JPS6069269A - 蓄圧型分配ポンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は全体として、蓄圧型の分配ポンプ、特にそのピ
ストンがポンプ本体の部分とは別個の部分を形成し、ポ
ンプ本体は分配される流体の容器にポンプ本体を取付け
るための蓋キャップと、ポンプ本体のものよシ軟かくし
なやかな材料の別個のピストンとを有するこの種ポンプ
に関する。

本発明は、アメリカ合衆国特許第４０５０６１３号に記
載の分配ポンプに容器排出室を開閉する特性を設けて改
善した蓄圧型ポンプを関連している。垂直ピストン上の
環状リッジシールは、取巻く往復（第　７頁） 可能のシランジャ／蓄圧器と係合して、これと共に可変
容積ポンプ室を形成し、プランジャスカート上の排出シ
ールは、これと共に排出開口を有する容器排出室を形成
するためまわりの円筒室と係合する。ピストンリップシ
ールはプランジャの圧縮ストローク（ポンプ呼び水時の
下向き全ストロークの終り以外）時にポンプ室から流体
が洩れるのを防ぐよう設計され、排出シールはシランジ
ャの上昇位置でその下向きストロークの始めに排出室か
ら流体が洩れるのを防ぐよう設計されている。

このポンプのポンプ本体、即ちポツプ本体を分配される
流体の容器の首部の上に液密にシールすることの出来る
蓋キャップを含む本体は、ポンプ本体を容器上に取付け
るきびしさに打勝つため凹凸をつけ、且比較的硬い材料
でなければなら秀い。

反対に、ピストンはそのリップシールがシランジャ／蓄
圧器の管状形状に、及びその形状の不規則性によシ正し
く適合して一ンゾ室からの洩れを防ぐことが出来るよう
よりしなやかで軟かい材料でなければなら、ない。

その上、プランジャヘッドは、ポンプ作動時の繰返し操
作に耐えるだけでなく、ポンプ本体上のその全上昇位置
を、そのスカート上の止めショルダがポンプ本体上又は
ピストン部材上の止めショルダとこの全上昇位置で係合
する時に制限するだめの確実な止めを設けるために凹凸
のある比較的軟かい材料であることが必要である。その
上、プランジャ／蓄圧器に対し、そのリップシールがポ
ンプ本体上の円筒型排出室壁に、及びその壁の不規則性
により正しく適合して、排出室からの流体の不都合な洩
れを防ぐため、より軟らかくよりしなやかな材料である
ことが望ましい。

多くの蓄圧型分配ポンプでは、ピストンはポンプ本体と
一体に形成され、それによシ硬いポンプ本体と、よシ軟
かいしなやかなポンプピストンとの両者の必要を満たす
ことを困難にしている。

その上、前駅アメリカ合衆国特許に関連するポンプのポ
ンプピストンが大口弁制御体として同様に機能するから
、利用出来る人口弁の型は、ピストンが本体と一体に作
られる時−及び又はピスト（第　９　頁） ンが入口の開閉を正しく制御するのに十分にしなやかな
材料でない時に制限される。

それゆえ本発明の目的は、次のよう外蓄圧型分配ポンプ
を得ることであ如、該ポンプのピストンはポンプ本体と
別個に作られるだけでなく、ポンプ本体より軟かいしな
やかな材料で作られ、それによシ凹凸のある耐久性のあ
るポンプ本体を達成し、本体は蓋キャップを有し、一方
間時に改善されたピストンリップシール形成によりピス
トンの品質を改善し、同時にポンプに利用出来るピスト
ン／入口弁の型を増している。

本発明の次の目的は、シランジャヘッドが硬く耐久性の
ある材料で作られ、シランジャ／蓄圧器がよシ軟かくし
なやかな材料で作られ、この事が良好な形成を与え、排
出室からの流体の洩れを積極的に防ぐためのその排出シ
ールの品質を改善しているこの種分配ポンプを得ること
である。

次の本発明の目的は、ピストンがポツプ本体に結合され
、且入日通路を持つ、垂直管状柱上にある軸線方向に可
動のスリーブを有し、可動スリー（第１０頁） ブはポンプ室内の圧力の変化に応じて入口通路を開閉す
るよう機能するこの種分配ポンプを得ることである。

次の本発明の目的は、柱が入口を収容するその上端の所
に円錐壁を持ち、ピストン上の入口弁は口を開閉するた
め円錐壁と組合う切頭円錐型の環状フランジを有するこ
の種分配ポンプを得ることである。

次の本発明の目的は、吸入ストローク時にポンプ室に空
気が入るのを防ぐため、圧縮ストローク時にピストンを
ポンプ圧力に対して支持するため、摺動可能のピストン
が柱とシール係合するようなこの種分配ポンプを得るこ
とである。

次の本発明の目的は、排出室を形成する円筒壁がピスト
ンと共にポンプ本体と、又はピストンとの倒れかと一体
に形成出来るようなこの種分配ポンプを得ることである
。

次の本発明の目的は、ピストン／大口弁がポンプ本体か
ら立上る柱の上で軸線運動せぬよう装架されたスリーブ
を有し、柱の上端は弁座を形成し、（第１１頁） 大口弁は口を持つ環状の弾性のあるブンゼン弁を有する
この種分配弁を得ることである。

次の本発明の目的は、固定されたピストンスリーブが柱
とシール係合して、シランジャの吸入ストローク時に空
気がポンプ室に入るのを防いでいるこの種分配ポンプを
得ることである。

