JPS59145083A - ロ−タリ−セパレ−タ−の回転調節指示装置 - Google Patents
ロ−タリ−セパレ−タ−の回転調節指示装置Info
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- JPS59145083A JPS59145083A JP1939183A JP1939183A JPS59145083A JP S59145083 A JPS59145083 A JP S59145083A JP 1939183 A JP1939183 A JP 1939183A JP 1939183 A JP1939183 A JP 1939183A JP S59145083 A JPS59145083 A JP S59145083A
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- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 24
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として籾摺機の選穀部で用いるロータリー
セパレーターの回転速度を、適正な回転に調節するため
の回転調節指示装置に係るものである。
セパレーターの回転速度を、適正な回転に調節するため
の回転調節指示装置に係るものである。
従来、内周面に多数の壷穴を形成し、前記壺穴によって
穀物を掬い上げることにより、穀物を選別するロータリ
ーセパレーターにおいては、穀物か小粒であると比較的
よく(高く)掬い上かり、穀物が大粒のときはあまり掬
い上がらないという特質があった。
穀物を掬い上げることにより、穀物を選別するロータリ
ーセパレーターにおいては、穀物か小粒であると比較的
よく(高く)掬い上かり、穀物が大粒のときはあまり掬
い上がらないという特質があった。
この特質がロータリーセパレーターの最大の欠点と指摘
されているが、この欠点は穀粒の大きさによって回転数
を変化させることによりある程度克・服できる。
されているが、この欠点は穀粒の大きさによって回転数
を変化させることによりある程度克・服できる。
しかし、作業者にとってみると、これまでの籾摺装置で
は不用であった操作が一つ増えることになって煩られし
く、ときには、調節することを見逃がして仕上米中に多
量の籾米を混入させたりしている。
は不用であった操作が一つ増えることになって煩られし
く、ときには、調節することを見逃がして仕上米中に多
量の籾米を混入させたりしている。
よって本発明は、ロータリーセパレーター内の穀粒の選
別状態を、正確に感知しうる感知装置と、これを正確に
表示しうる表示装置を設けて、的確な処理が取れるよう
にしたものであるよって本発明は、ロータリーセパレー
ター内に穀粒の選別状態を感知しうる感知装置を設け、
前記セパレーターには回転速度の調節装置を取付け、所
望の位置に前記セパレーターの回転速度を指示するラン
プを設け、前記感知装置と前記ランプとを連結して、前
記ランプの指示により、前記セパレーターの回転速度を
変更するようにしたロータリーセパレーターの回転調節
指示装置、および、ロータリーセパレーター内に大粒穀
物の感知装置と小粒穀物の感知装置とを設け、ロータリ
ーセパレーターにはその回転速度の調m装置を設け、所
望の位置に「回転数を高くせよ」とするランプと、「回
転数を低くせよ」とするランプを設け、前記小粒穀物の
感知装置と「回転数を低くせよ」とするランプとを結合
し、前記大粒穀物の感知装置と「回転数を高くせよ」と
するランプとを結合し、前記ランプの表示によりロータ
リーセパレーターの回転速度を調節するロータリーセパ
レーターの回転調節指示装置の構成とし、前記したよう
に。
別状態を、正確に感知しうる感知装置と、これを正確に
表示しうる表示装置を設けて、的確な処理が取れるよう
にしたものであるよって本発明は、ロータリーセパレー
ター内に穀粒の選別状態を感知しうる感知装置を設け、
