JPS59136302A - パ−フルオロアルキル置換ポリマ− - Google Patents

パ−フルオロアルキル置換ポリマ−

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JPS59136302A
JPS59136302A JP58245653A JP24565383A JPS59136302A JP S59136302 A JPS59136302 A JP S59136302A JP 58245653 A JP58245653 A JP 58245653A JP 24565383 A JP24565383 A JP 24565383A JP S59136302 A JPS59136302 A JP S59136302A
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alkylene
polymer
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08CTREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
    • C08C19/00Chemical modification of rubber
    • C08C19/22Incorporating nitrogen atoms into the molecule
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08CTREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
    • C08C19/00Chemical modification of rubber
    • C08C19/20Incorporating sulfur atoms into the molecule

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  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関する。主鎖に対して長いパーフルオロアルキル基ペン
ダントを含有しているポリマーは、繊維および紙の上に
油および水をはじく性質を付与するための塗料として広
く利用されている。通常、この種のポリマーは、例えば
、米国特許m 3,068,187号、同第3 、 3
04. 、 278号および同第4,150,225号
に記載されているように、アクリル酸、メタクリル酸ま
たはフマール酸とRf ( CH2 )nOH  との
パーフルオロアルキル基含有モノマーの重合によるか、
米国特許第3,499,940号、同第3,720,6
39号、同第3、935,277号、同第4,046,
944号および第4,098。
742号に記載されたように、フルオロアルキル置換ジ
オールとジイソシアネートの重縮合により製造される。
各々の場合、パーフルオロアルキル基含有モノマーが、
対応ポリマーの出発物質となっている。
パーフルオロアルキル基は嵩高くまた分子量が大きいの
で、すぐれた強靭さを有するコーティングまたは造形品
を得るのに必要とされる高い重合度にするのが困難であ
り、ほとんどの構造において不可能である。その上、フ
ッ素化度の高いモノマーは、通常の有機溶媒に不溶性で
あるので、その合成に手間がかメる。このような理由で
文献中に報告されているパーフルオロアルキル置換ポリ
マーは、フッ素化されていないモノマーとのコポリマー
であるが、このようにすると高分子量ポリマーを製造す
ることができるものの、フッ素含有率が比較的低くなっ
てしまう。
前もって製造された不飽和ポリマーにパーフルオロアル
キル置換チオールを添加した場合、強靭で、耐摩耗性の
油および水を撥くコーティングまたは造形品を製造する
のに使用することのできる、高フツ素化プレポリマーを
製造することができることが判った。
このように本発明の1つの目的は、鎖中に40〜400
0の連続炭素を有する1,4−ブタジェンまたはイソプ
レンの新規パーフルオロアルキル−アルキレン置換ポリ
−7−であって任意的にその一方の末端または両方の末
端が縮合反応基で末端化されていて、 100炭素原子当り下記の構造、即ち 2X ■ 1 Rf または (B)  − CH2− CH ’− CH2 CH2− X − R, − Rf 〔式中、XはーS−、−SO−またはーSO2−、R1
は1〜16の炭素原子のアルキレン基または一R+’ 
一Q −R3−、(式中、R1′およびR3は1〜16
炭素原子のアルキレン基であって、それらの炭素原子の
合計が25以下であるもの、Qは一〇−1または−N1
