JPS591377A - デイスペンサ− - Google Patents
デイスペンサ−Info
- Publication number
- JPS591377A JPS591377A JP57112032A JP11203282A JPS591377A JP S591377 A JPS591377 A JP S591377A JP 57112032 A JP57112032 A JP 57112032A JP 11203282 A JP11203282 A JP 11203282A JP S591377 A JPS591377 A JP S591377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- head
- cylinder
- extending piece
- outwardly extending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D7/00—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
- B67D7/02—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring liquids other than fuel or lubricants
- B67D7/0205—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring liquids other than fuel or lubricants by manually operable pumping apparatus
- B67D7/0211—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring liquids other than fuel or lubricants by manually operable pumping apparatus with pump locking means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1028—Pumps having a pumping chamber with a deformable wall
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はピストンの移動によシ容器内の液をシリンダ
内に吸上げかつ圧力をかけて流出させるディスペンサー
に関する。
内に吸上げかつ圧力をかけて流出させるディスペンサー
に関する。
この種のディスペンサーはピストンがヘリドに取付けら
れるとともにシリンダがキャッゾに取付けられた状態で
キャッゾを介して容器に取付けられる。そしてへ、ドを
、たとえば下方に、押圧することによってへ、ドととも
にピストンを下降させ、それによって液体を流出させる
ように構成されている。つまシヘ、ドを押圧することに
よりてピストンが移動しそれによって液体が流出する。
れるとともにシリンダがキャッゾに取付けられた状態で
キャッゾを介して容器に取付けられる。そしてへ、ドを
、たとえば下方に、押圧することによってへ、ドととも
にピストンを下降させ、それによって液体を流出させる
ように構成されている。つまシヘ、ドを押圧することに
よりてピストンが移動しそれによって液体が流出する。
そして公知のディスペンサーは構成部材として、ヘッド
と、キャッゾと、ヘッドに取付られたピストンと、キヤ
、ｆに取付けられたシリンダと、シリンダへの液体の流
入・流出を制御する１次弁および２次弁と、ピストンの
ためのリターンばねと、２次升を弁座に押圧する２次弁
ばねと、と一般に具備している。こ。
と、キャッゾと、ヘッドに取付られたピストンと、キヤ
、ｆに取付けられたシリンダと、シリンダへの液体の流
入・流出を制御する１次弁および２次弁と、ピストンの
ためのリターンばねと、２次升を弁座に押圧する２次弁
ばねと、と一般に具備している。こ。
のように公知のディスペンサーは少なくとも８個の構成
部材よ多構成されている０部品点数の減少は個々の部品
製作費の減少だけでなく組立の簡単化を可能とし、ディ
スペンサーを安価に生産できる。そのため、部品点数を
減少するための程々の工夫がディスペンサーに加えられ
ている。たとえば、２次弁と２次弁ばねとをプラスチ、
り成形によシー停的に構成して部品点数を１個へらす試
みがなされる。しかしながら、公知の種々の工夫にもか
