JPS59142096A - シ−ト材料加工装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は、柔軟なシート材料上で加工作業を行なうた
めの装置に関し、特に装置の加工器具がシート材料上で
加工作業を遂行している間にシート材料を延展状態で保
持するテーブルを有する装　　　一面に関するものであ
る。

布帛、紙等の柔軟なシート材料上で加工するための従来
の装置は一般にシート材料を延展する支持表面を限定す
る平坦なベッドを持つ加工テーブルを具備しており、こ
の支持表面の上方のキャリッジに支持された加工器具が
材料上で加工作業を遂行する。一般的に、キャリッジは
支持表面の上方でこの支持表面に平行な一座標軸方向に
移動可能であり、キャリッジに装着された加工器具は支
持表面に平行なもう一つの座標軸方向に沿ってキャリッ
ジと支持表面に対し相対的に移動可能である。したがっ
て、キャリッジと加工器具の複合運動によって、器具は
キャリッジにより横断される支持表面の領域の上方でい
かなる方向にも移動することかできる。キャリッジおよ
びこのキャリッジおよびこのキャリッジに支持された器
具の精密な位置付けは、オンラインデータ発生器または
予じめプログラムされたデータで作動する数値制御器に
よって達成することができる。装置は広範囲な種類の加
工器具、例えば作図ペンまたはスタイラス、インクジェ
ットノズル、光ヘッド、トラッキングヘッド（ｔｒａｃ
ｋｉｎｇ　ｈｅａｄ　）　、切断またはドリル工具、を
具備することができる。

従来の装置の加工テーブルは、一般に、加工すべきシー
ト材料を延展状態で載置する支持面を限定する材料のベ
ッドを備えており、このベッドを形成する材料は、例え
ばなめらかで平坦な表面を持つ硬質スチール板または米
国特許第３，４７７，３２２号に開示されているような
弾性ゴム製プラテンのように１種々の支持材料の′いず
れかで作成されている。これらの支持表面または平面限
定ベッドの各々が共通に有する特性は、材料支持面を限
定するベッドの相隣接する領域が互いに接触していなく
とも非常に近接していることであり、支持表面上に延展
されたシート材料の各部分はベッド材料の一部分によっ
て係合した状態で支持されている。

この種のベッドは延展されたシート材料に対する堅固な
支持面を形成するけれども、このベッド材料は装置にお
けるテーブルの全コストの大部分を占めるものである。

このテーブル製造に際して、ベッドの支持面は、器具と
協働するように限られた公差内で精密に平−らにかつな
めらかにしなければならない。さらにこのベッドは輸送
や取扱いに耐えることができる材料で作成しなければな
らず、また装置の使用中および不使用中にベッド表面に
損傷を与えないように注意を払わなければならないＯ 従来のベッドによって限定された材料支持表面の全長は
、加工すべきシート材料のストリップ片の長さに比べて
相対的に短か≦、それ故に加工器具でシート材料の全ス
）　ＩＪツ゛シ、片上の加工作業を完了させるためには
、適当なインデックス手段によってシート材料を支持表
面を横切って各区分毎に移動させまたはインデックス（
割出し）しなげればならない。このようなインデックス
作業榎遂行１−るための４７７７２７手段を備えた装置
の一例としては、米国特許第３，８４４，４．６１号に
開示された作図機械がある。一般的に、ベッドは静止状
態にあり、シート材料が支持表面に対してインデックス
されており、それ故に支持表面に対して移動するシート
材料のストリップ片と支持表面との間ＫＦＪ擦が生じる
。このインデックス作業の間に生じる摩擦を減少させる
ことができるならば、この作業を遂行する要素のコスト
および必要とされる動力を減少させることができるであ
ろう。

したがって、この発明の目的は、柔軟なシート拐料上で
加工するた゛めの装置であって、従来のテーブルに比べ
て低コストの改良テーブルを備えた、　装置ばを提供す
ることにある。

