JPS59139481A - 指紋情報入力装置 - Google Patents
指紋情報入力装置Info
- Publication number
- JPS59139481A JPS59139481A JP58012830A JP1283083A JPS59139481A JP S59139481 A JPS59139481 A JP S59139481A JP 58012830 A JP58012830 A JP 58012830A JP 1283083 A JP1283083 A JP 1283083A JP S59139481 A JPS59139481 A JP S59139481A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、指紋情報を格納するための指紋情報人力装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の指紋情報を入力する装置では、フィルム上に焼き
つけられた指紋情報をＦ Ｓ Ｓ （ＦｌｙｉｎｇＳｐ
ｏｔ ５ｃａｎｎｅｒ ）で計算機内の蓄積部に格納
する方法が一般的であった。フィルム上に焼きつけるた
めにはインクを指に塗布し、それを紙上に押しつけて指
紋画像を作り、それを写真で撮影する方法がとられてい
た。またインクを用いずに指紋画像を入力する方法は６
柚あるが、人力する場合に指紋画像の位置が一定でない
７こめに後の照合での処理に負担がかかるという欠点が
あった。
つけられた指紋情報をＦ Ｓ Ｓ （ＦｌｙｉｎｇＳｐ
ｏｔ ５ｃａｎｎｅｒ ）で計算機内の蓄積部に格納
する方法が一般的であった。フィルム上に焼きつけるた
めにはインクを指に塗布し、それを紙上に押しつけて指
紋画像を作り、それを写真で撮影する方法がとられてい
た。またインクを用いずに指紋画像を入力する方法は６
柚あるが、人力する場合に指紋画像の位置が一定でない
７こめに後の照合での処理に負担がかかるという欠点が
あった。
つまり照合を行う場合には、第１図のように指紋画像１
０指紋の中心点Ｐ０を求め、その点をＸＹ平面の（０，
０）点とした場合の端点Ｐｅ１分岐点Ｐｂの位置情報を
特徴殖とするのが一般的である。その際に中心点を求め
る処理を計算機内で行うため、処理時間がかかるという
欠点があった。
０指紋の中心点Ｐ０を求め、その点をＸＹ平面の（０，
０）点とした場合の端点Ｐｅ１分岐点Ｐｂの位置情報を
特徴殖とするのが一般的である。その際に中心点を求め
る処理を計算機内で行うため、処理時間がかかるという
欠点があった。
またフリズムなどの光学系を用いてインクなしに入力す
る場合に、指の圧力が一定でないためＫＪ紋大入力画像
歪みが生じるという問題点があった。
る場合に、指の圧力が一定でないためＫＪ紋大入力画像
歪みが生じるという問題点があった。
この発明は、これらの欠点を除去するために、指紋情報
を入力する場合に指の位置および圧力な検出する処理部
を設けたことを特徴とする指紋情報人力装置を提供する
ものである。以下この発明について説明する。
を入力する場合に指の位置および圧力な検出する処理部
を設けたことを特徴とする指紋情報人力装置を提供する
ものである。以下この発明について説明する。
第２図はこの発明の一実施例を示す構成略図である。こ
の図で、２は指、３は指紋情報検出部（プリズム等）、
４は電気信号Ｋｆ換する指紋情報入力部、５は前記化２
の押し付は圧力を検出する圧力検出部、６は前記化２の
全体像を入力するＴＶカメラ等の画像入力部、７は前記
化２の全体像を表示する画像表示部、８は前記化２の位
置情報を針側する位置検出部、９は装置全体をコントロ
ールする制御部、１０は制御用プロクラムおよび指紋情
報を一時格納するためのメモリ部、１１は入力された指
紋情報を格納するための光ディスク等の蓄積部、１２は
共通バスである。
の図で、２は指、３は指紋情報検出部（プリズム等）、
４は電気信号Ｋｆ換する指紋情報入力部、５は前記化２
の押し付は圧力を検出する圧力検出部、６は前記化２の
全体像を入力するＴＶカメラ等の画像入力部、７は前記
化２の全体像を表示する画像表示部、８は前記化２の位
置情報を針側する位置検出部、９は装置全体をコントロ
ールする制御部、１０は制御用プロクラムおよび指紋情
報を一時格納するためのメモリ部、１１は入力された指
紋情報を格納するための光ディスク等の蓄積部、１２は
共通バスである。
次に動作について説明する。
指２０指紋情報を入力する場合、人間は画像表示部Ｔに
表示される自分の指２の概観図を見ながら一定の位置に
指２を合わせる。正しい指の位置情報の検出は位置検出
部８で検出される。すなわち第３図（ａ）は指２が不適
切な位置にあるので、第３図（ｂ）のような適切な位置
になるようにする。
表示される自分の指２の概観図を見ながら一定の位置に
指２を合わせる。正しい指の位置情報の検出は位置検出
部８で検出される。すなわち第３図（ａ）は指２が不適
切な位置にあるので、第３図（ｂ）のような適切な位置
