JPS5914357B2 - 転写材およびその製造法 - Google Patents
転写材およびその製造法Info
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な転写材およびその製造法に関す35る。
さらに詳しくは、本発明は、たとえば米国特許第3、8
25、437号明細書や同第3、825、470号明細
書において開示されている公知の修正用リホンやカーボ
ン紙に対する改良された転写材およびその製造法に関す
る。修正用リボンは修正用タイプライターによつて明瞭
な修正を容易に行ないうるようにするために開発されて
おり、そのため誤まつて印字された像は、粘着性のリボ
ンまたはテープで該像を重ね打ちすることによつてコピ
ーシートから明瞭に除去されうる。
25、437号明細書や同第3、825、470号明細
書において開示されている公知の修正用リホンやカーボ
ン紙に対する改良された転写材およびその製造法に関す
る。修正用リボンは修正用タイプライターによつて明瞭
な修正を容易に行ないうるようにするために開発されて
おり、そのため誤まつて印字された像は、粘着性のリボ
ンまたはテープで該像を重ね打ちすることによつてコピ
ーシートから明瞭に除去されうる。
修正用リボンの組成物は、コピーシートから完全にかつ
明瞭に除去されるように、乾燥し、印字されるコピーシ
ート内への油のマイグレーシヨンに対して抵抗性を有し
、さらに硬質で強い凝集力を有しており、しかも良好な
感圧転写性または脆弱性を有するようにもろく構成され
る。多くのばあい、修正用の転写組成物は、それらが乾
燥し、もろいために、フイルム基材に対する接着性に劣
つており、指あるいはタイプライターにおけるリボン移
送ガイドに接触したばあい、除去されやすい傾向にある
ことによつて、技術的に遅れた段階にある。またかかる
組成物はコピー紙に対して弱い接着性を有していなけれ
ばならないために、しばしば印字像が不完全となるか、
あるいは縁輪郭もしくは鮮明さに劣るようになる。ポリ
エチレンやポリプロピレンなどのポリオレフイン系フイ
ルム基材を有する通常の修正用リボンは、良好な保存性
(ShelfIlfe)を有し、かつ鮮明で明瞭な印字
づまりのない印字像を形成させうる修正用転写材の製造
に好ましくないことが見出された。そのためより高価で
変形の少ないポリエチレンテレフタレートフイルムがこ
れらの問題を回避するために用いられている。しかしな
がら、本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、叙上の問題
はフイルム基材の性質によるのではなく、油状可塑剤が
修正用転写組成物から移動し、ポリオレフイン系フイル
ム基材に浸透してその裏面にまで達し、そこでたとえば
ゴルフボール型の活字部材にあるような活字面、とりわ
け0,p,eなどの文字が有する中心部内に捕促され、
堆積されるという事実によるものであることを見出した
。
明瞭に除去されるように、乾燥し、印字されるコピーシ
ート内への油のマイグレーシヨンに対して抵抗性を有し
、さらに硬質で強い凝集力を有しており、しかも良好な
感圧転写性または脆弱性を有するようにもろく構成され
る。多くのばあい、修正用の転写組成物は、それらが乾
燥し、もろいために、フイルム基材に対する接着性に劣
つており、指あるいはタイプライターにおけるリボン移
送ガイドに接触したばあい、除去されやすい傾向にある
ことによつて、技術的に遅れた段階にある。またかかる
組成物はコピー紙に対して弱い接着性を有していなけれ
ばならないために、しばしば印字像が不完全となるか、
あるいは縁輪郭もしくは鮮明さに劣るようになる。ポリ
エチレンやポリプロピレンなどのポリオレフイン系フイ
ルム基材を有する通常の修正用リボンは、良好な保存性
(ShelfIlfe)を有し、かつ鮮明で明瞭な印字
づまりのない印字像を形成させうる修正用転写材の製造
に好ましくないことが見出された。そのためより高価で
変形の少ないポリエチレンテレフタレートフイルムがこ
れらの問題を回避するために用いられている。しかしな
がら、本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、叙上の問題
はフイルム基材の性質によるのではなく、油状可塑剤が
修正用転写組成物から移動し、ポリオレフイン系フイル
ム基材に浸透してその裏面にまで達し、そこでたとえば
