JPS59134733A - 生物活性物質の製法 - Google Patents

生物活性物質の製法

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JPS59134733A
JPS59134733A JP58008797A JP879783A JPS59134733A JP S59134733 A JPS59134733 A JP S59134733A JP 58008797 A JP58008797 A JP 58008797A JP 879783 A JP879783 A JP 879783A JP S59134733 A JPS59134733 A JP S59134733A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動物に由来する細胞を利用して、高収率でプ
ラスミノーゲン活性化因子を製造する方法に関するもの
である。
プラスミノーゲン活性化因子としては今日、尿または培
養腎細胞から分離精製されたウロキナーゼ、およびスト
レブトコツキよシ採取されるストレプトキナーゼが血栓
溶解剤として実用に供されている。
しかし、これらはフィブリンに対する親和性の 、点で
劣るので、治療に際し必要な効果を得るには大量に投与
する場合が多く、内出血等の副作用が発現することが知
られている。かかる実情から、少量でかつ血栓溶解活性
が高く、副作用の少ない血栓溶解剤が望まれている。
一方、本発明者らの一人は、人の正常組織由来細胞の組
織培養液中に、下記の性質を有する新プラスミノーゲン
活性化因子を特徴とする特許出願した(特願昭57−1
55633号)。
a)分子量: 5oooo〜80000b)等電点ニア
、0〜8.5 C)フィブリンに対する親和性:あシ d)コンカナバリンAに対するvA和性:あシe)至適
pH: 7〜9.5 f)安置性:6o℃、10時間で失活セス、I)H2〜
3.98℃、1分で約5チ失活 この新プラスミノーゲン活性化因子は、フィブリン親和
性が高く、少量で効果を有する特徴を持っている(以下
、オ「プラヌミノーゲン活性化因子と呼ぶ)。
本発明者らは、新プラスミノーゲン活性化因子を効率的
に製造する方法について鋭意研究を重ねた結果、ヒトに
由来する二倍体細胞と接触して新プラスミノーゲン活性
化因子を生成せしめる溶液に、多量の動物肉酵素分解ペ
プトンを存在させることによって、該因子の生成量が飛
躍的に増加することを見出し、この知見に基づいて本発
明をなすに至った。
本発明は、ヒトに由来する正常二倍体細胞であって新プ
ラスミノーゲン活性化因子を生成する能カケ有する細胞
を、JlないしjO% (wt/v )の動物肉酵素分
解ペプトン全含有する溶液と接触させることを特徴とす
る新プラスミノーゲン活性化因子の製造方法である。
本発明で用いられる細胞は、ヒトに由来する正常二倍体
細胞であって、新プラスミノーゲン活性化因子全生成す
る能力を有する細胞が対象となる。
このようなものとしては、たとえば、ヒトの腎、腸、肺
、心臓、輸尿管、皮膚、包皮、舌、甲状腺、胎盤、子宮
由来の細胞および全胎児由来の細胞をあげることができ
る。ここでヒト由来の細胞とは、胎児および新生児由来
の細胞を含む。
これらの細胞は通常の細胞の培養に用いられる培養方法
、たとえば「組織培養」 (中井準之助他編集昭和51
年刊朝倉書店)記載の方法で増殖させた後、本発明に供
することが好ましい。
細胞は炭素類、屋索源および必要な場合は、無機塩類ま
たは/およびその他の添加物を含む溶液と接触させるこ
とによって、新プラスミノーゲン活性化因子を生産せし
めることができる。さらに本発明の方法にしたがって、
動物肉酵素分解ペプトンを添加することにょシ、新プラ
スミノーゲン活性化因子の生成量を飛躍的に向上させる
ことができる。
本発明において用いられる動物肉酵素分解ペプトンは、
一般に細菌の培養培地に用いられるものであり、通常プ
ロテオースベプトン、プロテオーゼベプトン、獣肉ペプ
トンと呼ばれるものである。
この動物肉酵素分解ペプトンの調製法は公知であり、た
とえば「細菌培地学講座第二集」 (坂崎利−著、納谷
書店、1967年刊)記載の方法にしたがえばよい。す
なわち、動物肉としては、牛、豚、ニット1ハ羊、クジ
ラなどの肉または内臓が用いられるが、このうち牛肉が
最もふつうに用いられる。分解用の酵素としては、トリ
プシン、パパイン、ペプシン、パンクレアチンナトがあ
る。
これらの動物肉は絹挫され、水と混合され、炭酸ナトリ
ウム、濃塩酸などで酵素分解に適したpHに調整される
。これに酵素を加え、20〜40℃で1〜20日間、通
常は37℃で2〜3日間酵素分解を行なう。消化後は分
解酵素を不活性化するためと、未消化のタンパクを熱凝
固させるために100℃以上に加熱し、濾過によってこ