さらにこの発明の他の目的は、柔軟なシー　ト材料を従
来のＫｉｔにおいて生じる摩擦よりも充分に小さいｊす
擦で区分毎にインデックスすることができる改良テーブ
ルを備えた装置を提供することにある。

発明の概要 この発明は、柔軟なシート材料上で加工するための装置
であって、テーブルに跨設されたキャリッジに支持され
た加工器具が柔軟なシート材料上で加工作業を遂行する
間にシート材料を伸張させる改良テーブルを備えてなる
装置に関するものである。

この装置は、同一平面上の離間したリップを有するテー
ブルを備え、同一平面上のリップは開孔した材料保持空
間と第１および第２座標軸方向に広がる材料支持面を限
定し、これらのリップ間にシート材料が伸張される。テ
ーブルに連結さり、た保持手段は、両リップ間の材料保
持空間上で材料支持面内に伸張された材料を保持するた
めに配設され、キャリッジは、テーブルおよびシート材
料に対して第１座標軸方向に移動しうるように、テーブ
ル上に装着される。拐料上で加工作業を遂行するための
加工器具はキャリッジに支持さｉｔており、そして一実
施例においては加工器具はキャリッジに対して材料支持
面の第２座標軸方向に移動しうるように装着されている
。

この発明の装置は、キャリッジと共に第１座標軸方向に
移動しうるように材料支持面の器具と反対側の一面にキ
ャリッジに１い持された材料裏あて手段を具備すること
が好ましく、この裏あて手段は、器具が材料上で加工作
業を遂行する間に材料支持面における材料の支持部を形
成する。

第１図には、この発明の一実施態様を構成する自動判明
１作図装ｆｔ　（ｐｌｏｔｔｉｎｇ　ａｐｐａｒａｔｒ
ｂｓ　）を全体的に符号１０で図示する。この作図装置
は、単一層あるいはカーボン紙を間挿した多層の作図用
紙のような柔軟なシート材料のス）　ＩＪフッ１片Ｓ上
図形情報を生成する作図器具またはヘッド（ｐｌｏｔｔ
ｉｎｇ　ｉｎｓｔｒｕｍｅｎｔ　、　ｈ、ｅａｄ　）　
１２を具備する。作図装置は、この発明の一例示として
選定したけれども、この発明は、器具の作動中にキャリ
ッジに対して静止状態に保持されたシート材料のストリ
ップ片の上方で位置決めされるようにキャリッジに支持
された器具または工具を有する種々の自動制御システム
に使用することができかつ有益なものであることは理解
されるであろう。このように、この発明は、露光ヘッド
、トラッキングヘッド（ｔｒａｃｋｉｎｇ　ｈ、ｅａｔ
ｉ　）あるいはその他の種々のヘッドを有するシステム
に使用することができるものである。

自動制御作図装置は、基本的に、作図指令を発生する制
御器１４と、その指令に応答して作図ヘッド１２をテー
ブル１７上に延展状態で支持されたストリップ片Ｓ上に
図形情報を描かせるプロッター（作図器）１６とからな
る。制御器１４は開孔または磁気テープ２０から作図プ
ログラムを読取り、このプログラムをモータ指令に変換
する。

そしてこのモータ指令は連結ケーブル２２によってプロ
ッター１６のモータを駆動するように伝達される。

作図ヘッド１２は、第１図において縁部に破謀で示す材
料支持面１８の上方でテーブル１７上のＸキャリッジ２
６とＸキャリッジ２８によって懸架されている。Ｘキャ
リッジ２６は、制御器１４からの指令信号により励起さ
れるＸ駆動モータ３４に係合する一組のランク３０と３
２上を、Ｘ座標軸方向に前後に並進移動する。Ｘキャリ
ッジ２８はＸキャリッジ２６に対してＸ座標軸方向に移
動しうるようにＸキャリッジ２６上に装着され、Ｘ駆動
モータ３６とキャリッジ間を連結するり一ドねじ３７と
Ｙ駆動モー　タ３６とにより移動する。

