JPS59144773A - N−置換1,2,4−トリアゾ−ルの製法 - Google Patents

N−置換1,2,4−トリアゾ−ルの製法

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JPS59144773A
JPS59144773A JP59016195A JP1619584A JPS59144773A JP S59144773 A JPS59144773 A JP S59144773A JP 59016195 A JP59016195 A JP 59016195A JP 1619584 A JP1619584 A JP 1619584A JP S59144773 A JPS59144773 A JP S59144773A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 米国特許出願第240252号及び同第149017号
明細書に記載のように、ある種の3−置換−1−(β−
D−リゼフラノシル)−1,2,4−トリアゾール殊に
3−カルジキシアミド、3−チオカルゼキシアミド及び
3−カル2キシアミジンは、強力な抗ウィルス作用を有
することが判明している。これら米国特許出願明細書に
は、生物学的活性の112 、4− ) IJアゾール
ヌクレオシド(及び相応する環式及び非環式のホスホリ
ル化された類縁体)の先駆物質を、トリメチル−シリル
化された1、2.4−トリアゾールと0−アシルハロ糖
との反応によるか又は適当に3−置換された1、2.4
−トリアゾールとテトラ−O−アシル糖との酸触媒作用
下での融合を包含する方法で製造することが詳述されて
いる。生じる1−(β−D−リどフラノシル)−1,2
,4−トリアゾール−3−アルキルカルヂキシレートの
アミン分解によれば、生物学的活性の3−カル2キシア
ミドが生じ、同様に、形成された3−シアノ−1−(β
−D−リーフラノシル)−1,2,4−トリアゾールは
、直接、硫化水素又はアンモニアとの反応により、それ
ぞれ相応する3−チオカルボキシアミド及び3−カル2
キシアミジンに変えられうる。
前記米国特許第149017号明細書及び特公昭58−
36G160号明細書には、公知化合物1,2.4−1
リアゾール−3−カルジキシアミド及び1.2.4−ト
リアゾール−3−チオカルボキシアミドの抗ウィルス作
用の発見及び前者と酵素ヌクレオシドホスホリラー−e
との反応による相応する1−β−D −IJ yNシト
の製造が記載されている。しかしながらこれら生物学的
活性の塩基は溶解度が低い。生物学的活性塩基の溶解度
及び親油性は増加できると信じ、そうすることにより、
後者に似ず、生体内で遭遇する条件下で容易に加水分解
を受け、その場で3−置換1 、2 、4− トリアゾ
ール塩基を生じる新規群の抗ウィルス性すタシドのN−
置換1 、2 、4− トリアゾール類縁体を製造した
この塩基は、次いで酵素的に促進されて相応する1−(
β−D−リゾフラノシル)−1,2゜牛−トリアゾール
ヌクレオシド及び/又はヌクレオチドになり途中で真に
作用のある代謝物を形成すると思われる。
この発明によれば、構造式: 〔式中R1はカル−キシアミド、チオカルボキシアミド
及びカル2キシアミジン基及び後者の生理学的に認容性
の酸付加塩(生物学的活性化合物の場合)又はシアノ又
はアルキルカルゼキシレート基(前者化合物の合成時に
有用な中間体の場合)を表わす〕の新規化合物が得られ
る。
前記構造式中で、Gは、炭化水素基(有利に、炭素原子
を介して結合してトリアゾール環に結合している)であ
