JPS59140956A - 可変回転比変速機 - Google Patents
可変回転比変速機Info
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- JPS59140956A JPS59140956A JP58228279A JP22827983A JPS59140956A JP S59140956 A JPS59140956 A JP S59140956A JP 58228279 A JP58228279 A JP 58228279A JP 22827983 A JP22827983 A JP 22827983A JP S59140956 A JPS59140956 A JP S59140956A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- variable
- shaft
- pulleys
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66231—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling shifting exclusively as a function of speed
- F16H61/66245—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling shifting exclusively as a function of speed using purely mechanical sensing or control means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、速度比即ち回転比が可変な変速機(+−ラン
スミッション)、詳細には可変な横方向寸法を有するグ
ループを具備した2つのプーリーと、これらのプーリー
に懸架した駆動Vベルトとから成る変速機に関する。
スミッション)、詳細には可変な横方向寸法を有するグ
ループを具備した2つのプーリーと、これらのプーリー
に懸架した駆動Vベルトとから成る変速機に関する。
上述の型式の可変回転比変速機は既知であるがこれらは
槙々の欠点を有する。まず、第1の欠点は、車量である
ということ、そしてこの重量故及び変速機を構成する可
変横方向寸法のグループを有するプーリーによる支障故
に変速機に障害があることである。このような欠点のた
め、既知の可変回転比変速機は、機械自身の効果を打消
すような役割を果す大なる障害や重量をもつすべての機
械に応用できない。
槙々の欠点を有する。まず、第1の欠点は、車量である
ということ、そしてこの重量故及び変速機を構成する可
変横方向寸法のグループを有するプーリーによる支障故
に変速機に障害があることである。このような欠点のた
め、既知の可変回転比変速機は、機械自身の効果を打消
すような役割を果す大なる障害や重量をもつすべての機
械に応用できない。
例としては、発電機の長寿命化、自動車燃費の節減及び
発電機自体によるエネルギ変換効率の向上の見地から大
なる411点を与えることが明らかな自動車エンジンへ
の発電機の接続のための変速機がある。上述の如き大な
る利点が得られるにも拘らず、今日まで、自動車エンジ
ンと発電機との接続のために可変回転比変速機は有効に
実用化されていない。その理由は、この種の型式の変速
機は目方が重く犬なる障害かあったがら゛である。
発電機自体によるエネルギ変換効率の向上の見地から大
なる411点を与えることが明らかな自動車エンジンへ
の発電機の接続のための変速機がある。上述の如き大な
る利点が得られるにも拘らず、今日まで、自動車エンジ
ンと発電機との接続のために可変回転比変速機は有効に
実用化されていない。その理由は、この種の型式の変速
機は目方が重く犬なる障害かあったがら゛である。
既知の可変回転比変速機の有する第2の欠点はグーリー
グループの寸法を変化させる機構に由来する。4f実、
プーリーのグループの横方向寸法を変化させろだめの既
知の機構は極めて複雑でデリケートである。このような
複雑さのため、可変の横力向弓゛法を有するグループを
具備した既知のプーリーは信頼性に乏しく、このような
