JPS5913760A - 新規の2−ベンズアゾシン誘導体及びその製法 - Google Patents

新規の2−ベンズアゾシン誘導体及びその製法

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JPS5913760A
JPS5913760A JP12067082A JP12067082A JPS5913760A JP S5913760 A JPS5913760 A JP S5913760A JP 12067082 A JP12067082 A JP 12067082A JP 12067082 A JP12067082 A JP 12067082A JP S5913760 A JPS5913760 A JP S5913760A
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Masatoshi Ban
伴 正敏
Kenji Miura
健志 三浦
Yutaka Baba
豊 馬場
Noriyuki Iwata
岩田 憲之
Mikio Hori
堀 幹夫
Hajime Fujimura
一 藤村
Eiichi Suenaga
末永 栄一
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Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
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Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鎮痛剤として有用な2−ベンズアゾシン誘導体
及びその製法に係る。
従来のモルヒネ系鎮痛剤は疼痛の如く激烈な痛みの軽減
には必要とされるものの、麻薬性が高いために、長期膜
力や仮令短期投与であっても集中投与を必要とする場合
には適当々ものとは云えない。蓋し、中毒症を惹起し場
合によっては撥人に至らしめる可能性を有しているから
である。鎮痛作用の強さと麻薬性との間には何等かの相
関関係が存在するようであり、事実従来非麻薬性と称さ
れて来た薬物の内でもその鎮痛作用が強力なものには現
在では麻薬性の存在が認められているものがある。
従って、現在渇望されている鎮痛剤は麻薬性力ζなく、
安全域が汎く且つ又作用の緩和なものである。
本発明の目的はこの要望に副う鎮痛剤として有用な化合
物及びその製法を提供すること(Cある。
本発明による化合物は、式 (式中R1は水素又はハロダン原子を意味し、R2ハ水
素、低級アルキル、シクロアルキルアルキル又はアラア
ルキル基を意味する)にて2−ベンズアゾシン誘導体又
は薬理学的に認容し得るその塩である。
式■にて示される化合物は文献未記載の新規物質であり
て、本発明方法によれば、式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示される化合物
を還元処理すれば、R2が水素である式Iの化合物が得
られ、この化合物を a)蟻酸及びホルムアルデヒドと反応させれば、R2が
メチルである式■の化合物が得られ、b)式R3X (
式中Xはハロゲン原子を意味し、R,Id低lアルキル
、シクロアルキルアルキル又はアラアルキル基を意味す
る)Kて示される化合物と反応させれば、R2が低級ア
ルキル、シクロアルキルアルキル又はアラアルキル基で
ある式Iの化合物が得られ、又 C)式R4C0X (式中Xは前記の意味を有し、R4
はシクロアルキル又はアラアルキル基を意味する)Kて
示される化合物と反応させ且つ還元処理すればR2がシ
クロアルキルアルキル又はアラアルキル基である式■の
化合物 が得られる。
本発明方法の出発′物質として使用される式■の化合物
も新規物質であって、9−アリール−6−オキジイミツ
ー6.7,8.9−テトラヒドロ−5I(−ベンゾシク
ロペンテン−5−オンから出発して下記反応の式に従い
合成することができる。
(式中R1は前記の意味を有する) 上記反応に於て出発物質として用いられている9−アリ
ール−6−オキジイミツー6.7,8.9−テトラヒド
ロ−5H−ベンゾンクロペンテン−5−オンはベンゾフ
ェノンから出発して下記反応式に従い合成することがで
きる〔J、 Org、 Chem、 ”第23巻第34
4頁(1958年)及びJ、Med。
Chem、 ’第17巻第1316頁(1974年〕参
照〕 (式中R1は前記の意味を有する) 次に、参考例、製造例及び薬理試験に関連して本発明を
更に詳細に説明する。
参考例1 ゜−(α−フェニル−γ−シアノプロピル)−安息香酸 NaOH20、li’の水溶液220m1に、9−フェ
ニル−6−オキジイミツー6.7,8.9−テトラヒド
ロ−5H−ベンゾシクロへブテン−5−オン28.81
(0,109モル)を懸濁させ、攪拌下に13〜18℃
で塩化トシル48I!のC6■(6溶液180m1を1
.5時間で添加し、更に室温で2時間攪拌した後に水層
を分取し、C6H6層をNaOH溶液で抽出し、両者を
合併し、1otlyHCLで酸性となし、析出結晶を炉
板し、エチルエーテルから再結晶すれば、融点111〜
3℃の無色針状晶として所望化合物24.。
1/(83,3係)が得られる。
元素分析:C17H15NO2 計  隙; c 76.96  H5,70N 5.、
?8実  測;  C77,01H5,72N5.28
KBr  −1。
IRV  m 、2250(C二N) ax 1695(C−o〕 参考例2 9−(o−クロルフェニル)−6−オキジイミツー6.
