JPH113481A - 情報端末装置、情報端末装置の情報処理方法及び情報端末装置に行わせる情報処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
情報端末装置、情報端末装置の情報処理方法及び情報端末装置に行わせる情報処理プログラムを記録した記録媒体Info
- Publication number
- JPH113481A JPH113481A JP9153415A JP15341597A JPH113481A JP H113481 A JPH113481 A JP H113481A JP 9153415 A JP9153415 A JP 9153415A JP 15341597 A JP15341597 A JP 15341597A JP H113481 A JPH113481 A JP H113481A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インターネット端末装置を使用している場合
でも火災通報等の異常通報を行う。 【解決手段】 情報端末装置は、公衆通信回線及びプロ
バイダ通信回線を介して外部と通信を行い、通信におい
てインターネットに接続して通信を行っている最中か否
かを判別し、異常が発生したことを検出し、異常が発生
したことが検出され、かつ、判別により通信においてイ
ンターネットに接続して通信を行っている最中である場
合に通信に対して割込みを行い、公衆通信回線及びプロ
バイダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対して異常
通報を行うので、インターネットに接続して通信が行わ
れている場合でも、異常通報が行える。また、異常通報
についても、インターネットで用いられている通信プロ
トコルを用いることができるので、処理手順を簡略化す
ることが可能となる。
でも火災通報等の異常通報を行う。 【解決手段】 情報端末装置は、公衆通信回線及びプロ
バイダ通信回線を介して外部と通信を行い、通信におい
てインターネットに接続して通信を行っている最中か否
かを判別し、異常が発生したことを検出し、異常が発生
したことが検出され、かつ、判別により通信においてイ
ンターネットに接続して通信を行っている最中である場
合に通信に対して割込みを行い、公衆通信回線及びプロ
バイダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対して異常
通報を行うので、インターネットに接続して通信が行わ
れている場合でも、異常通報が行える。また、異常通報
についても、インターネットで用いられている通信プロ
トコルを用いることができるので、処理手順を簡略化す
ることが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報端末装置、情
報端末装置の情報処理方法及び情報端末装置に行わせる
情報処理プログラムを記録した記録媒体に係り、特に火
災発生などの異常状態が発生した場合にセンタ装置側に
インターネットを介して自動通報を行う情報端末装置、
情報端末装置の情報処理方法及び記録媒体に関する。
報端末装置の情報処理方法及び情報端末装置に行わせる
情報処理プログラムを記録した記録媒体に係り、特に火
災発生などの異常状態が発生した場合にセンタ装置側に
インターネットを介して自動通報を行う情報端末装置、
情報端末装置の情報処理方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来のインターネット(Interne
t)端末装置及び自動通報装置が併存する場合の概要シ
ステム構成ブロック図を示す。ユーザ側においては、火
災センサ50が接続され、通信プロトコルとしてプロト
コルA(例えば、独自プロトコル)を用いた自動通報装
置51及び通信プロトコルとしてプロトコルAとは異な
るプロトコルB(例えば、TCP/IP[Transmission
Control Protocol/Internet Protocol])を用いたイ
ンターネット端末52が公衆通信回線53に接続されて
いる。
t)端末装置及び自動通報装置が併存する場合の概要シ
ステム構成ブロック図を示す。ユーザ側においては、火
災センサ50が接続され、通信プロトコルとしてプロト
コルA(例えば、独自プロトコル)を用いた自動通報装
置51及び通信プロトコルとしてプロトコルAとは異な
るプロトコルB(例えば、TCP/IP[Transmission
Control Protocol/Internet Protocol])を用いたイ
ンターネット端末52が公衆通信回線53に接続されて
いる。
【0003】自動通報装置51には、公衆通信回線53
を介して火災通報に対して各種処理を行うセンタ54が
接続されている。また、インターネット端末装置52に
は、公衆通信回線53を介してネットワーク・サービス
・プロバイダ(以下、プロバイダと略す。)55が接続
されており、インターネット端末装置52は、プロバイ
ダが提供するプロバイダ通信回線56を介してインター
ネット57に接続されることとなる。
を介して火災通報に対して各種処理を行うセンタ54が
接続されている。また、インターネット端末装置52に
は、公衆通信回線53を介してネットワーク・サービス
・プロバイダ(以下、プロバイダと略す。)55が接続
されており、インターネット端末装置52は、プロバイ
ダが提供するプロバイダ通信回線56を介してインター
ネット57に接続されることとなる。
【0004】次に概要動作を説明する。自動通報装置5
1は、火災センサ50から火災検出信号SFIREが出力さ
れると、火災通報のための通報データを生成するととも
に、公衆通信回線53を介してセンタ54に接続し、プ
ロトコルAを用いてセンタ54に火災を通報する。
1は、火災センサ50から火災検出信号SFIREが出力さ
れると、火災通報のための通報データを生成するととも
に、公衆通信回線53を介してセンタ54に接続し、プ
ロトコルAを用いてセンタ54に火災を通報する。
【0005】この結果、センタ54は、消防署への通
報、警備員の派遣等の対応する処理を行うこととなる。
一方、インターネット端末装置52は、インターネット
57にアクセスする場合には、公衆通信回線53を介し
てプロバイダ55に接続し、プロトコルBを用いてプロ
バイダ通信回線56を介してインターネット57に接続
することとなる。
報、警備員の派遣等の対応する処理を行うこととなる。
一方、インターネット端末装置52は、インターネット
57にアクセスする場合には、公衆通信回線53を介し
てプロバイダ55に接続し、プロトコルBを用いてプロ
バイダ通信回線56を介してインターネット57に接続
することとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のシステムに
おいては、自動通報装置51とインターネット端末装置
52とはお互いに独立して存在していた。従って、公衆
通信回線53が1系統しか存在しない場合には、インタ
ーネット端末装置52が公衆通信回線53を使用する
と、自動通報装置51が公衆通信回線53を使用するこ
とはできなかった。
おいては、自動通報装置51とインターネット端末装置
52とはお互いに独立して存在していた。従って、公衆
通信回線53が1系統しか存在しない場合には、インタ
ーネット端末装置52が公衆通信回線53を使用する
と、自動通報装置51が公衆通信回線53を使用するこ
とはできなかった。
【0007】この結果、インターネット端末装置52に
より公衆通信回線がふさがってしまっている状況下で火
災センサ50が火災を検出したとしても、自動通報装置
51は公衆通信回線53を使用することができず、セン
タ54に自動通報を行うことができなくなってしまうと
いう不具合が生じる。
より公衆通信回線がふさがってしまっている状況下で火
災センサ50が火災を検出したとしても、自動通報装置
51は公衆通信回線53を使用することができず、セン
タ54に自動通報を行うことができなくなってしまうと
いう不具合が生じる。
【0008】そこで、本発明の目的は、インターネット
端末装置を使用している場合でも火災通報等の異常通報
を行うことが可能な情報端末装置、情報端末装置の情報
処理方法及び情報端末装置に行わせる情報処理プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することにある。
端末装置を使用している場合でも火災通報等の異常通報
を行うことが可能な情報端末装置、情報端末装置の情報
処理方法及び情報端末装置に行わせる情報処理プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
インターネットに公衆通信回線及びネットワーク・サー