プーリーから成る可変回転比変速機を自動車分野に採用
できなかった。
グループの寸法を変化させる機構に由来する。4f実、
プーリーのグループの横方向寸法を変化させろだめの既
知の機構は極めて複雑でデリケートである。このような
複雑さのため、可変の横力向弓゛法を有するグループを
具備した既知のプーリーは信頼性に乏しく、このような
プーリーから成る可変回転比変速機を自動車分野に採用
できなかった。
既知の可変回転比変速機の有する他の欠点は、騒音が激
しく、変速機の使用寿命が不満足なことである。
しく、変速機の使用寿命が不満足なことである。
本発明の目的は、既知の可変回転比変速機の有する上述
の諸欠点を排除し、信頼性が高<ト量であるが故に自動
車分野での応用’x BT能にして自動車発電機と自動
車駆動シャフトとの接続を有効なものとし、そのうえ廉
価で増刊けが容易な可変回転比変速機を提供することで
ある。
の諸欠点を排除し、信頼性が高<ト量であるが故に自動
車分野での応用’x BT能にして自動車発電機と自動
車駆動シャフトとの接続を有効なものとし、そのうえ廉
価で増刊けが容易な可変回転比変速機を提供することで
ある。
この目的を達成するため、本発明の可変回転比変速機は
可変な横方向寸法を有するグループを具備した一対のプ
ーリーと駆動Vベルトとから成りその特徴とするところ
は、−BJ変な横方向寸法を有するグループを具備した
上記2つのプーリーの1方が、相互に近すいたり遠のい
たりできる一対のプーリー半部分と、これらのプーリー
半部分を互に近すけたり遠のけたりする手段とから成り
、コノ)の手段が、一方のプーリー半部分の外表面に設
けた複数個の半スペースと、これらの半スペースが位置
する該1方のプーリー半部分の外表面に対面した小さな
板であって該プーリー半部分の半スペースに対面した半
スペースを有する該小さな板と、該ン°−リーの及び該
小さな板の半スペース間に画定すれたスペース内に収容
された球とから成ることである。
可変な横方向寸法を有するグループを具備した一対のプ
ーリーと駆動Vベルトとから成りその特徴とするところ
は、−BJ変な横方向寸法を有するグループを具備した
上記2つのプーリーの1方が、相互に近すいたり遠のい
たりできる一対のプーリー半部分と、これらのプーリー
半部分を互に近すけたり遠のけたりする手段とから成り
、コノ)の手段が、一方のプーリー半部分の外表面に設
けた複数個の半スペースと、これらの半スペースが位置
する該1方のプーリー半部分の外表面に対面した小さな
板であって該プーリー半部分の半スペースに対面した半
スペースを有する該小さな板と、該ン°−リーの及び該
小さな板の半スペース間に画定すれたスペース内に収容
された球とから成ることである。
一般的な形態においては、本発明の可変回転比変速機は
可変な横方向寸法を有するグループを具備した2つのプ
ーリー半部分から成り、これらのプーリー半部分は駆動
Vベルトにより互に連結され、可変な横方向寸法を有す
るグループを具備した2つのブーグーの1方には、ブニ
リーのグループの横方向寸法を変化させるべ(遠七・カ
により作動する手段を設け、他方のプーリーには遠)し
・力に対抗ずゐ手段を設け、また駆動Vベルトは2つの
ブーグーのプーリー半部分を同期的に相互に動かす手段
となることができる。
可変な横方向寸法を有するグループを具備した2つのプ
ーリー半部分から成り、これらのプーリー半部分は駆動
Vベルトにより互に連結され、可変な横方向寸法を有す
るグループを具備した2つのブーグーの1方には、ブニ
リーのグループの横方向寸法を変化させるべ(遠七・カ
により作動する手段を設け、他方のプーリーには遠)し
・力に対抗ずゐ手段を設け、また駆動Vベルトは2つの
ブーグーのプーリー半部分を同期的に相互に動かす手段
となることができる。
第1図は本発明の可変回転比変速機を略示する。
第1図に示すように、変速機は、例えば自動車の発電機
のシャフトの如き被駆動シャフト2に取付けた第1プー
リー1と、例えば自動車の駆動シャフトの如き駆動シャ
フト4に取付けた第2プーリー6とから成る。2つのプ
ーリー1,3間において、両方のプーリーは可変横方向
寸法のグループを具備し、そのまわりに駆動Vベルト5
が)め架しである。
のシャフトの如き被駆動シャフト2に取付けた第1プー
リー1と、例えば自動車の駆動シャフトの如き駆動シャ
