JPS59135690A - デコ−ダ回路 - Google Patents
デコ−ダ回路Info
- Publication number
- JPS59135690A JPS59135690A JP57226607A JP22660782A JPS59135690A JP S59135690 A JPS59135690 A JP S59135690A JP 57226607 A JP57226607 A JP 57226607A JP 22660782 A JP22660782 A JP 22660782A JP S59135690 A JPS59135690 A JP S59135690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decoder circuit
- transistor
- gate
- state
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/10—Decoders
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は、デコーダ回路に関し、例えばMOSスタティ
ックランダムアクセスメモリに用いられ非選択時におけ
る消費電流を大幅に軽減したデコーダ回路に関する。
ックランダムアクセスメモリに用いられ非選択時におけ
る消費電流を大幅に軽減したデコーダ回路に関する。
(2)技術の背景
最近、MOSスタティックランダムアクセスメモリ等の
半導体メモリの大容量化および高集積化に伴い1個のメ
モリチップ当たりの消費電力がますます増大する傾向に
ある。メモリチップの消費電力が増大すると発熱量が多
くなり、メモリチップを効果的に冷却するために犬がか
りな放熱装置が必要に々るという不都合が生じる。また
、多数のメモリチップを用いる大容量の配憶装置を含む
機器においては消費電力が極めて大きくなるという不都
合を生じる。したがって、このような不都合を除去する
ためには、半導体メモリを格成する各回路の消費電力を
可能な限り少々くすることが必要である。
半導体メモリの大容量化および高集積化に伴い1個のメ
モリチップ当たりの消費電力がますます増大する傾向に
ある。メモリチップの消費電力が増大すると発熱量が多
くなり、メモリチップを効果的に冷却するために犬がか
りな放熱装置が必要に々るという不都合が生じる。また
、多数のメモリチップを用いる大容量の配憶装置を含む
機器においては消費電力が極めて大きくなるという不都
合を生じる。したがって、このような不都合を除去する
ためには、半導体メモリを格成する各回路の消費電力を
可能な限り少々くすることが必要である。
(3)従来技術と問題点
MOSスタティックランダムアクセスメモリのアドレス
デコーダとして用いられるデコーダ回路としては、従来
第1図に示すようなものが使用されていた。同図のデコ
ーダ回路は、各ビットのアドレス信号AO+・・・”
n−1によって制御され互いに並列に接続されたインバ
ータトランジスタQlt+・・・、Qlnと負荷トラン
ジスタQ2からなるノアr−)、負荷トランジスタQ3
およびインバータトランジスタQ4からなるインバータ
、およびトランジスタQ5およびQ6からなる出力回路
によって構成される。
デコーダとして用いられるデコーダ回路としては、従来
第1図に示すようなものが使用されていた。同図のデコ
ーダ回路は、各ビットのアドレス信号AO+・・・”
n−1によって制御され互いに並列に接続されたインバ
ータトランジスタQlt+・・・、Qlnと負荷トラン
ジスタQ2からなるノアr−)、負荷トランジスタQ3
およびインバータトランジスタQ4からなるインバータ
、およびトランジスタQ5およびQ6からなる出力回路
によって構成される。
第1図のデコーダ回路においては、アドレス信号のすべ
てのビットAO+・・・+ An−1が低レベルの場合
に選択状態となり、すべてのインバータトランジスタQ
11 r Qlnがオフとなってノアゲートの出力が高
レベルとなる。この時、次段のインバータトランジスタ
Q4がオンとなりデコーダ回路の出力Xは高レベルとな
って図示しないワード線等を選択する。これに対して、
アドレス信号Ao 。
てのビットAO+・・・+ An−1が低レベルの場合
に選択状態となり、すべてのインバータトランジスタQ
11 r Qlnがオフとなってノアゲートの出力が高
レベルとなる。この時、次段のインバータトランジスタ
Q4がオンとなりデコーダ回路の出力Xは高レベルとな
って図示しないワード線等を選択する。これに対して、
アドレス信号Ao 。
・・・r An+のうち少なくとも1つが高レベルの場
合は、高レベルのアドレス信号に対応スるインバータト
ランジスタがオンとなってノアゲートの出方が低レベル
となる。したがって、次段のインバータトランジスタQ
4がオフとな多出力Xが低レベルとなる。
合は、高レベルのアドレス信号に対応スるインバータト
ランジスタがオンとなってノアゲートの出方が低レベル
