JPS59144555A - 鋳型形成機械 - Google Patents

鋳型形成機械

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JPS59144555A
JPS59144555A JP960084A JP960084A JPS59144555A JP S59144555 A JPS59144555 A JP S59144555A JP 960084 A JP960084 A JP 960084A JP 960084 A JP960084 A JP 960084A JP S59144555 A JPS59144555 A JP S59144555A
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forming machine
mold forming
mold
station
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リチヤード・ブルース・クラウス
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C15/00Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
    • B22C15/28Compacting by different means acting simultaneously or successively, e.g. preliminary blowing and finally pressing
    • B22C15/30Compacting by different means acting simultaneously or successively, e.g. preliminary blowing and finally pressing by both pressing and jarring devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、鋳型形成機械に関し、特に、原型の周りに鋳
型を形成するためにラム組立体に組合わされた振′#J
衝撃装置を有する鋳型形成機械に関する。
鋳物産業においては、近年、金属を溶融して鋳型内に鋳
込むことにより金属を所望の形状に成型する古くからの
システムを近代化するためにいろいろな方法および技術
が採用されてきた。初期の頃の金属鋳造は、原型を型枠
または型箱の下型内に設置し、その原型の1dりに砂お
よびクレーを突固めて該砂およびクレーを原型の形に鋳
型として形成し、しかる後原型を取出すという方法を用
いていた。型枠の上型原型についても同じ手法で砂およ
びクレーを原型の形に鋳型として形成する。
必要に応じてコアビンを挿入し、スプルーおよび昇水路
を備えたゲー)O!A病を設け、しかる後、型枠の上型
を下型と組合せて固定し、溶融金属を鋳型内へ鋳込む。
現在市販されている鋳型形成機械の一型式として、原型
の一部分を取付ける合板を受容するための原型キャリア
を用いる型式のものがある。この型式の機械においては
、ばらの鋳物砂を充填した型枠内へ原型を上向きに突入
させる。機械は、型枠を、複数個の下向きに突出した圧
縮突固めヘッドを備えたプラテンに整合させ、それらの
ヘッドを型枠内へ突入させて、原型の周りに砂を突固め
る。次いで、突固めヘッドを引込め、型枠と共に原型キ
ャリアを次のステーションへ移動させる。
単一スチージョン式と称される別の型式の鋳型形成機械
においては、上型原型と下型原型を交互に原型キャリア
に対して挿入し、型枠に鋳物砂を充填し、突固め、取出
す操作を行う。更に他の型式の鋳型形成機械においては
、上型原型と下型原型を同一の原型キャリアに設置し、
型枠の上梓と下枠を同時に、または交互にキャリア内へ
挿入し、型枠に鋳物砂を充填し、突固め、取出すように
なされている。
上述したこれらの鋳型形成機械は、現在利用されている
機械のうちの2.3の例にすぎないが、そしてまた、そ
れらは一般的には能率的で満足なものとして受入れられ
て、いるが、圧縮突固め作用に完全には順応しない形状
や形態を有する原型が多々存在し゛、その結果、突固め