フト4に取付けた第2プーリー6とから成る。2つのプ
ーリー1,3間において、両方のプーリーは可変横方向
寸法のグループを具備し、そのまわりに駆動Vベルト5
が)め架しである。
第2図は自動車発電機のシャフト2に増刊けたプーリー
1の(第1図に比して)拡大した断面図を示す。第2図
に示すように、プーリー1は2つのプーリー半部分6,
7がら成る。プーリー半部分6,7は、好適には引抜シ
ート制別又は焼結金属材料からつ(る。詳細には、プー
リー半部分6は、一端が開口し他端に貫通孔8を具備し
た円筒状箱形本体7′を有し、この本体から半径方向外
方へ突出した薄層体9がプーリー1のグループの側壁を
構成する。
1の(第1図に比して)拡大した断面図を示す。第2図
に示すように、プーリー1は2つのプーリー半部分6,
7がら成る。プーリー半部分6,7は、好適には引抜シ
ート制別又は焼結金属材料からつ(る。詳細には、プー
リー半部分6は、一端が開口し他端に貫通孔8を具備し
た円筒状箱形本体7′を有し、この本体から半径方向外
方へ突出した薄層体9がプーリー1のグループの側壁を
構成する。
他方のプーリー半部分7はその中央部にスリーブ10を
有し、このスリーブから半径方向外方へ突出した薄層体
11がプーリー1のグループの他方の側壁を構成する。
有し、このスリーブから半径方向外方へ突出した薄層体
11がプーリー1のグループの他方の側壁を構成する。
プーリー半部分70表面には複数の半スペース12が存
在し、これらは他方のプーリー半部分6と対面しておら
ず、これらの機能については後に説明する。
在し、これらは他方のプーリー半部分6と対面しておら
ず、これらの機能については後に説明する。
好適には引抜シート材料又は焼結金属材料で作った小さ
な板13は半スペース12が存在するプーリー半部分7
0表面に対面している。この小さな板16はその中央部
に貫通孔14を有し、またプーリー半部分7に対面した
表面に複数の半スペース15を有する。小さな板1ろの
半スペース、15及びグーグー半部分70半スペース1
2は共働してスペースを画定し、このスペースの横方向
・j法はプーリー1の半径方向外方ば進むにつれ小さく
なっている。前述の半スペース15.12により画定さ
れたスペース内には重い金属の球16か収容されていて
、プーリー1の回転により生じろ遠・1.・力の作用に
応答ずろ。
な板13は半スペース12が存在するプーリー半部分7
0表面に対面している。この小さな板16はその中央部
に貫通孔14を有し、またプーリー半部分7に対面した
表面に複数の半スペース15を有する。小さな板1ろの
半スペース、15及びグーグー半部分70半スペース1
2は共働してスペースを画定し、このスペースの横方向
・j法はプーリー1の半径方向外方ば進むにつれ小さく
なっている。前述の半スペース15.12により画定さ
れたスペース内には重い金属の球16か収容されていて
、プーリー1の回転により生じろ遠・1.・力の作用に
応答ずろ。
プーリー1の前述の素子を自動車発電機のシャフト2に
接続する手段は、既知の方法によりシャフト2に連結さ
れた円筒状本体17から成り、この円筒状本体はシャフ
ト2と同軸で円筒状本体の延長部を構成すべくこの不休
17から突出した減径の円柱状突起部18を有する。こ
の円柱状突起部18にはネジが切ってあり、このイ・ジ
にナツト19を螺入して円筒状本体17ヘフーリー半部
分6を連結ずろ。事実、プーリー半部分乙の中央部に設
けた貫通孔8の直径は突起部18の直径に尖細上等しく
なっており、プーリー半部分6は円筒状本体17とナツ
ト19との間で固定されろ。
接続する手段は、既知の方法によりシャフト2に連結さ
れた円筒状本体17から成り、この円筒状本体はシャフ
ト2と同軸で円筒状本体の延長部を構成すべくこの不休
17から突出した減径の円柱状突起部18を有する。こ
の円柱状突起部18にはネジが切ってあり、このイ・ジ
にナツト19を螺入して円筒状本体17ヘフーリー半部
分6を連結ずろ。事実、プーリー半部分乙の中央部に設
けた貫通孔8の直径は突起部18の直径に尖細上等しく
なっており、プーリー半部分6は円筒状本体17とナツ
ト19との間で固定されろ。
円筒状本体17のまわりに設けたスリーブ10はプーリ
ー半部分7の一部を構成し、スリーブ10の長さは円筒