かわらず部品点数を大幅に減少させたディ１スペンサー
は未だ提供されていない。
部材よ多構成されている０部品点数の減少は個々の部品
製作費の減少だけでなく組立の簡単化を可能とし、ディ
スペンサーを安価に生産できる。そのため、部品点数を
減少するための程々の工夫がディスペンサーに加えられ
ている。たとえば、２次弁と２次弁ばねとをプラスチ、
り成形によシー停的に構成して部品点数を１個へらす試
みがなされる。しかしながら、公知の種々の工夫にもか
かわらず部品点数を大幅に減少させたディ１スペンサー
は未だ提供されていない。
その構造上、この種のディス（ンサーは使用性
開始前のへ、ドの抑圧を防止するように梱オしかつ搬送
する必要がある。また店頭などに展示しておいた場谷に
も不注意や転倒によるへ、ドの押圧によって液体が流出
するのを防止する必要がある。つまり使用開始前におけ
る不必要、不注意なへ、ドの抑圧を防止するいわゆるバ
ージン口、りを施すことが要求されている。また使用開
始後においても非使用時にあってはへ。
する必要がある。また店頭などに展示しておいた場谷に
も不注意や転倒によるへ、ドの押圧によって液体が流出
するのを防止する必要がある。つまり使用開始前におけ
る不必要、不注意なへ、ドの抑圧を防止するいわゆるバ
ージン口、りを施すことが要求されている。また使用開
始後においても非使用時にあってはへ。
ドの抑圧を防止して子供等を事故から守るための口、り
手段いわゆるチャイルトゲルーフを施すことが要求され
ている。このようなバージン口、りやチャイルドグルー
プの必要からディスペンサーは部品点数の減少が望まれ
るにもかかわらず、逆に部品点数が増加してディスペン
サーの生産コストが高くなる傾向にある。
手段いわゆるチャイルトゲルーフを施すことが要求され
ている。このようなバージン口、りやチャイルドグルー
プの必要からディスペンサーは部品点数の減少が望まれ
るにもかかわらず、逆に部品点数が増加してディスペン
サーの生産コストが高くなる傾向にある。
この発明は部品点数を大幅に減少させて安価ニ生産しう
るディスペンサーの提供を目的としている。
るディスペンサーの提供を目的としている。
この目的を達成するため、概略的にいえばこの発明にお
いてシリンダはｆムのような弾性体よ）形成されている
。そして、このシリンダはへ、ドとキャッゾとの間に配
設され、へ、ドの移動に伴なって変形することによって
液体の吸上げ・加圧を行なうピストンを兼ねている。そ
のため独立したピストンは不要となる。更にシリンダの
変形後、ヘッドへの押力を除去すれば自らの弾力により
原形に復帰するためリターンばねも不要となる。またシ
リンダからシール片がヘッドの流路内にのび流路内壁に
密着して２次弁を形成している。そのため独立した２次
弁は不要となる。シール片はシリンダ内の液圧がシール
片の弾力をこえたとき流路内壁より離反して加圧液の通
過を許し、液圧が降下して弾力よシ小さくなれば自らの
弾力によって流路内壁に密着する。そのため２次弁ばね
も不要となる。
いてシリンダはｆムのような弾性体よ）形成されている
。そして、このシリンダはへ、ドとキャッゾとの間に配
設され、へ、ドの移動に伴なって変形することによって
液体の吸上げ・加圧を行なうピストンを兼ねている。そ
のため独立したピストンは不要となる。更にシリンダの
変形後、ヘッドへの押力を除去すれば自らの弾力により
原形に復帰するためリターンばねも不要となる。またシ
リンダからシール片がヘッドの流路内にのび流路内壁に
密着して２次弁を形成している。そのため独立した２次
弁は不要となる。シール片はシリンダ内の液圧がシール
片の弾力をこえたとき流路内壁より離反して加圧液の通
過を許し、液圧が降下して弾力よシ小さくなれば自らの
弾力によって流路内壁に密着する。そのため２次弁ばね
も不要となる。
従ってこの発明によればピストン、２次弁、リターンば
ね、２次弁ばねが不要となシ部品点数が従来８個であっ
たのに対し４個となシ半減する。
ね、２次弁ばねが不要となシ部品点数が従来８個であっ
たのに対し４個となシ半減する。
以下図面を参照しながらこの発明の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第１図に示すように、この発明に係るディス（ンサ−１
０は流出すべき液体の収納された容器１２に、たとえば
螺合によって取付けられるキャラｆ１４と、キャップ内
に回動可能かつ昇降可能に取付けられたへ、ド１６と、
を具備している。キヤ、ｆ１４の内壁にめねじ１８が形