の不十分な型枠が形成され、従って、不適格な鋳型が製
造される。
また、そのような鋳型を用いたとすれば、満足な鋳泄物
が得られない。
この問題を克服するために、従来がら、例えば鋳物砂を
突固める前に撹拌し原型の周りにすみずみにまで分配さ
せるためにばらの状態の鋳物砂に対して空気を吹上げる
などのいろいろな方式が試されてきたが、やはり時折原
型の一部区域に鋳物砂のブリッジングや鋳物砂の充填さ
れない至洞部が生じ、宋固めの不十分な不良型枠が形成
される。
発明の概要 本発明の目的は、鋳型の製造において良好な鋳物砂突固
めおよび流動化特性を有する鋳型形成機械を提供するこ
とである。
より詳しくいえば、不適格な鋳型を排除し、そのような
不良鋳型を用いて不良鋳造物が製造されるのを排除する
ために、型枠内に鋳物砂の望ましくないブリッジングが
生じるのを回避するようにした鋳型形成機械全提供する
ことである。
本発明の一実施例における鋳型形成機械は、型枠受容ス
テーションを構成する手段を含むベースと、該型枠受答
ステーション上におかれた型枠内の内容物をラム押しす
る(突固める)ために型枠内へ突入することができるよ
うに前記ベース上に該ステーションに対し進退自在に取
付けられたラム(突固め)手段と、 nσ記ヘース上に前記型枠受’fJステーションの下に
近接して取付けられており、型枠が該ステーション上に
あって、前記ラム手段が作動中であるとき原型および型
枠を支持する原型キャリアをgi動させるための振動手
段とから成る。ラム手段の作動前および/または作動中
上記振動手段によって与えられる振動作用により、型枠
内の鋳物砂が原型の周りへ均一に流動せしめられ、原型
に砂のヲC横されない空洞が生じるのを回避し、落度の
向い、そして均一な密度の鋳型をル成することを可能に
する。
本究明の好ましい実施例においては、上記ラム手段と振
動手段は、それぞれ型枠受容ステーションの上方と下方
に対向させて配置する。振動手段は、型枠受容ステーシ
ョンの下方に配置され、該ステーションに受容された原
型キャリアに係合するように取付けられたアンビルと、
該アンビルニ作動的に連結された振動発生器とで構成す
る。振動発生器は、モータと、不平衡回転子と、ばね手
段と、上記アンビルに連結されたフレームとで構成する
好ましい実施例では、上記アンビルは、上記不平衡回転
子を駆動するためのモータを収容するハウジングを備え
たものとし、該ハウジング位、はね手段を介して該アン
ビルを実質的に垂直(上下)方向に振動させて原型キャ
リアに画面振動を与え、それによって鋳物砂粒子を相対
的に移動させ、突固めヘッド(ラム)と協同して鋳物砂
を突固める。
高振動数を得るために回転空気振動器または電気振動器
を用いることができる。そのような振動器は、それだけ
では砂を動かすのに必要な力を発゛生ずることはできな
いが、本発明は、そのような高振動数振動器を2質量体
系と組合せて使用することにより、上記小さい力を増幅
させて、型枠内の砂に連動を付与するのに必要な力を創
生ずることができることを見出した。約ン2しづ6o。
サイクル7分の範囲の振動数の振動を2質量体系と組合
せて増幅させると、砂粒子を原型の周りへ流動させるの
に必要な力が創生される。
実施例の説明 第1および2図を参照すると、本発明の鋳型形成機械の
一実施例が示されている。この機械は、ベースまたは機
枠1oを備えている。ベース1゜は、長方形の四隅に配
置され、上端において2本のビーム14と2本のビーム
16(いずれも1本づつしか図示されていないが、合計
4本のビームで長゛方形を画定する)によって相互に結
合された4本の直立支柱12を備えている。ビーム14
.16は、締着具18によって各支柱の上端に締着され
ている。
各支柱12の下端は、足部2oに終端しており、足s2
0は、床や地面などの支持面上に固定されている。ビー
ム14の下方でベース1oの下端のところにお゛いて、
足部2oに固定された端板と端板(図示せず)の間に1
対の互いに隔置された第1横断プレート24が延設され
、同様にして該1対の第1横断プレートの内側に1対の
互いに隔置きれた第2横断プレート26が延設される。
1対のプレート26は、それらの間に延設されて該プレ
ートに固定された4つのプレート28(第1図)と協同