駆動モータ３６は、駆動モータ３４と同様に、開側１器
１２からの指令信号によつ又励起されろ。キャリッジ２
６と２８の一合運動によって、作図ヘッド１２は材料支
持面１８に延展されたシー　ト拐料Ｓ全面にわたって座
標上のあらゆる位置へ移動することができろ。

一次に編４〜６図を参照すると、作図−・ソト１２は作
図ペンの形態をした加工器具２４は備え、この作図ペン
は、作図材料のス）　ＩＪフッ１片Ｓ上ライントレース
Ｔまたはその他の図形イメージを描きたいときに作動さ
れる。ペン２４は作図材ｔ１に対し接１’ｉｉ＃可能に
支持され、ペン２４と制御器１４とに作動的に連結され
た駆動機構（図示しない）が、制御器１４からの指令に
応答して、ペン２４を材料上方の上昇位置（第６図）と
材料に作図的に係合する下降位置（第５図）との間で移
動させる。

この発明に基づく第４図において、テーブル１７はベッ
ドを有さす、材料支持面１８を限定する同一平面上の離
間したリップ５０と５２を有する。図示した作図装置ｔ
ｌＯの同一平面上のリップ５０と５２は、テーブル上面
４８０両端部に隆起した直線状で平行なエプロン５４．
５６とし又形成されており、両エプロンの上方表面は平
らで同一平面上に位置して材料支持面１８を実質的に限
定スる。隆起エプロン５６は第３図に示すように長く、
テーブル１７端部のＸ座標軸方向の全体にわたって延び
、反対側のエプロン５４も同様に形成される。テーブル
上面は両エプロン間に開孔または空間５７を限定する。

第４〜６図に示すように、シート材料のストリップ片が
リップ５０゜５２の同一平面上の上方表面の間に伸張さ
れたときにこの開孔５７を被覆する。エプロンの上方表
面は、渭らかで硬質であって、シート材料を材料支持面
１８内に実質的に保持すべく張力をもった状態で配置さ
せることができるようにシート拐料に対し低摩擦係数を
有するものであることが好ましい。隆起エプロンを宿成
する拐料としてはスチール、アルミニウム、ｒＯＲＭＩ
ｃＡ　　またはプラスチックを１吏用することができる
。

第１．２および４図に図示するように、作図用紙のスト
ＩＪツブ片Ｓは、テーブル１７の長手方向の両端部のブ
ラケットにそれぞれ保持されたロールまたは供給スプー
ル３８と４０上に支持され。

一方のスプール３８にはトルクモータ４２が連結され、
他方のスプール３８にはトルクモータ４４が連結されて
おり、これらのトルクモータは、作図用紙の一区分を作
図テーブルの同一平面上のリップ５０と５２間に緊張状
態で保持するように作用する。これらトルクモータ４２
　、　’４．４の作動は制御器１４によって制御するこ
とができる。

作図ヘッド１２が作図材料上で作図作業を遂行している
間に、作図材料のテーブルリップ間の区分を材料支持面
内に緊張状態で確実だ保持するために、装＃１０はテー
ブル長手方向の各端部において作図材料をしっかりと保
持するための保持手段を具備する。保持手段は第１，２
および４図に明瞭に図示するように２個のクランプ機構
５８゜６０を備え、これらクランプ機構は、拐料をそれ
ぞれのテーブルリップ５０．５２に対して係合させ保持
するように、材料支持面のテーブルリップ５０と５２と
反対・側の一面の上方でテーブルに支持されている。各
クランプ機構はテーブルの両側部に固定された２個のク
ランプモータすなわち電気ソレノイド６２　、６　’４
と、ツレグイドロ２゜６４の往復可動アーマチュアに両
端部が１１１持されたクランプ長杆６６とを有し、各長
杆６６はテーブルリップに面するように配設された平坦
な表面ヲ有スる。ソレノイドは材料支持面に対してテー
ブル上に固定されており、それらの往復可動アーマチュ
アは材料支持面にほぼ垂直な軸芯に泊って移動可能であ
り、クランプ長打６６を材料Ｓとクランプ係合および離
脱させるように移動させる。

