JPS59137126A - 曲げ「かし」め金型構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は曲げ紋め金型構造に関し、従来、曲げと１佼め
の２工程を必要としていたが、曲げ型と絞め型を一体化
する事により、工数削減、コストダウン、品質の向上を
計ったものである。

第１図は従来の第１工程目を示すこの種の曲げ金型の断
側面図である。図において、（１）はバッキングプレー
ト、（４）は上下動可能に設けられたポンチプレート、
該ポンチプレート（４）ニは曲げポンチ（５）が設けで
ある。（６）は曲げダイで前記曲げポンチ（５）により
材料αυを所望の形状に曲げるだめの凹部側面（６ａ）
を設けである。（９）はノックアウトで、材料（ｌ］）
を前記曲げポンチ（５）とはさみ材料α〃の位置決めと
、曲げ加工された材料（１１）を弾設されたバネｄＯを
介して排出するだめに設けである。（７）はダイホルダ
ーで図示してないが基台上に柚げダイ（６）と固定され
ている。

そして、曲げ加工を行う場合ては、曲げポンチ（５）と
曲げダイ（６）の間に材料α１）を配置ペシ、ポンチプ
レート（４）の下降てより、曲げポンチ（５）とノック
アウト（９）′Ｆ−はさまれ、さらて下呻を伏けるとノ
ックアウト（９）に押えつけられながら曲げダイ（６）
の１１１：＋面（６ａ）′Ｆ−沿って曲げられていく。

ポンチプレート（４）の最下点後、該ポンチプレート（
４）が上昇することてよりノックアウト（９）は材料ｑ
υをバネμＯを介して排出を行い加工は完了する。

第２図は従来の第２工程目であるこの種の故め型の断側
面図である。（７）はダイホルダーでホルダープレート
２）と上下動可能に設けである。ｌＪＯは弾設されたバ
ネで材料Ｑｌ）を（９）ノックアウトを介しホルダー（
９’ｌに押えつけるように設けである。前記ホルダープ
レート（２）は絞めポンチ（６）を水平動させるための
絞めカムａりを設けである。α９はダイプレートで絞め
ポンチ（２）を弾設されたバネ（８）で位置決め可能に
設けである。（４）はポンチプレートで材料α℃をガイ
ドするホルダー（９りを設けである。（１）はバッキン
グプレートで前記ダイプレートα９、ホルダー（９す、
ポンチプレート（４）を受け、図示してないが該バッキ
ングプレート（１）は基台上て固定されている。

ソシて、材料αｌＫｉめ加工するにはホルダー（至）て
、第１工程で曲げ加工された材料αめを押入しておく、
次に上型が下降し、ノックアウト（９）とホルダー四の
間にある材料ｕ′Ｄは弾設されたバネαＯによりホルダ
ーに）とノックアウト（９）の間にはさまれる。

さらて下降を続けると絞めカムａηに設けた斜面（１７
ａ）と紋めポンチ（２）の斜面（１２ａ）は当接しなが
ら水平動し材料αηＫｄめ加工を行う。そして、上型最
下点後、上型は上昇を始め絞めポンチ（ハ）の斜面（１
２ａ）と絞めカムα力の斜面（１７ａ）が離れ、バネ（
８）は鮫めポンチ■を水平に押し戻し位置決めされる０
さらに上昇すると、材料ａυはノックアウト（９）を介
したバネα０によりホルダー■の上に残され加工は終了
する。

