JPS59501352A - 粒体を形状物体に成形する方法及び装置 - Google Patents

粒体を形状物体に成形する方法及び装置

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JPS59501352A
JPS59501352A JP83502787A JP50278783A JPS59501352A JP S59501352 A JPS59501352 A JP S59501352A JP 83502787 A JP83502787 A JP 83502787A JP 50278783 A JP50278783 A JP 50278783A JP S59501352 A JPS59501352 A JP S59501352A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粒体を形状物体に成形する方法及び装置技術分野 本発明は、素材に高い加速度を与えて個々の粒体について素材全体にわたり内部 的に圧縮及び溶融力を発生させることによって、比較的乾燥した微粒子を、多孔 度が低く、均一な密度を持つ物体にする方法および装置に関する。
背景技術 最終あるいは中間段階として、粒体を加圧するがあるいは圧縮することにより粒 体を成形体に圧縮する方法は種々知られている。この種の関連の方法には、耐熱 材料、セラミック材料、粒体で形成された他の関連した圧縮成形体を形成するも のがある。通常、乾燥した物体、すなわち5%以下の湿度を持つ混合物を形成す るのが望まれる。乾燥材料に関連しては、周知のブリソング現象があるため、ス ラリのキヤステングが一般的な方策となっている。もっとも、水の除去により、 注型物の多孔度が高くなり、その方法が高価となり、複雑となる。
乾燥した粒状混合物の圧縮においては、多数の制約的な事項が認識されている。
従来では、可動上部壁及び底部金型壁も用いられているが、混合物が固定側壁と 底部金型内に可動上部金型壁を介して与えられた力により閉じ込められる。圧力 が増大し、したがって可動金型壁に近い粒子間の力が増大すると、低い多孔度の 物体が形成される前に、すなわち粒子間に比較的大きな気孔が存在し、一方、粒 子間に局在的な相互接続が形成される前に、粒子は溶融し易くなる。さらに、あ る粒子が他の粒子の間に入り易くなると、ウエッジング動作が発生し、ある粒子 に対する下方向の力により、荷重をかけられた粒子が粒子間に入り込もうとする 時、二つ以上の隣接粒子間に外方の力が発生し易くなる。これら二つの現東の結 果として、粒子の持つ有限の厚みにより、金型の固定壁に働くが粒体の内部に伝 達されない水平方向の力に対し垂直である力の方向が変わり易くなる。したがっ て、比較的密度の濃い粒状物の場合、その粒状物の中で圧縮力が最小となる。ま た、高い横方向の力を得ている粒状物の一部で表層剥離が発生する。このように 、可動端面に与えられた増大した力はすぐに下降、αに達する。これは下記の理 由による。密度の濃い粒状物体は均一に圧縮されない。疎の中央部は十分に圧縮 されない。さらに、この物体に横方向に大きな力が加わるにつれその表面剥離が 者しくなる。
上述したように、スラリを形成するためかなりの量の水を用いた結果、物体及び 粒子が滑らかとなり、比較的満足のゆくキヤステングを行なえる。しかし、水を 除去せねばならないという点で、密度が犠牲となり、処理が複雑となる。
乾燥した粒状混合物の圧縮を容易にするための種々の方法がある。
例えば、一つの塊となっている物体を圧縮することによって得られるものよりも 密度が高(、よりコンパクトな物体を形成するため、金型内に混合物の比較的薄 い層を詰めることが知られてνする。この方法はある程度の利点を持っているが 、密度が比較的低く、均一性に欠けていて、さらに労力と機械コストがかかると (1つだ欠点を持つ金型の可動壁を速く繰り返したたき粒体を加圧し圧縮粒体を 作る方法は、単純な加圧動作に伴なう種々の欠点を持ってν)るが、多少の改良 がなされている。はぼ静止状態にある金型に繰り返し衝撃を与えるやり方は、上 述のブリソングと表面剥離を引き起こし、その特性に限界を与える。もっとも、 繰り返し衝撃を与えることによって、ブリソングが破れ整形されて少なくともあ る程度の質的な改善がなされている。