成されている。また垂直流路２ｏと、一端が垂直流路に
連通し他端が流出口２２を形成する水平流路２４とがヘ
ッド１６に形成されている。
０は流出すべき液体の収納された容器１２に、たとえば
螺合によって取付けられるキャラｆ１４と、キャップ内
に回動可能かつ昇降可能に取付けられたへ、ド１６と、
を具備している。キヤ、ｆ１４の内壁にめねじ１８が形
成されている。また垂直流路２ｏと、一端が垂直流路に
連通し他端が流出口２２を形成する水平流路２４とがヘ
ッド１６に形成されている。
弾性体よシ成シその軸線がへ、ド１６の移動方向にのび
たシリンダ２６が、第１図かられかるように、キャラｆ
１４とヘッド１６との間に配設されている。シリンダ２
６を形成する弾性体としてクロロゾレンゴム、ネオグレ
ンｆム。
たシリンダ２６が、第１図かられかるように、キャラｆ
１４とヘッド１６との間に配設されている。シリンダ２
６を形成する弾性体としてクロロゾレンゴム、ネオグレ
ンｆム。
スチレンブチルゴムなどが一般的に考えられ、コ゛ム硬
度は６０°前後、たとえば６０°±５″であることが好
ましい。しかし必要な弾力を有すればｆムでなく他の弾
性体よ）シリンダ２６を形成してもよいことはいうまで
もない。シリンダ２６はその上端部がハード１６下端の
外周に、下端部がキヤ、グ１４の内周に嵌合するように
取付けられ、押力を加えてへ、ドを下降したとき変形し
てチャンバー２８内の液体を加圧する。
度は６０°前後、たとえば６０°±５″であることが好
ましい。しかし必要な弾力を有すればｆムでなく他の弾
性体よ）シリンダ２６を形成してもよいことはいうまで
もない。シリンダ２６はその上端部がハード１６下端の
外周に、下端部がキヤ、グ１４の内周に嵌合するように
取付けられ、押力を加えてへ、ドを下降したとき変形し
てチャンバー２８内の液体を加圧する。
つｔ多シリンダ２６はピストンとしての機能も持つ。そ
のためピストンは不要となる。またシリンダ２６の上端
部からシール片３０がヘッドの垂直流路２０内にのび垂
直流路の内壁に密着して２次弁を構成している。このシ
ール片３０は加圧液の圧力がシール片の弾力をこえたと
き半径方向内方に変形して垂直流路２０の内壁から離反
するため加圧液の通過が許される。そして、液圧がシー
ル片の弾力以下となれば自らの弾力によって原形に復帰
し垂直流路２０の内壁に密着して加圧液の通過を妨げる
。従って、２次弁および２次弁ばねは不要となる。シー
ル片３０はその基部行送に、実施例では円周方向に１８
０°離反し次２個の、開口３２（第２図参照）を有し、
これらの開口を介してチャンバー２８内の加圧液が２次
弁方向に流れる。なおチャンバー２８はシリンダ２６と
キヤ、ゾ１４の下端部との間に規定されている。第１図
に示すように、ゾラスチ、りから成る１欠伸３４がキヤ
。
のためピストンは不要となる。またシリンダ２６の上端
部からシール片３０がヘッドの垂直流路２０内にのび垂
直流路の内壁に密着して２次弁を構成している。このシ
ール片３０は加圧液の圧力がシール片の弾力をこえたと
き半径方向内方に変形して垂直流路２０の内壁から離反
するため加圧液の通過が許される。そして、液圧がシー
ル片の弾力以下となれば自らの弾力によって原形に復帰
し垂直流路２０の内壁に密着して加圧液の通過を妨げる
。従って、２次弁および２次弁ばねは不要となる。シー
ル片３０はその基部行送に、実施例では円周方向に１８
０°離反し次２個の、開口３２（第２図参照）を有し、
これらの開口を介してチャンバー２８内の加圧液が２次
弁方向に流れる。なおチャンバー２８はシリンダ２６と
キヤ、ゾ１４の下端部との間に規定されている。第１図
に示すように、ゾラスチ、りから成る１欠伸３４がキヤ
。
グ１４の下端部に配設され、通常は自重およびキャップ
内面との摩擦力によって弁座３５に押圧されている。チ
ャンバー２８内に背圧が生じれば１欠伸３４は弁座から
離反して容器１２がらチャンバーの液体の流れが許容さ
れる。ここでシリンダ２６は１欠伸３４を一体的に有す
るように形成してもよい。この場合シリンダ２６は成形
加工上、２部材に成形されその後それらを結合して構成
されるが１次弁が省略できかつディスペンサーの組立て
が容易になる利点がある。なおキャップ１下端下端ｄ下
方に延出して吸上げ曽３６を構成している。
内面との摩擦力によって弁座３５に押圧されている。チ
ャンバー２８内に背圧が生じれば１欠伸３４は弁座から
離反して容器１２がらチャンバーの液体の流れが許容さ
れる。ここでシリンダ２６は１欠伸３４を一体的に有す
るように形成してもよい。この場合シリンダ２６は成形
