JPS59134887A - ブリュアンリングレーザ回転センサおよび回転検知方法 - Google Patents

ブリュアンリングレーザ回転センサおよび回転検知方法

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JPS59134887A
JPS59134887A JP58181763A JP18176383A JPS59134887A JP S59134887 A JPS59134887 A JP S59134887A JP 58181763 A JP58181763 A JP 58181763A JP 18176383 A JP18176383 A JP 18176383A JP S59134887 A JPS59134887 A JP S59134887A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
1虹悲11 この発明はリングレーザに関するもので、特に、リーブ
ミリワット級のポンプしきい値パワーをもった全ファイ
バブリユアンリングレーザに関する。 現在、商業的に入手可能なリングレーザは、典型的には
3個以上の鏡を備えており、これらの鏡はヘリウム−ネ
オンガスのような媒質中に配置され、リング状をした空
洞を形成して、Uいに反対lj向に伝播づる波をその中
で尋いていくように方向法めされ(いる。このリング状
の空洞が回転すると、Pいに反対方向に伝播する波に、
この回転速度に比例した周波数偏移が生ずる。Uいに反
対方向に伝播する波の間の周波数の差を測定覆ることに
よって、このリングレーザ゛は回転数を指示づることに
なり、このため、高精度の回転センソたとえば慣性航法
のための回転センサとして用いることができる。これら
のリングレーザにJ3い−(共通的な1つの問題として
は、nいに反対方向に伝播する波が、周波数がロックさ
れた状態になりやず(、そして回転に対して感度をもた
なくなるということがある。このような周波数のロッキ
ングはこのレーザを連続的に振動(機械的に撮動)さけ
ることによって防止可能ではあるが、機械的に振動させ
る装置が必要であるということから、このリングレーザ
“の基本的な目的である、可動部を持たない、正確で精
度の高い回転センサという性賀が失われてしまう。この
周波数の[1ツキングという問題は、このレーザの利得
が双方向性ぐあるということ、寸なわら、互いに反対方
向に伝播する波を1−10原子とNo原子の同じ集合体
を用いて誘導放出しているという事実から生ずる。この
ため、この周波数の[1ツギングは、利得を非双方向性
としたレーデを用いることによって除去され得るものと
考えられている。このような非双方向性の利得をもって
いるレーザの1つのタイプとしてブリユアン(13ri
llouin)ファイバリングレーレアがあり、このレ
ーザ“では誘導ブリユアン放出のlζめのエネルギは、
このブリユアン波に対して反対方向に伝播するポンプ光
波によって与えられる。 従来のブリユアンファイバレーザは、典型的には損失を
もった混成装置であって、共鳴シー11空洞を、ファイ
バ光学コンポーネントJ3よびバルク光学コンポーネン
トの双方から形成させて0る。 たとえば、長い単一モードファイバに対して、レンズ、
鏡そしてビームスプリッタを結合しているのが通例であ
る。これらのコンボーネン1〜の配列を維持することは
困難であって、特に、それらが衝撃や振動にさらされC
いるるときにはこの傾向が強い。さらに、このレーザ゛
の共鳴空洞の中で回転している波の周回損失は非常に人
きく、Δ:とえば70%のオーダにも及ぶ。このため、
ブリユアン波Inを得るためには、たとえば100II
IWのオーダという、高いしきい値ポンプパワーが必要
となる。従来の技術にJ3い′C最も注意深く形成した
ブリユアンファイバレーデにおいても、10 Ill 
Wよりも大ぎなしきい値パワーが必要とされるものと考
えられている。 このため、従来のブリ1アンレーリ゛は、ポンプを行な
うために、たとえばアルゴンガスレーIJ”のような、
高パワーの単一周波数レーザを利用り−るのが通例であ
る。しかしながら、このよ・うイ≧レーリ゛は特殊な安
定化技術を用いなければ周波数ドリフトに関してその安
定性が本質的に低いものとなっている。そのに、このよ
うなループの」ヒーレント長は相対的に短く、このため
、単一周波数の紬爪は相対的に低い。 したがって、周回空洞損失が低く、それによって、へ1
月ンムーネAンレーザのような安定性が高く、パワーも
低く、コヒーシン1〜長も長い単一周波数レーザをポン
プとして用いることのできる、改良されたブリユアンを
開発する要求が従来の技術において存在していた。 光]1」UL この発明によるブリユアンリングレーザは、第1と第2
の端部と、この両端部の間に形成されたループ部分を持
った、成る長さの光ファイバを備えている。このループ
部分はファイバ光学結合器によって光学的に閉じられて
おり、この1111部分の長さは、この結合器と協働し
て共鳴空洞を形成するように選ばれる。光源によって第
1の端部にポンプ光を送り込み、これによってこのルー
プ部分の中を通してポンプ光波を伝播させる。このポン
プ光波は共鳴空洞の中を回転してその強度を増す。そし
て第1の端部に入ったポンプ光の’J度よりも大きなレ
ベルであって、かつ、このファイバループ部分の中でブ
リユアン散乱を誘起させることによって、ポンプ光波に
比べて周波数が偏移した、ファイバループ部分の中をポ
ンプ光波とは反3Jの方向に回転づるブリユアン波を生
じさせるに十分なレベルにまで達する。 好ましい実施例にJ3いては、この回転するポンプ光波
は後に示す第28式によって特定される強度にりも大き
な強度をもっており、そして、第1の端部にJ3 +J
るポンプ光波は、後に承り第30式によって特定される
強度よりも大きな強度をもっている。このような好まし
い実施例にa31プるポンプ光強度は10ミリワツトよ
りも小さくなっている。それに加えて、好ましくは、フ
ァイバ伝送損失が結合器の挿入による損失と等しくなる
J:うに、このループの長さが選ばれる。 1つの実施例においては、このブリユアンリングレーデ このようなリングレーザは、第2の端部からの光を検出
する検出器をさらに備えている。この実施例では、光源
はさらに第2のポンプ光波を第2の端部に入れるため、
ループのまわりをUいに反対方向に伝播する2つのポン
プ光波が存在づることになる。これらのポンプ光波の双
方は、このループの共鳴周波数をその周波数としてもっ
て43す、また、ループの中で誘起されたブリユアン散
乱を発生させて、それぞれが対応するポンプ波に対しC
反対の方向に伝播する、2つの互いに反対方向に伝播す
るブリユアンを生じさせるに十分な強度をもっている。 このブリユアン波はポンプ光波の周波数においてループ
の中で共鳴するが、このブリユアンの共鳴を起こす周波
数はループ部分の回転に応答して変化する。そしてこの
変化によってブリユアン波の周波数の差が生じ、この周
波数の差はループ部分の回転速度を指示する量となって
いる。この2つのブリユアン波のそれぞれの一部分はル
ープから取出されて結合され、このブリユアン波の間の
周波数の差に等しいうなり周波数をもった出力を形成す
ることになる。このブリユアン出力波は第2の端部によ
って結合器へと導かれ、そしてこの検出器がうなり周波
数を検出する。 この発明はまた、光ファイバの中に誘導ブリユアン振動
を与える方法をも含んでいる。この方法は、ファイバの
中にループを形成りるスーブツブと、ファイバ光学方向
性結合器によってこのループを光学的に閉しるステラ/
とを含んでいる。そして、このループを、ブリユアン散
乱を生じさせるに十分な強度ど、ループの共鳴周波数に
等しい周波数とをしった光によってポンプする。好まし
くは、ループの長さは、ファイバの伝送損失が結合器の
挿入による損失に等しくなるように選ばれる。この方法
は回転レンジングに用いでもよく、その場合は、ポンピ
ングのステップはざらに、ファイバに第1と第2の入ツ
ノ光ポンプ波を導き入れてループのまわりにHいに反対
方向に伝播させることを含む。この2つのポンプ光波は
ループの共鳴周波数に等しい周波数と、ブリユアン散乱
をループの中にJ3いで誘起さゼて、第1と第2のポン
プ光波に対してそれぞれ反対方向に伝播するとともにル
ープの中で共鳴づる第1と第2のブリユアン波を生じさ
せるに十分な強度とをもっている。この方法を回転セン
シングに用いる場合には、ループを回転させることによ
ってブリユアン波の間の周波数の差を与えることと、第
1と第2のブリユアン波の一部分をループから取出して
結合し、それらを組合わせて出力波を形成させることも
またこの方法の中に含まれる。そしてブリユアン波の間
の周波数の差に等しいシート周波数をもったブリユアン
出力波が検出される。 したがって、この発明のブリユアンリングレーデは、そ
の全体が光学ファイバの中に含まれる共鳴レーザ空洞を
与える。特に、この空洞はファイバ光学方向性結合器を
用いることによって、継ぎ目のない、閉じた光学ファイ
バのループを備えるものである。この結合器は好ましく
は調整可能なエバネセントフィールド(evanesc
ent  field )結合器であって、このエバネ