ゴルフボール型の活字部材にあるような活字面、とりわ
け0,p,eなどの文字が有する中心部内に捕促され、
堆積されるという事実によるものであることを見出した
。
堆積したオイルはほこりや紙の繊維を引きつけ、印字づ
まりがない鮮明で明瞭な像の転写に欠くことのできない
フイルムの裏面との接触を均一にかつ鮮明にするような
活字面の能力を減退せしめる。鉱油やステアリン酸ブチ
ルなどの脂肪酸エステルが公知の修正用転写組成物に使
用され、このものは樹脂コーテイングが像の形態で脆弱
で感圧転写性を有するように、常態において硬質の樹脂
バインダ物質の連続性を破壊し、このものをもろくさせ
ることによつて、かかる常態において硬質の樹脂バイン
ダ物質を変質させる機能を有する。
まりがない鮮明で明瞭な像の転写に欠くことのできない
フイルムの裏面との接触を均一にかつ鮮明にするような
活字面の能力を減退せしめる。鉱油やステアリン酸ブチ
ルなどの脂肪酸エステルが公知の修正用転写組成物に使
用され、このものは樹脂コーテイングが像の形態で脆弱
で感圧転写性を有するように、常態において硬質の樹脂
バインダ物質の連続性を破壊し、このものをもろくさせ
ることによつて、かかる常態において硬質の樹脂バイン
ダ物質を変質させる機能を有する。
しかしながら、鉱油、脂肪酸エステルまたはリシノール
酸(ひまし油)などの水酸化脂肪酸はポリオレフイン系
フイルム基材に浸透し、完全な剥離あるいは修正能を有
する転写材を支持する有益なフイルム基材の使用を妨げ
ている。本発明は、ポリオレフイン系フイルム基材を有
し、かつ鮮明で明瞭な修正用像を形成する完全剥離型ま
たは修正用の転写材が常態において硬質の合成樹脂バイ
ンダ物質、着色剤およびナタネ油などポリオレフイン系
フイルムに強い浸透性を有さない液状の非水酸化脂肪酸
油の混合物を含有する溶剤が加えられた樹脂像形成層と
、該樹脂バインダ内で該脂肪酸油を硬化せしめるための
ゲル化剤もしくは糊棚剤(Thickeningage
nt)としての機能を有しかつ該脂肪酸油が像形成層面
へ移動するかあるいは該転写組成物が形成像として転写
されたのちにコピー紙中に該脂肪酸油が移入することを
妨げるステアリン酸亜鉛などのClO〜30の脂肪酸の
金属塩またはセツケンと共に使用することによつてえら
れるという新たな事実を見出すことによつて完成された
ものである。
酸(ひまし油)などの水酸化脂肪酸はポリオレフイン系
フイルム基材に浸透し、完全な剥離あるいは修正能を有
する転写材を支持する有益なフイルム基材の使用を妨げ
ている。本発明は、ポリオレフイン系フイルム基材を有
し、かつ鮮明で明瞭な修正用像を形成する完全剥離型ま
たは修正用の転写材が常態において硬質の合成樹脂バイ
ンダ物質、着色剤およびナタネ油などポリオレフイン系
フイルムに強い浸透性を有さない液状の非水酸化脂肪酸
油の混合物を含有する溶剤が加えられた樹脂像形成層と
、該樹脂バインダ内で該脂肪酸油を硬化せしめるための
ゲル化剤もしくは糊棚剤(Thickeningage
nt)としての機能を有しかつ該脂肪酸油が像形成層面
へ移動するかあるいは該転写組成物が形成像として転写
されたのちにコピー紙中に該脂肪酸油が移入することを
妨げるステアリン酸亜鉛などのClO〜30の脂肪酸の
金属塩またはセツケンと共に使用することによつてえら
れるという新たな事実を見出すことによつて完成された
ものである。
すなわち本発明の転写材は、常態において硬質の合成樹
脂バインダ物質、該バインダ物質に対する可塑剤である
非水酸化脂肪酸油、該脂肪酸油に対するゲル化剤である
ClO〜30の脂肪酸の金属塩、適量の着色剤および前
記バインダ物質に対する溶剤を含む揮発性コーテイング
ビヒクルからなるコーテイング用組成物を調整し、該コ
ーテイング用組成物を可塑性の薄いポリオレフイン系フ
イルム基材の素面に均一で薄い層となるように塗布し、
ついで前記揮発性コーテイングビヒクルを蒸発させて像
形成圧の影響下で前記フイルム基材から像の形態で完全
に剥離しうる乾燥した均一で薄い像形成層を形成させる
ことにより製造される。
脂バインダ物質、該バインダ物質に対する可塑剤である
非水酸化脂肪酸油、該脂肪酸油に対するゲル化剤である
ClO〜30の脂肪酸の金属塩、適量の着色剤および前
記バインダ物質に対する溶剤を含む揮発性コーテイング
ビヒクルからなるコーテイング用組成物を調整し、該コ
ーテイング用組成物を可塑性の薄いポリオレフイン系フ