り、G−N−結合が胃液類似液(ここではNa(J 2
.0?、濃Hα7.01及び10001溶液を作るのに
充分な水よりなりpH1゜3の溶液を使用)中、37℃
で約1時間で、紫外線スペクトルで測定して少な(とも
50%が3−Rl−1、2、4−トリアゾールに変換す
るのに充分な程度に加水分解するように活性化されてい
るような態様で選択されている。基Gに関する例として
、殊に電子陰性原子例えば窒素又は酸素がトリアゾール
環の窒素に直接結合している炭素に対してα位にある基
が挙げられる〇前者としては、H,sツカ−(Beak
er )及びV、アイゼンシュミット(Elssnac
hmldt )のジャーナル・f−p&rkt・ヘミ−
315640頁(1973年)及び西rイツ特許出願公
開公報第2147794号に記載のN−カル・々モイル
ー1 + 214− ) IJアゾールを参照・後者と
しては、例えばに、T、  ボツツ(Potts )に
よるCh@rn、 Review (3l  37頁(
1961年)に記載の1.2.4−1リアゾールN−カ
ルゼン酸エステルを参照。本発明の実際において、式中
のGが非グリコシド性1−(α−アルコキシアルキル)
基即ち式: 〔式中R′及びR“は例えば炭素原子数1〜9を有する
脂肪族基又は4(テトラヒドロフラン−2−イル)又は
5(テトラヒドロピラン−2−イル)環炭素を有する環
式エーテルを形成するように結合した脂肪族基である〕
の基である化合物が有利である。入手しうるすべての証
拠によれば、Gが生体内で崩壊する命題が支持されてい
るので、R′及びR′を良好に選択することに依り生物
学的に活性にできるのではなさそうであり、即ち、これ
らは、適用に引続くGの加水分解を妨害しないように計
算された生理学的に認容性の置換分を有してよい。
本発明の有利な実施の態様は、特に中性溶媒中の1.2
.4−トリアゾール−3−R2(R2はカルゼキシアミ
ド、チオカル2キシアミド、シアノ又はアルキルカルブ
キシレートである)とα、β−不飽和エーテルとの酸触
媒作用下での付加反応で得られる。反応は、100℃よ
り低い温度特に20〜80℃の温度で起る。不当に高い
反応温度は、化学量論的に過剰に使用されるのが有利な
不飽和反応成分の競合的重合を惹起する。得られる生成
物: 中のGは前記エーテルの飽和された類縁体である。N−
置換カルゼキシアミジン生成物は、前記米国特許第24
0252号明細書に記載のように、3−又は5−シアノ
化合物から得られる、とのα、β−不飽和エーテルの最
も有利なものは、3−シアノ−1,2,4−トリアゾー
ル又は1.2.4−1リアゾールアルキルカル〆キシレ
ート及び米国特許第240252号明細書に記載のよう
にして形成された他の3−置換化合物と反応させる。従
って、1−(G)−1。
2.4−)リアゾール−(3,5)−アルキルカルブキ
シレートは、アミノ分解されて相応する3−カルゼキシ
アミドになる。本質的に任意のアルキルカルはキシレー
トが使用できるが、副産物分離を容易にするために、低
級アルキルカルブキシレート(即ち、C1〜C4特にC
1〜C2)が推奨される。同様K、(3,5)−シアノ
−1−(G)−1,2,4−1リアゾールはトリエチル
アミン又はアンモニアと塩化アンモニウム中でのH2S
と反応して終局的にそれぞれ1−(G)−1,2,4−
)リアゾール−(3,5)−チオカル2キシアミド及び
−(3,5)−カルぜキシアミジンを生じる。
例1 ジアミド メチル1,2.4−トリアゾール−3−カルゼキシレー
)(12,7g、0.10モル)、2゜3−・クヒro
ビラン(16ffll)、ビス(p−=トロフェニル)
