JPS59144754A - プロスタグランジン類似化合物 - Google Patents

プロスタグランジン類似化合物

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JPS59144754A
JPS59144754A JP59008444A JP844484A JPS59144754A JP S59144754 A JPS59144754 A JP S59144754A JP 59008444 A JP59008444 A JP 59008444A JP 844484 A JP844484 A JP 844484A JP S59144754 A JPS59144754 A JP S59144754A
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正樹 林
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郡 誠二
Yoshinobu Arai
義信 新井
Tadanori Okada
任功 岡田
Yoshitaka Konishi
小西 由高
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B37/00Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
    • C08B37/0006Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid
    • C08B37/0009Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid alpha-D-Glucans, e.g. polydextrose, alternan, glycogen; (alpha-1,4)(alpha-1,6)-D-Glucans; (alpha-1,3)(alpha-1,4)-D-Glucans, e.g. isolichenan or nigeran; (alpha-1,4)-D-Glucans; (alpha-1,3)-D-Glucans, e.g. pseudonigeran; Derivatives thereof
    • C08B37/0012Cyclodextrin [CD], e.g. cycle with 6 units (alpha), with 7 units (beta) and with 8 units (gamma), large-ring cyclodextrin or cycloamylose with 9 units or more; Derivatives thereof
    • C08B37/0015Inclusion compounds, i.e. host-guest compounds, e.g. polyrotaxanes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C405/00Compounds containing a five-membered ring having two side-chains in ortho position to each other, and having oxygen atoms directly attached to the ring in ortho position to one of the side-chains, one side-chain containing, not directly attached to the ring, a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, and the other side-chain having oxygen atoms attached in gamma-position to the ring, e.g. prostaglandins ; Analogues or derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D309/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings
    • C07D309/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D309/08Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D309/10Oxygen atoms
    • C07D309/12Oxygen atoms only hydrogen atoms and one oxygen atom directly attached to ring carbon atoms, e.g. tetrahydropyranyl ethers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なプロスタグランジン類似化合物に関する
ものである。
プロスタグランジンは次の構造をもつブロスタン酸の誘
導体である。
種々のタイプのプロスタグランジンが知られており、そ
のタイプは、脂環式環の構造と置換基に依存する。例え
ば、プロスタグランジンF(PGF)及びE(PGE)
の脂環式環は各々次の構造をもつ。
6H6H (損                (釦前記の構造
式中もしくは本明細書中の他の構造式中の点線は、一般
的に認められている命名法の規則に従い、それについて
いる基が環子面のうしろ側、すなわちα−配置であり、
太S−−は、それについている基が環子面の前側、すな
わちβ−配置であり、波線μVは、それについている基
がα−またはβ−配置であることを示す。
それらの化合物は脂環式環の8位と12位についている
側鎖上の二重結合の位置によって副分類される。PC−
1化合物はC13−C14間にトランス−二重結合(ト
ランス−Δ13)をもち、PC−2化合物はC5−06
間にZゑm=重結合及びC’13−014間をもってい
る。例えば、プロスタグランジンF□α(PGFla)
及びプロスタグランジンE、(PGE□)は次の構造式
側及び(V)で示される。
T−T 及び PG−2群の化合物としてのPGF2a及びPGE2の
構造式は構造式側及び■)の5位と6位の炭素原子の間
にど3−二重結合があるものに相当する。再−1群の化
合物の13位と14位の炭素原子間がエチレン基(−C
H20H2−)でおきかえられた化合物はジヒドロプロ
スタグランジン、例えばジヒト90プロスタグランジン
F0α(ジヒドロ−PGF1α)及びジヒト90プロス
タグランジンE1(ジヒドロ−PGE□)として知らね
ている。
更にプロスタグランジンの脂環式環の12位についてい
る脂肪族基から1つまたはそれ以上のメチレン基が加え
られたり、あるいは除去されたりしたとき、その化合物
は有機化合物命名法の一般則に従って、ホモ−プロスタ
グランジン(メチレン基が加えられた場合)またはツル
ープロスタグランジン(メチレン基が除去された場合)
として知られており、そしてそれ以上のメチレン基が加
えられた場合あるいは除去された場合は、その数は「ホ
モ」あるいは「ノル」の接頭語の前にジーあるいはトリ
ー等を付けて示される。
プロスタグランジンは一般に薬理的性質を有する。例え
ばそれらは、平滑筋の収縮を刺激する作用、血圧降下作
用、利尿作用、気管支拡張作用、脂肪分解阻害作用、血
小板凝集抑制作用及び胃酸分泌抑制作用を有する。した
がって高血圧症、血栓症、喘息及び胃腸の潰瘍の治療、
妊娠哨乳動物の分娩誘発及び中絶、動脈硬化の予防また
は利尿剤として有効である。それらは動物体内の生体中
へプロスタブランジンを分泌する各組織中にごく微量存
在する肪溶性物質である。
例えば、PGE  は胃酸の分泌を抑制するので胃潰瘍
の治療に用いられる。それらはまた、エビネフイリンに
よって引き起こされる遊離脂肪酸の放出を阻害し、その
結果血中の遊離脂肪酸濃度を下げるため、動脈硬化症及
び高脂血症の予防に有効である。PGE1は血小板の凝
集を抑制し血栓を除去し、血栓症を予防する。PGEと
PGFは平滑筋の刺激作用を有し腸管の嬬動運動を増大
させる。
これらの作用は手術後の腸管閉塞症の治療や下剤として
有効であることを示している。さらにPGEとP(1,
Fは分娩促進剤、妊娠初期及び中期における中絶剤及び
出産後の胎盤の排出に用いられ、また雌の哺乳動物の性
周期を調節するため経口避妊剤としても用いられる。P
