JPS59143407A - バイアス発生回路及びそれを用いた定電流回路 - Google Patents

バイアス発生回路及びそれを用いた定電流回路

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JPS59143407A
JPS59143407A JP58017342A JP1734283A JPS59143407A JP S59143407 A JPS59143407 A JP S59143407A JP 58017342 A JP58017342 A JP 58017342A JP 1734283 A JP1734283 A JP 1734283A JP S59143407 A JPS59143407 A JP S59143407A
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bias
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Kazuo Daimon
一夫 大門
Katsuhiro Furukawa
且洋 古川
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はM I SF E Tを用いた基準バイアス発
生回路とその応用に関するものである。
コーデックなどに代表される0M0Sデジタル・アナロ
グ混在LSIでは、内部基準電圧を発生させる為、基糸
電圧発生回路(以降VR同回路略記する。)が必要とな
る。第1図は特願昭56−119072 に開示されて
いるVR同回路一例を示す回路図である。同図において
、T、はP+ゲート・NチャネルMISFETで Il
+、、T3はN+ゲートNチャネル、T、、T、 はP
” ゲーhPチャネルのMISFETである。同回路は
、T4゜T、で構成するカレントミラーにより、互いに
比例する電流をll11. T、に供給し、T1及びT
のV011差すなわち、バンドギャップにほぼ相当する
出力電圧を得るものである。しかしながら、本発明者が
コンピュータ・シミュレーションにより上記VR同回路
動作を検討したところ、ワースト条件では電源オン時に
回路に所望の電流が流れない、すなわち、回路が起動し
ないモードかあることがわかった。本発明者か解析した
ところによって、上記不良モードの原因を説明する。第
1図において、電源か印加されるとFgTT4.T、の
ソース・ゲート容量結合などによりノードN、の電位は
vDD側に引上げられる。−万ノードN2の電位はT、
、’l’2のゲート・ウェル間容量結合などにより接地
側に引下げられる。このように、ノードN、はvDD側
に、ノードN2は接地側に引っばられる為、プロセスの
バラツキ、電源電圧の変動などによっては、回路が起動
しない可能性が大きい。このことを更に詳しく説明する
と第1図の回路において、電源電圧を印加するとN、 
−’VDD間の寄生容量とN1−接地間の寄生容量によ
りノードN1の電位が決定゛され、同様にN2−vDD
間及びN、−接地間の寄生容量によりN、の電位が決定
される。そこで、プロセス・バラツキによって例えばT
、、T、のVthが大きくなっていると、’14?’I
5は上記容量分圧による初期電圧では導通しない。同様
にvDDが低いと初期電圧も小さくなりT、、T、は導
通しない。以上のことは、T、。
T2についても同様である。
VR同回路、Si基板を使用した通常のIC1特に電話
用ICにおけるAD及びDA変換の為のVR同回路 P
 L L (Phase Locked Loop )
のバイアス回路など多く用いられる。そのためVR同回
路起動しなければIC全体の動作が行なわれない。かか
るモードの動作不良はICそ4.自体の信頼性を左右す
るだけでなく、lOを使用したシステム、例えば電話シ
ステム全体の信頼性をも左右する重大な問題を内在して
いる。以上の問題を解決する為、本発明者は正常時は回
路に悪影響を与えず、異常時に回路を起動状態へ導くこ
とのできる起動回路を案出するにいたった。
本発明の一つの目的は、起動を確実に行な5vR回路を
提供することにある。
本発明の一つの目的は、いわゆるP 、S RR(Po
werSupply Rejection Ratio
 )すなわち、出力電圧の電源電圧依存性の小さく、か
つ、起動を確実に行なうVR同回を提供することにある
本発明の一つの目的は、出力電圧の製造プロセス条件依
