JPS591410A - 香料組成物 - Google Patents
香料組成物Info
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- JPS591410A JPS591410A JP11206982A JP11206982A JPS591410A JP S591410 A JPS591410 A JP S591410A JP 11206982 A JP11206982 A JP 11206982A JP 11206982 A JP11206982 A JP 11206982A JP S591410 A JPS591410 A JP S591410A
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- Japan
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- perfumery
- angelate
- compound
- phenylethyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は下記式(1)で表わされるアンゲリカ酸エステ
ルを含有する香料組成物に関するものである。
ルを含有する香料組成物に関するものである。
(式中Rは2−メチルプロペニル基、n−アミル基、2
−メチルブチル基、ベンジル基、β−フェニルエチル基
、ケラニル基又はシトロネリル基を表わす) アンゲリカ酸は下記構造式(n)で表わされる不飽和カ
ルボン酸で 正式名称は121−2−メチル−2−ブテン酸ででる。
−メチルブチル基、ベンジル基、β−フェニルエチル基
、ケラニル基又はシトロネリル基を表わす) アンゲリカ酸は下記構造式(n)で表わされる不飽和カ
ルボン酸で 正式名称は121−2−メチル−2−ブテン酸ででる。
アンゲリカ酸エステルのうち数種のもの、例えばn−プ
ロビルアンゲレート、インブテルアンゲレート、n−プ
チルアンゲレート、イソアミルアンゲレート、6エメチ
ルペンチルアンゲレートは天然精油、例えばRoman
Ohamom−ile (Anthemis mob
ilis L )油の中に見い出されてお’9 (G、
M、 Nano、 T、 8acco and 01
Frattini、 Botanical and C
hemical researchon anthem
is nobilis L、 and some of
1tscultivars、 Paper N111
14 5ixth InternationalEs5
ential Oil Oongress+ San
Francisc。
ロビルアンゲレート、インブテルアンゲレート、n−プ
チルアンゲレート、イソアミルアンゲレート、6エメチ
ルペンチルアンゲレートは天然精油、例えばRoman
Ohamom−ile (Anthemis mob
ilis L )油の中に見い出されてお’9 (G、
M、 Nano、 T、 8acco and 01
Frattini、 Botanical and C
hemical researchon anthem
is nobilis L、 and some of
1tscultivars、 Paper N111
14 5ixth InternationalEs5
ential Oil Oongress+ San
Francisc。
(1974)、 香料成分として重要であることは広
く知られている。
く知られている。
本発明者らは、香料組成物に配合する場合に、特に微量
で香料の変調および香気の増強に効果のある化合物を鋭
意検討した結果、前記一般式(1)で示される化合物が
、この目的に効果のある化合物であることを見い出し本
発明に到達した。
で香料の変調および香気の増強に効果のある化合物を鋭
意検討した結果、前記一般式(1)で示される化合物が
、この目的に効果のある化合物であることを見い出し本
発明に到達した。
本発明の一般式(1)で示される化合物は、下記の構造
式(1−a )を有する化合物、即ち2−メチルグロペ
ニルアンゲレート、下記の構造式(I−b)を有する化
合物、 即ちn−アミルアンゲレート、°下記の構造式(I−c
)を有する化合物 即ち2−メチルブチルアンゲレート、下記の構造式(1
−d)を有する化合物 即チペンジルアンゲレート、下記の構造式(1−e)を
有する化合物、 即チβ−フェニルエチルアンゲレート、下記の構造式(
1−f)を有する化合物、 即ちゲラニルアンゲレート、下記の構造式(I−g)を
有する化合物、 即ちシトロネリルアンゲレートの7種の化合物である。