加工上、２部材に成形されその後それらを結合して構成
されるが１次弁が省略できかつディスペンサーの組立て
が容易になる利点がある。なおキャップ１下端下端ｄ下
方に延出して吸上げ曽３６を構成している。
第１図において、ヘッド１６を押圧すれば、ヘッドはキ
ャッジ１４内でシリンダ２６の弾力に抗して下降しシリ
ンダを軸線方向に変形してチャンノ４−２８の容積を減
少させる。そのためチャンバー２８内の液体は加圧され
、液圧がシール片３０の弾力をこえればシール片ｓｏｔ
変形させへ、ドの垂直流路２ｏの内壁から離反させて内
壁との間に空隙を作ル出す。そして加圧液は開口３２お
よびその空隙を介して垂直流路２０内に流れ、水平流路
２４を介して流出口２２から流出する。ヘラ・ド１６へ
の押力をのぞに復帰しチャンバー２８の容積が増加する
ためチャンバー内に負圧が生じる。負圧によって１欠伸
３４は上昇して弁座３５から離反する。そのため容器１
２内の液体は吸上げ管３６および１欠伸３４を介してチ
ャンバー２８内に吸上げられ、次のサイクルの準備が完
了する。ここで容器１２内の液体がチャン／４− Ｊ
Ｊ内に吸上げられると容器内に負圧を生じ、この負圧は
液体の吸上げを妨げるように作用する。このような負圧
の発生を防止するため２個の負圧孔３７が円周方向に１
８００離反してキヤ、グ１６の中間部に形成されている
とともにヘッド１６の下端外周に環状シール片３８が４
成されている。そのためシール片３８が負圧孔３７に接
して摺動するまでへ、ド１６を下降させれば、シール片
３８によるシールが解除され、大気が負圧孔３７を介し
て容器内に流入でき、流入大気によって容器１２内の負
圧化が防止される。しかし容器１２の負圧化防止はシリ
ンダ２６が弾性体より形成されていることを利用して行
なってもよい。たとえばその−例として第３図に示すよ
うに、シリンダ２６の外周に当接してシールを確保する
内方フランジ３９をキャップ１４に形成する。そしてへ
、ド１６が下降するときヘッドの一部たとえばその下端
を一点鎖線に示すように、シリンダ２６に当接させてシ
リンダを変形することによル内方７ランジ３９とシリン
ダ外周とのシールを解除すれば開口３７を介して大気が
容器１２内に流入できる。
ャッジ１４内でシリンダ２６の弾力に抗して下降しシリ
ンダを軸線方向に変形してチャンノ４−２８の容積を減
少させる。そのためチャンバー２８内の液体は加圧され
、液圧がシール片３０の弾力をこえればシール片ｓｏｔ
変形させへ、ドの垂直流路２ｏの内壁から離反させて内
壁との間に空隙を作ル出す。そして加圧液は開口３２お
よびその空隙を介して垂直流路２０内に流れ、水平流路
２４を介して流出口２２から流出する。ヘラ・ド１６へ
の押力をのぞに復帰しチャンバー２８の容積が増加する
ためチャンバー内に負圧が生じる。負圧によって１欠伸
３４は上昇して弁座３５から離反する。そのため容器１
２内の液体は吸上げ管３６および１欠伸３４を介してチ
ャンバー２８内に吸上げられ、次のサイクルの準備が完
了する。ここで容器１２内の液体がチャン／４− Ｊ
Ｊ内に吸上げられると容器内に負圧を生じ、この負圧は
液体の吸上げを妨げるように作用する。このような負圧
の発生を防止するため２個の負圧孔３７が円周方向に１
８００離反してキヤ、グ１６の中間部に形成されている
とともにヘッド１６の下端外周に環状シール片３８が４
成されている。そのためシール片３８が負圧孔３７に接
して摺動するまでへ、ド１６を下降させれば、シール片
３８によるシールが解除され、大気が負圧孔３７を介し
て容器内に流入でき、流入大気によって容器１２内の負
圧化が防止される。しかし容器１２の負圧化防止はシリ
ンダ２６が弾性体より形成されていることを利用して行
なってもよい。たとえばその−例として第３図に示すよ
うに、シリンダ２６の外周に当接してシールを確保する
内方フランジ３９をキャップ１４に形成する。そしてへ
、ド１６が下降するときヘッドの一部たとえばその下端
を一点鎖線に示すように、シリンダ２６に当接させてシ
リンダを変形することによル内方７ランジ３９とシリン
ダ外周とのシールを解除すれば開口３７を介して大気が
容器１２内に流入できる。
使用開始の前後における不必要、不注意なヘッド１６の
押圧を防止する手段４０がヘッド１６とキャップ１４と
の間に設けられている。
押圧を防止する手段４０がヘッド１６とキャップ１４と
の間に設けられている。
この押圧防止手段４０は、第４−および第５図に示すよ
うに、キヤ、ｆ１４よシ半径方向内方にのびた内方延出
片４２とへ、ド１６よシリンダ外周にのびた外方延出片