C,Eは血管拡張及び利尿作用を有する。PGEは脳血
流量を増加させるため脳脈管系の病気の改善に有効であ
る。そしてまた、その気管支拡張作用のため喘息の治療
に有効である。
過去10年来、「天然」のプロスタグランジンの薬理作
用を有する、あるいはそれらの性質の1つまたはそれ以
上の性質でより強い活性を有する、あるいは全く未知の
活性を有する新規な化合物を見い出すため、幅広い研究
が行なわれてきた。今ここにプロスタグランジンE及び
ギれらの類似化合物の3位及び4位の炭素原子間に二重
結合を導入した新規なプロスタグランジン類似化合物は
、「天然」のプロスタグランジンの有する薬理的性質が
その活性のい(つかの点において改善され、あるいは特
に優れた選択性を示すことが見い出された。
本発明は、一般式 〔式中、Xはz3−ビニレン基(すなわちHlo −C
(H)  またはトランス−ビニレン基(すなわち、〉
c = cl、H、またはエチレン基(すなわち−CH
2CH2−)を表わし、Rは水素原子あるいは炭素数1
〜12(好ましくは1〜4)の直釧または分枝鎖アルキ
ル基を表わし、C3−04間の二重結合は、(1)xが
Z3−ビニレン基またはエチレン混合物を表わし、(2
)Xがトランスービニレysを表わす場合は、トランス
−配置を示し、μWはα−配置あるいはβ−配置でつい
ていることを意味する。但し、Rが水素原子を表わすと
きには、−R3がn−aンチル基を表わさないものとす
る。〕で表わされる新規なプロスタグランジン類似化合
物及びその酸またはエステルのシフロブキス) IJン
包接化合物及びR1が水素原子を表わすときには、その
酸の非毒性塩(例えばナトリウム塩)に関するものであ
る。
本明細書中の後記の式中、シクロにンタン環についてい
る式 ・\/CH″″CHで示されを基のc3−c4間の二C
H−CH 重結合(すなわち/   \)は、一般式(伸の化合物
に関して前に記載したのと同じ意味を表わし、またC1
13−014  間の二重結合はトランス−配置を示す
本発明は一般式(Vllで示されるすべての化合物、す
なわち「天然」型またはその鏡像体またはそれらの混合
物、特に「天然」型とその鏡像体の等景況合物からなる
ラセミ体に関するものである。
当該業者にとって明らかなように、一般式師で示される
化合物は少なくとも4個の不斉中心を有しており、これ
ら4個の不斉中心は脂環式環の8位、11位及び12位
の炭素原子及び水酸基のついている15位の炭素原子で
ある。さらに記号R1及びR3で示される基の中にも不
斉中心の生じる可能性がある。よく知られているように
、不斉中心の存在により異性体が生じる。しかしながら
一般式(至)で示される化合物はすべて脂環式環の8位
と12位の炭素原子についている側鎖が互いにトランス
であるような配置をもっている。したがって、一般式(
■の8位と12位の炭素原子についている側鎖がトラン
ス−配置をもち、15位に水咳基を有するすべての異性
体及びそれらの混合物が一般式(VIlで示される化合
物の範囲にはいる。
本発明に従えば、Xがシス−ビニレン基またはエチレン
基を表わし、Rか水素原子あるいは炭素数1〜4の直鎖
または分枝鎖アルキル基を表わし、その他の記号が前記
と同じ意味を表わす一般式(至)で示されるプロスタグ
ランジン類似化合物、すなわち一般式 し式中、Yは乙へ一ビニレン基またはエチレン基を表わ
し、R7は水素原子あるいは炭素数1〜4の直鎖または
分枝鎖アルキル基(好ましくはメチル基)を表わし、そ
の他の記号は前記と同じ意味を表わす。〕 で表わされる化合物は一般式 [式中 R8は2−テトラヒドロフラニル基あるいはI
−エトキシエチル基あるいは置換されていないかまたは
少なくとも1つのアルキル基で置換されている2−テト
ラヒドロ上0ラニル基を表わし、その他の記号は前記と
同じ意味な表わf0]で表わされる化合物のOR基を水
酸基に加水分解することにより製造される。
一般式(VliA)で示される化合物のOR基(好まし
くは2−テトラヒ+yロビラニルオキシ基)は、(1)
水と混和しうる不活性有機溶媒、例えばメタノールまた
はエタノールのような低級アルカノール(好ましくはメ
タノール)あるいはジメトキシエタン、ジオキサンまた
はテトラヒドロフランのようなエーテル(好ましくはテ
トラヒドロフラン)の存在下、室温から75℃の温度(