最近、振動形成法が提案されている。この方法では、金型と出発物体を、はぼ従 来の金型の可動部分に大きな静止荷重を与えながら、非常に速く振動させる。こ の振動によってブリソングと表面剥離が最小となり、静止荷重のほとんどが粒体 を介して伝達される。これにより、約45 Kgの重さと約150IIlまでの 重さとなり厚さを持つ成形体を形成することができた。また、振動によって、ブ リソングとウェツジングがある程度まで解消できた。振動はほぼ正弦的であり、 粒子を結合あるいは溶融するような力は発生しない。しかし、金型の可動部分か ら物体の内部への力の伝達を阻害しない。比較的緩やかな方向変化によっては、 粒子間には小さな力が与えられるだけである。ある意味では、振動は粒体をより 流体的にする。したがって、力の伝達がスラリあるいは湿った混合物のそれに類 似する。かかる方法の代表例としては、いわゆる Hans Stumpの方法 及びH1rohata S teel P Iant の方法がある。
発明の開示 従来の圧縮方法及び装置の改良に係る本発明の方法では、比較的小さく、一定の 静止的な粒子間の力で粒状物を結合状態とし、所望の成形体に近い閉じ込められ た粒体素材を形成する。一方、この成形体に迅速な加速及び/又は減速を与える 。これによって、素材全体にわたり各粒子の運動エネルギーが隣接粒子との衝突 を介して散する。この結果、粒子の圧縮と溶融が素材全体にわたるこの大きな力 により、粒子の溶融が行なわれるだけでなく、粒子間に比較的大きな空間が発生 した場合に発生する粒子間の弱い結合力も破られる。
隣接粒子の比較的大きな領域が結合され、これによって粒子間の大部分の空間が 埋められたとき、高い加速に耐える結合力が発生する。
力の発生は粒子の運*量に基づいて予測可能であるので、非常に密度が高く均一 であるが、大きく厚みのある物体を形成できる。 好ましくは、本発明の方法は 、少なくともひとつの可動壁をもつ金型内に素材を閉じ込め、素材を溶融するに 必要な力以下の予め与えられた力を金型の可動部に加え、金型の内容物の明らか な変位の起きる、金型の可動部両端で、通常は振動台及びその振動と反対位相に 同調した低い減衰の空気系の垂直方向において、金型に迅速に衝撃を与える。本 発明の方法と装置は種々変更可能である。例えば、その処理を行なうとき、移動 方向を複雑にする、物体の圧縮時に加速度を変える、予め与えられる圧力を・変 えること等である。ある特殊な効果を得るためには、複雑となり、費用が増大す る。この開示における単純さは作動可能な程度においてのものである。
簡単に言うなら、本発明は均一性が良く密度が高く、多孔度の低い成形物を製造 するための新規で創作性のある方法で具体化される。
成型品は約20Kg(10ボンド程度)ないし100Kg単位(数百ボンド)の 種々の重みをもつことができる。以下に述べる装置を用いると、数秒ないし数分 で製品を製造できる。
本発明の方法は予め定められた寸法の粒子の形状で成形される材料を、一つ以上 の板あるいは金型の固定壁に相対して移動可能なダイスを持つ金型に配置するこ とで始まる。最初の比較的小さな予め定められた静圧が可動部分に与えられて、 これによって金型内に粒体を閉じ込める。最初の力は形成あるいは溶融段階を実 行しておらず、粒体を所望製品の一般的な形状にほぼ類似させるために、約1. 8Kg(数PSI)ないし約13.5Kg(30PSI)の圧力から始まる。
低い予め与えられる静圧を維持しながら、金型並びにその粒体には、一連の高い 加速を、好ましくは少なくとも一方向の衝撃を介し −で与えられる。かかる加 速度は少なくとも25Gないし50G1好ましくは数百Gないし数千Gである。
繰り返し与えられる加速によって、粒子素材全体にわたって粒子同士が衝撃し、 密度の高い粒体が得られる。この粒体は非均一性並びに平均多孔度の低さの問題 からほぼ解放されている。一般に、加速度は高い方が望ましい。しかし、製品が 粒体より比較的固いものとして形成される場合には、加速による応力で製品自体 が形をくずさないように、加速度は制限される。