次の本発明の目的は、柱に固定されたピストンスリーブ
の大口弁がやわらかいフラップ弁を有するこの種分配弁
を得ることである。

次の本発明の目的は、ピストンスリーブが柱と係合して
、プランジャの吸入ストローク時に空気が入らぬようポ
ンプ室をシールする環状ノｑツキングシールを形成し、
このノＱツキングシールは、シランジャ固定、解除式ポ
ンプの回転可能固定リングに結合される時に同様に機能
するこの種分配ポンプを得ることである。

本発明の実施例は添付図面に関する次の記載から明らか
となる。

いくつかの図面にわたって同じ符号が同じ及び対応する
部品を示している図面を参照すると、ポンプ組立体は第
１図では全体として１ｏで示される。

それゆえ、ポンプ組立体はポンプ本体１２を有し、本体
はこの実施例では、ポンプ組立体を分配される流体の容
器（図示なし）の首部にスナップ式に数句けるだめのは
め輪の型の蓋キャップ１２で構成される。さもなければ
、キャップは容器首部のねじと係合するよう内側にねじ
を設けても、又はポンプ本体は第２図から第７図に示す
ような一体のキャップ１３を持つ垂直の柱と排出室とを
有してもよく、これらはあとで詳しく述べる。

本実施例のポンプ本体１１は単なるはめ両型キャップ１
２を有する。ピストン部材は半径方向に延びる環状フラ
ンジ１４を有し、フランジは適当な方法ではめ輪とシー
ル係合し、且けめ輪がスナップ式に置かれた時に容器首
部の上級とシール係合する。

ピストン部材はさらに円筒壁１５を有し、円筒壁はフラ
ンジ１４からたれ下り、垂直ピストン１６と離隔して取
巻いている。ピストンは貫いて延びる入口通路１７を持
ち、この通路は通常の吸入チューブ１８を受け、これに
結合され、チューブはその下端が（第１３頁） 容器から分配される流体の中まで延びる。入口弁はピス
トンの上端に球型弁座１９の型で設けられ、ボール逆止
弁２１は圧縮ストロークの時に入口通路１７を閉じるよ
うその上に着座し、複数個の回り止めｎは、ピストンの
上端に設けられ、且ボール弁の僅か上方に隔てられた環
状リッジシール器の上に置かれ、吸入ストローク時にボ
ールが離座することが出来る。

細長い容器排出開口２４は壁１５の下部を通して延び、
通常のように容器の内外の圧力を釣合わすことが出来、
それゆえ容器から分配される流体を空気と置換えること
が出来、容器がつぶれたり、ポンプ内の圧力が固着状態
になるのを防ぐ。

管状シランジャ５は静止ピストンを取囲み、これと共働
し、且その上で往復してこれと共に可変容積ポンプ室％
を形成する。コイルばねｎはピストンの半径方向外方に
延びる接触体部と、シランジャ上に設けられた環状ショ
ルダ四とに向けて支え、シランジャをその全上昇位置に
向けて上方に弾性的に押圧し、通常その位置に維持する
。

（第１４頁） シランジャ排出ヘッド３１は下向きの盲ソケット３２を
持ち、ソケットはシランジャ５を具合良く摺動出来るよ
うに受けてこれと共に包まれた可変容積蓄圧室おを形成
し、この室は管状プランジャを経て入口通路１７の弁で
制御される上端と連絡する。

この蓄圧室はポンプ室より幾分大きい直径を持ち、プラ
ンリヤの環状の上向きの端部は戻りばねｎの上向きの推
力に反抗して蓄圧室内の下向きの流体圧を受ける。

プランジャヘッドはその上端に指当て別を持つよう形成
され、それゆえこれに都合よく加えられる間欠的指の圧
力は、静止ピストン１６上でその往復を生ずるようプラ
ンリヤδに伝えられ、プランリヤを指で押す毎に、ばね
ｎによりしなやかに抵抗され、これがプランジャをその
全上昇位置に指圧が取除かれる毎忙戻す。

プランジャヘッドの上向き運動は、適当な装置、例えば
夫々プランジャヘッドからたれ下るスカート３７上とフ
ランジ１４の垂直の円筒壁側とに設けられた環状の共働
する止めショルダ即ちリブあ、あ（第１５頁） により積極的に制限される。これら止めショルダはアメ
リカ合衆国特許第４０５０６１３号に記載の同様な止め
と比べて第１図のプランリヤ上昇位置で互にシール係合
する必要はなく、それは明らか々ように、第１図に示す
シランジャの位置て容器排出口を経ての流動体の洩れは
積極的に防止され、洩れはプランリヤ下向きストローク
が始まったあとでも同様に防止されるからである。

排出通路を形成する排出オリフィス３９はプランジャヘ
ッドの壁を通して延び、且通常のように分配される流体
を蓄圧室から大気中に、隣接するノズル４１を経て運ぶ
ようにされている。上記特許のように排出オリフィスは
盲のソケットの盲の上端の下のソケットの中の位置、即
ちシランジャが第１図のその全上昇位置にばねｎによシ
ソケラト３２の盲端の中に突出した時にオリフィスの上
端がシランジャによ）通常被われる位置の所で開いてい
る。

プランジャの上端の所に環状排出弁フランジ４３を形成
する環状溝４２があり、フランジはその上端が排出オリ
フィスの僅か上方に置かれる。このフランジはプランジ
ャヘッド上に設けられたリング４４に対して支え、それ
により蓄圧室を形成する。

