JP2001357012A - ネットワーク不正アクセス防止システム - Google Patents

ネットワーク不正アクセス防止システム

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JP2001357012A
JP2001357012A JP2000177465A JP2000177465A JP2001357012A JP 2001357012 A JP2001357012 A JP 2001357012A JP 2000177465 A JP2000177465 A JP 2000177465A JP 2000177465 A JP2000177465 A JP 2000177465A JP 2001357012 A JP2001357012 A JP 2001357012A
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JP2000177465A
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Masahiro Sugano
正宏 菅野
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NEC Miyagi Ltd
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NEC Miyagi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】保守運用者がログインした状態で放置した場合
でも、自動的にログアウトすることで第三者からの侵入
を防止する簡易なネットワーク不正アクセス防止システ
ムを提供する。 【解決手段】入力装置1は入力イベント5を出力する。
ネットワーク管理装置2はプログラム制御により動作す
る。局・装置3ネットワーク管理装置2と接続する。制
御処理検出部21はタイマーカウンターを保持し、ログ
アウト処理部23にログアウト指示信号7を通知する。
コマンド送受信処理部22はコマンド処理通知6を出力
し、コマンド送受信データ8の処理を行う。ログアウト
処理部23は、ログアウト指示信号7を受けログアウト
指示信号9を通知する。画面表示部24は、保守運用者
がログインすると制御メニューを表示し、ログアウトす
ると制御メニューを非表示にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク不正ア
クセス防止システムに関し、特にネットワーク装置をロ
グインされた状態で放置していても保守運用者以外の第
三者によって不正アクセスされないように自動的にログ
アウトするネットワーク不正アクセス防止システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】最近のネットワークが処理する情報量の
増加やネットワーク構成の複雑化およびネットワークの
オープン化に伴い、第三者によるネットワークへの不正
侵入が増加の傾向に有る。
【0003】図5は従来のネットワーク不正アクセス防
止システムを示すブロック図である。
【0004】従来のネットワーク不正アクセス防止シス
テムは、キーボード、マウス等の入力装置1と、プログ
ラム制御により動作するネットワーク管理装置30と、
局・装置3とから構成されている。なお、ネットワーク
管理装置30はコマンド送受信処理部31と、画面表示
部32と、ネットワーク通信部33とを備えている。
【0005】次に動作を説明する。
【0006】コマンド送受信処理部31は、ネットワー
ク通信部33を介して局・装置3に対してコマンド送受
信の処理を行う。画面表示部32は、保守運用者がログ
インすると制御メニューを表示し、ログアウトすると制
御メニューを非表示にする。ネットワーク通信部33
は、保守運用者がログインするとTCP(Transm
ission Control Protocol:伝
送制御プロトコル)/IP(Internet Pro
tocol:インターネットプロトコル)などの通信手
段を用いて局・装置3とコネクションを接続し、一方ロ
グアウトするとTCP/IPなどの通信手段を用いて局
・装置3とコネクションを切断する動作を行う。
【0007】保守運用者がキーボード等の入力装置1か
らログインすると、ログインを検出したネットワーク通
信部33は、局・装置3に対してTCP/IP等の通信
方法を用いてコネクションを接続する。また同時に画面
表示部32は制御メニューを保守運用者に表示する。
【0008】保守運用者がキーボード等の入力装置1か
らログアウトすると、ログアウトを検出したネットワー
ク通信部33は、局・装置3に対してTCP/IP等の
通信方法のコネクションを切断する。また同時に画面表