イルム基材の素面に均一で薄い層となるように塗布し、
ついで前記揮発性コーテイングビヒクルを蒸発させて像
形成圧の影響下で前記フイルム基材から像の形態で完全
に剥離しうる乾燥した均一で薄い像形成層を形成させる
ことにより製造される。
本発明者らは、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポ
リオレフイン系フイルム基材がひまし油などの水酸化脂
肪酸を除く植物油や動物油などのすべての飽和および不
飽和脂肪酸油に対して抵抗性を有し、かつかかる非水酸
化脂肪酸油は鉱油あるいは脂肪酸エステルと同様に常態
において硬質である樹脂バインダ物質に必要な脆弱化効
果を及ぼし、それによつて前記転写組成物は良好な脆弱
性および凝集力を有すると共に、ポリオレフイン系フイ
ルム基材よりもそのものが転写せられるコピー紙に対し
てより強い親和力を有することを見出した。ポリオレフ
イン系フイルムは本発明における脂肪酸油を含めていか
なる油に関しても不活性であるが、本発明における脂肪
酸油に抵抗を示すポリオレフイン系フイルムに対して充
分弱い浸透性しか有しないことおよびステアリン酸亜鉛
などのClO〜30の脂肪酸の金属塩またはセツケンを
加えるという方法で本発明の転写組成物をゲル化させ、
それによつて該脂肪酸油がポリオレフイン系フイルムに
移動しないようにさせうることが明らかとなつた。本発
明の新規な転写材はかけ離れた2つの問題を解決しうる
ものである。
リオレフイン系フイルム基材がひまし油などの水酸化脂
肪酸を除く植物油や動物油などのすべての飽和および不
飽和脂肪酸油に対して抵抗性を有し、かつかかる非水酸
化脂肪酸油は鉱油あるいは脂肪酸エステルと同様に常態
において硬質である樹脂バインダ物質に必要な脆弱化効
果を及ぼし、それによつて前記転写組成物は良好な脆弱
性および凝集力を有すると共に、ポリオレフイン系フイ
ルム基材よりもそのものが転写せられるコピー紙に対し
てより強い親和力を有することを見出した。ポリオレフ
イン系フイルムは本発明における脂肪酸油を含めていか
なる油に関しても不活性であるが、本発明における脂肪
酸油に抵抗を示すポリオレフイン系フイルムに対して充
分弱い浸透性しか有しないことおよびステアリン酸亜鉛
などのClO〜30の脂肪酸の金属塩またはセツケンを
加えるという方法で本発明の転写組成物をゲル化させ、
それによつて該脂肪酸油がポリオレフイン系フイルムに
移動しないようにさせうることが明らかとなつた。本発
明の新規な転写材はかけ離れた2つの問題を解決しうる
ものである。
それぞれの問題は、1長い保管ののちでさえ印字づまり
のない鮮明でかつ明瞭な印字像を形成することができ、
かつ2像形成層表面へほこりを引きつけたり、タイプラ
イターのリボン供給機構へ移着したり、あるいは修正過
程でコピーシートから印字像が剥離されるときに印字像
の痕跡を残したりするところの油のにじみがない修正用
リボンの製造に関して重要な問題である。第一の課題は
、本発明におけるポリオレフイン系フイルム基材とその
上にある像形成組成物との協同の効果によつて解決され
る。
のない鮮明でかつ明瞭な印字像を形成することができ、
かつ2像形成層表面へほこりを引きつけたり、タイプラ
イターのリボン供給機構へ移着したり、あるいは修正過
程でコピーシートから印字像が剥離されるときに印字像
の痕跡を残したりするところの油のにじみがない修正用
リボンの製造に関して重要な問題である。第一の課題は
、本発明におけるポリオレフイン系フイルム基材とその
上にある像形成組成物との協同の効果によつて解決され
る。
25.40μ(1mie)以下好ましくは約2.54〜
8.89μ(約0.1〜0.35mi1)の厚さを有す
るポリエチレンフイルム、ポリプロピレンフイルムなど
のポリオレフイン系フイルム基材は、従来の他のフイル
ムよりすぐれた圧力ひずみ性を有し、したがつて高い鮮
明度を有する印字像を形成せしめうるために印字過程に
おいて活字面とほとんど完全に密着しうる。
8.89μ(約0.1〜0.35mi1)の厚さを有す
るポリエチレンフイルム、ポリプロピレンフイルムなど
のポリオレフイン系フイルム基材は、従来の他のフイル
ムよりすぐれた圧力ひずみ性を有し、したがつて高い鮮
明度を有する印字像を形成せしめうるために印字過程に
おいて活字面とほとんど完全に密着しうる。
前記像形成層は約1.27〜20.32μ(約0.00
005〜0.00081nch)の厚さを有し、前記フ
