JPS59136443A - 耐応力腐食割れ性に優れたボルト材 - Google Patents

耐応力腐食割れ性に優れたボルト材

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JPS59136443A
JPS59136443A JP13564283A JP13564283A JPS59136443A JP S59136443 A JPS59136443 A JP S59136443A JP 13564283 A JP13564283 A JP 13564283A JP 13564283 A JP13564283 A JP 13564283A JP S59136443 A JPS59136443 A JP S59136443A
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scc
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stress
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正岡 功
Ryoichi Sasaki
良一 佐々木
Hisao Ito
久雄 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は沸騰水型または加圧水型原子炉などの高温水を
含む各種プラントにおいて、高温水環境下で使用するの
に好適な耐応力腐食割れ性に優れたボルト材に関する。
原子炉中のジェットポンプの押えビーム、各種のばねと
して高弾性率と高温強度を有する析出強化型Ni合金で
あるインコネルX750(以下、X750合金という)
が使用されている。このX750合金は15%程度のC
rを含有し、一般には耐食性材料とみられている。しか
しX750合金は原子炉々水のような高温水環境下では
水質条件によって応力腐食割れ(以下SCCという)が
発生することが本発明者らの研究によって判明した。す
なわちX750合金は引張応力が作用する状態で290
℃程度の高温純水にさらされると粒界型SCCを生ずる
ことがあり、特にその応力が作用する表面に隙間が存在
する場合risccが極めて生じやすくなることが判明
した。また上記のような押えビーム各種ばねを締結する
ボルトにも応力が作用する表面に隙間が発生し、scc
が生じやすい。
本発明の目的は、原子炉のボルトなどの主として高温水
環境下において、隙間と応力が作用する条件で用いられ
る高強度部材に適した合金を提供することにある。
本発明は、重量比如てCr15〜25チ、MO1〜8優
、A # 0.4〜2 %、T t 0.7〜356 
%N b 0.7〜4.5%、Fe40%以下、残部力
Niおよび不可避不純物からな夛、オーステナイト相基
地にγ′及びγ″相の1種以上を有することを特徴とす
る耐応力腐食性に優れたボルト材であって、主としてC
rとMoの共存によって高温水中における耐SCC性を
高め、A7、TiおよびNbの適正な組合せによって良
好な析出硬化能を確保したものである。γ′相はNis
  (AA、  T i )の金属間化合物及びr /
/相はNi、Nbの金属間化合物である。
本発明者らは析出強化型合金について、溶解、成形等の
製造過程における難易度、および各種熱処理後の金属組
織、耐高温水SCC性並びに機械的特性を詳細に検討し
た結果、主として次のごとき知見を得た。(1) 15
 %以上のCrの数パーセント以上のMoを共存させる
と、時効硬化後の耐SCC性、特に高温水隙間部での耐
SCC性が著しく高くなるが、CrおよびMoが多量に
なると、オースナイト基地が不安定となシ機械的性質お
よび耐食性の上で有害な相の析゛出傾向が高くなる。
(2)NbはA4やTiに比べて析出強化に対する効果
が大きく、高い硬化能を得るにはNb添加が必要である
が、Nb単独では十分な強度を得るのが困難である。(
3)Nbが5%を超えると製造過程や熱処理過程で粗大
な炭化物や金属間化合物が形成されて耐SCC性や機械
的特性を阻害することがある。
本発明は上記知見に基づきなされたものであるが、以下
各成分の添加および含有量限定の理由についてさらに詳
細に説明する。
CrはMoと共存して十分な耐SCC性を得るために少
なくとも15俤必要であシ、一方25係を超えると熱間
加工性が損なわれ、またTCP相として知られているσ
相、μ相、Laves相などの有害相の生成によって機
械的性質および耐食性が低下する。Crは17〜23チ
が好ましい。
MOはCrにより高められた耐食性を補完し、隙間部に
おける耐食性を向上させるが、その効果は1チ以上で顕
著に現われる。しかしMoは8チを超えると、−Crの
場合と同様、上記有害相の生成によって機械的性質およ
び耐食性が低下し、また熱間加工性が損なわれる。Mo
は1.5〜5チが好ましい。
Feは通常の溶解で混入する量以上に添加することで、
基地組織を安定化し、耐食性を向上できることが知られ
た。しかしFeの含有量が多過ぎる場合、むしろLav
es相など有害相を生せしめるためその上限は40%と
することが望ましい。
Feは5〜30優が好ましい。
A7.Ti及びNbはいずれもNiとの金属間化合物を
形成し析出強化に寄与する。このうちA/及びTiは合
金の脱酸素にも必要であるが、Nbに比べて析出強化へ
の寄与がやや小さい。析出強化は主としてN12X型の
ガンマ−プライム(γ′)の析出によpなされ、γ′中
のXがAlの場合忙初期反応が速やかに、かつ均一に生
ずる。しかし析出強化はγ′ 中のAlがTiまたVi
Nbに置換し、成長することにより顕著となる。そこで
γ′の初期生成に必要なkl、析出強化に必要なTiお
よびNbの各々の添加量を実験で検討した結果、明らか
な時効硬化能を与えるためには少なくとも0.4%以上
のA7および0.7%以上のTiの組合せが必要であり
、AlおよびTiの量を増加させ、かつNbを添加する
ことによシ目的に応じたよυ高強度の合金が得られ、特
にTiの場合、鍛造時の割れを防止するために0.7%
以上必要であることが判明した。反面、SCC試験にお
いてばAA及びTiが多すぎる場合、耐SCC性の低下
が認められたため、各々の上限を2チ及び3チとする必
要がある。またNbについては、5係超えると粗大な炭
化物や金属間化合物の生成による機械的特性の劣化や熱
間加工性の低下が生ずることがあるため、その上限を4
.5%とした。Alは0.5〜1.5%、’I’1Vi
0.75〜2%及びNbは1〜4%が好ましい。
さらに、Al、TiおよびNbは3.5チ≦2AA3.