式(1−a )を有する化合物、即ち2−メチルグロペ
ニルアンゲレート、下記の構造式(I−b)を有する化
合物、 即ちn−アミルアンゲレート、°下記の構造式(I−c
)を有する化合物 即ち2−メチルブチルアンゲレート、下記の構造式(1
−d)を有する化合物 即チペンジルアンゲレート、下記の構造式(1−e)を
有する化合物、 即チβ−フェニルエチルアンゲレート、下記の構造式(
1−f)を有する化合物、 即ちゲラニルアンゲレート、下記の構造式(I−g)を
有する化合物、 即ちシトロネリルアンゲレートの7種の化合物である。
2−メチルプロペニルアンゲレート、n−アミルアンゲ
レート、2−メチルブチルアンゲレート、β−フェニル
エチルは次の文献(A、F。
レート、2−メチルブチルアンゲレート、β−フェニル
エチルは次の文献(A、F。
Thomas and B、Willhalm、 Or
g、Mass。
g、Mass。
Spectrometry 11851〜B!+4 (
1976) )に記載されているが、それらの香気面で
の特性、香料用途に関する記述はどとにも見い出されな
い。
1976) )に記載されているが、それらの香気面で
の特性、香料用途に関する記述はどとにも見い出されな
い。
ペンジルアンゲレートはL−バリンベンジルニスのデア
ミネーションにおける生成物として見い出され、別途合
成により確認されている( M、 Taniguchi
、 K−Koga and S、 Yamada +O
hem。
ミネーションにおける生成物として見い出され、別途合
成により確認されている( M、 Taniguchi
、 K−Koga and S、 Yamada +O
hem。
Oharm、、Bull−20(7) 14!18〜
1444 (1972))がその香気面での特性、香料
用途に関する記載はどこにも見い出されない。
1444 (1972))がその香気面での特性、香料
用途に関する記載はどこにも見い出されない。
ゲラニルアンゲレート、シトロネリルアンゲレートは次
の文献(S 、 M、 Kupchan U、 S、
P3.105,0890.A60 5608a (19
64))に記載されているがそれらの香気面での特性、
香料用途に関する記載はどこにも見い出されない。
の文献(S 、 M、 Kupchan U、 S、
P3.105,0890.A60 5608a (19
64))に記載されているがそれらの香気面での特性、
香料用途に関する記載はどこにも見い出されない。
本発明の化合物はいずれも特徴のある香気を有するが特
に注目すべき香気ではなく、単独で使用できる程有用な
化合物ではない。しかし予想に反してこれら化合物の1
種又は2種以上を他の香料組成物に微量添加した場合、
単一の化合物からは想像できない効果を示し、その香料
組成物の香気を大きく改善することが明らかとなった。
に注目すべき香気ではなく、単独で使用できる程有用な
化合物ではない。しかし予想に反してこれら化合物の1
種又は2種以上を他の香料組成物に微量添加した場合、
単一の化合物からは想像できない効果を示し、その香料
組成物の香気を大きく改善することが明らかとなった。
特に、香粧用香料として使用される調合香料組成物に配
合すると素晴しい効果を発揮する化合物であることが明
らかとなった。
合すると素晴しい効果を発揮する化合物であることが明
らかとなった。
これら化合物の香気上の特徴は表1の通りである。
表 1
本発明化合物は、化粧品(石けん、軟こう、パウダー、
練り歯みがき、脱臭剤、シャンプー、オーデコロン、ロ
ーションなど)、洗剤などに添加して香粧用香料組成物
(賦香組成物)としても使用でき、また食品、嗜好品、
飲料などに添加してフレーバーとしても使用できる。
練り歯みがき、脱臭剤、シャンプー、オーデコロン、ロ
ーションなど)、洗剤などに添加して香粧用香料組成物
(賦香組成物)としても使用でき、また食品、嗜好品、
飲料などに添加してフレーバーとしても使用できる。
本発明の化合物は前述のように、他の香料組成物に配合
して新たな香料組成物として使用される場合に、更に良
好な効果を発揮する。配合される量はその目的および配
合される香料組成物によって変えられるが、一般には、
配合されく、より好ましくは0.05〜30%が望まし
い。
して新たな香料組成物として使用される場合に、更に良
好な効果を発揮する。配合される量はその目的および配
合される香料組成物によって変えられるが、一般には、
配合されく、より好ましくは0.05〜30%が望まし
い。
実施例に代表的な配合例を示すが、もちろん本発明はこ
れに限定されるものではない。