イルム基材の圧力ひずみ能を妨げないように薄くされか
つ可撓性を有している。像形成層に対するポリオレフイ
ン系フイルム基材の抵抗性は、ポリオレフイン系フイル
ム基材を軟化せしめかつ該ポリオレフイン系フイルム基
材ノに浸透しうる樹脂バインダ物質に対する油状可塑剤
(鉱油、脂肪酸エステルまたはひまし油などのポリオレ
フイン系フイルムへの強い浸透力を有する他の油性物質
など)を排除したことによるものである。
005〜0.00081nch)の厚さを有し、前記フ
イルム基材の圧力ひずみ能を妨げないように薄くされか
つ可撓性を有している。像形成層に対するポリオレフイ
ン系フイルム基材の抵抗性は、ポリオレフイン系フイル
ム基材を軟化せしめかつ該ポリオレフイン系フイルム基
材ノに浸透しうる樹脂バインダ物質に対する油状可塑剤
(鉱油、脂肪酸エステルまたはひまし油などのポリオレ
フイン系フイルムへの強い浸透力を有する他の油性物質
など)を排除したことによるものである。
常態において硬質である樹脂バインダ物質を軟化させか
つもろくさせるためのより好ましい可塑剤としてはナタ
ネ油があげられる。本発明において使用される可塑性の
油は、前記樹脂バインダ物質に対して約0.5〜1.5
部(重量部、以下同様)、もつとも好ましくは該樹脂バ
インダ物質と同量で用いられる。特定の脂肪酸油もしく
はそれらの混合物は、使用される特定の樹脂バインダ物
質に基づいて選択される。なぜなら、明らかなことでは
あるが異なる樹脂は異なる可塑剤を要するからである。
しかしながら、本発明者らが知るかぎりにおいては、す
べての動物性油および植物性油がひまし油よりもよく使
われる。また像形成組成物に関して前記ポリオレフイン
系フイルム基材に必要とされる抵抗性は、一般にセツケ
ンと称されているC,O〜30の脂肪酸の金属塩からな
る前記脂肪酸油のゲル化剤をも包含することによるもの
である。
つもろくさせるためのより好ましい可塑剤としてはナタ
ネ油があげられる。本発明において使用される可塑性の
油は、前記樹脂バインダ物質に対して約0.5〜1.5
部(重量部、以下同様)、もつとも好ましくは該樹脂バ
インダ物質と同量で用いられる。特定の脂肪酸油もしく
はそれらの混合物は、使用される特定の樹脂バインダ物
質に基づいて選択される。なぜなら、明らかなことでは
あるが異なる樹脂は異なる可塑剤を要するからである。
しかしながら、本発明者らが知るかぎりにおいては、す
べての動物性油および植物性油がひまし油よりもよく使
われる。また像形成組成物に関して前記ポリオレフイン
系フイルム基材に必要とされる抵抗性は、一般にセツケ
ンと称されているC,O〜30の脂肪酸の金属塩からな
る前記脂肪酸油のゲル化剤をも包含することによるもの
である。
該ゲル化剤は鉱油、脂肪酸エステルおよびひまし油に対
しても類似のゲル化効果を有しているが、これらの物質
はゲル化された移着抵抗を有する状態であつても、ポリ
オレフイン系フイルムに対して充分強い浸透力を有して
いるために、前述の有害な影響を伴なわずには該フイル
ム上に像形成組成物として使用できないo本発明に使用
されるより好ましいセツケンとしては、ステアリン酸亜
鉛があげられるが、ほかにステアリン酸、パルミチン酸
、力プリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸およびClO
〜30の類似の脂肪酸のアルミニウム塩、カルシウム塩
、リチウム塩、マグネシウム塩、バリウム塩、亜鉛塩な
どを使用してもよい。
しても類似のゲル化効果を有しているが、これらの物質
はゲル化された移着抵抗を有する状態であつても、ポリ
オレフイン系フイルムに対して充分強い浸透力を有して
いるために、前述の有害な影響を伴なわずには該フイル
ム上に像形成組成物として使用できないo本発明に使用
されるより好ましいセツケンとしては、ステアリン酸亜
鉛があげられるが、ほかにステアリン酸、パルミチン酸
、力プリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸およびClO
〜30の類似の脂肪酸のアルミニウム塩、カルシウム塩
、リチウム塩、マグネシウム塩、バリウム塩、亜鉛塩な
どを使用してもよい。
本発明に使用されるより好ましい樹脂バインダ物質とし
ては、経済的に見合うアルコールに可溶な脂肪族ポリア
ミド樹脂、とくにエメレツツ1533(Emerezl
533)があげられる。