%4−1(R4は水素または1〜4の炭素原子のアルキ
ル基))R2は水素またはメチル基、モしてB、↑は、
4〜20の炭素原子のパーフルオロアルキル基またはパ
ーフルオロアルコキシパーフルオロアルキル基である。
〕の1種の1単位以上を含有しているものを提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、本発明のパーフルオロアルキル−
アルキレン置換ポリマーの製造法にある。
本発明の他の目的は、種々の基体を油および水を撥く性
質にするだめの方法に関する。
単位(5)および単位(B)中におけるR3は、好まし
くは1〜16の炭素原子を持つアルキレン基を示す。
このような好ましいアルキレン基には、例えはメチレン
、エチレン、プロピレン、ブチレン、ヘキシレン、さら
にオクチレン、ノニレン、デシレン、ウノデシレン、ト
デシレン、テトラデンレンおよびヘキサデシレンおよび
これらの異性体がある。
R,のアルキレン基として好ましいのは、2〜6の炭素
原子ぞ2を含有しているものである。エチレンが最も好
ましい。R1はさらに−R+’ −Q −R3−の結合
基を示すものであり、ここでR1′および狸は好ましく
は1〜16の炭素原子のアルキレン(好ましいアルキレ
ン基は、上記を参照のこと)である。
しかもB、/およびR3中の炭素原子の合計が25以下
のものが好ましい。Qは、−0−1または−NR4−の
ような二価の基を示し、ここで瓜は、水素またはメチル
、エチル、プロピルまたはメチルのような1〜4の炭素
原子のアルキル基であり、好ましいR1は、メチル基で
ある。
R22は水素またはメチル基である。
Rfは好ましくは各々、4〜20の炭素原子を持つパー
フルオロアルキル基またはパーフルオロアルコキシパー
フルオロアルキル基を示し、これらの混合物として存在
してもよい。これらの基は、式 %式% (式中に=oの場合にはnは4〜20であり、k−1の
場合にはn+m=4〜20である。)で示すことができ
る。n−パーフルオロアルキル基は、特に4〜18の炭
素原子を含有しているものが好ましく、同様にパーフル
オロアルコキシパーフルオロアルキル基は、4〜13の
炭素原子を含有しているものが好ましい。
結合基Xは、−5−1−SO−1−SO2−のような硫
黄含有の2価の基であり、−8−である場合が特に好ま
しい。
本発明において好ましいパーフルオロアルキル−アルキ
レン置換ポリマーにおいてはR1は2〜6の炭素原子の
アルキレン基を示し、馬は、水素またはメチル基であり
、Rfは、4〜18の炭素原子のn−パーフルオロアル
キル基であり、さらにXは−S−である。
基(3)および基(B)に加えて、本発明のポリマーは
さらに40モル%以下の他の慣用コポリマー基(C)を
含有していてもよく、好ましくは(式中、R5は水素ま
たは低級アルキル基であり、R6は水素または低級アル
キル基である)を、共に共重合することにより原ポリー
ジエン中に結合させてもよい。
ここで「低級アルキル基」とは1〜6の炭素原子を持つ
アルキル基である。
他の慣用のコポリマー基(C)には、メチル基、エチル
基およびアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマ
ール酸およびイクフン酸の06〜CI2アリールエステ
ル;例えば酢酸ビニル、酪酸ビニル、ラウリン酸ビニル
、ステアリン酸ビニル、ベンジル酸ビニルのようなエス
テル基中に1〜18の炭素を持つビニルエステル;塩化
酢酸ビニルおよびインプロペニル酢酸ビニル;メチルビ
ニルエーテルおよびn−オクチルビニルエーテルを含有
するC1〜C20のアルキルビニルエーテル1塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、フッ化ビニルを含ムビニルハライ
ド;メタアクリロニトリル;クロロプレン;2−フルオ
ロ−ブタジェン、トリーまたはペンタフルオロブタジェ
ンのようなハロゲ゛ン化ブタジェン;およびp−クロロ
スチレンのようなハロゲン化スチレンのような慣用モノ
マーのコポリマー単1ヶが含まれる。
さらに本発明のポリマーには、構造単位(T))即ちR
,2X          Cl(□R7CH,、−X
 −R7 (式中、R7は30以下の炭素原子を持つ脂肪族、芳香
族またはアリール−アルキレン基でアリ、置換基を持た
ないものであっても、ヒドロキシル基、アミン基、七ノ
ーまたはジー(低級)アルキルアミ7基、カルボキシル
基、ンロキサン基またはハロゲンを含む官能基で置換さ
れたものであってもよいOXおよびR2は上記に定義さ
れた通りである)を20モル%以下含まれる。
(C)および(D)の各々が存在する場合は、各々を0
.01モル%以上の量で存在させる。