ホスフェ−)(0,1(1)及び無水ジメチルホルムア
ミ)’(100mA’)の混合物を75〜80℃で3時
間加熱した。付加的に2.3−ジヒroビラン(8rn
l)を加え、75〜δO℃での加熱を3時間続けた。溶
剤を真空中で除去し、残分な酢酸エチル(150m7)
中に溶かした。この酢酸エチル溶液を炭酸水素ナトリウ
ム水(25−で2回)及び水で洗浄した。
溶液を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過し、濾液を
蒸発乾個させた。粗生成物メチル1−(d、l−テトラ
ヒPロビランー2−イル)−1,2,4−トリアゾール
−3−カルゼキシレートを25℃で無水アンモニアで飽
和されたメタノールで20時間処理した。溶剤を真空中
で除去し、生成物をエタノールから結晶させると、14
.0g(71%)が得られた。エタノールからの再結晶
により、融点156〜158℃の純粋1−(d、l−テ
トラヒドロピラン−2−イル)−1,2,4−)リアゾ
ール−5−カルゼキシアミ¥11.’lが得られた。N
MR(DMSo−d6)δ8.82 (s、1.H−5
)。
分析:C3H12N402に対して 計算値 C48,97H6,17N  28.56実測
値 C48,95H6,22N  28.42例2 ジアミド メチル1,2.4−)リアゾール−3−カルヂキシレー
ト(6,35g、0.050モル)を無水ジメチルホル
ムアミド75m1中に懸濁させ、ビス(p−ニトロフェ
ニルホスフェ−))(100■)を加えた。次いで室温
で攪拌しながら、2.3−ジヒドロフランC7,0g、
0.10モル)を滴加した。混合物を75℃で鋼製加圧
ゼンき中で5.5時間加熱した。溶剤を蒸発させ、残分
な酢酸エチル中に溶か17だ。溶液を炭酸水素ナトリウ
ム水でかつ水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ
た(生成物のいくつかは水中に溶かし、水溶液を酢酸エ
チルで抽出する必要があった)。有機溶液を濾過し、蒸
発乾個させると、シロップ状物9.1gが得られた。こ
のシロップ状物(9,O,!i’)をアンモニアで予め
飽和されたメタノール(150−)中に0℃で溶かし、
溶液を1夜室温で保持した。溶剤を除去し、固体残分な
エタノールで数回共沸させた。生成物をエタノールから
結晶させると、生成物6.8g(75%)が得られた。
エタノールからの再結晶により、融点171〜173℃
の純粋物質5.5g(60チ)が得られた。
NMR(DMSO−δ6)δ8.78(s、1、H−5
)。
分析:C7H1oN402に対し 計算値:C46,15H、”+52  N  30.7
6実測値:C4,’595  H5,51N  30.
64例3及び例牛 メチル1,2.4−トリアゾール−3−カルホキシレー
)(25,4g、0.20モル)、ジメチルホルムアミ
ド(200ml)、ビス(p−ニトロフェニル)ホスフ
ェート(0,20g)及びエチルビニルエーテル(80
m1)の混合物ヲ栓付フラスコ中で25℃で120時間
攪拌した。
溶剤を真空中で除去し、残分に酢酸エチル(300ml
 )を加えた。少量の不溶物質を濾去し、濾液を蒸発さ
せるとシロップ状物が得られた。
粗生成物を25℃で24時間無水アンモニアで飽和され
たメタノール(300ml)で処理した。
溶剤を真空中で除去し、残分にエタノール(100ml
 )を加えると、結晶性生成物(12,0,9)が得ら
れた。エタノールからの再結晶により、融点163〜1
66℃の純粋1−(1−エトキシエチル’) −1、2
、4−)リアゾール−3−力ルゼキシアミl’lo、○