示部32は制御メニューを保守運用者に非表示にする。
【0009】このような技術の一例として、特開平4−
367960号公報記載の「不正アクセス防止可能なネ
ットワーク管理システム」が知られている。
【0010】この公報では、保守運用者個々がID番号
とパスワードとを有しており、局・装置がアクセス可能
かどうかをセキュリティファイルと照合することで、ア
クセス権を行使させる技術が記載されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のネット
ワーク不正アクセス防止システムは、保守運用者がログ
イン後、保守運用者からのキーボードなどの未入力やコ
マンド送受信の未処理を監視していないため、保守運用
者がログインした状態で放置した場合にログアウトされ
ないという欠点を有している。
【0012】また、保守運用者個々にID番号とパスワ
ードとを提供し、セキュリティファイルとの照合動作等
が必要なため、処理の複雑化をまねくという欠点を有し
ている。
【0013】本発明の目的は、保守運用者がログインし
た状態で放置した場合でも、自動的にログアウトするこ
とで第三者からの侵入を防止する簡易なネットワーク不
正アクセス防止システムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワーク不
正アクセス防止システムは、キー入力、マウスクリック
による入力装置からの入力イベントを監視し、前記入力
イベントが予め設定された一定期間入力が無いことおよ
び局・装置からのコマンド処理通知が予め設定された一
定期間入力されていないことを監視し、前記入力イベン
トおよび前記コマンド処理通知が無いことを検出した場
合に、ログアウト処理を行うことを特徴としている。
【0015】入力装置と、プログラム制御により動作す
るネットワーク管理装置と、このネットワーク管理装置
と接続する局・装置とであって、前記ネットワーク管理
装置は、制御処理検出部と、コマンド送受信処理部と、
ログアウト処理部と、画面表示部と、ネットワーク通信
部とを備え、前記制御処理検出部はタイマーカウンター
を保持し、前記入力装置からの入力イベントが予め設定
された一定期間入力が無いこと前記コマンド送受信処理
部からのコマンド処理通知が予め設定された一定期間コ
マンド入力がされていないことを監視し、前記入力イベ
ントおよび前記コマンド処理通知が無いことを検出した
場合に、前記ログアウト処理部に第1のログアウト指示
信号を通知し、前記コマンド送受信処理部は、前記局・
装置に対して前記ネットワーク通信部を介しコマンド送
受信データの処理を行い、前記コマンド処理通知を出力
し、前記ログアウト処理部は、前記制御処理検出部から
の前記第1のログアウト指示信号を受けると、前記画面
表示部に第2のログアウト指示信号を通知し、同時に前
記ネットワーク通信部にはコネクション切断信号を通知
し、前記画面表示部は、保守運用者がログインすると制
御メニューを表示し、ログアウトすると制御メニューを
非表示にし、前記ネットワーク通信部は、前記保守運用
者がログインするとTCP(Transmission
Control Protocol:伝送制御プロト
コル)/IP(Internet Protocol:
インターネットプロトコル)などの通信手段を用いて前
記局・装置とコネクションを接続し、ログアウトすると
コネクションを切断することを特徴としている。
【0016】入力装置と、プログラム制御により動作す
るネットワーク管理装置と、このネットワーク管理装置
と接続する局・装置とであって、前記ネットワーク管理
装置は、タイマーカウンターを保持し、前記入力装置か
らの入力イベントが予め設定された一定期間入力が無い
ことおよび前記コマンド送受信処理部からのコマンド処
理通知が予め設定された一定期間コマンド入力がされて
いないことを監視し、前記入力イベントおよび前記コマ
ンド処理通知が無いことを検出した場合に、前記ログア
ウト処理部に第1のログアウト指示信号を通知する制御
処理検出部と;前記局・装置に対して前記ネットワーク
通信部を介しコマンド送受信データの処理を行い、前記
コマンド処理通知を出力するコマンド送受信処理部と;
前記制御処理検出部からの前記第1のログアウト指示信
号を受けると、前記画面表示部に第2のログアウト指示
信号を通知し、同時に前記ネットワーク通信部にはコネ
クション切断信号を通知するログアウト処理部と;保守
運用者がログインすると制御メニューを表示し、ログア
ウトすると制御メニューを非表示にする画面表示部と;
前記保守運用者がログインするとTCP/IPなどの通
信手段を用いて前記局・装置とコネクションを接続し、
ログアウトするとコネクションを切断するネットワーク
通信部と;を備えたことを特徴としている。
【0017】入力装置と、プログラム制御により動作す