して、ベース10を強化させるという通′z1(の機能
の他に、後述するように案内としての役割をも果す。
第1および2図にみられるように、横断プレート24の
上端の高さのところで1対の水平方向に互いに隔置され
た精彩ビーム3oがべ−7,10ヲ通して延設されてい
る。各ビーム!IOには、この鋳型形成機によって処理
すべき物体を該機械の内外へ搬送するためのコンベヤの
一部分を構成する複数の7ランジ付ローラ52が回転自
在に軸支されている。詳述すれは、コンベヤのうちベー
ス10内テビーム30とローラ32とによって構成され
るコンベヤ部分は、総体的に符号34で示される型枠受
容ステーションを構成する。この機械の一実施形態にお
いては、これらのローラ62上に乗るように寸法を定め
た四辺形の型枠キャリアフレーム36が設けられ、ロー
ラ32のフランジによって該p−ラ上に保持される。フ
レーム36には、少くとも上面に原型59を有する原型
台板68が着脱自在に取付けられる。この原型台板38
の上には任意の適当な態様で慣用の型枠40が載置され
る。この型枠40内には、それが型枠受容ステーション
34へ搬送されてくる前にばらの鋳物砂を充填しておい
てもよく、あるいは該ステーションに到着したときにば
らの鋳物砂を充填してもよい。
’M 枠受容ステーション34の上方において、ベース
10に任意の周知型式の圧iヘッド42が取付けられて
いる。例えば、そのような圧縮ヘッドノー例としては、
市販されているバーマンモールドマスターなどがある。
圧縮ヘッド42は、各々突tlA メヘッド(ラム)4
6に終端する伸縮ピストンロッド44を有する複数の流
体圧シリンダ(図示せず)を゛備えている。第1および
2図にみられるように、これらの突固めヘッド46は、
多数の互いに密に隣接した列として配列されており、型
枠40内へ進入した実線位置と、型枠から抜は出た点線
位置との間で移動自在である。周知のように、突固めヘ
ッド46は、型枠4oが型枠受容ステーション34へも
たらされたときに圧力流体により型枠40内へ下方に圧
入され、原型台板38によって担持されている原型69
の周りに鋳物砂を突固める。先に言及したように、大抵
の原型の場合、これらの突固めヘッド46の作動は、満
足な鋳型を作るのに十分であるが、ある種の原型、特に
複雑な、入りくんだ形状の原型の場合は、突固めヘッド
46の作用は、十分ではなく、満足な鋳型を形成するこ
とができない。なぜなら、鋳物砂は、原型の入りくんだ
空所や四部にまで完全に進入することができず、裟固め
ヘッド46による突固め操作中ブリッジングを生じるか
らである。
この問題を解決するために、本発明によれば、型枠受容
ステーション64に近接してベース10上に振動手段5
0を取付り、型枠40が型枠受容ステーション34にお
かれたとき型枠およびその内容物である鋳物砂を振動さ
せ、突固めヘッド46の作動前および作動中鋳物砂を原
型の空隙や四部内へ流入させ妙のブリッジングを破砕さ
せることができるようにする。第1および2図に示され
る実施例では2つの振動手段50がそれぞれ対応する1
対のプレート28.28の間で、かつ、1対のプレート
26.26の間にベース10の下方端内に配設されてい
る。振動手段の一実施形態を示す第1〜4図を参照して
説明すると、振動手段50は、上側アンビルまたはハン
マー52と振動発生部材55を備えている。第4図に明
示されるように、各アンビル52の上面54は、僅かに
中高形状とされている。第1図に示されるように機械に
組込まれたとき、その上面54は、キャリアフレーム6
6の下縁の平面とほは同じ平面内に位置づけされる。上
面54の中高形状は、キャリアフレーム36がローラ6
2に乗って型枠受容ステーション34内へ移動されると
き、フレーム66の下縁がアンビ′ル52の側縁に係合
せず、従って、キャリアフレームの移動を妨害すること
がないようにするためである。即ち、フレーム5乙の下
縁は、ステーション64へ移動される際アンビル52の
中高表面54の比較的低い周縁部に最初に係合し、徐々
に高い面に係合していくからである。かくして、中高表
面54は、フレーム66の移動中の詰まりを防止する。
第4図に明示されるように、各アンビル52から画側側
部プレート56を有する1つの振動発生部材55が垂下