存性の小さなVR同回を提供することにある。以下実施
例に従って本発明の説明を行なり。
第2図は本発明の第1の実施例の具体的回路図である。
同図のN−fヤンネル’WMISFETT2ば、特に制
限されないが第1図のへ4INF’gTT2と同様に、
そのゲート電極が例えばP型不純物としての硼素を高濃
度に含むP+型ポリシリコン層から構成される。これに
対して、Nチャンネル型MI 5FETT、、T3及び
′11.は、通常のシリコンゲ−)NチャンネルjuM
I8FETと同様ニそれぞれのゲート電極がN型ポリシ
リコン層から構成される。
これらのNチャンネル型MISF’ETT、ないしT、
及びT6は、公知の0M08IO技術に従ってN型シリ
コン基板上に形成されたPmウェル領域上に形成される
。MISF’ETT、ないしT1及びT6の基体ゲート
としてのP型ウェル領域は、回路の接地点に結合されろ
P−Fヤンネル型MI8FETT4及び1゛、は、通常
のシリコンゲートMI 5FETと同様にP型ポリシリ
コン層からなるゲート電極を持ち、上記N型シリコン基
板上に形成される。上記N型シリコン基板は、第1図の
それと同様に電源端子vDDに結合される。
Nチャンネル型M’l5FETT、とT2は、それらが
同時に形FMされたP型つェル懺域上に形成され、また
同時に形成されたゲート絶縁膜を待つことによって、す
なわち互いに同じ不純物濃度のチャンネル形成領域と互
いに同じ厚さ及び同じ材質のゲート絶縁膜を持つことに
よって、p7ボリシリコンiとNm、t’lJシリコン
層とのフェルミレベル差に等しい値のしきい値i!圧差
を持つ。導電決定不純物が高濃度にされた場合、P型ポ
リシリコンのフェルミレベルが禁止帯に充分に接近し、
またN型ポリシリコンのフェルミレベルが伝導帯の底に
充分に接近するので、MISFBTT、とT2のしきい
値電圧差は、シリコンのバンドギャップにはy等しくな
る。
第2図において、電源が投入されたときの動作を説明す
る。ノードN、  と端子vDDとの間及台ノードN1
と接地端子()NDとの間に図示しない奇生容量が存在
するので、電源投入により電源電圧が立上るとそれに応
じてノードN、と端子vDDとの間、言い換えるとMI
 SB’BT ’l’、、 T、のゲート・ソース間に
容量分圧電圧が現われるようになる。同様に、ノードN
2と端子VDDとの間の図示しない奇生容量と、イード
N、と接地端子()NDとの間の図示しない寄生容量と
によってノードN2と接地端子GNDとの間に容量分圧
電圧が現われるようになる。M I H、F FIT 
T 4.T5のゲート。
ソース間に現われる容量分圧電圧がこれらのMISFB
T T4.T、のしぎい値電圧よりも大きければ、こね
によってMI 5III’ET T4. T、が導通し
始める。MISFIIETT、は、導通状態にされたM
ISFET’l”、にょってバイアス電流が与えられる
ことになるので、バイアス電圧を発生するようになる。
M I S F g’i”1’、は、MI SF’ET
T、かも導通されるバイアス電圧によって導通する。そ
の結果、MISFBTT、にバイアス電流か与えられる
。その結果、MISFBTT、ないしT、からなるバイ
アス回路は動作状態となる。
同様に、例えM【SIL″gTT4.T、のゲート。
ソース間に現われる容量分圧電圧かこ才1らのMlsF
gT’r、、T、、のしきい値電圧よりも小さくても、
MISFET’l’、を導通させるに充分な容量分圧電
圧がノードN2に現われれば、M I S FETT4
には、導通状態にされたMl 81″ETT。
によってバイアス電流が与えられることになる。
従ってML8FgTT、ないしT、からなる回路は動作
状態にされる。しかしながら、ノードN、。
N2に与えられる容量分圧電圧は、電源電圧の変化や奇
生容量のばらつきによって変化する。また、各M l 
8 F g Tのしきい値電圧は、種々のプロセスばら
つき忙応じて変動する。そのため、ノードN1に与えら
れる容量分圧電圧かMISFETT4. T、を導通さ
せるに充分な値にならないとともに、ノードN2に与え
られる容量分圧電圧がMITI’″ETT、を導通させ
るに充分な値にならないときがある。従って、このよう
なときに、ノードN1及びN、に与えられる電圧値が容
量分圧電圧のみによってしか決定されないとぎは、MI
S F ET T4 、 Tl1− Tlは、非導通の
ままとされる。言い換えるとMISFETT、ないしT