g(27%)が得られた。NMR(DMS 0−δ6)
δ1.11(t、3、J−7Hz 、 CH3−CH2
)、1.70(d、3、J = 6 Hz 、 CH5
)、3.44(m、2、CH3−CH−2−)、5.8
0(q、1、J = 6 Hz 、 (ニー基−)、7
.65及び7.85(2s、2、NH2)、8.90(
8,1、H−5)。
分析:C7H12N402に対して 計算値 C45,64H6,57N30.42実測値 
C45,48H6,61N30.54前記生成物の結晶
化から得た濾液を蒸発乾個させ、残分を熱エーテル(2
50ml )で抽出した。エーテル溶液を濾過し、濾液
を少量になるま1蒸発させた。シクロヘキサンの添加に
より結晶生成物16.3g(44%)が得られた。エー
テル−シクロヘキサンからの再結晶により、融点87〜
89℃の純粋1−(1−エトキシエチル)−1,2,4
−)リアゾールが得られた。
NMR(DMS 0−δ6)δ 1,08 (t%3、
J = Hz 、 −CH3−CH2−)、1.65(
d、3、J−6Hz 、−C!(3−)、3.35(m
、2、CH3−9T72−)、6.76(q、1、J−
6H7,q−1−)、805及び8.25(2s、2、
NH,2)、8.20(8,1、H−3)。
分析:C7H12N402に対して 計算値 C45,40H6,57N30.42実測値 
C45,46H6,47N30.62例5 酢酸エチル(1001711)中の3−シアノ−1,2
,4−)リアゾール(4,70g、0.05モル)、2
,3−ジヒy% oピラン(5,0m/)及びビス(p
−ニトロフェニル)ホスフェ−) (0゜10g)の溶
液を1.5時間還流させた。溶液を冷却し、炭酸水素す
) IJウム水(25ml宛2回)及び水f洗浄した。
酢酸エチル溶液を硫醗マグネシウム上で乾燥させ、濾過
し、蒸発乾個させた。粗生成物をシリカゲルカラム上!
溶離液としてクロロホルムを用いるり四マドグラフィに
より精製すると、油状物としての純粋3−シアノ−1−
(a、l−テトラヒrロビランー2−イル)−1,2,
4−トリアゾール(6,74g、76チ)が得られた。
この生成物は、NMRスペクトル(CDC/、、δ8.
43、DMSO−d、5、δQ、17)y、かつ後に記
載のような1−(d 。
!−テトラヒドロビランー2−イル)−1,2,4−ト
リアゾール−3−チオカルジキシアミドに変じることに
より特性づけられた。
例6 方法1 エタノール(50mJ)中の3−シアノ−1−(d、J
−テトラヒr四−ランー2−イル)−1,2,4−)I
J7ゾール(1,78g、0.010モル)及びトリエ
チルアミン(5,OmA’)の溶液を室温f攪拌し、そ
の間硫化水素ガスをこの溶液に2時間吹き込んだ。溶剤
を減圧下に除去し、生成物をエタノールから晶出させる
と、融点157〜159℃のチオカルブキシアミ)’(
2,10g、99%)が得られた。
方法2 1.2.4−)リアゾール−3−チオカルゼキシアミド
(1,28,!9.0.010モル)、2゜3−・クヒ
ドロビラン(5,Cll7り、ビス(p−ニトロフェニ
ル)ホスフェート(50m!りの混合物を室温−t’4
8時間攪拌した。生じる溶液を蒸発乾個させ、残分を酢
醸エチル(30mJ)と共に磨砕した。生成物を濾過に
より集めると、チオカルブキシアミr1.8 (1(8
5% )が得られた。エタノールからの再結晶の後に、
融点157〜159℃の純粋生成物1.40 、!i+
が得られた。
分析;C3H12N40S に対して 計算ti  C45,26H5,70N26.40  
S15.11実測値 C45,19H5,80N26.
