JPS59138325A - 金属化フイルムコンデンサの製造方法 - Google Patents

金属化フイルムコンデンサの製造方法

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JPS59138325A
JPS59138325A JP58012433A JP1243383A JPS59138325A JP S59138325 A JPS59138325 A JP S59138325A JP 58012433 A JP58012433 A JP 58012433A JP 1243383 A JP1243383 A JP 1243383A JP S59138325 A JPS59138325 A JP S59138325A
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JP
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electrode
winding
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sided
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則一 大場
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Marcon Electronics Co Ltd
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Marcon Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は単一素子でΔ結線の維舊肋止用コンデン?伽能
を有する金属化フィルムコンデンサの製最方法に関する
一般に′t!L動工具動工具−ジューサミキサーなどか
ら発生する償ヒ音が配電線路に伝わるのを防ぐためNS
1図に示すようにコンデンサ(1)とコンfyv(2)
 (3)の定格電圧および容量が異なるものをΔ結線し
たコンデンサが用いられている。しかして従来このよう
な機能をそなえたコンデンサとしてはそれぞれ別個に形
成した個別コンデンサ女子をΔ結線して集合し同一ケー
ス内に入れているが、ケースー内にむだな空間が生じ形
状が大さくなると同時に結線個所が多く組立が伽雑化す
る問題をかかえていた。そのため3枚のアルミ箔とコン
デンサ紙とを真ね巻きし単一素子でΔ結線した構造のも
のがある。しかしながら構造的には完全な無−纏巻きで
ないため高周波での雑音防止効果が恕いと同時に巻取が
複雑で実用的でない欠点をもっている。
不発明は上記の点に亀与てなもれ7’C%ので、有様フ
ィルムの軸方向の一端面および幅方向に所定l&lJ隔
おいて自叙のマージン部を残してお互いに独立した11
L毬をプレ成した一対の片面金机化フィルムを権Wi巻
回する過桂で一方の片面金属化フィルムの長さ方向に間
欠的に蒸着除去部を形成し、該蒸着除去部が放射状に富
なシ合うようにして巻取電子の一端面を蒸着除去部によ
って均等2分割するようにした単−臆子て雑音防止用の
Δ結線されたコンデンサを得ることρできる金属化フィ
ルムコンデンサの製、遣方法を提供することを目的とす
るものである。
以下本発明の詳細な説明 は本発明に用いる一対の片面金属化フィルムの一例を示
すもので幅方向の一端面および幅方向に所定間隔おいて
複数のマージン部(ll)を残してお互い独立し′fc
電極(l2)を形成した第1の片面金属化フィルム(l
3)と該フィルム《13》と反対側の幅方向の端面と軸
方向に所定間隔おいて膜数のマージン部(l4)を残し
てお互い独立した亀Q(15)を形成した第2の片面金
員化フイルム(16》の組合せ状態であシ、第3図は本
発明の一実施例による製斂万法を示すav@図である。
すなわちフイルム送り出しローラカラフィルム支持ロー
ラ《l7》を介して送シ出された前記第1の片面金属化
フイルム(13)と前6ピフイルム送少出しローラとは
別なフィルム送)出しローラからフィルム支持ローラ(
1日)を介して送り出された前記第2の片面金属化フィ
ルム《16》とを巻芯《l9〕で前記幅方向の端面に形
成したマージン部」11》と(14)がそれぞれ内側に
位置するようにずらして検層巻回する。なお第4図はこ
の場合の第1の片面金属化フィルム《13)と第2の片
面金属化フィルム(l6》の積層状態を示す幅方向の断
面でめる。その際前記第2の片向金編化フイルム(16
)のマージン部《14)を形状しない端面と連続した1
他(15)面のみに、例えは全周囲を尋電性としだロー
ラ電極(20)を接触させ、該ローラ′#L極(20】
と一定間隔を設けた位置にm+J配巻芯(l9】と完全
同期させ第5図に示すように外周を均等2分割し刈面す
る部分に前記第2の金属化フィルム(16)のマージン
部《14)を形成しない端出1と連続した゛電極(l5
】面と回転することによって交互に接触部る板(l9)
を回転させることによって前記第1の片面金N化フイル
ム{13》と第2の片面金属化フィルム(l6)を矢印
方向に走行させる。そのとき蒸着除去部形成ローラ(2
2)は巻芯(19)と同期しているため巻芯《l9》の
回転に連動して蒸着除去部形成ローラ(22】も回転し
板状突出電極(21】が第2の片面金属化フィルム(1
6Jのマージン部(14)を形成しない端面と連続した
電極《l5》血と接触したときにその接触部分が放電し
その部分の電極(15)が飛散し蒸着除去部(24》を
形成する訳であるが蒸着除去部(24》の形成間隔すな
わち前記板状突出電極《21》の接触開−は巻芯(19
)に対するフィルムの巻回数に応じ2つ毎にフィルムの
厚さ分だけ徐々に広がった状態になシ、蒸着除去部(2
4】は放射状に旗なシ合うようにな)蒸着除去部(24
)によって一方端回は均等2分割され、他方の端面は鉄
血1iL他面からなるコンデンサ素子(25)を形成す
るものである。なおこの場合第2の片面金鴇化フイルム
(16)の巻始め部に位置する部分は板状突出′亀惚(
21)の逐絖長触によって連続的な蒸着除去部としこの
部分を空巻部(26〕として構成する。MS6図は前記