しており、それらの側部プレート56.56の下端は端
部プレート5日によって相互に連結されている。かくし
て、アンビル52と、側部プレート56.56と、端部
プレート58とで内部60を有するハウジングが画定さ
れる。ハウジングの内s6o内には、直立ベースプレー
ト62が配設されており、該ベースプレートに軸66の
形とした回転出力部材を有する、好ましくハIM、 h
t +7) %−タ64が数句けられている。図には示
されていないが、軸66はモータ64のハウジングの両
端から突出しており、該軸の両端に不平衡回転子68が
取付けられている。従って、モータが付勢されると、振
動が生じる。
ハウジング内部60内で1対の水平プレート70.72
が直立プレート62の上端と下端にそれぞれ固定されて
おり、それらのプレート70と72との間に両側側部プ
レート74.74が延設され、プレート70.72およ
び62に固定されている。モータ64の付勢により生じ
る振動運動は、該モータが取付けられているベースプレ
ート・62を介してプレー)70,72に付与され、更
に、ばね対76.76および78.78の形とした第1
ばね手段を介■7てアンビル52へ搬送される。詳述す
れば、はね対76.76はプレート70とアンビル52
の下面との間に介設され、ばね対78.78はブレ’ 
−) 72と端部プレート58の上面との間に介設され
ている。第6および4図に明示されているように、各対
のばねはアンビル52または端部プレート58に固定さ
れた分離プレート80によって分離することができる。
第1および2図を参照して説明すると、プレート26と
26の下縁の間に横N5iプレート82が延設され、該
プレートに固定されている。横断プレート82には、端
部プレート58に舶接したコイルばね84の形とした第
2ばね手段が取付けられている。ばね84は、振動手段
5oのための隔4’jfl:ばねの役割を果す。
プレート26.28は、対応する各アンビル52および
それに関連する、プレート56および58によって画定
されるハウジングのための案内の役割を果す。即ち、プ
レート26.28は、アンビル52およびそれに対応す
るモークロ4および不平衡回転子68を垂直方向に案内
し、それによって、アンビル54に付与される撮動運動
を主として純粋の垂直(上下)運動だけを限定する。
ばね76.78.84を所望の位置に適正に保持するた
めに、それらのはわが衝接するプレートの所定部位に第
4図に示されるような円形位置づけディスクを固定する
ことができる。
振動手段50は、ばね76.78なしで、1%離ばね8
4だけを用いて作動させ、振動手段からの力をそのまま
フレーム36、原型台板38、原型39、砂および型板
40へ伝えるようにすることもできる。
紡型形成機械に用いられる鋳物砂は、一般に湿っている
ので、砂粒子間に粘着力(せん断抵抗力)が存在し、そ
のような粘着力と突固めヘッド46による外部からの拘
束力とが相俟って隣接砂粒子間の相対移動に対する抵抗
が生じる。モータおよび不平衡回転子を高い振動数で作
動させると、砂粒子の相対移動を起させるために砂粒子
間の粘着力を打破るのには十分でない小さな力しか生じ
ないことが判明した。しかしながら、高振動数を2質量
体系を組合せて用いると、砂粒子間の粘着力を打破るの
に十分な力が創生され、砂粒子が互いに相対的に移動し
て原型の凹部内へ進入することができる。上述した、あ
るいは米国特許第5、555.815号に記載されてい
るような振動手段50を用いた場合、第1質量体である
アンビル52と第2質量体である不平衡回転子68を包
合した2質量体系と組合せて約720サイクル/分ない
し3600サイクル/分の高振動数で作動させると、砂
粒子間に予想外の相対的移動を起させ砂粒子が原型39
の孔、四部およびその他の不規則表面へ流入することが
判明した。
作動において、キャリアフレーム56 、原型台板38
、および鋳物砂を包含した型枠40をローラ52に沿っ
て型枠受容ステーション54内へ移動させる。この操作
の間は、突固めヘッド46は第1および2図に点線で示
される位置にある。型枠40がステーション34内に正
しく位置づけされたならば、振動手段50を720〜3
600サイクル/分の高い振動数で作動させる。この振