46 815.23本発明の化合物を、雄スイスマウス
(18〜21g)を死亡させるインフルエンザA2(J
apan305)に対する生体内活性に関して試験し、
結果を、作用公知の化合物〔1−(β−D−IJゼ7ラ
ノシル)−1,2,4−)リアゾール−3−カルジキシ
アミド及び3−カルノ々モイル−1,2,4−)リアゾ
ール〕及び胃液類似液中〒の加水分解に抵抗する類似化
合物〒得られた結果と比較した。マウスにウィルスを鼻
から接種し、ウィルス接種の2時間前及び4時間後に開
始して、9日間1日2同経口適用により被験化合物マ処
理した。感染マウスを21日間観察した。試験結果を第
1表に示す。試験した全ての化合物は、作用量で経口的
に無毒であった。
表中化合物1〜3は前記の作用公知の化合物であり、化
合物4〜7は本発明の化合物であり、化合物8〜1oは
前記公知化合物に類似の化合物である。
第  1  表 インフルエンザA2 (Japan 305 )に対薬
剤投与量 −食塩水(対照)           2LD5o 
 10m1/kg/日−食塩水(対照)LD8゜ 1、  1−(β−D−リスぜフラノシル      
      75) −1,2、4−1−リアゾール −3−カル72キシアミP 2、                    2LD
5o    7537.5 3 3−カルノ9モイル−1,2,4300−トリアゾ
ール                  150−ト
リアゾール−3−力ルゼキ            7
5シアミl′37.5 .5  1−(a、l−テトラヒドロフ    LD8
8  300ラン−2−イル)−1,2,4150 −トリアゾール−3−カル72キ          
   75ジアミド                
       37,5ルアげギシアミド      
             750カ        
   37・5 する化合物の作用−マウス死亡 1/40−−7.7    −− 3/20  −−    8.2    −−6/10
  <0.05   9.3    >0.056/1
0  0.00008  9.3    0.051/
10  >0.3    7.2    −−5/10
  0.0006  10.2    <0.054/
10  0.004  9.3    >0.051、
/10  −−    5.6    >0.0507
9         6.9    −−1710  
>0.3    7.4    −−薬剤投与量 7、  1−(1−エトキシエチル)−2LD5o  
 3001.2.4−)リアゾール−3150 −カル7キシアミド                
 7537.5 8 1−(β−D−リゼフラノシル         
  300)−1,,2,4−)リアゾール     
      15〇−5−カル7]?キシアミ1:″ 
               7537.5 9、 1−(2’−デオキシ−β−D−300リゼフラ
ノシル)−1,2,4150 −トリアゾール−3−力ルゼギ           
 75シアミF″                 
      37,510.1−メチル−1,,2,4
−)リ           300アゾール−3−カ
ル、4iキシアミ           150v  
                         
7537.5 a−確率(カイ二乗検定) b−確率(も試験) C−生存動物は、21日日月死亡したとみなした(I9
−632− 6/10   0.00008   9.3     
>0.053/10   0.021   8.3  
   >0.051/10   >0.03    7
.8     >0.050/10    −−−  
  7.1     −−6/10   >0.3  
   8.0     >0.052/10   0.
092   7.4     −一3/]、OO,02
16,8−− 1、/10   >0.3     7.3     
−−0710          8.3     >
0.050/10          8.3    
 >0.052/9    0.078   8.7 
    >0.050/10           6
.9     −−1/10   >0.3     
7.1     −−1/10   >0.3    
 7.2     −−1710   >0.3   