前記セパレーターには回転速度の調節装置を取付け、所
望の位置に前記セパレーターの回転速度を指示するラン
プを設け、前記感知装置と前記ランプとを連結して、前
記ランプの指示により、前記セパレーターの回転速度を
変更するようにしたロータリーセパレーターの回転調節
指示装置、および、ロータリーセパレーター内に大粒穀
物の感知装置と小粒穀物の感知装置とを設け、ロータリ
ーセパレーターにはその回転速度の調m装置を設け、所
望の位置に「回転数を高くせよ」とするランプと、「回
転数を低くせよ」とするランプを設け、前記小粒穀物の
感知装置と「回転数を低くせよ」とするランプとを結合
し、前記大粒穀物の感知装置と「回転数を高くせよ」と
するランプとを結合し、前記ランプの表示によりロータ
リーセパレーターの回転速度を調節するロータリーセパ
レーターの回転調節指示装置の構成とし、前記したよう
に。
穀粒に大粒、小粒があっても、常に適正な回転速度で回
転させて選別するようにしたものである。
転させて選別するようにしたものである。
以下本発明の一実施例を図面によって説明すると下記の
とおりである。
とおりである。
第1図は籾摺機の全体図を示し、lは張込ホッパーであ
る。この張込ホッパー1のF部には籾摺室2を設け、該
籾摺室2の内部には一対の籾摺ロール3・3を内蔵させ
る。籾摺室2の下部には風選室4を設け、この風選室4
の一側面に吸引ファン6を取付ける。7は排出管、8は
排風口である。また、風選室4内には、流下樋5を設け
、また、風選室4の底部には玄米と籾米の混合米受樋9
、および、未熟粒受樋10をそれぞれ、取付け、これら
の受樋9,10上には移送コンベアー9a、10aをそ
れぞれ横設する。また風選室4の内部に迂回路11を形
成する。
る。この張込ホッパー1のF部には籾摺室2を設け、該
籾摺室2の内部には一対の籾摺ロール3・3を内蔵させ
る。籾摺室2の下部には風選室4を設け、この風選室4
の一側面に吸引ファン6を取付ける。7は排出管、8は
排風口である。また、風選室4内には、流下樋5を設け
、また、風選室4の底部には玄米と籾米の混合米受樋9
、および、未熟粒受樋10をそれぞれ、取付け、これら
の受樋9,10上には移送コンベアー9a、10aをそ
れぞれ横設する。また風選室4の内部に迂回路11を形
成する。
籾摺室2の側方位置には選穀部12を設ける。選穀部1
2の籾摺室2側には、ホッパー13を設け、該ホッパー
13とFMj記混合粒受樋9とをスロアー14で連結さ
せる。また選穀部12内にはロータリーセパレーター1
5を回転自在に横設する。ロータリーセパレーター15
は両側面が開放されている円筒状であり、内周面には多
数の壷穴16を形成する。
2の籾摺室2側には、ホッパー13を設け、該ホッパー
13とFMj記混合粒受樋9とをスロアー14で連結さ
せる。また選穀部12内にはロータリーセパレーター1
5を回転自在に横設する。ロータリーセパレーター15
は両側面が開放されている円筒状であり、内周面には多
数の壷穴16を形成する。
前記ロータリーセパレーター15内にハ第2図9.示し
た如く第17ケリ、−シアー17が取伺けられ、該スク
リューコンベアー17の下側を第1受樋18で包囲する
。第1受樋18の断面は皿状に展開した形状で、倒へ字
状の傾斜受板19.20を有する6傾斜受板20はその
基部が軸着21され、先端は上下に回動する。
た如く第17ケリ、−シアー17が取伺けられ、該スク
リューコンベアー17の下側を第1受樋18で包囲する
。第1受樋18の断面は皿状に展開した形状で、倒へ字
状の傾斜受板19.20を有する6傾斜受板20はその
基部が軸着21され、先端は上下に回動する。
前記傾斜受板19の上部には、小粒感知装置23が設け
られる。大粒感知装置22は、前記第1スクリユーコン
ベアー17の上方位置に設けられ、前記小粒感知装置2
3は前記大粒感知装置22より回転下降側に設けられる
。
られる。大粒感知装置22は、前記第1スクリユーコン
ベアー17の上方位置に設けられ、前記小粒感知装置2
3は前記大粒感知装置22より回転下降側に設けられる