となる。したがって、次段のインバータトランジスタQ
4がオフとな多出力Xが低レベルとなる。
第1図の従来形のデコーダ回路においては、非選択状態
の場合はノアダー)2のすべてのインバータトランジス
タQu +・・・r Qsnがオフとなり、ノアゲート
には電流が流れない。ところが、デコーダ回路が非選択
になるとインバータトランジスタQ11.・・・+Qx
nのうち少なくとも1つがオンとなるため負荷トランジ
スタQ2からオンとなったトランジスタに電流が流れる
。すなわち、第1図のデコーダ回路においては、選択時
にはノアケ9−トに電流が流れ非選択時に電流が消費さ
れる。そして、一般にメモリ装置においては、例えば各
ワード線に接続されるデコーダ回路のうち1本のみが選
択状態とな力他のすべてのデコーダが非選択状態となる
から、従来形のデコーダ回路音用いた場合には非選択デ
コーダに流れる電流が非常に多くなって半導体メモリの
消費電力を軽減することができないという不都合があっ
た。
の場合はノアダー)2のすべてのインバータトランジス
タQu +・・・r Qsnがオフとなり、ノアゲート
には電流が流れない。ところが、デコーダ回路が非選択
になるとインバータトランジスタQ11.・・・+Qx
nのうち少なくとも1つがオンとなるため負荷トランジ
スタQ2からオンとなったトランジスタに電流が流れる
。すなわち、第1図のデコーダ回路においては、選択時
にはノアケ9−トに電流が流れ非選択時に電流が消費さ
れる。そして、一般にメモリ装置においては、例えば各
ワード線に接続されるデコーダ回路のうち1本のみが選
択状態とな力他のすべてのデコーダが非選択状態となる
から、従来形のデコーダ回路音用いた場合には非選択デ
コーダに流れる電流が非常に多くなって半導体メモリの
消費電力を軽減することができないという不都合があっ
た。
以下余白
(3)
(4)発明の目的
本発明の目的は、前述の従来形における問題点に鑑み、
半導体メモリ等に用いられるデコーダ回路において、デ
コーダ回路を構成するノアゲートの出力レベルを選択あ
るいは非選択状態に応じて所定のレベルに保持するラン
チ回路とアドレス変化時に該ノアダートを活性化するト
ランジスタとを用いるという構想に基づき、デコーダ回
路の非選択状態における消費電流をも大幅に軽減し半導
体メモリの消費電力を軽減することにある。
半導体メモリ等に用いられるデコーダ回路において、デ
コーダ回路を構成するノアゲートの出力レベルを選択あ
るいは非選択状態に応じて所定のレベルに保持するラン
チ回路とアドレス変化時に該ノアダートを活性化するト
ランジスタとを用いるという構想に基づき、デコーダ回
路の非選択状態における消費電流をも大幅に軽減し半導
体メモリの消費電力を軽減することにある。
(5)発明の構成
そしてこの目的は、本発明によれば、アドレス信号の各
ビットによって制御され第1の電源端子と共通出力ノー
ド間に並列接続された複数のインバータトランジスタ、
該共通出力ノードと第2の電源端子間に接続された負荷
トランジスタ、該共通出力ノードの信号を反転して該負
荷トランジスタに正帰還をかけるトランジスタ、および
アドレス信号の変化時に該共通出力ノードのレベルが短
時間だけ該第2の電源端子の電圧の方向に変化す(4) るように制御するトランジスタを具備するデコーダ回路
を提供することによって達成される。
ビットによって制御され第1の電源端子と共通出力ノー
ド間に並列接続された複数のインバータトランジスタ、
該共通出力ノードと第2の電源端子間に接続された負荷
トランジスタ、該共通出力ノードの信号を反転して該負
荷トランジスタに正帰還をかけるトランジスタ、および
アドレス信号の変化時に該共通出力ノードのレベルが短
時間だけ該第2の電源端子の電圧の方向に変化す(4) るように制御するトランジスタを具備するデコーダ回路
を提供することによって達成される。
(6)発明の実施例
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の1実施例に係わるデコーダ回路の構成
を示す。同図のデコーダ回路はアドレス信号ノ各ヒッF
AO+ ”’ + An−1がダートに大刀され、互
いに並列接続されたインバータトランジスタQll+・
・・+Q1nとPチャンネル型の負荷トランジスタQ7
を具備するノアゲート、NチャンネルMOSトランジス
タQ3およびQ4によって構成される次段インバータ、
NfインネルMOSトランジスタQ5およびQ6により
て構成される出力回路、およびノアゲートの出力点Eす
なわち初段インバータトランジスタQll r・・・r
Q 1 nの共通ドレインと電源V。。間に接続され
たNチインネルMOSトラ7ジスタQ8を具備する。該
トランジスタQBのダートにはアドレス信号AO+・・
・+ An−1の変化時に発生するクロックパルスCP
が印加されている。
を示す。同図のデコーダ回路はアドレス信号ノ各ヒッF
AO+ ”’ + An−1がダートに大刀され、互