7,8.9−テトラヒドロ−5H−ベンゾンクロヘプテ
ン−5−オンから出発し、参考例1に従い合成された。
結晶形態:無色針状晶 (エチルエーテルから再結晶) 融   点二 162〜4℃ 元素分析:C17H44C6No2 計算; C6g、12 )I 4.71 N 4.67
実  測;  C67、FI4  H4,64N 4.
73参考例3 9−(p−クロルフェニル)−6−オキシイミノ−6,
7,8,9−テトラヒドロ−5H−ベンゾシクロ5ブテ
ン−5−オンから出発し、参考例1に従い合成された。
結晶形態:無色針状晶 (酢酸エチル/n−ヘキサンより再 結晶) 融   点= 138〜41℃ 元素分析:C17H14C1NO2 計算; c 6L1.? H4,71N 4.157実
  測; C6B、08  H4,69N 4.59参
考例4 0−(α−フェニル−r−ンアノグロピル)−安息香酸
(参考例1 ) J o、oi (37,7ミリモル)
をエタノール500Mに溶解させ、水1ooml。
(11HCL 5 ml及びPt −020,9gを添
加し、水素ガスを導入し、30℃で撹拌しつつ3時間反
応させた。触媒を炉去し、p液を減圧下に濃縮乾個させ
た。得たる樹脂様物をア七トンで結晶化させ炉板し、メ
タノール/メチルエチルケトンより再結晶させれば、融
点183〜5℃の無色プリズム晶として所望化合物の塩
酸塩9.51i(FI2.5%)が得られる。
元素分析:C17H1,NO2・HctMl  算; 
C66,77H6,59N 4.58実  測 ; C
66・36  7・36 H4・3966.71  H
7,444,46 KBr  −1゜ IRV  口 、1705(C=O) ax 上記塩酸塩3.05f!(10ミリモル)を水10m1
に加熱溶解させ、Ac0Na・、9H201,4、li
’ (10,3ミリモル)の水溶液4 mlを添加し、
析出結晶を戸数し、r液をscr、に減圧濃縮し、今後
に析出する結晶を戸数し、これら結晶を合併し、メタノ
ール/ツメデルホルムアミドより再結晶させれば、融点
254〜7℃の無色プリズム品として遊離塩基が得られ
る。
元素分析:C17H1,NO2 旧 碧;C75゜81  H7,11N5.20実  
測;  C75,93H7,03N 5.12I R”
’ cm−1: 31θo 〜24 o o (N+C
) 。
8X 1555(C−O) 参考例5 0−(α−フェニル−ω−アミノブチル)安息香酸(参
考例4 ) 2.o gと、ダウサム(Dowther
m)A(商品名)zorulとをN2気流下に金属浴で
240〜50℃において6時間加熱し、今後にn−ヘキ
サンBorulを添加して溶液部と樹脂様部とに分けた
O 溶液部についてはシリカダルカラム(n−ヘキサン)で
処理してダウサムを除去した後にCHCt3留出部を取
出部、又樹脂様部に関してはシリカダルカラムクロマト
グラフィー(CHCL3)で精製し、これらを合併し、
溶媒を減圧留去し、エーテル不溶部を採取し、メタノー
ルより再結晶すれば、融点219〜20℃の無色針状晶
として所望化合物4ssmy(26係)が得られる。
元素分析: C4,H,、NO 計  初 ;  C81,24H6,82N 、5.5
7実  測;  CFIO,99H6,91N 5.5
33310 (NH) 参考例6 0−〔α−(p−クロルフェニル)−γ−ンアノプロぎ
ル〕−安息香酸(参考例3)から出発し、参考例4及び
5に記載の方法に従い合成された。
収   率: 35% 融   点: 251〜3℃ 元素分析:C17H16C4NO 計 算; c 71.45H5,64N 4.9゜実 
 測;  C71,75H5,66H4す93参考例7 0−〔α−(0−クロルフェニル)−r−シアノゾロビ
ル〕−安息香酸(参考例2)から出発し、参考例4及び
5に記載の方法に従い合成されたO収   率: 70
係 郡 点:219.5〜21.5℃ 元素分析: C1,H46C/!、NO計  算;  
c yz、ns  tI6.64ps 4.9(7実 
測; c 71.74 H5,65N 4.g4製造例
1 6−フェニル−1e2*L4e5*6−へキサヒドロ−
2−ベンズアゾシン−1−オン(行考例5 ) 500
m9(2ミリモル)f無水テトラヒドロフラン50at
に溶解させ、氷冷下にLIAtH4500m9を添加し
20時間に亘り還流処理した。得られる油状物をアルミ
ナカラムクロマトグラフィー (c+l2ct2)によ
り分離享青製した後に塩酸塩となし、メタノール/メチ
ルエチルケトンより再結晶させれば融点275.5〜7
℃の無色プリズム品として目的化合物の塩酸塩478m
q(84,2%)が得られる。これは常法により遊離塩
基となすことができる。
塩酸塩 元素分析: C1,H21N−HCl−1/2H20剖
 算’、C72,ゼOT(7,48N 4.95実  
測:  C72,49H7,27N 4.84N M 
R(CD30D )δppm :4.65    (J
H,ABq、 C,−CH2とC6−Hが重畳) 3.35〜3.1  (2H,m、 C5−CH6)2
.5−1.85 (4H,m、 C4−CH,、及びC
5−CH2)遊離塩基 N M R(CD、、CL )δppm :7−15 
            s +4.95〜4−55 
(IHt m+ C6−cH)4−76     (2
Hs ABqI J−14H7I C+ CH2)3.