状本体17よりも短かい。
ー半部分7の一部を構成し、スリーブ10の長さは円筒
状本体17よりも短かい。
小さな板16と自動車発電機のシャフト2との連結は、
小さな板16の貫通孔14をシャフト2に挿通し、シャ
フトの段部20と円筒状本体17との間で小さな板16
を固定することにより行ブよう。
小さな板16の貫通孔14をシャフト2に挿通し、シャ
フトの段部20と円筒状本体17との間で小さな板16
を固定することにより行ブよう。
第6図には、可変横方向寸法を有するグループを具備し
た本発明の他方のプーリー、詳細にはプーリー3を示す
。第3図に示すように、自動車の駆動シャフト4に装着
したプーリー3は、2つのプーリー半部分21.’22
から成り、これらのプーリー半部分は好適には引抜シー
ト拐料又は焼結金属材料で作る。プーリー半部分21は
貫通路24を具備したスリーブ26を有し、貫通路24
の直径はシャフト4の直径に実質上等しく、スリーブ2
6はシャフト4上に嵌合ずろ。箱状本体25かスリーブ
26から半径方向外方へ突出し、この箱状本体25は一
端で開口しており、この開口の端部から薄層体26が突
出していてグーリーグルーズの側壁を形成する。プーリ
ー半部分21を形成するための箱状本体25とスリーブ
26との連結は、本体25の縁部25′を恒久変形させ
てスリーブ26のグループ27内へ嵌入することにより
行なう。
た本発明の他方のプーリー、詳細にはプーリー3を示す
。第3図に示すように、自動車の駆動シャフト4に装着
したプーリー3は、2つのプーリー半部分21.’22
から成り、これらのプーリー半部分は好適には引抜シー
ト拐料又は焼結金属材料で作る。プーリー半部分21は
貫通路24を具備したスリーブ26を有し、貫通路24
の直径はシャフト4の直径に実質上等しく、スリーブ2
6はシャフト4上に嵌合ずろ。箱状本体25かスリーブ
26から半径方向外方へ突出し、この箱状本体25は一
端で開口しており、この開口の端部から薄層体26が突
出していてグーリーグルーズの側壁を形成する。プーリ
ー半部分21を形成するための箱状本体25とスリーブ
26との連結は、本体25の縁部25′を恒久変形させ
てスリーブ26のグループ27内へ嵌入することにより
行なう。
1田方のプーリー半部分22は円筒状スリーブ28を有
″1−る。このスリーブ28の外表面に箱状本体29を
同定し、この箱状本体の端部から半径方向外方へ突出し
た薄層体ろOはプーリーグループの他方の側壁を形成−
j7)。
″1−る。このスリーブ28の外表面に箱状本体29を
同定し、この箱状本体の端部から半径方向外方へ突出し
た薄層体ろOはプーリーグループの他方の側壁を形成−
j7)。
好適には引抜シート材料又は焼結金属材料で作った第6
の箱状本体31は、プーリー半部分21に対面していな
い方のプーリー半部分220面に対面しており、箱状本
体61とフーリー半部分22の箱状本体29との曲にら
せんバネ62を配置する。
の箱状本体31は、プーリー半部分21に対面していな
い方のプーリー半部分220面に対面しており、箱状本
体61とフーリー半部分22の箱状本体29との曲にら
せんバネ62を配置する。
第6図に示すように、スリーブ28は滑動可能にスリー
ブ26のまわりに装着してあり、スリーブ28の長さは
スリーブ2ろよりも短か(・。
ブ26のまわりに装着してあり、スリーブ28の長さは
スリーブ2ろよりも短か(・。
プーリー6をシャフト4に連結する手段は、第6図に示
すように、拡大頭部伺きのナツト66を含み、このナツ
トをシャフト4のイ・ジ端s64に螺合して締柑け、箱
状本体51を介してスリーブ26をシャフト4の突起3
5に押付けることにより、プーリー3をシャフト4に固
定する。
すように、拡大頭部伺きのナツト66を含み、このナツ
トをシャフト4のイ・ジ端s64に螺合して締柑け、箱
状本体51を介してスリーブ26をシャフト4の突起3
5に押付けることにより、プーリー3をシャフト4に固
定する。
図示しない別の実施例によれば、2つのプーリー半部分
21.22のうちの1方の表面(他方のプーリー半部分
の方へ対面した表面)から突出する少なくとも1つのピ
ンを設け、他方のプーリー半部分に設けた孔内へこのビ
ンを挿入し、大きな動力が伝達される場合に2つのプー
リー半部分21.22の相対回転を阻止するとよい。