。
24は大粒感知装置22内に設けられた感知板で上部が
軸着され吊設されている。25は大粒感知装置22内に
設けたスイッチで前記感知板24により押圧されてオン
(オフ)する。26は小粒感知装置23内に設けられた
感知板で上部が軸着され吊設されている。27は小粒感
知装置23内に設けたスイッチで、前記感知板26によ
り押圧されてオン(オフ)する。28は前記感知板24
を上動させるバネ、29は前記感知板26を上動させる
バネである。
軸着され吊設されている。25は大粒感知装置22内に
設けたスイッチで前記感知板24により押圧されてオン
(オフ)する。26は小粒感知装置23内に設けられた
感知板で上部が軸着され吊設されている。27は小粒感
知装置23内に設けたスイッチで、前記感知板26によ
り押圧されてオン(オフ)する。28は前記感知板24
を上動させるバネ、29は前記感知板26を上動させる
バネである。
又、第3図において、30は前記スクリューコンベアー
17の回転軸、31は該回転軸30に取付けられたプー
リー、32・33はロータリーセパレーター15を回転
させる回転軸、34・35は該回転軸32・33に取付
けられたプーリー、36はその下部に設けられた回転軸
、(第4図参照)、37は変速プーリー、38はプーリ
ー31・34φ35・37に掛は回わされたベルト、3
9はベルト38に当接するテンションプーリー、40は
該テンションプーリー39のし八−で、その中間を軸4
2で機体に軸着する。41は変速プーリー37のバネで
ある。
17の回転軸、31は該回転軸30に取付けられたプー
リー、32・33はロータリーセパレーター15を回転
させる回転軸、34・35は該回転軸32・33に取付
けられたプーリー、36はその下部に設けられた回転軸
、(第4図参照)、37は変速プーリー、38はプーリ
ー31・34φ35・37に掛は回わされたベルト、3
9はベルト38に当接するテンションプーリー、40は
該テンションプーリー39のし八−で、その中間を軸4
2で機体に軸着する。41は変速プーリー37のバネで
ある。
又、第1図で、43は籾米落下口、44は籾米受ホツパ
−,45は籾米反部、46は戻しコン′ベア、47は圧
風ファン、48は送風路、49は仕上米受樋、50は混
合米落下口、51は仕上米落下口唇へである。
−,45は籾米反部、46は戻しコン′ベア、47は圧
風ファン、48は送風路、49は仕上米受樋、50は混
合米落下口、51は仕上米落下口唇へである。
前記選穀部12の機体の任意の位置には「回転を高くせ
よ」と表示するラップ52と、「回転を低くせよ」と表
示するランプ53と、「回転は正常」と表示するランプ
54を設け、前記大粒感知装置22のスイッチ25にリ
レー57・59を、小粒感知装置23のスイッチ27に
ランプ53とリレー55をそれぞれ結合し、リレー55
の接点56とリレー59の接点60を介してランプ54
を接続し、リレー57の接点58を介してランプ52を
結合する。
よ」と表示するラップ52と、「回転を低くせよ」と表
示するランプ53と、「回転は正常」と表示するランプ
54を設け、前記大粒感知装置22のスイッチ25にリ
レー57・59を、小粒感知装置23のスイッチ27に
ランプ53とリレー55をそれぞれ結合し、リレー55
の接点56とリレー59の接点60を介してランプ54
を接続し、リレー57の接点58を介してランプ52を
結合する。
以上の構成を有する本発明の籾摺機のロータリーセパレ
ーター15の作用効果につき説明すると、まず、原料籾
を張込ホッパーlに供給すると原料籾は流下して籾摺室
2内に流入I7、籾摺ロール3・3により籾摺され、そ
の籾摺物は流下樋5を流下して風選室4に流入する。風
選室4では、吸引ファン6および圧風ファン47の作用
による選別風が流動しているため軽量の籾殻は吸引され
排出管7を流通して排風口8より外部に排出される。未
熟粒は未熟粒受樋10に流入し、コンベアー10aによ
り外部に排出される。玄米と籾米の混合米は受樋9に流