好ましくは45℃以下の温度)下で有機酸の水浴液、例
えば酢酸、プロピオン酸、シュウ酸またはT3−)ルエ
ンスルホン酸の水浴液あるいは無機酸の希釈水浴液1例
えば塩酸または硫酸の希釈水溶液を用いるか、あるいは
(11)  メタノールまたはエタノールのような低級
アルカノール中、10℃から45゛Cの温度下でp−ト
ルエンスルホン酸またはトリフルオロ酢酸のような有機
酸の無水浴液を用いた緩和な加水分解によって水酸基に
かえられる。この緩和な加水分解は、好ましくは、塩酸
、水及びテトラヒドロフランの混合液、塩酸、水及びメ
タノールの混合液、酢酸、水及びテトラヒドロフランの
混合液あるいはp−)ルエンスルホン酸とメタノールの
混合液を用いて行なわれる。一般式(VIA)の生成物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィを用いて精製する
ことにより一般式(VIA)の15α−ヒドロキシ異性
体と15β−ヒドロキシ異性体を分離することができる
。また、一般式(VISA ”)の出発物質の15位に
ついているOR8基がα−配置のものとβ−配置のもの
との混合物である場合にも、上記と同様の操作によって
α−配置の異性体とβ−配置の異性体を分離することが
できる。
一般式(■A)で示される生成物を展開溶媒に不活性有
機溶媒、例えばクロロホルムとメタノールするいけクロ
ロホルムとエタノールの混合液を用いて、硝酸銀で前処
理したシリカゲル階層クロマトグラフィで分離すること
により、一般式(VIA)で、示されるトランス−Δ3
−PG類似化合物と一、ZX−Δ3−PG類似化合物と
を分離することができる。
一般式(VflA )  の化合物は、プロスタグラン
ジンの9位の水酸基なオキソ基に変換する公知の方法、
例えばクロム酸浴Iy、(三酸化クロム、硫酸マンガン
、硫酸及び水から製造される)、ジョーンズ試薬、コリ
ンズ試薬またはジメチルスルフィド−N−クロロスクシ
ンイミド錯体〔参照ジャーナル・オノ・ジ・アメリカン
・ケミカル・ソサエティ(J、 Amer、 Chem
、 Soc、 )  94巻7586頁)      
  ) (1972年)〕を適当な低温下で用いる方法により、
一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物から製造される。
本明細書中で使用される公知の方法とは、以前に使われ
た方法または化学文献に記載された方法のことである。
一般式(VIIIA)で示される化合物は、一般式1−
T 〔式中、すべての記号は前言eと同じ意味を表わし、c
2−c3間の二重結合はトランス−配置を示す。〕で示
される化合物を(1)不活性有機溶媒、例えばメタノー
ルまたはエタノールのような炭素数1〜4のアルカノー
ルの存在下、室温から一20℃の温度でアルカリ金属、
例えばナトリウムあるいはカリウムの水酸化物または炭
酸塩と反応させるか、あるいは(0)テトラヒドロフラ
ンのような不活性有機溶媒の存在下、−70℃のような
低温で一般式 〔式中、R10及びR11は同一であるかあるいは異っ
たものであり、それぞれ炭素数1〜6の直鎖または分枝
鎖アルキル基あるいは炭素数3〜6のシクロアルキル基
を表わす。〕 で示されるリチウム化合物、例えばリチウムジイソプロ
ピルアミド、及びこのリチウム化合物と等モル量のヘキ
サメチルホスホルアミドと反応させることにより製造さ
れる。
一般式(VIA)で表わされる化合物は、一般式〔式中
、TMS はトリメチルシリル基を表わし、その他の記
号は前記と同じ意味を表わす。〕で示される化合物のト
リメチルシリルオキシ基を特に緩和な酸条件下で、例え
ば酢醒エチルまたはジエチルエーテルのような不活性有
機溶媒に溶かした一般式(WIB ”)で表わされる化
合物の溶液を、好ましくは室温下、シュウ酸水浴液で処
理して、水酸基に加水分解することによっても製造され
る。
一般式(■1lB)で表わされる化合物は、一般式〔式
中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で示さ
れる化合物を塩化メチレンのような不活性有機溶媒の存
在下、好ましくは約10℃の温度でコリンズ試薬(三酸
化クロム−ピリジン錯体)を用いるか、あるいはO″C
から一30℃の温度でジメチルスルフィド−N−クロロ