動運動は、アンビル52へ伝えられ、アンビルはプレー
ト26.28の案内作用により垂直方向に振動せしめら
れる。その結果、各アンビル52の上面54が7レーム
36に侑接してこれを振動させ、フレーム66はその、
IM勤連動?型枠40に伝える。
その結果、型枠内の砂が振動せしめられ、砂粒子は原型
69の空洞部や凹部に進入せしめられる。
鋳物砂に付与されるこなの振動運動により砂のブリッジ
が破砕され、型枠40内に砂の空隙が生じるのを回避さ
れ、原型69の周りに完全に砂が突固められる。振動手
段50が付勢されるのとほとんど同時か、あるいは僅か
に後の適当な時点で圧縮ヘッド42を作動させ、突固め
ヘッド46を型枠40内へ突入ぎせて妙に突固め力を及
ぼし、砂を原型39の形状に合致するように圧縮する。
突固めヘッド46が原型の周りに実質的に砂を押圧した
ならば、振動手段5oを停止させる。かくして、型枠内
および原型の周りの砂の空隙が排除された後の突固めヘ
ッド46の継続した作用により、砂の突固めが行われ、
型枠内の砂が原型の周りに完全に突固められる。これに
よって、完全に満足な鋳型が得られ、そのような鋳型を
用いて商品゛質の鋳造物を成型することができる。
第1図および2図に実線で示された各突固めヘッド46
の位置は、すべて同一の平面内にあるものとして示され
ているが、実際には、砂は、一つには原型32の存在に
より、また一つには型枠内の場所により砂の密度が異る
ことにより、型枠内の部位によって突固めヘッドの突入
深さが異る。
即ち、突固めヘッドは、原型の上のところでは突入詫び
が比較的浅く、型枠の四隅においては突入深さが深くな
る。突固め作業終了し、型枠40およびキャリア66が
型枠受容ステーション34を越えて移送された後、追加
の砂・結合剤ミックスが型枠内に装入され型枠を完全に
満たす。また、突固め作業終了後、適当なスプールおよ
び昇水路全鋳物砂内に(例えば、原型の一部分としてン
成型するか、あるいは型枠の鋳物砂内に切設する。
残土のように、砂の圧縮突固め前に、あるいはそれと併
行して高振動数の振動手段50によって砂を原型の空洞
部や門部内へ進入きせることと、砂のブリッジを破砕す
ることにより、型枠内の砂の圧縮欠円めが終了したとき
優れた鋳型力く得ら才する。
ここに述べたモータおよび不平衡回転子型波動光生糸の
代りに回転空気振動器や、電気励振器などン使用するこ
ともできる。要は、約720cpm〜5600 cpm
の尚振動数範囲で作動することかできさえずればよい。
第5〜7図に示される本発明の変型実施例Gこ\おいて
は、振動手段50は、互いに離隔され、低゛部において
連結ベース157によって連結された2つのアンビルf
t1s材156.153(第6図)を有する゛アンビル
152を備えている。振動時(こアジピル152を垂直
方向(上下)&こ案内1−るための’4Vls9が設け
られている。アンビル152は、両方のアンビル部材1
55.155の下に廷在する剛性プレート161上に担
持されている。
プレート161と励振プレート165との間に複数組の
はね165が介設されており、励振プレート165は、
床面上のプラットホーム169の上に取付けられた隔離
ばね167によって支持されている。6組のばね163
が設番丈られており、第1組のはね166は、1対の隔
iG;i’ね167と整列しており、第2組のばね16
3は他の1対の隔離ばね167と整列しており、第6組
の番ずね163はアンビル152、プレート161およ
び励振プレート16iの中央部に取付けらItてしAる
。床面に剛性の取付プレート171が固定されており、
プレート171上に1対の膨縮自在の空気袋マウント1
76が支持され、励振プレート165の下面に連結され
ている。空気袋マウン)1754ま、それらが膨縮によ
ってアンビル152の2つのアンビル部材153.15
5が同時番こ上&f下番すされるようにアンビル152
の中心に位置づ番すされている。空気袋マウント173
は、市販されてl/)る慣用型式のものであり、高圧空
気源を用し1て膨満させる。
各々、モー1164と該羊−夕によって駆動される1対
の不平衡回転子168とから成る1対の振動発生器15
5が設けられている。各モータ164は、振動部材16