入し、コンベア9aによりスロアー14の下部の流入口
に供給され、スロアー14の作用により選穀部12のホ
ッパー13に流入し、ホ・ンパー13よりロータリーセ
パレーター15内に供給される。
ーター15の作用効果につき説明すると、まず、原料籾
を張込ホッパーlに供給すると原料籾は流下して籾摺室
2内に流入I7、籾摺ロール3・3により籾摺され、そ
の籾摺物は流下樋5を流下して風選室4に流入する。風
選室4では、吸引ファン6および圧風ファン47の作用
による選別風が流動しているため軽量の籾殻は吸引され
排出管7を流通して排風口8より外部に排出される。未
熟粒は未熟粒受樋10に流入し、コンベアー10aによ
り外部に排出される。玄米と籾米の混合米は受樋9に流
入し、コンベア9aによりスロアー14の下部の流入口
に供給され、スロアー14の作用により選穀部12のホ
ッパー13に流入し、ホ・ンパー13よりロータリーセ
パレーター15内に供給される。
ロータリーセパレーター15は、モーターが回転してベ
ルト38が回動すると、プーリー34.35により回転
軸32.33が回転して回転させられ、そのため、穀粒
は壷穴16に嵌って上Hし、穀粒が小粒のときは、遠い
位置にある小粒感知装置23迄上昇し、穀粒が大粒のと
きは大粒感知装置22迄−上昇する。この−上昇の程度
は、大粒感知装置22と小粒感知装置23との中間位置
に上昇するのが最も理想的で、穀物が小粒感知装置23
迄上昇するときは、少しばかり回転が早すぎるのである
から、遅くなるように調節し、大粒感知装置22迄しか
上昇しないときは、少しばかり回転が遅すぎるのである
から早くなるように調節し、非能率を回避する。
ルト38が回動すると、プーリー34.35により回転
軸32.33が回転して回転させられ、そのため、穀粒
は壷穴16に嵌って上Hし、穀粒が小粒のときは、遠い
位置にある小粒感知装置23迄上昇し、穀粒が大粒のと
きは大粒感知装置22迄−上昇する。この−上昇の程度
は、大粒感知装置22と小粒感知装置23との中間位置
に上昇するのが最も理想的で、穀物が小粒感知装置23
迄上昇するときは、少しばかり回転が早すぎるのである
から、遅くなるように調節し、大粒感知装置22迄しか
上昇しないときは、少しばかり回転が遅すぎるのである
から早くなるように調節し、非能率を回避する。
すなわち、前記小粒感知装置23に穀物が投入されると
、その内部の感知板26をバネ29の弾力に抗して押下
げてスイッチ27をオンにし、もって「回転を低゛〈せ
よ」のランプ53を点灯させるから、作業者は、レバー
40を手動で回転させてテンジョイプーリー39のヘル
ド38に対する当りを弱くし、変速プーリー37の有効
直径を犬きくして、ロータリーセパレーター15の回転
を近くする。
、その内部の感知板26をバネ29の弾力に抗して押下
げてスイッチ27をオンにし、もって「回転を低゛〈せ
よ」のランプ53を点灯させるから、作業者は、レバー
40を手動で回転させてテンジョイプーリー39のヘル
ド38に対する当りを弱くし、変速プーリー37の有効
直径を犬きくして、ロータリーセパレーター15の回転
を近くする。
反対に大粒感知装置22に穀物が投入するようになると
、その内部の感知板24をバネ28の弾力に抗して押下
げ、スイッチ25をオンにしてリレー57に通電するか
ら、その接点58を閉とし、もって「回転を高くせよ」
のランプ52に通電するので、手動でレバー40を動か
し、テンションプーリー39のベルト38に対する当り
を強くし、変速プーリー37の有効直径を小にして、ロ
ータリーセパレーター15の回転を早くする。
、その内部の感知板24をバネ28の弾力に抗して押下
げ、スイッチ25をオンにしてリレー57に通電するか
ら、その接点58を閉とし、もって「回転を高くせよ」
のランプ52に通電するので、手動でレバー40を動か
し、テンションプーリー39のベルト38に対する当り
を強くし、変速プーリー37の有効直径を小にして、ロ
ータリーセパレーター15の回転を早くする。
スイッチ25.27が共にオフのときは、リレー55.