４４とを備えている。外方延出片４４は、へ、ド１６を
回動することによって内方延出片４２に対して上方に整
列し、へ、ド１６を押圧するとき、内方延出片に当接し
てへ、ドの下降を防止するように作男する。図示の実施
例において、内方延出片４２と外方延出片４４とは円周
方向１８０°離間してそれぞれ２個づつ形成されている
。そして第４図に示す状態下では延出片４２．４４は整
列されておらず従ってへ、ド１６の下降が許容される（
（第６図参照）、シかしその状態からヘッド１６をいず
れかの方向にほぼ９０°回動すれば。
うに、キヤ、ｆ１４よシ半径方向内方にのびた内方延出
片４２とへ、ド１６よシリンダ外周にのびた外方延出片
４４とを備えている。外方延出片４４は、へ、ド１６を
回動することによって内方延出片４２に対して上方に整
列し、へ、ド１６を押圧するとき、内方延出片に当接し
てへ、ドの下降を防止するように作男する。図示の実施
例において、内方延出片４２と外方延出片４４とは円周
方向１８０°離間してそれぞれ２個づつ形成されている
。そして第４図に示す状態下では延出片４２．４４は整
列されておらず従ってへ、ド１６の下降が許容される（
（第６図参照）、シかしその状態からヘッド１６をいず
れかの方向にほぼ９０°回動すれば。
一点鎖線で示すように、外方延出片４４は外方延出片４
４の上方で整列されるためヘッド１６を押圧しても外方
延出片が内方延出片に当接しへ、ドの下降が防止される
（第５図参照）。このようにして抑圧防止手段４０はバ
ージンロックおよびチャイルトゲルーフとして機能する
。
４の上方で整列されるためヘッド１６を押圧しても外方
延出片が内方延出片に当接しへ、ドの下降が防止される
（第５図参照）。このようにして抑圧防止手段４０はバ
ージンロックおよびチャイルトゲルーフとして機能する
。
なおへ、ドの外方延出片４４は、ヘッド１６がシリンダ
１６０弾力によって上方に偏倚されているためへ、ドの
抜は落ちを防止するようにキャップ１４の上方開口４６
よシ大きな外穣をもち外方延出片の上面はキャップの肩
４８に押付けられている。そして外方延出片４４は上方
開口４６からキャップ１４内への押込みを容易にするだ
めのテーノ臂面５０を有して形成されている。
１６０弾力によって上方に偏倚されているためへ、ドの
抜は落ちを防止するようにキャップ１４の上方開口４６
よシ大きな外穣をもち外方延出片の上面はキャップの肩
４８に押付けられている。そして外方延出片４４は上方
開口４６からキャップ１４内への押込みを容易にするだ
めのテーノ臂面５０を有して形成されている。
抑圧防止手段４０の変形例を第７図に示す。
この押圧防止手段４０においては、キャップＪ４は内方
７ランジ５２を有し、円周方向に１８０°離反した２個
の切欠き５３が内方７ランジ５２に形成されている。他
方、切欠き５３を通過しうる形状の２個の外方延出片５
４がへ。
７ランジ５２を有し、円周方向に１８０°離反した２個
の切欠き５３が内方７ランジ５２に形成されている。他
方、切欠き５３を通過しうる形状の２個の外方延出片５
４がへ。
ド１６に形成されている。へ、ド１６は、内方７ランジ
５２上に外方延出片５４が位置するようにキャップ１４
内に下端部が挿入され、抜落防止のため手段がへ、ド下
端部に施される。そしてヘッド１６を回動し外方延出片
５４が切欠き５３に整列したときのみへ、ドの下降が許
される。
５２上に外方延出片５４が位置するようにキャップ１４
内に下端部が挿入され、抜落防止のため手段がへ、ド下
端部に施される。そしてヘッド１６を回動し外方延出片
５４が切欠き５３に整列したときのみへ、ドの下降が許
される。
キャラｆ１４に対して回動可能なへ、ド１６の回動を規
制してへ、ドの抑圧可能な位置と抑圧不能な位置とを確
保することが好ましい。そのためへ、ドの回動眩規制す
る手段６８がディスペンサー１０に設けられている。第
４図からよくわかるように、この回動規制手段５８はへ
、ド１６の外周面に形成された係止溝６０と、係止溝が
係止されてへ、ドの回動を規制する係止突起６２とを備
えている。実施例において、係止突起６２は円周方向に
９０°離反して４個形成されて軸線方向にのび、そのう
ちの２個は内方突出片４２の中央上方に位置している。
制してへ、ドの抑圧可能な位置と抑圧不能な位置とを確
保することが好ましい。そのためへ、ドの回動眩規制す
る手段６８がディスペンサー１０に設けられている。第
４図からよくわかるように、この回動規制手段５８はへ
、ド１６の外周面に形成された係止溝６０と、係止溝が
係止されてへ、ドの回動を規制する係止突起６２とを備