れに限定されるものではない。
本発明化合物は例えば、次に記すような方法で製造され
る。
る。
すなわち、アンゲリカ酸メチルエステルと本発明化合物
に対応するアルコール即ち2−メチルプロペノール、n
−アミルアルコール、2−メチルブチルアルコール、ベ
ンジルアルコール、β−フェニルエチルアルコール、ケ
ラニオール、シトロネロールとの混合物をエステル交換
触媒の存在下に処理することによって目的のアンゲリカ
酸エステルが得られる。
に対応するアルコール即ち2−メチルプロペノール、n
−アミルアルコール、2−メチルブチルアルコール、ベ
ンジルアルコール、β−フェニルエチルアルコール、ケ
ラニオール、シトロネロールとの混合物をエステル交換
触媒の存在下に処理することによって目的のアンゲリカ
酸エステルが得られる。
目的化合物の精製は通常の精製手段例えば精留によって
実施することが出来る。精留によれば、原料の該アルコ
ール、アンゲリカ酸メチルおよび副生ずるメタノールと
目的化合物を分離することが容易である。エステル交換
触媒は精留の際釜残として残るが、望ましくは、精留の
前に単蒸留もしくは、段数の低い塔を用いた精留によシ
、比較的短時間に揮発性反応混合物を留去することによ
って、触媒から分離した方がよい。しかる後に精留によ
って目的化合物を純粋にとり出すことが出来る。
実施することが出来る。精留によれば、原料の該アルコ
ール、アンゲリカ酸メチルおよび副生ずるメタノールと
目的化合物を分離することが容易である。エステル交換
触媒は精留の際釜残として残るが、望ましくは、精留の
前に単蒸留もしくは、段数の低い塔を用いた精留によシ
、比較的短時間に揮発性反応混合物を留去することによ
って、触媒から分離した方がよい。しかる後に精留によ
って目的化合物を純粋にとり出すことが出来る。
エステル交換触媒としては、一般に酸が用いられるが、
有機錫化合物やチタンのアルコキサイドなどの金属化合
物も好適に用いられる。溶媒は反応に悪い影響を与えな
いものであれば使用しても差し支えないが、一般には無
溶媒系でよい。その他一般に用いられるエステル交換条
件に準じて本発明の化合物は製造される。
有機錫化合物やチタンのアルコキサイドなどの金属化合
物も好適に用いられる。溶媒は反応に悪い影響を与えな
いものであれば使用しても差し支えないが、一般には無
溶媒系でよい。その他一般に用いられるエステル交換条
件に準じて本発明の化合物は製造される。
上記製造法においては副生ずるメタノールを留去もしく
はモレキュラシープへの吸着のような手段によって反応
混合物から連続的に除去する手段を用いると反応はより
収率よく進行する。
はモレキュラシープへの吸着のような手段によって反応
混合物から連続的に除去する手段を用いると反応はより
収率よく進行する。
一つの具体的な製造例を以下の実施例に示すが本発明は
もちろんこれにより限定されるものではない。
もちろんこれにより限定されるものではない。
実施例1
アンゲリカ酸アミ元の製造、アンゲリカ酸メチル80.
0 g 、アミルアルコール65.0 g % トル
エン200−、ジオクチル錫ラウレート4.0gの混合
物を5001n1.のガラス製フラスコに入れ、上部に
モレキュラーシーブ4Aを詰めたソックスレー抽出器と
還流冷却器を備える。上記混合物を加熱し継続的に還流
するようにして還流液がモレキュラーシーブ4Aを通じ
てフラスコ内に戻るようにする。
0 g 、アミルアルコール65.0 g % トル
エン200−、ジオクチル錫ラウレート4.0gの混合
物を5001n1.のガラス製フラスコに入れ、上部に
モレキュラーシーブ4Aを詰めたソックスレー抽出器と
還流冷却器を備える。上記混合物を加熱し継続的に還流
するようにして還流液がモレキュラーシーブ4Aを通じ
てフラスコ内に戻るようにする。
合計24時間加熱して得られた混合物を単蒸留して85
〜100℃(30mmHg )の留分98、3 gを得
た。
〜100℃(30mmHg )の留分98、3 gを得
た。
これを更に精留にかけることにより94℃(30mmH
g )の留分64.8 gを得た。この化合物はガスク
ロマトグラフィー(キャピラリーカラーIA : 25
m X Q、 3 mmφPBG20M)による分析
で面積比による純度は998チであった。
g )の留分64.8 gを得た。この化合物はガスク
ロマトグラフィー(キャピラリーカラーIA : 25
m X Q、 3 mmφPBG20M)による分析
で面積比による純度は998チであった。
屈折率(D線、20℃)は1.4375であった。赤外
スペクトルにおいては2B60−302011720.
