JPS5914298A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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Publication number
JPS5914298A
JPS5914298A JP12336582A JP12336582A JPS5914298A JP S5914298 A JPS5914298 A JP S5914298A JP 12336582 A JP12336582 A JP 12336582A JP 12336582 A JP12336582 A JP 12336582A JP S5914298 A JPS5914298 A JP S5914298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency conversion
high frequency
circuit
voltage
discharge lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12336582A
Other languages
English (en)
Inventor
小林 耕一
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS5914298A publication Critical patent/JPS5914298A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高周波変換回路を用いた放電灯点灯装置に関す
る。
高周波点灯は商用周波の様な低周波点灯よりランプの発
光効率がすぐれ、中でも振幅が一定な高周波による点灯
が最も効率が高くなることがら、放電灯点灯装置として
3相電源と高周波変換回路を用いた高周波点灯が知られ
ている。第1図および第2図(イ)、(0)にその原理
図を示すが、振幅の一定な高周波を得るために第1図の
ようむ位相関係をもつ3相電jii1の各相間電圧を高
周波変換回路2 /l ;、3 /+ 、 4 I+に
より高周波変換し、各高周波出力を4列に合成すること
により第2図(ロ)に示す如く振幅がほぼ一定な高周波
電圧VOLIIを得ている。
ところで、この種の3相電源を入力とする高周波変換回
路を用いた点灯装置で問題となるのは、3つの高周波変
換回路のスイッチングの同期のとり方である。すなわち
、この白灯装置での特長である、高周波出力の振幅をほ
ぼ一定にするためには、スイッチングトランジスタの動
作を3つの高周波変換回路において同一にする必要があ
る。同期のとり方には一般に自励式、他励式の2種類が
あり、自励式というのは1つの高周波変換回路の自励発
振に合わせて他の2つの高周波変換回路のスイッチング
トランジスタを動作させる方式、また他励式というのは
上記3つの高周波変換回路の他にもう1つの高周波変換
回路(この高周波変換回路を同期回路と呼、S)を付加
し、その自励発振に合わせて3つの高周波変換回路のス
イッチングトランジスタを動作させる方式である。自励
式においては同期回路が不用で点灯回路の小型化、軽層
化を図ることが可能であるが、同期信号に1つの高周波
変換回路の撮動波形を用いているため以下に述べるよう
な欠点を有している。すなわち、1つの自助式による高
周波変換回路と2つの他励式による高周波変換回路によ
り構成されるため、同期信号となる振動波形は商用周波
で脈流しており、そのため自励式による高周波変換回路
については問題ないが、他の2つの高周波変換回路は振
動波形が2π、/3づつ遅れているので同期信号が適当
な値とならない。すなわち、これらの高周波変換回路が
商用電源のピーク値付近ではトランジスタのスイッチン
グに要する駆動信号も大となるが、その時の自動式によ
る高周波変換回路は位相が2π/3づれているので振v
JSgL形の振幅は小であり、よって供給される駆動信
号も小である。これが原因で他動式の2つの高周波変換
回路においてスイッチングが正常にされない場合が多々
生じる。
以上の理由がら現在、3相電源を入ツノとする高周波変
換回路を用いた点灯装置は他に1つの高周波変換口ζを
付加し、この回路を同期回路とする他励式により実現さ
れているが、この他励式による点灯装置に・おいても以
下に述べるような欠点がある。
従来の点灯装置の回路図を第3図に示す。同期のとり方
は前述したように他励式であり、3つのプッシュプル型
インバータ2’ 、3’ 、4’で構成された高周波変
換回路の他に同期回路10′ として直流電源による高
周波変換回路(この同期回路10′もプッシュプル型イ
ンバータで構成されている。)を付加し、この出力波形
を同期信号として各高周波変換回路に入力している。し
かして、ここで問題となるのは、同期回路10′が直流
電源による高周波変換回路であるため、出力波形すなわ
ち同期信号波形としては振幅が一定な高周波となるとい
うことである。つまり、各高周波変換回路は3相電諒の
各相を入力としているため、その出力の包絡線第4図に
示す如くは正弦波状に変化しており、そのため駆動に最
適なるベース電流も逐時変化するからである。そのため
、コレクタ電流の大小にも拘らず同じベース電流を供給
すると、コレクタ電流が小さい期間(出力振幅が小)に
はベース電流の過剰供給によってトランジスタのスイッ
チングスピードが遅くなり、スイッチングスピードの増
加はトランジスタの損出の増大につながり大きな欠点と
なる。また同時に、オーバードライブといった現象を生
じ、I・ランジスタの不安定な振動を生じることにより
回路動作の信頼性の点からも問題があった。
このように、従来の回路では同期回路から高周波変換回
路のスイッチングトランジスタにコレクタ電流の大小に
依らず同じ駆動信号を与えているため、コレクタ電流が
小さい時にトランジスタのスイッチング時間が艮〈なっ
てトランジスタの損出増大を招くと共に、オーバードラ
イブ現象により回路動作が不安定になるといった大きな