セントフィールド結合器の挿入による損失が非常に小さ
く(たとえば5%以−ト)、ファイバの中を通って回転
する波の周回損失も極めて低くなるような結合器である
。 このため、好ましい実施例においては、ブリユアンレー
ザ作用は10ミリワツ1〜より小さいポンプパワーにお
いて達成される。これによって、従来技1む(・は得る
ことのできない、しきい値パワーも低いプリコアンレー
ヂの全く新しい種類を与えることがでさ゛る。好ましい
実施例においてIよ、わずか0.43ミリfノツトのポ
ンプパワーにおいで、誘導ノリュアン振動が観測されて
いる。 ブリュj7ンレー11におい(必要とされるしきい値ポ
ンプパワーは、ファイバループの長さを適当に定めるこ
とによってさらに減少さけることが可能であることが判
明している。特に、〕1イバルーブの長さは、ファイバ
伝送損失(たとえば、ファイバによる光の吸収に起因す
るもの)が結合器の挿入による損失と等しくなるように
、正しく選ぶ必要がある。 好ましい実施列のとL組
【吐 この発明の7′リユアンレーザは、ノアイバ光学共鳴器
を利用する。第1図に示されているように、この共鳴器
は、単一モード光ファイバの連続的な、中断のないスI
・ランド10を備えU J3す、このストランドは入力
端部12.ループ部分14.および出力端部16をもっ
ている。ループ部分14の両端において、ノアーイバ1
2がこれと光学的に結合してJ3す、この結合は一方の
側にボート1および2を、他方の側にボート3および4
を持った、ファイバ光学エバネセントフィールド4ボー
トh向性結合器20によって行なわれる。ファイバ12
の一端から他端へとたどって行くと、ファイバ10は最
初にボート1および3を、そしてボート2および4を通
過する。これによって、ループ14がボート3および2
から延び、一方、入ツノ部分12はボート1から延び、
そして出力部分16はボート4から延びていることにな
る。 入力ファイバ部分12に光を入れて、ループ部分14を
通して回転させるために、レーザ光源22を用いている
。この光?Iji22は−「ropel  model
 200He−Neガスレーザのような、単一周波数の
、コヒーレンス長の長い、連続波レーザ24を備えてい
る。このレーザは632.8ruaの波長と、1キロメ
ートルを十分越えるコヒーレンス長とをもった単一周波
数光を発生する。 レーザ24からの光を集光してファイバ部分12の中に
入れるために、レンズ′26を用いることができる。こ
れに加えて、レーデ24と1ノンズ26との間に、偏光
子3oおよび4分の1波長板32を備えた光学的アイソ
レータ28を挿入し、レンズ26J3よびノアフィバ部
分12がら反射した光力1/ −サ24に入って、その
動作を妨害づるのを防止してもJζい。 実施例において示した共鳴器においては、ファイバ10
はI T T単一モードフ゛アイバを備えており、この
I T ’T’単一モードファイバはコア直径4ミクロ
ン、有効コア面積1 、6X 10’Cm”、 m動反
射率1.46.および吸収Q 、 3 db、/ km
をもったものである。ループ14はループ14の中での
ファイバ複屈折を補償覆るための偏光”lシトローラ4
0を含んでおり、それによって、結合器20のボー1〜
2にお【ノる回転する光は実質的にボート1におけるレ
ーザ光源22がらの光と同じ偏光を持つことになる。 偏光コントローラ40および結合器2oは、バルク光学
コンポーネントと区別される、ファイバ光学的なもので
ある。 艶111止 共鳴器において、結合器として用いることのできる好ま
しいファイバ光学方向性結合器は、1980年3月29
日に発行されたエレクトロニクスレターズ(E 1ec
tronics  l ewers)第16巻。 第7号、第260頁から第271頁において記載されて
いる。 第2図に示されているように、この結合器は、単一モー
ドファイバ光学材料の2つの典型的なストランド50A
および50Bを含んでおり、これらはそれぞれ溝52A
および52Bの中に縦に取付(プられている。この溝5
2Δおよび52Bは、それぞれ、矩形のベースすなわち
ブロック53ΔJ3よび53Bの光学的に平坦な相対す
る表面に形成されている。溝52Aの中にストランド5
0△が取付(〕られたブロック53Aを結合器の片側5
1Aと呼び、溝52Bの中にストランド50Bが取付【
ノられたブロック53Bを結合器のハ側51Bと呼ぶこ
とにする。 アーチ状のi^152Aおにび521Bは、ファイバ5
0の直径に比ベーC非常に大きな曲率半径をもち、また
フ1イバの直1¥よりも少し大きな幅をもつことによっ
て、ファイバ50をそのIJIに取(Jりだときに、溝
52の底壁によって定められる経路に固定されるように
なっている。満52△および52Bの深さは、ブロック
53Δおよび5313の中心部分にお(〕る最小値から
、ブ[1ツク53Aおよび53Bのエツジにおける最大
値まで、それぞれ変化している。これは、ファイバ光学
ストランド50△および50[3をそれぞれ溝52 A
 J5よび52Bの中に取(=Jりたとき、これらが中
心部分に向かって緩やかに東まり、71コック5:3△
、53Bのエツジに向かって緩やかに広がることによっ
て、t−ドの摂動を通して損失を発生することがある、
ファイバ50の方向にお(プるどのような鋭い湾曲や魚
激な変化をも防止することができるという利点をもって
いる。満52は断面が矩形となっているが、この代わり
に、たとえばU形の断面やV形の断面といった、ファイ
バ50にとって都合の良い、他の適当な断面の輪郭を持
っていてもよいことが理解されよう。 ここに示されている実施例においては、ブロック53の
中心部分において、ス1−ランド50を取イ」ける溝5
2の深さはストランド50の直径よりも小さくなってお
り、一方、ブロック53のエツジにおいて満52の深さ
は好ましくは少なくともストランド50の直径と同じ程
度となって0る。 ストランド50Aおよび50Bからは、たとえGf:ラ
ッピングによって、ファイバ光学材料が取り除かれてお
り、これによってそれぞれが楕円形の平坦な表面を持つ
が、この平坦な表面Gtブロック53A、53Bの相対
する表面と同一平面上に存在りることになる。ここでは
この、コアイノく光学材料が取り除かれた楕円形の表面
を、ファイ1<″゛対向表面(4acing  5ur
faCeS) uと呼ぶことに?!−る。 したがってファイバ光学材料を取り除く量は、ブロック
53のエツジの方向にお番プる(1\ら緩やh\に増大
し、ブロック53の中心部分の方向で最大値となる。フ
ァイバ光学材料を先細に取り除くことによつ(、ファイ
バが緩やかに狭くなり、また、広くなることによって、
後方反射と光エネルギの損失が過剰になることとを防止
づることができる。 ここに示した実施例にJ5いでは、結合器の片側51A
J3よび51Bは同一のものであって、ブロック53A
および53Bの表面が互いに相対りるJ:うに設置し、
ストランド50Aおよび5013の対向表面が対向する
関係をもつように並べることによって組立てられる。 屈折率整合オイルのような屈折率整合物質(図示せず)
を、ブ[]ツク53の相対する表面の間に配置する。こ
の物質は、クラッドの屈折率とほぼ等しい屈折率をもつ
でいるとともに、光学的に平坦な表面が亙いに永久的に
ロックされてしまうことを防止づるという機能をも果た
りものである。 このオイルは、毛細管作用によってブL1ツク53の間
に入れられる。 相互作用領域54はストランド50の接合部に形成され
るが、ここではエバネセントフィールド結合によつ−C
ストランドの間で光が伝送される。 適当なエバネセントフィールド結合を保@づるためには
、ストランド50のコア部分の間の距離力へ、予め定め
られた゛臨界ゾーン゛′の中に入って(するように、フ
ァイバ50から取り除hXiする材料の量を注意して制
御しなければならないということが判明している。この
エバネセントフィールl:I;Lクラッドの中に向かっ
て広がり、それらのそれぞれのコアの外側では距離が大
きくなるとともに急速に減少する。このため、それぞれ
のコアが実* B’9に他方のエバネセントフィールド
の中にあるようにするためには、十分な量の材料を取り
除く必要がある。取り除く量が少なすぎる場合に(よ、
コアの間の接近が十分でなく、エバネセントフィールド
結合により、ガイドされたモードの間の79i望の相互
作用が得られず、その結果、結合が不−1−分となる。 逆に、取り除く量が多すぎる場合にGよファイバの伝播
特性が変わって、モード摂動に起因する光エネルギの損
失が起こる。しhXUながら、ストランド50のコアの
間の距離が臨界ゾーンl/1にあれば、それぞれのスト
ランドは、他のストランド/)日らの」−バネヒントフ
ィールドエネルギの有意な一部分を受取ることにより、
1ネルギ損失が問題となることなしに良好な結合を達成
することがて゛きる。この臨界ゾーンは、ファイバ間の
結合が達成されるような、ずなわらそれぞれのコアが他
の1バネセントフイードの中にあることになるような十
分な強さで重なる領域を含んでいる。しかしながら、前
に示したように、コアの間があまりにも接近しすぎると
、モード摂動が発生してしまう。たとえば、弱くガイド
されたモー1−′たとえば単一し一部ファイバの中のl
