JPS5914127B2 - 掘削面の勾配を表示する機能を有する掘削機 - Google Patents

掘削面の勾配を表示する機能を有する掘削機

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JPS5914127B2
JPS5914127B2 JP54154521A JP15452179A JPS5914127B2 JP S5914127 B2 JPS5914127 B2 JP S5914127B2 JP 54154521 A JP54154521 A JP 54154521A JP 15452179 A JP15452179 A JP 15452179A JP S5914127 B2 JPS5914127 B2 JP S5914127B2
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pivot
hinge
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    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、掘削機上構部分上に枢着された多部構成のジ
ブと、該ジブに旋回駆動装置によシ旋回動可能に取付け
られたディツパ−アームと、該ディツパ−アームの旋回
上ヒンジを中心として別の旋回駆動装置を介して旋回動
可能な、平行ガイドされる深掘シデイツパーとして構成
された作業工具と、該作業工具の位置指示機構とを備え
た形式の掘削機に関するものである。
本発明は、施工基面から斜面、殊に下多勾配の斜面を所
定の息角で造成する、油圧で駆動される掘削機のために
特に適し、しかも殊に斜面自体を掘削機が走行移動でき
ずかつ掘削機操縦具が斜面を全熱又は一部分しか見通す
ことができないような場合に効果的に適用することがで
きる。
このように見通しが利かなくなる事態は特に護岸工事に
おいて掘する際に生じる。
本発明の掘削機の有利な実施態様では深掘シデイツパー
として構成された作業工具は旋回レバーを介して、又は
平行四辺彫型リンク機構を介して旋回可能にディツパ−
アームの旋回ヒンジに接続されている。
このような形式の掘削機では作業工具は、リンク、ディ
ツパ−アーム及び作業工具から成る平行四辺形を正確に
設計すると共に、前記ディツパ−アームに所属した駆動
シリンダを該ディツパ−アーム自体にではなくてジブに
枢着することによって平行にガイドされている。
これによって掘削機操縦具には斜面造成が著しく容易に
なる。
それというのは造成時に掘削機操縦具はジブ操作用シリ
ンダだけを制御すればよく、ディツパ−操作用シリンダ
を追従制御する必要がなくなるからである。
前記のような掘削機ではジブは多部分から構成されるが
、ジブのこれらの構成部分は特定の位置において所望の
斜面に相応して互いに不動に固定される。
作業工具の位置指示機構を有していないような形式の掘
削機はすでに公知になっている。
所定の息角を正確に維持する必要のあるような斜面造成
は一般に、掘削機操縦員以外に、常時監視して斜面を後
加工するために必要な測定を行ないかつ、どのように修
正を行なったかを前記掘削機操縦具に指示する少なくと
も作業員1名分の労働力を必要とする。
しかも水面下の斜面造成には特に経費がかかる。
それというのは、水中の斜面部分の平滑性及び勾配を監
視するためには少なくとも3名分の労働力が必要だから
である。
これらの作業要員は掘削機の停止時にポートからフレキ
シブルな測定をバーを用いて、あるいは陸地から巻尺を
用いて斜面の息角を再測定し掘削機操縦具に指示しなけ
ればならないからである。
また、例えば深掘りディツパ−として構成された作業工
具の位置指示機構を有するドレンジャも公知になってい
る。
位置指示機構の根本思想は、ドレンジャのすべての制御
可能な可動部品の縮尺複製品をオリジナル部品の実際の
運動に倣って追従させかつ所定の斜面を、ドレッジャ操
縦員の視界内で模型の下に設けられた型板によって表現
することにある。
原寸に忠実に縮尺された倣い可能な模型でドレンジャの
作業工具の位置を表わすことは、陸地からの作業のため
