JPS59139614A - 磁心構造 - Google Patents
磁心構造Info
- Publication number
- JPS59139614A JPS59139614A JP1223483A JP1223483A JPS59139614A JP S59139614 A JPS59139614 A JP S59139614A JP 1223483 A JP1223483 A JP 1223483A JP 1223483 A JP1223483 A JP 1223483A JP S59139614 A JPS59139614 A JP S59139614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- characteristic
- magnetic core
- choke
- amorphous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F37/00—Fixed inductances not covered by group H01F17/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はチョーク用磁心9等に関するものである。
従来この種の磁心どしてはセンダスト、パーマロイ等の
圧粉体を1〜ロイダル状にプレスした、いわゆる圧粉磁
心が主として用いられていたがこれらは透磁率が低く、
所定の透磁率を得るのに径をあまり大きくとることが出
来ず、従って所定のインダクタンスを得るために導電性
巻線を多数回巻回す必要があってもそれを十分に行なう
ことが出来ないという大きな欠点をもっていた。
圧粉体を1〜ロイダル状にプレスした、いわゆる圧粉磁
心が主として用いられていたがこれらは透磁率が低く、
所定の透磁率を得るのに径をあまり大きくとることが出
来ず、従って所定のインダクタンスを得るために導電性
巻線を多数回巻回す必要があってもそれを十分に行なう
ことが出来ないという大きな欠点をもっていた。
また一方、いわゆる高透磁率のパーマロイフエライ1−
等の磁心をそのままチョーク用として用いることはその
直流重畳特性がその高透磁率性の様に比較的低い直流重
畳により飽和してしまうため、いわゆる非磁性ギャップ
を別途形成しなければならないという不便さを持ってい
る。
等の磁心をそのままチョーク用として用いることはその
直流重畳特性がその高透磁率性の様に比較的低い直流重
畳により飽和してしまうため、いわゆる非磁性ギャップ
を別途形成しなければならないという不便さを持ってい
る。
本発゛明はこのような従来材のもつ欠点を克服した全く
当らしいチョーク用巻磁心を提供するものである。
当らしいチョーク用巻磁心を提供するものである。
すなわち、高“透磁率の磁性薄帯すなわちパーマロイ、
アモルファス等をそのまま使用し、かつ特別のギ17ツ
プ形成加工等を施さずにすなわら加工により磁性劣化等
を伴なわずに優れた直流1畳特性を得る新しい構造を提
供するものである。
アモルファス等をそのまま使用し、かつ特別のギ17ツ
プ形成加工等を施さずにすなわら加工により磁性劣化等
を伴なわずに優れた直流1畳特性を得る新しい構造を提
供するものである。
すなわち本発明は高磁束、高透磁率低損失などのアモル
ファス磁性体の特徴を機械加工等により劣化させること
なく、かつ従来のトロイダルコアと見られて巻線数の工
数増大をさけた新しい磁心構造を提供するものである。
ファス磁性体の特徴を機械加工等により劣化させること
なく、かつ従来のトロイダルコアと見られて巻線数の工
数増大をさけた新しい磁心構造を提供するものである。
すなわち、本発明は複数のアモルファス磁性体薄帯をラ
ミネー1へし、その両端部分を非磁性層を介して近接又
は接触させ、磁気的空隙部を有する閉磁路構造とし、該
磁路の一部に導電線を施してチョークが構成出来るよう
にしたもので、アモルファス磁性体の高透磁率性、高磁
束性、低損失性等の特徴を損う特別の機械加工は施され
ていないため優れたチョーク磁性性能が発揮される。
ミネー1へし、その両端部分を非磁性層を介して近接又
は接触させ、磁気的空隙部を有する閉磁路構造とし、該
磁路の一部に導電線を施してチョークが構成出来るよう
にしたもので、アモルファス磁性体の高透磁率性、高磁
束性、低損失性等の特徴を損う特別の機械加工は施され
ていないため優れたチョーク磁性性能が発揮される。
以下本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例
片ロール法で作成したFe −baseのアモルファス
材料をラミネートし、概略第1図のごとき形状に成形し
たのち、低損失化の為の磁性焼鈍を施した。しかるのち
ボビンに巻いた導電コイルを装入し、磁心の端部をギャ
ップ形成用非磁性体をはさみ固定した構造をしたところ
、安定した直流重畳特性と高い透磁率および低い交流特
性をもつチョークを構成することができた。
材料をラミネートし、概略第1図のごとき形状に成形し
たのち、低損失化の為の磁性焼鈍を施した。しかるのち
ボビンに巻いた導電コイルを装入し、磁心の端部をギャ
ップ形成用非磁性体をはさみ固定した構造をしたところ
、安定した直流重畳特性と高い透磁率および低い交流特
性をもつチョークを構成することができた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、磁性材料の端部を非磁性体を介して重ね合せるよう
構成したことを特徴とする磁心。 2、複数枚のアモルファス磁性薄帯を積層し、端部を非
磁性層を介して重ね合せるよう構成したことを特徴とす
るチョーク用磁心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1223483A JPS59139614A (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 磁心構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1223483A JPS59139614A (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 磁心構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59139614A true JPS59139614A (ja) | 1984-08-10 |
Family
ID=11799674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1223483A Pending JPS59139614A (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 磁心構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59139614A (ja) |
-
1983
- 1983-01-29 JP JP1223483A patent/JPS59139614A/ja active Pending
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