JPS59141663A - 壁面板取付具 - Google Patents

壁面板取付具

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Publication number
JPS59141663A
JPS59141663A JP1438683A JP1438683A JPS59141663A JP S59141663 A JPS59141663 A JP S59141663A JP 1438683 A JP1438683 A JP 1438683A JP 1438683 A JP1438683 A JP 1438683A JP S59141663 A JPS59141663 A JP S59141663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall surface
fixture
mounting
board
decorative
Prior art date
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Pending
Application number
JP1438683A
Other languages
English (en)
Inventor
稔 岩瀬
雅之 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJIMI TAIRU KK
Original Assignee
FUJIMI TAIRU KK
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Publication date
Application filed by FUJIMI TAIRU KK filed Critical FUJIMI TAIRU KK
Priority to JP1438683A priority Critical patent/JPS59141663A/ja
Publication of JPS59141663A publication Critical patent/JPS59141663A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は建物の床面、天井面、側壁面等の壁面にタイ
ル板や化粧板等の装飾板(壁面板ともいう)を装着する
為に用いる壁面板取付具に関するものである。
従来、この種の壁面板の壁面への装着は、先ず壁面板を
壁面の所定位置に位置決めした後、その壁面板を壁面に
取付ねじやくぎ等によって取付けることによって行って
いるので、板を壁面に整然と正しく装着する為には高度
の熟練を必要とし、しかもその板の装着に多くの手間を
要する問題があり、その上一度装着した板を模様換え等
によって他の別の壁面板に取換えたい場合には取付ねし
やくぎを抜き取って板を取除いた後別の板を取付けなけ
ればならず、板の取換えに多くの手間を要するt1υ題
もあった。
そこで本発明は上記問題点を解決することを目的とし、
壁面板の壁面への装着を素人の者でも容易に正確に行う
ことができ、しかも板の取換えを簡単にかつ短時間に行
えるようにした壁面板取付具t(Eするものである。
次に本願の実施例を示す図面について説明慢る1、第1
図は建物の室内を示すもので、1は壁面としての一側壁
面2に装着された装飾板(壁面板)、3.4は壁面とし
での別の側壁面5に装着された装飾板、6は壁面として
の床面7に装着された装飾版、8は璧面としての天井面
9に装着された装飾板である。第2図は上記装飾板1の
側壁面2への装着状態を示すもので、他の装飾板3 、
4.6゜8も同様に装着されている。−り配装飾版1に
おいて、10は平板状の装飾基板で、左、右の両端部に
は突出部11が夫々形成されている。]2は上記装飾基
板10の片側面に固着された装飾用タイルで、7列又は
複数列取付けられている。このタイルLの表面は美しく
着色されたり、模様が描かれている。
13は上記突出部】1とタイル12によって形成された
嵌合溝である。次に、14は上記装飾板1を側壁面2に
装着する為の金属製の装飾板取(=I’ j”、 (以
下取付具14と記す)で、第3図、第を図に示すように
構成されている。この取付具14は床面7から天井面9
に亘る長さに形成され−Cいるが、この長さに限定され
るものではない。ト記取付具14において、15社平板
状の取付基材で、−面はill!I壁面2に止着し得る
ように側壁面2に対する当て面15 aに形成されてい
る。16は取付基材15の他面から立上げられた立−1
一部材で、その基部が取付基材】5に連結されている。
17は手配立上部材J6の先部から左、右両側に向けて
夫々延出された係合片で、その基部が立上部材16に連
結されている。これらの係合片17は上記取付基材15
を側壁面2に取付けた状態てこの側壁面2との間に上記
装飾板lの突出部11を挿入し得る隙間用を生ずるよう
に形成され、また係合片17は上記装飾板lの嵌合溝1
3に嵌合し得るように形成されている。この係合片17
の厚さと嵌合溝13の溝幅の大きさは、係合片17を嵌
合溝13に嵌合させた状態で係合片17が厚さ方向へ大
きくがだつかないように略同じ大きさ傾設定されている
19け−L記数取付基材5に形成された取付孔で、上記
係合片17の延出する方向に向けて長く形成されている
。この取付孔19は複数箇所(図面では2m所)に形成
されている。上記取付具14は第5図に示すように取付
孔19に押通された取付ねじ20姓−よって縦向きに固
定されている。この取付具14は第2図に示すように装
飾板1の嵌合溝13 、1.3間の寸法と略同じ間隔で