ビス・プロバイダの提供する通信回線であるプロバイダ
通信回線を介して接続される情報端末装置であって、前
記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外
部と通信を行う通信手段と、前記通信手段がインターネ
ットに接続中か否かを判別する判別手段と、外部より異
常検出信号が入力され、かつ、前記判別により前記通信
手段がインターネットに接続中である場合に前記通信手
段に対して割込処理を行い、前記通信手段、前記公衆通
信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外部のセン
タ装置に対して異常通報データを送信する異常通報手段
と、を備えて構成する。
インターネットに公衆通信回線及びネットワーク・サー
ビス・プロバイダの提供する通信回線であるプロバイダ
通信回線を介して接続される情報端末装置であって、前
記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外
部と通信を行う通信手段と、前記通信手段がインターネ
ットに接続中か否かを判別する判別手段と、外部より異
常検出信号が入力され、かつ、前記判別により前記通信
手段がインターネットに接続中である場合に前記通信手
段に対して割込処理を行い、前記通信手段、前記公衆通
信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外部のセン
タ装置に対して異常通報データを送信する異常通報手段
と、を備えて構成する。
【0010】請求項2記載の発明は、インターネットに
公衆通信回線及びネットワーク・サービス・プロバイダ
の提供する通信回線であるプロバイダ通信回線を介して
接続される情報端末装置であって、前記公衆通信回線及
び前記プロバイダ通信回線を介して外部と通信を行う通
信手段と、前記通信手段がインターネットに接続中か否
かを判別する判別手段と、異常が発生したことを検出
し、異常検出信号を出力する異常検出手段と、前記異常
検出信号が入力され、かつ前記判別により前記通信手段
が前記インターネットに接続中である場合に前記通信手
段に対して割込処理を行い、前記通信手段、前記公衆通
信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外部のセン
タ装置に対して異常通報データを送信する異常通報手段
と、を備えて構成する。
公衆通信回線及びネットワーク・サービス・プロバイダ
の提供する通信回線であるプロバイダ通信回線を介して
接続される情報端末装置であって、前記公衆通信回線及
び前記プロバイダ通信回線を介して外部と通信を行う通
信手段と、前記通信手段がインターネットに接続中か否
かを判別する判別手段と、異常が発生したことを検出
し、異常検出信号を出力する異常検出手段と、前記異常
検出信号が入力され、かつ前記判別により前記通信手段
が前記インターネットに接続中である場合に前記通信手
段に対して割込処理を行い、前記通信手段、前記公衆通
信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外部のセン
タ装置に対して異常通報データを送信する異常通報手段
と、を備えて構成する。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の発明において、前記異常検出信号は、火災
の発生を検出した場合に出力される火災検出信号である
ように構成する。請求項4記載の発明は、請求項1ない
し請求項3のいずれかに記載の発明において、前記異常
通報データは前記センタ装置宛の電子メールとして送信
する。
求項2記載の発明において、前記異常検出信号は、火災
の発生を検出した場合に出力される火災検出信号である
ように構成する。請求項4記載の発明は、請求項1ない
し請求項3のいずれかに記載の発明において、前記異常
通報データは前記センタ装置宛の電子メールとして送信
する。
【0012】請求項5記載の発明は、インターネットに
公衆通信回線及びネットワーク・サービス・プロバイダ
の提供する通信回線であるプロバイダ通信回線を介して
接続される情報端末装置の情報処理方法であって、前記
公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う通信工程と、前記通信工程においてインタ
ーネットに接続して通信を行っている最中か否かを判別
する判別工程と、外部より異常を検出したことが入力さ
れ、かつ、前記判別により前記通信工程においてインタ
ーネットに接続中である場合に前記通信工程に対して割
込みを行い、前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信
回線を介して外部のセンタ装置に対して異常通報を行う
異常通報工程と、を備えて構成する。
公衆通信回線及びネットワーク・サービス・プロバイダ
の提供する通信回線であるプロバイダ通信回線を介して
接続される情報端末装置の情報処理方法であって、前記
公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う通信工程と、前記通信工程においてインタ
ーネットに接続して通信を行っている最中か否かを判別
する判別工程と、外部より異常を検出したことが入力さ
れ、かつ、前記判別により前記通信工程においてインタ
ーネットに接続中である場合に前記通信工程に対して割
込みを行い、前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信
回線を介して外部のセンタ装置に対して異常通報を行う
異常通報工程と、を備えて構成する。
【0013】請求項6記載の発明は、インターネットに
公衆通信回線及びネットワーク・サービス・プロバイダ
の提供する通信回線であるプロバイダ通信回線を介して
接続される情報端末装置の情報処理方法であって、前記
公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う通信工程と、前記通信工程においてインタ
ーネットに接続して通信を行っている最中か否かを判別
する判別工程と、異常が発生したことを検出する異常検
出工程と、前記異常の発生が検出され、かつ、前記判別
により前記通信工程において前記インターネットに接続
して通信を行っている最中である場合に、前記通信工程
に対して割込みを行い、前記公衆通信回線及び前記プロ
バイダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対して異常
通報を行う異常通報工程と、を備えて構成する。
公衆通信回線及びネットワーク・サービス・プロバイダ
の提供する通信回線であるプロバイダ通信回線を介して
接続される情報端末装置の情報処理方法であって、前記
公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う通信工程と、前記通信工程においてインタ
ーネットに接続して通信を行っている最中か否かを判別
する判別工程と、異常が発生したことを検出する異常検
出工程と、前記異常の発生が検出され、かつ、前記判別
により前記通信工程において前記インターネットに接続
して通信を行っている最中である場合に、前記通信工程
に対して割込みを行い、前記公衆通信回線及び前記プロ
バイダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対して異常
通報を行う異常通報工程と、を備えて構成する。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項5または請
求項6記載の発明において、前記異常の発生は、火災の
発生であるように構成する。請求項8記載の発明は、請
求項5ないし請求項7のいずれかに記載の発明におい
て、前記異常通報は前記センタ装置宛の電子メールの送
信として行うように構成する。
求項6記載の発明において、前記異常の発生は、火災の
発生であるように構成する。請求項8記載の発明は、請
求項5ないし請求項7のいずれかに記載の発明におい
て、前記異常通報は前記センタ装置宛の電子メールの送
信として行うように構成する。
【0015】請求項9記載の発明は、インターネットに
公衆通信回線及びネットワーク・サービス・プロバイダ
の提供する通信回線であるプロバイダ通信回線を介して
接続される情報端末装置の情報処理プログラムを記録し
た記録媒体であって、前記公衆通信回線及び前記プロバ
イダ通信回線を介して外部と通信を行い、前記通信にお
いてインターネットに接続している最中か否かを判別
し、外部より異常を検出したことが入力され、かつ、前
記判別により前記通信においてインターネットに接続し
ている最中である場合に前記通信に対して割込みを行