−I E、、 Eニードに対しては、このようなモード
摂動は、ファイバ50がら十分な物質が取り除かれてそ
れらのコアを露出したときに発生ダ−るものと考えられ
ている。このため、臨界ゾーンは、エバネセン1−フィ
ールドが十分な強さで重なり合うが、実質的なニード摂
動ににつで誘起されるパワー損失は生じないような結合
を発生させる領域として定義される。 特定の結合器に対づる臨界ゾーンの範囲はファイバ自身
のパラメータや結合器の幾何学的な形状などのような、
互いに関係をもった多くのファクタに依存している。さ
らにステップインデックス断面をもつ単一を一部ファイ
バに対しては、この臨界ゾーンは非常に狭いものとなる
ことが可能である。ここに示したタイプの単一モードフ
ァイバ結合器においては、結合器の中心部におけるスト
ランド50の間の中心間距離は、典型的にはコアの直径
の数倍(たとえば2−3倍)よりも小さいものが要求さ
れる。 好ましくは、ストランド50Aおよび50 Bは、(1
)互いに同一のものであり;(2)相互作用領域54に
おいて同じ曲事半径をもち、そして;(3)それからは
等量のファイバ光学材料が取り除かれてそれぞれの対向
表面を形成している。したがって、ファイバ50は、相
互作用領域54を通して、それらの対向表面で対称的な
ものとなっており、このため、それらの対向表面は、重
ねられたときに同一の広がりをもっている。これによっ
て2つのファイバ50Aおよび50Bは相互作用領域5
4において同じ伝播特性をももつことになり、それにJ
、っ(、伝播特性が異なっ−Cいる場合に生ずる結合吸
収を防止することができる。 ブロック71なわらベース53は、適当な剛性材料であ
ればとのJzうなしのから作られていてもよい。ここで
の好ましい実施例では、ベース53は、約1インチの長
さ、約1インチの幅そして約0゜4インチの厚さをもっ
た、溶融石英ガラスの矩形ブロックを一般に備えている
。この実施例では、ファイバ光学ストランド50は1ボ
キシ接着剤のような適当な接合剤によってスロット!5
2の中に固定されている。溶融6矢ガラスブロック53
を用いることの利点のうちの1つは、それがガラスファ
イバと同様の熱膨張係数をもっていることであり、この
利点は、ブ1コック53とファイバ50とが、製造プロ
セスの間にJ5いて少しでも熱処理を受ける場合には、
特に重要なものである。ブロック53として適当な他の
材料はシリコンであり、これもまた、この応用のための
優れた熱的性質をもっている。 第2図の結合器は、A、B、CおよびDと符号を付けた
4つのボートを含んでおり、これらはボート1,2.3
および4とそれぞれ対応している。 第2図を全体的に見ると、それぞれストランド50Δお
よび50Bに対応するボートAおよびBはこの結合器の
左側にあり、一方、ストランド50△および50Bにそ
れぞれ対応するポーt−CおよびDはこの結合器の右側
にある。以下の議論の便宜上、入力光はボート△に与え
られているものとする。この光はこの結合器を通ってボ
ートCおよび/またはボートDから出力されるが、この
出力はストランド50の間で結合されるパワー吊に依存
している。これに関して、“結合定数″を、全出力パワ
ーに対する結合されたパワーの比として定@する。上述
した例では、この結合定数は、ボートCおよびDにお(
プるパワー出力の和に対JるボートDの出力の比に等し
くなるであろう。この比はまた、”結合効率″とも呼ば
れ、この用語を用いる場合には通常パーセントで表現さ
れる。したがって、゛′結合定数″なる用語をここで用
いる場合には、これに対応する結合効率は、この結合定
数を100 Iff シたものと等しくなるものと考え
な【ノればならない。たとえば、結合定数が0.5であ
るということは、結合効率が50%であるということと
等価である。 この結合器は、ブロック53の対向衣1mのオフセット
を行なうことによって、結合定数をパ調整″し、Oから
1,0まぐの間のどのような所望の値にも゛調節″する
ことができる。このような調整は、ブロック5ご3を互
いに水平り向に滑らUることによって行なうことができ
る。 この結合器は高い方向性をもっており、結合器の1つの
側に加えられたパワーのほとんどすべてが結合器の伯の
側に伝えられる。すなわち、入カポ−1−△に加えられ
た光のほとんどリベ(はボーt−Cおよび1つに伝えら
れ、ボートBへの逆方向結合は発生しない。同様に、ボ
ートHに加えられた光のはと/υどリベてはボートCお
よびボートDへと伝えられる。さらに、この方向性は対
称的ぐあって、ボートCおよび人力ポートDのうちのい
ずれかに加えられた光のほとんどずべてはボートAおよ
びBへと伝えられ。その上、この結合器は偏光状態に対
する区別をほとんど行なわないため、光の偏光状態を保
存する性質をもつ。したがって、たとえば、垂直偏光の
光ビームがボードAに入力した場合、ボートAからボー
トCへと直進した光と同様に、交差結合によってボート
AからボートDへと進む光の垂直偏光を維持している。 1つの77・イバから他のファイバへと交差結合した光
は、+π/2の位相のずれを受けているが、交差結合し
ていない光はこの結合器を通って伝播する間に位相がず
れることはない。このため、たとえば光がボートΔに入
力すると、ボートDにお【プる交差結合を行なった光は
π/2だ(プ位相が進み、一方、ボートCへと直進覆る
尤の位相は変化していない。 この結合器はまた、低損失デバイスであって、典型的に
は2−3パーセントの挿入損失すなわら通過損失をもつ
のみである。ここで用いる゛挿入損失″とは、この結合
器を一端から他端へと通過する光が現実に散乱を受けて
被る損失のことをいう。たとえば、ボートAに光がJj
えられ、この光の97%がボートCおよび(結合された
)ボート1つへ到達りる場合には、この挿入損失は0.
03(3%)となる。゛結合器伝jス″という用語は1
から挿入損失を差し引いたものとして定義される。 したがって、挿入損失が0.031%)であれば、結合
器伝送は0.97 (97%)どなる。 −コ゛1−ローラL凱 第1図の偏光コン1〜E1−ラ40として用いるのに適
した偏光コントローラの1つのタイプが、1980年9
月25E1に発行された]−レフ1〜リツクレターズ第
16巻、第20号、第778頁から第780頁に記載さ
れ−Cいる。 第3図に示されているにうに、このコント0−ラはベー
ス70 d3よびこの上に設置された複数の直立ブロッ
ク72Aないし721〕を含んでいる。 ブロック72のうらの隣接したブロックの間には、スプ
ール(spool ) 74 Aないし74Cが、それ
ぞれシlシフ1〜76Aないし76Cの上に沿って設置
されている。このシャフト76は互いに1つの軸に沿っ
て配列され′Cおり、ブロック72の間で回転可能に取
付()られている。スプール74は、一般的に円筒形で
あって、シャフト76に沿って位置決めされ、スプール
74の軸はシャフト76の軸に直角となっている。ファ
イバの部分14(第1図)は、シャフト76の軸の内孔
に沿って延びており、スプール74のそれぞれのまわり
に巻かれて3つのコイル78Aないし78Cを形成して
いる。コイル78の半径は、ファイバ14が押し付りら
れてコイル78のそれぞれにおいて複屈折媒体を形成づ
るように定められる。この3つの=lイル78Aないし
78Cは、シャフト74Aおよび74Cの軸のまわりで
互いに独立に回転し−U 、ファイバ14の複屈折を調
節し、それによって、ファイバ14を通過する光の偏光
を制御することができるようになっている。 コイル78での巻回の直径および巻数は、外側のコイル
78Aおよび78Cが4分の1波長の空間的な遅延を与
え、一方、中央のコイル78Bが2分の1波長の空間的
な遅延を与えるように定められる。4分の1波長コイル
78Aおよび78 Cは偏光の楕円性を制御し、2分の
1波長コイル78Bは偏光の方向を制御する。これによ
って、ファイバ部分14を通って伝播する波の偏光状態
を全範囲で調節することができる。しかしながら、この
偏光コントローラを変形して、2つの4分の1波長コイ
ル78Aおよび78Cのみとしてもよいことがわかるで
あろう。それは、(そ゛うでない場合に中火のコイル7
813で!〕えられる)偏光の方向は、2つの4分の1
波長」イル78△およびCを用いて、偏光の楕円性を適
当に調節することを通して、間接的に制御することもで
きるからである。このため、第1図に示した偏光二1ン
トローラ40は、2つの4分の1波長コイル78 A 
J5よび78Cのみを含んでいる。このような配置をヴ
ることによってコントローラ4oの全体的なサイズを小
さくりることかできるため、空間的に制限されているよ
うな特定の用途に、この発明を適用づるときには、右利
となろう。 したがって、ファイバ部分14を通って伝播7る光の偏
光状態を確立し、維持し、そして制御づる手段が偏光コ
ントローラ40によって与えられることになる。 五里1」υ旧り 再び第1図を参照フると、その動作において、光源22
からファイバ部分12へと入った光□は、結合器20の
ボート1へと伝播し、ここでこの光の一部分がボート4
へと結合するととらに、光の他の部分はボート3へと伝
播りる。ボート4における光はファイバ部分16を通っ