には一般に使用できない比較的大型のドレツジャユニッ
トにおいてしか是認されないほど著しく多額の技術経費
を要することを意味している。
更に又、陸地から作業するような掘削機のためにはドレ
ツジャ船用の作業工具位置指示機構は、これが施工基面
に対する掘削機の種々異なった位置を申し分なく修正す
ることができないが故に使用不可能である。
また型板による斜面の倣いは、型板に沿って模型作業工
具を制御する際の誤差がオリジナル作業工具に対して縮
尺比に相応して忠実に伝達されることをも意味している
それゆえに、斯かる位置指示機構では斜面の規定の息角
を正確に維持することはできないのである。
本発明の課題は、造成すべき施工基面乃至は斜面の平面
に対する少なくとも作業工具の運動軌跡を掘削機操縦具
に連続的に指示し、かくして作業工具の運動軌道を、要
求された施工基面乃至規定の斜面経過と合致させるよう
に位置指示機構を構成し、しかもこのために補助労働力
の投下による測定を行なう必要がないようにすることで
ある。
この課題を解決する本発明は、掘削面の勾配を監視する
だめの指針が操縦室内で掘削機操縦具の視界内に配置さ
れておシ、前記深掘シデイツパーの旋回ヒンジと、回動
可能な前記掘削機上溝部分上で高さ調節可能に設けた基
準旋回ヒンジとに支承すれていて両旋回ヒンジ間を連結
するフレキシブルな引張り部材が設けられておシ、しか
も前記の両旋回ヒンジの軸線が水平にかつ互に平行に延
びてお択かつ又、前記基準旋回ヒンジの高さ調節に連動
して前記指針の位置を変化させる機構が設けられている
点にある。
ジブ及びディツパ−アームの平面内におけるフレキシブ
ルな引張シ部材の各傾度は、斜面縁からの掘削機の距離
を、該掘削機上溝部分に設けた軸平行の基準旋回ヒンジ
の高さ調整によって語酌する場合には常に、例えば息角
の正確な値を指示することになる。
前記基準旋回ヒンジのその都度の調整は次のようにすれ
ば、きわめて簡便に行なうことができる。
すなわち、要求された斜面の一部分(該斜面の一部が水
面下にある場合には水面より上に位置する斜面部分)を
先ず予め規定された通シ造成し、次いで作業工具をこの
仕上った斜面部分の上に載せかつ、追従指針が目盛板で
正しい息角を指示するまで前記基準旋回ヒンジの高さを
調整すればより0すでに掘進された斜面が息角の所定の
傾斜線内にない場合には、造成済み斜面を作業工具で再
掘進しかつ規定の指針位置を保つまで前記基準旋回ヒン
ジを調整することによって修正を行なうことが可能であ
る。
万一掘削機自体が傾斜している場合には、水準器を用い
て指示目盛を調整することが可能である。
斜面について述べたことは、例えば斜面足部で施工すべ
き扁平基面についても当て嵌まる。
掘削機操縦員は、修正を行なったのちには、一度設定さ
れた目盛位置を指針が維持して所定の斜面を掘進できる
ように掘削機を制御するだけでよい。
誤差は拡大伝達されることはなく、作業工具におけるの
と同じ大きさで生じるので、容易に修正乃至排除するこ
とができる。
ディツパ−特に深掘りディツパ−の場合、正確な施工基
面乃至規定の勾配の斜面を造成するためには、作業工具
の位置をチェックすることは少なくとも合目的的であシ
、また精度に対する要求度に応じて必要なことでもある
このような場合を考慮して本発明の実施態様では、作業
工具が所属の旋回ヒンジを中心として旋回する際の旋回
角度は、該旋回運動に追従する別個の指針によって付加
的な別の目盛で指示される。
平行ガイドされる深掘りディツパ−を備えた冒頭で述べ
た形式の掘削機では、前記旋回角度の指示は特に単純で
ある。
それというのは、この指示は、ジブと深掘りディツパ−
との間に設けられたディツパ−用旋回1駆動装置のピス
トン棒の押出し長さのみに関連しているからである。
フレキシブな引張り部材は、作業工具の旋回ヒンジと、
旋回可能な掘削機上横部分における軸平行の基準旋回ヒ
ンジとの間の連結を表わすばかりでなく、事実上その継
手をも形成するように構成される。
この場合の本発明の実施態様では、作業工具の旋回ヒン
ジにおいてフレキシブルな引張力部材は半径方向でガイ
ドされている。
その場合にはフレキシブルな引張シ部材は長さ可変であ
る必要がないからである。