ては、経済的に見合うアルコールに可溶な脂肪族ポリア
ミド樹脂、とくにエメレツツ1533(Emerezl
533)があげられる。
しかしながら、種々のアクリル樹脂、ビニル樹脂、セル
ロースエステル樹脂などの植物油によつて軟化せしめら
れかつ脆弱化せしめられうる、常態において硬質である
他の樹脂も使用できる。本発明において用いられる適当
な着色用の顔料および(または)染料としては、転写組
成物の性質に基づいて選択されうるが、たとえばカーボ
ンブラツク、磁性酸化鉄、調色された顔料、アルカリブ
ルーなどが包含される。
ロースエステル樹脂などの植物油によつて軟化せしめら
れかつ脆弱化せしめられうる、常態において硬質である
他の樹脂も使用できる。本発明において用いられる適当
な着色用の顔料および(または)染料としては、転写組
成物の性質に基づいて選択されうるが、たとえばカーボ
ンブラツク、磁性酸化鉄、調色された顔料、アルカリブ
ルーなどが包含される。
修正用の像形成組成物のばあい、修正過程中に除去する
前にしばらくの間コピーシート上に含油像が存在すると
脂肪酸油の吸収によつてコピーシートが変色するが、こ
れを防ぐために使用される特別な染料は像形成組成物中
に存在する該脂肪酸油に不溶でなければならない。本発
明の転写材によつて解決された第二の課題は叙上の問題
、すなわち誤まつて印字された像が除去されたのちに残
るコピーシート上のしみに関するものである。
前にしばらくの間コピーシート上に含油像が存在すると
脂肪酸油の吸収によつてコピーシートが変色するが、こ
れを防ぐために使用される特別な染料は像形成組成物中
に存在する該脂肪酸油に不溶でなければならない。本発
明の転写材によつて解決された第二の課題は叙上の問題
、すなわち誤まつて印字された像が除去されたのちに残
るコピーシート上のしみに関するものである。
この問題はC,O〜30の脂肪酸の金属セツケン、好ま
しくはステアリン酸亜鉛からなるゲル化剤を含有せしめ
ることにより実質的に解決される。該ゲル化剤は共に使
用される特定の油に可溶で、かつ前記脂肪酸酸油をゲル
化し、該脂肪酸油を移着させないという当初の機能に加
えて叙上の有益な性質を示す。さらに該金属セツケンは
、ポリオレフイン系フイルム基材に関しては、像形成層
の剥離能を改善しかつ前記脂肪酸油を浸透させなくする
という前記樹脂バインダ物質に対する内部的および外部
的潤滑油としての機能を有する。該金属セツケンの第一
の機能は前記脂肪酸油をゲル化し移着させなくすること
であり、したがつて該脂肪酸油は滲出せず、前記像形成
層の表面に移行し該表面を油状化せず、また前記フイル
ムと該像形成層との界面に移行し該フイルムを集中的に
攻撃せず、該フイルムに浸透しない。
しくはステアリン酸亜鉛からなるゲル化剤を含有せしめ
ることにより実質的に解決される。該ゲル化剤は共に使
用される特定の油に可溶で、かつ前記脂肪酸酸油をゲル
化し、該脂肪酸油を移着させないという当初の機能に加
えて叙上の有益な性質を示す。さらに該金属セツケンは
、ポリオレフイン系フイルム基材に関しては、像形成層
の剥離能を改善しかつ前記脂肪酸油を浸透させなくする
という前記樹脂バインダ物質に対する内部的および外部
的潤滑油としての機能を有する。該金属セツケンの第一
の機能は前記脂肪酸油をゲル化し移着させなくすること
であり、したがつて該脂肪酸油は滲出せず、前記像形成
層の表面に移行し該表面を油状化せず、また前記フイル
ムと該像形成層との界面に移行し該フイルムを集中的に
攻撃せず、該フイルムに浸透しない。
前記像形成層の外表面は乾燥状態に保たれているから、
該外表面は不完全な像の転写の原因となるほこりあるい
は紙の繊維を使用中にひきつけない。さらに該外表面上
には油はなく、コピー紙に転移しかつリボンの移送中に
タイプライターのリボン供給機構を汚染する付着したほ
こりもしくは繊維はない。前記金属塩の必要量は脂肪酸
油量に比べてごく少量である。一般的に油に対して該金
属セツケン約0.01〜0.1部、もつとも好ましくは
約0.05部(たとえば油20部に対して金属セツケン
1部)で用いられる。したがつて該金属塩はコーテイン
グ用組成物中に、樹脂バインダ物質に対して約0.00
5〜0.15部の範囲で存在する。つぎに実施例をあげ
て本発明の転写材およびその製造法を説明するが、本発
明はかかる実施例のみに限定されるものではない。実施
例 油およびステアリン酸亜鉛を少量のそれぞれの溶剤と混
