JPS59141347A - 連続鋳造用鋳型 - Google Patents
連続鋳造用鋳型Info
- Publication number
- JPS59141347A JPS59141347A JP1593983A JP1593983A JPS59141347A JP S59141347 A JPS59141347 A JP S59141347A JP 1593983 A JP1593983 A JP 1593983A JP 1593983 A JP1593983 A JP 1593983A JP S59141347 A JPS59141347 A JP S59141347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- hole
- spiral groove
- inside wall
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/055—Cooling the moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷却効果が大で鋳型素材を傷めない連続鋳造用
鋳型に関するものである。
鋳型に関するものである。
連続鋳造用鋳型の冷却方式としては鋳型本体裏面に凹部
を設け、該凹部とバックフレーム間に形成される空間部
に冷却水を通す方式が一般的であったが、この方式では
鋳型本体とバックフレーム間の漏水防止の為のシールが
難しい事、あるいは冷却効果の面でやや不足気味などの
理由から冷却水導通孔を鋳型本体内に完全に埋設しｔコ
如き形態のものが考えられるに至った。ところが乙の様
な形態のものはその冷却水導通孔を形成する孔開は作業
が煩雑であるという理由もあって小径の孔を数多く開設
するよりはむしろ大径の孔を小数開設する傾向がある。
を設け、該凹部とバックフレーム間に形成される空間部
に冷却水を通す方式が一般的であったが、この方式では
鋳型本体とバックフレーム間の漏水防止の為のシールが
難しい事、あるいは冷却効果の面でやや不足気味などの
理由から冷却水導通孔を鋳型本体内に完全に埋設しｔコ
如き形態のものが考えられるに至った。ところが乙の様
な形態のものはその冷却水導通孔を形成する孔開は作業
が煩雑であるという理由もあって小径の孔を数多く開設
するよりはむしろ大径の孔を小数開設する傾向がある。
この様に冷却水導通孔が大径になればなる程そこを流れ
る冷却水は表層、中層、底層という状態に分かれ易く冷
却水の攪拌がされ難くなり濡められた水は渇たかいまま
冷水は冷水のままの状態で流れて行き大きなロスとなる
。
る冷却水は表層、中層、底層という状態に分かれ易く冷
却水の攪拌がされ難くなり濡められた水は渇たかいまま
冷水は冷水のままの状態で流れて行き大きなロスとなる
。
本発明は上述の欠点を解消せんとするものであり、その
要旨は銅若しくは銅合金製鋳型本体内に、冷却水導通埋
設状に開設されており、同冷却水導通孔の内壁面に長手
方向に進む螺旋状溝が連続的又は間欠的に設けられてい
ることを特徴とする連続鋳造用鋳型で成る。
要旨は銅若しくは銅合金製鋳型本体内に、冷却水導通埋
設状に開設されており、同冷却水導通孔の内壁面に長手
方向に進む螺旋状溝が連続的又は間欠的に設けられてい
ることを特徴とする連続鋳造用鋳型で成る。
以下図面を参酌しながら本発明を詳述すれば、本発明の
連続鋳造用鋳型は、第１図及び第２図に示す様に銅若し
くは銅合金の如き熱伝導性の良好な素材から成る鋳型本
体（１）の内部に冷却水導通孔（２）が開設されている
。第１図中（３）は冷却水供給口、（４）は冷却水排出
口を示すが、乙の図の如く冷却水導通孔（２）が全部連
通しているものの他に、各列毎にその下端及び上端に夫
々冷却水供給口及び同排出口があるものや、複数列毎に
冷却水供給口、同排出口があるものもの等その形態はど
の様になっていてもよい。
連続鋳造用鋳型は、第１図及び第２図に示す様に銅若し
くは銅合金の如き熱伝導性の良好な素材から成る鋳型本
体（１）の内部に冷却水導通孔（２）が開設されている
。第１図中（３）は冷却水供給口、（４）は冷却水排出
口を示すが、乙の図の如く冷却水導通孔（２）が全部連
通しているものの他に、各列毎にその下端及び上端に夫
々冷却水供給口及び同排出口があるものや、複数列毎に
冷却水供給口、同排出口があるものもの等その形態はど
の様になっていてもよい。
又鋳型本体（］）の内表面、即ち溶湯や凝固シェルが当
接する面には、ニッケルやその合金を素材とする＃４摩
耗性保護層が装着される等通常の連続鋳造用鋳型と何ら
変わる所はない。
接する面には、ニッケルやその合金を素材とする＃４摩
耗性保護層が装着される等通常の連続鋳造用鋳型と何ら
変わる所はない。
第３図の要部拡大図に示す如く、冷却水導通孔（２）の
内壁面に、該導通孔の長手方向に進む螺旋状溝（５）が
設けられている。この螺旋状溝は冷却水導通孔（２）の
内壁を間って溝を形成してもよいし、又は螺旋状突条部
材を内壁に沿って配設せしめ結果的に螺旋状溝が出来る
様にしてもよい。又この螺旋状溝（３）は冷却水を回転
させる為のものであるので、冷却水導通孔の径の大小や
鋳型本体をどの程度冷却するか等によって変わるが、必
ずしも冷却水導通孔の全長に渡って連続的に形成されて
いる必要はなく、例えば第３図に示す様なある長さの螺
旋状溝（３）がありその次の所要長さはフラットな内壁
面の部分て又次にある長さの螺旋状溝部分という状態に
間欠的に螺旋状溝（３）を設けておくこともある。
内壁面に、該導通孔の長手方向に進む螺旋状溝（５）が
設けられている。この螺旋状溝は冷却水導通孔（２）の
内壁を間って溝を形成してもよいし、又は螺旋状突条部
材を内壁に沿って配設せしめ結果的に螺旋状溝が出来る
様にしてもよい。又この螺旋状溝（３）は冷却水を回転
させる為のものであるので、冷却水導通孔の径の大小や
鋳型本体をどの程度冷却するか等によって変わるが、必
ずしも冷却水導通孔の全長に渡って連続的に形成されて
いる必要はなく、例えば第３図に示す様なある長さの螺
旋状溝（３）がありその次の所要長さはフラットな内壁
面の部分て又次にある長さの螺旋状溝部分という状態に
間欠的に螺旋状溝（３）を設けておくこともある。
以上述べて来た如く本願発明によれば、冷却水導通孔の
内壁面に螺旋状溝が形成されているので、底を流れる冷
却水は螺旋状に回転が与えられある場所で鋳型本体の内
壁面寄り、即ち高温側にあっった水は進行する中に内壁
面から遠い部分に位置し、ある程度進行する中に又内壁
面寄りに移行するという状態を繰り返し乍ら流れて行く
ので、冷却水が全体的に鋳型本体の内壁面寄りの高温部
所の冷却に関与せしめられるので冷却効率が高く、かつ
冷却水の導通が円滑に行えるという効果がある。
内壁面に螺旋状溝が形成されているので、底を流れる冷
却水は螺旋状に回転が与えられある場所で鋳型本体の内
壁面寄り、即ち高温側にあっった水は進行する中に内壁
面から遠い部分に位置し、ある程度進行する中に又内壁
面寄りに移行するという状態を繰り返し乍ら流れて行く
ので、冷却水が全体的に鋳型本体の内壁面寄りの高温部
所の冷却に関与せしめられるので冷却効率が高く、かつ
冷却水の導通が円滑に行えるという効果がある。