  7.1     −−1710   >O138,
2>0.05前記方法で試験される種々の化合物を、胃
液類似液中、37℃で加水分解して1,2.4−トリア
ゾール−3−カルゼキシアミドにする際の観点から、薄
層クロマトグラフィ及び赤外線スペクトルで確認して研
究した。加水分解率は紫外線分光分析で測定した。得ら
れたデータを第■表に示す。
第  ■  表 胃液類似液中での加水分解率 化合物慮5分20分40分60分2時間4時間6時間2
4時間1   00   00   000   04
  1044  69   δ5  96 97 98
 100100 7  1144  71  81  9δ1008  
 00   0   0   0  01060900
021028 50 100 1000000000 一緒に考察すると、前記実験は、加水分解して、塩基(
これ自体はIJ Jシル化されて途中で活性代謝物質を
形成すると信じられている)を形成しやすい活性に関し
て明らかな重要性を示している。
前述のように、活性代謝物質、6及び7の各々は、胃液
類似液中で容易に加水分解されて塩基になり、各々、生
体内での活性が立証された。
化合物δ、9及び10は、容易に加水分解もされず、著
ろしく活性でもなかった。もちろん化合物(1,2)は
、加水分解に抵抗するにもかかわらず活性である。この
内部活性化合物の場合に塩基を形成する分解は、活性代
謝物質の感染源への送達に先行する必要はない。
本発明により得られる化合物を、特公昭58−36(1
1160号公報記載の化合物と同様に、抗ウィルス剤と
して使用する際には、全重量に対して、この薬剤を通例
約0.0 O1〜5チ特に約0.01〜2.5係の量を
適当な稀釈剤中で用いられ、即ち、伝染の激しさ、一般
的健康及び寄生主の年令などの要因の数に依り決まる実
際の量で使用される。いずれにせよ、実際の量は、この
薬剤の化学療法的に有効な量を寄生主に与えるに充分な
量であるべきであり、これは当業者にとって容易に決定
することができる。
l形式では、この化合物は、米国特許第3014844
号明細書に記載の型のエーロゾル鼻スプレーとして使用
でき、この記載は、液体駆出剤例えば低級アルカン(炭
素原子数最高5)、低級塩化アルキル又は弗素化された
か又はフルオルクロル化された低級アルカン(フレオン
なる商品名で入手される)中に懸濁された抗ウィルス化
合物を所定量含有することが記載されている。一般に、
との駆出剤は室温及び大気圧でガスであり、約18℃(
65’F″)(大気圧下)以下の沸点を有し、もちろん
無毒である。特に好適なこのような駆出剤は、ジクロロ
ジフルオロメタン(フレオン12)、ジクロルテトラフ
ルオルエタン(フレオン14)及びトリクロルモノフル
オルメタン(フレオン11)である。
懸濁液中で使用する際に、抗ウィルス剤は、例えば直径
100μ以下特K 215 、′μ(以下及び殊に約0
.5〜4(μに細分されているべきである。界面活性剤
特に非イオン性の炭素原子数6〜22を有する脂肪酸、
例えばカプロン酸、カプリル酸、ラウリン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、リルイン酸等のエステル又は部分
エステルが粉末の集塊をさけるのを助けるために有利で
ある。通例、比較的少量の界面活性剤例えば約061−
5重量係特に0.25〜1.0重量係が使用されるが、
所望によってはより多量も使用できる。
同様に、前記のカルゼキシアミド抗ウィルス剤は、米国
特許第2868691号明細書に記載のような好適な溶
剤としての液体駆出剤中に溶かすことができる。
所望の場合には、抗ウィルス剤のいずれかを寄生主に注
射することができ、この場合は、溶  。
液1 vil当り薬剤的10−500■を含有する生理
学的食塩水又は懸濁液の形であってよい。
抗ウィルス剤は、経口製剤としてカプセル又は錠剤の形
で適用できる。錠剤及びカプセルは1錠又は1カプセル
当り化合物的10〜500■を含有する。抗ウィルス化
合物の所望投与量は前記のように患者の条件により変じ
るが、通常1日当り約10〜2000rngの範囲であ
る。
有効にRNA又はDNAウィルスを阻止するために、血
清l ml当り化合物的32μlの濃度が必要である。
カプセルは、慣用のゼラチンカプセルであり、前記量の
抗ウィルス剤に加えて、少量、例えばb重i−4より少