スクシンイミドを用いて〔参照 イー・ジエー・コーリ
イー(K、J。
Corey) 及びシー * :L −*キム(C,U
、 Kim) 著、。
J、 Amer、 Chem、 Soc、、 94巻、
7586頁(1972年)〕酸化することにより製造さ
れる。
一般式(XV)で表わされる化合物は、一般式M 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物をアセトン中、好ましくは室温下で適当
なトリメチルシリル化試薬、例えばN−トリメチルシリ
ルジエチルアミンまたはN、O−ビス(トリメチルシリ
ル)アセトアミドと反応させることにより製造される。
一般式(IXA)で表わされる化合物は、一般式(■A
)で表わされる化合物を一般式(VIA)で表わされる
化合物に変換するために前記した方法を用いることによ
り、一般式(■A)で表わされる化合物から製造される
又、一般式(IXA)で表わされる化合物は、一般#f
X[lで表わされる化合物を一般式(VIIA)で表わ
される化合物に変換するために前記した方法を用いるこ
とにより、一般式 〔式中、丁ぺての記号は前記と同じ意味を表わし、c 
2− c 3  間の二重結合はトランス−配置を示す
。〕で表わされる化合物からも製造することができる。
一般式(IXA)の生成物を展開溶媒に不活性有機溶媒
、例えばクロロホルムとメタノールあるいはクロロホル
ムとエタノールの混合液を用いて、硝酸銀で前処理した
シリカゲル薄層クロマトグラフィで分離することにより
、一般式(IXA)で表わさ−PG類似化合物とを分離
することができる。
すべての記号が前記と同じ意味を表わす一般式(XI)
で示されろ化合物は、一般式(VIIA)で表わされる
化合物を一般式(VIA)で表わされる化合物に変換す
るために前記した方法を用いることにより、一般式(X
l)で示される化合物から製造される。
すべての記号が前記と同じ意味を表わす一般式(XI)
で表わされる原料化合物は、特公昭54−32774号
及び特公昭54−18242号中に記載されている。一
般式(’VIA )で表わされるプロスタグランジン類
似化合物を製造するために前記した一連の反応を次の図
式Aに示す。
図式A ↓           ↓ (■A)(VIIB) 図式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
さらに本発明に従えば、Xがエチレン基またはトランス
−ビニレン基を表わし、R1が水素原子あるいは炭素数
1〜4の直鎖または分枝鎖アルキル基を表わし、c3−
c4間の二重結合がトランス−配置を示し、その他の記
号が前記と同じ意味を表わす一般式(vl)で表わされ
る化合物、すなわち一般式 〔式中、Wはエチレン基またはトランス−ビニレン基を
表わ1−1その他の記号は前記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物は、次の図式Bに示す一連の反応によ
って、すべての記号が前記と同じ意味を表わす一般式(
IXA)で表わされる化合物から製造される。
図式B (VIt5) 図式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
一般式(XVA)  で表わされる化合物は、塩化メチ
レンのような不活性有機溶媒中、パラトルエンスルホン
酸のような縮合剤の存在下、ジヒドロ上0ラン、ジヒド
ロフランまたはエチルビニルエーテルと反応させること
により一般式(IXA)で表わされる化合物から製造さ
れる。
一般式(XVA)  で表わされる化合物から一般式(
XVI)で表わされる化合物への光学異性化は、(1)
一般式(XVA)で表わされる化合物のYが、衿不−ビ
ニレン基を表わす場合には、四塩化炭素中、ヨウ素の存
在下、室温で散乱光を照射することにより〔参照 J、
 Amer* Chem、 F3ac、e 75巻、3
430貞(1953年)〕、また (11)一般式(XVA)の化合物のYがエチレン基を
表わす場合には、ベンゼンとメタノールの混合液のよう
な不活性有機溶媒中、ジフェニルスルフィドまたはジフ
ェニルジスルフィドの存在下、室温で高圧水銀ランプを
照射することにより行なわれる。
一般式(IXB ’)で表わされる化合物は、一般式(