05〜2.7  (2H,m、 C,−CH2)2.3
〜1.5  (4H,m、 C−CH及びC5−CH2
)2 製造例2 6−フェニル−1,2,3,4,5,6−へキサヒドロ
−2−ベンズアゾシン塩酸塩(製造例1)1.23g(
4,5ミリモル)から得た遊離塩基と、90チHCO2
H7,08gと、37チHCHO682m9とを攪拌し
つつ90〜100℃に3時間保った後に(最初の5分間
は発泡が認められる)、反応混合物に水400 mlを
添加し、次に濃アンモニア水を添加し得たる油状物をシ
リカダルカラムクロマトグラフィー(エーテル)で分離
精製した後に塩酸塩となす。メタノール/メチルエチル
ケトンから再結晶すれば、融点263〜4℃(分解)の
無色針状晶として目的物質の塩酸塩1.2.59(96
,7係)が得られる。この塩は常法により遊離塩基とな
すことができる。
塩酸塩 元素分析: C,8H2,N−HCl 訓 算;c7s、zz  H7,yo  N4.sy実
  れltl ;  C74,99H7,71N 4゜
63NM R(CD30D )δppm ニア、66 4.85     (3H,ABQ、  J−=J、5
Hz、 cl−cH2゜C6−CH) 3、.55〜3.3  (2H,rn、 C,−CTl
2)3.13     (3H+−s、N−CH5)2
.5−1.8  (4H,m、 C4−CH2,C5−
C1(2)誘離塩基 NMR(CDC15)δppm ニ ア、6〜6.8         m+7.56   
         g+5.1−4.v  (IH,m
、 C6−H)4.01     (2Hr ABqT
 J””15Hvv C1−CH2)2.9−2.6 
 (2T■、m+ C3−cH2)2.46     
(,9H,s、 N−CTl3)2.3−1.3  (
4H,m、 C4−(JI2.  C5−CH2)製造
例3 6−フェニル−1,2,,9,4,5,6−へキサヒド
ロ−2−ベンズアゾシン(製造例1)1.2311(4
,5ミ リ モ ル)  と 、  NaHC()51
−  I  J  4 11  (13,5ミ リ モ
ル)と、アリルプロミド0.569flC4,7ミリモ
ル)とをツメチルホルムアミドsomlに添加L a拌
しつつ5時間に亘り還流処理した。今後に反応混合物を
大4.の水で希釈し、エーテル抽出し、水洗し、エーテ
ル層を3チ塩酸で抽出し、塩酸層を濃アンモニア水でア
ルカリ性とし、エーテル抽出し、水洗し、乾燥し、溶媒
を留去させた。得たる油状物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(エーテル)で分離1141’! した後
に塩酸層とし、メチルエチルケトンより再結晶させれば
L’A) A 77 g、s〜20℃の無色プリズム晶
として目的化合物の塩酸塩1.273JI (90,3
係)が得られる。この塩は常法により遊離塩基となすこ
とができる。
塩酸塩 元素分析: C2oH23N!HC4 計算; c 76.5.? H7,71N 4.4t;
実  測;  C76,31H7,61N 4.26N
MR(CD、00 )δppm ニ ア、59 6.6〜5.6  (3H,m、ビニル)4.82  
  (3H,ABq、 、I=I5IIy、、 C1−
CH,、。
C6−H) 4.2〜3.95 (2H,m、アリル−H)、L5〜
3.2 (2H,m、 C5−CH2)2.5〜L、S
  (4H,m、 C4−CH2,C5−CH2)遊P
Rt塩基 N M R(CDC1,)δppm ニア、46 6°5〜5°”(3I1. rn、ビニル)5.5〜5
.1 4.01    (2H,ABQ、 C4−CH2)3
.3−3.05 (2H,m、アリル−H)2.9−2
.6 (2H,m、 C3−cH2)製造例4 アリルプロミドの代りに3−メチル−2−ブテニルプロ
ミドを用いた以外は製造例3に従い合成された。
収   率:81.7 チ 融  点:201〜3℃(分解) 元素分析:C22H27N−HC6 計算; C77,28H8,25N4.10実  測;