からなるバイアス回路は、電源が投入されても動作状態
にされない。
この実施例においては、M1sF’E’l”T、ないし
T、からなるバイアス回路の電源投入中における動作を
保証するために、インバータG1及ヒNチャンネル型M
 I S F ET ’l’、からなる起動回路が設け
られている。
インバータG、は、実質的に電圧検出回路を構成してい
る。インバータG、は特に制限されないが0MO8回路
から構成され、バイアス回路の正常動作時にノードN2
に出力されるバイアス電圧よりも小さい値の論理しきい
値電圧を持つように設定される。なお、CMOSインバ
ータのし、きい値電圧は、良く知られているように例え
はそれを構成するPチャンネル型MI8FETとNチャ
ンネル型MISFETとの相対的大きさく寸法)に応じ
て適当に設定することができる。
次に起動回路が動作する場合、すなわち、従来のバイア
ス回路−に起動回路を設置した場合、バイアス回路が確
実に起動−する原理を説明する。
電源が投入されたにもかかわらずに、ノードN2の電位
がMISFETT、を導通させるのに充分な値まで上昇
していないとぎは、これに応じてインバータG、の出力
ははソ電源電圧VDDの7・イレベルになる。MISF
BTT、はインバータG1のハイレベル出力によって導
通状態となり、ノードN、の電位を低下させろ。こねに
よってMISFETT、は、そのゲート、ソース間電圧
が増力口されるので導通状態になる。MISFETT、
は、ノードN、の電位が導通状態にされたMISFBT
T、によって上昇させられるので導通状態になる。その
結果、MI 8FET T、ないしT、からなるバイア
ス回路が動作状態となる。回路が動作状態となったとぎ
は、ノードN2の高電位によってインバータG、の出力
ははNoボルトのロウレへ ベルになる。このように回路が定常状態にはいるとノー
ドN2の電位が上昇してインバータG1 を反転してT
、がオフとなる。本回路は、異常時に不所望の電位とな
るノードの電位を検出し、不所望の電位となっている他
のノードを上記検出信号によりコントロールされるスイ
ッチにより所望の値に近つけることにより回路全体を正
常な定常状態に安定させている。よって、本回路では異
常動作による不所望電位それ自体を利用している為、非
常に簡単な付加回路によって実現することができる。又
、起動時に直流的に電位が定−よらない為、不所望の電
位となる複数のノードのうち1つのノード電位を所望の
値に近づけることによって、回路全体を正常な定常動作
状態にすることができるので、起動回路を非常に簡単な
ものとすることができる。インバータG1 としてCM
OSインバータを使用した場合にはスイッチT6への開
閉信号は電源電圧いっばいまで振ることができる為、T
に不要な電流が流れず良好なPURR特性(電源リップ
ル除去比率特性)を得ることができる。
なお、第2図の実施例にかえて、例えはノードN、の電
位を検出するインバータを設けるとともにこのインバー
タによってスイッチ制御されるスイッチ素子としてのP
チャンネル型MISF’ETを図示のMISFETT、
と並列に設けることができる。しかしながら、このよう
にする場合には、MIsFET’l’4の17?い値電
圧が比較的小さいことに応じて、インバータの論理しき
い値電圧を電源電圧側に著るしく偏よらせろ必要がある
ことに注意する必要がある。この場合は、インバータの
論理しきい値電圧のばらつきを小さくする必要が生ずる
第2図の実施例の場合、P+型ポリシリコンからなるゲ
ート電極を持つNチャンネル型MISFETT2が比較
的大きいしきい値電圧を持つことに応じてノードN2の
定常電圧が比較的大きいので、インバータG、の論理し
きい値電圧は、接地電位側に著るしく偏っていなくても
艮い。これに応じて、インバータG、の論理しきい値電
圧に若干のばらつきがあっても起動回路は正常に動作す
る。
電源投入時の回路起動は、例えば第2図のインバータG
、及びMISFgTT、を除去し、かわりにノードN1
 と接地点との間、及びノードN2と端子VDDの間の
少なくとも一万に追加の容量を設ける構成によっても保
証され得る。しかしながら、このようにする場合は、次
の点に注意する必要がある。
すなわち、!#投入時+cM l s F ET T5
 ヲm通させるためにノードN1 と接地点との間に追
カロ容量を設ける場合は、この追加容量によって電源電
圧に対するノードN1の追従性が悪くなる。これに応じ