5の下面に固定したブラケット177によって担持され
ている。1対のブラケット177.177は、空気袋マ
ウント173の両側で励振部側165に対称的に取付け
られており、2つのDi動発生器155が、両方のアン
ビル部材153のアンビル表面(上面)に均一な振動運
動を与えるように該2つのアンビル表面に対して位置づ
けされるようになされている。2つの振動発生器155
は、アンビル152の2つのアンビル表面に純粋に垂直
方向の振動連動を与えるように、2つのモータ164を
互いに反対方向に回転させることによって作動される。
この振動発生系も、第1質量体であるアンビル152と
第2質量体である不平衡回転子168とを包含した2質
量体系である。この2買置体系は、約720 cpm〜
3600 epmの振動数で作動するモータ164と組
合わされると、先の実施例に関連して述べたように、型
枠内の湿った砂に対し予想外の現象をもたらし、砂粒子
が互いに相対的に移動し、原型の四部や空べ部を鈎たす
作動において、フレーム36、原型39を担持した原型
キャリア38、および湿った砂を包含した型枠40を型
枠受容ステーション内へ移送する。
空気袋マウント173は収縮されていてアンビル152
および振動発生器155は下降位置にある。
振動発生器155は、アンビル152を下降位mlにお
いたままで始#させてもよく、あるいは空気袋マウント
173を膨らませてアンビル152を上昇させフレーム
36に当接させてから振動発生器を始動させてもよい。
いずれにしても、アンビルは、フレーム36に衝接した
状坤においては、型枠に高振動数の振動運動を与え、砂
粒子を相互に相対的に移動させて原型59の空洞部や門
部内へ充填させる。適当な時点に圧縮ヘッド42を下降
させ、突固めヘッド46により砂を原型の形状に合致す
るように突固める。この実施例では、振動発生器155
および突固めヘッド46を作動さぜたままで、空気袋マ
ウント176を収縮させれば、アンビルをフレーム36
および型枠40から解放きせることができる。従って、
突固めヘッド46が型枠から引込められた後振動発生器
がンよおし型枠を振動しつづけることにより突固められ
たばかりの鋳型が傷められるような事態が回鍵される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の鋳型形成機械の一部断面による側面
図、第2図は第1図の機械の一部断面による端面図、第
5図はこの機械に用いられる振動機構の拡大断面図、第
4図は第3図から90°変位した位置からみた拡大図、
第5図は振動機構の変形実施例の端面図、第6図は第5
図の@構の側面図、第7図は第6図の線7−7に沿って
みた部分断面図である。 10:ベース(機枠) 54:型枠受容ステーション(コンベヤ)36:原型キ
ャリア(キャリアフレーム)39:原 型 40:型 枠 42:圧縮ヘッド 46:突固めヘッド(ラム) 50:振動手段 52:アンビル 55:振動発生器 64ニモータ 68:不平衡回転子 76.78;ば ね 84:は ね 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)型枠受容ステーションを構成する手段を含むベース
    と、 該型枠受容ステーション上におかれた型枠内の内容物を
    ラム押しするために型枠内へ突入することができるよう
    に前記ベース上に該ステーションに対し進退自在に取付
    けられたラム手段と、前記ベース上に前記型枠受容ステ
    ーションに近接して取付けられており、型枠が該ステー
    ション上にあって、前記ラム手段が作動中であるとき型
    枠およびその内容物を振動させるための振動手段とから
    成る鋳型形成機械。 2)前記ラム手段と振動手段とは、前記型枠受容ステー
    ションを挾んで互いに反対側に配置されている特許請求
    の範囲第1項記載の鋳型形成機械。 3)前記撮動手段は、前記型枠受容ステーションの一方
    の側に配置され、該ステーションに受容された物体に係
    合するように位置づけされたアンビルと、該アンビルに
    作動的に連結された振動発生器とから成るものである特
    許請求の範囲第1項記載の鋳型形成機械。 4)前記振動発生器を前記ベースに弾性的に数句ける手