  C77,06H8,01N 3.84製造例5 アリルプロミドの代りにテトラヒドロフルレフ1ノルメ
チルプロミドを用いた以外は製造例、?に従い合成され
た。
収   率”、56.7  係 融   湘 : 185〜7℃ 元素分析:C22H27NO−C2H204計  算;
  C70,05H7,10N 3.40実  測; 
 C69,83H7,17N 3.13製造例6 ローフエニルー1.2,3,4,5.6−へキサヒドロ
−2−ベンズアゾシン(製造例1)の塩酸+By、23
g(4,5ミリモル)と、トリエチルアミン1.212
g(12ミリモル)とをクロロホルム30m1に溶解さ
せ、水冷下にフェニルアセチルクロリド770mg(4
,yttミリモル)のCHCt、溶液2omlを30分
間で滴下し、室温で2時間に亘り攪拌した。溶媒を減圧
下に留去させ、残渣に無水テトラヒドロフラン5oml
を添加し、氷冷下にLIA7J(41,21/を添加し
攪拌しつつ5時間に亘り還流処理した。今後水で分解し
、エーテル抽出し、水洗し、NIL2S04乾燥し、溶
媒を留去させ、得たる油状物をシリカダル力ラムうロマ
トグラフィー(エーテル)で分離精製した後に塩酸塩と
なした。メタノール/メチルケトンより再結晶させれば
、融点210〜3t:(分M)の無色プリズム晶として
目的物質の塩酸塩1.3911/(81,8係)が得ら
れる。この塩は常法により遊離塩基となすことができる
塩酸塩 元素分析:C25H27N−HC4 計算; C79,45H7,47N 3.71実 測;
 C79,01H7,49N 3.68NMR(CD3
0D)i ppm ニ ア、36              8+4.72 
    (2H,q、  J=14Hz、、  C,−
H。
C6−H) 3.55〜3.1  ((Tl、 Fl、 C3−Cf
12.N−C九−C−フェニル) 2、.9〜L、S  (4H,m、 C4−CH2,C
5−CH2)遊離塩基 NMR(CDC43)δppm ニ ア、27            ’    14−9
〜4−6  (IJ mu C6−H)4.02   
 (2H,ABq、 J=14Hr、 )4.1−3.
5. (2H,m、 C,−CH2)3.0〜2.6 
 (4H,m、 C3−CH2,N−CH,−C−フェ
ニル) 2.2−1.0  (4He m、 C4−CH21C
5−CI2)製造例7 出発’li 質として6−(o−クロルフェニル)−1
p2,3,4,5.6−ヘキサヒドロ−2−ベンズアゾ
シン(製造例16参照)を使用しに点板外は製造例6に
従い合成された。
収   率:64゜5係 融  点:245〜50℃(分解) 元素分析: C25)126C4)I−HO2計  算
;  c 72.81  H6,60N 3.t。
実  測;  C72,91H6,70N 3.24製
造例8 出発物質として6−(o−クロルフェニル)−1,2,
3,4,5,6−ヘキサヒドロ−2−ベンゾアゾシン(
製造例16参照)が使用されな点及びフェニルアセチル
クロリドの代りにp−アセトキンフェニルアセチルクロ
リドが使用された点を除き製造例6に従い合成された。
収   率:67.7 チ 融  点=29θ〜5℃(分jW) 元素分析:C2,H26C4NO・HCl計  算; 
 C70,09H6,35N 3゜22実  測;  
c 69.85  H6,39N 3.oI製造例9 出発物質として6−(o−クロルフェニル)−1,2,
3,4,5,6−ヘキサヒドロ−2−ベンズアゾシン(
製造例16参照)が使用された点及びフェニルアセチル
クロリドの代りにm−アセトキンフェニルアセチルクロ
リドが使用された点を除き、製造例6に従い合成された
収   率:SZ、S 弼 融  点=262〜70℃(分解) 元素分析:C25H26CtNO−IIC6旧  算’
、C70,09H6,35N、?。27実  測; C