いに並列接続されたインバータトランジスタQll+・
・・+Q1nとPチャンネル型の負荷トランジスタQ7
を具備するノアゲート、NチャンネルMOSトランジス
タQ3およびQ4によって構成される次段インバータ、
NfインネルMOSトランジスタQ5およびQ6により
て構成される出力回路、およびノアゲートの出力点Eす
なわち初段インバータトランジスタQll r・・・r
Q 1 nの共通ドレインと電源V。。間に接続され
たNチインネルMOSトラ7ジスタQ8を具備する。該
トランジスタQBのダートにはアドレス信号AO+・・
・+ An−1の変化時に発生するクロックパルスCP
が印加されている。
第2図のデコーダ回路は、アドレス信号の各ビットAO
+・・・An−1がすべて低レベルの場合に選択状態と
々る。この時、第3図に示すようにアドレス信号の変化
時点でクロックパルスCPが短時間だけ高レベルとなり
トランジスタQBが短時間だけオンとなる。そして、す
べてのインバータトランジスタQst +・・・”In
がオフとなっているから、ノアダートの出力ノードEの
電位が高レベルにプルアップされる。これにより次段の
トランジスタQ4がオンとなシ、該トランジスタQ4の
ドレイン、すなわちノードFが低レベルとなる。ノード
Fが低レベルとなることによυ負荷トランジスタQ7が
オンとなり、ノードEの雷1位を高レベルに保持する。
+・・・An−1がすべて低レベルの場合に選択状態と
々る。この時、第3図に示すようにアドレス信号の変化
時点でクロックパルスCPが短時間だけ高レベルとなり
トランジスタQBが短時間だけオンとなる。そして、す
べてのインバータトランジスタQst +・・・”In
がオフとなっているから、ノアダートの出力ノードEの
電位が高レベルにプルアップされる。これにより次段の
トランジスタQ4がオンとなシ、該トランジスタQ4の
ドレイン、すなわちノードFが低レベルとなる。ノード
Fが低レベルとなることによυ負荷トランジスタQ7が
オンとなり、ノードEの雷1位を高レベルに保持する。
すなわち、ノードEからトランジスタQ4およびトラン
ジスタQ7を含む回路によって正帰還ループが構成され
、ノードEのレベルを高レベルにラッチする。この時、
クロックパルスCPが低しペになりトランジスタQ8が
オフとなってもノードEは高レベルの状態を維持する。
ジスタQ7を含む回路によって正帰還ループが構成され
、ノードEのレベルを高レベルにラッチする。この時、
クロックパルスCPが低しペになりトランジスタQ8が
オフとなってもノードEは高レベルの状態を維持する。
したがって、デコード出力Xは高レベルに保持される。
次に、アドレス信号の各ビットAo+・・・1An−1
がすべて低レベルの状態から少なくとも1つが高レベル
になっている状態、すなわち非選択状態に変化したもの
とすると、インバータトランジスタQ11+・・・+Q
1nのうち少なくとも1つがオンとなり、少なくともク
ロックパルスCPが消滅した後はノードEを低レベルに
引下げる。これにより、トランジスタQ4がオフとiリ
ノードFが高レベルとなるから、トランジスタQ7もオ
フとなってノードEの電位が低レベルに保持される。こ
の時、デコード出力Xは低レベルとなる。このように、
非選択の場合にはクロックツ9ルスCPによってノード
Eの電位が一次的に中間レベルまたは高レベルに引上げ
られることがあっても、インバータトランジスタQll
+・・・、Qlnのうち少なくとも1つが常にオンとな
るからクロックツ9ルスcPの消滅後にはノードEの電
位が低ベルにラッチされる。
がすべて低レベルの状態から少なくとも1つが高レベル
になっている状態、すなわち非選択状態に変化したもの
とすると、インバータトランジスタQ11+・・・+Q
1nのうち少なくとも1つがオンとなり、少なくともク
ロックパルスCPが消滅した後はノードEを低レベルに
引下げる。これにより、トランジスタQ4がオフとiリ
ノードFが高レベルとなるから、トランジスタQ7もオ
フとなってノードEの電位が低レベルに保持される。こ
の時、デコード出力Xは低レベルとなる。このように、
非選択の場合にはクロックツ9ルスCPによってノード
Eの電位が一次的に中間レベルまたは高レベルに引上げ
られることがあっても、インバータトランジスタQll
+・・・、Qlnのうち少なくとも1つが常にオンとな
るからクロックツ9ルスcPの消滅後にはノードEの電
位が低ベルにラッチされる。
第2図のデコーダ回路においては、選択時には各インバ
ータトランジスタQlt +・・・、Qlnがすべて
オフであるから従来形と同様に、ノアダートには電流が
流れない。また、非選択時には、負荷トランジスタQ7
がカットオフしかつトランジスタQ8も定常状態ではカ
ットオフしているからノアr−トには電流が流れること
か々くデコーダ回路の消費電力が大幅に軽減される。
ータトランジスタQlt +・・・、Qlnがすべて
オフであるから従来形と同様に、ノアダートには電流が
流れない。また、非選択時には、負荷トランジスタQ7