1650.1455.1690.1380.1 350
.1 26011210.1160.1085、/り件
「 v975.845.760,730” ’(液膜)に
吸収を示した。プロトン核磁気共鳴スペクトル(重水素
化クロロホルム中、TMS内部標準)においては、δ=
0.91(三重線、3H)、1.28〜1.79(多重
線、6H)、1.85〜2.04(多重線、6H)4.
14(三重線、2H)、6.03(多重線IH)に吸収
を示した。
スペクトルにおいては2B60−302011720.
1650.1455.1690.1380.1 350
.1 26011210.1160.1085、/り件
「 v975.845.760,730” ’(液膜)に
吸収を示した。プロトン核磁気共鳴スペクトル(重水素
化クロロホルム中、TMS内部標準)においては、δ=
0.91(三重線、3H)、1.28〜1.79(多重
線、6H)、1.85〜2.04(多重線、6H)4.
14(三重線、2H)、6.03(多重線IH)に吸収
を示した。
炭素−13核磁気共鳴(重水素化クロロホルム中、TM
S内部標準)においてはδ=13.98.15.6B、
20.6 ’I、22.51.28.50.2B、66
.64、20.128.45.137.17.168.
00に吸収を示した。
S内部標準)においてはδ=13.98.15.6B、
20.6 ’I、22.51.28.50.2B、66
.64、20.128.45.137.17.168.
00に吸収を示した。
有機元素分析においては
炭素=70.31%、水素=10.39eI6 の値を
示した。
示した。
実施例8
2−メチルプロペニルアンゲレートを使用した調合例二
ローズ系 重量(%) フェニルエチルアルコール 50.0ロジノー
ルピュア−20,0 ゼラニウム油 6.0ゲラニ
ルアセテート 4.0ネロール
3.0トリクロロメチルフエ
ニルカルビニル 2.5アセテート フェニルエチルアセテート2.5 ヒドロキシシトロネラール 2.0メ
チルオイゲノール 2.0ウン
デシルアルデヒド10 % 2.0
() IJエテルクエン酸エステル中)パルマローザ油
2.0グアイアジルアセテー
ト 1.5シトラール
i、 。
ローズ系 重量(%) フェニルエチルアルコール 50.0ロジノー
ルピュア−20,0 ゼラニウム油 6.0ゲラニ
ルアセテート 4.0ネロール
3.0トリクロロメチルフエ
ニルカルビニル 2.5アセテート フェニルエチルアセテート2.5 ヒドロキシシトロネラール 2.0メ
チルオイゲノール 2.0ウン
デシルアルデヒド10 % 2.0
() IJエテルクエン酸エステル中)パルマローザ油
2.0グアイアジルアセテー
ト 1.5シトラール
i、 。
ジメチルベンジルカルビニルアセテート1.01 0
0、 0 上記香料組成物は、2−メチルプロペニルアンゲレート
を配合しない比較組成物に比して、よシ自然なしかも拡
散性のあるグリーンフローラルな感じが増強された。
0、 0 上記香料組成物は、2−メチルプロペニルアンゲレート
を配合しない比較組成物に比して、よシ自然なしかも拡
散性のあるグリーンフローラルな感じが増強された。
実施例9
n−アミルアンゲレートを使用した調合例:キンモクセ
イ系 重量(%) エチルカプレート 1.0リナロ
ール 10.0ベンジルアセ
テート 10.0メチルヨノン
5.0エチルブチレート
0.57ミルアセテート
i、 。
イ系 重量(%) エチルカプレート 1.0リナロ
ール 10.0ベンジルアセ
テート 10.0メチルヨノン
5.0エチルブチレート
0.57ミルアセテート
i、 。
ベンズアルデヒド 0.3フェニル
エチルアセテ−) 3.0ゲラニル
アセテート 1.0アネトール
1.0β−ピネン
10.0γ−n−デカラクトン
6.0ベンジルプロピオネート
5.0フエニルエチルアルコール 10
.0アミルシンナミツクアルデヒド 5.