■A)で表わされる化合物を一般式(VIA ’)で表
わされる化合物に変換するために前記した方法を用いる
ことにより一般式(XVB)  で表わされる化合物か
ら製造される。
一般式(IXB )で表わされる化合物から一般式(V
IB)で表わされる化合物〔一般式(ff)及び(■C
)の化合物を経て〕への一連の反応は、図式Aに示した
一般式([XA)で表わされる化合物から一般式(VI
A )で表わされる化合物〔一般式(VIB)及び(V
IIB)の化合物を経て〕 への一連の反応のために前
記した方法を用いることKより行なわれる。
さらに本発明に従えば、R1が炭素数1〜12の直鎖ま
たは分枝鎖アルキル基を表わし、その他の記号が前記と
同じ意味を表わす一般式(vl)の化合物は、R1が水
素原子を表わし、その他の記号が前記と同じ意味を表わ
す一般式(Vl)で示される相当した酸を、公知の方法
、例えば (1)  ジエチルエーテルのような不活性有機溶媒中
、−10℃から25℃(好ましくは0℃)で適当なジア
ゾアルカンと反応させる。
(11)縮合剤としてのジシクロへキシルカルボジイミ
ドの存在下、適当なアルコール類と反応させる、あるい
は (ilil  三級アミンとピバロイルハライドまたは
アルキルスルホニルハライYマt、:−ハアI)  A
/ 7. /I/ ホ=ルハライドを加え【混合酸無水
物を合成し適当なアルコール類と反応させることにより
得られる〔参照 英国特許第1362956号及び同1
364125号明細書〕。
所望により、R1が水素原子を表わし、その他の記号が
前記と同じ意味を表わす一般式(至)で表わされる化合
物は、公知の方法により非毒性の塩にすることができる
この明細書で用いられている「非毒性の塩」という言葉
は、動物組織に対して比較的無害で、治療に必要な量を
用いたとき一般式(vl)の化合物の有益な薬理的性質
がそのカチオンにより生じた副作用によって損われない
ようなカチオンの塩を意味する。塩は水溶性であること
が好ましい。適当な塩にはアルカリ金属の塩、例えばナ
トリウム及びカリウムの塩、アンモニウム塩及び薬剤的
に許容される(すなわち非毒性の)アミン類の塩が含ま
れる。カルボン酸とそのような塩を形成する適当なアミ
ンはよく知られており、例えば理論上アンモニアのひと
つあるいはそれ以上の水素原子を他の基で交換させて得
られるアミンが含まり、る。その基はひとつ以」二の水
素原子が置換されているときは同じであっても違ってい
てもよいが、例えば炭素数1〜6のアルキル基あるいは
炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基から選ばれる。
非毒性の塩は R1が水素原子を表わす一般式(vl)
で表わされる酸から公知の方法、例えば適当な溶媒中で
R1が水素原子を表わす一般式(Vllで示される酸と
適当な塩基、例えばアルカリ金属の水酸化物あるいは炭
酸塩、水酸化アンモニウム、アンモニアあるいはアミン
を理論量づつ反応させることにより得られる。塩は溶液
を凍結乾燥するか、あるいは反応溶媒に十分に不溶であ
るならば濾過するか、あるいは必要ならば溶媒を一部除
去した後に濾過することにより単離される。
所望により、一般式(Vllで表わされるプロスタグラ
ンジン類似化合物及びそのエステルはシフロブキス) 
IJン包接化合物に変換できる。包接化合物はシクロデ
キストリンを水または水と混和しうる有機溶媒に溶か1
−て、水と混和しうる有機溶媒に溶かしたプロスタグラ
ンジン類似化合物に加えることにより製造される。その
混合物を加熱して減圧濃縮するかあるいは冷却して濾過
するか、またはデカンテーションすることによって目的
とするシフロブキス) IJン包接化合物が単離される
。有機溶媒の水に対する比率は出発物質及び生成物の溶
解性によりかわる。シクロデキストリン包接化合物の製
造中、温度は70℃を越えないほうが好ましい。α−2
β−2あるいはγ−シクロデキストリンあるいはそれら
の混合物がシクロデキストリン包接化合物の製造に用い
られる。シクロデキストリン包接化合物に変換すること
によりプロスタグランジン類似化合物の安定性が増大す
る。
一般式(VDで表わされるプロスタグランジン類似化合
物及びそのシクロデキストリン包接化合物及び式(vl
)のRが水素原子を表わす場合のそれらの非毒性塩は、