多数本並設され、これらの隣り合う取付具14の相対向
する係合片17 、17に装飾板1の嵌合溝13 、1
3が嵌合されている。
上記構成のものにあっては、側壁面2に装飾板1を装着
して装飾する場合、先ず取付具14を取付ねし額によっ
て予め定められた所定の間隔をあけて側壁面2に縦向き
に取付けていく。この場合、取付ねじ加は取付具14を
その取付孔19を利用して左右方向へ移動させ得るよう
に僅かに緩めた状態にしておく。次に、左端の取付具1
4の取付ねじ加を固く締付けてこの取付具14を固定し
、また左端から2番目の取付具14をその取付孔19を
利用して第S図に示すように右方向へ僅かに移動させた
状態に位置決めする。なお、上記取付具14の固定や位
置決めはそれらの取付具14を側壁面2に取付ける際に
行っても良い。次に、第3図に示すように装飾板1の左
端の突出部11を左端の取付具14における隙間】8に
挿入し1嵌合溝13をその取付具14の係合片17に嵌
合させ、その後上記装飾板lの右端部を第6図に示すよ
うに側壁面2側へ移動させてその装飾板1を側壁面2に
対して平行になるようにする。この場合、上記2番目の
取付具14は上記のように取付孔19を利用して僅かに
右方向へ移動されているので、上記装飾板1の右端の突
出部11がこの取付具14の係合片17と干渉すること
はなく、装飾板1の右端の嵌合溝籍が取付具14の係合
片17に対向される。次に2枚目の装飾板lを上記と同
様にして側壁面2に対して平行になるように位置させ、
この2枚目の装飾板1を上記/枚目の装飾板1上に積み
重ねる。以上のようにして所要枚数の装飾板1を積み重
ねて床in+ 7から天井面9まで装飾板1を平面上に
並べる。上記の場合、装飾板1を平面上に位置決めし難
いときには、装飾板1の左端の嵌合溝13を取付具14
の係合片17に嵌合させてこの装飾板1の右端を側壁面
2側へ移動させた後、この装飾板lを第6図において右
方向へ僅かに移動させて右端の嵌合溝13を対応する取
付具14の係合片17に嵌合させるようにすると良い。
次に、上記左端から2番目の取付具I4を取付孔I9を
利用して第を図において左方向へ移動させてこの取付具
14の左側の係合片17を上記各装飾板1の右端の嵌合
溝13に嵌合させると共にこの取付具14によって各装
飾板1を左方向へ押して位置決めする。
上記取付具14の横移動は取付具14が取付ねじ加によ
って横移動自在に保持されているので簡単に行うことが
でき、これにより各装飾板1の左右方向の位置を容易に
揃えることができる。その後、上記左端から2番目の取
付具14の取付ねじ加を固く締付けてこの取付具14を
側壁面2に固定する。次に左端からス番目の取付具14
と3番目の取付具14間に上記と同様にして装飾板1を
装着し、以−トロ様の作業を繰り返すことによって側壁
面2の略全面に亘って装飾板lを装着することができる
。なお、」二記図面においては取付具14を縦向きに取
付ける場合を示しているが、この取付具14を横向きに
取付け、上、下2本の取付具14 、14間に装飾板1
を装着するようにしても良い。
次に、上記のようにして側壁面2に装着した装飾板1を
室内の模様換え等によって別の装飾板1に取換えたい場
合には、上記装飾板1の装着とは逆の手順で、即ち第6
図において最も右端の取付具14の取付ねじ加を緩めた
後、この取付具14を右方向へ移動させて係合片17を
対応する嵌合満月から離脱させ、然る後装飾板1を取付
具】4から取外すことによって各装飾板1を順次取外し
、その後上記と同様にして別の装飾板1を取付具14 
、14間に装着していくことによって短時間にかつ簡単
に取換えることができる。
第7図は装飾板の異なる実施例を示すもので、装飾板1
eの平面形状を正方形に形成すると共に1その装飾板1
eの左、右、上、下のψ周部分に夫々突出部11 eや
嵌合溝13 elを形成し、更にこの装飾板】eのタイ
ル12eの表面には装飾板1eを縦横任意の向きにし得
る模様21や色彩を付け、装飾板1eを側壁面2elC
縦横任意の向きに使えるようにしたものである。
なお、機能上前図のものと同−又は均等構成と考えられ
る部分には、前回と同一の符号にアルファベットのeを
付して重複する説明を省略した。(また、次回以降のも
のにおいても順次同様の考えでアルファベットの1% 
gs hS ’を順に付して重複する説明を省略する。
) 第g図は装飾板の異なる実施例を示すもので、装飾板1
f全体をタイル12 fによって形成し、このタイル1
2fの端部に突出部11 fと嵌合溝13 fを形成し
たものである。
第7図は装飾板の別の異なる実施例を示すもので、木製
の装飾基板10 gの端部に突出部11 gと嵌合溝1
3gを形成したものである。
第1θ図、第1/図は装飾板取付具の異なる実施例を示
すもので、取(=I基材1fi hの左、右両縁部に立
上部材16 hを夫々設け、これらの立上部材16h 
16 hの先部に夫々係合片17 hを設けたものであ
る。
また、装飾板11+におけるタイルI2hは突出部11
hよりも外周側へ大きく突出され、この装飾板1hを取
付具14 hに装着した状態においてタイル12 hが
立上部材16h、16h間の空間を覆うようになってい
る。
第12図、第13図は装飾板取付具の別の異なる実施例
を示すもので、取付基材15 iの左右方向の幅の中心
部に立」二部材16 iを設け、この立上部材16iの
両側の取付基材1fi iに取付孔19 iを夫々形成
したものである。この取付具141においては、第73
図に示すように両jill+の取付孔19 iに取付ね
じziを夫々挿通して取付具14 iを横移動自在に側
壁面21に取付け、その後装飾板11を取付0た後一方