い、前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介
して外部のセンタ装置に対して異常通報を行う、処理を
前記情報端末装置に行わせる情報処理プログラムを記憶
して構成する。
公衆通信回線及びネットワーク・サービス・プロバイダ
の提供する通信回線であるプロバイダ通信回線を介して
接続される情報端末装置の情報処理プログラムを記録し
た記録媒体であって、前記公衆通信回線及び前記プロバ
イダ通信回線を介して外部と通信を行い、前記通信にお
いてインターネットに接続している最中か否かを判別
し、外部より異常を検出したことが入力され、かつ、前
記判別により前記通信においてインターネットに接続し
ている最中である場合に前記通信に対して割込みを行
い、前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介
して外部のセンタ装置に対して異常通報を行う、処理を
前記情報端末装置に行わせる情報処理プログラムを記憶
して構成する。
【0016】請求項10記載の発明は、インターネット
に公衆通信回線及びネットワーク・サービス・プロバイ
ダの提供する通信回線であるプロバイダ通信回線を介し
て接続される情報端末装置の情報処理プログラムを記録
した記録媒体であって、前記公衆通信回線及び前記プロ
バイダ通信回線を介して外部と通信を行い、前記通信に
おいてインターネットに接続している最中か否かを判別
し、異常が発生したことを検出し、前記異常が発生した
ことが検出され、かつ、前記判別により前記通信におい
て前記インターネットに接続している最中である場合に
前記通信に対して割込みを行い、前記公衆通信回線及び
前記プロバイダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対
して異常通報を行う、処理を前記情報端末装置に行わせ
る情報処理プログラムを記録して構成する。
に公衆通信回線及びネットワーク・サービス・プロバイ
ダの提供する通信回線であるプロバイダ通信回線を介し
て接続される情報端末装置の情報処理プログラムを記録
した記録媒体であって、前記公衆通信回線及び前記プロ
バイダ通信回線を介して外部と通信を行い、前記通信に
おいてインターネットに接続している最中か否かを判別
し、異常が発生したことを検出し、前記異常が発生した
ことが検出され、かつ、前記判別により前記通信におい
て前記インターネットに接続している最中である場合に
前記通信に対して割込みを行い、前記公衆通信回線及び
前記プロバイダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対
して異常通報を行う、処理を前記情報端末装置に行わせ
る情報処理プログラムを記録して構成する。
【0017】請求項1記載の発明によれば、通信手段
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う。判別手段は、通信手段がインターネット
に接続中か否かを判別する。異常通報手段は、外部より
異常検出信号が入力され、かつ、判別により通信手段が
インターネットに接続中である場合に通信手段に対して
割込処理を行い、通信手段、公衆通信回線及びプロバイ
ダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対して異常通報
データを送信する。
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う。判別手段は、通信手段がインターネット
に接続中か否かを判別する。異常通報手段は、外部より
異常検出信号が入力され、かつ、判別により通信手段が
インターネットに接続中である場合に通信手段に対して
割込処理を行い、通信手段、公衆通信回線及びプロバイ
ダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対して異常通報
データを送信する。
【0018】請求項2記載の発明によれば、通信手段
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う。判別手段は、通信手段がインターネット
に接続中か否かを判別する。異常検出手段は、異常が発
生したことを検出し、異常検出信号を異常通報手段に出
力する。
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う。判別手段は、通信手段がインターネット
に接続中か否かを判別する。異常検出手段は、異常が発
生したことを検出し、異常検出信号を異常通報手段に出
力する。
【0019】これらにより異常通報手段は、異常検出信
号が入力され、かつ、判別により通信手段がインターネ
ットに接続中である場合に通信手段に対して割込処理を
行い、通信手段、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線
を介して外部のセンタ装置に対して異常通報データを送
信する。
号が入力され、かつ、判別により通信手段がインターネ
ットに接続中である場合に通信手段に対して割込処理を
行い、通信手段、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線
を介して外部のセンタ装置に対して異常通報データを送
信する。
【0020】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは請求項2記載の発明の作用に加えて、異常検出信号
は、火災の発生を検出した場合に出力される火災検出信
号であるので、異常通報手段は、外部のセンタ装置に対
して火災を通報する。請求項4記載の発明によれば、請
求項1ないし請求項3のいずれかに記載の発明の作用に
加えて、異常通報手段は、センタ装置宛の電子メールと
して異常通報データを送信する。
たは請求項2記載の発明の作用に加えて、異常検出信号
は、火災の発生を検出した場合に出力される火災検出信
号であるので、異常通報手段は、外部のセンタ装置に対
して火災を通報する。請求項4記載の発明によれば、請
求項1ないし請求項3のいずれかに記載の発明の作用に
加えて、異常通報手段は、センタ装置宛の電子メールと
して異常通報データを送信する。
【0021】請求項5記載の発明によれば、通信工程
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う。判別工程は、通信工程においてインター
ネットに接続して通信を行っている最中か否かを判別す
る。
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う。判別工程は、通信工程においてインター
ネットに接続して通信を行っている最中か否かを判別す
る。
【0022】異常通報工程は、外部より異常を検出した
ことが入力され、かつ、判別により通信工程においてイ
ンターネットに接続中である場合に通信工程に対して割
込みを行い、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介
して外部のセンタ装置に対して異常通報を行う。
ことが入力され、かつ、判別により通信工程においてイ
ンターネットに接続中である場合に通信工程に対して割
込みを行い、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介
して外部のセンタ装置に対して異常通報を行う。
【0023】請求項6記載の発明によれば、通信工程
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う。判別工程は、通信工程においてインター
ネットに接続して通信を行っている最中か否かを判別す
る。
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行う。判別工程は、通信工程においてインター
ネットに接続して通信を行っている最中か否かを判別す
る。
【0024】異常検出工程は、異常が発生したことを検
出する。これらにより異常通報工程は、異常が発生した
ことが検出され、かつ、判別により通信工程においてイ
ンターネットに接続して通信を行っている最中である場
合に通信工程に対して割込みを行い、公衆通信回線及び
プロバイダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対して
異常通報を行う。
出する。これらにより異常通報工程は、異常が発生した
ことが検出され、かつ、判別により通信工程においてイ
ンターネットに接続して通信を行っている最中である場
合に通信工程に対して割込みを行い、公衆通信回線及び
プロバイダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対して