それゆえ排出通路は第４図に１敬のものと比べて、シラ
ンジャとピストンとの間の相対往復運動時に、よりゆつ
く抄開く。

プランジャヘラｒの上内端は一部球型の内端４６を持つ
下向き延長部４５を持ち、ボール弁の一部、回り止めｎ
及びリッジシール器により形成されるピストンの上端の
輪郭と組合わされている。ピストンの上端と、プランジ
ャヘッドの対立する内端とはそれゆえ補合する輪郭であ
りそれゆえヘッドを押す時に面と面とが接触すれば、分
配作動の前に、ポンプ室が内にたまった空気は、この空
気が圧縮され、蓄圧室のより大きい直径の上に働らき、
これを開くため排出口に関しシランジャを移動させるの
で排出口を経て空気を排出することにより、はぼ追放す
ることが出来る。空気がポンプ室から、追放されたあと
で、プランジャヘッドを次に間欠的に指で押せば、流体
を吸入チューブと中空ビス（第１７頁） トンとを経てポンプ室内に上方に引出すことによシポン
プの呼び水の機能をはたす。呼び水のあとでプランジャ
ヘッドの下向きストロークを始めれば、圧縮ストローク
時にシランリヤはピストン上に下向きに動く。圧縮スト
ロークを続ける時、蓄圧室３３内の流体圧力は明らかに
徐々に増大し、この増大はこの圧力がばねの上向き弾性
推力に打勝つのに十分なシランジャ上の下向きの力が生
じるまで続く。その結果、プランリヤヘッドソケット内
のプランジャの下向き運動はシランジャをソケットの盲
上端から離座させ、排出通路の端部を開くの九十分とな
り、それによりポンプ室部内の中味はこの圧力によシ排
出される。この排出は、蓄圧室内の流体即ち中味の圧力
がこのように下方に移動したシランリヤをプランジャヘ
ラｒに関し維持し、それゆえ排出通路を開いて維持する
のに十分に々るまで続く。

それゆえ前記アメリカ合衆国特許で述べたのと同様に、
プランジャヘッド上の指圧の不十分又は下向きストロー
クの終り近くでポンプ室及び蓄圧（第１８頁） 室の中味の排出による何れかのために、蓄圧室内の圧力
が排出通路を開いて維持するのに不十分となる時はｂつ
も、ばね圧力はプランジャヘッドソケット内でプランリ
ヤを再着座させて排出通路を閉じる。指圧が解放されて
戻りストロークが可能となる時、通路は閉じて維持され
、新しい流体の充填は、プランリヤとヘッドとがポンプ
ばねによりその通常の上昇位置に回復している時に、Ｉ
ｉｆ［＃座している入口ボール弁を経てポンプ室内に引
入れられる。

プランジャは環状スカート４７を持ち、スカートは第１
図で全上昇位ｆ（実線）で示すよう壁１５の内面とシー
ル係合して置かれる環状排出シール４８の所で終る。そ
れゆえ、前記のようにピストンに関しプランジャが距離
Ｘを越えて第１図の点線で示す位置まで往復する時、排
出シール４８は排出開口別の頂部の下まで下方に動き、
それにより排出口を開く。円筒壁１５とピストンとの間
の空間は排出室４９を形成し、この室は排出開口Ｕを経
て容器内部と連絡して開いている。排出口開き位置の時
、（第１９頁） 排出室は止めショルダ３５．３６を経て大気に開く。

排出室は第１図の実線位置で排出シール４８により閉じ
るだけでなく、プランジャの下向きストロークの始めに
本、これがＸより大きい距離だけ動くまで閉じる。それ
ゆえ排出室は、ポンプが第１図のその保管、輸送、取扱
い位置にあり、その上プランリヤヘッドが偶然又はその
他で接触されてシランジャが距離Ｘまで下向きストロー
クで動く時でも、容器から中味が洩れるのを防ぐよう閉
じたｉｔである。この距離を越えると、排出室は前記の
ように開く。排出開口Ｕの寸法、位置は分配される特定
の流体、及び所望の分配作業の型に対し距離Ｘを変える
ように選ばれる。

はめ輪即ち蓋キャップ１２が分配される流体の容器の首
部にスナップ式に取付は又はねじ付けされているから、
キャップはポンプ組立体装架作業に耐えるため、及び容
器首部との液密な洩れない取付けを確実にするため、硬
く耐久性がなければならない。それゆえ蓋キャップは硬
い金属、又はポリプロピレンなどの材料でよい。反対に
、ピストンのリップシール器は良好な形成を与えるため
蓋キャップのものよシ軟らかくしなやかな材料でなけれ
ばならず、このために、シランジャ５の内径に、及びそ
の真円でない又はその他の不規則性に正しく適合するこ
とが可能である。それゆえピストン部材は高密度ポリエ
チレン材料などで形成される。それゆえリップシール％
のまわりでポンプ室から流体が洩れることは積極的、確
実に防止される。