るネットワーク管理装置と、このネットワーク管理装置
と接続する局・装置とであって、前記ネットワーク管理
装置は、データベースを記憶装置(図示せず)に対して
保存したり、保存したデータベースを読み込む処理を行
い、処理が完了するとI/O(Input/Outpu
t)処理通知を出力するI/O処理部と;タイマーカウ
ンターを保持し、前記入力装置からの入力イベントが予
め設定された一定期間入力が無いこと、前記コマンド送
受信処理部からのコマンド処理通知が予め設定された一
定期間コマンド入力がされていないことおよび前記I/
O処理部からI/O処理通知が無いことを監視し、前記
入力イベント、前記コマンド処理通知および前記I/O
処理通知が無いことを検出した場合に、前記ログアウト
処理部に第1のログアウト指示信号を通知する制御処理
検出部と;前記局・装置に対して前記ネットワーク通信
部を介しコマンド送受信データの処理を行い、前記コマ
ンド処理通知を出力するコマンド送受信処理部と;前記
制御処理検出部からの前記第1のログアウト指示信号を
受けると、前記画面表示部に第2のログアウト指示信号
を通知し、同時に前記ネットワーク通信部にはコネクシ
ョン切断信号を通知するログアウト処理部と;保守運用
者がログインすると制御メニューを表示し、ログアウト
すると制御メニューを非表示にする画面表示部と;前記
保守運用者がログインするとTCP/IPなどの通信手
段を用いて前記局・装置とコネクションを接続し、ログ
アウトするとコネクションを切断するネットワーク通信
部と;を備えたことを特徴としている。
【0018】前記制御処理検出部はタイマーカウンター
を有し、前記保守運用者がログインしたときからタイマ
ーカウンターを開始し、前記入力装置から前記入力イベ
ントを受け取ると前記タイマーカウンターを0にクリア
し、前記コマンド送受信処理部から前記コマンド処理通
知を受け取ると前記タイマーカウンターを0にクリアす
ることを特徴としている。
【0019】また、前記制御処理検出部はタイマーカウ
ンターを有し、前記保守運用者がログインしたときから
タイマーカウンターを開始し、前記入力装置から前記入
力イベントを受け取ると前記タイマーカウンターを0に
クリアし、前記コマンド送受信処理部から前記コマンド
処理通知を受け取ると前記タイマーカウンターを0にク
リアし、前記I/O処理部から前記I/O処理通知を受
け取ると前記タイマーカウンターを0にクリアすること
を特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0021】図1は本発明のネットワーク不正アクセス
防止システムの一つの実施の形態を示すブロック図であ
る。
【0022】図1に示す本実施の形態は、キーボード、
マウス等の入力装置1と、プログラム制御により動作す
るネットワーク管理装置2と、このネットワーク管理装
置2と接続する局・装置3とから構成されている。
【0023】なお、ネットワーク管理装置2は、制御処
理検出部21と、コマンド送受信処理部22と、ログア
ウト処理部23と、画面表示部24と、ネットワーク通
信部25とを備えている。
【0024】次に図1を参照して動作を説明する。
【0025】制御処理検出部21はタイマーカウンター
を保持しており、キーボード、マウス等の入力装置1か
らの入力イベント5が予め設定された一定期間入力が無
いことおよびコマンド送受信処理部22からのコマンド
処理通知6が予め設定された一定期間コマンド入力がさ
れていないことを監視し、入力イベント5およびコマン
ド処理通知6が無いことを検出した場合に、ログアウト
処理部23にログアウト指示信号7を通知する。
【0026】コマンド送受信処理部22は、局・装置3
に対してネットワーク通信部25を介しコマンド送受信
データ8の処理を行う。
【0027】ログアウト処理部23は、制御処理検出部
21からのログアウト指示信号7を受けとると、画面表
示部24にログアウト指示信号9を通知し、ネットワー
ク通信部25にはコネクション切断信号10を通知す
る。
【0028】画面表示部24は、保守運用者がログイン
すると制御メニューを表示し、ログアウトすると制御メ
ニューを非表示にする。ネットワーク通信部25は、保
守運用者がログインするとTCP/IPなどの通信手段
を用いて局・装置3とコネクションを接続し、ログアウ
トするとコネクションを切断する。
【0029】なお、TCP/IPは、Transmis
sion Control Protocol(伝送制
御プロトコル)/Internet Protocol
(インターネットプロトコル)を示す。
【0030】図2は本発明のネットワーク不正アクセス
防止システムの動作を示すフローチャートである。
【0031】次に、図1および図2を参照して本実施の
形態の動作について詳細に説明する。