合して澄んだ溶液になるまで加熱し、ついでえられた澄
んだ溶液に樹脂および残つているイソプロピルアルコー
ルを該樹脂が溶解するまで加えた。
該外表面は不完全な像の転写の原因となるほこりあるい
は紙の繊維を使用中にひきつけない。さらに該外表面上
には油はなく、コピー紙に転移しかつリボンの移送中に
タイプライターのリボン供給機構を汚染する付着したほ
こりもしくは繊維はない。前記金属塩の必要量は脂肪酸
油量に比べてごく少量である。一般的に油に対して該金
属セツケン約0.01〜0.1部、もつとも好ましくは
約0.05部(たとえば油20部に対して金属セツケン
1部)で用いられる。したがつて該金属塩はコーテイン
グ用組成物中に、樹脂バインダ物質に対して約0.00
5〜0.15部の範囲で存在する。つぎに実施例をあげ
て本発明の転写材およびその製造法を説明するが、本発
明はかかる実施例のみに限定されるものではない。実施
例 油およびステアリン酸亜鉛を少量のそれぞれの溶剤と混
合して澄んだ溶液になるまで加熱し、ついでえられた澄
んだ溶液に樹脂および残つているイソプロピルアルコー
ルを該樹脂が溶解するまで加えた。
ついで、えられた溶液をポールミル中で他の溶剤の残量
に加え、えられた混合物を均一なコーテイング組成物を
形成するまで粉砕して本発明の組成物をえた。該組成物
を厚さ約8.38μ(約0.33miI)のポリプロピ
レンフイルム基材上に直接コーテイングした。
に加え、えられた混合物を均一なコーテイング組成物を
形成するまで粉砕して本発明の組成物をえた。該組成物
を厚さ約8.38μ(約0.33miI)のポリプロピ
レンフイルム基材上に直接コーテイングした。
溶剤を該コーテイング組成物が乾燥するまで蒸発させ、
厚さ約12.7μ(約0.00051nch)の感圧転
写像形成層をえた。長期間放置したのちでさえ、脂肪酸
油あるいは像形成層中の他の成分は該ポリプロピレンフ
イルムを通して滲出せず、さらに該フイルム基材の軟化
もしくは膨潤の傾向もみられなかつた。
厚さ約12.7μ(約0.00051nch)の感圧転
写像形成層をえた。長期間放置したのちでさえ、脂肪酸
油あるいは像形成層中の他の成分は該ポリプロピレンフ
イルムを通して滲出せず、さらに該フイルム基材の軟化
もしくは膨潤の傾向もみられなかつた。
さらに、像形成層の外表面も乾燥したままであり、油の
滲出もみられなかつた。該像形成層の脆弱性は長期の放
置のあとでさえ首尾一貫してすばらしいものであつた。
滲出もみられなかつた。該像形成層の脆弱性は長期の放
置のあとでさえ首尾一貫してすばらしいものであつた。
同様に印字像の剥離能もまた一貫して良好であり、かつ
この転写材はただちに使用されても、使用前に長期間保
管されていても、残されたコピーシートにしみがつかな
かつた。,長期の使用期間にわたるかかる一貫性は、ポ
リオレフイン系フイルム基材に対する像形成層の不活性
さによるものであり、像形成層中に存在するゲル化した
脂肪酸油が移着しえないという状態にあるためである。
この転写材はただちに使用されても、使用前に長期間保
管されていても、残されたコピーシートにしみがつかな
かつた。,長期の使用期間にわたるかかる一貫性は、ポ
リオレフイン系フイルム基材に対する像形成層の不活性
さによるものであり、像形成層中に存在するゲル化した
脂肪酸油が移着しえないという状態にあるためである。
本発明の組成物および操作は特許請求の範囲内において
種々の変更を行なつてもよい。
種々の変更を行なつてもよい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 常態において硬質の合成樹脂バインダ物質、該バイ
ンダ物質に対する可塑剤である非水酸化脂肪酸油、該脂
肪酸油に対するゲル化剤であるC_1_0〜_3_0の
脂肪酸の金属塩および適量の着色剤からなる感圧転写性
の薄い像形成層を可撓性の薄いポリオレフィン系フィル
ム基材上に設けてなる完全剥離型の感圧性転写材。 2 バインダ物質がポリアミド樹脂である特許請求の範
囲第1項記載の転写材。 3 脂肪酸油がナタネ油である特許請求の範囲第1項記
載の転写材。 4 脂肪酸の金属塩がステアリン酸亜鉛である特許請求
の範囲第1項記載の転写材。 5 ポリオレフィン系フィルムがポリプロピレンフィル
ムである特許請求の範囲第1項記載の転写材。 6 (a)常態において硬質の合成樹脂バインダ物質、
該バインダ物質に対する可塑剤である非水酸化脂肪酸油