れを除去したのち、濃縮、乾燥、細末化する。a縮(乾
燥の方法には、煮つめて粉末にするのと、真空装置を用
いて低温で濃縮後細末化するのがある。市販品としては
ディフコ(Difco)社のプロテオースヘプトン(P
roteose Peptone )、プロテオ−/(
ペプトンA 2.7’ロテオースベフトンA3、チオペ
プトン(Th1opeptone ) 、オキソイド(
0xoid )社 −のグロテオースペプトンL46、
ペプトンPL46、BBL社のチオトン(Th五□to
ne ) 、太五栄養化学社のプロテオースベプトンな
どがある。
該因子の生産は15℃ないし45℃、好ましく1425
℃ないし40℃の範囲で行なわれる。生産のpHは5な
いし9、好−?しくVi6ないし8に調節される。生産
の日数は通常4日ないし30日であるが、30日を超え
ることも可能である。該因子の生産速度は、生産の後半
では次第に遅くなるので、工業的生産の場合は最も効率
の良い日数が選ばれる。
新プラスミノーゲン活性化因子は、前記の条件下で細胞
から溶液中に放出される。その生成量の測定は、次の方
法で行なった。
95係凝固フイブリノーゲン(プラスミノーゲン含量約
50カゼイン単位/7凝固蛋白)全原料として作製した
寒天加フィブリン平板を用い、ウロキナーゼを標準品と
するプレート法で測定した。
該因子の溶i’t−11%ゼラチン、O,1M塩化ナト
リウムおよび0.1%u化ナトリウム全含む0.067
M ) IJス塩酸緩衝液(pH8;0 )で希釈し、
フィブリン平板上で1oiU/−のウロキナーゼと同じ
溶解窓を示す該因子溶液の#度を1ou/rnlとした
。ウロキ“ナーゼが混入する溶液全測定する場合には、
ウサギより得た抗ウロキナーゼIgGを100μ7/−
になるように被験溶液に添加して測定した所望の生成量
−または日数に達した時に、溶液全採集して該因子を回
収する。
新プラスミノーゲン活性化因子の回収は、蛋白質の回収
方法として通常用いられる吸着法、塩析法、透析法、ク
ロマトグラフィー法、ゲル濾過法などを単独であるいは
組合せて適用すればよい。
そのような例としては、ハイドロキシアパタイト、硫酸
バリウム等を用いる吸着法、硫酸アンモニウム、塩化ナ
トリウム、硫酸ナトリウム、塩化アンモニウム等による
塩析法、ジエチルアミンエチルセルロース・等によるク
ロマトグラフィー法、アクリルアミドゲル、修飾デキス
トランケル等によるゲル濾過法などを挙げることができ
る。
新プラスミノーゲン活性化因子の具体的な分離精製方法
の一例を挙げれば、組織培養液あるいは濃縮した培養欣
に硫酸アンモニウム金加えて生ずる沈澱を分取し、塩化
ナトリウム金加えたロダンアンモニウム溶液に溶解させ
、抗つロキナーゼIg−Gセファロースカラムに通し、
フィブリンセファロースカラムに吸着させる。これをア
ルギニンを溶出溶媒として用いて得られる溶出液を、さ
らに抗つロキナーゼIg−Gセファロースカラムに通し
た後、凍結乾燥処理し濃縮する。
濃縮液をセファデックスQ−150(ファルマシア社登
録商標)を用いゲル濾過することにより、目的のプラス
ミノーゲン活性化因子が得られる。
本物質はプラスミノーゲンを含まないフィブリンは溶解
せず、プラスミノーゲンを含むフィブリン平板上するこ
とから、ブラスーミノーゲン活性化因子であることは明
らかである。
かくして得られる本発明のプラスミノーゲン活性化因子
の物理化学的性質は、特願昭57−133633号記載
の方法で測定することができ、その性質は先に述べた通
りである。
かくして得られた新プラスミノーゲン活性化因子の用途
としては、血栓溶解剤としての医薬用途以外に、たとえ
ば、人工血管、人工臓器等の材料に結合させ、血栓の形
成を防止する薬剤として、あるいは血栓症等の診断薬と
しての用途があげられる。
本発明の方法は、従来、プラスミノーゲン活性因子の最
も有力な製造法の欠点であった尿中の該因子の濃度が低
いこと、健康な者の品質の安定した尿を大量に集めるこ
とが難かしいこと、取扱い上で衛生上の問題があること
等の難点が除かれ、品質の安定した濃度の高い原料液を
大量に安定供給することができ、工業的なプラスミノー
ゲン活性化因子の製造方法として好適である。
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 よく細挫した牛肉s o o r2精製水1000td
中に入れ、濃塩酸12.5mAを加えたのち、ペプシン
6グを刃口えて37℃で2日間、ときどき振りながら消
化した。この消化液を100℃に5分間加熱し、濾過後
、水酸化ナトリウムを用いてpHkはぼ中性とした。こ
の液を45℃に保ちながらロータリーエバポレーターで
am1乾燥して、淡黄かつ色の牛肉ペプシン分解ペプト
ンt30f”k得た。
次に、ヒト胎児肺出来の正常二倍体細胞(フロー・ラボ