作動に際して、各クランプ機構５８−、６０のソレノイ
ド６２．６４は、制御器１４によって同期的に励磁され
、長杆６６をテーブルリップ上に載置された作図材料に
クランプ係合させるように長４１６６を移動させる。各
長杆６６の平坦な表面は高摩擦表面で形成することが好
ましく、長杆６６が作図材料とクランプ状態にあるとき
にこの高摩擦表面が拐料支持面に延展された材料の一面
に摩擦的に杷時係合し、材料の他面はテーブルリップの
相対応する部分に直接的に接触している。各ソレノイド
内の復帰ばねは、ツレノーイドが消磁されたときに、長
杆６６を材料から離反させるように長杆６６を上方に牽
引する。長杆６６が拐料支持面から離反するように上方
に移動するときその平坦表面は材料との摩擦的な杷持係
合から離脱するように移動する。

第２〜６図において符号７０で示す材利裏あて手段は、
Ｘキャリッジ２６と共にＸ座標軸方向に移動しうるよう
に、材料支持面における器具ヘッド１２と反対側の一面
上にＸキャリッジ２６によって吊持されており、材料裏
あて手段は第２図の平面視においてＣ字状のプラテン７
２を有する。

プラテン７２は第３図に明瞭に図示するようにプラテン
７２とキャリッジ２°６の下面との間で垂直に延びる側
板７４．７４によってＸキャリッジ２６に支持され、プ
ラテン７２の長さおよび両側板７４，７４間の間隔は作
図材料のストリップ片Ｓの幅に適合しうるような充分な
大きさを有する。

プラテン７２はさらに材料支持面に隣接してＹ座標軸方
向に延びる平坦な表面７５を限定する細長い中央部分を
持ち、平坦表面７５が作図器具２４のＸキャリッジ２６
−もった運動径路に直接的に対向するように配置されて
いる。それ故に、プラテン７２の平坦表面７５のいずれ
かの部分が、作図ヘッド１２のＹ座標軸方向に沿った位
置に関係なく、常に作図器具２４の下方にあるいは作図
器具２４に整合するように配置されていることが理解さ
れよう。このように配置されたプラテンの平坦置部７５
は、作図器具が材料上で作図作業を遂行している間に、
材料支持面内の材料に対する支持裏あげとして作用する
。プラテン表面７５は、作図作業の間に材料に接触する
ことのないインクジェットノズルのような作図器具のた
めの適当な拐刺裏あてを形成するけれども、プラテン表
面は特に作図作業の間に材料に対し押圧しなければなら
ないペンまたはスタイラスのような作図器具用の材料裏
あてとして適切なものを意図するものである。このため
に、Ｘキャリッジ２６と作図ヘッド１２が作図作業の間
にＸ座標軸方向に移動する際にシート材料Ｓがプラテン
上を容易にすべるように、プラテンは隆起エプロン５４
、．５６と同様に低摩擦材料で作成することが好ましい
。

作図装置１０はいかなる時でも作図拐料のストリップ片
Ｓの限られた区分、すなわち２個のテーブルリップ５０
と５２間に緊張状態で保持された用紙の一部分、上で作
動する。作図材料をリップを越して正確にインデックス
させあるいは移動させるためのインデックス手段が作図
装置ｌＯに配設される。かくして、作図ヘッド１２の作
図器具２４はストＩＪツブ片の連続した区分上で作動す
ることができ、連続作図またはトレースＴを作成するこ
とが可能である。第１〜３図に図示するように、インデ
ックス手段は、作図材料のストリップ片をＸキャリッジ
２６に対し着脱可能に連結するためにＸキャリ２２２６
０両端部に装着された一対の摩擦連結ユニツ）７６．７
６を具備する。この摩擦連結ユニットによって材料がＸ
キャリッジ２６に連結されたときに、Ｘキャリッジ２６
がＸ座標軸方向に移動する際に材料は開孔空間５７を越
して移動される。