がカットオフしかつトランジスタQ8も定常状態ではカ
ットオフしているからノアr−トには電流が流れること
か々くデコーダ回路の消費電力が大幅に軽減される。
第4A図または第4B図は、第2図のデコーダ回路に用
いられ、アドレス信号のいずれかのピッFk6+・・・
+ An−1に生じた高レベルから低レベルへの変化あ
るいは低レベルから高レベルへの変化時に発生するクロ
ック・fルスCPを生成するだめの回路を示す。第4A
図において、G1ないしG4はインバータ、Gsおよび
G6はノアダート、G7はオアダートであり、これらは
図示のごとく接続され、アドレス信号の1ビットA、を
受けてクロックCKiを出力する。この第4A図の回路
CKG。
いられ、アドレス信号のいずれかのピッFk6+・・・
+ An−1に生じた高レベルから低レベルへの変化あ
るいは低レベルから高レベルへの変化時に発生するクロ
ック・fルスCPを生成するだめの回路を示す。第4A
図において、G1ないしG4はインバータ、Gsおよび
G6はノアダート、G7はオアダートであり、これらは
図示のごとく接続され、アドレス信号の1ビットA、を
受けてクロックCKiを出力する。この第4A図の回路
CKG。
はアドレス信号の各ビットA、に対して設けられ、その
各回路CKGO、CKGl 、 ・、 CKGn、の
各出力は第4B図に示すようにオアグー)Gsで結合さ
れてクロックパルスCPが作成される。
各回路CKGO、CKGl 、 ・、 CKGn、の
各出力は第4B図に示すようにオアグー)Gsで結合さ
れてクロックパルスCPが作成される。
これらの回路の動作を第4C図を参照しながら説明する
と、アドレス信号の1ビツトA1が第4C図の1)欄の
aに示すように低レベルから高レベルにあるいは高レベ
ルから低レベルに変化する時、インバータG!の出力は
2)欄のbのようになり、インバータG、の出力はキャ
パシタCIにより若干遅延した反転出力d(第4)欄)
、となりノアダートG5の出力fはアドレス信号のビッ
トAIの立上がり時に発生するi4’ルスとなる。イン
バータG11G4%キャノ9シタC2、およびノアグー
)G6の系も同様に動作するが、その出力g(第7)欄
)はビットA、tの立下がシ時に発生するノ4ルスとな
る。これらをオアゲートG7で結合させたものCK、は
、アドレス信号のビットA、の変化時に発生するパルス
となシ、シたがってオアゲートG、の出力はアドレス信
号の各ビットのうち少なくとも1ビツトが変化した場合
に発生する目的のクロックパルスCPとなる。
と、アドレス信号の1ビツトA1が第4C図の1)欄の
aに示すように低レベルから高レベルにあるいは高レベ
ルから低レベルに変化する時、インバータG!の出力は
2)欄のbのようになり、インバータG、の出力はキャ
パシタCIにより若干遅延した反転出力d(第4)欄)
、となりノアダートG5の出力fはアドレス信号のビッ
トAIの立上がり時に発生するi4’ルスとなる。イン
バータG11G4%キャノ9シタC2、およびノアグー
)G6の系も同様に動作するが、その出力g(第7)欄
)はビットA、tの立下がシ時に発生するノ4ルスとな
る。これらをオアゲートG7で結合させたものCK、は
、アドレス信号のビットA、の変化時に発生するパルス
となシ、シたがってオアゲートG、の出力はアドレス信
号の各ビットのうち少なくとも1ビツトが変化した場合
に発生する目的のクロックパルスCPとなる。
(7)発明の効果
このように、本発明によれば、デコーダ回路が非選択状
態の場合にもノアゲートに電流が流れないからデコーダ
回路の消費電力を大幅に軽減することが可能となり、し
たがってこのようなデコーダ回路を用いた半導体メモリ
の消費電力を大幅に軽減することが可能となる。
態の場合にもノアゲートに電流が流れないからデコーダ
回路の消費電力を大幅に軽減することが可能となり、し
たがってこのようなデコーダ回路を用いた半導体メモリ
の消費電力を大幅に軽減することが可能となる。
第1図は、従来形のデコーダ回路を示す電気回路図、
第2図は、本発明の1実施例に係わるデコーダ回路を示
す電気回路図、 第3図は、第2図のデコーダ回路の動作を説明するため
の波形図、 第4A図および第4B図は、第2図のデコーダ回路に用
いられるクロック・ぞルスを発生するための回路を示す
電気回路図、そして 第4C図は、第4A図および第4B図に示される回路の
動作を説明するための波形図である。 Qls +”’IQ1nl Q意+ Qs r G
4 r Q!++Qa +Qa :Nチャンネル
MOSトランジスタ、G7:PチャンネルMO8)ラン
ジスタ、Gl + Gl rG、、G4:インバー
タ、G5 、G、:ノアブート、G7 、Gsニオアゲ
ート、CITC!:キfノにシタ。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之 (11) 第1図 第2図 (12) 第3図 I : 1 く 慢 慢 ぐ −−ヘーーヘー〜 + Nn q φ ψトり 味 手続補正書 昭和59年3月2日 特許庁長官 若 杉 和 失態 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第226607号2、発明の名