ラトリ−社)に対する牛肉ペプシン分解ペプトンの新プ
ラスミノーゲン活性化因子生成促進効果について調べた
。直径1001171Aのプラヌチツクシャーレ(ファ
ルコン社)の中で十分生育したヒト胎児肺細胞”K、表
1に示す組成の溶液を与え、5%の炭酸ガス金倉む空気
中で37℃に保持し、溶液の新プラスミノーゲン活性化
因子を測定した。その結果を表2に、牛肉ペプシン分解
ペプトンを含まない対照試験と共に示した。牛肉ペプシ
ン分解ペプトンを含有する場合は、無添加に比べ生成量
が著しく向上した。
表  1 アミノ酸          m9/LL−アルギニン
塩酸塩       21.IL−シスチン     
      12.OL−グルタミン        
 2920L−ヒスチジン塩酸・1水塩     10
.5L−イソロイシン         26.2L−
ロイシン           26.2L−リジン塩
酸塩         36.5L−メチオニン   
        7.5L−フェニルアラニン    
   16.5In9/ L L−スレオニン       25.8L −ト リ 
フニ ト フ ァ ン               
4.0L−チロシン        18.1L−バリ
ン        23.4 L−セリン         30.2ビタミン D−ビオチン          1.OD −Ca−
パントテン酸     1.0址化コリン      
      1.Q葉  酸            
 1゜l−イゾシトーール        1,8ニコ
チンアミド        1.Qピリドキサール塩酸
塩      1.Qリボフラミン         
 0.1チアミン塩酸塩        1.0その他 NaC780000 KCj          400 ONa、HPO4
・2H,060,0 K)f2PO,−60,0 Mg5O,−7H201000 CaCl、  (無水)            14
00グルコース        100100O0/、
・6H201000 NaHC0,3500 表  2 実施例2 十分生育したヒト胎児包皮由来の正常二倍体細胞(フロ
ー・ラボラトリ−社)に、牛肉ペプシン分解ペプトンを
種々濃度添加した表3に示す栄養液を与え、5%の炭酸
ガスを含む空気中で37℃に7日間保持した。栄養液中
の新プラスミノーゲン活性化因子を測定した結果を図面
に示す。ペプトン含量1.0ないし4.0俤の範囲で者
しい生成量の増加が見られた。
表  3 アミノ酸         〜/L L−アラニン         25.OL−アルギニ
ン塩酸塩      70.OL−アスパラギン酸  
     30.OL−システィン塩酸塩      
 0.AL−シスチン          20.OL
−グルタミン酸        67、OL−グルタミ
ン        1000L−グリシン      
    50.OL−ヒスチジン塩酸・1水塩    
22.。
L−ヒドロキシグロリン     1(1OL−インロ
イシン        20.0L−ロイシン    
      60.OL−リジン塩酸塩       
 70.OL−メチオニン         15.O
L−フェニルアラニン      25.OL−プロリ
ン           40.0L−)リプトファン
       10.OL−チロシン        
  40.OL−バリン         25.OL
−スレオニン         30.OL−セリン 
         25.0ビタミン        
  In9/Lp−アミノ安息香酸      005
0アスコルビン酸        0050Dc7ビオ
チン         0010カルシフエロール  
     0100D −Ca−パントテン酸    
0010コレステロール         0200塩
化コリン          0500葉   酸  
              00101−イノシトー
ル       0050メナジオン        
  0010ニコチンアミド        0025
ニコチン酸           0.025ピリドキ
サール塩酸塩     0025ピリドキシン塩酸塩 
     0025リボフラビン         0
010チアミン塩酸塩        0010DL−
α−トコフェロール燐酸(Na2)    0’、0 
1 0ツウイン80         5,000ビタ
ミンA            0100その他   
       Ing/Lアデニン塩酸・2水塩   
   1210AMP               
020AT、P               100
デオキシリボース          0.50デキユ