ポンプ運転時の繰返しのつ扱いに耐えるため、プランジ
ャヘッド３１は蓋キャップ１２と同じ硬い材料、々るべ
くポリプロピレンでなければならな５０反対にシランジ
ャ５は、壁１４の内径に、及び真円でないなどの不規則
性に対ｌ−正しく適合せねばならない排出シール４８に
良好な形成を与えるため比較約款かくしなやかな材料、
例えば高密度ポリエチレンでなければならない。ピスト
ンを蓋キャップと別個に、よシしなやかに作ることによ
り、これら部品は広い材料の選択から高品質のピストン
を作るよう考えられている目的のため最も適当と（第２
１頁） するものである。明らかなように、この事のため、異々
る形状のピストン／入口弁を広く選ぶことが出来る。

第２図のポンプ組立体１０　Ａは第１図のポンプ組立体
１０と同様であり、同種の部品は同じ符号で示されてい
る。しかし、ポンプ本体１１はその構造が異なり、容器
（図示なし）の首部の外ねじと係合する内ねじを持つ一
体の蓋キャップ１３を有する。

別の方法として蓋キャップは所定位置にスナップ式に取
付けてもよい。ポンプ本体の環状フランジ５１は戻りば
ねｎの一端を支持し、プランジャ５の上端のフランジ５
２の下側は戻りばねの他端を支持する。円筒壁１５にそ
の内端の所にフランジ５１が一体に形成され、入口通路
１７を持つ一体に形成された垂直柱団と共に排出室４９
を形成し、通路１７の中に吸入チューブ１８が着座する
。柱の上端には円錐部詞があり、ドーム即ち中央の枠部
分５５によりその上末端の所で閉じられ、円錐面には複
数個の入口部を持っている。中空のスリーブ状ピストン
５７は柱を取巻き、プランジャの吸入、圧縮ストロ−（
第２２頁） り時に夫々ポンプ室内の圧力の変化に応じて入口を開閉
するよう柱に関し軸線方向に動くことが出来る。ピスト
ンはその上端に環状のりツブシール４８を、且切頭円錐
型の中心に孔のある環状のくびれ６１を持ち、このくび
れの内面は面閏と組合うよう傾斜し、且紙のように薄い
外縁まで傾斜している。この中心孔はプランジャ壁土の
摩擦に助けられて吸入ストロークの吸入により容器から
遠くに移動する時ポンプの入口となる。ピストンがその
運動の内側限界にある時、中心孔けＰ−ム５５により閉
じ、それにより圧縮ストローク用の逆止弁として働らく
。中心のＰ−ム５５け、中心ピストン開口の近くの連続
する環状シール内のその下側の環状フランジ（至）と接
触するか、又はある程度までコルクのように開口の中に
入る。

ピストンは内方に向く環状フランジ６ｏを支持し、フラ
ンジは柱とそのくびれ６１０所でシール係合し、吸入ス
トローク時に空気がポンプ室に入るのを防ぎ、ピストン
が容器の外に動くのを制限する。７ランリ６０は図示の
ようにピストン部品の成型を助（第２３頁） けるためその内縁から外方に開く切頭円錐型がよい。ピ
ストンの下方内端部６２は柱の環状切欠き部分６３と係
合し、ピストンが柱の上で往復する時、ピストンを摺動
案内するよう働らき、且その軸線を柱と整合して保持す
る。下端部６２は切欠き部６３の下端の所で柱に形成さ
れた環状止めショルダ６４と係合し、ピストンの内方へ
の運動を、大口弁がしつかり閉じてポンプストロークの
余分の中動又は弁部材の不必要なくさび作用を一緒に制
限する点まで制限する。この保合は又ピストンを圧縮ス
トローク時のポンプ圧力に対して支持する。

第１図の実施例のように、蓋キャップを含むポンプ本体
は硬く耐久性のある材料（例えばポリプロピレン）であ
り、一方ピストン５７は、より軟かくしなやかな材料（
例えば高密度ポリエチレン）であり、両方共前に述べた
同じ目的のためである。

その上、プランジャヘッドは比較的硬く耐久性のある材
料であり、この材料はポンプ本体のものと同じ又は同様
のものであり、一方プランジャはピストンと同様な比較
約款かくしなやかである。この事が第１図に関して述べ
た同じ目的のためリッジシール団、排出シール４８に良
好な形成を与える。

第３図の分配ポンプ組立体１０Ｂは第２図のポンプ組立
体１０　Ａと、入口弁の特定の型、ポンプ呼び水を追加
して又は代りに助けるのに設けられた装置以外同様であ
る。この装置はスカート３７と円筒壁あとをプランジャ
及び壁１５の外方に夫々離隔して設けられ、それによシ
ブランジャヘッド３１の下方の空間の容積を囲んでいる
。スカート３７けプランリヤヘラＰの往復時に壁あに関
してピストンとして機節し、それゆえ！トめショルダ３
５は往復運動全体にわたって壁間の内面とシール係合し
ている。

第３図の実施例の静止ピストンは、上端に環状リップシ
ール６７を持つ中空のスリーブ状ピストン６６により取
巻かれた垂直柱６５により形成されている。ピストンは
又入口６９を持つやわらかいポペット弁６８の型で示さ
れた一体に成型された弁を持っている。弁は、圧縮スト
ローク時に中空の柱を通る入口通路を閉じるため柱６５
の上端に形成された弁座７１に向けて通常着座する上向
きに開く円錐型（第２５頁） でちゃ、弁は上向きに撓み、且吸入ストローク時には入
口通路を開くためその弁座嘉ら離座する。

さもなければ入口弁は第３Ａ図に示され、且アメリカ合
衆国特許第４０５０６１３号に同様に示されているフラ
ップ弁７２の型でもよく、又はブンゼン弁その他の代り
の型でもよい。ピストンスリーブは垂直の柱とシール係
合し、且柱の環状溝７４の中に延びる環状リプ７３によ
り保持される。

