でカバーできる範囲はせいぜい5インチ程度
のサイズのものであり、それ以上のものには適用できな
い。特に、液晶パネルは通常10αX 211 cm程
度以上の基板奮ベースにチョコレートブレイク法によ!
17製造されているため高精度パターンを必要とする液
晶パネルに於てC1機械的位置決めは困難でめる。父、
多重マトリクヌパネル、FTT、M工M、α−Nパネル
など透明電極の上に導電性の付与及び実装上の問題から
金属配線をパターン化して用いる場合が多くなり、多重
パターンによる下層の透明電極と金属部分の位置合わせ
が重要になってさている。このような点から大型で高密
度パターンを必要とするフォトリソグラフィー技術にお
いて、大型のシースルーマスクの技術が望まれている。
一方醗化鉄被膜は耐薬品性(際、アルカリ等)が悪く、
又耐摩耗性も低い。本発明者は大型で高精度でかつ従来
のシースルーマスクのもつ欠点である目II記問題を解
決することを角え、陪化鉄被膜の表面への種々のコーテ
ィングを検討した結果、酸化ヌズを主成分とするコーテ
ィングが前記欠点を解決できることを見出し、本発明を
生むVC主つ7ヒ。しかるに本発明の目的は、耐薬品性
、耐摩耗性に陵れた大型で高精度のシースルーマスクを
得ることにある。
本発明に用いられるシーマルーマスク基板としてはソー
ダガラス、ホウケイ酸素ガラス、石英ガラス等が用いら
れ、通常はソーダガラスである。
ソーダガラス片面又は両面Kil化鉄をスパッタリング
、蒸Wi、CVD5パイロゾルDVD、ゼ機釡楓分解法
による等運引上げ法、スプレー法等により形成する。3
60 nmの光学波表において5%以下の透過率になる
ように選ばれなければならない。5条以上では光がもれ
フォトレジストが感光してしまう。5%以下にするには
酸化鉄の1漠厚は5 [30X以上、’itしく(7)
101]OA〜5L]00Aを越えるとパターン部の基
板との段差が大きくなり光の廻り込みが大きくなりゴー
ヌト現象を示すようになる。基板上にこのようにして被
膜されf?:、酸化鉄上の酸化7ズを主成分とする被膜
の被覆方法には次の二通りの方法が考えられる。第1の
方法はフォトリソグラフィーにより酸化鉄被膜をエツチ
ングパターン化し、レジヌト剥離後、全面に酸化スズ生
成分被膜を形成する方法、第2はバターニング前に全面
に酸化スズをコーティングし、重化スズ被膜と嶽化鉄被
1摸をフォトリソグラフィーによシエッチングパターン
化する方法でめる。第1の方法の方が、醗化鉄被1漠・
の新聞にまで酸化スズ主成分被膜が形成されるグヒぬ耐
薬品性等には優れている。感化スズを主成分とする透明
被膜は酸化スズのみ又は、アンチモン、チタン、ジルコ
ニウムボロン等の酸化物を0.5饅〜20%程度ドーグ
芒せてもよい。又、ハロゲンをドーズし友ものでもよい
。これらの被覆方法は酸化鉄被膜と同様の方法をとるこ
とができるがCVD法が緻産性(透明電極の製造工程と
兼用可能)の点で擾れている。
酸化スズ主成分とする被1摸の厚みは200X〜1oo
ooXで、6す、’aiしくusoaX 〜s’ooo
Xである。200A以下では被膜のピンホールのための
耐薬品性が十分でない、又、耐摩耗性も十分とは言えな
い。+oooo Xを越えると酸化鉄と同様なゴースト
の間粗がおこる。父、前記第2の方法をとるときエラチ
ングイ六度がでない。フォトマヌクは露光時にレジスト
材料とコンタクトすることによシ汚れるので定期的にク
リーニングする必要がある、。硫酸、硝酸等による醇化
、アルカリ等による加水分解、トリクレン等の有機溶剤
等によりクリーニングされる。仝発明の構成のシーマル
ーマスクはこのような薬品に十分耐えることぎ予想され
る。
以下実施例によシ+′発明を説明する。
実施例1゜ 2.0調厚のソーダガラス上に、鉄アセナルアセト7 
”ef: 2 Owt係 含んだエチルセルソルブ溶液
ラスピン1法で塗布し、5oo℃で5U分間熱芦解して
酸化鉄の150 LIA被膜を形成した。同様の方法で
再度コートシ酸化鉄の500OA被膜を形成した二この
時の560 nmの分光透過率は1.5襲であった。次
にフォトリソグラフィーによりマノ1−パターンヲ用い
て酸化鉄を工N塩醒でエツチングパターン化した。次に
フォトレジスミ−エチルアルコールを用いて除去した。
次に常圧σ月EVDを用いてMA ’x Temp 5
5 o’CVC’jfi定し7とベルト炉中でB’n(
’:14をシース“として酸化スズをi oo。
父抜嗅した。このようにして作られたシースルーマスク
は露光胴77りとして透過率的には十分使用可能であっ
た。又凌W硫炒、濃硫噛+過酸化水素水、20%アルカ
u、2a%アルカリ十過マンガン師カリ、クロム値ば混
醒弄の無機薬品に60℃で6時間浸漬)−るもシースル
ーマスクに対するダメージは全くなかった。又、トリク
レン、トリエタン、ジメチルスルホオギサイド、NMP
、 アセトン、イングロビールアルコール等に浸漬する
も何のジ゛メージをも受けなかつグこ。次に実際のコン
タクト方式による露光を5000  (ロ)くシ返すも
摩耗から来るダメージはなかった。これは酸化スズの耐
薬品性、耐摩耗性の効果力≦非常に有効に働いていると
言える。酪化スズのない鉛化鉄シースルーマスクは地酸
、硫酸−アルカリにまりf珀単に溶出する。父、ガーゼ
でこすることにより簡単にキズがつく。又、クロスカッ
ト試験でもソーダガラスとの密層性が十分でないが戯化
スズをオーバーコートすることによりfi着力劣しい向
上がみらtし、耐摩耗性の向上につながったと思われる