ト。−、、100000 L−グルタチオン         0205グアニン
塩酸・1水塩       0.33ハイホキサンチン
         0.30リボース        
      0.50酢酸す)リウム・5水塩    
 8500チミン             0.50
ウラシル              0.30キサン
チン            0.50Fe(NOx)
、 −9H,Oo、7゜NaC18000,DO KCl              400,0 ON
a、HPO,・2H,06000 皿、Po、              6000Mg
5O,・7H2010Q O0 Ca(/!、(無水)          14000
MgC!4・6H,010000 NaHCO8350,00 実施例3 本実施例では、種類の異なる動物肉酵素分解ペプトンの
ヒト胎児肺由米正常二倍体細胞筐たはヒト胎児包皮由来
正常二倍体細胞に対する新プラスミノーゲン活性化因子
生成促進効果について調べた。
クジラ肉ペプンン分解ペプトンは実施例1と同様の方法
で、5aayのクジラ肉から842の同ペプトンを作製
しfc。
牛肉パンクレアチン分解ペプトンは、細挫した牛肉50
07を精製水100〇−中に入れ、炭酸ナトリウムでp
Hヲ約8としたのち、パンクレアチン152を加えて5
7℃で2日間消化して作製した。消化後の処理は実施例
1と同じ方法で、同ペプトン1102を得た。
市販の動物肉酵素分解ペプトンであるプロテオースペプ
トンおよびラクトアルブミン加水分解物は、ディフコ社
より購入した。
これらのペプトンをそれぞれ1%(wt/v)含有する
表3に示す組成の培地を準備した。
ヒト胎児肺細胞まfcI′iヒト胎児包皮細胞を直径1
00*iのプラスチックシャーレ(ファルコン社)中で
十分増殖させた後、上記培地におきかえ、5チの炭酸ガ
スを含む空気中で37℃に10日間保持し、新プラスミ
ノーゲン活性化因子生成量を測定し、結果を表4に示し
た。
動物肉を原料としないタンパク分解物であるラクトアル
ブミン加水分解物(ディフコ社)でも新プラスミノーゲ
ン活性化因子生成促進効果は見られたが、動物肉を原料
とするペプトン類は、これをさらに上回る著し、い効果
が見られた。
表  4 実施例4 本実施例では、種類の異なる細胞に対する牛肉バンクレ
アチン分解ペプトンの新プラスミノーゲン活性化因子生
成促進効果について述べる。
方法は槓々の細胞f(100mMプラスチックシャーレ
で十分増殖させた後、表1に示した組成の栄養液、また
はこれに1%ラクトアルブミン加水分解物あるいは1%
牛肉バンクレアチン分解ペプトンを添加した栄養液にお
きかえ、5チ炭酸ガスを含む空気中で、37℃で7日間
保持した。栄養液中のプラスミノーゲン活性化因子を測
定した結果を表5に示す。
いずれの細胞においても著しい生成量の増加が見られる
表  5
【図面の簡単な説明】
図面は実施例2において栄養液中の新プラスノーゲン活
性化因子を測定した結果を示すグラである。 )

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ヒトに由来する正常二倍体細胞であって、下
    記の性質を有するプラスミノーゲン活性化因子を生成す
    る能力を有す−る細胞を、動物肉酵素分解ペプトンを含
    有する溶液と接触させること’t%徴とする該プラスミ
    ノーゲン活性化因子の製造法。 a ) 分子址:50000〜80000b)等電点ニ
    ア、0〜8.5 C)フィブリンに対する親和性:あり d)コンカナバリンAに対する親和性:ありe)至適p
    H: 7〜9.5 f)安定性=60℃、10時間で失活せず、pH2〜3
    .98℃、1分間で約5%失活
  2. (2)動物肉酵素分解ペプトンを含有する溶液の該ペプ
    トン濃度が0.1〜4チ(wt/v)である特許請求の
    範囲第1項記載の製造法。
  3. (3)  正常二倍体細胞がヒト由来の肺細胞普たは包
    皮細胞である特許請求の範囲第1項記載の製造法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60259187A (ja) * 1984-04-19 1985-12-21 マイルス・ラボラトリ−ス・インコ−ポレ−テツド プラスミノーゲン活性化因子を増収する方法

Cited By (2)

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JPS60259187A (ja) * 1984-04-19 1985-12-21 マイルス・ラボラトリ−ス・インコ−ポレ−テツド プラスミノーゲン活性化因子を増収する方法
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