異常通報を行う。
【0025】請求項7記載の発明によれば、請求項5ま
たは請求項6記載の発明の作用に加えて、異常の発生
は、火災の発生であるので、異常通報手段は、外部のセ
ンタ装置に対して火災を通報する。請求項8記載の発明
によれば、請求項5ないし請求項7のいずれかに記載の
発明の作用に加えて、異常通報工程は、異常通報をセン
タ装置宛の電子メールの送信として行う。
たは請求項6記載の発明の作用に加えて、異常の発生
は、火災の発生であるので、異常通報手段は、外部のセ
ンタ装置に対して火災を通報する。請求項8記載の発明
によれば、請求項5ないし請求項7のいずれかに記載の
発明の作用に加えて、異常通報工程は、異常通報をセン
タ装置宛の電子メールの送信として行う。
【0026】請求項9記載の発明によれば、情報端末装
置は、記録媒体に記録された情報処理プログラムによ
り、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行い、通信においてインターネットに接続して
いる最中か否かを判別し、外部より異常を検出したこと
が入力され、かつ、判別により通信においてインターネ
ットに接続中である場合に通信に対して割込みを行い、
公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部のセ
ンタ装置に対して異常通報を行う。
置は、記録媒体に記録された情報処理プログラムによ
り、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行い、通信においてインターネットに接続して
いる最中か否かを判別し、外部より異常を検出したこと
が入力され、かつ、判別により通信においてインターネ
ットに接続中である場合に通信に対して割込みを行い、
公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部のセ
ンタ装置に対して異常通報を行う。
【0027】請求項10記載の発明によれば、情報端末
装置は、記録媒体に記録された情報処理プログラムによ
り公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部と
通信を行い、通信においてインターネットに接続して通
信を行っている最中か否かを判別し、異常が発生したこ
とを検出する。
装置は、記録媒体に記録された情報処理プログラムによ
り公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部と
通信を行い、通信においてインターネットに接続して通
信を行っている最中か否かを判別し、異常が発生したこ
とを検出する。
【0028】そして、異常が発生したことが検出され、
かつ、判別により通信においてインターネットに接続し
て通信を行っている最中である場合に通信に対して割込
みを行い、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介し
て外部のセンタ装置に対して異常通報を行う。
かつ、判別により通信においてインターネットに接続し
て通信を行っている最中である場合に通信に対して割込
みを行い、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介し
て外部のセンタ装置に対して異常通報を行う。
【0029】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の好適
な実施形態を説明する。図1にインターネット(Intern
et)を介して火災自動通報を行う通信ネットワークシス
テムを構築した場合の通信ネットワークシステム全体の
概要構成図を示す。
な実施形態を説明する。図1にインターネット(Intern
et)を介して火災自動通報を行う通信ネットワークシス
テムを構築した場合の通信ネットワークシステム全体の
概要構成図を示す。
【0030】通信ネットワークシステムは、インターネ
ット2に接続するための接続サービスを行う複数のプロ
バイダ3A、3B、3Cと、プロバイダ3A及び公衆通
信回線(あるいは専用通信回線)6を介してインターネ
ット2に接続され、後述するユーザ5A、5B、5Cか
らの通報データに基づいて各種処理を行うセンタ4と、
プロバイダ3A及び公衆通信回線7を介してインターネ
ット2に接続されたユーザ5Aと、プロバイダ3B及び
公衆通信回線7を介してインターネット2に接続された
ユーザ5Bと、プロバイダ3C及び公衆通信回線7を介
してインターネット2に接続されたユーザ5Cと、を備
えて構成されている。
ット2に接続するための接続サービスを行う複数のプロ
バイダ3A、3B、3Cと、プロバイダ3A及び公衆通
信回線(あるいは専用通信回線)6を介してインターネ
ット2に接続され、後述するユーザ5A、5B、5Cか
らの通報データに基づいて各種処理を行うセンタ4と、
プロバイダ3A及び公衆通信回線7を介してインターネ
ット2に接続されたユーザ5Aと、プロバイダ3B及び
公衆通信回線7を介してインターネット2に接続された
ユーザ5Bと、プロバイダ3C及び公衆通信回線7を介
してインターネット2に接続されたユーザ5Cと、を備
えて構成されている。
【0031】ここで、図2及び図3を参照してユーザ側
の情報端末装置について説明する。以下の説明において
は、説明の簡略化のためユーザ5Aを例として説明す
る。ユーザ5A側には、図2に示すように、公衆通信回
線7に接続された情報端末装置10と、情報端末装置1
0に接続された火災検出用のセンサ11と、が設けられ
ている。
の情報端末装置について説明する。以下の説明において
は、説明の簡略化のためユーザ5Aを例として説明す
る。ユーザ5A側には、図2に示すように、公衆通信回
線7に接続された情報端末装置10と、情報端末装置1
0に接続された火災検出用のセンサ11と、が設けられ
ている。
【0032】情報端末装置10は、図3に示すように、
情報端末装置全体の制御を行うメイン制御部15と、各
種制御用プログラムあるいは各種データの記憶を行うメ
モリ16と、各種データの表示を行う表示部17と、メ
イン制御部15と表示部17との間のインターフェース
動作を行う表示制御部18と、各種データを入力するた
めのキーボード、マウス等を有する操作部19と、メイ
ン制御部15と操作部19との間のインターフェース動
作を行う操作入力部20と、メイン制御部15とセンサ
11との間のインターフェース動作を行うセンサ入力部
21と、メイン制御部15を公衆通信回線7に接続する
ためのインターフェース動作を行うモデム等の機能を包
含する回線接続部22と、を備えて構成されている。
情報端末装置全体の制御を行うメイン制御部15と、各
種制御用プログラムあるいは各種データの記憶を行うメ
モリ16と、各種データの表示を行う表示部17と、メ
イン制御部15と表示部17との間のインターフェース
動作を行う表示制御部18と、各種データを入力するた
めのキーボード、マウス等を有する操作部19と、メイ
ン制御部15と操作部19との間のインターフェース動
作を行う操作入力部20と、メイン制御部15とセンサ
11との間のインターフェース動作を行うセンサ入力部
21と、メイン制御部15を公衆通信回線7に接続する
ためのインターフェース動作を行うモデム等の機能を包
含する回線接続部22と、を備えて構成されている。
【0033】この場合において、メイン制御部15は、
図示しないマイクロプロセッサ、制御プログラム及び制
御データを格納するためのRAM及びROM、各種イン
ターフェース動作を行うインターフェース部並びにこれ
ら相互間を接続するためのバスを備えて構成されてい
る。
図示しないマイクロプロセッサ、制御プログラム及び制
御データを格納するためのRAM及びROM、各種イン
ターフェース動作を行うインターフェース部並びにこれ
ら相互間を接続するためのバスを備えて構成されてい
る。
【0034】また、表示部17は、情報端末装置10が
備えている必要はなく、情報端末装置10にアナログデ
ィスプレイ用端子あるいはディジタルディスプレイ端子
を設けておき、通常のパーソナルコンピュータに接続さ
れるCRT、液晶ディスプレイ等のディスプレイ装置を
接続するように構成したり、情報端末装置10に通常の
ビデオ信号出力端子を設けておき、家庭用テレビジョン
装置、家庭用モニタ装置を接続するように構成すること
も可能である。
備えている必要はなく、情報端末装置10にアナログデ
ィスプレイ用端子あるいはディジタルディスプレイ端子
を設けておき、通常のパーソナルコンピュータに接続さ
れるCRT、液晶ディスプレイ等のディスプレイ装置を
接続するように構成したり、情報端末装置10に通常の
ビデオ信号出力端子を設けておき、家庭用テレビジョン
装置、家庭用モニタ装置を接続するように構成すること