実施例2゜ 実施例1.において酸化スズの代わりに5%酸化アンチ
モンをドープした酸化スズ被膜を用いた。
効果は同様であった。
実施例6゜ 実施例1.において酸化鉄をパイロゾルCvD法により
21)OOA被覆し、さらに同様の方法で酸化スX’c
1000’j、+iaL、た。次にマスターパターンを
用いてフォトリソグラフィーにより表層の酸化スズ、続
いて下層の酸化鉄をエツチング除去した。
実施例1よりもサイドに露出した酸化鉄の影響により耐
薬品性でやや劣るも実用上問題なかった。
もちろんのこと酸化スズコートなしのものより特に耐摩
耗性において優れた特性を示した。さらにOVD法によ
りサイドに露出した酸化鉄断面を被覆するために蘭化ス
ズを50OAコートした。
実施例と全く同等の特性となった。
以上実施例をあげて本発明を説明したが、本発明によっ
て得られたシースルーマスクは特に大型のアライナ−が
フォローてきないよC)なフォトリソグラフィー用露光
マヌクとして使用でき、又、特に多重露光の用途が増力
口しつつある液晶ノくネル製造ラインに、v効であり工
業的11th値は太さいものかめる。
以   上 手続補正書輸発) 日 特許庁長官殿               パ2゛ら
1、事件の表示 昭和57年特許願第 254454号 2、発明の名称 シースルーマスク 3、補正をする者 事件との関係 出願人 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 (236)株式会社 諏 訪 精 工 舎4.1’t 
 !  A    代表取締役 中 村 恒 也5、 
補正lこより増加する発明の数 6、補正の対象 明細書  C而か 7、。、E g) p36             
)′フ 手続補正書に)鋤 1、 明a書 2頁6行目〜4行目 [多重7トリクスパネノペ FTT、Jとある?、 「多重マトリタスパ不ル、TPT、Jに補正する。
2、 明細書 6頁2行目 「ホウケイ酸素ガラス、」とあるを、 [ホウケイ酸系ガラス、」に補正する。
五 明細書 5負5行目〜6行目 「有機金属分解法による等連列上げ法、」とある?、 「有機金属分解法による等透引上げ法、」に補正する。
4、 明細書 5頁7行目 「360nmの光学彼我において」とある?、(−36
0nmの光学波畏において」に補正する。
56  明細書 5頁3行目〜4行目 「本発明の構成のジ−マノピーマスク」とあるを、 [X発明の構成のシースルーマスク]IL補正する。
& 明細書 5頁下から6行目 「酸化鉄をIN塩酸」とあるを、 「酸化鉄を1N塩酸」に補正する。
Z 明aS  5百下から2行目〜同1行目「炉中で8
 ’ n OX 4 fソースとして酸化スズを’1o
ooX被膜した。]とあるを、 「炉中でSnOλ4をソースとして酸化スズを1000
A被覆し穴。」に補正する。
以上 代理人 最 上   務

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 透明ガラス基板の表面にパターン状にし化鉄被膜を形成
    して成る露光用シースルーマスクにおいて、醇化鉄被膜
    の表面に酸化ヌズを主成分とする透明膜を200A〜1
    0001]A  被覆して成ることを特iとするシース
    ルーマスク。
JP57234454A 1982-12-28 1982-12-28 シ−スル−マスク Pending JPS59146954A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57234454A JPS59146954A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 シ−スル−マスク

Applications Claiming Priority (1)

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JP57234454A JPS59146954A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 シ−スル−マスク

Publications (1)

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JPS59146954A true JPS59146954A (ja) 1984-08-23

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ID=16971247

Family Applications (1)

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JP57234454A Pending JPS59146954A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 シ−スル−マスク

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Cited By (1)

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CN107445489A (zh) * 2016-05-30 2017-12-08 蓝思科技(长沙)有限公司 一种含彩色油墨纹路图案的玻璃板的制备方法及玻璃板

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