21.22のうちの1方の表面(他方のプーリー半部分
の方へ対面した表面)から突出する少なくとも1つのピ
ンを設け、他方のプーリー半部分に設けた孔内へこのビ
ンを挿入し、大きな動力が伝達される場合に2つのプー
リー半部分21.22の相対回転を阻止するとよい。
本発明の可変回転比変速機の作動は次のとおりである。
休止状態においては、プーリー1の球16は第2図の下
半分に示す位置、即ち発電機のシャフト2に近い位置に
ある。この状態において、駆動Vベルト5はプーリー1
のグループ内に深くくい込んでいる。その理由は、休止
状態ではプーリー1を構成する2つのプーリー半部分6
,7は相互に最も離れた位置にあるからである。
半分に示す位置、即ち発電機のシャフト2に近い位置に
ある。この状態において、駆動Vベルト5はプーリー1
のグループ内に深くくい込んでいる。その理由は、休止
状態ではプーリー1を構成する2つのプーリー半部分6
,7は相互に最も離れた位置にあるからである。
一方、休止位置においては、自動車の駆動シャフト4に
連結したプーリーたるプーリーろは第3図に示す状態に
ある。即ち、このプーリーろを構成する2つのプーリー
半部分21 、.22はバネ32の作用で互に最も接近
した位置にあり、Vベルト5はプーリー6の周辺部に一
致してグループ内に位置する。
連結したプーリーたるプーリーろは第3図に示す状態に
ある。即ち、このプーリーろを構成する2つのプーリー
半部分21 、.22はバネ32の作用で互に最も接近
した位置にあり、Vベルト5はプーリー6の周辺部に一
致してグループ内に位置する。
エンジンを始動すると、プーリー6のシャフト4か回転
し始め、Vベルト5を介してプーリー1を回転させる。
し始め、Vベルト5を介してプーリー1を回転させる。
その結果、プーリー1の球16に遠心力が作用する。こ
の遠・L・力のため、球16は半スペース15 、12
により画定されたスR−ス内で半径方向外方へ押上げら
れ、プーリー半部分7をプーリー半部分乙の方へ接近さ
せる。このため、プーリー1のグループの横方向寸法が
減少す・るから、駆動Vベルト5は外方へ動く。駆動V
ベルト5は非伸長性で周長が不変のため、プーリー1の
グループ内でベルト5が外方へ動けば、プーリ・−6の
グループ内のVベルト5は半径方向内方へ動かされる。
の遠・L・力のため、球16は半スペース15 、12
により画定されたスR−ス内で半径方向外方へ押上げら
れ、プーリー半部分7をプーリー半部分乙の方へ接近さ
せる。このため、プーリー1のグループの横方向寸法が
減少す・るから、駆動Vベルト5は外方へ動く。駆動V
ベルト5は非伸長性で周長が不変のため、プーリー1の
グループ内でベルト5が外方へ動けば、プーリ・−6の
グループ内のVベルト5は半径方向内方へ動かされる。
駆動Vベルト5のような作用の結果、プーリー乙のグル
ープの横方向寸法が増大し、2つのプーリー半部分21
.22は互に離れるように動き、ベルト5の内方運動が
生じる。プーリー半部分21.22のこのような離隔運
動はバネ620力に抗して生じる。
ープの横方向寸法が増大し、2つのプーリー半部分21
.22は互に離れるように動き、ベルト5の内方運動が
生じる。プーリー半部分21.22のこのような離隔運
動はバネ620力に抗して生じる。
シャフト40回転速度が変化すれば、球16に作用する
遠心力の大、きさも変化する。例えば、シャフト2の回
転速度が減少すれば、球16に作用する遠心力は弱(な
る。プーリー1の2つのブー1ノ一半部分6,7の相対
位置は球16に作用する力とVベルト5の力とバランス
により決まるから球16に作用する遠心力が弱まれば、
プーリー1のグループ内のベルト5はグループ内部の方
へ動き、これに対応して、プーリーろのプーリー半部分
21.2’2はバネ62の作用で互に近ずく。
遠心力の大、きさも変化する。例えば、シャフト2の回
転速度が減少すれば、球16に作用する遠心力は弱(な
る。プーリー1の2つのブー1ノ一半部分6,7の相対
位置は球16に作用する力とVベルト5の力とバランス
により決まるから球16に作用する遠心力が弱まれば、
プーリー1のグループ内のベルト5はグループ内部の方
へ動き、これに対応して、プーリーろのプーリー半部分
21.2’2はバネ62の作用で互に近ずく。
このため、駆動シャフト40回転速度が変化しても発電