になるようにする。
また指２の圧力情報については圧力検出部５で最適な圧
力（１ｇ／ｃｍ”〜ＩＫ２／α２）に調整された時に指
紋画像は入力される。なお、この圧力も画像表示部７に
表示され、適切圧力の範囲内であるかどうかが判るよう
Ｋする。
力（１ｇ／ｃｍ”〜ＩＫ２／α２）に調整された時に指
紋画像は入力される。なお、この圧力も画像表示部７に
表示され、適切圧力の範囲内であるかどうかが判るよう
Ｋする。
つまり指２の位置情報および指２の押し付は圧力が最適
な場合に指紋情報は、指紋情報検出部３および指紋情報
入力部４を通し、かつ共通バス１２を通して指紋情報の
蓄積部１１にストックされる。
な場合に指紋情報は、指紋情報検出部３および指紋情報
入力部４を通し、かつ共通バス１２を通して指紋情報の
蓄積部１１にストックされる。
この装置の全体のコントロールは制御部９で行われる。
指２の位置情報の検出については、黒油画素の変化点の
抽出等簡単な画像処理を行うことにより央現可Ｈヒであ
る。
抽出等簡単な画像処理を行うことにより央現可Ｈヒであ
る。
指２の押し付は圧力の検出については、第４図のように
プリズム３Ａの後面に感圧センサ３Ｂを装着させるか、
または歪みゲージ３Ｃをはりつける等の簡便な構成で圧
力を検出することが可能である。
プリズム３Ａの後面に感圧センサ３Ｂを装着させるか、
または歪みゲージ３Ｃをはりつける等の簡便な構成で圧
力を検出することが可能である。
なお、プリズム３Ａを用いた指紋情報入力方法に関して
は、本出願人の出願に係る特願昭５７−２６１５４号で
詳細に述べであるので、ここではその原理について第５
図、第６図により説明する。
は、本出願人の出願に係る特願昭５７−２６１５４号で
詳細に述べであるので、ここではその原理について第５
図、第６図により説明する。
第５図でＰａ ｒ Ｐｂ ｐ Ｐｃは前記プリズム３Ａ
の三角面の頂点を示し、Ｒ，Ｑはそれぞれプリズム３Ａ
の接触面に拶触している指の指紋の凹凸における接触し
ている部分と接触していない部分を概念的に示した点で
あり、Ｘは点Ｑからの光がプリズム３Ａに入射する点を
示す。またθ１．θ２．θ３゜θ９は点Ｑからの光の屈
折の角度を示し、θ４．θ、。
の三角面の頂点を示し、Ｒ，Ｑはそれぞれプリズム３Ａ
の接触面に拶触している指の指紋の凹凸における接触し
ている部分と接触していない部分を概念的に示した点で
あり、Ｘは点Ｑからの光がプリズム３Ａに入射する点を
示す。またθ１．θ２．θ３゜θ９は点Ｑからの光の屈
折の角度を示し、θ４．θ、。
θ、は点Ｒからの光の屈折の角度を示す。ただしθ４．
θ、は重石１□と平行な面となす角である。
θ、は重石１□と平行な面となす角である。
θ１は頂点Ｐ、の角度を示す。
第５図において、空気の屈折率を１としたときのプリズ
ム３Ａの屈折率をｎとするとき、スネルの法則により点
Ｑからの光がθ、の角度でプリズム３ＡＫ入射するとき
、 ｎ ｓｉｎθ２−８Ｉｎθ１ 、°、θ２ ”” ５ｉｎ−’ （−！−ｓｉｎθ、
）−・−・・−・・（１１次にこの光がプリズム３Ａ内
から空気中に出る際の角度θ、は 口ｓｉｎ （θ８−θ２ ） ＝ ｓｉｎθ。
ム３Ａの屈折率をｎとするとき、スネルの法則により点
Ｑからの光がθ、の角度でプリズム３ＡＫ入射するとき
、 ｎ ｓｉｎθ２−８Ｉｎθ１ 、°、θ２ ”” ５ｉｎ−’ （−！−ｓｉｎθ、
）−・−・・−・・（１１次にこの光がプリズム３Ａ内
から空気中に出る際の角度θ、は 口ｓｉｎ （θ８−θ２ ） ＝ ｓｉｎθ。
パ・ θ３ ＝ ５ｉｎ−’ （ｎ ｓｉｎ （θ１
−０２） ）−（２＋第ｆｉ＋式、第（２）式より θＢ ＝ｓｌｎ−’ （ｎ ｓｉｎ （θ、 −５ｉｎ
−’ （±ｓｉｎθ１月）−（３）第（３）式から分る
ように、点Ｑからの入射光が空気中からプリズム３Ａに
入り、再び空気中へ出て行くときの角度θ、は、プリズ
ム３への屈折率ｎと入射の角度θ、と頂点Ｐ３の角度θ
１によって決まる。
−０２） ）−（２＋第ｆｉ＋式、第（２）式より θＢ ＝ｓｌｎ−’ （ｎ ｓｉｎ （θ、 −５ｉｎ
−’ （±ｓｉｎθ１月）−（３）第（３）式から分る
ように、点Ｑからの入射光が空気中からプリズム３Ａに
入り、再び空気中へ出て行くときの角度θ、は、プリズ
ム３への屈折率ｎと入射の角度θ、と頂点Ｐ３の角度θ
１によって決まる。
ここで、θ、→−Ｈ（ｒａｄ ）として、θ、を臨界角
とするとき、このときのθ、を０３ｍＩｎとすると第（
３）式％式％（４１ これに対して、点Ｒからの光については、プリズム３人
中を通り、空気中へ抜けるので（１ｓｉｎ θ４ ＝
ｓｉｎ θ５、．θ、 ＝ ５ｉｎ−’ （ｎ ｓｉ
ｎθ４）・旧・・・川・・（５）ここで、ＰｃＰ、平面
を基準に考えると、点Ｑからの出射光の角度をＯｑ１点
Ｒかもの出射光の角度なθ１として θ、十〇！ｍｉｎ ＜θ、 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ （６）θ２− θ、二