も可能である。
【0035】次に情報端末装置の動作について説明す
る。情報端末装置10をインターネット端末装置として
用いる場合、ユーザは、操作部19を操作し、操作入力
部20を介して、メイン制御装置15に対してインター
ネット接続を行う旨の指示を与える。
る。情報端末装置10をインターネット端末装置として
用いる場合、ユーザは、操作部19を操作し、操作入力
部20を介して、メイン制御装置15に対してインター
ネット接続を行う旨の指示を与える。
【0036】この結果、メイン制御部15は、メモリか
ら必要な制御プログラムあるいはデータを読み出して通
信前処理を行う。そして、回線接続部22を制御して情
報端末装置10を公衆通信回線7を介してプロバイダ3
Aに接続し、プロバイダ3Aを介してインターネット2
に接続する。
ら必要な制御プログラムあるいはデータを読み出して通
信前処理を行う。そして、回線接続部22を制御して情
報端末装置10を公衆通信回線7を介してプロバイダ3
Aに接続し、プロバイダ3Aを介してインターネット2
に接続する。
【0037】また、メイン制御部15は、インターネッ
ト2からプロバイダ3A及び公衆通信回線7を介して送
られてくるデータ等を表示制御部18を介して表示部1
7に表示することとなる。これにより、ユーザは、イン
ターネットを構築している各種サーバ装置にアクセス
し、情報を得ることが可能となる。
ト2からプロバイダ3A及び公衆通信回線7を介して送
られてくるデータ等を表示制御部18を介して表示部1
7に表示することとなる。これにより、ユーザは、イン
ターネットを構築している各種サーバ装置にアクセス
し、情報を得ることが可能となる。
【0038】次にセンサ11として火災検出センサを用
いた場合の火災発生時の動作について図4の処理フロー
チャートを参照して説明する。一方、センサ入力部21
は、インターネット2に対してアクセスしているか否か
に関わらず、センサ11の出力信号を常時監視してい
る。
いた場合の火災発生時の動作について図4の処理フロー
チャートを参照して説明する。一方、センサ入力部21
は、インターネット2に対してアクセスしているか否か
に関わらず、センサ11の出力信号を常時監視してい
る。
【0039】そして、センサ11が火災を検出すること
により火災検出信号SFIREを出力すると、センサ入力部
21は、メイン制御部15に対してセンサ割込を行う
(ステップS1)。センサ割込が行われるとメイン制御
部15は、インターネット2に接続中か否かを判別する
(ステップS2)。
により火災検出信号SFIREを出力すると、センサ入力部
21は、メイン制御部15に対してセンサ割込を行う
(ステップS1)。センサ割込が行われるとメイン制御
部15は、インターネット2に接続中か否かを判別する
(ステップS2)。
【0040】ステップS2の判別において、インターネ
ット2に接続中である場合には(ステップS2;Ye
s)、予めメモリ16に記憶しているセンタ4の電子メ
ール(e-mail)アドレスに対し火災通報メールを送信す
る(ステップS4)。この火災通報メールの送信ととも
に、メイン制御部15は、表示制御部18を制御して、
火災発生の旨を表示部17に表示することとなる。
ット2に接続中である場合には(ステップS2;Ye
s)、予めメモリ16に記憶しているセンタ4の電子メ
ール(e-mail)アドレスに対し火災通報メールを送信す
る(ステップS4)。この火災通報メールの送信ととも
に、メイン制御部15は、表示制御部18を制御して、
火災発生の旨を表示部17に表示することとなる。
【0041】この場合において、火災通報メールの送信
は、ダウンロード等の他の処理と並行して行うことが可
能であるが、火災通報メールの送信を行うために現在行
っている他の処理の中断が必要な場合には、当該処理を
中断後に火災通報メールを送信するように構成すればよ
い。
は、ダウンロード等の他の処理と並行して行うことが可
能であるが、火災通報メールの送信を行うために現在行
っている他の処理の中断が必要な場合には、当該処理を
中断後に火災通報メールを送信するように構成すればよ
い。
【0042】ステップS2の判別において、インターネ
ット2に接続中ではない場合には、(ステップS2;N
o)、メイン制御部15は、回線接続部22を制御し、
公衆通信回線7及びプロバイダ3Aを介して自動的にイ
ンターネット2に接続し(ステップS3)、予めメモリ
16に記憶しているセンタ4の電子メール(e-mail)ア
ドレスに対し火災通報メールを送信する(ステップS
4)。この火災通報メールの送信とともに、メイン制御
部15は、表示制御部18を制御して、火災発生の旨を
表示部17に表示することとなる。
ット2に接続中ではない場合には、(ステップS2;N
o)、メイン制御部15は、回線接続部22を制御し、
公衆通信回線7及びプロバイダ3Aを介して自動的にイ
ンターネット2に接続し(ステップS3)、予めメモリ
16に記憶しているセンタ4の電子メール(e-mail)ア
ドレスに対し火災通報メールを送信する(ステップS
4)。この火災通報メールの送信とともに、メイン制御
部15は、表示制御部18を制御して、火災発生の旨を
表示部17に表示することとなる。
【0043】これらの結果、センタ4は、所定時間間隔
毎にプロバイダ3Aから火災通報メールを受信すること
により、あるいは、火災通報メールを受信したプロバイ
ダ3Aがセンタ4に自動的に当該火災通報メールを転送
することによりユーザ(上述の例の場合、ユーザ5A)
において火災が検出されたことを知り、消防署への通
報、警備員の派遣等の処理を行うこととなる。
毎にプロバイダ3Aから火災通報メールを受信すること
により、あるいは、火災通報メールを受信したプロバイ
ダ3Aがセンタ4に自動的に当該火災通報メールを転送
することによりユーザ(上述の例の場合、ユーザ5A)
において火災が検出されたことを知り、消防署への通
報、警備員の派遣等の処理を行うこととなる。
【0044】以上の処理を行うための制御プログラム
は、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−R
OM、光磁気ディスク等のリムーバブル記録媒体、ハー
ドディスク等の固定記録媒体あるいはメモリカード、R
OM等の半導体メモリ等によりメイン制御部15に供給
される。
は、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−R
OM、光磁気ディスク等のリムーバブル記録媒体、ハー
ドディスク等の固定記録媒体あるいはメモリカード、R
OM等の半導体メモリ等によりメイン制御部15に供給
される。
【0045】以上の説明のように、本実施形態によれ
ば、インターネット利用時でも火災通報が行えることと
なる。さらにインターネット利用時は、火災通報のみな
らず、表示部17にも火災を検出したこと及び火災検出
場所等を表示することができ、情報端末装置から離れた
場所で火災が発生した場合であっても、ユーザ側で当該
火災の発生場所を容易に特定でき、迅速な対処を行うこ
とが可能となる。
ば、インターネット利用時でも火災通報が行えることと
なる。さらにインターネット利用時は、火災通報のみな
らず、表示部17にも火災を検出したこと及び火災検出
場所等を表示することができ、情報端末装置から離れた
場所で火災が発生した場合であっても、ユーザ側で当該
火災の発生場所を容易に特定でき、迅速な対処を行うこ
とが可能となる。
【0046】さらに情報端末装置からプロバイダに対し
て火災通報が行われた際に、火災通報メールを受信した
プロバイダがセンタに転送するように構成すれば、セン
タにおける処理が分散されることとなり、センタの処理
負担が低減されることとなる。
て火災通報が行われた際に、火災通報メールを受信した
プロバイダがセンタに転送するように構成すれば、セン
タにおける処理が分散されることとなり、センタの処理
負担が低減されることとなる。
【0047】以上の説明は、プロバイダに接続するため
の回線が空いている場合であったが、万が一、プロバイ
ダに接続するための回線がふさがっている場合には、以
下のように動作させるようにすれば、通報の遅れを低減
することが可能となる。 従来の自動通報装置と同様に再通報動作を繰り返
す。 予めプロバイダ、センタに対応する複数の電話番号
を記憶し、順次電話をかけるように構成する。この場合
において、センタを擬似的にプロバイダと見なせるよう
にセンタ側でネットワークを構築することにより情報端
末装置側では一切の変更(例えば、通信プロトコル)を
加えることなく通報を行うことが可能となる。
の回線が空いている場合であったが、万が一、プロバイ
ダに接続するための回線がふさがっている場合には、以
下のように動作させるようにすれば、通報の遅れを低減