構造囚)は、モノマ一単位が1,4−型で結合されてい
るようなポリジエンの内部二重結合にパーフルオロアル
キル−アルキレンチオールが付加することによって得ら
れる。構造(B)は、モノマ一単位が1,2−型で結合
したポリジエンの外部二重結合−の(1加ζこよって導
ひかれる。Xか−8−である(A)金含有しているポリ
マーは、パーフルオロアルキルアルキレン−ビニルチオ
エーテルのコポリマーと考えることができ、単位(B)
を含有しているポリマーハ、パーフルオロアルキルアル
キレンチオール−1,2−チオエーテルのコポリマーで
ある。
本発明の新規ポリマーは、好ましくはフタジエンおよ(
)・/またはイソプl/ンのポリマーまたはコポリマー
からなり、■、4−および/または1゜2−型(頭−尾
、頭−頭)で結合しており、アクリロニトリル、スチレ
ン、α−メチルスチレンまたは他の共重合性モノマー(
C)を含んでいてもよい。
また分子量は500〜5 Q O,000であり、(A
)中および(BJ中におけるように、100の結合炭素
主鎖原子毎に1μ上のパーフルオロアルキル基が存在す
る程度に、パーフルオロアルキルアルキレン基で置換さ
れているものである。本発明のポリマーは、さらに2〜
30の炭素原子を持つ直鎖状または枝分れした脂肪族、
脂環族または芳香族部分により置換されていてもよく、
この部分は才だ、ヒドロキシル基、アば)基、カルボキ
シル基または他の官能基を含んでいてもよい。このよう
な非フツ素化基は(D)中におけるのと同様にlOOの
連結主鎖炭素原子毎に約20までがよい。フッ素化され
たものまたはフッ素化されないものをも含めたすべての
ペンダント置換基は、硫黄、スルホキシドまたはスルホ
ン結合によって原ポリージエンとうまく結合している。
新規Rf−改質ポリマーの製造法は、パーフルオロアル
キル−アルキレンチオール Rf−4,−8H。
(式中、RfおよびR1はさきに定義された通り)を、
ポリブタジェンまたはポリイソプレンまたはこれらのコ
ポリマーと一緒にフリーラジカル発生開始剤の存在下に
、適当な溶媒または加熱下に反応させることにより行う
。対応するスルホキシドおよびスルホンは、酸化工程に
よりチオ−エーテル製品から有利に誘導することができ
る。これらのポリマーは、金璃、ガラス、セラミックス
、れんが(magonary ) 、木材、繊維、織物
、プラスチックオたは他の基体用の非湿潤性硬質フーテ
ィンク剤として翁用であり、またこれらのポリマーは、
硬質ポリ1クレタンラバー、エポキシ、またはポリエス
テル中に加工することもできる。
本発明のコンパウンドの製造に使用されたパーフルオロ
アルキルアルキレンチオールは当業者間で周知のもので
ある。例えば、Rf−R,−8Hの式で示されるチオー
ルは、米国特許第2,894,991号、同第2,96
1,470号、同第2 、965 、677号、同第3
.088,849号、同vx 3,172,190号、
同第3 、544 、663号および同第3,655,
732号中に記載されている。
米国特許第3,655,732号には、式%式% (式中、R7は1〜16の炭素原子を持つアルキレン基
であり、Rfはパーフルオロアルキル基である。)で示
されるメルカプタンについて開示されており、Rf−R
ビハロゲンの式で示されるハライドは周知であると記載
している。さらにRfTとエチレンとを、遊離基の存在
下に反応させると、Rf (CH2CH2)a Iとな
り、RfCH2■  をエチレンと反応させると、Rf
 CH2(CH,2CH2) a Iとなることについ
ては、米国特許第3,088,849号、同第3.1.
45,222号、同第2.965,659号および同第
2 、972 、638号に記載されている。
さらに米国特許第3,655,732号においては、式
%式% (式中、R1およびR3は1〜16の炭素原子を持つア
ルキレン基であり、也および馬の炭素原子の合計は25
以下である。Rfは4〜14の炭素原子を持つパーフル
オロアルキル基であり、Xは−S−または−NR,−(
ここでR4は水素まだは1〜4の炭素原子を持つアルキ
ル基)である)で示される化合物が開示されている。
米国特許第3,544,663号には、式%式% (式中、Rfは5〜13炭素原子を持つパーフルオロア
ルキル基である)で示されるメルカプタンが示されてお
り、この化合物はパーフルオロアルキルアルキレン沃化
物とチオ尿素との反応によるか、またはRf −qH2
−Cl−12−ハロゲンの脱ハロゲン化によって製造す
ることのできるパーフルオロアルキル置換エチレ/ (
Rf−C)]2=CH2)にH□Sを付加することによ
り製造することができる。
好ましい合成工程は沃化物FLf −R,、−I をチ
オ尿素と反応させてから、加水分解して、メルカプクン
Rf −R,−SHを得るのが好ましい。この反応は直
鎖および枝分れ銀天化物の両方に適用できる。
米国特許第3.51.4,487号には一般式%式%) (式中、m−1〜3)で示される種々の有用なパーフル
オロアルコキンアルキル沃化物が記載されている。
このうち特に好ましいのは、式 %式% (式中、R,fは6〜12の炭素原子を持つパーフルオ
ロアルキル基である)で示される千オールである。これ
らのRf−チオールは、RfCH2CH2Iとチオ尿素
とから非常に高い収率で製造することができる。
好ましいパーフルオロアルキルアルキレンチオールは、
下記の式で示されるようなものである。
即ち、 C1,F9CH2CH28HXC,F、3CH2CI(
2SH108F、、C)12CH2SH。
C,oF2.C)12CO2SHXC12F2.CH2
CH,、SH)およびFs 。F3〉CFO(CF・CF’・)・〜・C)1・CH
・SHであり・特に好ましイノはC6H,3CH2CH
,,8H、C8F、、CH2CH25HおよびC,oF
2. CH2CH28)(およびこれらの混合物である
〇本発明の新規ポリマーの製造に適したポリジエンは、
ブタジェンのホモポリマーまたはコポリマーであり、1
,4接続単位と1,2−接続単位の比が80:20〜1
0:90のポリブタジェンのようなものである。特に好
ましいのは、通常1゜4−ポリブタジェンおよび1,2
−ポリブタジェンと呼ばれているものである。
ポリ−(スチレンーコーブタジエン)、ポリ(アクリロ
ニトリルーコーブタジエン)およびポリ−(α−メチル
スチレンーコーブタジエン)7111)特ニ好ましいコ
ポリマーである。ポリマーは、一端または両端を例えば
カルボキシル基、ヒドロキシル基、メルカプト基、アミ
ン基、エポキシ基およびイソシアネート基のような官能
基で末端化することもできる。ポリマーは通常約400
〜1.0.000の分子量を持ち、好ましくは、約90
0〜6,000の分子量を持つ。末端縮合反応基を持つ
ポリブタジェンが特に有用であり、これらは、例えばポ
リウレタンおよびエポキシ系化合物(epoxy fo
rm−ulations )において縮合反応に利用す
ることができる。官能基はまた主鎖に結合していてもよ
い。
反応は窒素の存在下にアンプル中またはフラスコ中でよ
く攪拌することにより行われる。反応混合物は始めは室
温で白っぽいが、これはジエンポリマー溶液中にaf 
CH2CE(2SRが溶けないためである。反応が完了
した後(開始剤としてベンゾイルパーオキシドを使用し
た場合は約80℃で約3時間である)、冷却された溶液
はフッ素含有率が高すぎて生成物が不溶性にならない限
り、透明である。
反応温度でポリジエンを溶解することのできるものであ
ればどんな溶媒でも使用できる。これらの溶媒は脂肪族
および芳香族炭化水素、塩素化炭化水素、ケトン、エス
テル、エーテルオヨヒアルコールである。有用な溶媒に
はヘプタノ、アセI・ン、メチル−エチルケトン、ジメ
チルホルムアミドテトラヒトロフラン、N−メチルビロ
リド7および酢酸メチルがある。またこの反応は、反応
高度でのポリマーの粘度が充分に低ければ、バルクで行
うこともできる。遊離基発生開始剤は、反応温度で適当
な半減期を有する通常使用されるペルオキシ化合物であ
ればいずれでも使用することができ、例えばヘンヅイル
ペルオキシト、ラウロイルペルオギシドのようなものを
使用できる。また例えばアヅービスーイソブチロニトリ
ルのようなアブタイプのものも使用できる。開始剤は反
応の重量基準で0.01%〜1%の濃度で使用する。市
販の1,2−ポリブタジェン(90%の1,2−接続単
位を含む)中の二重結合の50〜70%は、RfCH2
CH2SHで置換することができるが、1,4−ポリブ
タジェン(20%の1,2−接続単位を含む)中の二重
結合は10〜20%しか置換できない。高度にフッ素化
された生成物はm液中においてもバルクにおいても透明
の粘着性樹脂として得られ、赤外線吸収分析によれば、
1,2−二重結合はほとんどまたは全く残っていない。
約500の分子量を持つTtf−チオールと、ポリジェ
ノとは、】、2−ポリフタジエンの場合には1:99〜
90:10の重量比で反応させることができる。1,4
−フタジエンの場合には1:99〜60 : 40の重
量比で反応させることができる。
ジエンコポリマーの場合については、二重結合の濃度が
低いので、上限は相対的に低めになる070%までのR
f CH2CH25H(約45%のフン累)を含有して
いるポリマーは、ヘプタノに溶解するが、さらに高いR
f含有率のポリマーの場合には不溶性に■ なるので、FREON  またはへキサフルオロキシレ
ンの量を増やす必要がある。
未反応のRf−チオールは生成物を真空下、昇温下でス
トリッピングすることにより除去することができる。
本発明のRf−置換ポリジエンは、それ自体として使用
してもよく、または、他の適当なポリマーと一緒にして
使用してもよく、基体上に施すことにより低い自由表面
エネルギーを持つコーティングを形成するので油および
水を撥く性質がすぐれている。本発明のRf−置換ポリ
ジエンは、残りの二重結合により過酸化物または金属塩
および熱によって硬化させることができ、また、他の二
重結合含有化合物、例えば、アクリレート、メタクリレ
ート、スチレン、ビニルエステル、ビニルエーテル、フ
マレート、マレート等と反応させることができる。本発
明のポリマーが末端反応基を含んでいる場合には、例え
ばポリウレタンを形成するための重縮合反応に利用する
ことができる。また残りの二重結合に対して、例えば、
一般に水溶性樹脂またはチオール(n−アルキルチオー
ル)を製造するためにチオグリコール酸またはチオプロ
ピオン酸の付加のような反応をさらに行うことも可能で
ある。実施可能なその他の付加反応としては、塩素また
は臭素、塩酸およびアクリレート、フマレート、スチレ
ン、無水マレイン酸のようなビニル化合物の付加がある
下記の実施例中において、(全明細書を通じてと同様に
) Y%fCH2CH281−1は、Rf鎖長が下記の
ように分布したチオールの混合物を示すO C6F、 、 −:   2 5  % 、  C8F
+7 −  二  50 % 、  ClOF2+−:
25% 実施例中で使用される1、4−ポリフタジエン(5in
clair  のポリーBD樹脂)は、20%の1゜4
−ンス、60%の1,4−トランスおよび20%の1,
2−接続単位を含有している低分子量樹脂である。1,
2−ポリフタジエン(HYSTLDevelopmen
t Corp、から市販されている” HYSTL ”
樹脂)は、10%の1,4−トランスおよび90%の1
,2−接続単位を含んでいる低分子量樹脂である。
Rf−チオエーテル置換ポリマーのスルオキシドまたは
スルホンへの酸化は、好ましくはペルオキシ酢酸のよう
な有機過酸化物、過酢酸、過酸化水素、過マンガン酸塩
またはクロム酸塩のような慣ティングの表面酸化をする
こともてきる。
下記の実施例1〜15は、Rf−アルキレンチオールの
、種々のポリ−フタジエンへの付加反応に関するもので
ある。
実施例1 27のRfCH2CF(28H12vの1,4−ポリフ
タジエン(分子量1,000)、0.17のアンービス
ーイ゛ノブチロニトリル(AIBN)および6.72の
へブタンを、窒素下にアンプル中に密封し、60℃で3
時間半振盪させた。冷却後100℃で真空下に揮発成分
をストリッピングして測定したところ、生成物は、収率
99%の透明溶液として得られた。
実施例2 実施例1を1.2−ポリフタジエン(分子量i、o o
 o >を使用してくり返した。生成物は収率90%で
、やはり透明溶液として得られた。
実施例3〜5 実施例1におけるのと同様な方法によりR,f CH2
Cl、、 SHおよび1,4−ポリフタジエン(1゜4
−p−Bu)(分子量to OO)を種々な割合で反応
させることにより下記の結果が得られた。
実施例6〜10 実施例1と同様にしてRf CH2CH25Hを種々の
量の1,2−ポリブタジェンと反応させたところ下記の
結果が得られた。
実施例11および12 実施例1におけるのと同様にしてブタジェン−スチレン
コポリマー(OH−末端化、分子量4,000.25%
スチレン)を、種々の量の1(、fCH2CH2SHと
、反応させたところ下記の結果が得られた。
実施例13および14 実施例11.12をスチレンコポリマーノ代すにブタジ
ェン−アクリロニトリルコポリマー(OH末端化、15
%アクリロニトリル、分子量3,800 )を使用し、
ヘプタンの代りにメチル−エチル−ケトン(MFK >
を使用してくり返した。結果は、下記の通りである。
実施例15 50グの1,2−ポリブタジェン(分子量1.000、
OH−末端化)と、702のRf C)12C)(28
Hを、攪拌器、侶度計、冷却器および窒素導入管を備え
た3ツロフラスコ中で加熱した。90℃で、この白色ク
リーム状混合物は、ゆっくりとした発熱反応を生じこの
間に混合物は透明になった。2時間の反応時間の後06
21のAIBNを添加し、80℃でさらに4時間反応を
続行した。未反応チオールを、真空下に90℃で30分
間窒素パージしてストIJソピングした0生成物は、透
明で無色、無臭の非常に粘度の高い樹脂を得た。収量は
116f’(94%)であった。
下記の実施例では、アニオン系およびカチオン系水分散
性のRf−アルキレンチオール置換ポリブタジェンの合
成について記載する。
実施例16 502の1.2−ポリブタジェン(分子量1.000.
OH末端化)と、50 f (7) RfCH,、CH
25Hとを、O,’25 fのAIBN ヲ含む302
のMEK中で、75℃で4時間反応させ付加物を収率9
8%でつくった0この透明溶液に42.69のメルカプ
トプロピオン酸(H8−CH2CH2C0OH)を、3
0 f MEKと0.2fのAIBNと一緒に添加し、
反応を3時間続行した。反応生成物がMEK中の粘性6
8%溶液として収率96%で得られた。赤外線吸収スペ
クトルが示すように、二重結合のほとんどが消費されて
いた。この樹脂はl−IJエチルアミンで中和すると、
水中で透明溶液となった。
実施例17 ポリウレタンコーティングの製造50f(
0,05モル)の1,2−ポリブタジェン(分子量i、
ooo、OH末端化)と50f(0,1モル)のRf 
CH2Cl−12SHを75℃で4時間、0.251の
AI BNを使用して、30tの乾燥MEK中で反応さ
せた。次に22,2 f (0,1モル)のインホロン
ジイソシアネートを、0.05tのトリエチルアミンを
一緒に添加し、混合物を50℃で2時間攪拌した。この
後インシアネートの含有率は、6.1%に落ち、イソシ
アネート末端化プレポリマーの生成を示した。
このプレポリマー溶液からキャストされたフィルムを空
気中で硬化させ、硬い光沢のある13ダイン/σの自由
表面エネルギーを持つフィルムをつくった。別の上記プ
レポリマー溶液のサンプルに、1モル以上のN、N−ジ
メチル−プロパン−1,3−ジアミンを添加した。すべ
ての−NGO基が反応してしまった後、酢酸を添加し、
次に水を添加した。粘着性の青味を帯びた白色エマルジ
ョンを得た。
このエマルジョンをキャストすることにより得られたフ
ィルムは、油は撥くが、撥水性のない表面を持ち、12
ダイン/C1nの自由表面エネルギーを持つものであっ
た。
下記の実施例では、Rf−アルキレンチオール置換官能
化ポリブタジェンからのRf−置換ポリウレタンおよび
エポキシの合成について記載する。
実施例18 12.5 fの1,2−ポリブタジェン(分子量・1 
、430、OH末端化)を、70 y RfCH2CH
,、SHと、開始剤として0.25fのAIBNを使用
して、100℃まで発熱上昇させバルクで反応させた。
固形分定量の結果、70℃でさらに4時間経過させると
、はX完全に転化していることが判った。3.25rの
インホロンジインシアネートを3滴のトリエチルアミン
を含む502の乾燥MEK中に溶解し、混合物を60℃
で6時間攪拌した。さらに50グの乾燥MEKを添加し
、溶液を室妃まで冷却した〇溶媒を蒸発させると、スト
ロ−色のラバーが、この溶液から分離された。これは橋
かけされてはいないが非常に強靭であった。元素分析に
より定量したところ44%のフッ素が含まれていた。
実施例19 同様にして25グのOH−末端化1,2−ポリフタジエ
ン(分子量1,430)、70vのRfCH2CF(、
、SHおよび7.5rのインホロンジインシアネートか
ら強靭で可撓性のパーフルオロアルキル置換ポリブタジ
エンーポリウレタンラパーが製造された。
実施例20 51fのエポキシ基含有ポリフタジエン(分子量800
、オキシラン含有率6.9%)を559のRf CH,
、CH25Hと、50℃で0.11のVAZO−52(
デュポン社製のアゾ開始剤)を3回使用して、バルクで
50時間にわたって反応させた。未反応のRf CH2
CH25Hを90℃で真空下にストリッピングして除去
した。転化率は88%であり、生成物のオキシラン含有
率は3.22%(滴定により定量した)であった。上記
生成物の52を、式で示される化合物の等モル量および
促進剤としてのジメチル−ベンジルアミンの0.05f
と混合し、100℃で8時間にわたって加熱した。エポ
キシ−ポリマーからなる茶色の透明なディスク(dis
c)が得られ、これはへブタンで湿潤せず、また30日
間における水分吸収量は0.55%であった0下記の実
施例では、ポリウレタン仕上材料の製造にRf−修飾ポ
リフタジエンを使用する場合について示す。
実施例21 攪拌器、高度計、還流コンデンサー、窒素導入管および
加熱マントルを備えた500m7!用三つロフラスコに
、92.251i’のRf−鎖当り一つの残留二重結合
となる割合でもってRfCH2CH2SHで改質された
OI(末端化1,2−ポリ−ブタジェン(分子量1,0
00 )、1,27yのトリメチルへキサメチレンジイ
ソシアネート、92.4fの酢酸ブチル、酢酸ブチル中
に10%となるように0.46 Fのニラウリン酸ジブ
チルスズおよび二塩化ブチル溶液中10%となるように
0.1:IMのトリエチルアミンを充填し、攪拌下に8
0℃まで加熱した。9時間後のほとんどのジイソシアネ
ートが消費された時点で、3.65Fの二量体ジイソシ
アネート、1.073 rのN−メチルジェタノールア
ミンおよび4.72Fの酢酸ブチルを添加した。80℃
での攪拌下において、90分後にはすべてのインシアネ
ートが反応してしまった。固形分含有率50%の固形分
中の計算フッ素含有率が51.27%の黄色ペーストが
得られた。
このペーストは、下記のようにして後エマルジョン化さ
れた。
即ち、500rn1.用のビーカー中で0.5fの酢酸
(純度100%)と3.06fのメチル−ポリオキシエ
チレン(15)−ココ(coco・)塩化アンモニウム
を含有する86グの脱イオン水を入れ、80℃まで加熱
した。572の上記Rf−改質ポリウレタン溶液を80
℃まで加熱しておきこれを、上記の水/乳化剤溶液の中
に高速ミキサーによる攪拌下に注ぎ込んだ。
このグレーエマルジョンは、高圧ホモジナイザーに、3
00バーの圧力で10分間かけることにより均一化され
た。このエマルジョンを500−用フラスコに移してか
ら、酢酸ブチルを真空下に蒸留した。22.0%の固形
分含有率で、10.7%のフッ素含有率のオフホワイト
のエマルジョンが得られた。
1.9%の上記のRf−エマルジョン、7%ツクリコー
ル−尿素−樹脂および1%のZnNO3−溶液(50%
)を組合せた処理浴で50%追加量となるように処理さ
れたポリエステル/木綿織物を、150℃で5分間乾燥
、硬化させたところ6の撥油等級(AATCC−テスト
法11 B −1972)、100のスプレー等級(A
ATCC−テスト法22−1978)を示した。
下記の実施例では、対応するスルホンに対するチオ−エ
ーテルの酸化および織物の撥油および撥水処理について
示す。
実施例22 Rf−メルカプタン:ポリマー主鎖の不飽和基−1:3
の比を持つ、1,2−ポリブタジェン(分子量1,00
0)へのC8F 17 CF(2CI2 SH付加物の
65%酢酸ブチルIQの1001を、7A5fのポリオ
キシエチレン(10)−へキサデシルアンモニウム−ア
セテートと60rの)120.Q(30%)を153.
62の脱イオン水に溶かした溶液の中に、高速ミキサー
を使用しながら注入した。(このプレーエマルジョンを
高圧ホモジナイザー(タイプ”Gaulin” )で3
00バールの圧力下、60℃で10分間均一化した。得
られたエマルジョンは、19.76%の固形分含有率を
持ち、8.3%の計算フッ素化含有率を持つものであっ
た。
このエマルジョンを、下記の組成物からなる処理浴を使
用して、50%の固形分追加量となるようにポリエステ
ル/木綿ボブリン上に施した。
0.2%の酢酸、7%のグリオキサル尿素樹脂の53%
溶液、1%の50%Zn(NOa)2溶液および3.6
%の上記のエマルジョン。
上記のようにして処理されたものは、AA’l”CC−
テスl−118−1972による5等級の撥油性と、1
00のスプレー等級(AATCC−テスト22−197
4)を持つものであったが、エマルジョン化の間にH2
O2で処理しなかった同様のエマルジョンは1の撥油等
級を持ち、70のスプレー等級を持つものであった。
特許出願人 チバーガイギー アクチェンゲゼルシャフト代理人 若   林       忠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.100の炭素原子毎に下記の構造 R蔦 Rf または (B)  −CH2−CH− CH,。 CH2−X−R,−Rf 〔式中Xは−S−1−SO−または一8O2−1R1は
    1〜16の炭素原子のアルキレン基または−R1’  
    Q’−R3−(式中R1′およびR3は1〜16の炭素
    原子のアルキレン基で、炭素原子の合計が25以下であ
    り、Qは(イ)−1または−NR,,−(式中電は水素
    または1〜4の炭素原子のアルキル基)である)、R2
    は、水素またはメチル基−1−。 であり、Rfは4〜20の炭素原子のパーフルオロアル
    キル基またはパーフルオロアルコキシパーフルオロアル
    キル基である。〕の1つの1単位以上を含有しており、 さらに、任意的に、 のコポリマー基を40モル%以下で、または、7 または −CH2−CH− Ct(2 CH2−X −R7 (式中馬およびR6は水素または低級アルキル基、R7
    は未置換またはヒドロキシル基、アミン基、モノ−また
    はジー(低級)アルキルアミノ、カルボキシ、シロキサ
    ンまたはハロゲンで置換さ 2− れた30以下の炭素数の脂肪族、芳香族またはアリール
    −アルキレン基であり、XおよびX2は(A) (B)
    におけるのと同様である。〕のコポリマー基を20モル
    %以下含有しており、任意的に一端または両端を縮合反
    応基で末端化されている、鎖中に40〜4,000の結
    合炭素原子を持つ1゜4−ブタジェンまたはイソプレン
    の、パーフルオロアルキル−アルキレン置換ポリマーま
    だはコポリマー。 2、  Xは−8−であり、R1は2〜6の炭素原子の
    アルキレン基、R2は水素またはメチル基であり、さら
    にRfは4〜18の炭素原子のn−パーフルオロアルキ
    ル基である特許請求の範囲第1項記載のポリマーまたは
    コポリマー。 3 R1がエチレン基であり、Rfは4〜12の炭素原
    子のn−パーフルオロアルキル基である特許請求の範囲
    第2項記載のポリマーまたはコポリマー。 4 原ポリージエンを共重合することにより原ポリージ
    エンに組み込まれた0、01〜40モル%の前記コポリ
    マー基(C)を含有している特許請求の範囲第1項記載
    のコポリマ−6 5縮合反応基が、カルボキン基、ヒドロキシ基、メルカ
    プト基、アミ7基、エポキシ基またはイ゛ノシアネート
    基である特許請求の範囲第1項記載のポリマーまたはコ
    ポリマー。 6 ポリマーまたはコポリマーの末端が前記縮合反応基
    で末端化されている特許請求の範囲第5項記載のポリマ
    ーまたはコポリマー。 7 末端縮合反応基がヒドロキン基である特許請求の範
    囲第6項記載のポリマーまたはコポリマー 〇 8 コポリマー中に、(D)が0.01〜20モル%の
    量で存在する特許請求の範囲第1項記載のコポリマー。 9 式Rf−R,−8F(C式中、R1は1〜16の炭
    素原子のアルキレン基または −R+’ −Q−R3−
    (式中R1′ およびR3は1〜16の炭素原子のアル
    キレン基で、炭素原子の合計が25以下であり、Qは一
    〇−1または−NR,−(式中R4は水素または1〜4
    の炭素原子のアルキル基)である)、Rfは、4〜20
    の炭素原子のパーフルオロアルキル基マたはパーフルオ
    ロアルコキシパーフルオロアルキル基である。〕のパー
    フルオロアルキルアルキレンチオールを、1,4−ブタ
    ジェンまたはイソプレンのポリマーまたはコポリマーと
    適当な溶媒中または遊離基発生開始剤の存在下の加熱に
    より反応させ、任意的に硫黄結合原子をスルオキシドま
    たはスルホン基に酸化させることからなるポリマーまた
    はコポリマーの製造法。 10  特許請求の範囲第9項の製造法により得られた
    ポリマーまたはコポリマー。 11、基体上に、特許請求の範囲第1項のポリマーまた
    はコポリマーのコーティングを施すことにより、金属、
    ガラス、セラミックス、れんが、木材、繊維およびプラ
    スチックを非湿潤化する方法。 12、金属、ガラス、セラミックス、れんが、木材、繊
    維およびプラスチックを非湿潤化するだめの 5 − 100の炭素原子毎に下記の構造 1 Rf または (B)  −CH2−CH− 五 CH2 CH2−X−4,−Rf 〔式中Xは−8−1−SO−または一5O2−1R1は
    1〜16の炭素原子のアルキレン基または−R1′−Q
    −43−(式中R,/およびR3は1〜16の炭素原子
    のアルキレン基で、炭素原子の合計が25以下であり、
    Qは一〇−1または−NR,−(式中R1は水素または
    1〜4の炭素原子のアルキル基)である)、R2は水素
    またはメチル基であり、Rfは、4〜20の炭素原子の
    パーフルオロアルキル基マタはパーフルオロアルコキシ
    パーフルオロアルキル基である。〕の1つの1単位以−
    ヒを含有しており、  6− さらに、任意的に のコポリマー基を40モル%以下で、または、7 または −CH2−C1−1− 7I]2 CF(2−X −R7 (式中R6およびR6は水素または低級アルキル基、R
    7は、未置換またはヒ1−ロキシル基、アミン基、モノ
    −またはジー(低級)アルキルアミノ、カルボキシ、シ
    ロキサンまたはハロゲンで置換された30以下の炭素数
    の脂肪族、芳香族またはアリール−アルキレン基であり
    、XおよびX2は(A) (B)におけるのと同様であ
    る。]のコポリマー基を20モル%以下含有しており、
    任意的に一端または両端を縮合反応基で末端化されてい
    る鎖中に40〜4,000の結合炭素原子を持っ1゜4
    −フタジエンまたはイソプレンの、パーフルオロアルキ
    ル−アルキレン置換ポリマーまたはコポリマーからなる
    非湿潤化剤。
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