0ジヒドロミルセノール 0.5フエ
ニルエチルイソブチレート10.0ゲラニオール
5.0リナリルアセテート
5.0ヒドロキシシトロネラール
5.0インドール 0.2
エチルカプロレート 0.5100
、0 上記香料組成物は、n−アミルアンゲレートを配合しな
い比較組成物に比してラクトン的な甘さを強調し、より
フローラル感が増強された。
エチルアセテ−) 3.0ゲラニル
アセテート 1.0アネトール
1.0β−ピネン
10.0γ−n−デカラクトン
6.0ベンジルプロピオネート
5.0フエニルエチルアルコール 10
.0アミルシンナミツクアルデヒド 5.
0ジヒドロミルセノール 0.5フエ
ニルエチルイソブチレート10.0ゲラニオール
5.0リナリルアセテート
5.0ヒドロキシシトロネラール
5.0インドール 0.2
エチルカプロレート 0.5100
、0 上記香料組成物は、n−アミルアンゲレートを配合しな
い比較組成物に比してラクトン的な甘さを強調し、より
フローラル感が増強された。
実施例10
2−メチルプテルアンゲレートを使用した調合例:フロ
ーラル・ブーケ系 重量(%) へキシルシンナミックアルデヒド 25.0ヒド
ロキシシトロネラール 15.0ロジノー
ル io、。
ーラル・ブーケ系 重量(%) へキシルシンナミックアルデヒド 25.0ヒド
ロキシシトロネラール 15.0ロジノー
ル io、。
テトラヒドロリナロール 1゜ベ
ンジルサリシレート 6.0インド一ル
10%(トリエチルクエン酸エステル中) 5
.0へキシルサリシレート 5.0リリ
ーアルデヒドピュア−5,0 ベンジルアセテート 5.0リナロー
ル 3.0イランイラン
油エクストラ 2.5サンプオール
2.5シンナミックアルコ−、
ル 2.510αO 上記香料組成物は、2−メチルプチルアンゲレートを配
合しない比較組成物に比べ、より自然なしかも優雅なフ
ローラル感が増強された。
ンジルサリシレート 6.0インド一ル
10%(トリエチルクエン酸エステル中) 5
.0へキシルサリシレート 5.0リリ
ーアルデヒドピュア−5,0 ベンジルアセテート 5.0リナロー
ル 3.0イランイラン
油エクストラ 2.5サンプオール
2.5シンナミックアルコ−、
ル 2.510αO 上記香料組成物は、2−メチルプチルアンゲレートを配
合しない比較組成物に比べ、より自然なしかも優雅なフ
ローラル感が増強された。
実施例11
ペンジルアンゲレートを使用した調合例:チューリップ
系 重量(%) ベンジルフェニルアセテ−) 30.0
クマリン 5・0ジメチル
ハイドロキノン 3.0ゲラニオー
ル 6.0ネロール
6・0シトロネロール
8.0フエニルエチルアルコール
10.0フェニルエチルアセテート5.0 ヨノン ピュアー 5.0ノルマル
ブチルアセテート5.0 グアイアクラッド油 10.0ゼラニウ
ム油 1.0ベンズアルデヒ
ド 1,0アルデヒド014100
% 1.シ100.0 上記香料組成物は、ペンジルアンゲレートを配合しない
比較組成物に比べ、新鮮な花らしさとナチュラル感が増
強された。
系 重量(%) ベンジルフェニルアセテ−) 30.0
クマリン 5・0ジメチル
ハイドロキノン 3.0ゲラニオー
ル 6.0ネロール
6・0シトロネロール
8.0フエニルエチルアルコール
10.0フェニルエチルアセテート5.0 ヨノン ピュアー 5.0ノルマル
ブチルアセテート5.0 グアイアクラッド油 10.0ゼラニウ
ム油 1.0ベンズアルデヒ
ド 1,0アルデヒド014100
% 1.シ100.0 上記香料組成物は、ペンジルアンゲレートを配合しない
比較組成物に比べ、新鮮な花らしさとナチュラル感が増
強された。
実施例12
β−フェニルエチルアンゲレートヲ使用シた調合例:ロ
ーズ系 重量(チ) ゲラニオール 15.0シトロネ
ロール 20.0フエニルエチル
アルコール 50.0ゲラニルアセテー
ト 3.0ゲラニルブチレート
1,0グアイアクウツド油
6.0アルデヒド0−11
0.5フ工ニル酢酸10%
0.5ゼラニウムバーボン油
3.51 0 0、 0 上記香料組成物は、β−フェニルエチルアンゲレートを
配合しない比較組成物に比べ、フレッシュ感とナチュラ
ル感が増強された。
ーズ系 重量(チ) ゲラニオール 15.0シトロネ
ロール 20.0フエニルエチル
アルコール 50.0ゲラニルアセテー
ト 3.0ゲラニルブチレート
1,0グアイアクウツド油
6.0アルデヒド0−11
0.5フ工ニル酢酸10%
0.5ゼラニウムバーボン油
3.51 0 0、 0 上記香料組成物は、β−フェニルエチルアンゲレートを
配合しない比較組成物に比べ、フレッシュ感とナチュラ
ル感が増強された。
実施例13
ゲラニルアンゲレートを使用した調合例:ローズ系
重量(%)
フェニルエチルアルコール 47.0ゲラ
ニオール 12.0シトロネロー
ル 18.0ゼラニウム8.B、