て、MI 8FgT T4.T、のゲート・ソース間に
カロ見られるバイアス電圧は、電源電圧の変動に応じて
変動される。同様にノードN2と端子■DDとの間に追
加容量を設ける場合は、電源電圧が変動するとこの変動
成分がこの追加容量を介してノードN2に与えられろ。
このような不所望な電位変動は、得るべき出力Voに変
動を与える。言い換えると、この場合は、ノくイアス回
路のPSRR特性が悪くなる。
第2図の実施例の場合、追加容量のような不所望な交流
結合をもたらす素子を設けていないことによって良好な
PURR特性を示す。
第3図は本発明にかかわる第2の実施例のVR同回の回
路図である。ここでは起動用スイッチ及び電位検出手段
としてダイオード接続したMISFgTT、を使用して
いる。同図において、異常時は電源印加するとノードN
2の電位が接地側に引かれる為T6の両端電圧はそのし
きい値電圧V、h以上となりT6がオンする。これによ
り、ノードN2の直流レベルが決定しT、、Ttがオン
しノードN1の電位が引下げられてT4.T、がオンし
て定常動作にはいる。定常状態ではN型MI 5FET
 TIlのvthは基板効果により高くなっているので
ノードN2の電位上昇によりオフとなる。本回路では起
動時に不所望の電位となるノードの1つの電位を検出し
、その電位を所望の値に近づける如く設定する手段とし
て、単にN型MISFET1つを付加することによって
起動回路を実現することができる。
第4図は本発明の第3の実施例のVR同回の回路図であ
る。ここでは、不所望電位となるノードの電位検出設定
手段としてP型のMJ、SFf!JTT1.lを使用し
ているが、動作自体は上記第3図と同様である。
以上の実施例では、不所望のノードの電位を所望の値に
近づけるべく設定するスイッチ手段の駆動信号はVR同
回の内部から供給していたが、この種の信号はその他の
部分からも供給することができる。たとえは電話用IC
などでは、外部から供給される同期信号にもとづいてチ
ップ内で生成されるパワーオンクリア信号、すなわち、
生導体チップを時期状態から動作状態へ移すためのワン
ショットパルスなどを利用することができる。第5図は
本発明の第4の実施例のVR同回の回路図である。同図
において、図に示す如きワンショットパルスが加えられ
ると、一時的にT、がオンしノードN、の電位をT4.
T、のv1h以下に引下げるとT、、T、がオンしてノ
ードN2の電位を引上げることによりT+ +  T2
がオンして回路は定常動作にはいる。本回路では外部信
号を利用する為、1個の電位設定用M’l5F3.;T
を1個付加することによって容易にPSRRのすぐれた
起動回路を実現することができる。又、この場合、外部
の同期信号によりチップ内で生成されるパワーオン信号
などにより電位設定用MI 5FETを駆動している為
、多くのチップを同時に起動することができる。
以上の説明では、VR同回として第1図に示す如<T+
 = T2のV□、差すなわちバンドギャップにほぼ等
しい電圧を出力するものを扱ってきた。
しかしながら、本発明者が検討したところによると、か
かる構成のVR同回は、例えばその出力を定電流源FE
Tのゲートに供給した場合などでは該定電流FETのV
thのバラツキなどが、直接所望定電流値の変化として
出てくるという問題のあることが明らかとなった。第6
図は本発明の第5の実施例の応用回路図である。本回路
では上記問題点を解決すべく出力点をノードN2とした
ことを特徴としている。同図において、G、はノードN
2の電位検出用インバータ、TflはノードN1の電位
設定用PET、T7は他の回路の定電流源F F、 T
である。第7図はNチャネルのN型及びP型ゲ−)MI
SFETの特性を示したものであるが、本回路の場合第
7図におけるVG、 (2+が出力となる為、従来のE
g比出力比較して高い電圧が簡単に出すことができる。
又、V、8(2+自体にvth依存性がある為1、T7
のvthがプロセス条件で変化してもT2のvthも同
様の変化を5ける為、相殺の効果により回路トータルと
してプロセス条件の影響を小さくすることができる。
以上第2から第6図の実施例で示した如く本発明<よれ
ば、簡蛍な回路を付加することによって起動を確実に行
なうVR同回を提供することができる。又、本発明によ
れば、PSRRのすぐれた起動回路を有するVR同回を
提供することができる。又、本発明によれば、プロセス