【0032】まず保守運用者がログインしている場合、
画面表示部24は保守運用者が局・装置3を制御できる
ように制御メニューを表示している。またネットワーク
通信部25も局・装置3に対してコマンドの通信ができ
るようにTCP/IP等でコネクションを接続してい
る。
【0033】制御処理検出部21は予め設定された時間
内に入力装置1からの入力イベント5およびコマンド送
受信処理部22からのコマンド処理通知6が無かったか
どうかを監視する(ステップA1、ステップA2)。
【0034】ここで、入力装置1からの入力イベント5
を監視するものとして、キーボードからのキー入力、マ
ウスからのポインタ移動、マウスクリック等が挙げられ
る。
【0035】制御処理検出部21はタイマーカウンター
を持っており、保守運用者がログインしたときからタイ
マーカウンターを開始させる。入力装置1からキー入力
等の入力イベント5を受け取るとタイマーカウンターを
0にクリアする。同様にコマンド送受信処理部22から
コマンド処理通知6を受け取るとタイマーカウンターを
0にクリアする。
【0036】ステップA1、ステップA2で、入力装置
1からキー入力等の入力イベント5が無く、同時にコマ
ンド送受信処理部22からコマンド処理通知6も無いと
きで、タイマーカウンターが予め設定された時間を超え
た場合には、一定時間入力および処理がされなかったと
判断して、ログアウト処理部23にログアウト指示信号
7を通知する。ログアウト処理部23はログアウト指示
信号7を受けとると、ネットワーク通信部25にコネク
ション切断信号10を通知する。また画面表示部24に
ログアウト指示信号9を通知する。
【0037】コネクション切断信号10の通知を受け取
ったネットワーク通信部25は、局・装置3間のTCP
/IP等のコネクション切断処理を行う(ステップA
3)。
【0038】ログアウト指示信号9を受け取った画面表
示部24は、保守運用者が制御メニューを制御できない
ようにディセーブルとし(ステップA4)、さらにログ
アウト処理したことを保守運用者に画面上に表示して伝
える(ステップA5)。
【0039】図3は本発明のネットワーク不正アクセス
防止システムの第2の実施の形態を示すブロック図であ
る。
【0040】図3を参照すると本実施の形態は、ネット
ワーク管理装置4が図1に示されたネットワーク管理装
置2の構成に加え、I/O処理部26を有する点で異な
る。
【0041】I/O処理部26は、ネットワーク管理装
置4のデータベースを記憶装置(図示せず)に対して保
存したり、記憶装置に保存したデータベースをネットワ
ーク管理装置4に読み込む処理を行う。
【0042】なお、図3において図1に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
【0043】図4は図3の動作を示すフローチャートで
ある。
【0044】図4のステップB4,B5,B6の動作
は、図1、図2に示された実施例のログアウト処理部2
3、画面表示部24およびネットワーク通信部25の動
作(ステップA3,A4,A5)と同一のため、説明は
省略する。
【0045】次に図3および図4を参照して動作を説明
する。
【0046】制御処理検出部27はタイマーカウンター
を持っており、保守運用者がログインしたときからタイ
マーカウンターを開始させる。入力装置1からキー入力
等の入力イベント5を受け取るとタイマーカウンターを
0にクリアする。同様にコマンド送受信処理部22から
コマンド処理通知6を受け取るとタイマーカウンターを
0にクリアする。また同様にI/O処理部26からI/
O処理通知11を受け取るとタイマーカウンターを0に
クリアする。
【0047】図4において、ステップB1、B2および
B3で、入力装置1からキー入力等の入力イベント5が
無いとき、コマンド送受信処理部22からコマンド処理
通知6が無いとき、I/O処理部26からもI/O処理
通知11が無いときで、タイマーカウンターが予め設定
された時間を超えた場合、一定時間入力および処理がさ
れなかったと判断して、ログアウト処理部23にログア
ウト指示信号12を通知する。
【0048】なお、制御処理検出部27の入力イベント
5、コマンド処理通知6、I/O処理通知11のような
検出要素が増えた場合でも同様の効果が得られる。
【0049】上述の通り本発明は、ネットワーク上の局
・装置3を管理するネットワークシステムにおいて、ロ
グインされた状態で放置していても、保守運用者以外の
担当者によって装置に対して不正アクセスされないよう
に、自動的にログアウト処理の動作を行う。
【0050】ログイン後に保守運用者からのマウス入
力、キーボードからのキー入力を監視すると同時に、局
・装置3へのコマンド送受信処理を監視する制御処理検
出部21,27が一定時間、入力もコマンド送受信も処