しかしながら、前記従来例の場合、曲げ、鮫めのための
、それぞれの装置を必要とし、また材料の置き換えに手
数が係る等の欠点があった。

本発明は紙上の欠点Ｙｃ！み、これを解消すべくなされ
たもので、以下、本発明の１実施例を第３図以下の図面
を用いて詳細に説明する。

尚、従来例と同一もしくは均等部材には同一符号を付し
て説明を省略する。

（２）はホルダープレートで、このホルダープレー）　
（２）　Ｋは大径部（２ａ）と小径部（２ｂ）より成る
貫通孔が穿設され、この貫通孔てはストッパーｑ５がス
ライド自在に備えられている。このストッパーｕｅの上
端には抜は止め周鍔（１５ａ）が形成され、また大径部
（２ａ）［はバネ０が収容されてストッパー（Ｉｓを下
方に付勢している。一方、ストッパーαθの下端にはフ
ランジ状の隙間保持部（１５ｂ）が形成されている。ｕ
′ｂは戒めカムで、との鮫めカムｑ′７１は下端【＃４
＠部（１７Ｃ）が形成され、上端には鍔（１７ａ）が形
成され、ホルダープレート（２）を貫通している。この
咬めカムＵη及びバネリψはバッキングプレート（１）
で保持されている。（３）はタイミングプレートで、こ
のタイミングプレート（８）はホルダープレート（２）
の下面に左右方向に移動自在に備えられ、また、ホルダ
ープレート（２）とタイミングプレート（３）との対向
面ては凹部（２ｃ）、　（３ｃ）が形成され、との凹部
（２Ｃ）＋　（３Ｃ）　Ｋ　ハネα徐が配設されている
。このタイミングプレート（８）にはストッパーｕＯの
隙間保持部（１５ｂ）が挿通自在な貫通孔（３ｄ）が穿
設されるとともに、タイミングプレート（３）の一端に
は傾斜部（３ａ）が形成されている。（４）はポンチプ
レートで、−下面には曲げポンチ（５）が固定され、上
下動可能に゛　　設けである。曲げポンチ（５）は材料
α◇を曲げる角柱状の形状をしている。（６）は材料Ｑ
ｌｌを曲げるだめの曲げダイで、この曲げダイ（６）は
曲げポンチ（５）と略同−の凹状部を有する。（２）は
敗めポンチで、この鮫めポンチ＠は位置決めのだめの弾
設されたバネ（８）を設けており前記曲げダイ（６）て
水平動可能て収納されている。この較めポンチ０の一肩
には敗めカムａつの傾斜部（１７Ｃ）と摺接する韻斜部
（１２ａ）が形成され、他ｙ２　Ｋ材料Ｕυを戒め加工
するための所望の形状が形成されている。（７）はダイ
ホルダーでノックアウト９）及びノックアウト９）の下
方に弾設されたバネＱＯを収；４１Ｈする段部（７ａ）
を有する穴（７ｄ）が形成されている。ノックアウト（
９）は下面（９ａ）と曲は夕°イｑｅの抜は防止の＋４
（９ｄ）が設けられている。

該ダイホルダー（７）は図示してないが基台上ｉｃ　閂
１１記曲げダイ（６）と固定されている。０３は柱状の
カムでダイホルダー（７）　′Ｆ−上下ｖ４９’Ｍ可能
Ｋ　ｉけてありタイミングプレート（３）の１頃斜部（
３ａ）と当Ｊ要する１頃料部（１３ａ）を設けである。

次に本発明の動作てついて説明すると、材料ｕｌｌを曲
げポンチ（５）とノックアウト（９）の間に配置させホ
ルダープレート（２）を下降させると材料ｄυは曲げポ
ンチ（５）とノックアウト（９）にはさまれる。さらに
下降を続けるとノックアウト（９）が下り曲は夕゛イ１
６）と曲げポンチ（５）で材料α〃をはさむよってなり
、さらてホルダープレート（２）を下降させると曲げポ
ンチ（５）が材料ｑＩ）を曲げダイ（６）の所望の形状
に曲げ始める。この時、ホルダープレー）　（２）　Ｋ
設けたタイミングプレート（３）の傾斜部（３ａ）とダ
イホルダー（７）に設けたカムＱ３の傾斜部（１３ａ）
は離れている。まだポンチプレー）　（４）　Ｋ設けた
ストッパー００の隙間保持部（１５ｂ）の上面とタイミ
ングプレート（３）の下面とは当接しており、タイミン
グプレート（３）とポンチプレー）　（４）Ｙｃ設けた
隙間α９は保持されている。

なお隙間ａ９は前記ストッパーＱ９の高さと同一である
（第３図及び第６図参照）。

さらに、ホルダープレート（２）の下降を続けると前記
タイミングプレート（８）の傾斜部（３ａ）とカムｕ３
の傾斜部（１３ａ）は当接し、ホルダープレート（２）
の下降疋よりタイミングプレート（８）はストッパー（
１５の隙間保持部（１５ｂ）と当接しながら水平動を始
める。

ざらに上型の下降を続けると、タイミングプレート（３
）が左方て移動され、ポンチプレート（４）Ｙｃ設けた
ストッパーαりの隙間保持部（１５ａ）はタイミングプ
レート（８）に設けた孔（３ｂ）内に位置するが（第７
図参照）、ストッパーα９がパイ、（Ｉ復てよりストッ
パーαθの進入と阻止している。この状静でダイホルダ
ー（７）の段部（７ａ）とノックアウト（９）の下面（
９ａ）が当接する。そしてタイミングプレート（３）の
傾斜部（３ａ）とカムα３の傾斜部（１３ａ）の摺動・
碓、田はなくな９、タイミングプレート（３）の水平動
は完了し、材料（１１）は曲げポンチ（５）と曲げダイ
（６）ニより所啜の形状て曲げられ、曲げ加工は完了す
る。