、該脂肪酸油に対するゲル化剤であるC_1_0〜_3
_0の脂肪酸の金属塩、適量の着色剤および前記バイン
ダ物質に対する溶剤を含む揮発性コーティングビヒクル
からなるコーティング用組成物を調製し、(b)該コー
ティング用組成物を可撓性の薄いポリオレフィン系フィ
ルム基材の表面に均一で薄い層となるように塗布し、(
c)前記揮発性コーティングビヒクルを蒸発させて像形
成圧の影響下で前記フィルム基材から像の形態で完全に
剥離しうる乾燥した均一で薄い像形成層を形成させるこ
とを特徴とする完全剥離型の感圧転写材の製造法。 7 コーティング用組成物が前記バインダ物質1重量部
、前記脂肪酸油釣0.5〜1.5重量部、前記金属塩約
0.005〜0.15重量部および適量の前記揮発性コ
ーティングビヒクルからなる特許請求の範囲第6項記載
の方法。 8 コーティング用組成物がポリアミド樹脂、ナタネ油
、ステアリン酸亜鉛、着色剤および前記ポリアミド樹脂
に対するアルコール溶剤からなる特許請求の範囲第6項
記載の方法。 9 乾燥した像形成層が約1.27〜20.32μの厚
さを有することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
の方法。 10 フィルム基材が約2.54〜25.4μの厚さを
有することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/964,029 US4260664A (en) | 1978-11-27 | 1978-11-27 | Transfer elements and process |
US000000964029 | 1978-11-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5574896A JPS5574896A (en) | 1980-06-05 |
JPS5914357B2 true JPS5914357B2 (ja) | 1984-04-04 |
Family
ID=25508043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54052454A Expired JPS5914357B2 (ja) | 1978-11-27 | 1979-04-26 | 転写材およびその製造法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4260664A (ja) |
JP (1) | JPS5914357B2 (ja) |
AU (1) | AU521259B2 (ja) |
CA (1) | CA1138269A (ja) |
DE (1) | DE2929464A1 (ja) |
FR (1) | FR2442138A1 (ja) |
GB (1) | GB2035408A (ja) |
NZ (1) | NZ190910A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4547088A (en) * | 1980-06-26 | 1985-10-15 | International Business Machines Corporation | Correctable thermal transfer printing ribbon |
DE3118980A1 (de) | 1981-05-09 | 1982-11-25 | Pelikan Ag, 3000 Hannover | Multicarbon-material zur schrifterzeugung |
IT1145104B (it) * | 1981-09-21 | 1986-11-05 | Olivetti & Co Spa | Elemento inchiostrato termosensibile per stampanti senza impatto di tipo termico |
JPS61127380A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-14 | Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd | 多数回使用可能なリフト・オフ・テ−プ |
JPH0673983B2 (ja) * | 1987-10-23 | 1994-09-21 | キヤノン株式会社 | 感圧記録媒体 |