柱の小直径の上端７５が外側に底部から頂部に向けて内
方に傾斜する外側の円錐面（明白に示すには余りにも僅
か）を持ち、弁スリーブの取巻く上部は組合う傾斜を持
ち、この傾斜はそれによりいくらかの組立ての軽減を与
え、且２個の部材間に環状ブンゼン弁のような液密なシ
ールを与え、ポンプ室からの圧縮の損失に対し安全にし
ている事が指摘される。又ポンプ室圧力はこのシールの
安全性を改善している。

ピストンスカート７６はその内面の所で外方に拡げられ
、ピストンを柱の上端７５の上に組立るのを容易にし、
且この拡がったスカートがポンプ本体（第２６頁） の円錐壁７７と環状ブンゼン弁のようにシール係合する
時のピストンの軸線方向の安定性を設け、吸入ストロー
ク特に重い液体及び半流体を吸入する時にポンプ室を通
して空気が入らぬよう安全にしている。

共働するスカート３７と壁間とは共にプランジャヘッド
の下方、シランジャと壁１５との外方に空気室７８を形
成する。軸線方向のリブ７９は壁間の内面、その底部に
昔かれる。

蓋キャップを含むポンプ本体はポリプロピレンなど硬い
耐久性のある材料で形成され、一方ピストンスカートは
高密度ポリエチレンなどよシ軟かいしなやかな材料で形
成され、両者とも前の実施例に関し述べた目的のためで
ある。同様に、プランジャヘッド３１はポンプ本体と同
じ硬い耐久性のある材料で形成され、一方ゾランジャ５
はピストンスカートと同じより軟かいしなやかな材料で
形成することが出来、又前の実施例に関して述べたのと
同じ目的のためである。その上、これら第２図、第３図
の実施例のポンプ本体が頂部に止めシ（第２７頁） コルク３６を持つ垂直の円筒壁間を有するから、プラン
ジャヘッドとポンプ本体とのより硬り共働材料はこれら
部品の有効寿命を延ばすよう働らいていることが指摘さ
れる。

第４図に示す分配ポンプ組立体１０　Ｃは第３図と同様
吸入チューブを保持する垂直柱６５を持っている。しか
し、ピストン６６は壁１５と一体に作られ、且その下端
がコルク型シールを示すポンプ本体のカップ型部分８１
の中に着座する。

環状フランジ８２は壁１５の半径方向外方に延び、且蓋
キャップの上面に向けてしつかり支えている。

戻りばねはピストン部材をその位置にシールして保持す
るため、及びヘッドスカートのショルダ３５をポンプ本
体の保持ショルダ詔に向けてシールして保持するため、
シランジャのショルダ８３とこのフランジ８２との間に
延びる。排出弁は同様に、プランジャヘッド上の環状リ
ング澗が図示のように環状排出弁フランジ８５と係合す
る時シール的に閉じて維持される。

゛ピストン部材の下端とカップ型部分８１との間に置か
れるコルク型シールの他に、フランジ８２と蓋キャップ
との間にシールピード、凹凸面装置、７字型などのシー
ル装置が設けられる。第３図のものと同様な吸入ポペッ
ト弁６８はピストンスリーブの上端に設けられ、且一体
の弁はね８６により弁座７１に向けてその着座位置に弾
性的に押圧される。

軸線方向に延びる環状リップシール８７．８８ハ夫夫ピ
ストンと柱とに設けられ、シール的に相互係合し、圧縮
ストローク時にポンプ室に空気が入るのを防ぐ。この組
立体に対しその他の型の弁、例えばフラップ弁、ブンゼ
ン弁なども、とれらが弁と弁座との間に回転運動を必要
としないから適しており、弁は弁と弁座との中間面の相
対寸法位置決め、及び弁支持部材の弾性により閉じて押
圧される。又ポペット弁又はフラップ弁なども断面が平
面、球型又はその他の型であってもよｈ０第４図の実施
例では、壁１５はその上部１５　ａの所で円筒型であり
、それゆえ排出室４９は排出シールと接触し乍ら排出シ
ール４８により大気に閉じて維持される。壁１５はその
下部１５　ｂの所でその環状範（第２９頁） 囲に沿って外方に徐々に延び、それによジシランリヤが
その点線の位置まで延伸する時、排出シール化とこの下
部の内面との間に徐々に増す環状の隙間が形成される。

この位置で、容器は排出開口Ｕ、８９により開いている
排出室を経て及び保持ショルダ部、詔の間のシールの無
い係合を経て大気と連絡する。

前の実施例のように、蓋キャップと垂直ピストンとを含
む？ンゾ本体は、ポンプ組立体ｔＯＣでは円筒壁１５を
有するピストン部材より硬く、耐久性のある材料である
。同様にプランジャヘッドはシランジャのものより硬く
耐久性のある材料である。