前述のように１ストツパー０９はタイミングプレー）　
（８）Ｙｃ設けた孔（３ｂ）の外周内に位置するため、
上型が下降してもポンチプレート（４）及び曲げポンチ
（５）が下動する事はなく、これがポンチプレート（４
）の最下点であるが、−間０すは保持されている（第３
図参照）。

さらにホルダープレート（２）が下降を絖けると、この
ホルダープレート（２）テ設けた２文めカムｕ７）の１
頃斜部（１７ａ）と奴めポンチ（２）の傾斜部（１２ａ
）は当接し、故めポンチ０は水平て作動し材料Ｕυに所
望の形状′Ｆ−鮫め加工を始める。この時、タイミング
グレート（３）とポンチプレート（４）の間に設けた隙
間１．Ｉ９はストッパーαθがタイミングプレート（３
）の孔（３ｂ）Ｋ　／（ネａ４を押し縮めながら入って
ゆくため、次第て狭められ、ポンチプレート（４）が下
降する事はなく、材料Ｕυはポンチプレート（４）の最
下点で静止している。さらに下降すると隙間ｕ９はなく
なりタイミングプレート（３）とポンチプレート（４）
は当接し、材料αυは鮫めカムσ′Ｉ）Ｋより摺動され
た妓めポンチｕａＫよ！７紋め加工され敗め加工は終了
する。この状態がホルダープレート（２）の最下点であ
る（第５図参照） 次にホルダープレート（２）は上昇を始める。

戒め加工された材料α力が喰い付いている絞めポンチυ
は、前記ホルダープレート（２）の上昇により蚊めカム
α力も上昇し、絞めカムαηの傾斜部（１７ａ）と当接
していた猷めポンチ（ロ）の傾斜部（１２ａ）はバネ（
８）により元の位置に絞めポンチ（２）は戻される。ま
た、タイミングプレート（８）とポンチプレート（４）
の間に設けられた隙間Ｃ１９はｍＪ記ホルダープレート
（２）の上昇によりバネｑユがストッパーａｅを押し戻
し隙間保持部Ｑ５ｂ）がタイミングプレート（３）下に
突出して隙間α９は非操作時の状態に戻る。また、ホル
ダープレート（２）が上昇することてよりタイミンググ
レート（３）はバネＱ８）Ｃより非操作時の位置に戻さ
れ、曲げ咬め加工された材料αυはバネ（ＩＯＫよりノ
ックアウト（９）を介して排出され曲げ咬め加工は完了
する。

本発明は紙上の通り隙間保持手段により１回の上型のプ
レス動作中に曲げ加工と鮫め加工とを行うよう【したた
め、１つの装置で曲げ加工と設め加工が行えるので、設
υｍ＊を低くでき、また、材料を置き換える必要がなく
て手数が係らず、更に一工程で出来るので品質の向上を
計れるものである。

尚、本発明の他の実施例を第８図に示す。

曲げポンチ（５）とポンチプレー）　（４）　′Ｆ−設
けた孔四の中ニ鮫めポンチＺｌ）を設ける事【より上下
方向の戒め加工も行えるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の曲げ金型構造を示す断側面図、第２図
は従来例の戒め金型構造を示す断側面図、第３図〜第８
図は本発明の実施例を示し、第３図は曲げ加工中の操作
初期状態を示す断側面図、第４図はポンチプレート（４
）の最下点状態を示す断側面図、第５図はホルダープレ
ート（２）の最下点状態を示す断側面図、第６図は第３
図の操作初期の孔（３Ｃ）と隙間保持部（１５ａ）との
関係を示す説明図、第７図は第４図のポンチプレート（
２）の最下点状態の説明図、第８図は応用例を示す部分
断側面図である。 （３）ホルダープレート　（４）ポンチプレートｌ１３
　　紋めポンチ　　　　α３　カムαＯストッパー　　
　　〇Ｔ）絞めカム第１　図 半２１２Ｉ ７メ　　　　　　、・　　　　　　　　　〉　　７―／
／ 牛５図 第６　図　　　　　　弗７１２１ ヰ８Ｉ２１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上型のポンチプレートの上方に形成した隙間と、該隙間
   を前記ポンチプレートの最上点から最下点まで保持する
   とともに、最下点において隙間を解除される隙間保持手
   段と、前記隙間の縮少時に上型の下動により動作する鮫
   め手段とを具備したことを特徴とする曲げ戒め金型構造
   。