て伝播し、そして、ファイバ10の終端から出る。とこ
ろが、ボート3における光はループ部分14を通って再
びボート2からこの結合器に入る。この部分はボート3
に結合しており、一方、残りの部分はボート4に伝播し
てファイバ部分16を通ってゆく。ループ14と結合器
20は共働して共鳴空洞を与え、ボート2で結合器に入
る光は、レーザ光源22がら入ってくる光と干渉を起こ
す。このような干渉はボート3において強め合いを生ず
るが、一方、ボート4では弱め合いを生じさせ、それに
よってノ4鳴空洞ループの中での光の確立が生ずる。 以ト、光源22がらの光であって、ツノ・イバ部分12
を通って伝播Jる光を人カ信YJ波Wiと呼び、−b’
 Nポート4がら出てファイバ部分16を通って伝播す
る光を、出力信号波WOと呼ぶことにする。ループ部分
14の中を回転している光は回転波WCと呼ぶ。 回転波WCはループ14のまわりをボート3がらボート
2へ、と伝播するため、そのパワーの一部分は伝送損失
によって失われる。゛′ノアイバ伝送損失″とい°う用
語は、光がファイバを通っ°℃ボート3からボー1〜2
へと伝播する間に生ずる部分的な損失として定義する。 ここに示づ実施例では、ファイバ伝送損失は完全にファ
イバ吸収の関数であって、ボート2 +j: a3ける
波WCのパワーすなわち強度は、ボート3にお(プる波
WCのパワーに、eXl)(−2αoL)を掛番プたも
のに等しい。ここで、しは光が回転しているループ14
の経路長であって、結合器20での位相のずれは除外し
てあり、また、α0は、ファイバ1oの振幅吸収係数で
ある。このファイバループの中に伯の付加的な=】ンボ
ーネント(たとえばファイバ光学偏光子)を設vする場
合には、このコンポーネン1〜に起因する損失を、ファ
イバ伝送損失の定義の中に含めることになる。また、゛
ファイバ伝送゛′なる用語は、ボート2におりる回転波
パワーをボート3にお()る回転波のパワーによって割
算したものとして定義する。他の方法で説明すれば、こ
れは、ボート3からのパワーのうちボート2へ到達する
部分の市である(すなわら、ファイバ伝送−1−ファイ
バ伝送損失)。 ファイバ伝送損失によって吸収されることに加えて、こ
の回転波WCは、結合器20を通るそれぞれの経路にお
ける結合器挿入損失のために若干弱められる。さらに、
入力波W1のパワーずなわら強度は、結合器20を通っ
て伝播する間に、結合器挿入損失による損失を受ける。 これに関して、結合器20を、結合定数とは独立の、加
算されて1つとされた挿入損失(γ0)をもった無損失
デバイスとしてモデル化することができる。結合器挿入
損失と結合20の4つのボートのそれぞれにa3りるF
i素振幅との関係は次の式のよ°うになる:但し;E、
、E2.E3およびE、はそれぞれ、結合器ボーh 1
 、2.3iJ3よび4におりる複素電界振軸であり;
γ0は結合器挿入損失(典型的には2%から10%のオ
ーダ)である。 ボート3J3.よびボート4におけるit x ti幅
は、ボート1およびボート2にお()る電界振幅と次の
関係にある: J5よび 但し、Kは強度結合定数である。K=Oでは結合は全く
存在Uず、K=1では完全結合が存在していることに対
応している。E2およびE′−,3との間には、さらに
、次のような関係がある:/E2 = E3 e ” 
’e’βL      (4)但し; ρ=、11w7.B          (5)であり
;α0はファイバの振幅吸収係数;Lはファイバループ
部分14の長さ;nはファイバの有効屈折率;θ)は光
の周波数;βはファイバ10の伝播定数;そして、Cは
光速である。 共鳴を完全に行なわせるためには、出力波WOはOでな
(プればならず、このため、ltE、/E。 は0でなければならない。したがって、第2式、第3式
および第4式を解いて、E4/f=+をγ0゜K、αo
LおよびβLで表わし、E=/E+を0と置くと、ルー
プの長さしおよび結合定数Kについて書かれた共鳴条件
が得られる。共鳴に必要な条件のうちの1つは; ρL=z27cm75/2(6) であり、ここでqは任意の整数である。 このため、完全な共鳴を生じさせるためには、結合器2
0による位相のずれを除いたループ14のまわりでの全
位相遅延(βL)は、2πラジアンの整数倍からπ/2
だけ小さくなっていな11ればならない。 第2式および第3式によって、方向性結合器20は(−
π/2の位相のり゛れをもっていることに注ハ、された
い。この位相のずれを第6式のβ[、、に加えることに
より、ループ14を通る(たとえば、このループの任意
の点からループを回つ(、この(1意の点まで・戻る)
際に回転波WCに蓄積される全位相はq  (2π)に
等しくなることがわかるであろう。以°トの議論からI
!l!解されるように、このループの長さはこの共鳴器
が組立てられた後に、この共鳴条件を満足覆るようにB
’A Mi5することができる。これは、フン・イバ1
4が巻かれている電気的に駆動されるp z ’rシリ
ンダを用い−(ファイバ14を機械的に伸長させること
によってなされる。 第6式で特定される共鳴条件は第4図を参照することに
よってより完全に理解できるぐあろう。 第4図は、結合器20のπ/2の位相のり゛れをうまく
利用しく、ボート3における強め合いの干渉と、ボート
4にお【)る弱め合いの干渉とを生じさける方法を示し
ている。議論の便宜上、結合器20は、結合器20の中
心部分にお1ノる有効結合点と、この点から波長の整数
倍だけ離れて隔てられたボート1,2.3および4を持
つものとして示される。ループの長さくL)はこの結合
点からループ14を回り、この結合点に戻る距離として
見ることができる。この距離は、qを整数として、(Q
−1/4)波長でなければならイ1い。 第4図において、入力信号波W+は位相Oをもった基準
波であり、他のすべての波(すなわちWCおよびWo 
>の位相は、この入力波Wiに対して相対的に定められ
るものと仮定づる。さらに、結合器20を通って伝播す
るずべての波を2つの成分、ずなわら、添字Cで示され
る′°交交差結合酸成分、添字Sで示される゛直通″成
分とに分けることにする。このため、人力波W+は、ボ
ート1からボート4へと伝播する交差結合成分Wicと
、ボート1からボート3へと伝播する直通成分WtSと
に分けられる。同様に、波WCはボート2からボート3
へと伝播する交差結合成分WCCと、ボート2からボー
ト4へと伝播する直通成分WC3とに分けられる。 光源22が1=0においてターンオンしたとすれば、入
力波Wiが結合器20のボート1に位相0で入り、その
中を伝播する。交差結合成分WiCはボート4に伝播す
る間に一トπ/2の位相のり゛れを受け、一方、直通成
分WiSはボート3に伝播する間にその位相は変化しな
いままとなっている。 したがって、ボート3における光波WCはその位相がO
である。この波WCはそれからループ14を回って伝廣
し、ボー1−2へと向かう。ループの長さ1−を第6式
に従って選んだ場合、波Weはボート2に到着したとぎ
一π/2の位相をもつことになる。波weが結合器20
を通って伝播する間に、交差結合成分WCCは+π/2
だけ位相がずれて、これがボート3に到着したとき、そ
の位相は入力波成分WiSの位相と同様にOである。し
たがって、回転波成分WCCはボート3において人力波
成分WiSと強め合うように干渉し、それによってボー
1へ3にお1プる回転波WCの強度は増大することにな
る。他方、回転波WCの直通成分WC3はそれがボート
2からボート4へと伝播する間に位相が変化づることは
なく、そのため、ボート4においてもその位相はなお−
π/2のままとなっている。このため、この成分WC3
は、+π/2の位相をもった交差結合入力波成分WiC
と弱め合うように干渉する。 その結果として、波WCがループ14を通って回転りる
と、これはボート3において入力信号波Wiと強め合う
よう(こ干渉し、そしてボート4においてそれと弱め合
うように干渉し、それによって第5図に示すように平衡
1111Pc  (eq)に達するまで、ループ14を
回転する波のパワー(強度)1〕Cを緩やかに(そして
漸近的に)確立させる。 このような波が平衡値の63%(すなわら、1−e )
まで確立するに要求される時間は空洞成長時間(「C)
として定骸され、また、一般的に空洞遅延時間とも呼ば
れる。 平衡値において完全な共鳴を達成し、そしてボート4に
おいて出力パワーがOとなるためには、第2の条件が満
足されなければならない。すなわち、ボート4における
直通回転波成分WC8はボート1にJ3 Lノる交差結
合人力信号成分WiCの振幅に等しい振幅をもつCい(
iければ/にらないのである。 こういう状況を発生さし!るためには、結合定数Kを値
K rに調節づることになるが、この値を以下゛共鳴結
合定数″と呼ぶことにする。第2式、第33式313よ
び第4式をl’E 4 / F Iについて解き、E4
 、/’ E TをOと置く(これは共鳴条件である)
ことにJ:っで、この共鳴結合定数K rは次のように
なる; Ky−= (1−′/ro)exPC−)−d=ot 
)      < 7 >ここに示す実施例において(
:1、この結合伝送は(1−γ0)であり、ノ1イバ伝
送1.1exp  (−2αo L、 ) ”Cある。 したがって、1(r−結合伝送×フッ・イバ伝送   