称 デコーダ回路 3、補正をする者 事1件との関係 特許出願人 名 称 (522)富士通株式会社 4、代理人 (外 3 名) 5、補正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(2)明細書の
1発明の詳細な説明」の欄6、 補正の内容 (1)明細書の「特許請求の範囲」を別紙のとおり補正
する。 (2)明細書第5員第12行から第6自第2行に「そし
てこの目的は、本発明によれば、・・・・・・達成され
る。」とあるのを「そしてこの目的は、本発明によれば
、複数のデコード用インバータトランジスタと、負荷ト
ランジスタと、アドレス信号変化に応じて制御されるト
ランジスタとを有し、該複数のインバータトランジスタ
はアドレス信号の各ビットによって制御され且つ第lの
電源端子とし〉ノ 共通出力ノード曲に並列接続され前記負荷トランジスタ
は該共通出力ノードと第2の電源端子間に几且つ該共通
出力ノードの出力に正帰還をように制御さrL−前記ト
ランジスタはアト号の変化時に該共通出力ノードを所定
時間だけ該第2の電源端子に4璽的に接続するように制
御されることを特徴とするデコーダ回路を提供すること
によって達成さn、る。」と補正する。 7、添付書好の目録 補正特許請求の範囲 1通2、特許請求
の範囲 よって制御され且つ第1の電源端子と共通用カッQ −ド間に並列接続され前記負荷トランジスタは該共通出
力ノードと第2の電源端子間に接続され互変1ヒ時に該
共通出力ノードを所定時間だけ該第2ことを特徴とする
デコーダ回路。 (3)
す電気回路図、 第3図は、第2図のデコーダ回路の動作を説明するため
の波形図、 第4A図および第4B図は、第2図のデコーダ回路に用
いられるクロック・ぞルスを発生するための回路を示す
電気回路図、そして 第4C図は、第4A図および第4B図に示される回路の
動作を説明するための波形図である。 Qls +”’IQ1nl Q意+ Qs r G
4 r Q!++Qa +Qa :Nチャンネル
MOSトランジスタ、G7:PチャンネルMO8)ラン
ジスタ、Gl + Gl rG、、G4:インバー
タ、G5 、G、:ノアブート、G7 、Gsニオアゲ
ート、CITC!:キfノにシタ。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之 (11) 第1図 第2図 (12) 第3図 I : 1 く 慢 慢 ぐ −−ヘーーヘー〜 + Nn q φ ψトり 味 手続補正書 昭和59年3月2日 特許庁長官 若 杉 和 失態 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第226607号2、発明の名
称 デコーダ回路 3、補正をする者 事1件との関係 特許出願人 名 称 (522)富士通株式会社 4、代理人 (外 3 名) 5、補正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(2)明細書の
1発明の詳細な説明」の欄6、 補正の内容 (1)明細書の「特許請求の範囲」を別紙のとおり補正
する。 (2)明細書第5員第12行から第6自第2行に「そし
てこの目的は、本発明によれば、・・・・・・達成され
る。」とあるのを「そしてこの目的は、本発明によれば
、複数のデコード用インバータトランジスタと、負荷ト
ランジスタと、アドレス信号変化に応じて制御されるト
ランジスタとを有し、該複数のインバータトランジスタ
はアドレス信号の各ビットによって制御され且つ第lの
電源端子とし〉ノ 共通出力ノード曲に並列接続され前記負荷トランジスタ
は該共通出力ノードと第2の電源端子間に几且つ該共通
出力ノードの出力に正帰還をように制御さrL−前記ト
ランジスタはアト号の変化時に該共通出力ノードを所定
時間だけ該第2の電源端子に4璽的に接続するように制
御されることを特徴とするデコーダ回路を提供すること
によって達成さn、る。」と補正する。 7、添付書好の目録 補正特許請求の範囲 1通2、特許請求
の範囲 よって制御され且つ第1の電源端子と共通用カッQ −ド間に並列接続され前記負荷トランジスタは該共通出
力ノードと第2の電源端子間に接続され互変1ヒ時に該
共通出力ノードを所定時間だけ該第2ことを特徴とする
デコーダ回路。 (3)
Claims (1)
- アドレス信号の各ビットによって制御され第1の電源端
子と共通出力ノード間に並列接続された複数のインバー
タトランジスタ、該共通出力ノードと第2の電源端子間
に接続された負荷トランジスタ、該共通出力ノードの信
号を反転して該負荷トランジスタに正帰還をかけるトラ
ンジスタ、およびアドレス信号の変化時に該共通出力ノ
ードのレベルが短時間だけ該第2の電源端子の電圧の方
向に変化するように制御するトランジスタを具備するデ