US4891260A (en) * | 1987-12-03 | 1990-01-02 | Pelikan Aktiengesellschaft | Multilayer flexible transfer ribbon |
DE4015664A1 (de) * | 1990-05-16 | 1991-11-21 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische anti-blockier-bremsanlage |
JP2688184B2 (ja) * | 1995-04-07 | 1997-12-08 | フジコピアン株式会社 | 感圧修正テープ |
JP3137924B2 (ja) * | 1997-05-13 | 2001-02-26 | フジコピアン株式会社 | 感圧転写磁気記録媒体 |
DE69909942T2 (de) | 1998-11-19 | 2004-04-01 | Fujicopian Co., Ltd. | Druckempfindliches Transferband |
CN114166777B (zh) * | 2021-11-30 | 2023-09-01 | 海南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种用于绝缘纸的近红外光谱影响因素校正方法 |
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JPS4952014A (ja) * | 1972-08-03 | 1974-05-21 | ||
JPS5014926A (ja) * | 1973-06-12 | 1975-02-17 |
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-
1978
- 1978-11-27 US US05/964,029 patent/US4260664A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-03-27 CA CA000324240A patent/CA1138269A/en not_active Expired
- 1979-04-26 JP JP54052454A patent/JPS5914357B2/ja not_active Expired
- 1979-05-22 GB GB7917797A patent/GB2035408A/en not_active Withdrawn
- 1979-07-04 NZ NZ19091079A patent/NZ190910A/xx unknown
- 1979-07-09 FR FR7917760A patent/FR2442138A1/fr not_active Withdrawn
- 1979-07-10 AU AU48806/79A patent/AU521259B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1979-07-20 DE DE19792929464 patent/DE2929464A1/de not_active Withdrawn
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JPS5014926A (ja) * | 1973-06-12 | 1975-02-17 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
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AU521259B2 (en) | 1982-03-25 |
FR2442138A1 (fr) | 1980-06-20 |
DE2929464A1 (de) | 1980-06-04 |
JPS5574896A (en) | 1980-06-05 |
NZ190910A (en) | 1982-09-07 |
GB2035408A (en) | 1980-06-18 |
CA1138269A (en) | 1982-12-28 |
US4260664A (en) | 1981-04-07 |
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