θ、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ （力の関係がある。
とするとき、このときのθ、を０３ｍＩｎとすると第（
３）式％式％（４１ これに対して、点Ｒからの光については、プリズム３人
中を通り、空気中へ抜けるので（１ｓｉｎ θ４ ＝
ｓｉｎ θ５、．θ、 ＝ ５ｉｎ−’ （ｎ ｓｉ
ｎθ４）・旧・・・川・・（５）ここで、ＰｃＰ、平面
を基準に考えると、点Ｑからの出射光の角度をＯｑ１点
Ｒかもの出射光の角度なθ１として θ、十〇！ｍｉｎ ＜θ、 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ （６）θ２− θ、二
θ、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ （力の関係がある。
第（６）式より、点Ｑからの光は、θよ十０３ｍ１ｎ
より小さい角度の所へは到達しないことになる。
より小さい角度の所へは到達しないことになる。
今、ｎ＝１．５．θ ＝４５°として実際にこの角度を
計算して見ろと第（４）式より 、 ・ｌ θ８＋θｍｍｌｎ＝４５°＋５ｉｎ−’（１，５Ｘ５ｉ
ｎ（４５° Ｓｌｎ＠Ｔ５）１中４９８゜ となる。すなわち、θ、（４９，８° となる領域へは
光が到達しないことになる、ここまでの式中の符号は全
て第５図中のものに対応する。
計算して見ろと第（４）式より 、 ・ｌ θ８＋θｍｍｌｎ＝４５°＋５ｉｎ−’（１，５Ｘ５ｉ
ｎ（４５° Ｓｌｎ＠Ｔ５）１中４９８゜ となる。すなわち、θ、（４９，８° となる領域へは
光が到達しないことになる、ここまでの式中の符号は全
て第５図中のものに対応する。
ここで、第５図においてＸ−＋Ｐ、 とすると、第６
図に斜線で示す領穢几、においては非接触部の像は全（
見えないことになる。第６図の他の符号は全て第５図と
同じものである。これに対して、第（７）式より第５図
における接触部（点Ｒ）からの光はθ６、つまり指紋情
報人力部４の位置と頂点Ｐ１域Ｒ１の中に非到達領域は
ない。そこで第６図に示すように領域比、内に指紋情報
人力部４を設ければ、接触部（点Ｒ）からの光のみを検
出することができる。
図に斜線で示す領穢几、においては非接触部の像は全（
見えないことになる。第６図の他の符号は全て第５図と
同じものである。これに対して、第（７）式より第５図
における接触部（点Ｒ）からの光はθ６、つまり指紋情
報人力部４の位置と頂点Ｐ１域Ｒ１の中に非到達領域は
ない。そこで第６図に示すように領域比、内に指紋情報
人力部４を設ければ、接触部（点Ｒ）からの光のみを検
出することができる。
以上説明したように、この発明の指紋情報入力装置は画
像を入力する際に指の全体的な位置情報を検出する処理
および指の圧力を検出する処理を行うことによって常に
同じ状態で指紋画像を入力することが可能になる。その
ため後の指紋の照合を行う処理での指紋の中心点を検出
する時間および前処理等を４！￥：減することが可能と
なり、照合時間の短縮および照合処理の簡略化が実現で
きる利点を有する。
像を入力する際に指の全体的な位置情報を検出する処理
および指の圧力を検出する処理を行うことによって常に
同じ状態で指紋画像を入力することが可能になる。その
ため後の指紋の照合を行う処理での指紋の中心点を検出
する時間および前処理等を４！￥：減することが可能と
なり、照合時間の短縮および照合処理の簡略化が実現で
きる利点を有する。
第１図（ａ）、 （ｂ）は指紋画像を入力する場合の中
心点が変動する例を示す図、第２図はこの発明の一実施
例を示す構成略図、第３図（ａ）、 （ｂ）は指紋画像
を入力する場合の指の不適切な位置および適切な位置の
例を示す図、第４図はプリズムを用いて指紋ｍ像を入力
する場合の指の押しっけ圧力を検出する機構例を示す図
、第５図、第６図はプリズムを用いた指紋情報入力方法
の原理を説明するための図である。 図中、１は指紋画像、２は指、３は指紋情報検出部、３
Ａはプリズム、３Ｂは感圧センサ、３Ｃは歪みゲージ、
４は指紋情報入力部、５は圧力検出部、６は１ｉＩＩｉ
像入力部、Ｔは画像表示部、８は位澁検出部、９は制御
部、１０はメモリ部、１１は蓄積部、１２は共通パスで
ある。 第１図 （ａ） （ｂ） ｐ、。 第２図 第３図 （ａ） （ｂ）第４図
心点が変動する例を示す図、第２図はこの発明の一実施
例を示す構成略図、第３図（ａ）、 （ｂ）は指紋画像
を入力する場合の指の不適切な位置および適切な位置の
例を示す図、第４図はプリズムを用いて指紋ｍ像を入力
する場合の指の押しっけ圧力を検出する機構例を示す図
、第５図、第６図はプリズムを用いた指紋情報入力方法
の原理を説明するための図である。 図中、１は指紋画像、２は指、３は指紋情報検出部、３
Ａはプリズム、３Ｂは感圧センサ、３Ｃは歪みゲージ、
４は指紋情報入力部、５は圧力検出部、６は１ｉＩＩｉ
像入力部、Ｔは画像表示部、８は位澁検出部、９は制御
部、１０はメモリ部、１１は蓄積部、１２は共通パスで