理されていないと判断した場合には、ログアウト処理部
23にログアウト指示信号7,12を通知する。通知を
受けたログアウト処理部23は画面操作ができないよう
に保守運用者をネットワーク監視システムからログアウ
トし、さらに局・装置3のコネクションを切断する。
【0051】このようにして、保守運用者がログインし
た状態で放置していても、ある一定時間が経過すると自
動的にログアウトして保守運用者以外の不正アクセス防
止を可能にする。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のネットワ
ーク不正アクセス防止システムは、入力装置からの入力
およびコマンド送受信制御部のコマンド送受信を監視で
きるので、保守運用者がログインした状態で放置してい
てもある一定時間が経過すると自動的にログアウトして
保守運用者以外が不正にアクセスできないという効果を
有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワーク不正アクセス防止システ
ムの一つの実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明のネットワーク不正アクセス防止システ
ムの動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明のネットワーク不正アクセス防止システ
ムの第2の実施の形態を示すブロック図である。
【図4】図3の動作を示すフローチャートである。
【図5】従来のネットワーク不正アクセス防止システム
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 ネットワーク管理装置 3 局・装置 4 ネットワーク管理装置 5 入力イベント 6 コマンド処理通知 7 ログアウト指示信号 8 コマンド送受信データ 9 ログアウト指示信号 10 コネクション切断信号 11 I/O処理通知 12 ログアウト指示信号 21 制御処理検出部 22 コマンド送受信処理部 23 ログアウト処理部 24 画面表示部 25 ネットワーク通信部 26 I/O処理部 27 制御処理検出部 30 ネットワーク管理装置 31 コマンド送受信処理部 32 画面表示部 33 ネットワーク通信部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー入力、マウスクリックによる入力装
    置からの入力イベントを監視し、前記入力イベントが予
    め設定された一定期間入力が無いことおよび局・装置か
    らのコマンド処理通知が予め設定された一定期間入力さ
    れていないことを監視し、前記入力イベントおよび前記
    コマンド処理通知が無いことを検出した場合に、ログア
    ウト処理を行うことを特徴とするネットワーク不正アク
    セス防止システム。
  2. 【請求項2】 入力装置と、プログラム制御により動作
    するネットワーク管理装置と、このネットワーク管理装
    置と接続する局・装置とであって、 前記ネットワーク管理装置は、制御処理検出部と、コマ
    ンド送受信処理部と、ログアウト処理部と、画面表示部
    と、ネットワーク通信部とを備え、 前記制御処理検出部はタイマーカウンターを保持し、前
    記入力装置からの入力イベントが予め設定された一定期
    間入力が無いこと前記コマンド送受信処理部からのコマ
    ンド処理通知が予め設定された一定期間コマンド入力が
    されていないことを監視し、前記入力イベントおよび前
    記コマンド処理通知が無いことを検出した場合に、前記
    ログアウト処理部に第1のログアウト指示信号を通知
    し、 前記コマンド送受信処理部は、前記局・装置に対して前
    記ネットワーク通信部を介しコマンド送受信データの処
    理を行い、前記コマンド処理通知を出力し、 前記ログアウト処理部は、前記制御処理検出部からの前
    記第1のログアウト指示信号を受けると、前記画面表示
    部に第2のログアウト指示信号を通知し、同時に前記ネ
    ットワーク通信部にはコネクション切断信号を通知し、 前記画面表示部は、保守運用者がログインすると制御メ
    ニューを表示し、ログアウトすると制御メニューを非表
    示にし、 前記ネットワーク通信部は、前記保守運用者がログイン
    するとTCP(Transmission Contr
    ol Protocol:伝送制御プロトコル)/IP
    (Internet Protocol:インターネッ
    トプロトコル)などの通信手段を用いて前記局・装置と
    コネクションを接続し、ログアウトするとコネクション
    を切断することを特徴とするネットワーク不正アクセス
    防止システム。