あるいは又、フレキシブルな引張り部材は前記旋回ヒン
ジに固定されかつ前記作業工具の旋回ヒンジにおける前
記フレキシブルな引張り部材の取付は部と掘削機上部分
上の基準旋回ヒンジとの間で長さ可変に構成されている
これは種々の形式で行なうことができる。
このような実施態様のためには、ゴムコード又は、軸平
行の基準旋回ヒンジを成す変向ガイドローラに巻掛けら
れてガイドされる鋼索、又はテレスコープ弐ロンドが適
している。
次に図面につき本発明の実施例を詳説する。
第1図によれば無限軌道式走行装置1上にターンテーブ
ル2を介して掘削機上横部分3が旋回可能に支承されて
いる。
掘削機上横部分3は略示されているにすぎず、また本発
明にとって重要な構成部分は、判シ易くするために拡大
されている。
旋回可能な掘削機上横部分3は慣用の駆動装置4と、操
縦具用の操縦室5とを支持している。
第1の油圧式ヒストン−シリンダユニット6によってジ
ブ7が掘削機上横部分3上で水平方向の旋回ヒンジ8を
中心として旋回可能である。
図示の実施例では前記ジブ7は2部分つまりジブ部分8
′と9から成っている。
しかし両ジブ部分8′と9はピンio、iiによって互
いに固定的に締結されている。
ジブ7の枢支点14とディツパ−アーム15の枢支点1
6とに枢着された第2の油圧式ピストン−シリンダユニ
ット13によってディツパ−アーム15はジブ7の平面
で旋回することができる。
第3の油圧式ピストン−シリンダユニット17が、ジブ
7と固定締結されたジブ部分18の枢支点19に枢着結
合されている。
第3の油圧式ピストン−シリンダユニット17のピスト
ン棒は平行四辺形型リンク機構の枢支点20に枢着され
ており、前記平行四辺形型リンク機構は、1つの揺動腕
21及び2つのほぼ平行なリンク22.23並びに1つ
のレバー25から成っている。
該レバー25は、第4の油圧式ピストン−シリンダユニ
ット28によって軸線27を中心として旋回可能なディ
ツパ−29の枢支点26に枢着されている。
しかしながらこの枢着は、第3の油圧式ピストン−シリ
ンダユニット17に基づく旋回運動を伝達するためにだ
け役立つ。
作業工具としての深掘シデイツパー29は旋回ヒンジ3
0を中心として旋回可能であシ、該旋回ヒンジ30のヒ
ンジ軸線は符号Aで示されている。
このヒンジ軸線はヒンジピンによって形成され、該ヒン
ジピンは半径方向ガイド31を有している。
半径方向ガイド31は、略示したにすぎないフレキシブ
ルな引張り部材33を支承するために使用され、該引張
り部材は旋回ヒンジ30に対して軸平行の基準旋回ヒン
ジ34に枢着されている。
談基準旋回ヒンジ34のヒンジ軸線は符号Cで示されて
いる。
基準旋回ヒンジ34はヨーク35内に配置されておち、
該ヨークはスピンドル36に連接されており、該スピン
ドルはナツト37内で案内されている。
このスピンドル−ナツト装置はブラケット38に配置さ
れてお択該ブラケットは操縦室5の室外の任意の個所で
掘削機上横部分3上に固定することができる。
符号40で総体的に示した掘削機は施工基面41上に水
平に整合して位置し、該施工基面ば堤防の堤頂から成る
堤防の斜面は符号42で示されている。
符号43及び44では、平行にガイドされた深掘シデイ
ツパー29の2つの異なった位置が示されている。
前記平行ガイドは、第1に第3の油圧式ピストン−シリ
ンダユニット17、m動腕21、ディツパ−アーム15
、ジブ部分18によって、第2に揺動腕21、リンク2
2 、23、レバー25によって、またリング22、レ
バー25並びに深掘多ディツパ−29の上方部分によっ
て形成される平行四遍形型リンク機構をそれ相応に設計
することによって得られる。
またジブ7における第3の油圧式ピストン−シリンダユ
ニット17の枢着も平行ガイドにとって決定的である。
深掘りディツパ−29の傾動と再調整のため以外に第3
油圧式ピストン−シリンダユニット17を作動する必要
はない。
斜面42の形成はもっばら第2の油圧式ピストン−シリ
ンダユニット13によって行われる。
点(ヒンジ軸線)A、B、Cを通る直線はフレキシブル
な引張シ部材33を表わす。
該引張り部材は、半径方向ガイド31におけるガイドと
基準旋回ヒンジ34における枢着とに基づいてジブ7及