59によりそのb接点56.60がオンとなるので、正
常ランプ54が点灯する。
59によりそのb接点56.60がオンとなるので、正
常ランプ54が点灯する。
前記したごとく、従来、内周面に多数の壷穴を形成し、
前記壷穴によって穀物を掬い上げることにより、穀物を
選別するロータリーセパレーターにおいては、穀物が小
粒であると比較的よく(高く)掬いトかり、穀物が大粒
のときはあまり掬い上がらないという特質があった。こ
の特質がロータリーセパレーターの最大の欠点と指摘さ
れているが、この欠点は穀粒の大きさによって回転数を
調節させることによりある程度克服できる。しかし、作
業者はこれまでの籾摺装置では不用であった操作が一つ
増えることになって類られしく、ときには、調節するこ
とを見逃がして仕上米中に多量の枯木を混入させ九すし
ている。
前記壷穴によって穀物を掬い上げることにより、穀物を
選別するロータリーセパレーターにおいては、穀物が小
粒であると比較的よく(高く)掬いトかり、穀物が大粒
のときはあまり掬い上がらないという特質があった。こ
の特質がロータリーセパレーターの最大の欠点と指摘さ
れているが、この欠点は穀粒の大きさによって回転数を
調節させることによりある程度克服できる。しかし、作
業者はこれまでの籾摺装置では不用であった操作が一つ
増えることになって類られしく、ときには、調節するこ
とを見逃がして仕上米中に多量の枯木を混入させ九すし
ている。
しかるに本発明は、ロータリーセパレーター15内の穀
粒の選別状態を、正確に感知しうる感知装置22・23
と、これを正確に表示しうる表示装置を設けて、的確な
処理が取れるようにしたもので、ロータリーセパレータ
ー15内に穀粒の選別状態を感知しうる感知装置22・
23を設け、前記セパレーター15には回転速度の調節
装置を取付け、所望の位置に前記セパレーク−15の回
転速度を指示するランプ52・53を設け、前記感知装
置と前記ランプ52・53とを連結して、前記ランプ5
2−53の指示により、前記セパレーター15の回転速
度を変更するようにしたロータリーセパレーターの回転
調節指示装置、および、ロータリーセパレーター15内
に大粒穀物の感知装置22と小粒穀物の感知装置23と
を設け、ロータリーセパレーター15にはその回転速度
の調節装置を設け、所望の位置に「回転数を高くせよ」
とするランプ52と、「回転数を低くせよ」とするラン
プ53を設け、前記小粒穀物の感知装置23と「回転数
を低くせよ」とするランプ53とを結合し、前記大粒穀
物の感知装置22と「回転数を高くせよ」とするランプ
52とを結合し、前記ランプ52・53の表示によりロ
ータリーセパレーター15の回転速度を調節するロータ
リーセパレーターの回転調節指示装置の構成としたから
、ロータリーセパレーター15の回転により穀粒が遠い
位置にある小粒感知装置23迄上昇するときは、少しば
かり”回転が〒2すぎるのであるから、遅くなるように
調節し、大粒感知装置22迄しか」;昇しないときは、
少しばかり回転が遅すぎるのであるから早くなるように
調節し、非能率を回避する。
粒の選別状態を、正確に感知しうる感知装置22・23
と、これを正確に表示しうる表示装置を設けて、的確な
処理が取れるようにしたもので、ロータリーセパレータ
ー15内に穀粒の選別状態を感知しうる感知装置22・
23を設け、前記セパレーター15には回転速度の調節
装置を取付け、所望の位置に前記セパレーク−15の回
転速度を指示するランプ52・53を設け、前記感知装
置と前記ランプ52・53とを連結して、前記ランプ5
2−53の指示により、前記セパレーター15の回転速
度を変更するようにしたロータリーセパレーターの回転
調節指示装置、および、ロータリーセパレーター15内
に大粒穀物の感知装置22と小粒穀物の感知装置23と
を設け、ロータリーセパレーター15にはその回転速度
の調節装置を設け、所望の位置に「回転数を高くせよ」
とするランプ52と、「回転数を低くせよ」とするラン
プ53を設け、前記小粒穀物の感知装置23と「回転数
を低くせよ」とするランプ53とを結合し、前記大粒穀
物の感知装置22と「回転数を高くせよ」とするランプ
52とを結合し、前記ランプ52・53の表示によりロ
ータリーセパレーター15の回転速度を調節するロータ
リーセパレーターの回転調節指示装置の構成としたから
、ロータリーセパレーター15の回転により穀粒が遠い
位置にある小粒感知装置23迄上昇するときは、少しば
かり”回転が〒2すぎるのであるから、遅くなるように
調節し、大粒感知装置22迄しか」;昇しないときは、
少しばかり回転が遅すぎるのであるから早くなるように
調節し、非能率を回避する。
第1図は縦断側面図、第2図は要部の縦断正面図、第3
図は正面図、第4図は変速装置の縦断側面図、第5図は
回路図、第6図は表示装置の正面図である。 張込ホッパーl、籾摺室2、籾摺ロール3、風選室4、
玄米流下樋5、吸引ファン6、排出管7、排風口8、混
合米受樋9、未熟粒受樋lO1移送コンベアー9a、1
0a、迂回路11、選穀部12、ポツパー13、スロア
ー14、ロータリーセパレーター15、壷穴16、第1
スクリューコンベアー17−第1受樋18、傾斜受板1
9Φ20、軸着21、大粒感知装置22、小粒感知装置
23、感知板24、スイッチ25、感知板26、スイッ
チ27、バネ28、バネ29、回転軸30、プーリー3
