JPS59143164A - エンドレス用紙のための露光装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンドレス用紙のための露光装置に関し、この
場合、静止状態にあるオリジナルを露光する尼めの光学
的な複写機において露光しようと子るオリジナル全載設
するために用いられる透明な載設フ０レーｌ一上でエン
ドレス用紙を搬送するだめの有軸搬送装置が設けられ一
ＣＶ′＝る。

本発明の課題は、上記形式の装置に改良を加えて、この
露光装置を後から簡単な形式で複写機に取りイ」けられ
るようにすることにある。

本発明によれば、この課題は特許請求の範囲第７項の特
徴概念に記載された措置をとることによって解決される
。

次に図示の実施例につき本発明を説明する：第／図によ
れば、静止しているオリジナルを縞状に露光するだめの
静電写真式複写機（／）におけるケーシングの側壁（／
ａ）に、エンドレス用紙のための有線搬送装置のケーシ
ング（、２）か装着されている。そのため該ケーシング
（、２）はフック（３）を備えており、このフック（３
）か複写機（／）の側壁（／ａ）に設けられた対応する
切欠（／ｂ）に係合する。フ，り（３）は、ケーシング
（、２）内でその上面が複写機（／）の上面（／ｅ）と
整合するように、ケーシング（！）全保持している。

特に第３図乃・ら明らかなように、ケーシング（２）内
では軸（３，乙）が支承されており、これらの軸上には
、有線搬送ベルト（９）用の偏向及び搬送ローラ（７，
ｇ）が軸方向摺動可能に被せ嵌められている。軸（ｊ）
は四角形成形材によって形成されているので、この軸（
夕）はケーシング（、２）内に配置されたステツク０・
ぐイステッフ０モータ（／０）に由来する駆動力を偏向
及び搬送ローラ（７）に伝達することが出来る。偏向及
ひ搬送ローラ（７，、！ｉ’）は、これが側方にずれた
際にその相対位置を維持することの出来るように、クロ
スパー（／／．／．２）の間に支承されている０ 有線搬送ベルト（タ）における各練針（９ａ）間の距離
（ａ）は、露光しようとするエンドレス用紙に穿設され
た各送り孔間の距離に等しく、この送り孔内に練針（９
ａ）が係合する。有線搬送装置は、有線搬送ベルト（ワ
）の軸方向摺動運動によって、種々異なる幅のエンドレ
ス用紙に適合させることも、また透明な載設プレート（
≠）に対するエンドレス用紙（／３）における搬送軌道
のその都度所望される相対位置に合わせることも可能で
ある。

練針（９ａ）に係合したエンドレス用紙（／３）は、複
写機（１）の下部構造（／≠）内に配置されたストック
容器（／ｊ）から取り出される。とのストック容器（／
夕）は、有線搬送装置とは反対側の複写機側面に設けら
れた下部構造（ｚＩｌ−）の開口部（／４’ａ　）を通
して該下部構造（ｚＩｌ−）内に挿入することが出来る
。エンドレス用紙が露光されない通常のコピ一作業中に
は、このストック容器（／、ｔ）ｋ公知形式による抽斗
式の用紙ストック容器又はそれに類するものとして用い
ることが出来る。

開口部（／≠ａ）の上縁には偏向ローラ（／乙）が支承
されており、ストック容器（／夕）から取り出されたエ
ンドレス用紙（／３）は、この偏向ローラ（／乙）に巻
き掛けられ、有線搬送装置とは反対側の複写機側壁（／
Ｃ）に沿って矢印（Ａ）方向に案内される。次いでこの
エンドレス用紙（／３）は、矢印（Ｂ）方向で複写機（
１）の上縁部（／ｄ）と透明な載設フ０レート（４’）
と有線搬送ベルト（９）とを経て、有線搬送装置のケー
シング（，２）における上縁部（，２ａ）のところで下
方に偏向され、有線搬送装置の下方における複写機（１
）の側壁（／ａ）に設けられたコピー受は容器（／７）
に向って矢印（Ｃ）方向で案内される。

第２図から明らかなように、複写機（１）の上縁部（／
ｄ）の範囲に位置するエンドレス用紙（／３）は、透明
な載設プレート（ｔ）の上部に公知様式で配置されたオ
リジナル用の圧着グレート（／、！ｉ’）に設けられた
切欠（／Ｊ’ａ）内に差し通される。従ってこの圧着グ
レート（／Ｉ！ｉ＞）は、エンドレス用紙の複写工程中
には閉じた−１−１：にしておくことが可能である。こ
の圧着プレート（７ｇ）は、エンドレス用紙（／３）の
だめのガイドとして用いられると同時に、エンドレス用
紙（／３）が複写システムの焦点平面内を通過するよう
に該用紙を保持する。