えている。実施例において、係止突起６２は円周方向に
９０°離反して４個形成されて軸線方向にのび、そのう
ちの２個は内方突出片４２の中央上方に位置している。
他方、係止溝６０は外方突出片４４の中央に形成されて
いる。このような構成において、係止溝６０が内方突出
片４２の中央上方にない係止突起６２に係止されていれ
ば内方延出片４２に妨げられることなくへ、ド１６を下
降させうる。ここで軸線方向にのびた係止突起６２に係
止溝６０が係止され軸線方向にガイドされているためへ
、ド１６は下降中回動せず下降動作が確保される。しか
し、ヘッド１６に回転トルクを与えて９００回動させ、
係止溝６０を内方突出片４２の中央上方の係止突起６２
に係止させれば、たとえへ、ドに押力を加えても外方延
出片４４が内方延出片４２に当接するためヘッドが下降
しない。この場合でも係止突起６２に係止溝６０が係止
されてへ、ド１６の回動を防止して〜 いるためかなり大きなトルクを与えない限りヘッドは回
動しない。そのためへ、ド１６の下降を許さない口、り
状態が確実に得られ不注意。
いる。このような構成において、係止溝６０が内方突出
片４２の中央上方にない係止突起６２に係止されていれ
ば内方延出片４２に妨げられることなくへ、ド１６を下
降させうる。ここで軸線方向にのびた係止突起６２に係
止溝６０が係止され軸線方向にガイドされているためへ
、ド１６は下降中回動せず下降動作が確保される。しか
し、ヘッド１６に回転トルクを与えて９００回動させ、
係止溝６０を内方突出片４２の中央上方の係止突起６２
に係止させれば、たとえへ、ドに押力を加えても外方延
出片４４が内方延出片４２に当接するためヘッドが下降
しない。この場合でも係止突起６２に係止溝６０が係止
されてへ、ド１６の回動を防止して〜 いるためかなり大きなトルクを与えない限りヘッドは回
動しない。そのためへ、ド１６の下降を許さない口、り
状態が確実に得られ不注意。
不必要なへ、ドの下降が十分に防止される。
本願のディスペンサーはヘッドに形成した流出孔に隣接
してスピンナのような渦流手段を配設することによシス
グレヤーとして、また同様に発泡手段を配設することに
よりフォーマ−として応用できる。そしてディスペンサ
ーという語は、本願において、スジレヤー、フォーマ−
をも含む上位概念としてとらえられている。
してスピンナのような渦流手段を配設することによシス
グレヤーとして、また同様に発泡手段を配設することに
よりフォーマ−として応用できる。そしてディスペンサ
ーという語は、本願において、スジレヤー、フォーマ−
をも含む上位概念としてとらえられている。
上記のようにこの発明によれば、弾性体よ構成）その軸
線がへ、ドの軸線方向にのびたシリンダがへ、ドとキャ
ップとの間に配設されている。そしてシリンダからシー
ル片がヘッドの流路内にのび流路内壁に密着して２次弁
を形成している。このような構成にあってはへ、ト中の
押力によりシリンダが変形して液体を加圧また情吸上げ
る。つｔｂシリンダがピスト／としても作用しピストン
が不要となる。そして弾力によってシリンダは原形に復
帰するためリターンばねも不要となる。更にシリンダの
一部であるシール片が２次弁を形成している。っまシシ
リンダが２次弁としての機能を持ち２次弁が不要となる
。そしてシール片の弾力によって２次弁は弁座に密着さ
れるため２次弁はねも不要となる。
線がへ、ドの軸線方向にのびたシリンダがへ、ドとキャ
ップとの間に配設されている。そしてシリンダからシー
ル片がヘッドの流路内にのび流路内壁に密着して２次弁
を形成している。このような構成にあってはへ、ト中の
押力によりシリンダが変形して液体を加圧また情吸上げ
る。つｔｂシリンダがピスト／としても作用しピストン
が不要となる。そして弾力によってシリンダは原形に復
帰するためリターンばねも不要となる。更にシリンダの
一部であるシール片が２次弁を形成している。っまシシ
リンダが２次弁としての機能を持ち２次弁が不要となる
。そしてシール片の弾力によって２次弁は弁座に密着さ
れるため２次弁はねも不要となる。
このようにシリンダを特殊な構成とすることによシピス
トン、リターンばね、２次弁、２次弁ばねが不要となプ
部品点数が半減する。そのため安価にディスインサーを
生産できる。
トン、リターンばね、２次弁、２次弁ばねが不要となプ
部品点数が半減する。そのため安価にディスインサーを
生産できる。
上記実施例はこの発明を説明するためのものであシこの
発明を何んら限定するものでなく、この発明の技術範囲