ない、特に1.0チより少ない量のステアリン酸マグネ
シウム又は他の流動化剤例えばアビセル(Avicel
 (カルゼキシメチルセルロース)〕を含有していてよ
い。錠剤は、前記の抗ウィルス剤及び結合剤(これはゼ
ラチン溶液、水中のデンプンペースト、ポリビニル♂ロ
リドン、水中のポリビニルアルコール)を典型的な糖衣
と共に含有する。
この抗ウィルス剤は、軟膏、クリーム、乳液又は局所溶
液として、処置すべきウィルス皮膚感染症の条件に応じ
て局所的に適用でき、ここで前記量の抗ウィルス剤を標
準的な賦形剤又はこのような局所適用で通例用いられる
他の成分と共に処方される。従って軟膏は、油性基剤の
理由から慢性条件に対して推奨され、クリーム、乳液及
び局所溶液は、急性で皮下疾患に推奨される。軟膏とは
異なり、クリームは一般に水溶性であり、消失特性を示
す。エマルジョンは、複数の薬剤での処置が指示されろ
必要のある時に使用され、その1方は媒体中に不溶で、
他方は溶かされ、複数の乳化された賦形剤相は均一な分
散に必要である。局所溶液は、溶剤中の活性成分の溶液
で、粘度がクリームと容易に蒸発しうる溶剤例えばアル
コールとの中間で、伸びと作用の延長の平衡が達成され
る。
一般に適用される多くの局所軟膏、クリーム及び溶液処
方の例は、次の物質の組成である:軟膏 a)佐薬を含まない石油 b)プラスチベース(スキップInc、  より入手さ
れ炭化水素ゲル及びポリエチレンと鉱油から成っている
) クリーム a)メチルAラベン(Methyl Paraben 
) USPプロビルパラ−: 7 (Propyl P
araben ) USPスペルマセテイ(Sperm
aeeti ) USPラウリル硫酸ナトリウム US
P ステアリルアルコール USP セチルアルコール USP グリセリン USP b)ステアリン酸 プロピレングリコール ソルビタンモノステアレート及びオレエートポリオキシ
エチレンソルビタンモノステアレートクエン酸 メチル−及びプロピルパラベン C)水性基剤 ソルビン酸カリウム メチル−及びプロぎルパラベン クリセロールモノステアレート スクアラン ポリソルベー)  80(USP) スペルマセテイ ステアロイルアルコール ンルピタール溶液 d)ポリエチレングリコール 400 (T、ysp 
)プロピレングリコール カル1ギシメチレン モノアシルアミン 二酸化チタン ブチル化されたヒドロキシトルエン 局所溶液 a)ポリビニルアルコール−水 b)ポリエチレングリコール 400 従って、局所ベヒクルは通例、主剤に加えて軟釈剤、鹸
化剤、乳化剤、溶剤、浸透剤、…調節剤、可塑化剤、軟
化剤、保存剤、硬化剤、顔料及び香料などすべて文献に
公知のものである。
膣感染症に対する使用にとって、活性剤の最大分散を生
せしめる局所賦形剤が有利である。例えば 膣クリーム a)  グリセロールモノステアレートコーン油 グリセリン 安息香酸 グルタミン酸 水 b)グリセリン エチルアルコール 液体石油 ポリエチレングリコールエーテル:脂肪アルコール錯体
ハラヘン保存剤 水 膣坐剤 a)ラクトース ポリエチレングリコール 牛00 ポリソルベート 80 ポリエチレングリコール 4000 グリセリン 乳酸 b)ポリエチレングリコール ポリオキシエチレンパルミテート 乳酸 霧滴用のための局所用Rヒクルは、通常のノ々クチリア
が繁殖する酸性条件に一一調節して、体防禦機構を弱め
ないようにする。もちろん、当業者はこのこと及び抗ウ
ィルス剤の局所適用に包含される他の考察を充分に注意
している。
局所製剤は、ウィルスを有効に阻止する割合の活性物質
即ち、組成物全重量の約0.01〜10重量係、特に0
.025〜1重量係殊に0.025〜01重量係を含有
する。約10重量係までが不応性状態の治療に使用でき
る。もちろん、このような製剤の他の成分の量は、通常
使用されているこのような成分の量に一致し、適当な処
方の決定は、当業者にとってはこの記載内で容易に可能
である。
抗ウィルス剤が適用される形式は、処理される特定のウ
ィルス感染症に依り決まる。例えば、感染がインフルエ
ンザ又は他の呼吸器系ウィルスにより起され、それが上
部呼吸腔中であることか明らかであるなら、有利な処置
法はエーロゾル鼻スゾレーである。それというのは、こ
れは感染の位置に対して菫も有効に達するからである。
経口又は注射による治療は、感染の重症度に依り決まる