第５図はアメリカ合衆国特許第４３４３４１７号の第１
図に示すポンプと同じ分配ポンプ組立体１０　Ｄを示し
ている。ポンプ組立体１０　Ｄは第４図のポンプ組立体
１０　Ｃと、大口弁の型が異なシ、且環状の制御部材９
１が、部材上に夫々設けられた共働するラグ９２．９３
によシポンプ本体１１上で相対回転運動するため別個の
ピストン部材と一体に形成されている点以外同じである
。制御部材はその下端に入直（第３０頁） 径９４　ａを持つ一体の円筒壁９４を有する。排出シー
ル４８は第５図のシランジャの全上昇、固定位置で壁９
４の内面と係合し、それにより排出室４９を閉じ、排出
開口ｕ、８９を経ての容器からの流体の洩れと、プラン
ジャがこの位置に置かれた時のポンプから外への洩れと
を防ぐ。プランリヤヘッドが解放され、プランリヤが往
復する時、排出シール４８は大直径の部分９４　ａの近
くに置かれ、これと共に環状隙間を形成し、これが排出
室を開き、容器の排出を容易にする。

制御部材は環状リング９５と、これ力λらたれ下る外側
円筒壁９６と、円筒壁９４、％を相互結合して蓋中ヤツ
デの頂壁の上に重なる横に延びる環状壁９７とを有する
。制御部材はさらに管状ピストン６６を有し、このピス
トンは第４図のピストンと、ボール保持フィンガ９８が
、分配作動の吸入即ち充填様式の時にボール逆止弁９９
を捕えるためその上端に設けられていること以外同じで
ある。このボール逆止弁は、分配作動時に入口を閉じる
ためプランジャの圧縮ストローク時にピストン印の上端
に設（第３１頁） けられた大口弁座１０１に対して全部着座する。

プランジャスカート３７の下縁１０２はシランジャを増
巻く環状止めショルダを形成し、且第５図に示すシラン
ジャの全上昇即ち突出位置で、止めショルダがアメリカ
合衆国特許第４３４３４１７号に詳しく述べられている
固定装置と共働作用するようにされる予め決められた高
さに黄かれる。

簡単に言って、固定フィンガ１０３はそのペース１０４
０所でポンプ本体の垂直壁１０５の内面に成型するとと
により取付けられる。これら固定フィンガは等間隔に置
かれ、且第５図のプランジャヘッド固定位置の時止めシ
ョルダ下縁１０２と接触係合する自由端を持っている。

プランジャの往復を容易にするようプランリヤヘッドを
解放するため、各固守フィンガはたれ下るフランジ１０
６と円筒壁（社）との間に置かれるカム溝を経て延び、
カム溝の所に形成される向き合った縁１０７．１０Ｂに
より各フィンガは、制御部材９１の相対回転運動の時に
、シランジャを解放するよう外方に動き、シランジャを
固定するよう内方に動く。

制御部材の作動時の垂直柱に関する管状ピストンの相対
回転運動にも拘わらず、傾斜した環状リップシール８７
．８８の相互係合が有効な回転シールを提供し、これが
ポンプ室からの圧力損失を防ぐ。

前の各実施例のように、蓋キャップと垂直柱とを含む第
５図のポンプ本体は硬く耐久性のある材料であり、一方
ピストンスリーブと、一体に形成された制御部材とはよ
りしなやかで軟かい材料である。その上プランジャヘッ
ドはポンプ本体と同じ又は同様な硬い材料であり、プラ
ンジャはより軟かくしなやかな材料であり、すべては前
に説明した理由のためである。

第６図はアメリカ合衆国特許第４３４３４１７号の第３
図と同じで、第１図と比べて、中空ピストン部材１６は
吸入チューブを直接支持している。円筒壁１５から延び
る７うｙジ１４はポンプ本体の内方に延びるフランジ１
０９の上に重なり、且例えばフランジ１４上の環状シー
ル舌１１１によりシール係合し、この舌はフランジ１０
９上に置かれた環状溝１１２の（第３３頁） 中に突出する。

制御リング１１５は蓋キヤツプ上で回転するよう装架さ
れ、キャップ上の固定フィンガ１１３は内方に延びる固
定つめ１１４を持ち、つめは、固定フィンガの上端が制
御部材の下側に設けられたカム溝と係合する時下縁１０
２と保合及び分離するように動く。

それゆえ、ポンプ本体とピストンとは別個に形成される
だけでなく、本発明により、前言？目的のため夫々より
硬い及びよ９軟かい材料である。プランリヤヘッドとシ
ランジャとは同様に前記理由のため夫々より硬い及びよ
り軟かい材料である。

本発明を組入れたさらに別の分配ポンプが第７図のＩＯ
Ｆで示され、これはポンプ本体１０にと、任意の固定、
解除式プランジャヘッド装置を組入れている事だけが異
なる。それゆえ、制御リング１１６は相対回転運動のた
め蓋キャップに結合され、且蓋キャップの上面に置かれ
たカム溝の中に突出するたれ下る固定フィンガ１１７を
持ち、この上面は制御リング上面の下側のカム溝の中に
突出する（第３４頁） 垂直の固定フィンガ１１８を持っている。プランジャヘ
ッドの固定状態は第７図の左側に示され、シランジャ解
除状態はこの図の右側に示されている。

円筒壁１５は壁の対向端のほぼ間に置かれる大内径部を
持ち、部分１５　（’の所にたる型を形成する。

第７図の左右に示すように、排出スカート４７は夫夫プ
ランジャヘッドの全上昇、全圧縮位置の両者で壁１５の
内面と係合し、それにより排出室を閉じ、プランジャが
との位置に置かれた時に、流体が容器から排出開口冴を
経てポンプを通り外に洩れるのを防ぐ。さもないと、プ
ランジャ往復時に、排出シールがこの排出シールとの間
に隙間のある大直径部分１５　ａと並置して置かれる時
に排出室を開き、それによシ開いた排気室を形成する。

