JPS59140521A - 位置決めサ−ボ機構の緊急停止方式 - Google Patents

位置決めサ−ボ機構の緊急停止方式

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Publication number
JPS59140521A
JPS59140521A JP1439783A JP1439783A JPS59140521A JP S59140521 A JPS59140521 A JP S59140521A JP 1439783 A JP1439783 A JP 1439783A JP 1439783 A JP1439783 A JP 1439783A JP S59140521 A JPS59140521 A JP S59140521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
angle
stop
signal
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1439783A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Takemoto
晃 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP1439783A priority Critical patent/JPS59140521A/ja
Publication of JPS59140521A publication Critical patent/JPS59140521A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D3/00Control of position or direction

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (7)  技  術  分  野 この発明は、停止位置を指令値として与えることにより
、サーボ系を緊急に停止させることにした位置決めサー
ボ機構の緊急停止方式にかかる。
産業用ロボットやNC工作機械に於て、関節や工具等の
負荷を駆動する動力源として、サーボモータを使用する
ことが多い。
サーボモータには、その軸の回転角を計測する角度検出
器が取付けられている。検出角度が、予め与えられた所
望の指令値に等しくなるように制御する位置決めサーボ
機構が設けられる。
モータ軸がとるべき角度(指令値)が記憶装置に記憶さ
れており、その値が、時系列的に、次々と読み出されて
くる。
読み出された指令値と、モータの実際の回転角とを比較
し、その差が小さくなるように、モータに流れる電流を
増減させる機構が、位置決めサーボ機構である。
これによって、ロボットの腕先やNC工作機械の工具に
望み通りの動きをさせることができる。
第2図は従来例にかかる位置決めサーボ方式の構成図で
ある。
負荷4はロボットの腕や工具など任意の運動体を示す。
サーボモータ3は負荷4に結合されており、負荷4を所
望の位置へ動かすようになっている。
サーボモータ3の軸には角度検出器2が取付けられ、モ
ータの回転角θを測定し、これを電気信号として出力す
る。
一方、負荷のその時点での望みの回転角θ。は、予め記
憶装置7に記憶されている。θ。は時系列的に出力され
、サーボドライブ回路1に於て、角度検出器2で検出さ
れた現実の回転角θと比較される。
サーボドライブ回路1は、0と指令値θ。とを比較し、
両者をできるだけ接近させるように、モータ電流IM゛
をサーボモータ3へ与える。
どのようなアルゴリズムで、0を指令値θ。に接近させ
るか、については様々なものがある。いずれの方式に於
ても、θがθ より大きい時には、θが減少する方向ヘ
モータ電流を流し、Oがθ。より小さい時は、θが増加
する方向ヘモーク電流を流す。この結果、負荷の回転角
θは指令値θ。に追随し、負荷は望み通りの運動を遂行
するのである。
このようなサーボ系に於て、腕先、工具などの負荷を緊
急に停止させたいことがしばしばある。
ロボットアームなどの負荷には運動を検知するためのセ
ンサが取付けである。アームなどが運動中に、未知の障
害物に衝突、接触した場合、或は工作機械の工具などが
損傷を受けた場合、センサがこれを検知し、腕などの負
荷の動きを緊急に停止させるのが望ましい。
緊急停止させるため、従来は、モータに流れる電流を遮
断するようになっていた。しかし、モータ電流を切って
も、負荷の慣性が大きい場合、慣性のため、腕先や工具
は、運動を継続し、停止するまでに長い時間を要する。
また、障害物等と接触した位置に止まらず、接触点をと
おり越した点で停止する。
機械的なブレーキをモータに装着しておく方法もある。
しかし、これは、機構が大型で、また複雑になるから、
高価になる、という欠点があった。
(イ)本発明の目的 本発明は、このような位置決めサーボ機構に於て、簡単
な電子回路を追加するだけで、サーボ系を緊急に停止さ
せる必要のある場合には強力な制動力をサーボモータに
与え、短時間にサーボ系を停止させることができる緊急
停止方式を与えることを目的とする。
(つ)本発明のサーボ方式 本発明のサーボ方式を第1図によって説明する。
この構成の内、サーボドライブ回路1、角度検出器2、
サーボモータ3、負荷4などの要素は、第2図に示す従
来例のものと同じである。
異なるところはふたつある。
ひとつは、角度指令値θが、切り換えスイッチ5を通し
てサーボドライブ回路に入力されている、ということで
ある。
今ひとつは、角度検出器2からの角度信号が保持回路6
を通して、切り換えスイッチ5に入力されている、とい
う事である。
緊急停止人力Esは、切り換えスイッチ5に切り換え信
号Sを、保持回路6に保持信号りを与えて、これらのス
イッチ、回路を制御する。
切り換え信号SがOの時、切り換えスイッチの入力aが
出力に現われる。切り換え信号Sが1の時切り換えスイ
ッチの入力すが出力に現われる。
このように、Sが0又は1であるのに従い、8人力又は
b入力を択一的に出力するのが切り換えスイッチ5の機
能である。
切り換えスイッチ5は、θ、θがデジタル信号で与えら
れる場合は、アンドゲートやオアゲート等の論理素子に
よって構成することができる。θ、θがアナログ信号で
ある場合は、切り換えスイッチ5はトランジスタ、抵抗
などで構成できる。アナログスイッチ機能を有する専用
のICもある。
保持回路6は、保持信号りが0である間、入力の値をそ
のまま出力する。
保持信号りがOから1になった時、その直前の入力の値
を記憶して、hが1である期間同じ値を出力し続りる。
保持回路6は、θがデジタル信号である場合、Dフリッ
プフロップなどにより構成できる。θがアナログ信号で
ある場合、保持回路6は、トランジスタ、コンデンサ等
を含むサンプルホールド回路によって構成することがで
きる。
以」二の構成に於て、動作を説明する。
正常に運転が続行されている場合、緊急停止人力ESは
0、切り換え信号も0、保持信号h′#Joである。
記憶装置7から、時系列的に負荷4が取るべき指令値θ
が次々と読み出されてくる。指令値θ。
は、切り換えスイッチ5のa入力に入力されており、S
−0であるから、そのまま出力されて、サーボドライブ
回路1に入る。
角度検出器2は、サーボモータ3のモータ軸の実際の回
転角0を検出し、サーボドライブ回路1に伝える。
サーボドライブ回路1は、θをθ。に近づける方向へ、
適当なモータ電流IMをサーボモータ3に与える。サー
ボモータ3は負荷4を駆動し、指令値θ に負荷4を変
位させる。
以上が正常運転である。なんらかの異常が発生したとす
る。たとえば、負荷であるロボットアームが作業対象で
はない未知の障害物に接触した場合などである。また、
負荷である工具が損傷を受けた場合である。このような
異常を検知する機構が働いて、緊急停止人力Esが1に
なったとする。
保持回路6は、Esが1になった瞬間のθの値θ3を記
憶する。hが1である間同じθ を保持回路6は出力し
続ける。θ5は停止角度と呼ぶ。
一方、切り換えスイッチ5では、Sが1になるので、b
入力が出力へと伝えられる。つまり、保持回路6からの
停止角度Osが、切り換えスイッチ5を経てサーボドラ
イブ回路1に入力されるのである。サーボドライブ回路
1では記憶装置7に記憶された指令値θの代りに、停止
角度θ と、実際OS の角度θとを比較し、θをθ8に近づけるようサーボモ
ータ3を制御する。すなわち、サーボモータ3に、θが
08に近づく方向に適当な大きさのモータ電流IMを供
給する。
負荷4が慣性によって、停止位置を越えて回転するが、
停止位置へ戻すように、サーボドライブ回路1がサーボ
モータ3を制御する。結局、早やかに、負荷は停止角度
OSに停止する。
単に、モータ電流を切るのではなく、停止位置を越えた
後は、反対方向にモータ電流を流し、強力な制動力を与
える。このため、高速運動していた負荷も、短い時間内
で停止させることができる。
に)  効   果 緊急に停止すべき時に、本発明のサーボ方式では、指令
値θに停止位置OSを置換えてしまうので、瞬間的に停
止させることができる。停止信号が出た時の角度θ を
越えて負荷が動くと、θ8にもどすようなモータ電流−
を流すので、制動力が強いのである。
しかも、停止信号が発せられた時点での負荷の位置θ8
に正しく停止する。θ5をゆきすぎた位置に停止するの
ではない。
け)  用     途 この発明は (a)  産業用ロボット (1))NG工作機械 などの位置決めサーボ機構に応用することができる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の位置決めサーボ機構の緊急停止方式を
示す機構図。 第2図は従来例に係る位置決めサーボ機構の機構図。 1  ・・・・・・・・・  サーボドライブ回路2 
・・・・・・・・・角度検出器 3 ・・・・・・・・・ サーボモータ4  ・・・・
・・・・・  負        荷5  ・・・・・
・・・・ 切り換えスイッチ6  ・・・・・・・・・
  保  持  回  路7  ・・・・・・・・・ 
 記  憶  装  置θ  ・・・・・・・・・  
指   令   値θ ・・・・・・・・・ 現在の角
度変位θ  ・・・・・・・・・  停  止  角 
 度Es ・・・・・・・・・ 緊急停止人力h  ・
・・・・・・・・  保  持  信  号S ・・・
・・・・・・ 切り換え信愛IM・・・・・・・・・ 
モータ電流 光  明  者     竹  本      晃(U

