JPS59137950A - レジストパタ−ンの形成方法 - Google Patents
レジストパタ−ンの形成方法Info
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- JPS59137950A JPS59137950A JP1172483A JP1172483A JPS59137950A JP S59137950 A JPS59137950 A JP S59137950A JP 1172483 A JP1172483 A JP 1172483A JP 1172483 A JP1172483 A JP 1172483A JP S59137950 A JPS59137950 A JP S59137950A
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- photoresist
- coating film
- solvent
- developer
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/26—Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
- G03F7/30—Imagewise removal using liquid means
- G03F7/32—Liquid compositions therefor, e.g. developers
- G03F7/325—Non-aqueous compositions
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は高分子系ホトレジストを用いるレジストパター
ン形成方法に関する。 近年集積回路における技術の進歩には目を見張るものが
あり、その製進工程で環化ゴム系ホトレジストなどの高
分子系ホトレジストが使用されてい不。そして、基板に
塗布したホトレジスト層にホトマスクを通して紫外線を
照射したのち、未照射部を溶出し微細パターンを得る工
程で使用する現像液は、通常、種々の溶媒の組合せによ
り適当な溶解性のバランスをもたせるものが使用さhて
いる。しかし、従来のホトレシストの現像液の開発Fi
、高分子の溶解性パラメーターを参考に[、たり、実際
にホトレジストに紫外線を照射し現像するという試験な
どをするととKより、なかば経験的に、その開発が行な
われている、 〜一方リンス液の選択についても同様に、試行錯誤によ
って行なわhており、経験的にその開発が行なわねてい
た。 仁のため従来属レジスト・ξ・ターン形成方法では、最
良の現像液やリンス液の選択が困難であるとの理由によ
り、得らハ[ムレシストパターンの解像度が低く、また
得られるレジストパターンが変形するなどの問題点があ
った。 本1発明者ら11−t% レジストパターン形成゛方法
に関して鋭意研究の、に3果、現像液として特定の第2
ビリアル係数および蒸気圧をもつ有機溶媒を使用し、該
現像液を現像すべきホトレジストの塗膜に吹付けること
により現像し、さらに特定のリンス液を使用することに
より、微細なレジストパターンが鮮明に得られ、またレ
ジストパターンの変形あるいけはがわが無く現像工程の
許容性のよいことを見出し1本発明に到達した。 すなわち本発明は、200〜450nmの波長の光線、
一般的には紫外線又は遠紫外線と呼称される光線(感応
して架橋する高分子系ホトレジストの塗膜を基板上に形
成する工程、該塗膜の所定の位置に200〜450nm
の波長の光線を照射する工程、現像液によって該塗膜の
未架橋部分て、上記現像液として、現像しふうとするホ
トレジストに対する良溶媒と貧溶媒とからなり゛、その
第2ビリャル係数カー0.2 X 10−’ 〜1.2
x 10−’’mVgの範囲内にあり、かつ良溶媒と
貧溶媒のδCにおけ暮蒸気圧が8mHg〜50a+Hg
の範囲内にあり、良溶媒と貧溶媒の蒸気圧差が27tm
kLg 以内の有機混合溶媒を用い、該現像液を光線照
射後のホトレジスト塗膜に吹付けることにより現像し上
記リンス液として、25cにおける溶解性パラメーター
(δ)がホトレジストの#解度パラメー・ター(δp)
ト2 (”/cnt3か以上異なるカルボニル化合物
を容量比で80チ以上含むリンス液を用い、ることを特
徴と1−るレジストパターン形成方法を提供するもので
ある。 上記方法における現像液の第2ビリアル係数わち一般に