びディツパ−アーム15の任意の運動を許す。
基準旋回ヒンジ34は、第5図に示した装置を備え、該
装置は主として、固定ボックス50と、フレキシブルな
引張り部材33の旋回運動に相応して回動する回転可能
なホイール51とから成っている。
該ホイール51は外周に歯列53を有し、該歯列は可撓
性ラック伝動装置56の歯列54に対応している。
ラック伝動装置56の端部は符号57の個所に導かれて
いる。
ラック伝動装置56自体は可撓性ストランド(子なわ)
58の外套を形成しかつそれ自体は外装管59によって
内包されて保護されている(第3図)。
掘削機操縦員の操縦室5内には、前記ボックス50にほ
ぼ等しいボックス60が固定されている。
該ボックス60は第2図では固定的な支持体61に装着
して略示されている。
ボックス60に内蔵された歯付プーリー62は指針軸6
3に装着されており、該指針軸に所属した指針64は、
目盛板65に刻まれた目盛上を回動する。
目盛板65は、目盛位置を固定するためのつまみ付ねじ
67を弛めると、指針軸63の軸線を中心として回動す
ることができる。
本実施例では目盛板65上に、水準器69のケーシング
68が装着されている。
前記装置によって目盛板65の目盛は、水平線からの無
限軌道式走行装置1の位置の測値に相応してその都度修
正される。
操縦室5内に設けた手動輪70の操作に応じて、第3図
及び第4図に示した形式の可撓性ラック72を介してナ
ツト37は操縦室5から回動することができるので、ス
ピンドル36を介して基準旋回ヒンジ34のヒンジ軸線
Cの高さを変化することが可能である。
図示の実施例によれば掘削機は斜面縁に対して距離U’
に有しているものとする。
先ず斜面42の一部分が正しい勾配例えば33.7°で
掘進される。
これが行われると直ちに掘削機操縦員は斜面42の前記
仕上げ部分上に深掘りディツパ−29を設置しかつ手動
輪70を操作することによって、目盛板65の指針64
が正しい勾配値を指示するまでヒンジ軸線Cを調整移動
する。
しかし操縦具がこれに先立って水準器69を使用して目
盛をそれ相応に修正しているのは勿論である。
前記の平行ガイドに基づいて今や全斜面が掘進される訳
であるが、その際留意すべきことは、指針64が所定の
勾配角を指示するようにすることだけである。
掘削機が走行移動した場合には、距離Uが変化する限シ
改めて調整が行われねばならない。
MからNへ乃至はAからBへの掘削運動が指針位置を全
く変動させずかつ正しい勾配角が指示される場合には、
地均しすべき面は正しい勾配を有していることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明掘削機の側面図、第2図は掘削機上横部
分の傾斜を考慮するために必要な修正装置を含む指針機
構の拡大側面図、第3図は旋回ヒンジの追従装置の可撓
性ラックの部分的な拡大断面図、第4図は第3図に示し
た追従装置の可撓性ラックと協働する歯列を備えたホイ
ールの部分的な拡大断面図である。 1・・・・・・無限軌道式走行装置、2・・・・・ター
ンテーブル、3・・・・・・掘削機上横部分、4・・・
・・・駆動装置、5・・・・・・操縦室、6・・・・・
・第1の油圧式ピストンーシリンタユニット、7・・・
・・・ジブ、8・・・・・・旋回ヒンジ、8′・・・・
・・ジブ部分、9・・・・・・ジブ部分、io、ii・
・・・・・ピン、13・・・・・・第2の油圧式ピスト
ン−シリンダユニット、14・・・・・・枢支点、15
・・・・・・ディツパ−アーム、16・・・・・・枢支
点、17・・・・・・第3の油圧式ピストン−シリンダ
ユニット、18・・・・・・ジブ部分、19、・・・・
・・枢支点、20・・・・・・枢支点、21・・・・・
・揺動腕、22,23・・・・・・リンク、25・・・
・・・レバー、26・・・・・・枢支点、27・・曲軸
線、28・・間第4の油圧式ピストン−シリンダユニッ
ト、29・・・・・・作業工具としての深掘りディツパ
−130・・・・・・旋回ヒンジ、31・・・・・・半
径方向カイト、33・・・・・・フレキシブルな引張り
部材、34・・・・・・基準旋回ヒンジ、h、B、C・
・・・・・ヒンジ軸線、35・・・・・・ヨーク、36