圧着プレー）（／、！ｉ’）は、それぞれ−個の滑節（
／９）を介して複写機（１）に枢支されており、この圧
着プレート（７ｇ）には、これを開放する際に把持する
だめのグリップ条片（、／！？’ｂ）が取り付けられて
いる。切欠（／ざａ）の深さくｄ）は、透明な載設グレ
ート（／、！ｉ’）の範囲内における紙の自由な通行を
保証するような値、例えば約０、ｊ〜７０ミリメートル
に定められている。

ステップパイステップモータ（１０）の制御と給電とは
、多重接続プラグ（２／）により複写機（１）の中枢的
な制御装置（、、ｚＩｌ−）に接続されているフレキシ
ブルな導線（，２０，）−（：介して行なわれる。制御
装置（２４１）は反射光電検出系（，２，２）と接続さ
れておシ、反射光電検出系（！２）は、エンドレス用紙
（／３）の搬送方向（Ｂ）で見て透明な載設グレート（
１１−）の手前で複写機（１）の上面に配置されており
、従ってこの範囲にエンドレス用紙が存在していること
は、複写機（１）の制御装＃（２≠）もしくはそのマイ
クロプロセフすに伝えられる。

次に本発明による制御装置の作用形式を述べる：先づ初
めに、露光しようとするエンドレス用紙（／　３　）　
カスト、り容器（／ｊ）内にセントサレ１コぎ−されて
はならないリードシートと共に有線搬送ベルト（９）に
懸けられて、最初にコピーしようとするエンドレス用紙
面が透明な載設プレート（≠）十に当接するようにされ
、その際用紙の前縁及び側縁ば、コピープロセスにおけ
る通常の載着縁と合致する。この場合、前縁部は軸（夕
）に固定されたノ・ンドル車（２３）の調節によって合
致せしめられ、側縁部は有線搬送ベルト（り）の偏向及
び搬送ローラ（７、ｇ　）を軸（タ、乙）上で適宜側方
に摺動させることによって合致せしめられる。リードシ
ートが存在していない場合には、エンドレス用紙（／３
）における最初のシートが自動的な送りを行なうことな
く手でコピーされねばならず、次いでこれが有線搬送ベ
ルト（９）に懸けられる。

エンドレス用紙（／３）における最初のコピー面が装入
されると、反射光電検出系（，２，２）が次にコピーす
べき面の存在を複写機制御装置のマイクロプロセッサに
伝えるので、エンドレス用紙（／３）は、複写機（１）
の制御装置（，２ＩＩ−）を介して各コピ一工程ごとに
、工／ドレス用紙（／３）の最後の面が反射光電検出系
（２２）を通過する寸で、引き続き搬送せしめられる。

−回づつのコピーを行なう代りに、一つのエンドレス用
紙面ごとに任意な回数の反復コピーを行なうことも当然
可能であって、その場合は複写機（１）のキーボード（
、，２３）のところで調節が行なわれる。全複写７０ロ
セスは自動的に行なわれ、しかも多重コピーが作成され
る場合には、選別機又は旋回テーブルを用いることによ
って個々のコピーを自動的に選別、分類することが出来
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、有線搬送装置へ取ｐ句けられた複写機の側面
図、第３図は、当該複写機によって露光しようとするオ
リノナル用の圧着プレーＩｆ第１図の■−■線に清って
破断して示した断面図、第３図は、本発明による有線搬
送装置の平面図である０ ／　複写機、／ａ、／ｃ・・側壁、／ｂ・・切欠、／　
ｄ　、　、２　ａ・上縁部、／ｅ　・上面、ノ　・ケー
シング、３・・フ、り、≠・・・載設フ０レート、汐、
乙・軸、７、ｇ　・偏向及び搬送ローラ、タ　・有輔搬
送ゝルト、！；ｌａ−練針、１０　・ステｙ！パイステ
、プモータ、／／、／、２　・クロスパー、／３・・・
エンドレス用紙、／≠・−下部構造、／ＩＩ−ａ　　・
開口部、／３ストック容器、／乙・・・偏向ローラ、／
７　・コピー受は容器、７ｇ・・圧着ブレート、／ｇａ
　切欠、／ｇｂ　　・グリ、プ条片、／９　・滑節、」
θ　導線１．２／　多重プラグ、２２・反射光電検出系
１．２３ハンドル車１．２１Ｉ−・・制御装置１．２．
！；・・キーホード。 代理人の氏名　　川原１）−穂