色々の排出開閉特性部品列、１５　ｂ、９４ａ、１５゜
け記載のいくつかのポンプの中で相互交換が出来ること
が指摘される。

前記から、よりしなやかなピストン部材は、蓋キャップ
を含むポンプ本体のものに必要な材料の選択を制約する
ことなく得られることがわかシそ（第３５頁） れは２個の部品が別個であり、異なる要求を満足する異
なる材料で構成されるからである。同じ事がプランリヤ
ヘッドとプランジャとに適用し、これらも同様に異なる
要求を満足するため異々る材料で作られる。ピストンリ
ップシールと排出シールの両者共これがよりしなやかで
それにより液密のポンプと排出室とを保証するので良好
な形成を達成する。より軟かくよりしなやかな材料の取
巻きピストンスリーブを持ち、より硬い材料で作られた
垂直柱を持つこれらポンプに対し、これら部品間の液密
シールは同様に、第５図に示すように部品間の相対回転
運動に無関係に保証される。その上ピストンを蓋キャッ
プと別個に作ることによって、ボール逆止弁、軸線可動
弁スリーブ、フラップ弁を含むやわらかい弁、円形ブン
ゼン弁など色々の型の入口弁をピストンと組合せること
が出来る。さらに本発明は固定リングを持つ又は持たな
い色々の分配ポンプに適用され、これら両者共ピストン
が大口弁、排出スリーブ、回転シールなど追加の機能を
持つようプランジャを固定及びシランジャ解除の出来る
ものである。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図、第３図及び第４図から第７図までは特
定の入口弁を持つ本発明による色々の分配ポンプ実施例
の垂直断面図、第３Ａ図は第３図のポンプに利用出来る
入口弁の別型の部分的断面図゛である。 １０・・・ポンプ組立体、１１・・・本体、１２．１３
・・・キャップ、１４・・・フランジ、１５・・・円筒
壁、１５ａ、　ｂ％Ｃ・・・部分、１６・・・ピストン
、１７・・・入口通路、１８・・・チューブ、１９・・
・座、２１・・・逆止弁、ｎ・・・回シ止め、２３・・
・リッジシール、ツ用開口、５・・・プランジャ、加・
・・ポンプ室、ｎ・・・ばね、ｙ・・・接触体、四・・
・ショルダ、３１・・・ヘッド、３２・・・ソケット、
お・・・蓄圧室、３４・・・指当て、ア、３６・・・シ
ョルダ、３７・・・スカート、脂・・・円筒壁、３９川
オリフイス、４１・・・ノズル、４２・・・溝、４３・
・・フランジ、４４・・・リング、４５・・・延長部、
４６・・・内端、４７・・・スカート、４８・・・シー
ル、４９・・・排出室、５１．５２・・・フランジ、５
３・・・柱、５４川円錐部、５５・・・Ｐ−ム、聞・・
・入口、５７・・・ピストン、部用シール、５９、ω・
・・フラ（第３７頁） ンジ、６１・・・くびれ、６２・・・端部、６３・・・
切欠き部、６４・・・ショルダ、６５・・・柱、６６・
・・ピストン、６７・・・シール、簡・・・弁、６９・
・・入口、７１・・・弁座、７２・・・弁、７３・・・
リブ、７４・・・溝、７５・・・上端、７６・・・スカ
ート、７７・・・円錐壁、７８・・・空気室、７９・・
・リブ、８１・・・部分、８２・・・フランジ、８３・
・・ショルダ、８４・・・リング、８５・・・フランジ
、８６・・・ばね、８７、簡・・・リッジシール、８９
・・・開口、９１・・・部材、９２．９３・・・ラグ、
９４・・・円筒壁、９４　ａ・・・直径、９５・・・リ
ング、％・・・円筒壁、９７・・・壁、９Ｂ・・・フィ
ンガ、９９・・・逆止弁、１０１・・・弁座、１０２・
・・下縁、１０３・・・フィンガ、１０４・・・ペース
、１０５・・・壁、１０６・・・フランジ、１０７．１
０８・・・縁、１０９・・・フランジ、１１１・・・台
、１１２・・・溝、１１３・・・フィンガ、１１４・・
・つめ、１１５・・・制御リング、１１６・・・リング
、１１７．１１８・・・フィンガ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）蓄圧型分配ポンプにおいて、ポンプ本体と別個の
   ピストン部材とを有する組立体を有し、前記本体は前記
   組立体を分配される流体の容器の開口と液密に連絡する
   よう取付けるための蓋キャッジを有し、前記組立体はそ
   の中に容器排出開口を持ち、前記ピストンは前記本体と
   シール係合し、且その中心軸線に治って置かれ、さらに
   前記本体はシランジャ装置を有し、前記シランジャ装置
   は全上昇位置に弾性的に押圧され、且前記ピストンと共
   に可変容積ポンプ室を形成大るよう前記ピストン部材上
   で往復するよう装架された環状プランジャを有し、前記
   ピストン部材は入口弁を有し、前記プランジャ装置はさ
   らに前記シランジャ上に摺動可動に置かれたプランジャ
   ヘッドを有し、前記プランジャヘッドは前記ヘッドの往
   復時に前記室内の圧力が変化する時前記シランリヤによ