一般に、この衝撃加速は高い振動数で繰り返し行なわれ、その時間は一分以下で あ名。好ましい実施例では、加速度を与える金型の初期速度は、個々の粒子の実 効的な加速を和らげる疎な粒体の初期の緩衝効果を補償するため、金型の最終速 度で良い。しかし、この緩衝効果は、製品が密度が高く、均一に溶融した素材を 形成する場合には現われない。後者の例では、金型と溶融素材の加速はほぼ同じ である。もちろん、材料それ自身の性質は加速度の上限値を決定するばあい重要 である。受入れ可能な最大加速度は最低の処理速度を必要とする。一方、通例で は、低い生産速度の場合には、小さな加速度で長い時間をかける。試験は行なっ てはいないが、成形条件は初期衝撃では速度を高く、最終処理段階では速度を速 くすることができるものと考えられる。この方法を実行するために種々の適切な 装置を利用できる。実際に実施してはいないが、他方向の加速並びに粒子間レベ ルでの加速による力は、恐らくは、製品の改良につながると考えられる。だが、 振動台と不十分な減衰で振動する桁/プレス間の往復動は非常に価値のある効果 をもたらしている。実験済みである好適な装置をttするかがる機構については 、以下に詳細に述べる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明と関連して用いられる金型の簡単な断面図である。
第2図は本発明の方法を実行するために有用な説明用の装置である。
第3図は本装置の正面図である。第4図は第2図の装置の側面図である。第5a 図ないし第5d図は始動時の本発明の詳細な説明するための簡単な説明図である 。第68図ないし第6e図は定常的な高い加速度を発生する緩衝動作を行なって いるときの本発明の方法と関連して用いられる装置を簡単かつ一般的に示してい る説明図である。
発明を実施するための最良の形態 図面中、同一あるいは均等な部分には同一の参照番号を付す。第1図において、 金型10は相対的に固定した側壁11(図では長方形であるが、必ずしもそうで ある必要はない)を有しており、これら側壁11は開口を形成し、この開口中に 上部と下部の端板12と13とが、それぞれ、可動であるがぴったりとはめ込ま れている。
粒体14が側壁11及び上部と下部の端板12と13とで定められた容積内に詰 めこまれている。上端板12は、以下に詳細に述べるように金型10を位置付け るためのもどり止め34を備えている。
第2図ないし第4図を参照する。金型10は装置20に設置される。
装置20は振動台21を備えており、この振動台21はそれと相対して可動に取 り付けられた横桁22と関連して動作する。
装置20はフレーム24及び振動台21の取り付けられている基部25を備えて いる。一対の直立部26(フレーム24の一部)は桁28を支持し、フレーム2 4を形成している。空気圧源(図示せず)に結合された空気ラム29は上部桁2 8と可動横桁22との間に配置されている。空気ラム29は横桁28を上下させ るようになっている空気シリングーとして、また、以下に詳細に述べる力学的な 条件下で空気減衰器として働く。
従来技術であるため、詳細には説明しないが、空気ラム29はシリング一部を備 えている。シリング一部30はその中に可動で封止的に装着したピストンを持っ ている。このピストンはロッド31に接続されている。これにより、シリング− 30内でピストンが動くと、ロッド31が往復動して、横桁が上部桁28に対し て相対的に動く。この装置を使用する場合、金型10を振動台21上に置き、空 気ラム29で加圧し、ロッド31を伸ばし、可動横桁22を金型10と係合させ る。第5a図に示すように、横桁22は突部32を有している。この突部32は 第1図に示すもどり止め34内にはまり込む様になっている。これによって、′ I1.型1oの横方向移動を抑える。この横方向移動を抑えるためには、種々他 の方法が考えられるのは当然である。
振動台21はその四角にエフマウント35を備えている。エフマウント35はそ の静止時に振動台21と同水準となるように圧力を変えて予め設置できる。また 、エフ7tントは変形可能であるので振動台21の振動を可能としている。エア マウント35の空気圧はその駆動時に振動台21の振幅を決定する6逆方向に回 転するモータ36は#S5図と第6図に示す偏心重り38を駆動し、振動台21 をほぼ正弦上に往復動させる。モータ36は反対方向に回転するので、水平方向 の力が相殺されて、振動台21には垂直振動のみが発生する。停止材40は振動 台21の振動を制約するものである。
本発明の装置の動作を第5図と第6図を用いて説明する2第5a図と第5d図に は、始動段階が図示されている。説明を容易にするため、偏心重り38は振動台 21の動きと同相で示されている。つまり、第5a図に示すように、偏心重り3 8が完全にダウンしている時は、振動台21との開には相当の位相のずれがある と考えられるが、このことは重要ではないので、ここでは無視する。