高分子溶液の浸透圧は、次のビリアル展開式パ形で表わ
ざhる。 −= RT (−+ A2C+A3C2+・・・)CM したがって、温度を一定としたとき高分子の濃度C)を
変化させて浸透圧(π)を測定することによってモル質
量(M)を求め、第2ビリアル係数は連立方程式を解く
要領で求めることができる。高分子系レジストの現像液
の第2ビリアル係数は。 上式に従って%現像温度(T)におけるレジストの濃度
を変化させ浸透圧(π)を測定することにより求めるこ
とができる。第2ビリアル係数の測定法には上記浸透圧
によるもの以外に光散乱法、沈降平衡法などがある(高
分子学会編、高分子科学の基礎、P、78〜92.P、
119〜123 、1978年)。 本発明方法において、上記第2ビリアル係数は、現像温
度において、−0,2X 10−’〜+1.2×10
1717/’gの範囲内にあり、好ましくけ、 −0,
1x 1o−’ 〜+ 1.OX ]、 0−’ ml
/g ノ範囲内ニアルコトが必要である。第2ビリアル
係数が+1.2X]σ4rn4/qを越える有機溶媒を
現像液として用いて現像すると、得られるレジストパタ
ーンには膨潤によるフリンジの発生が認められる。また
、第2ビリアル係数が一〇、2 X 10=mVg未満
の現像液を用いると、得られるレジストパターンには現
像残りが発生する。第2ビリアル係1c’t 75Z
−0,2X] 0−4〜+ 1.2X 10 ’tnl
;/qの範囲σ)有機溶媒を現イ尿液とした場合のみ鮮
明なレジスト・(ターシカ;得られる。 また上記良溶媒と貧溶昏は、現像温度における蒸気圧が
8rmHg〜50闘Hgの範囲内にあり、力1つ良溶媒
と貧溶媒の蒸気圧差が27 rtan 149以内にあ
るものを用いなけflばならない。上記蒸気圧力;8m
)iす未満であると、現像中に溶媒力二ノ(ターン上に
蓄積しパターンが変形する原因となり、またボストベー
ク時に現像溶媒が)くターン中に残存し、パターンの耐
熱性が低下するという欠点があり、上記蒸気圧が50m
aH9を越えると、溶媒の揮発性が太きく、現像時に現
像液の組成力;変化し、解像度の低下をひきおこし、現
像許容性が狭くなるという結果になって好まり、 <な
い。 4た、良溶媒と貧溶媒の蒸気圧の差力s 、27m H
9以上を越えた場合も、現像時の現像液の組成変化が激
L<なり=パターンの変形や現像残りなどの問題を生じ
、現像許容性が狭くなるという結果になって、好ましく
ない。 良溶媒と貧溶媒の混合割合には、特に制限がない。しか
し良溶媒2〜20容量チに対して貧溶媒98〜80容量
チの割合で用いることが好ましく、良溶媒の割合が20
容量チを超えると膨潤が大きくなり、パターンの変形ま
たはフリンジの発生r(より解像度の低下を引き起こし
、2−容量一未満であると現像残りを引き起こすことが
ある。 本発明方法における高分子系ホトレジスト、特に後述の
ポリブタジェン糸環化物又はポリイソプレン糸環化物を
使用したホトレジストの良溶媒としてはトルエン、キシ
レン、エチルシクロヘキサン、ゝクロルベンゼン、ジク
ロルベンゼン、メチルシクロヘキサン、ニトロメタン、
トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、1−二ト
ロプロパン、エチルベンゼンなどを例示することができ
、貧溶媒としては、イソプロパツール、メチルイソブチ
ルケトン、酢9n−ブチル、ジオキサン、n−へブタン
、h−オクタンなどを挙けることができる。 本発明方法における現像温度は通常20〜30Cであり
、現像時間は通常5秒〜5分である。 なお、本発明における上記現像液に界面活性剤、例えば
脂肪酸エステル系非イオン界面活性剤などを添加するこ
とによって現像性をさらに改良することができる。脂肪
酸エステル系非イオン界面活性剤としては、ソルビタン
トリオレエート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビ
タンモノオレエート、ソルビタンモノステアレート、ソ
ルビタンジステアレート、ステアリン酸モノグリセリド
、オレイン酸モノグリセリドなどのHLBI〜5のもの
を挙げることができる。 また、これらの非イオン界面活性剤/ri現像液100
重量部に対して0.01〜0.1重量部含まれていると
きに最良の効果を達成できる。界面活性剤の量が0.1
重量部を越えても、現像後のレジスト・パターンは異常
が認められず添加効果があるが、ポリブタジェン糸環化