欠点を有していた。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、従来の
3相電yfA!入力とする高周波変換回路で生じる、入
力電圧が小さい期間でのオーバードライブを防ぐな−め
、コレクタ電流に応じた駆動電流を供給し、点灯回路の
損出低減および信頼性の向上を図った放電灯点灯装置を
提供することを目的とする。
以下、実施例を示す図面に従って本発明を詳述する。
本発明の放電灯点灯装置は第5図に示すように、3相電
源1と、この3相電1111の各相間電圧3相を各々入
力とした高周波変換回路2,3.4と、高周波変換回路
2.3.4の出力外ランスの2次巻線を直列に接続した
両端間に接続された電流制限要素5および放電灯6と、
各高周波変換回路のスイッチングトランジスタへ駆動信
号を供給する同期回路10よりなり、更に前記高周波変
換回路2.3.4内部には本発明の特徴的な部分である
駆動制御回路7.8.9が各スイッチングトランジスタ
のベース・コレクタ間に設けられている。
動作に当っては、高周波変換回路2.3.4はj相電源
1の各相電圧を入力とし、その変換同期は同期回路10
より得ている。同期回路10は高周波変換回路2.3.
4と同様にプッシュプル型インバータを構成しており、
直流型fill、12が投入されるとスイッチングトラ
ンジスタ13.14が互いにオン・オフを高周波的に繰
り返し、コンデンサ15の両端に第6図の如き電圧波形
を得る。この振動電圧は発振トランス16の2次巻線に
誘導され、これは高周波変換回路2.3.4に入力され
、各々のトランジスタ対のオン・オフの同期をとること
になる。
ここで、各トランジスタのベース・コレクタ間には駆動
制御回路7.8.9が接続されているが、駆動制御回路
は例えば第7図の如く構成されるもので、ベース抵抗R
8と直列に抵抗Raを挿入し、抵抗Re、Rムの接続穴
とトランジスタのコレクタとの間に、ダイオードDを接
続して過剰なベース電流をバイパスするよう構成されて
いる。すなわち、この回路0はトランジスタのオン時に
おいてコレクタ電流が小さい期間、ベース電流を自動的
に制御する回路である。
駆動制御回路の動作を更に詳述1れば、第7図でコレク
タ電流が入力電圧が小さい位相時等のため小さい吟には
トランジスタのコレクタ電圧も小さく、このコレクタ電
圧が抵抗Re 、R6の接続点(A点)の電圧よりダイ
オードDの順方向電圧Vpだけ低い電性になった時、ベ
ース電流はダ・rオードDを介してトランジスタのコレ
クタに流れ、ベース電流が過大に供給されることはなく
なる。
また、コレクタ電流が大きい時にはコレクタ電圧も^い
ためベース電流はダイオードDに流れ込まず、そのまま
トランジスタのベースに供給される。
しかして、従来の高周波変換回路にコレクタ電流によっ
てベース電流を制御する駆動11Jtl11回路を付加
することにより、連木なベース電流が供給されることは
なくなり、よってスイッチング時間は短縮され、またオ
ーバー、ドライブの問題もなくなる。
以上のように本発明の放電灯点灯装置にあっては、3相
電源を入力とする高周波変換回路において、従来の如く
コレクタ電流に依らず一定のベース電流を供給するので
はなく、各高周波変換回路のコレクタ電流によってベー
ス電流を変化させ得る駆動制御回路を付加することによ
ってコレクタ電流に応じたベース電流を供給することが
可能となり、各高周波変換回路のスイッチングトランジ
スタのスイッチングスピードを短縮することができ、ト
ランジスタの損出を大幅に低減できると共にオーバード
ライブを防止でき、最適な駆動を行うことが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は従来の放電灯点灯装置の説明図、第
5図乃至第7図は本発明の実施例を示す図面である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 3相電源の各相部電圧を各々入力とし、該各相間電圧を
    全波整流し、該整流出力に接続した一対のトランジスタ
    の交互のスイッチング動作により高周波電圧を発生する
    3組の高周波変換回路の出力端を直列接続してほぼ一定
    な高周波出力電圧を得、該高周波出力電圧で放電灯を点
    灯する放電灯点灯装置において、前記トランジスタのベ
    ース・コレクタ間にダイオードを接続してバイパスする
    ことにより、該トランジスタのベース電流を高周波変換
    回路のコレクタ電流によって自動的に制御することを特
    徴とした放電灯点灯装置。
JP12336582A 1982-07-15 1982-07-15 放電灯点灯装置 Pending JPS5914298A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12336582A JPS5914298A (ja) 1982-07-15 1982-07-15 放電灯点灯装置

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JP12336582A JPS5914298A (ja) 1982-07-15 1982-07-15 放電灯点灯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5914298A true JPS5914298A (ja) 1984-01-25

Family

ID=14858778

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12336582A Pending JPS5914298A (ja) 1982-07-15 1982-07-15 放電灯点灯装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63170060U (ja) * 1987-04-27 1988-11-04

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