条件の変動の影響の小さい定電流回路を提供することが
できる。
以上では簡単の為、M OS f” E Tのバンド・
ギヤングに相等する電圧を出力する回路について、主に
説明したが、本発明は、それに限定されることなく、電
源起動時に複数のノードの電位が直流的に定まらない為
、不所望の電位となり回路が不所望の状態になるもの全
てに適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のVR同回の回路図、 第2図は本発明の第1の実施例の回路図、第3図は本発
明の第2の実施例の回路図、第4図は本発明の第3の実
施例の回路図、第5図は本発明の第4の実施例の回路図
、第6図は本発明の第5の実施例の回路図、第7図は、
第1〜第6図のT、 、 T、の特性図。 第  1  図 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1゜ (a)  第1及び第2の電源端子と (b)  第1及び第2あノードと (C)  上記第1.第2のノードと上記第1電源端子
    との間に配置され、上記第10ノードに流れる電流を入
    力とすることにより上記第2のノードに上記第1のメー
    トの電流と比例した値の電流を出力するカレントミラー
    回路と (d)  そのゲートとドレインが共通接続された状態
    をもっ又上記第2のノードと上記第2電源端子との間に
    接続され、上記第2のノードを介して供給されるバイア
    ス電流に応答してバイアス電圧を発生する第1のMIS
    FETと、 (e)  そのドレインが上記第10ノードに結合され
    るとともに、そのソース端子が抵抗手段を介して上記第
    2の電源端子に結合され又なり、そのゲートに上記第1
    のMISFETによっ又発生されたバイアス電圧が供給
    されることによって上記第10ノードに流すべきバイア
    ス電流を発生する第2のMIi’1FETと (f+  上記第10ノード及び第20ノードの少なく
    とも一万に結合された起動回路と を備え、少なくとも電源投入時における上記第1及び第
    2のノードの少なくとも一万の電位が回路起動で必要と
    される電位になることが上記起動回路によって保証され
    てなることを特徴とするバイアス回路。 2、特許請求の範囲第1項記載のバイアス発生回路にお
    いて、上記起動回路は上記第1及び第20ノードのうち
    1つのノードの電位を検出する検出手段を含み、上記検
    出手段の検出出力によって上記第1及び第2のノードの
    うち残りの1つにおける電位を所望の値に近づけるよう
    に構成されてなることを特徴とする起動回路を有するバ
    イアス発生回路。 3、特許請求の範囲第2項記載のバイアス回路に訃いて
    、上記起動回路はインバータよりなる検出回路と上記第
    1及び第2のノードのうち上記残りの1つにおける電位
    を所望の値に近づけるが如く設けられ上記検出手段の出
    力によってスイッチ制御されるスイッチ手段とから構成
    されてなることを特徴とするバイアス発生回路。 4、特許請求の範囲第3項記載のバイアス回路において
    、上記スイッチ手段は、MISFETよりなることを特
    徴とするバイアス発生回路。 5、特許請求の範囲第1項に記載のバイアス回路におい
    て、上記起動回路は、所定以上の端子間電圧によっ又導
    通状態となる電位検出設定手段よりなることを特徴とす
    るバイアス発生回路。 6、特許請求の範囲第5項に記載のバイアス回路に2い
    て、上記電位検出設定手段はダイオード接続されたMI
    SFETよりなることを特徴とする起動回路を有するバ
    イアス発生回路。 7、特許請求の範囲第1項に記載のバイアス回路におい
    て、上記起動回路は外部信号により所定の時間作用する
    が如く構成したことを特徴トスルバイアヌ発生回路。 8、特許請求の範囲第1項に記載のバイアス回路におい
    て、上記第20ノードのバイアス出力電位を電流源MI
    8FETのゲート電極に供給したことを特徴とする電流
    供給装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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