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷4を駆動するサーボモータ3と、サーボモータ3又
    は負荷4の回転角θを測定する角度検出器2と、θが予
    め与えられた指令値θに等しくなるようにサーボモータ
    3に与える電流又は電圧を増減するサーボドライブ回路
    1と、角度検出器2の出力である回転角θを記憶し保持
    する保持回路常時に切り換えスイッチ5は指令値θをサ
    ーボドライブ回路1へ伝達し、緊急停止入力信号Esが
    加えられた時は、保持回路6はその時の角度θ8を記憶
    保持し、切り換えスイッチ5は、当該停止角度θ をサ
    ーボドライブ回路1へ伝達するよう構成した事を特徴と
    する位置決めサーボ機構の緊急停止方式。
JP1439783A 1983-01-31 1983-01-31 位置決めサ−ボ機構の緊急停止方式 Pending JPS59140521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1439783A JPS59140521A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 位置決めサ−ボ機構の緊急停止方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1439783A JPS59140521A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 位置決めサ−ボ機構の緊急停止方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59140521A true JPS59140521A (ja) 1984-08-11

Family

ID=11859909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1439783A Pending JPS59140521A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 位置決めサ−ボ機構の緊急停止方式

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JP (1) JPS59140521A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615991A (en) * 1979-07-17 1981-02-16 Akashi Seisakusho Kk Servoomechanism for robot which can temporarily stop

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615991A (en) * 1979-07-17 1981-02-16 Akashi Seisakusho Kk Servoomechanism for robot which can temporarily stop

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