。感染が下部呼吸器系感染又は他の系のウィルス感染で
あることが明らかである場合に有利な処理形式は、経口
であるか又は注射による。感染症が局所的なもの、例え
ば口@匍行疹(唇ヘルペス、急性天庖癒)、陰部庖疹(
陰茎又は膣のウィルス感染)、帯状庖疹(Shingl
sa )、水痘(ehiekenpox )、エクツエ
マ・ヘルペテイクム(exzema he、rpstl
eum )、皮膚庖疹(herpeg dermati
tig )等である場合に、適当な適用は、前記のよう
な局所適用により、可能な場合は前記のような経口処置
又は注射処置とも組合される。
代理人 弁理士矢野敏雄 第1頁の続き oInt、 C1,3識別記号   庁内整理番号(C
07D 405104 49100 309100 ) 0発 明 者 ローランド・ケニス・ロビンズアメリカ
合衆国カリフォルニア ・サンタ・アナ・ハイクリフ・ ドライヴ10050 手続補正書(自効 昭和59年3月2日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 16195  号2、発明の名称 N−置換1,2.4−トリアゾールの製法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名 称   ヴアイラテノク・インコーホレイテラP4
、代理人 5 補正により増加する発明数   06 補正の対象 明細書の特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 11)  特許請求の範囲を別紙のとおシ補正する。
(2)  明細書7頁8行の「α、β−不飽和エーテR
′7′/は炭素原子数1〜9のアルキル基を表わし、R
″は水素又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表わすか
又はR“とR/″は一緒になってジメチレン又はトリメ
チレンを表わす)のα、β−不飽和エーテル」と補正す
る。
(3)  同7頁下から3行の「Gは・・・・・曲順縁
体」を\、・ R“は炭素原子数1〜9のアルキル基であるか又はR′
とR〃とは一緒になってトリメチレン又はテトラメチレ
ンである)の基」と補正する(4)同14頁1行のr−
1,2,4−)リアゾールコをr−1,2,4−)リア
ゾール−5−カルジキシアミr」と補正する。
2、特許請求の範囲 酸に不安定なN−置換1 、2 、4− ) IJアゾ
ールを製造するために、無水条件下に、式=■( 〔式中R4はシアノ、カルジキシアミド、チオカルはキ
シアミド又はアルキルカルIキシレート基を表わす〕の
1.2,4  ト’)アゾールと式: 〔式中R“は炭素原子数1〜9のアルキル基を表わし、
R#は水素又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表わす
か又はR″とRII/は一緒になってジメチレン又はト
リメチレンを衣わす〕のα。
β−不飽和エーテルとを酸触媒の作用下に付加反応させ
て、式; カルゼキシアミド、カルブキシアミジノ又はアルキルカ
ルはキシレート基を表わし、Gは基;\R7 (ここでR′及びR“は炭素原子数1〜9のアルキル基
を表わすか又は、R′とR11とは一緒になってトリメ
チレン又はテトラメチレンを表わす)を表わす〕の化合
物を形成させることを特徴とする、酸に不安定なN−置
換1,2.4−)リアゾールの製法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 酸に不安定なN−置換1,2.4−17アゾールを製造
    するために1無水条件下K、式:基を表わす〕の1 、
    2 、4−1−177ゾールと非−グリコシド性α、β
    −不飽和エーテルとを酸触媒の作用下に付加反応させて
    式: 〔式中Gは前記エーテルの不飽和類縁体に相当スフ;、
    l−(α−アルコキシアルキル)−基を宍わし、R1は
    前記と同じものを表わす〕の化合物を形成することを特
    徴とする、酸に不安定なN−置換1 、2 、4− ト
    リアゾールの製法。
JP59016195A 1974-03-18 1984-02-02 N−置換1,2,4−トリアゾ−ルの製法 Granted JPS59144773A (ja)

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