  (8〉となる。 開示した実施例においては、ファイバ吸収は8゜3 (
I 1.3 / km、ループ14は10メートル、そ
して2αoLは632.8nmの波長において0.01
5)8に等しくなる。結合器挿入損失が1.8%である
ため、跣1@結合定数は0.967となる。 第7式によって特定される共鳴結合定数を用いると、第
2式、第3式および第4式によって回転パワー(強度)
および出力パワー(強度)は入力パワーによって正規化
された値として:転波weのパワー(強度)であり;P
iは入力信号波Wiのパワー(強度)であり;そしてP
Oはボー1へ4にお(プる出力波WOのパワー(強度)
である。 βLを、第6式によって特定される共鳴条件を満足する
よえに選べば、第9式は: となる。この方程式は次のように書き換えることができ
る。 p i  = pc (1−K、−)+al     
    (1’2 )第6式が満足されている場合には
、(1−1<r)は回転波WCの周回部分強度損失(す
なわら、結合器挿入損失十ファイバ伝送損失)と等しく
なる。 このため、第12式の右辺は結合器20およびループ1
4にaシいて散逸された全パワーを表ねりことになる。 その結果、第12式かられかるように、完全な共鳴状態
では、回転パワー1) Cは、ループおよび結合器にお
いて散逸される全パワーがボート1にお()る人力パワ
ーPiに等しくなるようなものとなっCいる。 それぞれ第9式および第10式によって特定される正規
化された理論的な回転パワーJ3 、J:び出力パワー
はそれぞれ第6図および第7図においで、2つの典型的
な結合器挿入損失の値寸なりら5%および10%に対し
て、βLの関数としてホされている。これらの曲線はル
ープの長さが3メートル(2αo L−=0.0057
>である場合につい(のものであるが、ループの長さが
10メートルである場合においても同様な曲線が描かれ
るものであるということを理解できるであろう。第6図
に示されているように、回転パワーpcは結合器挿入損
失に強く依存し、10%の挿入損失に対して入力パワー
Piの約9倍であり、5%の挿入損失に対しては入力パ
ワーPiのほぼ19倍となる。 これとは対照的に、出力パワーpoは第7図に示ずよう
に、このどちらの場合においても完全な共・鳴状態にお
いて0へと減少する。しかしながら、第6図および第7
図の最小値および最大値は挿入損失が減少づるに従つC
鋭くなり、空洞フィネス(finesse )は結合器
挿入損失に強く依存づ゛るものであることを示している
。 この空洞フィネス(F)は次の式で定義される。 (口しFSRは共鳴空洞の自由スペクトルレンジ(すな
わち、最小値(第7図)または最大値(第6図)の間の
距離)であり:そして、δfは最大回転パワーの2分の
1(すなわち完全な共鳴における2分の1のパワー)で
の回転パワー最大値(第6図)の幅である。この自由ス
ペクトルレンジ(F S R)は次のように定義するこ
とができる。 第9式ヲl Pc  (3)/’Pi  1maxの2
分の1ど等しいと置くことによって、最大iL1の半分
における全幅は次のようになる: K rが1に近い値であるときには、Wは次のように近
似することかでさる: この近似は0,8より人ぎな)(rに対しでその誤差は
0.2%以内となつCいる。 第14式と第16式とを第13式に代入することによっ
て、空洞フィネスは次のようになる:共鳴結合定数(K
r)は結合器伝送およびファイバ伝送の積に等しく、こ
のため(1−’Kr)はループ14のまわりでの全部分
損失に等しくなるということが、第8式から思い出され
よう。第17式から、これらの部分損失が減少するに従
ってこのフィネスが増大するということがわかるであろ
う。したがって、このフィネスは損失に強く依存し、そ
して結合器挿入損失またはファイバ伝送損失のうちのい
ずれかまたはその両方が減少することによって、増大す
ることになろう。ここに示した実施例においては、この
フィネスは約80であり、ループ14の長さが10メー
トルに対する自由スペクトルレンジは約20.6M1−
12である。 最後に、第5図に戻ってこれを参照すると、空洞成長時
間TCは次のように近似することかで・きる: 共鳴効果を発生するためには、レーザ光源20にはCX
TCよりも大ぎなコヒーレンス長をもっていな番ノれば
ならない。 第8図を参照すると、第9式および第10式によつ−乙
予想される共鳴効果が、フン・イバ部分16の端部にお
いで出力波WOの光学的パワー(強度)を測定りる検出
器80を与えることによって観測Jることかできる。検
出器80はラインE32の上に電気信号を出力し、この
出力は出力波WOの光学的強度に比例Jるものである。 このライン82はAシロスコープ84に接続されてこの
信号を入ツノさせる。三角波発生器86からの信船かう
イン88上でこの、オシ[1ス:−I−ブ84に与えら
れ、またライン92の上で位相変調器90に与えられる
。 特別の例として、この位相変調′alよ3イン・ブの直
径をもったP 7 ’I−シリンダを備えてJ5す、こ
のまわりにファイバループ14の部分が26回tご(プ
巻回されている。三角波発生器86からの1ffi ’
TはP71シリンダ90を駆動してこれを放射り向に広
げ、そのため、ファイバ14(よ直線的に伸長して、発
生器86の周波数でファイバの長さく 1 )を周期的
に変化さゼることになる。この配置では、このファイバ
共鳴器の振舞いは、走査ファブリ−ペロー干渉計の振舞
いに幾分似たものとなっている。 ff19図は、光学的出力パワー<po>を表わす検出
器電流96と、位相変調器90によって伸長されたファ
イバの伸長はを表わJ三角波発生器信号98とのAシロ
スコープの軌跡を示す図である。 信号98によって与えられるファイバの伸びの損は波長
よりも若干人きくなっており、このため第9図に承り出
力パワーはファイバの直線的な伸長のそれぞれの間にお
いて2度はど0まで落ちζ)。 結合定数を共鳴結合定数Krから少し変化させると、曲
線96の最小値においてOではない出力パワーが観測さ
れる。 ファイバループ14の中で光の偏光状態を維持づること
、たとえば偏光コントローラ40を用いること、の重要
性は、第10図に示されて43す、この図では偏光コン
トローラ40の4分の1波長ループを最適位置から遠く
に回転しで移動させた場合について示している。この中
で示されているように、2つの独立な偏光モードに対応
する2つの共鳴モードが観測されている。この2つのモ
ードは伝播速度が少し異なっているために異なった走査
位置にLJ−3い−C共鳴し−Cいる。このバ鳴七−ド
のそれぞれCL Oで(ユない出力パワーをもつ−Cい
るが、これは、1つのモードが共鳴しており他のt−ド
は共鳴していない場合には、共鳴していないニードの出
カバソーがどちらかの−し一トのJξ鳴点(こJ5いて
観測されるからである。 スリュアンリンクレ−1としCの1JJfV上に述べた
共鳴器は、ループの長さしおよび結合定@、Krを、完
全な共鳴状態に調節し、光源22のパワーをしきい値レ
ベル以上になるように増大させることにより、プリーl
アンリンクレーク゛として動作り−る。このような場合
にしては、光源22はノアイバルーブ14の中の誘導ブ
リユアン振動のためのポンプとしく機能りる。しIこか
つC1人力光波wia:>、J:び回転光WCを、以上
、“ポンプ光″、′−呼ぶことにづる。 ループ14によって形成された共鳴空洞を通つ(回転し
Cいるポンプパワー(PC)がしきい値レベルにまで達
すると、このポンプ光にJ、−)でグラスファイバ分子
が予め定められている音響周波数において振動する。こ
の音響周波数μファイノく材料J3よびポンプ光の波長
の関数である。石英ファイバと632,8nmの波長を
もつポンプを用(hると、この音響周波数は約27.6
ギガHZとなる。 この音響波はフンフィバの中をポンプ光と同じ方向に伝
播する。既にこの音響波が存在する場合には、回転ポン
プ光はこの音響波と相互作用してブリユアン散乱を発生
させる。このブリユアン散乱プロレスは、音響波がポン
プ光に対する回折格子として機能するとい・う点におい
て、フラッグ散乱と幾分似たものとなっている。音響波
から後/J散乱された光は干渉して強め合い、ブリユア
ン波を発生さぼるが、これはポンプ光に対して反対り向
に伝播する。この音響波はポンプ光と同じ方向(こ動い
ているため、後方散乱光すなわちブリ二1−アン波はド
ツプラーシフトを受(ブることになり、このためその周
波数はポンプ光の周波数よりも小さくなる。ポンプ光の
周波数が「pであって、音響波の周波数がfaであると
すると、このブリユアンの周波数「bは次のようkなる
: 1=−fp−fa              (19
)効果において、このポンプ光はブリユアン光波に変換
され、このブリユアン光波はその音響波の周波数の等し
い爵だけポンプ波に対して低い方向にシフトした周波数
をもっている。ブリユアン散乱についての上述の説明は
非常に簡単なものであり、より完全な説明は刊行物たと
えばJolln  Wi Iey  and  5on
sから1975年に発行された△moon  Y ar
ivの゛m子エレクトロニクス″第2版、第490頁−