機のシャフト20回転速度は変化せず、定速回転できる
。
機のシャフト20回転速度は変化せず、定速回転できる
。
以上の説明から、本発明の可変回転比変速機が所期の目
的を達成すること明らかである。
的を達成すること明らかである。
事実、まず、変速機のプーリーを構成するすべての素子
は引抜シート材料又は焼結利料でできており、従って軽
量である。このため、自動車燃費を節約する場合に重要
な素子の重さの問題のため自動車に使用できなかった既
知の”]変変速機の主たる欠点の1つが排除される。次
に変速機を構成するプーリーの特殊構造のため変速機と
しての障害も減少する。更に、本発明の変速機のプーリ
ーグルーゾの横方向寸法を変化させろ装置はその構造が
極めて簡幣で、装着自体の有する作動上の欠点を最適に
排除し、変速作動の信頼性を向上させ・ろ。
は引抜シート材料又は焼結利料でできており、従って軽
量である。このため、自動車燃費を節約する場合に重要
な素子の重さの問題のため自動車に使用できなかった既
知の”]変変速機の主たる欠点の1つが排除される。次
に変速機を構成するプーリーの特殊構造のため変速機と
しての障害も減少する。更に、本発明の変速機のプーリ
ーグルーゾの横方向寸法を変化させろ装置はその構造が
極めて簡幣で、装着自体の有する作動上の欠点を最適に
排除し、変速作動の信頼性を向上させ・ろ。
以上説明した実施例は本発明の単なる例示であって本発
明を限定するものではな(・。
明を限定するものではな(・。
第1図は本発明の可変回転比変速機の概略斜視図。第2
図は本発明の変速機を構成する1方のプ+ リ一部分の
断面図。第3図は本発明の変速機を構成する他方のプ2
り一部分の断面図である。 1.6:プーリー 2.4:シャフト 5:Vベルト +15,7,21,22 :プーリー半部分12.15
:半スペース 16:球 62:バネ 特許出願人 アーエムエツセエアーe了チェンダLメ
力ニカ9スタンパツギ・工・アットレサチューレ中エツ
セ・ピー嘲アー 真2面 罠3 図
図は本発明の変速機を構成する1方のプ+ リ一部分の
断面図。第3図は本発明の変速機を構成する他方のプ2
り一部分の断面図である。 1.6:プーリー 2.4:シャフト 5:Vベルト +15,7,21,22 :プーリー半部分12.15
:半スペース 16:球 62:バネ 特許出願人 アーエムエツセエアーe了チェンダLメ
力ニカ9スタンパツギ・工・アットレサチューレ中エツ
セ・ピー嘲アー 真2面 罠3 図
Claims (1)
- 可変な横方向寸法を有するグループを具備した一対のプ
ーリーと駆動Vベルトとからノaる可変回転比変速機に
おいて、上記プーリーの1方が相互に進退運動できる一
対のプーリー半部分と、これらのプーリー半部分を互に
近すけたり遠のけたりする手段とから成り、この手段が
、一方のプーリー半部分の外表面に設けた複数の半スペ
ースと、これらの半スペースが位置す企該1方のプーリ
ー半部分の外表面に対面した半スペースを有する小さな
板と、該1方のプーリー半部分の半スベー々ど該小さな
板の半スペースとにより画定されたスペース内に収容さ
れた球とから成ることを特徴とする可変回転比変速機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT24579A/82 | 1982-12-03 | ||
IT24579/82A IT1154612B (it) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | Trasmissione a rapporto variabile di velocita' |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140956A true JPS59140956A (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=11214040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58228279A Pending JPS59140956A (ja) | 1982-12-03 | 1983-12-02 | 可変回転比変速機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59140956A (ja) |