コーダ回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57226607A JPS59135690A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | デコ−ダ回路 |
EP83307549A EP0115140B1 (en) | 1982-12-27 | 1983-12-12 | Decoder circuit |
DE8383307549T DE3380427D1 (en) | 1982-12-27 | 1983-12-12 | Decoder circuit |
US06/847,107 US4651029A (en) | 1982-12-27 | 1986-04-03 | Decoder circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57226607A JPS59135690A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | デコ−ダ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135690A true JPS59135690A (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=16847843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57226607A Pending JPS59135690A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | デコ−ダ回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4651029A (ja) |
EP (1) | EP0115140B1 (ja) |
JP (1) | JPS59135690A (ja) |
DE (1) | DE3380427D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6220194A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Fujitsu Ltd | デコ−ダ回路 |
EP0487328A2 (en) * | 1990-11-20 | 1992-05-27 | Nec Corporation | Semiconductor decoding device comprising a MOS FET for discharging an output terminal |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2511910B2 (ja) * | 1986-11-11 | 1996-07-03 | 三菱電機株式会社 | 半導体記憶装置 |
US4820941A (en) * | 1988-02-01 | 1989-04-11 | Texas Instruments Incorporated | Decoder driver circuit for programming high-capacitance lines |
JPH01220291A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Nec Corp | 半導体メモリ装置 |
JPH04225182A (ja) * | 1990-12-26 | 1992-08-14 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
JPH04307809A (ja) * | 1991-04-04 | 1992-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | Rsフリップフロップ |
US5572150A (en) * | 1995-04-10 | 1996-11-05 | International Business Machines Corporation | Low power pre-discharged ratio logic |
JP3249396B2 (ja) * | 1996-07-04 | 2002-01-21 | 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社 | ダイナミック回路 |
US5848019A (en) * | 1997-08-29 | 1998-12-08 | Integrated Device Technology, Inc. | Pass gate decoder for a multiport memory dEvice that uses a single ported memory cell array structure |