第498頁に記載されていることがわかるであろう。 ブリユアン波が共鳴空洞を通って回転するとき、そのパ
ワーの一部分がてれそれの回転の間に、ファイバ伝送損
失および結合器挿入損失によって失われることになる。 1に述べた損失に加えて、ファイバループ14の中でブ
リユアンパワーの微小な一部分(すなわち、1−Kr)
がこのファイバループから外に出てボート1において失
われる。 てれは、結合定数に「が1,0よりも小さいからである
。この損失は結合器挿入損失およびファイバ伝送損失と
ともにまとめて組合わされた損失゛′と呼ぶことにづる
。この損失は閉じたループ14のまわりで1回転するご
とにブリユアン波において失われる全部分損失である。 ゛ブリユアン伝送゛′という用語は、ファイバ空洞を通
って1周する(すなわち、1回完全に回転する)間に伝
送されるブリユアンパワーの部分を示すために用いられ
る。したがって: ブリュアン伝送−1−組合わされた損失(20)となる
。維持されたブリユアン振動が発生ずるためには、レー
デの利得は少なくとも組合わされた損失と同程度でなけ
ればならない。このため、維持されたブリユアン振動に
対するしきい値条件は次のようになる: ブリュアン伝送×ブリユアン利41=1  (21)長
さl−のファイバに沿った誘導ブリユアン散乱利得は次
のようになる: ブリ:[アン利得=巳、xP(8P、Le町/A)  
  (22)但し、gはファイバのブリユアン利得係数
であり、Pcは回転ポンプパワーであり、Aはファイバ
の4−j9)) ′:lア面積であり、そして1−eH
4,L有効利得長くずなわら、吸収係数α0のファイバ
と同じブリユアン利得を生じさける、無損失ファイバの
長さ)である。 Lerfは次のように表わづことができる:1、、、 
eft’ =(’1−eXp(−)d。[)〕乙σ。 
 (23)ブリユアン波(利得0と仮定する)の周回伝
送はファイバ伝送づなわらeXll(−2αol−)と
、ボート3からボート〉への実質結合器伝送づなゎら(
1−γo)Krとの積である。したがって、誘S1リコ
アン波周回伝送は次のようになる:ブリュアン伝送−k
rC+−T6)expl−フα。L)(24)ここで、
次の関係式を思い出そう: K r−(+−h) exec−2cxob )   
   < 25 >したがって、第25式を第24式に
代入すると次のようになる: ブリ1ノ・ン伝送−((t−G>exP(−、!cl=
t)J”   (2e >最後に、第22式と第26式
とを第21式に代入すると次のようになる: 結合器挿入損失が比較的小さい(たとえば、0゜2より
小さい)場合には、同(1−γ0)はexp(−γ0)
と近似することができる。さらに、ファイバループ14
の長さくL)が比較的小さい(たとえば、100メート
ルよりも小さい)場合には、ffi (1−2αoL)
はeXp  (−2αOL>と近似することができ、し
たがって、(−errはLと近似できる。このような近
似を用いることによって、第27式はしきい値回転ポン
プパワーPCパワー(PC>の比は次のように定義され
ることとを思い起こそう: 第29式を第28式に代入すると、しきい値入したかつ
(、ブリユアン振V」を維持するためには、理論的なし
ぎい値ポンプパワーは第30式で定義される(Illと
同じかこれよりも人きくな(]ればならない。実際問題
としで、現実のしぎい(【0ポンプパワーはこの理論的
なしぎい値ポンプパワーよりも約2.6倍だ(プ大きく
なっていることが知られている。この隔たりは、υいに
反対方向に伝播し、適合していない偏光状態をもったポ
ンプおよびブリユアン偏移波を生じさせるファイバ複屈
折によるものであると考えられている。したがって、フ
ァーrバ10(第1図)として低損失偏光維持ファイバ
を用いることによって理論的な値により近い実験的な結
果をもたらづことになる。 第30式を1−について最小化りることにより、最小入
力しきい値ポンプパワーを与える最適ファイバ長(Lo
t)t)は次のようになる:した・かって、最小人力し
きい値ポンプパワーを得るためには、1回転あたりのフ
ァイバ伝送損失(2αoL、、)は1回転あたりの結合
器挿入損失(γ0)に等しくなるように、ファイバルー
プ長(L)を選ばなければならない。ここに示す実施例
においては、最適ファイバ長(L)は10メートルのオ
ーダとなっている。 この発明のブリユアンリングレーザは特に、たとえば慣
性航法への用途などの回転センサとしての使用に適した
ものとなっている。第12図を参照して行なう以下の詳
細な議論にあるように、結合器20のポート1およびボ
ート4の双方にポンプパワーを入れて、ループ14の中
に互いに反対方向に伝播するブリユアン波を発生させる
。このループをその平面に垂直な軸のまわりに回転さゼ
ることににって、ブリユアン波のうちの1つは周波数が
畠い方に偏移し、他方は低い方に偏移する。 これによってこれらの間の周波数差(Δf)が生ずる。 回転速度(Ω)はこの周波数差の関数である: 但し:Δ「は周波数差であり;Cは光の自由空間におけ
る速度であり;rはこのファイバループの半径であり:
そして、f(よブリユアン波の周波数である。 ブリユアン波の周波数偏移が生ずる理由は、第11A図
および第11j3図を参照することによってより完全に
叩解できよう。第11Δ図は、イコ英ファイバの典型的
な放出ラインにおける、周波数の関数としてのブリユア
ン利得曲線100を示している。この中に示されてJ3
す、また応用物理レターズ(A pplied  p 
bysics  l etters)第34巻、第13
9頁(1979)の゛′単一し一部光ファイバのブリュ
アンスベク1〜ル″にJ3い゛〔詳細に議論されている
ように、石英ファイバに対するブリユアン利得ライン幅
は約100 M l−I Zである。 第1113図は、第11A図に対応づる周波数におりる
、周波数の関数としての正規化プリ1アン回転パワーを
プロットしたちのくすなわち、ループの共鳴周波数10
2をブし1ツトしたもの)である。 第11A図のブリユアン利1qライン幅の中に、潜在的
に連続的な周波数が存在している。しかしながら、誘導
ブリ:Lアン放射はループ14の共鳴周波数102 (
a )−((3)においてのみ発生づるものと考えられ
る。それは、このような周波数においてのみループの中
を回転するからである。共鳴空洞ループ14の自由スペ
クトルレンジ(FSR)はブリユアン利得曲線ライン幅
(たとえば100M+−12)よりも実質的に小さく(
たとえば20.6MHz )となっているため、このラ
イン幅の中に複数の共鳴周波数102 (a )−(e
 )が存在する。したがって、このブリユアン利得ライ
ン幅の中のループ共鳴周波数102 (a )−(e 
)の・うちの1つにおいて、ループでのブリユアン光の
確立が起こる。さらに、ループのこれらの共鳴周波数1
02 (a )−(e )の中で、最も高いブリユアン
利得をもった周波数102(c)のみが存在し、このブ
リユアンレーザは単色タイプのレーザとなるであろう。 したがって、ループ14が静止しているときには、ブリ
ユアン波の双方はブリユアン利得曲線のピークに最も近
い場所にお【プる空洞共鳴点(C)(共鳴周波数102
(c)に対応)の周波数をもつことになる。 ループ14が回転Jると、Ljいに反対り向に伝播づる
グリ−1ノ7ン波はそれぞれ異なった尤パγ的紅路長を
もつようになる。これは、υブナツク(Sa g n 
a c )効果によるbのCあって、この波のうちの一
方の経路長は増大し、他方の経路長は減少する。経路長
がこのように変化づることによって、それぞれの波の空
洞共鳴周波数102(a)−(e )が偏移する。経路
長が増大した1ノ向に伝播する波につい、では、第11
’B図の破線(誇張しである)で示すにうに、共鳴周波
数がΔ[2/2だt)低い方に偏移している。経路長が
減少した/ノ向に伝播する波につぃCは、その共鳴周波
数はこれと同じ量だ(プ高い方に偏移している。しlζ
かって、これらの偏移した共鳴周波数において新た<7
1リユアン波のペアが発生プることになり、以前の共鳴
周波数にJ3けるブリユアン波は、この空洞の中でもは
や共鳴を起こさないため、ともに減衰覆る。 たとえば、低い方に偏移した波は、第11B図の破線で
示されている偏移した共鳴周波数102(C−)に対応
して、第11A図の空洞共鳴点(C1にJ3いて発生ず
る。その結果、ループ14が回転している間、このブリ
ユアン波はそれぞれ異なった周波数をもつことになり、
そのうちの1つはループが静止しているときの周波数よ
りも高い方に偏移し、他方は低い方に偏移する。上述し
たプ[1セスは瞬時に発生するため、ブリユアン波の周
波数は回転に対して大変よく応答するということは、こ
こで強調しておくべきことであろう。 ループの回転によって発生する共鳴周波数の偏移は小さ
いため、レーザ光源22からのポンピング照射の非共鳴
を起こさないということを注意しなシブればならない。 したがって、この周波数差(Δf)を検出づることによ
って、回転速度を確かめることができる。 これはループ14から外に出た互いに反対方向に伝播す
るブリユアン波の微小な一部分を結合し、これらの波を
組合わ仕てそれらが干渉することによってブリユアン出
ノj波を与えるようにすることによって達成されるとい