することが可能となる。 従来の自動通報装置と同様に再通報動作を繰り返
す。 予めプロバイダ、センタに対応する複数の電話番号
を記憶し、順次電話をかけるように構成する。この場合
において、センタを擬似的にプロバイダと見なせるよう
にセンタ側でネットワークを構築することにより情報端
末装置側では一切の変更(例えば、通信プロトコル)を
加えることなく通報を行うことが可能となる。
【0048】以上の実施形態の説明においては、センサ
として火災検出センサを用いる場合についてのみ説明し
たが、異常温度(異常高温あるいは異常低温)検出セン
サ、異常圧力検出センサ、異常負荷検出センサなどその
用途に応じた検出センサを用いることにより様々な異常
状態に対応するネットワークシステムを構築することが
可能となる。
として火災検出センサを用いる場合についてのみ説明し
たが、異常温度(異常高温あるいは異常低温)検出セン
サ、異常圧力検出センサ、異常負荷検出センサなどその
用途に応じた検出センサを用いることにより様々な異常
状態に対応するネットワークシステムを構築することが
可能となる。
【0049】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、通信手段
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行い、判別手段は、通信手段がインターネット
に接続中か否かを判別し、異常通報手段は、外部より異
常検出信号が入力され、かつ、判別により通信手段がイ
ンターネットに接続中である場合に通信手段に対して割
込処理を行い、通信手段、公衆通信回線及びプロバイダ
通信回線を介して外部のセンタ装置に対して異常通報デ
ータを送信するので、通信手段がインターネットに接続
されている場合でも、異常通報が行える。
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行い、判別手段は、通信手段がインターネット
に接続中か否かを判別し、異常通報手段は、外部より異
常検出信号が入力され、かつ、判別により通信手段がイ
ンターネットに接続中である場合に通信手段に対して割
込処理を行い、通信手段、公衆通信回線及びプロバイダ
通信回線を介して外部のセンタ装置に対して異常通報デ
ータを送信するので、通信手段がインターネットに接続
されている場合でも、異常通報が行える。
【0050】また、異常通報についても、インターネッ
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
装置構成を簡略化できるとともに、インターネット端末
装置と自動通報装置とを一つの装置としてまとめること
ができ、設置スペースや、設置コストを低減することが
可能となる。
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
装置構成を簡略化できるとともに、インターネット端末
装置と自動通報装置とを一つの装置としてまとめること
ができ、設置スペースや、設置コストを低減することが
可能となる。
【0051】請求項2記載の発明によれば、通信手段
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行い、判別手段は、通信手段がインターネット
に接続中か否かを判別し、異常検出手段は、異常が発生
したことを検出し、異常検出信号を異常通報手段に出力
し、異常通報手段は、異常検出信号が入力され、かつ、
判別により通信手段がインターネットに接続中である場
合に通信手段に対して割込処理を行い、通信手段、公衆
通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部のセンタ
装置に対して異常通報データを送信するので、通信手段
がインターネットに接続されている場合でも、異常通報
が行える。
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行い、判別手段は、通信手段がインターネット
に接続中か否かを判別し、異常検出手段は、異常が発生
したことを検出し、異常検出信号を異常通報手段に出力
し、異常通報手段は、異常検出信号が入力され、かつ、
判別により通信手段がインターネットに接続中である場
合に通信手段に対して割込処理を行い、通信手段、公衆
通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部のセンタ
装置に対して異常通報データを送信するので、通信手段
がインターネットに接続されている場合でも、異常通報
が行える。
【0052】また、異常通報についても、インターネッ
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
装置構成を簡略化できるとともに、インターネット端末
装置と自動通報装置とを一つの装置としてまとめること
ができ、設置スペースや、設置コストを低減することが
可能となる。
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
装置構成を簡略化できるとともに、インターネット端末
装置と自動通報装置とを一つの装置としてまとめること
ができ、設置スペースや、設置コストを低減することが
可能となる。
【0053】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは請求項2記載の発明の効果に加えて、異常検出信号
は、火災の発生を検出した場合に異常通報手段は、外部
のセンタ装置に対して火災を通報するので、通信手段が
インターネットに接続されている場合でも、センタ装置
に火災通報を行える。
たは請求項2記載の発明の効果に加えて、異常検出信号
は、火災の発生を検出した場合に異常通報手段は、外部
のセンタ装置に対して火災を通報するので、通信手段が
インターネットに接続されている場合でも、センタ装置
に火災通報を行える。
【0054】請求項4記載の発明によれば、請求項1な
いし請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、
異常通報手段は、センタ装置宛の電子メールとして異常
通報データを送信するので、ネットワーク・サービス・
プロバイダによりセンタ装置に当該電子メールを自動的
に転送させ、あるいは、所定時間間隔毎にセンタ装置が
ネットワーク・サービス・プロバイダから当該電子メー
ルを受信することによりセンタ装置は、容易かつ確実に
異常通報を受け取ることが可能となる。
いし請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、
異常通報手段は、センタ装置宛の電子メールとして異常
通報データを送信するので、ネットワーク・サービス・
プロバイダによりセンタ装置に当該電子メールを自動的
に転送させ、あるいは、所定時間間隔毎にセンタ装置が
ネットワーク・サービス・プロバイダから当該電子メー
ルを受信することによりセンタ装置は、容易かつ確実に
異常通報を受け取ることが可能となる。
【0055】請求項5記載の発明によれば、通信工程
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行い、判別工程は、通信工程においてインター
ネットに接続して通信を行っている最中か否かを判別
し、異常通報工程は、外部より異常を検出したことが入
力され、かつ、判別により通信工程においてインターネ
ットに接続中である場合に通信工程に対して割込みを行
い、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
のセンタ装置に対して異常通報を行うので、インターネ
ットに接続して通信が行われている場合でも、異常通報
が行える。
は、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行い、判別工程は、通信工程においてインター
ネットに接続して通信を行っている最中か否かを判別
し、異常通報工程は、外部より異常を検出したことが入
力され、かつ、判別により通信工程においてインターネ
ットに接続中である場合に通信工程に対して割込みを行
い、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
のセンタ装置に対して異常通報を行うので、インターネ
ットに接続して通信が行われている場合でも、異常通報
が行える。
【0056】また、異常通報についても、インターネッ
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
るので、処理手順を簡略化することが可能となる。請求
項6記載の発明によれば、通信工程は、公衆通信回線及
びプロバイダ通信回線を介して外部と通信を行い、判別