JP2002325041A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Nec Corp | デコード回路及び符号変換回路と方法 |
CN112543019A (zh) * | 2020-12-24 | 2021-03-23 | 中国人民解放军国防科技大学 | 一种抗单粒子瞬态的低电平复位电路 |
WO2023141906A1 (zh) * | 2022-01-27 | 2023-08-03 | 华为技术有限公司 | 共轭逻辑门电路、集成电路、电子设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57150189A (en) * | 1981-02-06 | 1982-09-16 | Rca Corp | Gated parallel decoder |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3651342A (en) * | 1971-03-15 | 1972-03-21 | Rca Corp | Apparatus for increasing the speed of series connected transistors |
US3911289A (en) * | 1972-08-18 | 1975-10-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | MOS type semiconductor IC device |
JPS51130154A (en) | 1975-05-07 | 1976-11-12 | Nec Corp | Flip-flop circuit |
US4024512A (en) * | 1975-06-16 | 1977-05-17 | Fairchild Camera And Instrument Corporation | Line-addressable random-access memory |
US4099265A (en) * | 1976-12-22 | 1978-07-04 | Motorola, Inc. | Sense line balance circuit for static random access memory |
JPS5522238A (en) | 1978-07-31 | 1980-02-16 | Fujitsu Ltd | Decoder circuit |
US4337525A (en) | 1979-04-17 | 1982-06-29 | Nippon Electric Co., Ltd. | Asynchronous circuit responsive to changes in logic level |
JPS5641579A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-18 | Toshiba Corp | Address selector |
JPS5828676B2 (ja) * | 1979-11-29 | 1983-06-17 | 富士通株式会社 | デコ−ダ回路 |
US4404474A (en) * | 1981-02-06 | 1983-09-13 | Rca Corporation | Active load pulse generating circuit |
US4471240A (en) * | 1982-08-19 | 1984-09-11 | Motorola, Inc. | Power-saving decoder for memories |
JPH113481A (ja) * | 1997-06-11 | 1999-01-06 | Yazaki Corp | 情報端末装置、情報端末装置の情報処理方法及び情報端末装置に行わせる情報処理プログラムを記録した記録媒体 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57226607A patent/JPS59135690A/ja active Pending
-
1983
- 1983-12-12 DE DE8383307549T patent/DE3380427D1/de not_active Expired
- 1983-12-12 EP EP83307549A patent/EP0115140B1/en not_active Expired
-
1986
- 1986-04-03 US US06/847,107 patent/US4651029A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57150189A (en) * | 1981-02-06 | 1982-09-16 | Rca Corp | Gated parallel decoder |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6220194A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Fujitsu Ltd | デコ−ダ回路 |