8 1.5フェニルエチルフオルメ−
ト0.5 ネロール 6.5フェニル
エチルアセテート3,5 ネロリドール 1.5フエニル
エチルフエニルアセテート5.5フエニルエチルサリシ
レー) 0. ’50−ズフエノン
2.5上記香料組成物は、ゲラ
ニルアンゲレートを配合しない比較組成物に比べ、より
プルガリアンローズの甘みと新鮮な快よい青さを与え、
同時にローズの香りが強調された。
ニオール 12.0シトロネロー
ル 18.0ゼラニウム8.B、
8 1.5フェニルエチルフオルメ−
ト0.5 ネロール 6.5フェニル
エチルアセテート3,5 ネロリドール 1.5フエニル
エチルフエニルアセテート5.5フエニルエチルサリシ
レー) 0. ’50−ズフエノン
2.5上記香料組成物は、ゲラ
ニルアンゲレートを配合しない比較組成物に比べ、より
プルガリアンローズの甘みと新鮮な快よい青さを与え、
同時にローズの香りが強調された。
実施例14
シトロネリルアンゲレートを使用した調合例:石鹸用フ
ゼア 重量(%) ラベンダー油 2060ベルガモ
ツト油(合成) is、。
ゼア 重量(%) ラベンダー油 2060ベルガモ
ツト油(合成) is、。
ゼラニウム油 10.0p−t
ert−ブチルシクロヘキシルアセテート10.0ター
ベニオール 15クマリン
スOテトラヒドロリナロール
5.0アミルサリシレート
5.0リリーアルデヒドピユア
5.0リナリルアセテート
5.0サンプオール 4.
0アブソリユート トリーモス 1
.5上記香料組成物は、シトロネリルアンゲレートを配
合しない比較組成物に比べ、より自然でマイルドなロー
ズ様調子が増強された。
ert−ブチルシクロヘキシルアセテート10.0ター
ベニオール 15クマリン
スOテトラヒドロリナロール
5.0アミルサリシレート
5.0リリーアルデヒドピユア
5.0リナリルアセテート
5.0サンプオール 4.
0アブソリユート トリーモス 1
.5上記香料組成物は、シトロネリルアンゲレートを配
合しない比較組成物に比べ、より自然でマイルドなロー
ズ様調子が増強された。
特許出願人 東 し 株 式 会 社
Claims (1)
- (1)式(1)で示されるアンゲリカ酸エステル誘導体
を含む香料組成物。 (式中Rは、2−メチルプロペニル基、n−アミル基、
2−メチルブチル基、ベンジル基、β−フェニルエチル
基、ゲラニル基又はシトロネリル基を表わす)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11206982A JPS591410A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 香料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11206982A JPS591410A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 香料組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591410A true JPS591410A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14577279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11206982A Pending JPS591410A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 香料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591410A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996002625A1 (en) * | 1994-07-19 | 1996-02-01 | The Procter & Gamble Company | Perfumes for laundry and cleaning compositions |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11206982A patent/JPS591410A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996002625A1 (en) * | 1994-07-19 | 1996-02-01 | The Procter & Gamble Company | Perfumes for laundry and cleaning compositions |
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