物の場合はエツチングを行なうとレジストパターンが剥
離してし捷い、ホトレジストとしての所期の目的を達す
ることができなくなる。 本発明方法においては、上記現像液を用いてレジストパ
ターンを現像するに際し、ホトレジスト塗膜に現像液を
吹付けることにより現像する。現像液を吹付ける方法は
特に限定されるものではなく、一般的には現像液を噴霧
状またはシャワー状にして吹付ける。このような現像方
法は、集積回路などの連続生産プロセスに適し。 かつ溶出したレジストが現像液中に蓄積されることがな
く%寸だ少量の現像液で現像することができるという利
点を有する。 本発明で使用するリンス液は、25Cにおける溶解度パ
ラメーター(δ)が高分子系ホトレジストの溶解度パラ
メーター(δp)と2 (cal、z、m3)”72以
上異なるカルボニル化合物を容量比で80%以上含むこ
とを必須とするリンス液を使用する。 2 1(δ)−(δp) l < 2 (caQ/、リ ノ
カルボニル化合物を用いた場合、パターンの変形やはが
れの原因を引き起こすという欠点が生じる。 リンス液の具体例は本発明の方法を適用する高分子系ホ
トレジストの溶解度パラメーター(δp)によって異な
るが、上記カルボニル化合物としては1例えば、酢酸イ
ソアミル(δ=7.8)、11−酪酸イソブチル(δ=
7.8)、イノ酪酸エチル(δ=7.9)、メチルイソ
アミルケトン(J=8.4)、メチルイソブチルケトン
(δ=8.4)、酢酸イソプロピル(δ=8.4)、酢
酸−n−アミル(δ=8.5)、酢酸−n−ブチル(δ
=8.5)、n−酪酸−エチル(δ=8.5)、メチル
アミルケトン(δ= 8.’5 )、 メチルイソプ
ロピルケトン(δ=8.5)、エチルアクリレート(δ
=8.6)、酢酸エチル(δ=9.J)、 イソホロ
ン(δ=9.1)、メチルエチルケトン(δ=9.3)
などを挙けることができ、これらのカルボニル化合物と
混合することができる化合物としては、メタノール、エ
タノール、インプロパノール、ブタノール、プロピルク
ロリド、エチレ″7グリヨー2.ジェチ2.エーテ2、
エチレングリコールジメチルエーテルなどを挙げること
ができる。 上記カルボニル化合物は、上i己混合さね、る化合物に
対して、容量比で809b以上含むこと力;必要で、8
(1未満でFi、微細な)くターンを変形まtcけ剥離
することなしに得るという目的を十分に達成することが
できない。 本発明におはる溶解度ノくラメ−ター(δ)または(こ
こでΔEは有機溶媒またはホトレジストの分子凝集エネ
ルギー、■は分子量を示す。)なお本発明におけるホト
レジストの溶解度ノ(ラメ−ター(δp)は、下記の方
法によって求d)ることかできる。 (11シリコンウエノ・−に剥離剤として希薄な石ケン
水を塗布し乾燥する。 (21上記シリコンウエノ1−にホトレジストをスピン
コーティングし、80Cの循租式り1ノーンオーブンで
30分間熱処理する。 (31200〜450nmの波長の光iを十分に照射す
る。 (4)光線照射後のシリコンウェハーを水中に放置し、
シリコンウェハーとレジスト膜とを剥離させる。 \(5)剥離
ン形成方法に関する。 近年集積回路における技術の進歩には目を見張るものが
あり、その製進工程で環化ゴム系ホトレジストなどの高
分子系ホトレジストが使用されてい不。そして、基板に
塗布したホトレジスト層にホトマスクを通して紫外線を
照射したのち、未照射部を溶出し微細パターンを得る工
程で使用する現像液は、通常、種々の溶媒の組合せによ
り適当な溶解性のバランスをもたせるものが使用さhて
いる。しかし、従来のホトレシストの現像液の開発Fi
、高分子の溶解性パラメーターを参考に[、たり、実際
にホトレジストに紫外線を照射し現像するという試験な
どをするととKより、なかば経験的に、その開発が行な
われている、 〜一方リンス液の選択についても同様に、試行錯誤によ
って行なわhており、経験的にその開発が行なわねてい
た。 仁のため従来属レジスト・ξ・ターン形成方法では、最
良の現像液やリンス液の選択が困難であるとの理由によ
り、得らハ[ムレシストパターンの解像度が低く、また
得られるレジストパターンが変形するなどの問題点があ
った。 本1発明者ら11−t% レジストパターン形成゛方法
に関して鋭意研究の、に3果、現像液として特定の第2
ビリアル係数および蒸気圧をもつ有機溶媒を使用し、該
現像液を現像すべきホトレジストの塗膜に吹付けること
により現像し、さらに特定のリンス液を使用することに