第４〜６図に図示するように、各連結ユニット７６は可
動部分またはプランジャー８０を有する駆動モータある
いは電気ソレノイド７８を備え、プランジャー８０の下
方端部には、ゴム、コルク等の高摩擦材料で作成された
摩擦シュー８２が固定的に装着され、材料支持面１８に
ほぼ平行で支持面に対向した高摩擦表面を有する。プラ
ンジャー８０はその連結位置と解放位置の間でプラテン
７２の相対向する部分に対し接触、離反するように移動
可能である。連結ユニット７６が第６図に示すように連
結位置にあるとき、プランジャー８０の高摩擦シュー８
２は、プラテン７２上に載置された材料Ｓの上方表面に
摩擦的に接待係合するように配置される。この際に拐料
の下方表面は対応するシュー８２の下方でプラテンの側
方端部に直接的に接触している。

連結ユニツ）７６．７６がその連結位置にあり、かつク
ランプ機構５８．６０が消磁されているときには、駆動
モータ３４によるＸキャリッジ２６のテーブル長手方向
一端部から他端部への移動が材料のストリップ片Ｓをテ
ーブル上に前進あるいはインデックスさせ、さらに開孔
５７の上方にストリップ片の新たな区分を位置付ける。

インデックス作動の間に供給スプール３８．４０に連結
されたトルクモータが適宜励磁されてストリップ片に張
力を付与して、材料をほぼ支持面１８内に浮かぜた状態
に維持する。インデックス作動が完了した後に、これら
のモータは消磁され、クランプ機構５８，６０が励起さ
れる。

各連結ユニット７６が第４と５図に図示するような解放
位置へ移動されたときに、摩擦シュー８２は材料支持面
から成る距離だけ上方に位置して、その高摩擦表面は材
料との摩擦的な係合から離脱しそしてＸキャリッジは再
び作図作業を継続することができるように釈放される。

ストリップ片Ｓの一区分上で作図作業が遂行されている
間に、材料は、クランプ位置にあるクランプ機構５８．
６０によってテーブル開孔５７上にわたって実質的に材
料支持面１８内に伸張された状態で加工位置に固定的に
保持される。そして作図ヘッド１２が、開側ｊ器１４か
ら受ける器具位置決め信号に応答して、材料の区分上に
トレースＴを作成する。この作図作業の間に、摩擦連結
ユニツ）７６．７６はその解放位置に配置され、そ“れ
らのプランジャー８０．８０は第４と５図に図示するよ
うに作図材料の上方に離反されている。

ヘッド１２が一区分上での作図作業を完了したとき、作
図ペン２４を材料との係合から離脱するように上方に上
昇させ、Ｘキャリッジ２６をテーブルの一端部へ移動さ
せる。また制御器１４からの信号が、連結ユニツ）７６
．７６のプランジャー８０　、８０をそれらの連結位置
へ移動さぜ、クラ７　フ機１Ｎ５　ｓ　、　６０を消磁
させてテーブルの両端部でのストリップ片を解放する。

そして連結ユニット７６．７６により材料に摩擦的に連
結されたＸキャリッジ２６が、材料をテーブルの反対端
部の方へ前進させ、ストリップ片の次の区分を作図ヘッ
ドの加工領域へ移動させる。Ｘキャリッジ２６は、テー
ブルの長手方向の反対端部にあるいはその他の所定位置
に達すると停止する。そしてクランプ機構５８．６０が
再励起されて、材料の新たな区分を両テーブルリップ間
に伸張状態に保持する。その後に連結ユニツ）７６．７
６のプランジャー８０．ＬＯはセ１１　’ｉｄｌ器１４
からの信号に応答してそれらの解放位置へ移動され、さ
らに制御器１４の信号がＸキャリッジ２６とＸキャリッ
ジ２８を移動させて、作図ペン２４を材料と作図的係合
状態で位置付けして作図を開始させる。