内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明に包含
されることはいうまでもない。たとえば内方延出片４２
．外方延出片４４等の形状２個数、位置はその目的を達
成しうる範囲内において種々変更できる。
発明を何んら限定するものでなく、この発明の技術範囲
内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明に包含
されることはいうまでもない。たとえば内方延出片４２
．外方延出片４４等の形状２個数、位置はその目的を達
成しうる範囲内において種々変更できる。
第１図はこの発明の一実施例に係るディスペンサーの縦
断面図、第２図はシリンダーの正面〜 図、第３図は容器の負圧防止手段の変形例を示す破断図
、第４図は第１図の線■−■に沿ったディスペンサーの
横断面図、第５図は外方延出片が一点鎖線に示す位置に
ある場合での第４図の線■−■に沿りた部分縦断面図、
第６図はｉ４図の線■−■に沿った部分縦断面図、第７
図は押圧防止手段の変形例を示すヘッドおよびキャップ
の斜視図である。 １０・・・ディスインサー、１２・・・容器、１４・・
・キャップ、１６・・・ヘッド、２６・・・シリンダ、
３０・・・シール片。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦矛１図 りＬ 矛２図 矛３図
断面図、第２図はシリンダーの正面〜 図、第３図は容器の負圧防止手段の変形例を示す破断図
、第４図は第１図の線■−■に沿ったディスペンサーの
横断面図、第５図は外方延出片が一点鎖線に示す位置に
ある場合での第４図の線■−■に沿りた部分縦断面図、
第６図はｉ４図の線■−■に沿った部分縦断面図、第７
図は押圧防止手段の変形例を示すヘッドおよびキャップ
の斜視図である。 １０・・・ディスインサー、１２・・・容器、１４・・
・キャップ、１６・・・ヘッド、２６・・・シリンダ、
３０・・・シール片。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦矛１図 りＬ 矛２図 矛３図
Claims (6)
- （１） キャップを介して容器に取付は可能に構成さ
れ、へ、ドの抑圧によって生じるピストンの移動によシ
容器内の液体をシリンダ内に吸い上げかつ圧力をかけて
流出させるディスペーサ−において、弾性体よシ成シそ
の軸線がヘッドの移動方向にのびたシリンダがヘッドと
キャップとの間に配設され、シリンダからシール片がへ
、ドの流路内にのび流路内壁に密着して２次弁を形成し
ていることを特徴とするディスペンサー。 - （２） キヤ、ｆは内方延出片を有し、へ、ドはキャ
ップの内方延出片に整列可能な外方延出片を有し、キャ
ップとへ、ドとの間に相対的な回動が許容されへ、ドの
外方延出片がキャップの内方延出片に整列し当接するこ
とによってシリンダ内方へのピストンの移動を妨げる特
許請求の範囲第１項記載のディスペンサー。 - （３） キャップは切欠部を持つ内方フランジを有し
、へ、ドは内方７ランジの切欠部を通過可能な外方延出
片を有し、キャップとヘッドとの間に相対的な回動が許
容されヘッドの外方延出片がキャップの内方７ランジの
切欠部に整列しない限シシリンダ内方へのピストンの移
動が妨げられる特許請求の範囲第１項記載のディスペン
サー。 - （４） へ、ドは外周面に係止溝を有し、キャップは
へ、ドの係止溝が係止されてヘッドとキャップとの間の
相対的な回動を防止する係止突起を有し、係止溝と係止
突起とはキャップの内方延出片がへ、ドの外方延出片に
整列するとき、または内方フランジの切欠きに整列しな
いとき係止可能な関係にある特許請求の範囲第２項また
は第３項記載のディスペンサー。 - （５） へ、ドの係止溝とキャップの係止突起とはキ
ャップの内方延出片がヘッドの外方延出片に整列しない
ときまたは内方７ランジの切欠きに整列するときでも係
止可能な関係にある特許請求の範囲第４項記載のディス
ペンサー。 - （６） キヤ、ｆの内方延出片およびへ、ドの外方片
は円周方向に１０００離反して互に２個づつ形成され、
キャッゾの係止突起は円周方向に９０°離反して４個形
成され、へ、ドの係止溝は円周方向に１０００離反して
へ、ドの外方延出片に形成されている特許請求の範囲第
５項記載のディスペンサー。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57112032A JPS591377A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | デイスペンサ− |