1、回転軸32、回転軸33、プーリー34@35、回
転軸36、変速プーリー37、ベルト38、テンション
プーリー39、レバー40、バネ41、軸42、籾米落
下口43、受ホツパ−44、籾米房部45、戻しコンベ
ア46、圧風ファン47、送風路48、仕上米受樋49
、混合米落下口50、仕上米落下口51、ランプ52、
ランプ53、ランプ54、リレー55、b接点56リレ
ー57.接点58、リレー59、b接点60゜ 特許出願人 井関農機株式会社 代理人弁理士 新関宏大部外を名 第2図 第3図 メ7.; 6 1−、* 1゜ 2゜ 2・・、5 !・・1 3゜ ( 手続補正、書(自発) 事件の表示 昭和58年特許願 第19391 号発明の名称
ロータリーセパレーターの回転調節事件との関係 特許
出願人 住 所 愛媛県松山市馬木町700番地イ゛1 所
〒160 東Jim都新宿IX西新宿6丁目7番
23号補正の内容 り 図面(第1図〜第6図)を補正する。
図は正面図、第4図は変速装置の縦断側面図、第5図は
回路図、第6図は表示装置の正面図である。 張込ホッパーl、籾摺室2、籾摺ロール3、風選室4、
玄米流下樋5、吸引ファン6、排出管7、排風口8、混
合米受樋9、未熟粒受樋lO1移送コンベアー9a、1
0a、迂回路11、選穀部12、ポツパー13、スロア
ー14、ロータリーセパレーター15、壷穴16、第1
スクリューコンベアー17−第1受樋18、傾斜受板1
9Φ20、軸着21、大粒感知装置22、小粒感知装置
23、感知板24、スイッチ25、感知板26、スイッ
チ27、バネ28、バネ29、回転軸30、プーリー3
1、回転軸32、回転軸33、プーリー34@35、回
転軸36、変速プーリー37、ベルト38、テンション
プーリー39、レバー40、バネ41、軸42、籾米落
下口43、受ホツパ−44、籾米房部45、戻しコンベ
ア46、圧風ファン47、送風路48、仕上米受樋49
、混合米落下口50、仕上米落下口51、ランプ52、
ランプ53、ランプ54、リレー55、b接点56リレ
ー57.接点58、リレー59、b接点60゜ 特許出願人 井関農機株式会社 代理人弁理士 新関宏大部外を名 第2図 第3図 メ7.; 6 1−、* 1゜ 2゜ 2・・、5 !・・1 3゜ ( 手続補正、書(自発) 事件の表示 昭和58年特許願 第19391 号発明の名称
ロータリーセパレーターの回転調節事件との関係 特許
出願人 住 所 愛媛県松山市馬木町700番地イ゛1 所
〒160 東Jim都新宿IX西新宿6丁目7番
23号補正の内容 り 図面(第1図〜第6図)を補正する。
Claims (2)
- (1)ロータリーセパレーター内に穀粒の選別状態を感
知しうる感知装置を設け、前記セパレーターには回転速
度の調節装置を取付け、所望の位置に前記セパレーター
の回転速度を指示するランプを設け、前記感知装置と前
記ランプとを連結して、前記ランプの指示により、前記
セパレータ−91回転速度を変更するようにしたロータ
リーセパレーターの回転調節指示装置。 - (2)ロータリーセパレーター内に大粒穀物の感知装置
と小粒穀物の感知装置とを設け、ロータリーセパレータ
ーにはその回転速度の調節装置を設け、所望の位置に「
回転数を高くせよ」とするランプと、「回転数を低くせ
よ」とするランプを設け、前記小粒穀物の感知装置と「
回転数を低くせよ」とするランプとを結合し、前記大粒
穀物の感知装置と「回転数を高くせよ」とするランプと
を結合し、前記ランプの表示によりロータリーセパレー
ターの回転速度を調節するロータリーセパレーターの回
転調節指示装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1939183A JPS59145083A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | ロ−タリ−セパレ−タ−の回転調節指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1939183A JPS59145083A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | ロ−タリ−セパレ−タ−の回転調節指示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145083A true JPS59145083A (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=11997981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1939183A Pending JPS59145083A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | ロ−タリ−セパレ−タ−の回転調節指示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145083A (ja) |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP1939183A patent/JPS59145083A/ja active Pending
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