側の取付ねじ20iを締付けて取付具14 iを固定し
ても良いが、一方側の取付孔19 iにのみ取付ねじ2
0iを挿通するようにしても良い。
以上のようにこの発明にあっては、−面を壁面2に止着
し得るように形成された取付基材15を備え、この取付
基材15には立上部材16の基部を連結させ、上記立上
部材16の先部には両側に向けて夫々延出させた状態で
係合片17の基部を連結させ、上記係合片17は上記壁
面2との間にその係合片17に保持されるべき壁面板1
の突出部11を挿入し得る隙間用を生ずるように形成さ
れているので、(イ)壁面2に板1を装着する場合壁面
2に取付基材15を止着することによって壁面2に沿わ
せだ板1を係合片17に係止保持することができて壁面
2を板1によって装飾することができる。
また上記構成に加えて上記取付基材15Q(おける複数
箇所には上記係合片17の延出する方向に向けて長い取
付孔19が形成されでいるので、(rj)壁面2に壁面
板1を装着する場合その装着作業を予め取付具J4を壁
面2に所定間隔で複数取付ける作業と、これらの取付具
140間に板1を夫々嵌込んだ後取付具14を横移動さ
せる作業との2つの単純な作業に分けることができ、未
熟練者でも壁面2に板1を容易にかつきれいに装着する
ことができて取付作業を効率良く行うことができる。
また上記のように取付具14を4v+移動させることに
よって取付具14の係合片11と板1の突出部11を係
合させ得るようになっているので、 H板1を壁面2に装着する場合取付具14を定規として
用いて板1の装着位置を正確に揃えることができ、板1
の装着を整然と正確に行うことができる。
更にまた上記のように構成され又いるので、に)壁面2
に装着された板1を別の板IK取換えて壁面2の模様換
えをしたい場合には、取付具14の取付ねじ(イ)を緩
めてその取付具14を横移動させることでもって板1を
壁面2から容易に取外すことができ、その後」二記のよ
うに別の板1をその壁面2に容易に取付けることができ
、壁1n12の模様換えを容易にかつきれいに行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は建物の室内
を示す斜視図、第2図は建物の側壁面部分の水平断面図
、第3図は第2図の要部拡大図、第を図は装飾板取付具
の斜視図、第5図、第6図は装飾板の装着方法を示す説
明図、第7図は装飾板の異なる実施例を示す斜視図、第
g図、第7図は装飾板の別の異なる実施例を示す断面図
、第1θ図は装飾板取付具の異なる実Ifri例を示す
斜視図、第1/図は第1θ図の装#+11板取付具の使
用例を示す断面図、第12図は装飾板取付具の別の異な
る実施例を示す斜視図、第13は1は第72図の装飾板
取付具の使用例を示す断面図。 1・・・壁面板(装飾板)、2・・・壁面、14・・・
壁面板取付具(装飾板取付具)。 第7図 箪1n 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一面を壁面に止着し得るように形成された取付基材を備
    え、この取付基相には立上部材の基部を連結させ、上記
    立上部材の先部には両側に向けて夫々延出させた状態で
    係合片の基部を連結させ、上記係合片は上記壁面との間
    にその係合片に保持されるべき壁面板の突出部を挿入し
    得る隙間を生ずるように形成され、上記取付暴利におけ
    る接散箇所には上記係合片の延出する方向に向けて長い
    取付孔が形成されていることを特徴とする壁面板取付具
JP1438683A 1983-01-31 1983-01-31 壁面板取付具 Pending JPS59141663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1438683A JPS59141663A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 壁面板取付具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1438683A JPS59141663A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 壁面板取付具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59141663A true JPS59141663A (ja) 1984-08-14

Family

ID=11859614

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1438683A Pending JPS59141663A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 壁面板取付具

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JP (1) JPS59141663A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6429425U (ja) * 1987-08-13 1989-02-22
JPH0447034U (ja) * 1990-08-28 1992-04-21
JP2010077659A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 外壁材の取付構造

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