5%よりも低いと、析出硬化が不十分であり、ボルト材
として必要ろ7強度が得られない。また5、5チを超え
るとオーステナイト基地が不安定となる。
以上のような添加元素の役割から、各元素が最も効果的
に作用する点で好適な成分範囲は次の通シである。即ち
重量比でCr17〜23係、MOl、 5〜5 %、F
 e 5〜30 %、A I 0.4〜1.5 %、T
i0.7〜2チ、Nb1〜4%を含み、残余は不純物を
除きNiからなるオーステナイト合金である。
Cは上記の不純物に入るが、耐食性および析出強化の妨
害元素であるのでその含有量を0.08%以下とするこ
とが望ましい。Cは0.02〜0.06チが好ましい。
SiおよびMnγ′i、脱酸及び脱硫剤として添加され
るが、多量とると耐食性を低下させるのでそれぞれ1チ
以下の含有量とすることが好適である。
PおよびSは微量であっても粒界に偏析し、耐食性を低
下させることが多いので0.02チ以下に規制すること
が望ましい。
BおよびZrはそれぞれ高温強度改善および熱間加工性
改善の目的で微量添加すると有利であるが、多過ぎると
粒界の耐食性を損うのでそれぞれ  10.02eib
以下、および0,2チ以下とすることが好ましい。なお
原子炉部品の場合、放射能低減の目的でCOおよびTa
の含有量を極力低下させることが望ましい。
Feは、Cr、Mo、Ti及びNbを合金中に添加する
のにフェロ合金によって行うのが好ましく、そのため4
0%以下の含有量となるように調整するのが好ましい。
特に5〜25チにすることが好ましい。
本発明のオーステナイト合金は高温水環境における優れ
た耐SCC性とともにボルトとしての高強度材に適した
時効硬化能を有することを特色とする。したがって本発
明合金は適切な時効硬化処理状態で用いることが望まし
い。溶解・鍛造後の固溶化処理温度は925〜1150
℃であるが、より好適な温度範囲はNbが2係以下の場
合、1020〜1150チ、Nbが2チを超える場合、
925〜1100℃である。これは一般的に組織を均質
化する点では高温の固溶化処理が好ましいが、Nbが多
量に含まれる場合は粒−界の脆弱化や耐食性低下を防ぐ
ために固溶化処理温度の上限を設ける方が望ましいから
である。
また析出強化のための時効処理温度は620〜750℃
が好適で、この範囲の時効処理によシ強度と耐SCC性
の特に良好な組合せが得られる。
実施例1 第1表は代表的彦本発明合金及び比較材の化学成分を示
す。発明合金A−Eおよび比較材F−Mは二重真空溶解
して得たインゴットを熱間鍛造した後、所定の熱処理を
施して試験に供した。比較材Fは前記インコネルX75
0である。嬉2表は硬さ試験および高温水中隙間つき定
ひずみSCC試験(以下、隙間SCC試験)の結果を示
す。隙間SCC試験には厚さ2ITImI7)板状試片
1を用(・、これを第1図に示したステンレス鋼板ホル
ダ2をボルト3で締めつけ、均−曲げひずみ(1乃)を
付与するとともに、凸側表面にグラファイト・ウール4
をはさんで隙間を形成させた状態で高温水に浸漬した。
高温水は288℃で、26ppmの溶存酸素を含む再生
循環純水である。500時間連続浸漬後にと9出した試
片の断面を顕微鏡観察し、SCCの深さを測定した。
これらの合金はオーステナイト相基地にγ′及びγ″相
の1種以上を有する組織であった。
第2表によれば、本発明合金および比較材F。
Hおよび工は高い硬度を有するのに対し、Nbの少ない
比較材G、AAの少斤い比較材りおよびTiの少々い比
較材Mは硬化が不十分であることを示している。特に原
子炉のボルト等の部品は300(I−IV)以上の硬度
を有するように規格さ※残余は不純物を除@Niである
れているので、比較材りは不適である。隙間SCC試験
では各種時効条件において比較材F〜■がいずれも深い
SCCを生じたのに対し、本発明合金A−Eはいずれも
極めて良好な耐SCC性を示した。
比較材F−Hでは01合有量が高い程耐SCC性が向上
しているが、本発明合金と比べるとその効果は小さい。
したがって耐SCC性は高Cr化のみでは不十分でMO
添加によって達成されることがわかる。しかし比較材工
のようにNbの添加量が5俤を超えると粗大な炭化物や
金属間化合物を起点とする割れが多く生じている。また
、Crが25%を超える比較材JおよびMoが8%を超
える比較材には鍛造性が低く、時効処理材ではTCP相