DE (1) | DE3343582A1 (ja) |
FR (1) | FR2537235A1 (ja) |
IT (1) | IT1154612B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177338A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-08-04 | 財団法人工業技術研究院 | 変速装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1302608B1 (it) * | 1998-10-06 | 2000-09-29 | Adler Spa | Dispositivo di regolazione di un generatore elettrico utilizzato suun veicolo |
DE10139121A1 (de) * | 2000-09-08 | 2002-03-21 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Anpreßsystem |
CN107672734B (zh) * | 2017-09-19 | 2019-12-20 | 江苏南京白马现代农业高新技术产业园有限公司 | 一种可变节圆的变速器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1403711A (fr) * | 1964-05-08 | 1965-06-25 | Peugeot Cycles | Variateur de vitesse automatique à poulies et courroie trapézoïdale |
IT953799B (it) * | 1971-04-29 | 1973-08-10 | Siemens Ag | Meccanismo di trasmissione di regolazione a forza centrifuga |
DE2148129A1 (de) * | 1971-09-23 | 1973-03-29 | Siemens Elektrogeraete Gmbh | Selbsttaetig verstellbares keilriemengetriebe |
DE3118165A1 (de) * | 1981-05-08 | 1982-11-25 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Fliehkraftgeregeltes riemengetriebe |
-
1982
- 1982-12-03 IT IT24579/82A patent/IT1154612B/it active
-
1983
- 1983-12-01 DE DE19833343582 patent/DE3343582A1/de not_active Withdrawn
- 1983-12-02 JP JP58228279A patent/JPS59140956A/ja active Pending
- 1983-12-05 FR FR8319393A patent/FR2537235A1/fr not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177338A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-08-04 | 財団法人工業技術研究院 | 変速装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8224579A1 (it) | 1984-06-03 |
IT1154612B (it) | 1987-01-21 |
DE3343582A1 (de) | 1984-08-02 |
FR2537235A1 (fr) | 1984-06-08 |
IT8224579A0 (it) | 1982-12-03 |
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