7θ、1θ I(6,42N3.11製造例10 出発物質として6−(p−クロルフェニル)−1,2,
3,4,5,6−へキナヒドロ−2−ベンズアゾシン(
製造例17参照)を使用し念点以外は製造例6に従い合
成された。
収   率: 72係 融   点: 228〜33℃ 元素分針:C25H26C4N−HC6言i   :f
7. ;  C72,81H6,60N3.40実  
測;  C73,09H6,40N3.39製造例1ノ ー2−ベンズアゾシン(塩酸塩) 出発物質として6−(p−りtルフェニル)−1,2,
3,4,5,6−ヘキサヒドロ−2−aンズアゾシン(
製造例17参照)が使用された点及びフェニルアセデル
クロリドの代りにp−クロルフェニルアセチルクロリド
が使用された点を除き製造例6に従い合成された。
収   率:57.2 係 融  点=268〜71℃(分解) 元素分析:C25H25C62N−HCl計  算; 
 C67,20H5,86N 3.1.3実  測;c
ey、z4 H5,71N3.1t;製造例12 出発物質として6−(p−クロルフェニル)−1,2,
3,4,5,6−へキサヒドロ−2−ベンズアゾシン(
製造例17参照)が使用された点及びフェニルアセチル
クロリドの代りにp−アセトキシフェニルアセチルクロ
リドが使用された点を除き製造例6V:、従い合成され
た。
収   率:  57.2 係 融   点= 268〜73℃ 元素分析:C25■(26C4NO・HCl泪  算 
;  C7(7,09H6,35N3.27実  測;
  C70,14H6,12N s、24製造例13 出R物質として6−(p−クロルフェニル)−1,2,
J、 4.5.6−へキサヒドロ−2−ベンズアゾシン
(製造例17参照)が使用された点及びフェニルアセチ
ルクロリドの代りにm−アセトキシフェニルアセチルク
ロリドが使用された点を除き製造例6に従い合成された
収     棒<、:s  9.s  こ−5融   
点= 245〜51℃ 元素分析:C25H26C4NO−HO2計  算: 
 C70,09H6,35N3.27実  測;  C
70,28H6,49N3.01製造例14 フェニルアセチルクロリドの代りにp−クロルフェニル
アセチルクロリドが使用された点を除キ製造例6に従い
合成された。
収   率”、91.7  係 融  点=251〜6℃(分解) 元素分析:C25H26NC4・HC/=計算:C72
,81H6゜60 N3.40実  測;  C72,
73H6,48N 3.44製造例15 フェニルアセチルクロリドの代りにp−アセトキシフェ
ニルアセチルクロリドが使用された点を除き製造例6に
従い合成された。
収   率ニア3..? チ 融  点:226〜9℃(分解) 元素分析:C25H27NO・HO2 計 算; c 76.22 H7,16N s、se実
  測:  C76,50H7,12N 3.57製造
例16 フェニルアセチルクロリドの代りにシクログロノ9ンカ
ルポニルクロリドが使用された点を除き製造例6に従い
合成された。
収   率: 83.1 係 融   点二 195〜7℃ 元素分析:C21H25N・HC4 言]    算 ;   C76,92H7,99N 
 4.27実  測;  C76,76H8,11N4
.06参考例8 o−〔α−(0−クロルフェニル)−γ−/アノプロピ
ル〕−安息香酸19(3,34ミリモル)を酢酸140
m1に溶解させ、iRHCl26.7 mlとpt−C
100■とを添加し、水素気流下に室温で7時間に亘9
攪拌した。
触媒を戸別し、炉液を減圧濃縮し、得たる残渣をエタノ
ール水溶液に溶解させ、酢酸ナトリウム溶液にて中和す
れば所望化合物ysorng(744)が得られる。エ
タノールから再結晶させれば融点270〜2℃(分解)
の無色プリズム晶となる。
元素分析:C17H78C4N02・1/2H20言1
   算 ;  C65,27H6,12N 4.48
実  測;  c 65.31  H6,02N 4.