・・・・・・スピンドル、37・・・・・・ナツト、3
8・・・・・・ブラケット、40・・・・・・掘削機、
41・・・・・・施工基面、42・・・・・・斜面、4
3 、44・・・・・・深掘シデイツパーの異なった位
置、50・・・・・・固定ボックス、51・・・・・・
ホイール、53・・・・・・ホイールの歯列、54・・
・・・・ラックの歯列、56・・・・・・可撓性ラック
、57・・・・・・ラック端部の誘導部、58・・・・
・・可撓性ストランド、59・・・・・・外装管、60
・・・・・・ボックス、61・・・・・・支持体、62
・・・・・・歯付プリー、63・・・・・・指針・軸、
64・・・・・・指針、65・・・・・・目盛板、67
・・・つまみ付ねじ、68・・・・・・ケーシング、6
9・・・・・・水準器、70・・・・・・手動輪、72
・・・・・・可撓性ラック。 34−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 掘削機上構部分上に枢着された多部構成のジブと、
    該ジブに旋回駆動装置により旋回可能に取付けられたデ
    ィツパ−アームと、該ディツパ−アームの旋回ヒンジを
    中心として別の旋回駆動装置を介して旋回可能な平行ガ
    イドされる深掘シデイツパーとを備えた形式の掘削機に
    おいて、掘削面の勾配を監視するだめの指針64が操縦
    室5内で掘削機操縦具の視界内に配置されておシ、前記
    深掘シデイツパー29の旋回ヒンジ30と、回動可能な
    前記掘削機上横部分3上で高さ調節可能に設けた基準旋
    回ヒンジ34とに支承されていて両旋回ヒンジ間を連結
    するフレキシブルな引張り部材33が設けらtておシ、
    しかも前記の両旋回ヒンジ30,34の軸線が水平にか
    つ互に平行に延びておシ、かつ又、前記基準旋回ヒンジ
    34の高さ調節に連動して前記指針64の位置を変化さ
    せる機構が設けられていることを特徴とする掘削機。 2 フレキシブルな引張シ部材33が、深掘りディツパ
    −29の旋回ヒンジ30において、該旋回ヒンジの半径
    方向で、つまり該旋回ヒンジの軸線に対して垂直な方向
    でガイドされて保持されておシかつ長さ可変に構成され
    ている、特許請求の範囲第1項記載の掘削機。 3 深掘シデイツパ−29の旋回ヒンジ30と掘削機上
    溝部分3の基準旋回ヒンジ34とによって位置規定され
    たゴムコードがフレキシブルな引張力部材33として構
    成されている、特許請求の範囲第2項記載の掘削機。 4 フレキシブルな引張シ部材33が、深掘シデイツパ
    −29の旋回ヒンジ30の軸線に対して軸平行の基準旋
    回ヒンジ34に支承さ汎たローラをめぐってガイドされ
    ておシ、しかも前記引張多部材33が重錘又はばねによ
    って張設されている、特許請求の範囲第1項乃至第3項
    のいずれか1項記載の掘削機。 5 掘削面の勾配を監視するための指針64が、操縦室
    5の外部で掘削機上横部分3上に配置された基準旋回ヒ
    ンジ34に可撓性ラック式伝動装置56を介して接続さ
    れている、特許請求の範囲第1項記載の掘削機。
JP54154521A 1978-12-01 1979-11-30 掘削面の勾配を表示する機能を有する掘削機 Expired JPS5914127B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2851942A DE2851942C2 (de) 1978-12-01 1978-12-01 Bagger
DE28519428,/9 1978-12-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55108539A JPS55108539A (en) 1980-08-20
JPS5914127B2 true JPS5914127B2 (ja) 1984-04-03

Family

ID=6056031

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