うことがわかるであろう。 このブリユアン出力波は、うなり周波数において強度が
正弦波状に変化づるものである。周波数差くΔ[〉はこ
のブリユアン出ツノ波のうなり周波数に等しく、このた
め、出力波のうなり周波数を検出づることによって、回
転速度を指示さけることができる。 ここで第12図を参照すると、ボート1,7′lにそれ
ぞれつながるファイバ部分12,1(31よノアイバ光
学J−バネセントフィールド方向竹結合器11/Iを通
っている。この結合器11/Iは結合器20と同一のも
のであるが、その結合定数か0,5にセットされてファ
イバ12.16のうらの1つを通って伝JIFiす”る
波の50%が、ファイバ12゜16のうちの他方へと結
合するようになっている点が異なっている。レーリ゛光
踪22は光学的に結合して光をファイバ部分12へと入
れるよ゛うになっており、一方、検出器118は光学的
に結合してファイバ部分16の端部からの光を受取るよ
うになっている。したがって、第11図の回転ヒンサは
連続的な、継ぎ目のない、レーデ光源22および検出器
118の間の光ファイバのストランド10を利用してい
ることになる。 レーザ光源22はポンプ光を与え、このポンプ光はファ
イバ12へと入れられる。このポンプ光が結合器114
を通って伝播する間に、これは2等分され、そのポンプ
パワーのうちの半分は光が結合器20に到着したときフ
ァイバ部分12の中にあり、一方、ポンプパワーの他の
半分は、光が結合器20に到着したときファイバ部分1
6の中にある。好ましくは、結合器20,114の間に
延びているファイバ部分12.16はその長さが等しく
される。結合器20において、ポンプ光はボート1から
ボート3への道筋およびボート4からボート2への道筋
によってファイバループ14へと導き入れられる。モし
て、2つの互いに反対方向に伝播するポンプ光波WP、
およびWP2を与える。ループ14は共鳴空洞を形成し
ているため、このポンプ光波WP+およびW P 2は
前に述べた第9式によって与えられる最大回転パワーに
至るまで成長する。第30式を参照して議論したように
、この回転ポンプパワーがブリユアン振動に対するしき
い値1ノベルよりも大きくなっているときには、波Wl
)、、WP2のそれぞれのポンプJ゛ネルギの 部分が
互いに反対方向に伝播するノ゛リコ7ン波W B 、i
J5よびWB2へと返還される。 このため、波WB、は波WP、の方向とは逆の方向に伝
播し、波WB2は波WP2の伝播する方向とは逆の方向
に伝播する。 完全な共鳴が起こると、ボート2およびボー1へ3にお
【ノる回転ポンプ光はボート1およびボート4にd3G
ノる入射ポンプ光と干渉しC1実質的にすべてのポンプ
光がループ14の中に残り、でしてボー1−1およびボ
ート4におりるポンプ光出力は0となることを追い起こ
そう。これと1よ対照的に、誘導ブリユアン波W B 
+ J5よびWB2は人カボンプ光とは有意の干渉を生
じない(イれは入射ポンプ光とは実質的に異なった周波
数をもっているからである)。このため、(1−Kr)
に等しい、ブリユアン波の微小な一部分が、結合器10
0を通過づるときこれから外へ出る。たとえば、ブリユ
アン波W13.の一部分がボート2およびボート4の間
を通ってファイバ部分16の中を伝播し、一方、波W 
B 2の一部分がボー1〜3からボート1へと通つ゛C
ファイバ部分12の中を伝播する。これらの波WB、、
WB2は結合器114によって結合され、ブリユアン出
力波W B oとなって検出器118の方向へ伝播する
。 検出器118はライン119の上に電流1 detを出
力するが、この電流はそれに加えられた光の強度に比例
したものである。したがって、この検出器電流1 de
tはブリユアン出力波W B oの強度■8に比例した
ものとなる。ここで検出されたブリユアン出ツノ波の強
度は次のように表わすことができる: 1 B= Ie+ 十工sλ十25〒ax cosix
(41I+−faJt  < 33 >但し、Ia+は
ブリユアン波WB、の強度であり、Iaスは波WB2の
強度であり、f [11は波WB、の周波数であり、[
1112は波W B 2の周波数であり、そして、(f
a1fa2>は出力波W B oのうなり周波数である
。 回転速度が0である場合(すなわち、0がO)には、2
つのブリユアン波の周波数は同一であり、このための第
33式の干渉項(すなわら、余弦項)は1てパあって、
そして、ブリユアン波強度IBは定常状態の値となって
いる。しかしながら、ループ14が矢印122によって
示されているように、たとえば反時H1まわりの方向に
回転すると、ブリユアン波WB、ぼ)ブナツク効果によ
って、ループ120のまわりでブリユアン波WB2より
も長い光路をもつことになる。光路の長さがこのように
変わることによって、誘導ブリユアン振動に対する共鳴
周波数はループのそれぞれの伝播方向において変化する
ことになる。このため、波W131は低い方に偏移した
周波数で共鳴を生じ、また、波W B 2は高い方に偏
移した周波数で共鳴を生ずることとなって、これによっ
て、これらの間の周波数差が生ずる。これらの波が組合
わされて出力ブリユアン波W B oとなると、このよ
うな周波数差にJ:ってブリユアン強度は、第33式か
られかるように、この周波数差(ずなわら、うなり周波
数)の余弦の関数として周期的に変化づる。ライン11
9に接続されてこのラインの上の信号を受取る検出電子
回路126は、ブリユアン強1爽におけるこれらの周期
的変化の周波数を検出するためのものである。これは、
たとえば、0クロスを検出して、これに応答して信号(
ratを出力し、このループの回転速度を指示り−る。 要するに、この電子回路126は干渉しているブリユア
ン波のうなり周波数を通過させ、一方、この検出器電流
の低周波ドリフトおよび定常状態成分をブロックする。 このような検出とステムは従来の技術においてよく知ら
れてあり、I M l−(zから100MH2”または
それ以上の周波数を検出することが可能である。 サグナック効果によって、ループが回転−するとポンプ
光波は小さなサグナックの位相のずれを受けることにな
る。しかしながら、都合の良いことに、ループ120の
長さはザブナック干渉計の長さくたとえば数千メートル
)に比べて比較的短い(たとえば10メートル)ために
、ポンプ光のりブナツク位相偏移は極めて小さく、ポン
プ光の共鳴または検出器の電流に対してほとんど影響を
及ぼさない。 また、検出器118に到達したポンプ光とブリユアン光
との間のどのような干渉もプリヨーアン波うなり周波数
の検出に影響を及ぼさないということも注意づへきであ
る。それは、このポンプ光とフリユアン光との間のうな
りは、ここに示した実施例においCは、約30 G 1
−1zであって、この検出器によって検出するには周波
数が^りき゛るがらである。 ここに示した実施例におい−Cは、検出器出力ライン1
19を安定化電子回路132へと接続するライン130
 cl′3よび、安定化Ts”F回路132をループ1
4の中の1〕Z「シリンダ136へと接続するライン1
34を備えるフィードバックループを与えて、ループ1
4の長さを安定さticポンプ周波数にJハブる完全な
共鳴を得ようとしている。特定の例によれば、このPZ
I−シリンダ136は約3インチの直径をもっことが可
能であり、また、ファイバ14はこのまわりに26回巻
かれてぃてもよい。このシリンダ136はライン134
の上の電圧に応答してファイバ14を伸長さけ1フアイ
バループ14の長さを動的に変化させる。 たとえば、温度のゆらぎによってループの長さくL)が
共鳴に要求される長さから変化すると、ポンプパワーの
一部分がブリユアン波を通してこのループと結合され、
それによって検出器の電流l detを増大さぜる。要
するに、この安定化電子回路132は検出器電流■de
tの低周波ドリフ1−成分を通過さけ、−万ブリュアン
波WB、およびWB2の干渉によって生ずるより高い周
波数の成分をブロックづる、低域通過フィルタを与える
ことになる。この電子回路132はライン134の上に
検出器電流の増大に応答した信号を与えて、共鳴を再び
与えるために必要とされる量だけPZTシリンダ136
を駆動する。このようなタイプの安定化システムは光重
間技術雑誌(JQURNAL     OF     
LIG  トI  T    W  E  I  G 
 HT     −r  E  C1−INOLOGY
)第LT−1巻、1983年3月。 第110頁−第115頁の“すべでの単一モードを感知
りるフッ・イバ共鳴リング干渉計′″という名称の記1
Xに開示されている。
【図面の簡単な説明】
?81図はこの発明のブリ=Lノ7ンリングレープを用
いた共鳴器の概略図であって、ファイバループの中に光
を入れるための光源およびファイバループをtXjじる
ためのファイバ光学方向性結合器を示している。 第2図は第、1図の共鳴器において用いられるファイバ
光学方向性結合器の1つの実施例の断面図である。 第3図は第1図の共鳴器において用いられるファイバ光
学偏光コントローラの1つの実施例の斜視図である。 第4図は第1図および第2図において/jζされている
ファイバ光学方向性結合器の概要図であって、イの中を