、?3KBr   −1− IRν  α 、1530(C−0) ax MS(mle):303(M+) この化合物は参考例5記載の方法に準じて処理すること
により6’−(o−クロルフェニル)−2+2.3,4
,5.6−へキサヒドロ−2−ベンズアゾシン−1−オ
ンに変することができる。
参考例9 O−〔α−(p−クロルフェニル〕−ω・−アミ0−〔
α−(p−クロルフェニル)−γ−アミノゾロビル〕−
安息香酸より出発し参考例8に従い合成された。
収   率: 81.5 係 融  点=267〜71℃(分解) 元素分析:C17H48C6NO2 j1゛  衿; C67,19H5,97N 4.61
実  測;  C67,28、Hfy、08  N 4
.65この化合物は参考例5記載の方法に準じて処理す
ることにより6−(o−クロルフェニル)−ハ2.3,
4,5.6−へキサヒドロ−2−ベンズアゾシン−1−
オンに変することができる。
製造例16 6−(o−クロルフェニル) −z*2.s+4psr
e −ヘキサヒドロー2−ベンズアゾシン−1−オン(
参考例8参照)1(!(3,soミリモル)をテトラヒ
ドロフラン、? s mlに添加し氷冷下にNaRH4
J!(26,4ミリモル)を添加し、次いでBF3−エ
チルエーテルハフ ml (1,9,5ミリモル)を1
5分間で添加し、水冷下で更に15分間攪拌し、室温と
なして30分間攪拌し、その後2時間にはり還流処理し
た。
反応混合物を氷水、Y o o ml中に徐々に注入し
、CHC63抽出し、CHCl3層を分離水洗し、Na
 2S O4乾燥し、乾燥削をT別し、P tよりCH
Cl3を留去し、得たる残渣をシリカダルカラムクロマ
トグラフィー(CHC43〜CHC63/エタノール−
1/1)で分離精製し、R(=0.9(酢酸エチル/エ
タノール=1/1)の未知物質915■とR1=0.1
(エタノール/C■■C43−1/1)ノ目的物質1.
30 m(iとを得た。
未知物質分をN2気流下に200〜230℃で45分間
加熱し、短カラムシリカケ°ルカラムクロマトグラフィ
ー(エタノール/ CHCl3層 1/1 )を通した
処、R(=0.1の目的物質670m9が更に得られた
上記目的物質を合併し、塩酸塩となし、メチルエチルケ
トンから結晶化すれば、目的物質の塩酸塩800m9C
74,2%)が得られる。この塩は常法により遊離塩基
に変することができる。
塩酸塩 結晶形態:無色プリズム晶 融   点: 216〜20℃ 元素分析: C47H18CAN−HCl計 算; C
66,24I(6,21N 4.54実  測 :  
C66,49H6,22N 4.42IRν  cm−
1: 26 、!l O(M”)aX 遊離塩基 M S (CI−NH3,m/e ) : 272 (
M+7 )+NMR(cDct3)δppm ニ ア、、7−6.2  (8H,m、 Ar−H)5−2
〜4.6  (IHr m、 C6−■)4.1   
 (2H,ABq、 J=14.0Hz。
Δシ=24.2H2,C1−H2) 3.2−2.7  (2H,m、 C3−f(、、)2
.4〜0−7  (4He mr C4−H2y C3
−H2)2.03    (IH,s、 N)()製造
例17 6−(p−クロルフェニル) −1,2,、?、4,5
.6−ヘキサヒドロ−2−ベンズアゾ7ンー1−オン(
参考例9参照)から出発して、製造例16に従い合成さ
れた。
収   率:y  6.9 係 融  点:300〜5℃(分解) 元素分析:C17H18C4N−HC4計  算;  
C66,24H6,21N 4.54実  測 ;  
C65,81H6,13N 4.49製造例18 6−(p−クロルフェニル) −1,2,3,4,5,
6−ヘキサヒドロ−2−ペンズアゾンン塩酸塩(製造例
zy)s、osl!(zo、oミリモル)と、p−ニト
ロフェネチルプロミド、9.45.9 (15,0ミリ
モル)と、NaHCO32,52f! (J 01(J
ミリモル)と、ツメチルホルムアミド50m1との混合
物tlo。
〜105℃で15時間に亘り攪拌した。反応混合物を水
2ooml中に投入し、エチルエーテル抽出しく4回)
、水洗し、Na 2 SO4乾燥し、減圧濃縮すれば黄
褐色油状物4.5gが得られる。
この油状物を短シリカrル力ラムクロマトグラフィ−(
エチルエーテル/n−ヘキサン=2/2)にて分離精製
し塩酸塩とし、メタノール/メチルエチルケトンから再
結晶すれば、融点245〜8℃(分解)の無色プリズム
晶として2−Cp−=トロフェネチル)−6−(p−ク
ロルフェニル)−1,2,3,4,5,6−へキサヒド
ロ−2−ベンズアゾシンの塩酸塩、9.32g (7o
、6%)が得られる。
この塩、11.5 op (5,4sミリモル)をジメ
チルホルムアミドsomlに溶解させ、5 % Pd−
C300mqを添加し、水素気流下に室温で7時間に亘
り攪拌した。
反応混合物を水2ooml中に投入し、N)I3水でア
ルカリ性となし、エチルエーテルにて希釈した後に触媒
を戸別し、エチルエーテル抽出しく4iL’l)、水洗
し、Na2SO4乾燥し、減圧濃縮すれば黄色油状物2
.39が得られる。この油状物をンリブlケ゛ルカラム
クロマトグラフィ−(ンリカグル100g、トリエチル