による脆化割れを生じた。なお比較材Mは鍛造割れが激
しく、SCC試験に供することができなかった。
実施例2 真空溶解によりいずれも10kgのインゴットを製造し
、熱間鍛造後1050℃xih加熱後水冷し、次いで7
20℃X8h及び620℃x8hの熱処理を順次行い第
4表に示す各種試験を行った第3表は試料の化学組成で
ある。
ここで隙間SCC試験は第2表の例と同様の試験であp
sccは高Ti材であるに認められた。隙間5SRT試
験は288℃で8pI)m溶存酸素含有の高温純水中に
おいて直径5mmの平行部を有する試験片を平行部にグ
ラファイトベールを密着させた状態で、4 X l 0
−77sの低ひずみ速度で20チひずみまで引張った後
、除荷し、平行部における割れ発生状態を調べる試験で
ある。この方法は前記、隙間SCC試験よりさらに苛酷
な条件を材料に与えるものであって過渡的な高荷重や表
面加工によるひずみ、放射線による格子欠陥密度の増大
など原子炉用途において材料に与えられ得る苛酷条件下
での耐SCC性を評価するのに適している。この試験に
おいては高Nb含有量のN及び高Ti含有量0にSCC
が生じ、またPには軽微なSCCが生じた。
この結果は析出強化型N1合金の高温水中での耐隙間S
CC性にはCr及びMO合有量だけでなく、TiとNb
の含有比も大きく影響することを示す。従来、析出強化
型Ni合金の化学成分は主に約500℃以上の高温にお
ける機械的性質や耐酸化性を目的として定められてお9
、また原子炉用途においても耐摩耗性や照射による耐ス
ウェリング(ふくれ)性などの点から検討されている。
しかし第4表の結果が示すとおり、原子炉の高温水中で
の耐SCC性を保つには従来技術における成分の制御と
は異なる制御が必要である。ji!pち析出強化型Ni
合金の時効硬化状態における耐SCC性を十分良好なも
のとするにはT1とNbの含有量が問題である。第4表
には引張試験及び硬さ試験の結果も示しだが、これら材
料の機械的性質から耐SCC性を制御することは不可能
であることがわかる。
実施例3 第3表に示した材料の中から好適な組成として6トンの
大型溶解炉により通常のプロセスで溶製した。
T及びUは原子炉において使用実績のある材料であり、
引張性質や硬さhど機械的性質は十分であるが、高温水
中で隙間SCC感受性を有する。
これに対して本発明合金Sは機械的性質を損なうこと力
<、十分に高い耐SCC性を有すること力5明らかで、
S′CC破損が懸念される原子炉の・くネ材として好適
である。
以上のように本発明によれば、原子炉などの高温水中で
高応力や隙間条件が伴う使用条件下においてもSCCを
生じることなく、かつボルト祠に適した高強度を有する
合金材料を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は隙間SCC試験例を示す説明図である。 1・・・試片、2・・・ステンレス鋼製ホルダ、3・・
ボルト、4・・・グラファイト・ウール。 復代理人 鵜 沼 辰 之 第1頁の続き 0出 願 人 日立金属株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目1 番2号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)重量化でCr15〜25%、M o 1〜8 q
    6A l 0.4〜2チ、TiO,7〜3チ、NbO,
    7〜4.5%、Fe40%以下、残部がNiおよび不可
    避不純物からなシ、オーステナイト相基地にγ′及びγ
    ″相を1種以上を有することを特徴とする耐応力腐食割
    れ性に優れたボルト材。 割れ性に優れたボルト材。 (3)特許請求の範囲第1項において、重量比でNi4
    0%以上を含むことを特徴とする耐応力腐食割れ性父優
    れたボルト材。 (4)特許請求の範囲第1項において、ボルト材が原子
    炉の構造部材であることを特徴とする耐応力腐食割れ性
    に優れたボルト材。
JP13564283A 1983-07-25 1983-07-25 耐応力腐食割れ性に優れたボルト材 Granted JPS59136443A (ja)

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