第１図は本発明連続鋳造用鋳型の背面図、第２図は第１
図■−■線に於る断面図、第３図は本発明連続鋳造用鋳
型の要部拡大断面図。 図中、（１）：鋳型本体 （２）：冷却水導通孔 （５）ニヤ旋状溝 第１図 ■ （
図■−■線に於る断面図、第３図は本発明連続鋳造用鋳
型の要部拡大断面図。 図中、（１）：鋳型本体 （２）：冷却水導通孔 （５）ニヤ旋状溝 第１図 ■ （
Claims (1)
- １、銅若しくは銅合金！！！鋳型本体内に、冷却水導通
孔が埋設状に開設されており、同冷却水導通孔の内壁面
に長手方向に進む螺旋状溝が連続的又は間欠的に設けら
れている乙とを特徴とする連続鋳造用鋳型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1593983A JPS59141347A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 連続鋳造用鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1593983A JPS59141347A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 連続鋳造用鋳型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59141347A true JPS59141347A (ja) | 1984-08-14 |
Family
ID=11902725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1593983A Pending JPS59141347A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 連続鋳造用鋳型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59141347A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0686444A1 (en) * | 1994-06-06 | 1995-12-13 | DANIELI & C. OFFICINE MECCANICHE S.p.A. | Downstream mould portion with thin sidewalls for continuous casting |
| WO1996009906A1 (en) * | 1994-09-27 | 1996-04-04 | Aluminum Company Of America | Cooling insert for casting mold and associated method |
| US6470958B1 (en) * | 1997-01-08 | 2002-10-29 | Paul Wurth S.A. | Method of Producing a cooling plate for iron and steel-making furnaces |
| WO2008157294A1 (en) * | 2007-06-15 | 2008-12-24 | Die Therm Engineering Llc | Die casting design method and software |
| CN102303103A (zh) * | 2011-09-27 | 2012-01-04 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种高效传热式异型坯连铸结晶器 |
| DE102017206914A1 (de) * | 2017-04-25 | 2018-10-25 | Sms Group Gmbh | Stranggießkokille mit strömungsoptimierter Kühlung |
| CN113798452A (zh) * | 2021-10-19 | 2021-12-17 | 重庆大学 | 一种高效利用冷却水的方坯连铸结晶器铜管及方法 |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP1593983A patent/JPS59141347A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0686444A1 (en) * | 1994-06-06 | 1995-12-13 | DANIELI & C. OFFICINE MECCANICHE S.p.A. | Downstream mould portion with thin sidewalls for continuous casting |
| CN1048668C (zh) * | 1994-06-06 | 2000-01-26 | 丹尼利机械厂联合股票公司 | 用于连续铸造的带有薄侧壁的下游铸型结构 |
| WO1996009906A1 (en) * | 1994-09-27 | 1996-04-04 | Aluminum Company Of America | Cooling insert for casting mold and associated method |
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| WO2008157294A1 (en) * | 2007-06-15 | 2008-12-24 | Die Therm Engineering Llc | Die casting design method and software |
| US7886807B2 (en) | 2007-06-15 | 2011-02-15 | Die Therm Engineering L.L.C. | Die casting control method |
| US7950442B2 (en) | 2007-06-15 | 2011-05-31 | Die Therm Engineering Llc | Die casting design method and software |
| CN102303103A (zh) * | 2011-09-27 | 2012-01-04 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种高效传热式异型坯连铸结晶器 |
| DE102017206914A1 (de) * | 2017-04-25 | 2018-10-25 | Sms Group Gmbh | Stranggießkokille mit strömungsoptimierter Kühlung |
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| CN113798452A (zh) * | 2021-10-19 | 2021-12-17 | 重庆大学 | 一种高效利用冷却水的方坯连铸结晶器铜管及方法 |
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