選択的にプロスタグランジン特有の有効な薬理作用を有
し、特に子宮筋収縮を刺激する活性及び堕胎、黄体退縮
、卵着床阻害活性を有し、妊娠哨乳動物の堕胎及び分娩
誘発及び雌性哨乳動物の受検率の改善、発情調節、避妊
及びメンス誘発に有用である。例えば実験室の実施では
、16.16−tメチル−トランス及びシス−Δ3−P
GE 1 メチルエステルを妊娠20日口の雌性ラット
に静脈内投与したとき、0.2μyA9  動物体重の
投与量で妊娠ラットの子宮筋の収縮を刺激した。
次の参考例及び実施例は本発明の新規なプロスタグラン
ジン類似化合物の製造方法を示している。
参考例及び実施例中の[TLcJ、IIRJ  及び[
NMJはそれぞれ[薄層クロマトグラフィ」、「赤外吸
収スRクトル」及び「核磁気共鳴スRクトル」を表わし
ている。クロマトグラフィによる分離の箇所に記載され
ている溶媒の割合は体積による比率を示している。
参考例1 9α−ヒト90キシ−11α、15α−ビス(2−テト
ラヒドロ上0ラニルオキシ)−16,16−シスチルプ
ロスタートランス及び72−3.)ランス−13−ジエ
ン酸メチルエステル 窒素雰囲気下、テトラヒドロフラン10m1に溶かした
ジイソプロピルアミン377〜に、n−ヘキサンに溶か
したn−ブチルリチウムの1.4モル溶液2.7 +a
Jを一20℃で滴下し、同温度で15分間かきまぜるこ
とによりリチウムジイソプロピルアミドを得た。得られ
たリチウムジイソプロピルアミド浴液にテトラヒト90
フラン10m1VC溶かしたヘキサメチルホスホルアミ
ド″′732■を一70℃で加え同温度で30分間かき
まぜ、次に得られた溶液にテトラヒドロフラン20rn
lに溶かした9α−ヒドロキシ−11α、15α−ビス
(2−テトラヒト10ヒ0ラニルオキシ)−1,6,1
6−ジメチルプロスタ−トランスー2.トランス−13
−ジエン酸(特開昭52−85151号の実施例2記載
の方法で製造したb) 470■を一70℃で滴下し同
温度で2時間かきまぜた後減圧濃縮して、9α−ヒドロ
キシ−11α、15α−ビス(2−テトラヒト90ヒ0
ラニルオキシ)−16,16−シスチルプロスタートラ
ンス及びシス−3,トランス−13−ジエン酸を得た。
得られた化合物を酢酸エチルとジエチルエーテルの混合
液に溶かし、この溶液に新たに製造したジアゾメタンの
エーテル浴液を、反応混合液が淡黄色を呈するまで0℃
で加えた後、低温下で減圧濃縮した。残留物を溶出溶媒
にベンゼン−酢酸エチル(4:])の混合液を用いたシ
リカゲルカラムクロマトグラフィで精製して次の物理的
性質を有する標題化合物175Tn9を得た。
TLC(展開溶媒、×ンゼン:酢酸エチルー2:1):
Rf=0.39゜ IR(液膜法):υ=3450.1740,1440.
102 (1,980cm   。
NMR(ODCe3浴液):δ−5,60−5,20(
4H,m)、4.70−4.43(2H,m)、3.6
1及び3.60(3H1各々s)、3.16−2.85
(2H,m)。
参考例2 9−オキソ−11α、15α−ビス(2−テトラヒドロ
ピル トルエン6.5dに懸濁させたN−クロロスクシンイミ
ド2081n9にジメチルスルフィト0.272−を−
20℃で加え一同温度で1.5時間かきまぜた後、得ら
れた浴液にトルエン4−に溶かした9α−ヒト90キシ
−11α、15α−ビス(2−テトラヒrロビラニルオ
キシ)−x6.x6−:)メチルプロスタ−トランス及
ヒシスー3.トランス−13−ジエン酸メチルエステル
(参考例1で製造した。)175■を加え、−20℃で
2時間かきまぜた後、得られた溶液にn、−aンタン1
dに溶かしたトリエチルアミン0.39Tnlをかきま
ぜながら加え、さらに室温で10分間かきまぜて、反応
混合液を酢酸エチルで抽出し抽出液を水及び食塩水で洗
浄して硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮した。残留物
を溶出溶媒にはンゼンー酢酸エチル(9:1)の混合液
を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィで精製して
次の物理的性質を有する標題化合物130■を得た。
TLC(展開溶媒、ばンゼン:酢酸エチル−2:1):
Rf−0,65゜ IR(液膜法)ニジ=1740.1710.1440.