工程は、通信工程においてインターネットに接続して通
信を行っている最中か否かを判別し、異常検出工程は、
異常が発生したことを検出し、異常通報工程は、異常が
発生したことが検出され、かつ、判別により通信工程に
おいてインターネットに接続して通信を行っている最中
である場合に通信工程に対して割込みを行い、公衆通信
回線及びプロバイダ通信回線を介して外部のセンタ装置
に対して異常通報を行うので、通信手段がインターネッ
トに接続されている場合でも、異常通報が行える。
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
るので、処理手順を簡略化することが可能となる。請求
項6記載の発明によれば、通信工程は、公衆通信回線及
びプロバイダ通信回線を介して外部と通信を行い、判別
工程は、通信工程においてインターネットに接続して通
信を行っている最中か否かを判別し、異常検出工程は、
異常が発生したことを検出し、異常通報工程は、異常が
発生したことが検出され、かつ、判別により通信工程に
おいてインターネットに接続して通信を行っている最中
である場合に通信工程に対して割込みを行い、公衆通信
回線及びプロバイダ通信回線を介して外部のセンタ装置
に対して異常通報を行うので、通信手段がインターネッ
トに接続されている場合でも、異常通報が行える。
【0057】また、異常通報についても、インターネッ
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
るので、処理手順を簡略化することが可能となる。請求
項7記載の発明によれば、請求項5または請求項6記載
の発明の効果に加えて、異常の発生は、火災の発生であ
るので、異常通報手段は、外部のセンタ装置に対して火
災を通報するので、通信手段がインターネットに接続さ
れている場合でも、センタ装置に火災通報を行える。
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
るので、処理手順を簡略化することが可能となる。請求
項7記載の発明によれば、請求項5または請求項6記載
の発明の効果に加えて、異常の発生は、火災の発生であ
るので、異常通報手段は、外部のセンタ装置に対して火
災を通報するので、通信手段がインターネットに接続さ
れている場合でも、センタ装置に火災通報を行える。
【0058】請求項8記載の発明によれば、請求項5な
いし請求項7のいずれかに記載の発明の効果に加えて、
異常通報工程は、異常通報をセンタ装置宛の電子メール
の送信として行うので、ネットワーク・サービス・プロ
バイダによりセンタ装置に当該電子メールを自動的に転
送させ、あるいは、所定時間間隔毎にセンタ装置がネッ
トワーク・サービス・プロバイダから当該電子メールを
受信することによりセンタ装置は、容易かつ確実に異常
通報を受け取ることが可能となる。
いし請求項7のいずれかに記載の発明の効果に加えて、
異常通報工程は、異常通報をセンタ装置宛の電子メール
の送信として行うので、ネットワーク・サービス・プロ
バイダによりセンタ装置に当該電子メールを自動的に転
送させ、あるいは、所定時間間隔毎にセンタ装置がネッ
トワーク・サービス・プロバイダから当該電子メールを
受信することによりセンタ装置は、容易かつ確実に異常
通報を受け取ることが可能となる。
【0059】請求項9記載の発明によれば、情報端末装
置は、記録媒体に記録された情報処理プログラムによ
り、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行い、通信においてインターネットに接続して
いる最中か否かを判別し、外部より異常を検出したこと
が入力され、かつ、判別により通信においてインターネ
ットに接続中である場合に通信に対して割込みを行い、
公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部のセ
ンタ装置に対して異常通報を行うので、インターネット
に接続して通信が行われている場合でも、異常通報が行
える。
置は、記録媒体に記録された情報処理プログラムによ
り、公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部
と通信を行い、通信においてインターネットに接続して
いる最中か否かを判別し、外部より異常を検出したこと
が入力され、かつ、判別により通信においてインターネ
ットに接続中である場合に通信に対して割込みを行い、
公衆通信回線及びプロバイダ通信回線を介して外部のセ
ンタ装置に対して異常通報を行うので、インターネット
に接続して通信が行われている場合でも、異常通報が行
える。
【0060】また、異常通報についても、インターネッ
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
るので、処理手順を簡略化することが可能となる。請求
項10記載の発明によれば、情報端末装置は、記録媒体
に記録された情報処理プログラムにより公衆通信回線及
びプロバイダ通信回線を介して外部と通信を行い、通信
においてインターネットに接続して通信を行っている最
中か否かを判別し、異常が発生したことを検出し、異常
が発生したことが検出され、かつ、判別により通信にお
いてインターネットに接続して通信を行っている最中で
ある場合に通信に対して割込みを行い、公衆通信回線及
びプロバイダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対し
て異常通報を行うので、インターネットに接続して通信
が行われている場合でも、異常通報が行える。
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
るので、処理手順を簡略化することが可能となる。請求
項10記載の発明によれば、情報端末装置は、記録媒体
に記録された情報処理プログラムにより公衆通信回線及
びプロバイダ通信回線を介して外部と通信を行い、通信
においてインターネットに接続して通信を行っている最
中か否かを判別し、異常が発生したことを検出し、異常
が発生したことが検出され、かつ、判別により通信にお
いてインターネットに接続して通信を行っている最中で
ある場合に通信に対して割込みを行い、公衆通信回線及
びプロバイダ通信回線を介して外部のセンタ装置に対し
て異常通報を行うので、インターネットに接続して通信
が行われている場合でも、異常通報が行える。
【0061】また、異常通報についても、インターネッ
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
るので、処理手順を簡略化することが可能となる。
トで用いられている通信プロトコルを用いることができ
るので、処理手順を簡略化することが可能となる。
【図1】実施形態の通信ネットワークシステムの概要構
成ブロック図である。
成ブロック図である。
【図2】ユーザ側の情報端末装置についての説明図であ
る。
る。
【図3】情報端末装置の概要構成ブロック図である。
【図4】情報端末装置の処理フローチャートである。
【図5】従来例の説明図である。
1 通信ネットワークシステム 2 インターネット 3A、3B、3C ネットワーク・サービス・プロバイ
ダ 4 センタ 5A、5B、5C ユーザ 6 公衆通信回線(あるいは専用通信回線) 7 公衆通信回線 10 情報端末装置 11 センサ 15 メイン制御部 16 メモリ 17 表示部 18 表示制御部 19 操作部 20 操作入力部 21 センサ入力部 22 回線接続部 SFIRE 火災検出信号
ダ 4 センタ 5A、5B、5C ユーザ 6 公衆通信回線(あるいは専用通信回線) 7 公衆通信回線 10 情報端末装置 11 センサ 15 メイン制御部 16 メモリ 17 表示部 18 表示制御部 19 操作部 20 操作入力部 21 センサ入力部 22 回線接続部 SFIRE 火災検出信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 11/00 303 H04L 11/02 Z 11/04 13/00 309C
Claims (10)
- 【請求項1】 インターネットに公衆通信回線及びネッ
トワーク・サービス・プロバイダの提供する通信回線で
あるプロバイダ通信回線を介して接続される情報端末装
置であって、 前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して
外部と通信を行う通信手段と、 前記通信手段がインターネットに接続中か否かを判別す
る判別手段と、 外部より異常検出信号が入力され、かつ、前記判別によ
り前記通信手段がインターネットに接続中である場合に
前記通信手段に対して割込処理を行い、前記通信手段、