より、微細なレジストパターンが鮮明に得られ、またレ
ジストパターンの変形あるいけはがわが無く現像工程の
許容性のよいことを見出し1本発明に到達した。 すなわち本発明は、200〜450nmの波長の光線、
一般的には紫外線又は遠紫外線と呼称される光線(感応
して架橋する高分子系ホトレジストの塗膜を基板上に形
成する工程、該塗膜の所定の位置に200〜450nm
の波長の光線を照射する工程、現像液によって該塗膜の
未架橋部分て、上記現像液として、現像しふうとするホ
トレジストに対する良溶媒と貧溶媒とからなり゛、その
第2ビリャル係数カー0.2 X 10−’ 〜1.2
x 10−’’mVgの範囲内にあり、かつ良溶媒と
貧溶媒のδCにおけ暮蒸気圧が8mHg〜50a+Hg
の範囲内にあり、良溶媒と貧溶媒の蒸気圧差が27tm
kLg 以内の有機混合溶媒を用い、該現像液を光線照
射後のホトレジスト塗膜に吹付けることにより現像し上
記リンス液として、25cにおける溶解性パラメーター
(δ)がホトレジストの#解度パラメー・ター(δp)
ト2 (”/cnt3か以上異なるカルボニル化合物
を容量比で80チ以上含むリンス液を用い、ることを特
徴と1−るレジストパターン形成方法を提供するもので
ある。 上記方法における現像液の第2ビリアル係数わち一般に
高分子溶液の浸透圧は、次のビリアル展開式パ形で表わ
ざhる。 −= RT (−+ A2C+A3C2+・・・)CM したがって、温度を一定としたとき高分子の濃度C)を
変化させて浸透圧(π)を測定することによってモル質
量(M)を求め、第2ビリアル係数は連立方程式を解く
要領で求めることができる。高分子系レジストの現像液
の第2ビリアル係数は。 上式に従って%現像温度(T)におけるレジストの濃度
を変化させ浸透圧(π)を測定することにより求めるこ
とができる。第2ビリアル係数の測定法には上記浸透圧
によるもの以外に光散乱法、沈降平衡法などがある(高
分子学会編、高分子科学の基礎、P、78〜92.P、
119〜123 、1978年)。 本発明方法において、上記第2ビリアル係数は、現像温
度において、−0,2X 10−’〜+1.2×10
1717/’gの範囲内にあり、好ましくけ、 −0,
1x 1o−’ 〜+ 1.OX ]、 0−’ ml
/g ノ範囲内ニアルコトが必要である。第2ビリアル
係数が+1.2X]σ4rn4/qを越える有機溶媒を
現像液として用いて現像すると、得られるレジストパタ
ーンには膨潤によるフリンジの発生が認められる。また
、第2ビリアル係数が一〇、2 X 10=mVg未満
の現像液を用いると、得られるレジストパターンには現
像残りが発生する。第2ビリアル係1c’t 75Z
−0,2X] 0−4〜+ 1.2X 10 ’tnl
;/qの範囲σ)有機溶媒を現イ尿液とした場合のみ鮮
明なレジスト・(ターシカ;得られる。 また上記良溶媒と貧溶昏は、現像温度における蒸気圧が
8rmHg〜50闘Hgの範囲内にあり、力1つ良溶媒
と貧溶媒の蒸気圧差が27 rtan 149以内にあ
るものを用いなけflばならない。上記蒸気圧力;8m
)iす未満であると、現像中に溶媒力二ノ(ターン上に
蓄積しパターンが変形する原因となり、またボストベー
ク時に現像溶媒が)くターン中に残存し、パターンの耐
熱性が低下するという欠点があり、上記蒸気圧が50m
aH9を越えると、溶媒の揮発性が太きく、現像時に現
像液の組成力;変化し、解像度の低下をひきおこし、現
像許容性が狭くなるという結果になって好まり、 <な
い。 4た、良溶媒と貧溶媒の蒸気圧の差力s 、27m H
9以上を越えた場合も、現像時の現像液の組成変化が激
L<なり=パターンの変形や現像残りなどの問題を生じ
、現像許容性が狭くなるという結果になって、好ましく
ない。 良溶媒と貧溶媒の混合割合には、特に制限がない。しか
し良溶媒2〜20容量チに対して貧溶媒98〜80容量
チの割合で用いることが好ましく、良溶媒の割合が20
容量チを超えると膨潤が大きくなり、パターンの変形ま
たはフリンジの発生r(より解像度の低下を引き起こし
、2−容量一未満であると現像残りを引き起こすことが
ある。 本発明方法における高分子系ホトレジスト、特に後述の
ポリブタジェン糸環化物又はポリイソプレン糸環化物を
使用したホトレジストの良溶媒としてはトルエン、キシ
レン、エチルシクロヘキサン、ゝクロルベンゼン、ジク
ロルベンゼン、メチルシクロヘキサン、ニトロメタン、
トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、1−二ト
ロプロパン、エチルベンゼンなどを例示することができ
、貧溶媒としては、イソプロパツール、メチルイソブチ
ルケトン、酢9n−ブチル、ジオキサン、n−へブタン
、h−オクタンなどを挙けることができる。 本発明方法における現像温度は通常20〜30Cであり
、現像時間は通常5秒〜5分である。 なお、本発明における上記現像液に界面活性剤、例えば
脂肪酸エステル系非イオン界面活性剤などを添加するこ
とによって現像性をさらに改良することができる。脂肪
酸エステル系非イオン界面活性剤としては、ソルビタン
トリオレエート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビ
タンモノオレエート、ソルビタンモノステアレート、ソ
ルビタンジステアレート、ステアリン酸モノグリセリド
、オレイン酸モノグリセリドなどのHLBI〜5のもの
を挙げることができる。 また、これらの非イオン界面活性剤/ri現像液100
重量部に対して0.01〜0.1重量部含まれていると
きに最良の効果を達成できる。界面活性剤の量が0.1
重量部を越えても、現像後のレジスト・パターンは異常
が認められず添加効果があるが、ポリブタジェン糸環化
物の場合はエツチングを行なうとレジストパターンが剥
離してし捷い、ホトレジストとしての所期の目的を達す
ることができなくなる。 本発明方法においては、上記現像液を用いてレジストパ
ターンを現像するに際し、ホトレジスト塗膜に現像液を
吹付けることにより現像する。現像液を吹付ける方法は
特に限定されるものではなく、一般的には現像液を噴霧
状またはシャワー状にして吹付ける。このような現像方
法は、集積回路などの連続生産プロセスに適し。 かつ溶出したレジストが現像液中に蓄積されることがな
く%寸だ少量の現像液で現像することができるという利
点を有する。 本発明で使用するリンス液は、25Cにおける溶解度パ
ラメーター(δ)が高分子系ホトレジストの溶解度パラ
メーター(δp)と2 (cal、z、m3)”72以
上異なるカルボニル化合物を容量比で80%以上含むこ
とを必須とするリンス液を使用する。 2 1(δ)−(δp) l < 2 (caQ/、リ ノ
カルボニル化合物を用いた場合、パターンの変形やはが
れの原因を引き起こすという欠点が生じる。 リンス液の具体例は本発明の方法を適用する高分子系ホ
トレジストの溶解度パラメーター(δp)によって異な
るが、上記カルボニル化合物としては1例えば、酢酸イ
ソアミル(δ=7.8)、11−酪酸イソブチル(δ=
7.8)、イノ酪酸エチル(δ=7.9)、メチルイソ
アミルケトン(J=8.4)、メチルイソブチルケトン
(δ=8.4)、酢酸イソプロピル(δ=8.4)、酢
酸−n−アミル(δ=8.5)、酢酸−n−ブチル(δ
=8.5)、n−酪酸−エチル(δ=8.5)、メチル
アミルケトン(δ= 8.’5 )、 メチルイソプ
ロピルケトン(δ=8.5)、エチルアクリレート(δ
=8.6)、酢酸エチル(δ=9.J)、 イソホロ
ン(δ=9.1)、メチルエチルケトン(δ=9.3)
などを挙けることができ、これらのカルボニル化合物と
混合することができる化合物としては、メタノール、エ
タノール、インプロパノール、ブタノール、プロピルク
ロリド、エチレ″7グリヨー2.ジェチ2.エーテ2、
エチレングリコールジメチルエーテルなどを挙げること
ができる。 上記カルボニル化合物は、上i己混合さね、る化合物に
対して、容量比で809b以上含むこと力;必要で、8
(1未満でFi、微細な)くターンを変形まtcけ剥離
することなしに得るという目的を十分に達成することが
できない。 本発明におはる溶解度ノくラメ−ター(δ)または(こ
こでΔEは有機溶媒またはホトレジストの分子凝集エネ
ルギー、■は分子量を示す。)なお本発明におけるホト
レジストの溶解度ノ(ラメ−ター(δp)は、下記の方
法によって求d)ることかできる。 (11シリコンウエノ・−に剥離剤として希薄な石ケン
水を塗布し乾燥する。 (21上記シリコンウエノ1−にホトレジストをスピン
コーティングし、80Cの循租式り1ノーンオーブンで
30分間熱処理する。 (31200〜450nmの波長の光iを十分に照射す
る。 (4)光線照射後のシリコンウェハーを水中に放置し、
シリコンウェハーとレジスト膜とを剥離させる。 \(5)剥離
【5.たレジスト膜會十分に乾燥し、5X
10(簡)の形状に切断する。 (6)切断したレジスト膜をδpを求める温度の溶媒に
10分間浸漬し膨潤させる。 (力 膨潤したレジスト膜の膨潤度を測定する。 上記操作を数棟類の種にの溶解度パラメーター(δ)を
有する溶媒を用いて行い、この結果を用い横軸に溶媒の
溶解度パラメーター(δ)、縦軸に膨潤度をフロントし
、最大の膨@#J:を示す溶媒の溶解度パラメーター(
δ)をホトレジストの溶解度パラメーター(δp)とす
る。 本発明方法を適用できる高分子系ホトレジストとしては
、例えは、1,2−ポリブタジェン、1.2−ポリブタ
ジエン塩化物、シス−1,4−ポリブタジェン塩化物、
トランス−】、4−ポリブタジェン塩化物、スチレン−
ブタジェン共ル°合体壌化物などのブタジェンを一構成
成分とする重合体およびその誘導体の環化物、あるいは
天然ゴム環化物、シス−1,4−ポリイソプレン壊化物
、トランス−1,4−ポリイソプレン猿化物、スチレン
−イソプレン共重合体環化物などのイソプレンを一構成
成分とする重合体およびその誘導体の環化物を主成分と
し、これに光架橋剤オヨひ/または光増感剤を組合わせ
たホトレジストなどを挙げることができる。 特に1本発明方法を適用するに好ましい高分子系ホトレ
ジストとしては、数平均分子量3万〜30万、環化率3
0〜85%の上記澁化物を使用したホトレジストであり
、最適には、数平均分子量5万〜25万、環化率40〜
75%のシス−1,4−ポリブタジェン澁化物、トラン
ス−1,4−ポリブタジェン猿化物、天然ゴム環化物、
トランス−1,4−ポリイソプレン槓化物まfcはシス
−1,4−ポリイソプレン慎化物を使用したホトレジス
トが好筐しく、なかでもトランス−1,4−ポリブタジ
ェン環化物、天然ゴム環化物、またはシス−1,4−ポ
リブタジェン環化物を使用したホトレジストに適してい
る。これらのホトレジストはキシレン、エチルベンゼン
、トルエンなどの有機溶媒に溶解し基板に塗布する。 本発明によれば、微細なレジストパターンが鮮明に得ら
れ、またパターンの変形あるいははがれがなく、かつ本
発明方法は現像工程の許容性がすぐれた。すなわち現像
条件が変化してもすぐり、たレジストパターンが得られ
る方法である。 次に本発明を実施例および比較例により、さらに詳しく
説明する。 なお、実施例および比較例に使用したホトレジストは次
のように調製した。 (1) シス−1,4−ポリブタジェン現化物(環化
率67%、数平均分子量7万)の13,8重量%キシレ
ン溶液に、2,6−ビス(4′−アジドベンザル)シク
ロヘキサンヲ貴化物に対して2重ft%加えてホトレジ
ストとする。このホトレジストの溶解度パラメーター(
δp) ki 8.8(ea%い3)偽であった。 (11)シス−1,4−ポリイソグレン猿化物(@化率
70チ、数平均分子量9万)の12.3重量%キシレン
溶液に、2,6−ビス(4′−アジドベンザル)シクロ
ヘキサノンヲ猿化物に対して2.5重量%加えてホトレ
ジストとする。このホトレジストの溶解度パラメーター
(δp)はB、 2 (Wtns )”′2テロ ツk
。 また、以下の実施例および比較例において、紫外線の照
射時間は波長365nmでの光強度が60 W/m”で
1秒、現像時間は1分とした。 実施例1 上記のホトレジストσ)を0.7μmの熱酸化膜のつい
たシリコンウェハー上に乗せ、200回転/分で2秒、
つづいて4,000回転/分で加秒間回転塗布した。S
OCの循環式クリーンオープンで30秒間熱処理したの
ち膜厚を測定したところ、1.0μmの塗布膜が形成さ
れていた。キャノン(株)製マスクアライナ−PLA−
501Fを用いて、マスクを通して紫外線を照射し、た
のち、表1に示す現像液を用い25cにおいて現像液を
噴霧状に吹付けることにより現像し、さらに酢酸n−ブ
チル(δ=8.5(ca%、、3)1/2 >、〔δ−
δp=−0.3 (ea”/、3肖)を用いて20秒間
リンスした。この結果、変形およびはがれのない、解像
度が1.3μmのレジストパターンが得られた。 表 1 現像液組成は容量膚で表わした。 第2ビリアル係数は、25cにおける値である。 実施例2 ホトレジス) (II) tl−用い、表2に示す現像
液およびリンス液として酢酸n−アミル((δ=8.5
CaQ/、L3)1/2)〔δ−a p = 十o、a
(caう6□3)’ )とイソプロパツールの95:
5(容蓋比)混合液を用いたほか/li、実施例1と同
様処して解像度が1.3μmのレジストパター−/e?
I&。 このレジストパターンは変形およヒバがれのないもので
あった。 表 2 現像液組成は容′jjkチで表わした。 第2ビリアル係数は25cにおける値である。 比較例1 ホトレジスト(1)を用い、表3に示す現像液を用いた
ほかは″実施例1と同様にしてレジストパターンを得た
。このレジストパターンの解像度は30μmであり、レ
ジストの膨潤によるブリッジ、パターンの蛇行が観察さ
れ、良好な結果が得られなかった。 表 3 現像液組成Fi箸量膚で表わし、た。 第2ビリアル係数は25Cにおける値である。 比較例2 ホトレジス) (1)を用い、表4に示す現像液を用い
た以外は、実施例1と同様にしてレジストパターンを得
た。このレジストパターンのh゛稼1U’Fi5.0μ
mであり、現像残りが多く観察きれ良好な結果が得られ
なかった。 表 4 現像液組成は容量チで表わした。 第2ビリアル係数は25Cにおける値である。 実施例3〜5 ホトレジスト(IJ)を用い1表5に示す現像液を用い
た以外は実施例1と同様にしてレジストパターンを得た
。このレジストパターンの解像度は表5に示すようにす
ぐわたものであり、また変形およびはがれのないもので
あった。 表 5 現像液組成は容か壜で表わした。 第2ビリアル係数は250における値である。 実施例6 ホトレジス) (IT)を用い、表6に示す現像液およ
びリンス液として酢酸n−アミル((δ= s、 s
Ca験−) ’ ) (δ−δp=+o、3 (Ca1
4a)’2 )を用いたほかは、実施例1と同様にして
、解像度が1.3μmのレジストパターンヲ得り。この
レジストパターンは変形およびはがれのないものであっ
た。 表 6 現像液組成は容量チで表わした。 第2ビリアル係数は25Cにおける値である。
10(簡)の形状に切断する。 (6)切断したレジスト膜をδpを求める温度の溶媒に
10分間浸漬し膨潤させる。 (力 膨潤したレジスト膜の膨潤度を測定する。 上記操作を数棟類の種にの溶解度パラメーター(δ)を
有する溶媒を用いて行い、この結果を用い横軸に溶媒の
溶解度パラメーター(δ)、縦軸に膨潤度をフロントし
、最大の膨@#J:を示す溶媒の溶解度パラメーター(
δ)をホトレジストの溶解度パラメーター(δp)とす
る。 本発明方法を適用できる高分子系ホトレジストとしては
、例えは、1,2−ポリブタジェン、1.2−ポリブタ
ジエン塩化物、シス−1,4−ポリブタジェン塩化物、
トランス−】、4−ポリブタジェン塩化物、スチレン−
ブタジェン共ル°合体壌化物などのブタジェンを一構成
成分とする重合体およびその誘導体の環化物、あるいは
天然ゴム環化物、シス−1,4−ポリイソプレン壊化物
、トランス−1,4−ポリイソプレン猿化物、スチレン
−イソプレン共重合体環化物などのイソプレンを一構成
成分とする重合体およびその誘導体の環化物を主成分と
し、これに光架橋剤オヨひ/または光増感剤を組合わせ
たホトレジストなどを挙げることができる。 特に1本発明方法を適用するに好ましい高分子系ホトレ
ジストとしては、数平均分子量3万〜30万、環化率3
0〜85%の上記澁化物を使用したホトレジストであり
、最適には、数平均分子量5万〜25万、環化率40〜
75%のシス−1,4−ポリブタジェン澁化物、トラン
ス−1,4−ポリブタジェン猿化物、天然ゴム環化物、
トランス−1,4−ポリイソプレン槓化物まfcはシス
−1,4−ポリイソプレン慎化物を使用したホトレジス
トが好筐しく、なかでもトランス−1,4−ポリブタジ
ェン環化物、天然ゴム環化物、またはシス−1,4−ポ
リブタジェン環化物を使用したホトレジストに適してい
る。これらのホトレジストはキシレン、エチルベンゼン
、トルエンなどの有機溶媒に溶解し基板に塗布する。 本発明によれば、微細なレジストパターンが鮮明に得ら
れ、またパターンの変形あるいははがれがなく、かつ本
発明方法は現像工程の許容性がすぐれた。すなわち現像
条件が変化してもすぐり、たレジストパターンが得られ
る方法である。 次に本発明を実施例および比較例により、さらに詳しく
説明する。 なお、実施例および比較例に使用したホトレジストは次
のように調製した。 (1) シス−1,4−ポリブタジェン現化物(環化
率67%、数平均分子量7万)の13,8重量%キシレ
ン溶液に、2,6−ビス(4′−アジドベンザル)シク
ロヘキサンヲ貴化物に対して2重ft%加えてホトレジ
ストとする。このホトレジストの溶解度パラメーター(
δp) ki 8.8(ea%い3)偽であった。 (11)シス−1,4−ポリイソグレン猿化物(@化率
70チ、数平均分子量9万)の12.3重量%キシレン
溶液に、2,6−ビス(4′−アジドベンザル)シクロ
ヘキサノンヲ猿化物に対して2.5重量%加えてホトレ
ジストとする。このホトレジストの溶解度パラメーター
(δp)はB、 2 (Wtns )”′2テロ ツk
。 また、以下の実施例および比較例において、紫外線の照
射時間は波長365nmでの光強度が60 W/m”で
1秒、現像時間は1分とした。 実施例1 上記のホトレジストσ)を0.7μmの熱酸化膜のつい
たシリコンウェハー上に乗せ、200回転/分で2秒、
つづいて4,000回転/分で加秒間回転塗布した。S
OCの循環式クリーンオープンで30秒間熱処理したの
ち膜厚を測定したところ、1.0μmの塗布膜が形成さ
れていた。キャノン(株)製マスクアライナ−PLA−
501Fを用いて、マスクを通して紫外線を照射し、た
のち、表1に示す現像液を用い25cにおいて現像液を
噴霧状に吹付けることにより現像し、さらに酢酸n−ブ
チル(δ=8.5(ca%、、3)1/2 >、〔δ−
δp=−0.3 (ea”/、3肖)を用いて20秒間
リンスした。この結果、変形およびはがれのない、解像
度が1.3μmのレジストパターンが得られた。 表 1 現像液組成は容量膚で表わした。 第2ビリアル係数は、25cにおける値である。 実施例2 ホトレジス) (II) tl−用い、表2に示す現像
液およびリンス液として酢酸n−アミル((δ=8.5
CaQ/、L3)1/2)〔δ−a p = 十o、a
(caう6□3)’ )とイソプロパツールの95:
5(容蓋比)混合液を用いたほか/li、実施例1と同
様処して解像度が1.3μmのレジストパター−/e?
I&。 このレジストパターンは変形およヒバがれのないもので
あった。 表 2 現像液組成は容′jjkチで表わした。 第2ビリアル係数は25cにおける値である。 比較例1 ホトレジスト(1)を用い、表3に示す現像液を用いた
ほかは″実施例1と同様にしてレジストパターンを得た
。このレジストパターンの解像度は30μmであり、レ
ジストの膨潤によるブリッジ、パターンの蛇行が観察さ
れ、良好な結果が得られなかった。 表 3 現像液組成Fi箸量膚で表わし、た。 第2ビリアル係数は25Cにおける値である。 比較例2 ホトレジス) (1)を用い、表4に示す現像液を用い
た以外は、実施例1と同様にしてレジストパターンを得
た。このレジストパターンのh゛稼1U’Fi5.0μ
mであり、現像残りが多く観察きれ良好な結果が得られ
なかった。 表 4 現像液組成は容量チで表わした。 第2ビリアル係数は25Cにおける値である。 実施例3〜5 ホトレジスト(IJ)を用い1表5に示す現像液を用い
た以外は実施例1と同様にしてレジストパターンを得た
。このレジストパターンの解像度は表5に示すようにす
ぐわたものであり、また変形およびはがれのないもので
あった。 表 5 現像液組成は容か壜で表わした。 第2ビリアル係数は250における値である。 実施例6 ホトレジス) (IT)を用い、表6に示す現像液およ
びリンス液として酢酸n−アミル((δ= s、 s
Ca験−) ’ ) (δ−δp=+o、3 (Ca1
4a)’2 )を用いたほかは、実施例1と同様にして
、解像度が1.3μmのレジストパターンヲ得り。この
レジストパターンは変形およびはがれのないものであっ
た。 表 6 現像液組成は容量チで表わした。 第2ビリアル係数は25Cにおける値である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 T1) 200〜450 nmの波長の光線に感応し
て架橋する高分子系ホトレジストの塗膜を基板上に形成
する工程、該塗膜の所定の位置に200〜450nmの
波長の光線を照射する工程、現像液によって該塗膜の未
架橋部分を除去する工程、および該塗膜をリンス液によ
りリンスする工程を含むパターン形成方法において、上
記現像液として、現像しようとするホトレジストに対す
る良溶媒と貧溶媒とがらなり。 その第2ビリヤル係数が−0,2X 10−’〜+1.
2− x 10 mI!、/gの範囲内にあり、かつ
良溶媒と貧溶媒の25Cにおける蒸気圧が8観Hg〜5
o咽H9の範囲内にあり、良溶媒と貧溶媒の蒸気圧差が
27 am f1g以内の南機混合溶媒を用い、該現像
液を光線照射後のホトレジスト塗膜に吹”付けることに
より現像し、上記リンス液として、以上異なるカルボニ
ル化合物を容量比で80係以上含むリンス液を用いるこ
とを特徴とするレジストパターン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1172483A JPS59137950A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | レジストパタ−ンの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1172483A JPS59137950A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | レジストパタ−ンの形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59137950A true JPS59137950A (ja) | 1984-08-08 |
Family
ID=11785981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1172483A Pending JPS59137950A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | レジストパタ−ンの形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59137950A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0566570A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | レジスト現像液およびパタン形成方法 |
US5516623A (en) * | 1988-10-26 | 1996-05-14 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Developing solvent for layers which are crosslinkable by photopolymerization and process for the production of relief forms |
-
1983
- 1983-01-27 JP JP1172483A patent/JPS59137950A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5516623A (en) * | 1988-10-26 | 1996-05-14 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Developing solvent for layers which are crosslinkable by photopolymerization and process for the production of relief forms |
JPH0566570A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | レジスト現像液およびパタン形成方法 |
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