ある。 第１図 （ａ） （ｂ） ｐ、。 第２図 第３図 （ａ） （ｂ）第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 指紋情報を人力する装置ｆｔにおいて、指紋の凹凸面情
報を黒白の光情報に変換する指紋情報検出部。 この指紋情報検出部で得られた指紋情報を電気信号に変
換する指紋情報入力部、前記指紋情報入力部処設けられ
指の圧力を検出する圧力検出部、指紋情報を検出する時
に指の全体像を入力する画像入力部、この画像入力部に
入力された画像から指の位置情報を検出する位置検出部
、前記指の全体像を表示する画像表示部、入力された指
紋情報を格納する蓄積部、および装置全体のコントロー
ルを行う制御部、とを具備したことを特徴とする指紋情
報入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58012830A JPS59139481A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 指紋情報入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58012830A JPS59139481A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 指紋情報入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139481A true JPS59139481A (ja) | 1984-08-10 |
Family
ID=11816290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58012830A Pending JPS59139481A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 指紋情報入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139481A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61145686A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 指紋画像識別システム |
| JPS6374026A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-04 | Fujitsu Ltd | 指紋採取装置 |
| JPH11144058A (ja) * | 1997-06-10 | 1999-05-28 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | バイオメトリック画像の合格度を確保するシステムおよび方法 |
| EP1890532B1 (en) * | 2005-04-26 | 2012-01-11 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | A system for delivering pain without causing physiological damage |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP58012830A patent/JPS59139481A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61145686A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 指紋画像識別システム |
| JPH0127471B2 (ja) * | 1984-12-19 | 1989-05-29 | Mitsubishi Electric Corp | |
| JPS6374026A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-04 | Fujitsu Ltd | 指紋採取装置 |
| JPH11144058A (ja) * | 1997-06-10 | 1999-05-28 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | バイオメトリック画像の合格度を確保するシステムおよび方法 |
| EP1890532B1 (en) * | 2005-04-26 | 2012-01-11 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | A system for delivering pain without causing physiological damage |
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