    段と、該振動発生器と前記アンビルを相互に連結するば
    ね手段が設けられている特許請求の範囲第3項記載の鋳
    型形成機械。 5)前記振動発生器は、約720サイクル/分ないし約
    3600サイクル/分の範囲の振動数で作動されるよう
    になされている特許請求の範囲第3項記載の鋳型形成機
    械。 6)前記振動手段を前記型枠受容ステーションに対し離
    接させるべく昇降させるための昇降手段が設けられてい
    る特許請求の範囲第3項記載の鋳型形成機械。 7)前記昇降手段は1対の膨縮自在の至気袋マウントで
    ある特許請求の範囲第6項記載の鋳型形成機械。 8)型枠受容ステーションを構成する手段を含むベース
    と、 該型枠受容ステーション上におかれた型枠内の鋳物砂を
    突固めるために型枠内へ突入することができるように該
    ステーションの上方において該ステーションに対し進退
    自在に前記ベースに取付けられた複数個の突固め部材と
    、 前記型枠受容ステーションの下方で前記ベース上に取付
    けられており、該ステーションにおかれた型枠を振動さ
    せるための振動手段とから成る鋳型形成機械。 9)前記型枠受容ステーションは、該ステーションにお
    いて型枠を支持し、型枠を該ステーション内へ、そして
    該ステーションから搬送するためのコンベヤを含む手段
    によって構成されている特許請求の範囲第8項記載の鋳
    型形成機械。 10)前記振動手段は、2質量体系と、該2質量体系に
    作動的に連結された振動発生器とから成るものである特
    許請求の範囲第8項記載の鋳型形成機械。 11)  前記振動発生器は、約720サイクル/分な
    いし約5600サイクル/分の範囲の振動数で作動され
    るようになされている特許請求の範囲第10項記載の鋳
    型形成機械。 12)  総体的に垂直に延長した機枠と、該機枠の上
    端と下端の間を貫通して水平に延長したコンベヤと、 該フンベ′ヤの前記機枠内に延在する部分と、前記機枠
    とによって画定された型枠受容ステーションと、 該型枠受容ステーションにヌ1し進退自在に(江番よ垂
    直方向に移動しうるように前記機枠の上端Gこ取付けら
    れた複数個の突固めヘッドと、 前記型枠受容ステーションに受容された型枠または原型
    ギヤリアのような物体を振動させるためのものであって
    、該物体に係合するように該ステーションの下側に配置
    された少くとも1つのアンビルを含むアンビル手段と、
    前記機枠の下端に取付けられた回転出力モータと該モー
    タGこ連結され該モータによって駆動される少くとも1
    つの不平衡回転子を含む振動発生器とで構成された振動
    手段と、 前記機枠の下端に数句けられており、前記アンビルおよ
    びモータをほぼ垂直方向に振動するように案内する案内
    手段と、 前記振動手段と川面または地面などの基礎との間に介設
    された隔離はねとから成る鋳型形成機械。 15)  前記IMiIi11手段は、前記モータとア
    ンビルの間に介設されたはね手段を備えている特許請求
    の範囲第12項記載の鋳型形成機械。 14)  前記アンビルは中高上面を有している特許請
    求の範囲第12項記載の鋳型形成機械。 15)  前記アンビル手段は、m記モータ、nJ記不
    平衡回転子および前記ばね手段を収容するハウジングを
    含み、該ばね手段は、該モータを挾む少くとも2つのば
    ねから成り、各ばねは該ハウジングに初接するようにな
    されている特if’f H求の範囲第13項記載の鋳型
    形成機械。 16)  前記振動発生器は、約720サイクル/分な
    いし約3600サイクル/分の範囲の振動数で作動され
    るようになされている特許請求の範囲12項記載の鋳型
    形成機械。
JP960084A 1983-02-02 1984-01-24 鋳型形成機械 Granted JPS59144555A (ja)

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