第5a図では、金型10は横桁22の下の振動台21に位置付けられている。空 気ラム29に圧力を加えると、横桁22が下降し金型10と係合する(第’5b 図)。一般には、金型1oの内容物に対する圧力は約13.5Kg/2.5cm 2(30PsI)で十分であるが、空気ラム29の圧力は、のちに詳細に述べる 空気減衰器としての空気ラム29の動作によって、決定される。偏心重り38が 、第5c図に示すように、その回転とともに、振動台21が下方に移動し、金型 10を上方に移Sさせ、これにより金型をそして横桁22を上方に移動させる。
空気ラム29の振動減衰動作は適度であり、金型10を振動台21と接触させた 状態で維持し、金型1oの正弦状振動が発生する。かかる動作は減衰動作として は一般的であり、比較的低いピーク加速があるので、本発明による所望の動作で はない。
第6a図ないし第6e図に示すように、モータ36が偏心重938を最大速度で 回転させた時、全く異なった動作条件が発生する。っま9、金型10の振動が十 分に減衰しない。第68図ないし第6e図に示すように、緩衝振動は第58図な いし第5d図に示すような連続的な振動ではない。後者の振動は本発明の初期の 段階のみにおいて見られる。
第6a図ないし第6e図、特に第6a図に示すように、偏心重り38が時計方向 に最大速度で回転している時、振動台21は上方に移動し、金型10を第6b図 のようにし、偏心重り38が上死点を通過し、振動台21が下方に移動せしめら れる時、空気ラム29の圧縮ガスを圧縮することによって振動台21より離れて 上方に移動を続ける。第6a図ないし第6e図に記載のタイミング関係は概略で あり大巾な変更に対応し得るものである。しかし、第6c図に示すように、金型 10は、空気ラム29がその中にのガスを大きく圧縮する時、上方向の最大振幅 に到達し、振動台21は下死点に近づく。
したがって、第6d図に示すように、振動台21は最大上方向速度で、即ち振動 の中点で得られる条件に近づき、一方、空気ラムの跳ね返りで押された金型10 は最大速度に到達する。これにより、金型10が振動台21に衝突する時に、大 きな衝撃、すなわち、大きな負の加速が発生する空気ラム29における正確な圧 力、種々の素材、振幅に依存して、金型1oは振動台より跳ね返るかあるいは第 6e図に示すように、上方に運ばれる程度に減衰され振動台21がら離れてゆく サイクルを繰り返し、再びその上に衝突し、高い重力加速度Gを発生し、従って 、非常に高い粒子開力を発生する。かがる振動衝撃は、多くの場合、非常に高い 周波数で発生し、これは選択可能な動作条件に依存し、一般には3000Gない し5000Gの加速度を発生する。空気ラム29の空気圧を変えることで、衝撃 、すなわち発生した加速度を制御できる。圧力が高くなれば、金型10の移動範 囲が制限され、これによって、衝撃速度が低くなる。
第63図ないし第6e図に示す振動衝撃動作を発生させるためには、この可動系 、つまり、振動台21及び金型10(これとともに動き得る関連の素材)が適切 な自然周波数を持ち、適切なタイミング関係を持たねばならない。もっとも、あ る程度の許容値は許される。
例えば、振動の中点で、つまり、振動台の加速がゼロであり、従って、速度が最 大の時、金型10が振動台21に衝突するのが望ましい。しかし、最大速度が完 全に受け入れられ得る結果をもたらすことのできる前又は後に、正弦的に、従っ て、15°ないし20’の角度だけ、速度が変わるので、かがる最適状態は幾分 変わる。
上述したように、空気シリング−29の空気圧も、金型10の振動の減衰時の振 幅を定めるため変えることができる。また、金型10は振動台21の振動の高調 波でもって振動可能である。
このように、本発明の方法は、金型の容積を変え得るように少なくとも一つの可 動な壁を持つ金型内に粒状材料を閉じ込める段階を含む。ついで、この金型は非 常に高い加速に、少なくとも25Gないし50G、好ましくは数千Gまでの加速 にさらされる。これによって、各粒子が隣接の粒子に衝突した時、加速による力 を受け、物本内に不均一なプリ中ジング機構の形成が避けられる。粒子レベルで の圧縮及び溶融力は大きいが均一であるので、素材は非常に密度が高く均一な溶 融物体に迅速に形成される。かかる力は種々の方法で発生餐可能である。しかし 、振幅減衰の内に空気系と関連させて単純な振動台を利用している上述した装置 は非常に有用な結果をもたらしている。上述のように、この装置では、振動台を ほぼ正弦状に振動させ、一方、金型を往復動させ、振動台が上方に動き金型が下 方に動いた時、金型に振動台を衝突させる。かがる振動衝撃により非常に高いG が発生し、これにより非常に密度の高い乾燥粒子の物体が形成される。
十分な試験を行なっていないが、本発明によ籾ば、その形成方法が開始される時 、比較的高い速度を変えることによって改良された結果が得られている。また、 疎な粒子はその加速及び衝撃力を弱め、物体が完全な溶融状態に近づく時、速度 を(なお非常に大きいが)下げる。この状態においては、力は弱められず、溶融 した物体を砕くほどの力を持っている。かかる速度の変更は、金型と空気シリン グ−からなる共振系の振動減衰を制御することによって、あるいは振動台の振幅 を減少させることによって達成可能である。エネルギーを保存する共振振動系を 使用するのが非常に好ましいが、種々の方向から大きな衝撃力により金型を単に 加速あるいは減速するのは、勿論、可能である。試験は行なっていないが、金型 を二つあるいは三つの直角方向に振動させることにより、より均一な応カバター ン(上述の垂直振動装置の応カバターンは従来の圧縮物体よりも非常に低い)が 得られる。上述の簡単な装置により、既知の方法で得られるものよりも高い場合 のみ、かかる運動を行なう装置は複雑となる。
本発明を特定の好適な実施例に基づいて説明してきたが、かかる実施例は本発明 の要旨の範囲内で種々変更可能である。
国際調査報告 持^■59−501352 (6)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)その成形方法の全段階にわたりほぼ均一な密度持っている、圧縮された成形 体を粒子材料より作る方法であって、その閉じた開口を規定し、上記開口を規定 し且つ可動板を持つ少なくとも一枚の壁を備える金型に、成形されるべき粒状材 料を置く段階と、上記可動板に初期の力を与え、初期的且つ部分的に上記粒状材 料を十分に圧縮するが溶解しない段階と、少なくとも25Gの大きさを持ち且つ 上記素材に少なくとも一方向の一連の急激な加速を与え、粒子を繰り返し加速す ることにより、粒子素材が加速を受けるときの粒子間の衝撃により粒子が圧縮さ れ且つ溶解する段階と、粒子が密度の高い、均一な成形体となった後に上記加速 を停止する段階と、金型の圧縮成形体を除去する段階とからなることを特徴とす る粒体を形状物体に成形する方法。 2)上記急激な加速度は50G以上であることを特徴とする請求の範囲第1項に 記載の方法。 3)上記加速度は500G乃至5000G以内であることを特徴とする請求の範 囲第2項に記載の方法。 4)上記金型は可動である二つの対向面を持つ直線的な開口を規定していること を特徴とする請求の範囲tPJi項に記載の方法。 5)上記加速度は、上記金型が振動系に対して往復動じて振動減衰の不十分系と ともに運動する時、上記金型を振動台に衝突させることによって形成されるもの であり、上記金型と上記振動台との衝突は、上記金型と上記振動台のそれぞれの 運動がほぼ最大速度で上記金型が上記振動台に向かい、さらに上記振動台が上記 金型に向かって移動する時に発生することを特徴とする請求の範囲第1項に記載 の方法。 6)上記振動台は弾性的に運動可能であり、さらに回転的に運動可能である少な くとも一つの不平衡な重りを回転させることによって駆動され振!@llL、上 記振動減衰の不十分系は所定圧を持つ空気ラムに対して圧力を加えている可動な インターフェイス手段を有し、これにより、上記金型が上記振動台により雁れる 時上記空気ラムが圧縮され、その圧力により上記圧縮された空気ラムが伸長する ことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の方法。 7)上記金型の中の上記粒子素材は25G以上の加速度で複数方向に加速される ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 8)上記加速度は少なくとも互いに直角であることを特徴とする請求の範囲第7 項に記載の方法。 9)上記加速度は少なくとも部分的に回転的であることを特徴とする請求の範囲 第7項に記載の方法。 10)上記粒状物体は耐熱材料、セラミック予備成形物、陶磁性予備成形物から なる郡から選ばれることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 11)請求の範囲第1項に記載の方法で製造された圧縮され成形された成形体。 12)はぼ均一で密度が高い、圧縮された成形体を粒状材料より作る方法であっ て、 その中に開口を規定し、該開口を部分的に規定する少なくとも一つの可動壁を持 つ金型の内部に粒状材料を詰める段階と、振動台に金型を置く段階と、 上記粒状材料を溶解するために必要とする値以下の大きさを持つ初期の力を可動 板に与え、粒子に圧力を加え、始めに振動台で金型を振動減衰の不十分なエネル ギー蓄積制約手段に対して移動させる段階と、 振動台が減衰手段に向けて移動するとき、エネルギー蓄積制約手段により振動台 より金型を移動させる段階と、エネルギー蓄積制約手段が跳ね返るとき、振動台 に向けて金型を押しやる段階と、少なくとも25Gの平均加速度を上記素材に与 えるに十分な速度で、上記振動減衰手段が上記振動台に向けて移動し、さらに上 記振動台が上記振動減衰手段に向けて移動する時、上記振動台を上記振動減衰手 段に対して衝突させる段階と、上記振動減衰手段及び上記振動台とともに移動す る上記金型の振動衝撃を繰り返し振動衝撃条件を維持する段階と、素材全体の個 々の粒子に加わる加速度によって発生される力により粒子を圧縮し且つ溶融し、 密度が高く、均一な、粒状材料の溶融材料を形成する段階と、粒子が溶融して成 形体となった時に上記振動衝撃を停止する段階と、さらに該成形体を上記金型よ り外す段階とからなることをVf徴とする成形体を作る方法。 13)振動衝撃で発生される加速度は500G乃至5000Gであり、金型に与 えられる衝撃発生加速度は上記方法の前段において大きく、その後段において小 さく、上記素材に実効的に高いGを与え続け、そして上記方法の開始段階におい ては比較的疎な粒子の振動緩和効果を補償することを特徴とする請求の範囲第1 2項に記載の方法。 14)上記圧縮可能な振動減衰手段はその中のガスを圧縮してそしてかかる圧縮 より生ずる跳ね返りで動乍する空気ラムで構成されていることを特徴とする請求 の範囲第12項に記載の方法。 15)粒状材料より圧縮成形体を作る装置であって、その中に開口を規定し、該 開口を規定する少なくとも一つの可動側壁を持つ金型と、該金型を支持する手段 と、さらに少なくとも一方向に少なくとも25Gの加速度を上記支持された金型 に与える手段からなることをVf徴とする装置。 16)上記加速を与える手段は少なくとも50Gの加速度を与えるようになって いることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の装置。 17)上記金型に上記加速度を与える手段は500G乃至5o。 OGの範囲の加速度を与えるよっになっていることを特徴とする請求の範囲第1 5に記載の装置。 18)上記加速度を発生する手段は振動支持体と該支持体に隣接した可動な振動 減衰の不十分系で構成されており、これにより、上記金型が上記振動台が上記金 型に向けて移動し、さらに上記振動台が上記金型に向けて移動する時、上記金型 は振動減衰の不十分可動な金型キャリアとともに移動し、振動台に衝突すること を特徴とする請求の範囲第 15に記載の装置。 19)上記振動台は弾性的に取り付けられており。さらに一対の反対方向に回転 するモータを担持し、該モータは平衡のとれていない偏心重りを回転的に支持し 、モータが上記偏心重りを駆動する時上記振動台を垂直に移動させ、上記可動な 金型キャリアは上記金型とインターフェイスするようになっており、固定シリン ダーで構成される空気ラムの棒に接続されている横桁と可動なピストンとで構成 され、上記振動台の振動により、上記金型、上記横桁、上記ラムロッドを上記振 動台より押しやり、上記ピストンとシリング−との間のガスを圧縮し、さらに上 記金型の物理的なエネルギーは圧縮ガスにより克服されそれに蓄積され、これに より圧縮ガスは拡大し、上記可動系を上記振動台に向けて駆動することを特徴と する請求の範囲第18項に記載の装置。
JP83502787A 1982-07-23 1983-07-11 粒体を形状物体に成形する方法及び装置 Pending JPS59501352A (ja)

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