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）静止状態にあるオリジナルを露光するだめの光学
   的な複写機において露光しようとするオリジナルを載設
   するために用いられる透明な載設プレート上でエンドレ
   ス用紙を搬送するだめの有線搬送装置が設けられている
   形式のエンドレス用紙のだめの露光装置において、有線
   搬送装置（り）がこれを駆動するモータ（１０）と共に
   ケーシング（２）内に配置されており、このケーシング
   （２）は、有線搬送装置（９）の搬送軌道が透明な載設
   プレーＢ４）を担持している複写機（１）の上面（／ｅ
   ）と略々整合されるように、複写機（１）の側壁（／ａ
   ）上に取シ付は可能であることを特徴とする露光装置。
2. （２）　　オリジナルを複写機（１）における透明な載
   設グレート（≠）上に圧着するために用いられるカバー
   プレー）（／、ｒ）が、通常の形式で設けられており、
   このカバープレート（７ｇ）には、これが閉じられた際
   にカバープレート（７ｇ）と透明な載設プレート（ｌＩ
   −）との間にエンドレス用紙（／ｊ）’を差し通すこと
   を可能ならしめる切欠（／ｇａ）が形成されていること
   を特徴とする特許
3. （３）複写機（／）の側壁（／ａ）における有線搬送装
   置（９）の下方には、エンドレス用紙（／３）の既に露
   光された部分を捕集するための容器（／７）が配置され
   ていることを特徴とする前記特許請求の範囲第７項又は
   第２項に記載の露光装置。
4. （４）複写機（／）の下部構造（／≠）内には、露光し
   ようとするエンドレス用紙（／３）のだめのストック容
   器（／ｊ）が配置されており、有線搬送装置（９）のケ
   ー・シンクを担持している複写機（／）の側壁（／ａ）
   とは反対側に位置する複写機（／）の側でエンドレス用
   紙（／ｌ）ｅ取り出すことが、このストック容器（／３
   ）によって可能ならしめられていることを特徴とする前
   記特許請求の範囲第７項〜第３項のいづ・れか一項に記
   載の露光装置。
5. （５）　　エンドレス用紙（／３）の搬送方向（Ｂ）で
   見て透明な載設プレート（ゲ）の手前には、当該範囲に
   おけるエンドレス用紙（／３）の存在をｌ（示する反射
   光電検出系（，２，２）が配置されていることを特徴と
   する特許 第ゲ項のいづれか一項に記載の露光装置。
6. （６）　　有線搬送装置（ワ）の、駆動モータ（／０）
   が、多重接続プラグ（！／）を介して複写機（／）にお
   ける中枢的な制御装置（２≠）に接続されており、この
   制御装置−ト）が、複写機（／）における経過状態と予
   選穴されたコピ０ー数と反射光電検出系（、２．２）の
   測定結果とに応して、エンドレス用紙（／３）の搬送を
   制御するように構成されていることを特徴とする前記特
   許請求の範囲第／項〜第ｊ項のいづれか一項に記載の露
   光装置。
7. （７）有軸搬送装置（タ）を駆動するために、ステップ
   バイステラフ０モータ（／０　）が用いられていること
   を特徴とする前記特許請求の範囲第／項〜第乙項のいづ
   れか一項に記載の露光装置。
8. （８）　　有刺；搬送装置（タ）の始端位置が、ハンド
   ル車（、２．２）によって調節可能であることを特徴と
   する前記特許請求の範囲第７項〜第７項のいづれか一項
   に記載の露光装置。
9. （９）　　有線搬送装置（９）のケーシング（、２　）
   を複写機（／）の側壁（／ａ）上に取り付けるために、
   この側壁に設けられた該当の開口部（／ｂ）内に係合す
   る二本のフック（３）が用いられていることを特徴とす
   る前記特許請求の範囲第７項〜第ｇ項のいづれか一項に
   記載の露光装置。
10. （１０）有線搬送装置が練針を装着された二本の搬送ベ
    ルｌ−　（　？　）カ・ら形成されており、このベルト
    の搬送方向（Ｂ）で見て側方の位置が、種々異なる幅の
    エンドレス用紙（／ｌ）ｋ処理するために可変であるこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第７項〜第７項のい
    づれか一項に記載の露光装置。