伝播する光波成分の位相を示し−Cいる。 第5図は時間の関数としての回転パワーを示すグラフで
あって、空洞成長時間に等しい時間間隔以後の平衡lf
&まで漸近的に成長する回転パワーを示している。 vR6図は入力パワーによって正規化された、ファイバ
ループを通した位相の遅れの関数としての、ボー1〜3
における回転パワーのグラフであっ又、例として結合器
挿入損失を5%および10%とした場合の共鳴点にお【
プる正規化された回転パワーを示している。 第7図は入力パワーによって正規化された、ファーイバ
ルーブを通った位相の遅れの関数としての出力パワーの
グラフであって、例として結合器挿入損失を5%および
10%とした場合の共鳴点にお(プる出力パワーがOと
なることを示している。 第8図は第1図の共鳴器の1つの実施例の概略図である
。 第9図は第8図に示した実施例に対する共鳴の振舞いを
示すグラフである。 第10図は第9図と同様の図であって、共鳴の振舞いに
おいて、偏光コントローラの配列を誤った場合の、双方
の共鳴モードにおいて光が伝播するという効果を示づグ
ラフである。 第11A図は7j英フノノイバに対するブリ」アン利得
の曲線を例示的に示すグラフである。 第118図は周波数の関数としての、ループを回転する
ブリユアンパワーのグラフであって、このループの共鳴
周波数を示している。 第12図はこの発明のプリュアンリングレーリ“を利用
した回転しンリーの概要図である。 図において、1,2.3および4はボート、10.12
.14および16はファイバ、22はレーザ光源、40
は偏光コント[1−ラ、50Δおよび50Bはスt−ラ
ンド、53△および5r3+3はブロック、70はヘー
ス、72Aないし721つは直立ブロック、78Aない
し78 CIr:にコイル、80は検出器、81!lは
オシ[1スニ1−)、86は丹角波発生器、90は位相
変調器、126は検出電子回路、1332は安定化電子
回路、を示°す。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、 1 FIG、4 FIG、 5 FIG  6 FIG、7 FIG、 8 H−F、s;、R−− FIG、 9 l−FS、R,−I FIG、 10 FIG、llA。 FIG、 IIB 4 FIG、12 手続補正書(方式) 昭和59年1月25日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第 181763  号2、発明の名
称 ブリユアンリングレーザ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  アメリカ合衆国、カリフォルニア州、スタン
フォード(番地なし) 名 称  ザ・ボード・オブ・1〜ラステイーズ・オブ
・ザ・1ノランド・スタンフォード・ジュニア・ユニバ
ーシティ代表者  ローレンス・ダブリュ・オズボーン
4、代即人 住 所 大阪市北区天神橋2丁目3番9号 八千代第一
ビル電話 大阪(06)351−6239 (代)自発
補正 6、補正の対象 図面全図 7、補正の内容 濃墨で描いた図面全図を別紙のとおり補充致します。な
お、内容についての変更はありません。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (i>x5iと第2の端部を持ち、前記端部の間にルー
    プ部分を形成している所定の長さの光ファイバと; 前記ループ部分を光学的に閉じるファイバ光学結合器と
    を備え、前記ループ部分の艮ざは、11a記結合器と共
    働して共鳴空洞を形成づるJ、うに選ばれてJ3す、 ポンプ光を前記第1の端部に入れ’C、+)ii記シル
    −1部分伝播づるポンプ光波を与える光源をざらにl#
    l′Iえ、前記ポンプ光波は前記共鳴空洞を通って回転
    づるどとしに前記第1の端部におりる前記ポンプ光の強
    rU(Pi)よりも高いレベル(+)C)J:で強度が
    増大し、前記強度レベル(PC)は、前記ファイバ部分
    の中で誘導ブリユアン散乱を発生させて、ブリユアン波
    であって前記ポンプ光波の方向とは逆の方向で前記ファ
    イバループ部分を通っ゛C回転づるとともに前記ポンプ
    光波に対して周波数のずれをもったブリユアン波を与え
    るに十分なものである、ブリユアンリングレーザ。 (2) 前記回転するポンプ光波の前記強度([〕C)
    は よりも大ぎく、但し: Aは前記ファイバの有効コア面積であり;gは前記ファ
    イバのブリユアン利得係数であり;γ0は前記結合器の
    挿入損失であり; α0は前記ファイバの振幅吸収係数であり;ぞして、 しは前記ファイバ部分の長さである、待89請求の範囲
    第1項記載のブリユアンリングレー量ア。 (3) 前記第1の端部にお(プる前記ポンプ光2項記
    載のブリユアンリングレーザ。 (4) 前記ループの長さくL)は、ファイバ伝送損失
    が前記結合器の挿入損失と等しい、特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれかに記載のブリユアンリングレ
    ーザ。 (5) 前記第1の端部にお(プる前記ポンプ光波の前
    記強度(Pl)は10mWより小さい特許請求の範囲第
    1項ないし第4項のいずれかに記載のブリユアンリング
    レーザ。 (6) 回転セン(Jとしての形式となっているブリュ
    アシリングレー11であって、さらに;前記第2の端部
    からの光を検出する検出器を備え; 前記光源はさらに前記第2の端部に第2の入力ポンプ光
    波を入れ、前記ポンプ光波は前記ループのまわりで亙い
    に反対方向に伝播し、前記ポンプ光波の双方は前記ルー
    プの共鳴周波数をもっているとともに前記ループの中で
    誘導ブリユアン散乱を生じさせて前記ブリユアン波と?
    R2のブリユアン波を与えるものであり、前記ブリユア
    ン波の双方はそれぞれ前記ポンプ光波および前記第2の
    ポンプ光波に対して反対の方向に伝播して前記ポンプ光
    波よりも低い周波数において前記ループ中で共鳴し、前
    記ブリユアン波のそれぞれが共鳴する周波数は前記ルー
    プ部分の回転に応答して変化することによりそれらの間
    の周波数の差を与えて前記ループ部分の前記回転速度を
    指示づるものであり; 前記ファイバ光学結合器は前記ループからの前記ブリユ
    アン波のそれぞれの一部分を結合してブリユアン出力波
    を形成させ、前記ブリユアン出ツノ波は前記ブリユアン
    波の間の周波数の差に等しいうなり周波数をもっており
    、そして 前記第2の端部は前記ブリユアン出)〕波を前記検出器
    へとガイドし、前記検出器は前記うなり周波数を検出す
    るものである、特許請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれかに記載のブリユアンリングレーザ。 (7) 光ファイバの中で誘導ブリユアン振動を与える
    ための方法であって、 前記ファイバの中にループを形成するステップと: フ7・イム光学方向性結合器を用い(前記ループを光学
    的に閉じるステップど; ブリユアン散乱を生じさせるに十分な強度と前記ループ
    の共鳴周波数とをもった光で前記ループをボンピングづ
    るステップとを備える方法。 (8) ファイバ伝送損失が結合器挿入損失ど等しくな
    るJ:うに前記ループの長さを選ぶステップをさらに備
    える、特許請求の範囲第6項記載光学ファイバの中で誘
    導ブリユアン振動を与えるための方法。 (9) 回転を検知りるために誘導ズ゛リュアン振動を
    与えるための方法であって、前記ボンピングのステップ
    はさらに第1と第2の入カボンブ光波を前記フPイバの
    中に入れて前記ループのまわりで互いに反対り向に伝播
    させるステップを備え、前記ポンプ光波は、前記ループ
    の共鳴周波数をもつとともに、前記ループ中で誘導ブリ
    ユアン散乱を発生させて前記第1および第2のポンプ光
    波に対してそれぞれ反対方向に伝播して前記ループの中
    で共鳴する第1と第2のブリユアン波を与える十分な強
    度をもち、前記方法はざらに;前記ループを回転さけて
    前記ブリユアン光波の間に周波数の差を生じさせるステ
    ップと:前記ループからの前記第1および第2のブリユ
    アン波の一部分を結合するステップと:前記ブリユアン
    波を組合わ吐てブリユアン出ツノ波を形成さゼるステッ
    プとを備え、前記ブリユアン出力波は前記ブリユアン波
    の間の周波数の差に等しいうなり周波数をもっており、
    そして前記うなり周波数を検出するステップをさらに備
    える、特許請求の範囲第7項または第8項記載の方法。
JP58181763A 1982-09-29 1983-09-28 ブリュアンリングレーザ回転センサおよび回転検知方法 Granted JPS59134887A (ja)

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