| US06/417,876 US4589573A (en) | 1982-06-29 | 1982-09-14 | Head depression type dispenser |
| EP82108485A EP0097736A1 (en) | 1982-06-29 | 1982-09-15 | Head depression type dispenser |
| AU88478/82A AU539513B2 (en) | 1982-06-29 | 1982-09-16 | Manually operated spray dispenser |
| ZA826946A ZA826946B (en) | 1982-06-29 | 1982-09-22 | Head depression type dispenser |
| CA000412249A CA1190901A (en) | 1982-06-29 | 1982-09-27 | Head depression type dispenser |
| ES1982274785U ES274785U (es) | 1982-06-29 | 1982-09-28 | Aparato distribuidor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57112032A JPS591377A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | デイスペンサ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591377A true JPS591377A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14576295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57112032A Pending JPS591377A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | デイスペンサ− |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4589573A (ja) |
| EP (1) | EP0097736A1 (ja) |
| JP (1) | JPS591377A (ja) |
| AU (1) | AU539513B2 (ja) |
| CA (1) | CA1190901A (ja) |
| ES (1) | ES274785U (ja) |
| ZA (1) | ZA826946B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE3408321A1 (de) | 1983-03-08 | 1984-09-13 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Bildverarbeitungssystem |
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| DE3448418C2 (de) * | 1983-03-08 | 2002-01-10 | Canon Kk | Bildverarbeitungssystem |
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- 1982-09-14 US US06/417,876 patent/US4589573A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1982-09-16 AU AU88478/82A patent/AU539513B2/en not_active Ceased
- 1982-09-22 ZA ZA826946A patent/ZA826946B/xx unknown
- 1982-09-27 CA CA000412249A patent/CA1190901A/en not_active Expired
- 1982-09-28 ES ES1982274785U patent/ES274785U/es active Pending
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