これまでに記述したこの発明の実施例に対する種々の修
正がこの発明の精神から逸脱することなくなしうろこと
は理解さねよう。例えば、クランプ機構からなる保持手
段は、シート材料上に直接的に作用させているが、供給
スプールに作用するブレーキのような他の機構であって
も材料を張力を伺与した状態で保持することができる。

また。

−個のブレーキあるいはクランプによっても、スプール
に連結されたトルクモータの一つにより得られる張力を
確実に維持することができるであろう。さらにシート材
料との摩擦を最小にするために、下方の興あて手段は器
具に整合してＸキャリッジと共（移動しうるようにω持
されたローラで形成することも可能である。したがって
、ここに記述した実施例は、この発明を制限する意図で
はなく例示として示すものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明を具体化する自動制御作図装置の斜
示図であり、 第２図は、第１図の作図装置の上面図であり、第３図は
、第２図の線３−３に沿った断面図であり、 第４図は、第２図の朦４−４に沿った断面図であり、 第５図は、第４図の器具ヘッドとキャリッジの拡大図で
あって、加工器具は作動位置にあって。 摩擦連結ユニットのプランジャーは解放位置にある状帳
を示し、　　。 第６図は、器具ヘッドの加工器具と連結ユニットのプラ
ンジャーは相異なる位置にある第５図と同様な拡大図で
ある。 （イ寸号の説明） ｌＯ・・・自動１ＩＩ１１側１作図裂１直　　１２・・
・作図ヘッド１４・・・別個１ｋｉ　　　１７・・・支
持テーブル１８・・・材料支持面　　２４・・・作図ペ
ン（加工器具）２６・・・Ｘキャリッジ　　２８・・・
Ｘキャリッジ３８．４０・・・供給スプール　　４２，
４４・・・トルクモータ　　５０’、　５２・・・テー
ブルリップ５４　、５６・・・エプロン（細長部材）５
７・・・開孔月料保持窒間　　５８．６０・・・クラン
プ機病６２．６４・・・ソレノイド　　６６・・・クラ
ンプ長杆７０・・・材料裏あて手段　　７２・・・プラ
テン７５・・・平坦表面　　７６・・・摩擦連結ユニッ
ト７８・・・ソレノイド　　８ｏ・・・プランジャー８
２・・・摩擦シュー　　Ｓ・・・シート材料特許出願人
　　ガーバーパガーメント・テクノロジー拳インコーポ
レーテソド 代理人　弁理士湯浅恭三°：１ （外３名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １゜第１および第２座標軸方向に拡がる材料支持面（１
   ８）を限定する支持テーブル（１７）と、該支持テーブ
   ル（１７）および材料支持面（１８）内に位置付けられ
   た柔軟なシー　ト材料Ｓに対して第１座標軸方向に移動
   しうるように支持テーブル（１７）上に装着された器具
   キャリッジ（２６）と、テーブルの支持面（１８）内に
   保持された柔軟なシート材料上で加工作業が遂行される
   ときに第１座標軸方向に移動しうるように器具キャリッ
   ジ（２６）に支持された加工器具（１２）とからなる柔
   軟なシート拐料上での加工装置において、テーブルの支
   持面（１８）は、同一平面上の離間した両リップ（５０
   、５２）間に開孔した材料保持空間を限定するリップ（
   ５０，５２）と、同一平面上のリップ（５０，５２）間
   の材料保持空間にわたつて柔軟なシート材料を材料支持
   面内で緊張状態に伸張させて保持するようにテーブルに
   連結された一つの保持器（５８，６０）とにより形成さ
   れていることを特徴とする加工装置。 ２、キャリッジ（２６）と共に第１座標軸方向に移動し
   ５るようにキャリッジ（２６）に装着されかつ材料支持
   面（１８）の器具（１２）と反対側の一面に位置付けら