コンデンサ素子(25)の展開図である。
つきに第マ図に示すように前記コンデンサ素子(25)
の一端面に形成された放射状の蒸着除去部(24)を除
いた面および他方の端面全面に金属粉末を溶射しメタリ
コンを極(27a)(27b)およぴ(28)を形成し
、咳メタリコン電極(27aJ(27bJおよび(28
)それぞれに引出端子(29aH29b)および(30
》を取着し外装(図示せず)を地してなるものである。
あ8図はこの場合の等価回路でめシ、第9図は人−Δ変
挨した等価回路である。
以上の手段によれば単−菓子で定格wL圧および容量が
巣なるΔ結線した無誘導巻きで雑音防止効果のすぐ扛た
全く新規な構造で従来の個別亀子を集合した構造のもの
と比較して小形化に貢献できるとともに結線作業を向上
でき、さらに金属薄゛亀他構造のものと比較して高周波
での細歯防止効果がすぐn巻取作業も各&でめるなどの
利点を有゛している。なお上記実地例において第2の片
圓金属化フィルム(16)に形成する蒸着除去部(24
)の位置をマージン部(14)を形成しない端面と連続
した電極(15)面部のみに限定して説明したが、第1
0図に示すように第2の片面金属化フィルム(16)の
幅方向に複数設けたマージン部(14)と交叉するよう
にそれぞれの1!極f15.)に蒸着除去部(24)を
設けるようにしても同様である。
以上述べたように本発明によれば幅方向の一端面および
幅方向にr9r定間隔おいて俟敵のマージン部を残して
お互いに独立しfc’a他を形成した一対の片面金属化
フィルムを巻芯部で積層巻回する献@芯と同期した蒸看
除失部形成ローラ外周を均等2分割した対向部分に設け
た板状突出電極を前記一対の片面金属フィルムのいすn
か一方の少なくともマージン部を形成しない端面と連続
した!他面に巻芯を回転させることによって接触ちせ該
電極曲の長き方向に間欠的に蒸漏・除去部を形成し巻回
されたコンデンサ素子の一端面で該端面を蒸着除去部を
放射状に膣な)合りようにして2分割することによって
単一菓子で定格電圧、谷愈の異なるΔ結線しfC螢〈新
規な構造のものを蘭単に侍ることのできる金属化フィル
ムコンデンサの製造方法を殉ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はΔ結線の一般的等価回路である。第2図〜第9
図は不発明の一実1噛例に係シ第2図は一対の片面金属
化フィルムの組合せ状態を示す平面図、第3図は製造方
法を示す概略図、第4図は巻回時における一対の片面盆
稿化フィルムの積層状態を示す幅方向の断面図、第5図
は第3図を構成する蒸層除去部形成ローラを示す斜視図
、第6図はコンデンサ素子のJi1曲平曲回面図7図は
外装前のコンデンサを示す斜視図、第8図は第7図の等
価回路、第9図は人−へ変換した寺価回hz %第10
図は本発明の他の実力例による片向釡鵜化フィルムの一
方にブレ成する蒸着除去部の形成状態を示す平曲図でめ
る。 411 ) (143−−−−−マージン部  (12
) (15)−−−−−’屯物(13H16)−−−−
一片向金属化フイルム + 19 )−−−−一巻芯(
20)−−−−−一ローラ′也惚  (21)−−−−
−一板状突出゛亀幌(22)−−−−一蒸漸除去部ル成
ローラ  (23L−−−−一電源(24)−−−−一
蒸着除去部  tz5)、−−−−−コンデンサ素子(
27a) (27b028)−、−−−−−−メタリコ
ン電極129a)(29b)(30)−−−−−一引出
端子特許出願人 マルコン電子株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)幅方向の一端面および1陥方向に所定曲面おいて
    奄憾を形成した 核数のマージン部を桟してお互い会コTT:だ(7対−
    の片面金属化フィルムを巻芯で巻回する際、該片面余病
    化フィルムの一方に四−ラ箪他を接触させる手段と、結
    II m己巻芯と向勘する魚倉除去部形成ローラ外周を
    j@寺に2分割した対向部分に設けた板状突出電極と1
    11記四−ラ゛屯憾と*篭させる手段と、該手段の後前
    記板状突出電極を前記巻芯を回転させることによって前
    記ローラ電極と接触している片面金属化フィルムの少な
    くともマージン部を形成しない端面と連なる電極面に父
    互に接触させる手段と、該手段によって前記板状突出電
    極が接触する電極面に2つ毎に徐々に広がった間隔で長
    さ方向に間欠的に蒸着除去部を形成させコンデンサ素子
    を巻き取る手段と、該手段によって形成されたコンデン
    サ菓子の一端面に蒸沿除去部を放射状に恵“ね合わせ電
    極面を均等に2分割する手段と、該手段の板前記コンデ
    ンを菓子の一端面の蒸着除去部を除いた面および他端面
    にメタリコン′電極を形成する手段と、該手段′の後i
    IJ記メタリコン電惚それぞれに引出端子を&=する手
    段とを具備したことを特徴とする金属化フィルムコンデ
    ンサの製置方法。
JP58012433A 1983-01-27 1983-01-27 金属化フイルムコンデンサの製造方法 Granted JPS59138325A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357206A (ja) * 1989-07-26 1991-03-12 Nichicon Corp エネルギー蓄積急放電用コンデンサ
JP2008235415A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 金属化フィルムコンデンサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357206A (ja) * 1989-07-26 1991-03-12 Nichicon Corp エネルギー蓄積急放電用コンデンサ
JP2008235415A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 金属化フィルムコンデンサ

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