アミン/酢酸エチル/n−ヘキサン−1/1/10〜1
/2/10)で分離精製すれば、融点258〜63℃(
分解)の無色プリズム品として目的物質の塩酸塩1.6
8E/(66%)が得られる。
この塩は常法により遊離塩基に変することができる。
塩酸塩 元素分析:C25I(27CtN2・2HC1劃 算;
 C64,73H6,30N 6.04実 測; C6
4,18H6,29N 5.76IRν   の  、
2780CNJ  )。
ax 2580(NH) 遊離塩基 ”’  −’ : 3360CNH2)IRν    
α ay NMR(CDC15)δppm ニ ア−5〜6.5  (12He me Ar−H)s、
o −4,e  (7H,m、 C6−H)4−02 
    (2■1. ABq、 J=14.O■Iz。
Δp=22Hz+ C1−H) 3.40    (2H,幅広II、 NH2)3−0
〜2−5  (6Hr m+ C3−)(及びNCR,
CT(、Ar)2’−4〜1−2  (4H+ m、 
−cT(、、−)製造例19 6−フェニル−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ
−2−ベンズアゾシン(製造例1)から出発した以外は
製造例18と同様にして合成された。
収   率:52.1  チ 融  点:283〜7℃(分解) 元素分析:C25H28N2・2HC1・1/2H20
計 算; C68,48H7,13N 6.39実  
測;  C68,20H7,09N6.12製造例20 アルゴン気流下に、?−(p−アミノフェネチル)−1
p2+3r4p5,6−ヘキサヒドロ−6−フニニル−
2−ペンズアゾンン(製造例J 9 ) t、6o 0
(4,49ミリモル)をテトラヒドロフラン70m1中
に溶角子させ、0℃でエチル−3−(クロルホルミルク
リラート803m9(4.94ミリモル)のテトラヒド
ロフラン溶液を45分間で添加1,、慝に30分間に亘
り攪拌した。
析出結晶を戸板し、NH,水でアルシカ9件となし、C
H Ct 抽出し、水洗り.、 Na2So4乾燥し、
減圧濃2 縮し、短シリカrル力ラムクロマトグラフイー(エチル
エーテル)すれば、黄色油状物2.06g(9s.pl
y)得られる。メタノール中で塩酸塩となし、メタノー
ル/メチルエチルケトン力Sら再結晶すれば融点183
〜5℃(分解)の無色プIJズム晶として目的物質の塩
酸塩が得られる。この塩は常法により遊離塩基と力すこ
とができる。
塩酸塩 元素分析:C3,H34N203・HCl−1/2H2
0言1   算 ;C70,50I(6゜87   N
5.347実  測;  C70,46H6,70N 
5.32IRV   cm−1:2580(NH”)、
1710゜aX 1670(C−0) 遊1111f塩基 NMR(CDC1,)δppm : 8−0〜7−7  (IL m、 N(:=:Q、 D
20添加で消失) 7.7−6.5  (15H,m、オレフィン性プロト
ン及びAr=H) 5.0〜4−6  (1[1r m、 C6−n )4
.25     (2Hr  qy J−7,0Hzr
 −CN2CH2)4.00    (2H,ABq、
 J=14.0Hz。
Δν=22.0Hz、 C1−N2) 3.1〜2.5  (6H,my C3−N2. NC
H2CH2Ar )2−5〜1−4  (4Hp mv
 −CH2−)1、、”jl     (、?T−I、
  t、 J =7.OH7,,−CI(2CH5)M
 S : EIrrI//z  ; 482(M+)、25θ(塩
基)。
CI(1−Bu)m/z  :  483(M−1−7
)ハイM S rn//z  :  Cy、 IT(3
4N203 (M+)計 算;  4g  2.  、
?  56 9実  測 ;  4 8 2  、 2
 .5 7 7製造例21 アルゴン気流下に、6−フェニル−1,2,3,4,5
゜6−へギザヒドロ−2−ベンズアゾフン(製造例7)
L7/?ソ(7,,50ミリモル)と、2− (,7−
り四ルプロビル)−2−C4−フルオルフェニル)−1
,3−ノオキソラン2.20.9 (9,0ミリモル)
と、NaHCO3945nQ (71−3ミリモル)と
、ジメチルホルムアミドsomeとの)見合物を100
℃で6時間に亘り攪拌したり 反応混合物にN20200mlを添加し、エチルエーテ
ル抽出し、水洗し、N a 2 S O4乾燥し、減圧
濃縮し、カラムクロマトグラフィー(シリカク′ル12
θy1エチルエーテル/CH2Cl2−1/3〜エチル
エーテル)で分離精製し、R4= 0.6 (シリカダ
ル、酢酸エチル)の目的化合物2.571!(77,0
チ)を1!lた。
これをメタノール5omlに溶解させ、3 N −HC
l6 mlを添加し、室温で2時間攪拌し、減圧濃縮し
、メタノール/メチルエチルケトンから結晶化すれば目
的物質の塩酸塩2.1411 (65,2チ)が得られ
る。これをエタノールから再結晶させれば、融点220
〜222℃(分解)の無色プリズム晶となる。
この塩は常法により遊離塩基となすことができる。
塩酸塩 元素分析:C27■I28FNO・HC6計カ; c 
74.04 )16.67 N s、2゜実 測; C