1040.980cm   。
NMR(CCe4)浴液:δ−5,80−3,5(4H
,m)、4.88−4.45 (2H,m )、3.6
3(3H,s)。
実施例1 トランス及びヱ4−Δ3− PGE 1メチルエステル
〕テトラヒドロフラン0.2:IIA!及び酢酸の65
%水浴液2.3mlの混合液に溶かした9−オキソ−1
1α、15α−ビス(2−テトラヒト90ヒ0ラニルオ
キシ)−16,16−シスチルプロスタートランス及び
シス−3,トランス−13−ジエン酸メチルエステル(
参考例2で製造した。)130FR9を45”Cで2時
間かきまぜた後反応混合液を酢酸エチルで希釈し水及び
食塩水で洗浄して硫酸ナトリウムで乾燥後減圧濃縮した
。残留物を溶出溶媒にシクロヘキサン−酢酸エチル(1
:2)の混合液を用いたシリカゲルカラムクロマトグラ
フィで精製して次の物理的性質を有する標題化合物60
mgを得た。
TLC(展開溶媒、酢酸エチル):Rf=0.26゜I
R(液膜法)ニジ−3450,1740,1440,1
160%980cm @ NMR(CDC63tel−液):δ−5,600−5
,35(4H,m)、4−10−3.70(2H,m)
、3.65 (3H,s )、3.10−2.93 (
2Ht  m )−2,87−2,55(IH,m)、
1.05=0.70(9H,m)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ビニレン基またはエチレン基を表わし、Rは水素原子あ
    るいは炭素数1〜12の直鎖または分枝鎖アルキル基を
    表わし、Rは炭素数1〜10の直鎖または分枝鎖アルキ
    ル基を表わし、 c3−c4間の二重結合は、(1)X
    が5ix−ビニレン基またはエチレン基を表わす場合は
    、トランス−配置あるいはニー配置あるいはトランス−
    配置及び−ト2−−配置の混合物を表わし、(2)Xが
    トランス−ビニレン基を表わす場合は、トランス−配置
    を示し、肺Wはα−配置あるいはβ−配置でついている
    ことを意味する。但しRが水素原子を表わすときには 
     R3がnmsンチル基を表わさないものとする。〕 で表わされる新規なプロスタグランジン類似化合物ある
    いはその酸またはエステルのシクロデキストリン包接化
    合物あるいはRが水素原子を表わすときKは、その酸の
    非毒性塩。 2、  Xがシス−ビニレン基またはエチレン基を表わ
    し、かつc 3−c 4間の二重結合がトランス−配置
    あるいはシス−配置である特許請求の範囲第1項記載の
    プロスタグランジン類似化合物。 3、  Xがシス−ビニレン基またはエチレン基を表わ
    し、かつc3−(34間の二重結合がトランス−配置及
    びシス配置の混合物である特許請求の範囲第1項記載の
    プロスタグランジン類似化合物。 4、  Xがトランス−ビニレン基を表わし、かつc3
    −c4間の二重結合がトランス−配置fある特許請求の
    範囲第1項記載のプロスタグランジン類似化合物。 5、R1が水素原子あるいはメチル基を表わす特許請求
    の範囲第1項記載のプロスタグランジン類似化合物。 6、11位または15位の炭素原子についている水酸基
    がα−配置でついている特許請求の範囲第1項記載のプ
    ロスタグランジン類似化合物。 7.9−オキソ−11/J、15α−ジヒドロキシ16
    .16−シメチルプロスタートランスあるいはに乙ある
    いはトランス及び−72−3,)ランス−13−ジエン
    酸あるいはそのメチルエステルである特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。
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JPS5813541A (ja) 1981-07-16 1983-01-26 Kureha Chem Ind Co Ltd エイコサペンタエン酸又はドコサヘキサエン酸のシクロデキストリン包接化合物

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