  3. 【請求項3】 入力装置と、プログラム制御により動作
    するネットワーク管理装置と、このネットワーク管理装
    置と接続する局・装置とであって、 前記ネットワーク管理装置は、 タイマーカウンターを保持し、前記入力装置からの入力
    イベントが予め設定された一定期間入力が無いことおよ
    び前記コマンド送受信処理部からのコマンド処理通知が
    予め設定された一定期間コマンド入力がされていないこ
    とを監視し、前記入力イベントおよび前記コマンド処理
    通知が無いことを検出した場合に、前記ログアウト処理
    部に第1のログアウト指示信号を通知する制御処理検出
    部と;前記局・装置に対して前記ネットワーク通信部を
    介しコマンド送受信データの処理を行い、前記コマンド
    処理通知を出力するコマンド送受信処理部と;前記制御
    処理検出部からの前記第1のログアウト指示信号を受け
    ると、前記画面表示部に第2のログアウト指示信号を通
    知し、同時に前記ネットワーク通信部にはコネクション
    切断信号を通知するログアウト処理部と;保守運用者が
    ログインすると制御メニューを表示し、ログアウトする
    と制御メニューを非表示にする画面表示部と;前記保守
    運用者がログインするとTCP/IPなどの通信手段を
    用いて前記局・装置とコネクションを接続し、ログアウ
    トするとコネクションを切断するネットワーク通信部
    と;を備えたことを特徴とするネットワーク不正アクセ
    ス防止システム。
  4. 【請求項4】 入力装置と、プログラム制御により動作
    するネットワーク管理装置と、このネットワーク管理装
    置と接続する局・装置とであって、 前記ネットワーク管理装置は、 データベースを記憶装置(図示せず)に対して保存した
    り、保存したデータベースを読み込む処理を行い、処理
    が完了するとI/O(Input/Output)処理
    通知を出力するI/O処理部と;タイマーカウンターを
    保持し、前記入力装置からの入力イベントが予め設定さ
    れた一定期間入力が無いこと、前記コマンド送受信処理
    部からのコマンド処理通知が予め設定された一定期間コ
    マンド入力がされていないことおよび前記I/O処理部
    からI/O処理通知が無いことを監視し、前記入力イベ
    ント、前記コマンド処理通知および前記I/O処理通知
    が無いことを検出した場合に、前記ログアウト処理部に
    第1のログアウト指示信号を通知する制御処理検出部
    と;前記局・装置に対して前記ネットワーク通信部を介
    しコマンド送受信データの処理を行い、前記コマンド処
    理通知を出力するコマンド送受信処理部と;前記制御処
    理検出部からの前記第1のログアウト指示信号を受ける
    と、前記画面表示部に第2のログアウト指示信号を通知
    し、同時に前記ネットワーク通信部にはコネクション切
    断信号を通知するログアウト処理部と;保守運用者がロ
    グインすると制御メニューを表示し、ログアウトすると
    制御メニューを非表示にする画面表示部と;前記保守運
    用者がログインするとTCP/IPなどの通信手段を用
    いて前記局・装置とコネクションを接続し、ログアウト
    するとコネクションを切断するネットワーク通信部と;
    を備えたことを特徴とするネットワーク不正アクセス防
    止システム。
  5. 【請求項5】 前記制御処理検出部はタイマーカウンタ
    ーを有し、前記保守運用者がログインしたときからタイ
    マーカウンターを開始し、前記入力装置から前記入力イ
    ベントを受け取ると前記タイマーカウンターを0にクリ
    アし、前記コマンド送受信処理部から前記コマンド処理
    通知を受け取ると前記タイマーカウンターを0にクリア
    することを特徴とする請求項3記載のネットワーク不正
    アクセス防止システム。
  6. 【請求項6】 前記制御処理検出部はタイマーカウンタ
    ーを有し、前記保守運用者がログインしたときからタイ
    マーカウンターを開始し、前記入力装置から前記入力イ
    ベントを受け取ると前記タイマーカウンターを0にクリ
    アし、前記コマンド送受信処理部から前記コマンド処理
    通知を受け取ると前記タイマーカウンターを0にクリア
    し、前記I/O処理部から前記I/O処理通知を受け取
    ると前記タイマーカウンターを0にクリアすることを特
    徴とする請求項4記載のネットワーク不正アクセス防止
    システム。
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