73,IL5 H6,68N 3.18KBr  −1
− IRν  α 、2550(NII)、、1685(C
=Q”)lLX 遊離塩基 NMR(CDC43)δppm : 8.2−7.8  (2Hr mr C2+ C6−H
)7.5−−6.5  (13H,m、 Ar−H)5
.0 〜4.6    (N(l  m、   C6−
H)3.92    (2fI、 ABq、 J=14
.θllz。
Δシフ24.0Hz、C1−■l2) 3.3〜1−2  (12N2m、 −CH2−)M 
S : EI m/z  :  401 (M )+ 250(
塩基)CI (1−Bu )、m/z : 402CM
+1 )ハイMS ITI/z : CC27H28F
NO(+)計算;401,2155 実  測; 40 ノ 、2 I 56薬理試験 dd系雌性マウスを実験動物表し、本発明による化合物
の内で代表的なもの及び非麻薬性鎮痛剤と称されている
公知のネフォ・やムを被験物質とし、鎮痛効果(抑制率
をハフナー法及び酢酸ストレッチング法で測定し、又急
性毒性を測定した結果は次表に示される通り・であった
〇 この表から、本発明による化合物がネフォ・eムと比較
してその作用が略々同様であり、安全域に於てネフォ・
やムよりも優れているものがあることが判る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2 (式中R1は水素又はハロゲン原子を意味し、R2ハ水
    素、低級アルキル、シクロアルキルアルキル又はアラア
    ルキル基を意味する)にて示される新規の2−ベンズア
    ゾシン誘導体又は薬理学的に認容し得るその塩。 (式中R1は水素又はへロケ°ン原子を意味する)にて
    示される化合物を還元処理し、必要(C応じ得たる化合
    物を薬理学的に認容し得るその塩に変することを特徴と
    する、式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示される新規の
    2−ベンズアゾシン誘導体又はその塩の製法。 (式中R1は水素又はハロダン原子を意味する)にて示
    される化合物を還元処理し、得たる式1( (式中n1rti:前記の意味を有する)にて示される
    化合物を蟻酸及びホルムアルデヒドと反応させ、次いで
    必要に応じ得たる生成物を薬理学的に認容し得るその塩
    に変することを特徴とする、式(式中R4は前記の意味
    を有する〕にて示される新規の2−ベンズアゾシン誘導
    体又はその塩の製法。 (4)式 (式中R4は水素又はハロダン原子を意味する)にて示
    される化合物を還元処理し、得たる式(式中R1は前記
    の意味を有する)にて示される化合物を式 %式%) (式中Xはハロゲン原子を意味し、R5は低級アルキル
    、シクロアルキルアルキル又はアラアルキル基を意味す
    る)にて示される化合物と反応させ、次いで必要に応じ
    得たる生成物を薬理学的に認容し得るその塩に変するこ
    とを特徴とする、式(式中R1及びR3け前記の意味を
    有する)にて示される新規の2−ベンズアゾシン誘導体
    又はその塩の製法。 (5)式 (式中R1は水素又はハロケ゛ン原子を意味する)にて
    示される化合物を還元処理し、得たる式(式中R1は前
    記の意味を有する)Kで示される化合物を式 %式%) (式中Xはハロケ゛ン原子を意味し、R4はシクロアル
    キル又はアラアルキル基を意味する)にて示される化合
    物と反応させ且つ還元処理し、次いで必要に応じ得たる
    生成物を薬理学的に認容し得るぞの塩に変することを特
    徴とする、式 (式中R1は前記の意味を有し、R3はシクロアルキル
    アルキル又はアラアルキル基を意味する)にて示される
    新規の2〜ベンズアゾシン株導体又はその塩の製法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2413326A (en) * 2004-04-21 2005-10-26 Arakis Ltd Nefopam analogues
WO2005103019A1 (en) * 2004-04-21 2005-11-03 Sosei R&D Ltd. Benzoxazocines and their therapeutic use as monoamine reuptake inhibitors

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GB2413326A (en) * 2004-04-21 2005-10-26 Arakis Ltd Nefopam analogues
WO2005103019A1 (en) * 2004-04-21 2005-11-03 Sosei R&D Ltd. Benzoxazocines and their therapeutic use as monoamine reuptake inhibitors

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