EP0487328A2 (en) * | 1990-11-20 | 1992-05-27 | Nec Corporation | Semiconductor decoding device comprising a MOS FET for discharging an output terminal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0115140B1 (en) | 1989-08-16 |
EP0115140A2 (en) | 1984-08-08 |
DE3380427D1 (en) | 1989-09-21 |
EP0115140A3 (en) | 1986-11-20 |
US4651029A (en) | 1987-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4612631A (en) | Static type semiconductor memory circuit | |
KR940002859B1 (ko) | 반도체 메모리장치에서의 워드라인 구동회로 | |
US4843261A (en) | Complementary output, high-density CMOS decoder/driver circuit for semiconductor memories | |
US4692638A (en) | CMOS/NMOS decoder and high-level driver circuit | |
KR100328161B1 (ko) | 집적 회로 메모리 | |
KR900008655B1 (ko) | 반도체기억장치의 리프레쉬동작제어회로 | |
EP0649146A1 (en) | Semiconductor integrated circuit device | |
EP0347530A2 (en) | Static random access memory device with a power dissipation reduction function | |
EP0186906A2 (en) | Semiconductor memory attaining high data read speed and having high noise margin | |
US5301144A (en) | Semiconductor memory device having a decoding circuit for reducing electric field stress applied to memory cells | |
JPS63237296A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS59135690A (ja) | デコ−ダ回路 | |
KR970004821B1 (ko) | 출력회로 | |
US4618784A (en) | High-performance, high-density CMOS decoder/driver circuit | |
JPS60254485A (ja) | スタテイツク型半導体記憶装置 | |
JP3754593B2 (ja) | データビットを記憶するメモリーセルを有する集積回路および集積回路において書き込みデータビットをメモリーセルに書き込む方法 | |
US5646902A (en) | Static random access memory device with low power dissipation | |
US4688196A (en) | Semiconductor dynamic memory device with less power consumption in internal refresh mode | |
JPH0568040B2 (ja) | ||
US4985864A (en) | Static random access memory having column decoded bit line bias | |
US5297090A (en) | Semiconductor memory with column decoded bit line equilibrate | |
JPH01119982A (ja) | スタティック型ランダムアクセスメモリ | |
JPH0863972A (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR0155986B1 (ko) | 반도체 기억장치 | |
JPH01287895A (ja) | 半導体メモリ |