   れた拐料裏あて部材（７２）を備えていることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項に記載の加工装置。 ３、テーブルの同一平面上の離間した２個のリップ（５
   ０，５２）はほぼ直線７状で互いに平行に配設されてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の加工
   装置。 ４、同一平面上のリップ（５０，５２）は、シート材料
   をその上に伸張させる表面をそれぞれ限定する２個の細
   長部材（５，４、５６）を有することを特徴とする特許
   請求の範囲第１項に記載の加工装置。 ５、保持器は、材料をリップ（５０，５２）に対して係
   合保持させてテーブルに固定した状態となすように、２
   個の細長部材（５４，５６）にそれぞれ隣接して支持さ
   れた２個のクランプ機構（５８，６０）を有することを
   特徴とする特許請求の範囲第４項に記載の加工装置。 ６、保持器は、同一平面上のリップの一つ（５ｏ）に関
   連した少なくとも一個の摩擦的クランプ機構（５８）を
   備え、該クランプ機構は、高摩擦表面を有する可動部材
   （６６）と、該部材をリップ（５０）の相対応する部分
   に接触・離反させるようにクランプ位置と解放位置との
   間で部材を移動させるための機構（６２）とを含むこと
   を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の加工装置。 ７、材料裏あて部材は、材料支持面（１８）に隣接して
   位置付けられかつ第２座標軸方向に延びるなめらかな支
   持表面を限定する細長部拐（７２）を含むことを特徴と
   する特許請求の範囲第２項に記載の加工装置。 ８、加工器具（１２）は、テーブル（１７）および伸張
   されたシート材料に対して第２座標軸方向（Ｙ）の径路
   に沼って移動しうるようにキャリツ、ジ（２６）上に支
   持され、細長部材（７２）は加工器具の移動径路に対し
   て平行な関係で配設されており、加工器具がテーブルに
   対し第２座標軸方向に移動するときに加工器具は細長部
   材（７２）と重合状態に維持されてなることを特徴とす
   る特許請求の範囲第７項に記載の加工装置。 ９　シート材料を２個所の加工位置の間でインデックス
   するための機構を備え、該インデックス機構は、シート
   材料をキャリッジに連結させかつシート材料をキャリッ
   ジと共に第１座標軸方向に移動させるようにキャリッジ
   （２６）に支持された解放可能な連結部材（７６）を含
   むことを特徴とする特許 の加工装置。 １０、材料裏あて部材（７２）は、第１座標軸方向に移
   動しうるようにキャリッジ（２６）に装着されかつ材料
   支持面（１８）に隣接した位置でキャリッジに吊持され
   ており、解放可能な連結部材（７６）は、材料を裏あて
   部材に係合保持させてキャリッジに固定した状態となす
   ように、拐料支持面の材料裏あて部材と反対側の一面上
   に支持された連結ユニットを含むことを特徴とする特許
   請求の範囲第９項に記載の加工装置。 ｌｌ　　連結ユニット（７６）は、高摩擦表面を有する
   摩擦シュ−　（８２）と、この摩擦シュー（８２）を材
   料裏あて部材（７２）の相対応ずる部分に接触・離反す
   るようにその連結位置と解放位置との間で摩擦シューな
   移動させるための手段（７８．８０）とを含み、その連
   結位置におし・て、高摩擦表面は材料支持面内に延展さ
   れたシート材料上 シート材料の他面は材料裏あて部材の相対応する部分に
   係合しており、解放位置においては、高摩擦表面は材料
   の一面との摩擦的な４巴持係合から離脱していることを
   特徴とずる特許請求の範囲第１０項に記載の加工装置。