   り開（第２　頁） 閉するようにされた排出通路を持ち、前記組立体と前記
   プランジャヘッドとは前記全上昇位置において前記ヘッ
   ドを制限するための共働装置を持ち、前記ピストンは前
   記シランジャとシール係合する環状リッジシールを持ち
   、前記組立体はさらに前記ピストン部材から離隔されて
   これを取巻き、これと共に前記排出開口を有する排出室
   を形成する円筒壁と、前記プランジャ装置上にあり、前
   Ｐシランジャがその上昇位置におるその下向き往復スト
   ロークの始めに前記排出室を閉じるため前記壁の内面と
   シール係合する環状排出シールとを有し、前記排出シー
   ルはさらに前Ｗ１プランジャのさらに下向きの往復スト
   ロークの時に前記排出室を開くようにされ、前記プラン
   リヤヘッドと前記本体との各々は、耐久性と強度とのた
   めに予め決められた硬度を持つ第１材料であシ、前記ピ
   ストンと前記シランジャとの各々は前Ｐ第１材料より軟
   かく且しなやかな第２材料であり、それにより前記リッ
   ジシールと前記シランジャとの間、及び前記排出シール
   と前記壁との間の前記シール係合を強化（第　３頁） し、前記室からの前記流体の洩れを積極的に防ぐ蓄圧型
   分配ポンプ。 （２、特許請求の範囲第１項記載の蓄圧型分配ポンプに
   おいて、前記ピストン部材は入口通路を形成する中空ピ
   ストンを有し、その上前記ポンプ本体とシール係合する
   前記円筒壁を有する蓄圧型分配ポンプ。 （３）特許請求の範囲第１項記載の蓄圧型分配ポンプに
   おいて、前記ポンプ本体はさらに、前記軸線に沿って胃
   かれ、且入口通路を持つ垂直の管状柱を有し、前記ピス
   トンは前記柱上に、前記ポンプ室内の圧力の変化に応じ
   て前駅入口通路を開閉する軸線方向に可動のスリーブ部
   材を有する蓄圧型分配ポンプ。 （４）特許請求の範囲第３項記載の蓄圧型分配ポンプに
   おいて、前記柱はその上端に入口を持つ円錐壁を持ち、
   前記入口弁は前記口を開閉するため前記円錐壁と組合う
   切頭円錐形の環状７ランリを有する蓄圧型分配ポンプ。 （５）特許請求の範囲第４項記載の蓄圧型分配ポンプに
   おいて、前記柱は環状の止めショルダを持ち、前記スリ
   ーブの下端は前記スリーブの弁閉止位置では前記ショル
   ダとシール係合する蓄圧型分配ポンプ。 （６）特許請求の範囲第３項記載の蓄圧型分配ポンプに
   おいて、前言−ポンプ本体はさらに前記円筒壁を有して
   いる蓄圧型分配ポンプ。 （７）特許請求の範囲第１項記載の蓄圧型分配ポンプに
   おいて、前Ｖポンプ本体はさらに、前言−軸線に沿って
   置かれ、且中に入口通路を持つ垂直の管状柱を有し、前
   言ｅピストンは前Ｅ柱上に軸線運動せぬよう装架された
   スリーブ部材を有し、前記柱の上端は弁座を形成し、前
   記入口弁は中に口を持つ環状の弾性式ブンゼン弁を有す
   る蓄圧型分配ポンプ。 （８）特許請求の範囲第７項記載の蓄圧型分配ポンプに
   おいて、前記柱と前記スリーブの下端とはシール係合す
   る円錐面を持ち、前記円錐面は、前記シランリヤの吸入
   ストローク時に前記ポンプ室に空気が入らぬようシール
   するため前記中心軸線（第　５　頁） から外方に拡げられている蓄圧型分配ポンプ。 （９）特許請求の範囲第１項記載の蓄圧型分配ポンプに
   おいて、前記ポンプ本体はさらに、前記軸線に沿って置
   かれ、且入日通路を持つ垂直の柱を有し、前記ぎストン
   は前記柱上に固定されたスリーブ部材を有し、前言ｅ柱
   の上端は弁座を形成し、前記入口弁はやわらかい７ラツ
   ゾ弁を有する蓄圧型分配ポンプ。 （ＩＩ　特許請求の範囲第７項ＷＦ！載の蓄圧型分配ポ
   ンプにおいて、前記スリーブは前記プランジャの吸入ス
   トローク時に前記ポンプ室に空気が入らぬようシールす
   るだめ環状バッキングシールを形成するよう前記柱と係
   合する蓄圧型分配ポンプ。 （１１）特許請求の範囲第９項記載の蓄圧型分配ポンプ
   において、前記ピストンは前記円筒壁を有する蓄圧型分
   配ポンプ。 ０２、特許請求の範囲第７項記載の蓄圧型分配ポンプに
   おいて、前記ピストンは前記円筒壁と固定リングとを有
   し、前記ピストンは前記柱上に回転可能に装架され、前
   記スリーブは環状バッキング（第　６　頁） シールを形成するよう前記柱と係合する蓄圧型分配ポン
   プ。 ｎ３）　特許請求の範囲第２項記載の蓄圧型分配ポンプ
   において、前記円筒壁から及び前記ポンプ本体から環状
   の重なりフランジが半径方向に延び、前記フランジの一
   方に設けられた環状溝は前記フランジの他方に設けられ
   た環状舌を受けて、前記ピストンと前記ポンプ本体との
   間に前記シール係合を形成する蓄圧型分配ポンプ。