前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して
外部のセンタ装置に対して異常通報データを送信する異
常通報手段と、 を備えたことを特徴とする情報端末装置。 - 【請求項2】 インターネットに公衆通信回線及びネッ
トワーク・サービス・プロバイダの提供する通信回線で
あるプロバイダ通信回線を介して接続される情報端末装
置であって、 前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して
外部と通信を行う通信手段と、 前記通信手段がインターネットに接続中か否かを判別す
る判別手段と、 異常が発生したことを検出し、異常検出信号を出力する
異常検出手段と、 前記異常検出信号が入力され、かつ、前記判別により前
記通信手段が前記インターネットに接続中である場合に
前記通信手段に対して割込処理を行い、前記通信手段、
前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して
外部のセンタ装置に対して異常通報データを送信する異
常通報手段と、 を備えたことを特徴とする情報端末装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の情報端末
装置において、 前記異常検出信号は、火災の発生を検出した場合に出力
される火災検出信号であることを特徴とする情報端末装
置。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載の情報端末装置において、 前記異常通報データは前記センタ装置宛の電子メールと
して送信することを特徴とする情報端末装置。 - 【請求項5】 インターネットに公衆通信回線及びネッ
トワーク・サービス・プロバイダの提供する通信回線で
あるプロバイダ通信回線を介して接続される情報端末装
置の情報処理方法であって、 前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して
外部と通信を行う通信工程と、 前記通信工程においてインターネットに接続して通信を
行っている最中か否かを判別する判別工程と、 外部より異常を検出したことが入力され、かつ、前記判
別により前記通信工程においてインターネットに接続中
である場合に前記通信工程に対して割込みを行い、前記
公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外部
のセンタ装置に対して異常通報を送信する異常通報工程
と、 を備えたことを特徴とする情報端末装置の情報処理方
法。 - 【請求項6】 インターネットに公衆通信回線及びネッ
トワーク・サービス・プロバイダの提供する通信回線で
あるプロバイダ通信回線を介して接続される情報端末装
置の情報処理方法であって、 前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して
外部と通信を行う通信工程と、 前記通信工程においてインターネットに接続して通信を
行っている最中か否かを判別する判別工程と、 異常が発生したことを検出する異常検出工程と、 前記異常の発生が検出され、かつ、前記判別により前記
通信工程において前記インターネットに接続して通信を
行っている最中である場合に前記通信工程に対して割込
みを行い、前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回
線を介して外部のセンタ装置に対して異常通報を行う異
常通報工程と、 を備えたことを特徴とする情報端末装置の情報処理方
法。 - 【請求項7】 請求項5または請求項6記載の情報端末
装置の情報処理方法において、 前記異常の発生は、火災の発生であることを特徴とする
情報端末装置の情報処理方法。 - 【請求項8】 請求項5ないし請求項7のいずれかに記
載の情報端末装置の情報処理方法において、 前記異常通報は前記センタ装置宛の電子メールの送信と
して行うことを特徴とする情報端末装置の情報処理方
法。 - 【請求項9】 インターネットに公衆通信回線及びネッ
トワーク・サービス・プロバイダの提供する通信回線で
あるプロバイダ通信回線を介して接続される情報端末装
置の情報処理プログラムを記録した記録媒体であって、 前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して
外部と通信を行い、 前記通信においてインターネットに接続している最中か
否かを判別し、 外部より異常を検出したことが入力され、かつ、前記判
別により前記通信においてインターネットに接続中であ
る場合に前記通信工程に対して割込みを行い、前記公衆
通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して外部のセ
ンタ装置に対して異常通報を送信する、 処理を前記情報端末装置に行わせる情報処理プログラム
を記憶したことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項10】 インターネットに公衆通信回線及びネ
ットワーク・サービス・プロバイダの提供する通信回線
であるプロバイダ通信回線を介して接続される情報端末
装置の情報処理プログラムを記録した記録媒体であっ
て、 前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を介して
外部と通信を行い、 前記通信工程においてインターネットに接続して通信を
行っている最中か否かを判別し、 異常が発生したことを検出し、 前記異常の発生が検出され、かつ、前記判別により前記
通信工程において前記インターネットに接続して通信を
行っている最中である場合に前記通信に対して割込みを
行い、前記公衆通信回線及び前記プロバイダ通信回線を
介して外部のセンタ装置に対して異常通報を行う、 処理を前記情報端末装置に行わせる情報処理プログラム
を記録したことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9153415A JPH113481A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 情報端末装置、情報端末装置の情報処理方法及び情報端末装置に行わせる情報処理プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9153415A JPH113481A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 情報端末装置、情報端末装置の情報処理方法及び情報端末装置に行わせる情報処理プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH113481A true JPH113481A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15562006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9153415A Withdrawn JPH113481A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 情報端末装置、情報端末装置の情報処理方法及び情報端末装置に行わせる情報処理プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH113481A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4651029A (en) * | 1982-12-27 | 1987-03-17 | Fujitsu Limited | Decoder circuit |
JP2005027329A (ja) * | 2004-07-26 | 2005-01-27 | Com & Com:Kk | 危機管理情報初動通報方法 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP9153415A patent/JPH113481A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4651029A (en) * | 1982-12-27 | 1987-03-17 | Fujitsu Limited | Decoder circuit |
JP2005027329A (ja) * | 2004-07-26 | 2005-01-27 | Com & Com:Kk | 危機管理情報初動通報方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |