JPS59144404A - バンドの止具 - Google Patents

バンドの止具

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JPS59144404A
JPS59144404A JP6194583A JP6194583A JPS59144404A JP S59144404 A JPS59144404 A JP S59144404A JP 6194583 A JP6194583 A JP 6194583A JP 6194583 A JP6194583 A JP 6194583A JP S59144404 A JPS59144404 A JP S59144404A
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JP
Japan
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operating body
base
protrusion
locking
shaft rod
Prior art date
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JP6194583A
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JPH0113361B2 (ja
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斎藤 好司
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Priority to DE19843403467 priority patent/DE3403467A1/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バンドや紐類の途中を任意の位置で係止する
ことができるようにした新規なバンドの止具に関するも
のである。
従来、此の種の止具は殆んど金属製で、その強度は大き
かったが、最近はこれをプラスチックで構成する傾向に
あり、この場合強度的に若干の問題点を残し、分解や破
損等を生じる虞れのあるものが多い。例えば、第7図に
示すように、基体30が基板61とその両側端に設けら
れた立上り片32のみから形成されているので、立上り
片32に左右方向から強力な外力が加わると、立上り片
32根部から破損し易く、更に、立上9片62に軸支孔
63を穿設して操作体34の係止突起65を軸支するよ
うに構成しであるので、立上り片62自体が破損し易い
と共に、操作体64を倒伏状態としたときに立上り片6
2上部が操作体34上面より上方に突出状帖となり、身
体に触れた場合はその感触が悪く、着偏等の衣服に当接
する場合は衣服にその沖みが残る虎れがある。
そiで本発明は、如上の問題点等の解消を図ると共に、
確実なる係止力が得られるようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
本発明に係るバンドの止具は、基板1両側端に立上り片
2を設け、この立上り片2夫々の上端部に軸杆6を架設
して略枠状に形成される基体Aと、軸杆3を収容する軸
杆収容窪溝、1Qがその上面(で凹設され、且つ軸杆収
容窪溝10を中心として起倒自在となるように基体Aに
取付けられる操作体Bとから成り、立上り片2内側面に
突起案内溝4を凹設して、操作体Bの係止片11両側端
上部に突設された係止突起12を案内し得るようにする
と共に、操作体Bが基体Aに対して起立状態のときに基
体Aから逸脱し7ないように形成されている。
尚、基体Aの立上り片2は、身体等に当接した際滑らか
な感触が得られるように半円形状に形成することもでき
る。
図中5t′i、操作体Bを基体A[取付ける際、その係
止突起12を通過させて突起案内溝4に容易に嵌合させ
ることができるように、少なくともどちらか一方の立上
り片2内側面に形成した突起通過四部である。この突起
通過凹部5 は、操作体Bの係止突起12を突起案内溝
4に嵌合させるとき、係止突起12のいずれか一方は突
起案内層4のいずれか一方に直接嵌合させることができ
るから、他方の係止突起12を強制的にスライドさせる
ことでの取付容易性を図るものであり、相対峙している
立上シ片2夫々の内側面に形成するもよい。そして、こ
の突起通過凹部5と突起案内溝4との間には、一旦突起
案内$4に嵌合させた係止突起12が突起通過四部5側
へ逸脱しないように突起停止段部6が設けられている。
オだ、図中13は、バンド20等が挿通されるバンド取
付孔14を有するよう、操作体B K設けた取付部を示
し、15は、基板1上面と係止片11下端縁とで挟圧さ
れるバンド20等への食いつきを良くするために係止片
11下端部分に設けられた切欠き部である。
本発明は以上のように構成され、基体AK操作体Bを取
付けるには、先ず、基体Aの一方の突起案内溝4に、起
立状態で且つ基、体Aに対して斜めに傾けながら操作体
Bの一方の係止突起12を嵌合づせる。次に、他方の係
止突起12を、突起通過四部5に押し込み、更・に、突
起停止段部6を越え°るように強制的に押圧して他方の
突起案内溝4[嵌合させると共に、軸杆収容窪?¥1L
OI/ir軸杆3を1C軒合させて取付けが終了する。
尚、基体Aに操作体Bを取付けるには、第6図に示すよ
うに、係止片11側が開□放された空隙溝16を有する
操作体Bを使用し、この空隙溝16を利用して係止突起
12夫々が接近するように操作体Bを強制的に弾発変形
させて、係止突起12を突起案内$4に嵌合させるよう
にしても良い。その際、突起通過凹部5が設けられてい
ない基体Aでも容易に取付けできる。特に、硬質プラス
チックの如く変形し難い材質で形成されたものであって
も、容易にその組立てを行うことができると共に、係止
突起12根部の破損を防止できる。
従って、本発明によれば、基体Aは、基板1と立上り片
2と軸杆6とで略枠状に形成されるので、極めて強固と
なり、外力等によって変形したり破損したりする慮れか
ないもめとなる。また、軸杆6を立上シ片2夫々の上端
部に架設すると共に、軸杆収容窪溝10を操作体B上面
に凹設したので、操作体Bが基体Aに対して倒伏状態に
あるときd:、操作体Bが立上り片2上方に突出せず、
身体に当接した場合でも不快感が全く生じない。しかも
、止具全体の厚みを薄くすることが可能で、小型化が容
易となり、体裁も良好となる。
オた、立上り片2内側面に突起案内溝4を凹設すると共
に、操作体Bの係止片11両側端上部に係止突起12を
突設したので、突起案内溝4で係止突起12を案内でき
ると共に、操作体Bが基体AVC対して起立状態のとき
に、基体Aから操作体Bが逸脱するのを防止できる。
以上説明したように本発明によれば、部品数が少なく、
組立てが容易で、強度的な向上を図ることができると共
に、小型化が容易となり、しかも、I!X産が可能で安
価[’l;fi%供できる等の極めて優れた効果を奏す
るものとなる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は一部切欠分解斜
視図、第2図は操作体を起立状態としたときの側断面図
、第3図は操作体を倒伏状態としたときの側断面図、第
4図は一部切欠平面図、第5図は使用状態の側断面図、
第6図は他の実施例に於ける一部切欠平面図、第7図は
一従来例の斜視図である。
A・・・基 体 1・・・基 板 2・・・立上り片 
3・・・軸杆 4・・・突起案内溝 5・・・突起通過
四部 6・・・突起停止段部 B・・・操作体 10・・・軸杆収容窪溝 11・・・
係止片12・・・係止突起 13・・・取付部 14・
・・バンド取付部 15・・・切欠き部 16・・・空
隙溝20・・・バンド 30・・・基 体 61・・・基 板 32・・・立上
り片33・・・軸支孔 34・・・操作体 35・・・
係止突起lj 第2図 第3図 第4図 @5図 第6叩

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板両側端に立上り片を設け、この立上り片夫々の上端
    部に軸杆を架設してなる基体と、軸杆を収容する軸杆収
    容窪溝がその上面に凹設され、且つ軸杆収容窪溝を中心
    として起倒自在となるように基体に取付けられる操作体
    とから成り、立上り片肉側面に突起案内溝を凹設して、
    操作体の係止片両側端上部に突設された係止突起を案内
    し得るようにすると共に、操作体が基体に対して起立状
    態のときに基体から逸脱しないように形成したことを特
    徴とするバンドの止具0
JP6194583A 1983-02-04 1983-04-08 バンドの止具 Granted JPS59144404A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6194583A JPS59144404A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 バンドの止具
DE19843403467 DE3403467A1 (de) 1983-02-04 1984-02-01 Vorrichtung zur befestigung eines riemens oder dergleichen
US06/576,946 US4564983A (en) 1983-02-04 1984-02-03 Device for fastening a belt or the like

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6194583A JPS59144404A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 バンドの止具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59144404A true JPS59144404A (ja) 1984-08-18
JPH0113361B2 JPH0113361B2 (ja) 1989-03-06

Family

ID=13185830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6194583A Granted JPS59144404A (ja) 1983-02-04 1983-04-08 バンドの止具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59144404A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613512U (ja) * 1992-07-24 1994-02-22 大阪美錠工業株式会社 バンド等の止め具用連結構造
JP2007296313A (ja) * 2006-04-04 2007-11-15 Nifco Inc バックル
JP2014508587A (ja) * 2011-02-10 2014-04-10 キム、ジョンス 分離型リュックサック

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4819309U (ja) * 1971-07-14 1973-03-05

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JPH0113361B2 (ja) 1989-03-06

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