JPS59133889A - シ−ト装着方法 - Google Patents

シ−ト装着方法

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JPS59133889A
JPS59133889A JP733883A JP733883A JPS59133889A JP S59133889 A JPS59133889 A JP S59133889A JP 733883 A JP733883 A JP 733883A JP 733883 A JP733883 A JP 733883A JP S59133889 A JPS59133889 A JP S59133889A
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JP
Japan
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sheet
union
annular groove
sealing surface
collar
Prior art date
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Application number
JP733883A
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English (en)
Other versions
JPH0243073B2 (ja
Inventor
椀田 信夫
宣行 渡辺
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
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Publication of JPS59133889A publication Critical patent/JPS59133889A/ja
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  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はユニオン継手における非鉄金属製シートの装着
方法に関するものである。
ユニオン継手のうちには、ガスケットの交換やナツトの
増し締めを不要にするためにユニオンネジ側に非鉄金属
製のシートを装着した第1図のようなユニオン継手があ
る。従来このようなユニオフ 継手(Dユニオンネジ1
にシート4を装着する方法としては、ユニオンネジ1の
前端部(第1図における右側でユニオンツバ2に対向す
る部分をいう。以下同じ)にシート4を嵌着するための
嵌着部42を凹設し、この嵌着部42に鋳造、ダイキャ
ストまたは丸棒よシ削シ出して製造した比較的厚肉のシ
ート材4を締シばめの公差で打ち込んで嵌着していた。
そしてその後ユニオンナット2のシール面21と当接す
るシール面41を仕上げ加工してユニオンネジ1を形成
していた。
しかし前記従来方法では嵌着部42にシート材4を打ち
込む際、シート材4の外周に傷が付く場合があり、傷が
付いた状態で嵌着するとシート材4の裏面から傷の付い
た外周部を伝わって内部流体が漏れることがあシ、また
前記嵌着部42の内径とシート材4の外径との嵌合がゆ
るい場合は、この嵌合部に生じた隙間よシ内部流体が漏
れる(裏漏れと称する)ことがある等シール面41以外
の個所から内部流体が漏れる問題があった。さらにユニ
オンネジ1のシール面41とユニオンツバ2のシール面
21との密着シール性能がシール面41の加工精度に左
右され、その性能のバラツキもあった。
本発明はこのような裏漏れやシール性能のバラツキ等が
なく品質が安定した経済的なシート装着方法を提供する
ことを目的とするものである。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図において、ユニオンネジ1の前端部11の内周寄
シに軸線方向の環状溝12を設け、この環状溝12に第
3図のような非鉄金属からなる円筒リング状のシート5
を第4図のようにシール面52となる部分を残して挿入
する。この場合シート5と環状溝12との嵌合は緩くて
もよい。このようにシート5を挿入した後、環状溝12
の内壁部13を押圧具6のテーパ部61を介して押圧し
挿入したシート5を挾むように内壁部15を変形させて
かしめる。
この場合、第4図のように適宜のテーパ部61を有する
押圧具6によシ抑圧してもよく、また第5図のようにテ
ーパ部61と平行部62との組み合せからなる押圧具6
によシ抑圧してもよい。また環状溝12の内壁部15を
その円周にそって断続的に、例えば2〜10個所局部的
にかしめてもよい。さらに環状溝12の内壁部15をか
しめるテーパ部61に波山が全周に刻まれたローレット
目65を刻設した押圧具6を用いると、内壁部13の内
周部にもローレット目が刻設されシート5のかしめかさ
らに確実に行われてシート5が緩むようなことは全くな
くなるものである。
このようKしてシート5をユニオンネジ1の前端部11
に固着した後、第7図のように別の拡径具7で押圧して
シート5のがしめ部分よシ外方に突出した部分を外周寄
シに拡大変形させ、シート5の内周面でシール面52を
形成する。この場合前記のシート5をかしめるだめの前
記押圧具6と拡大変形させるための拡径具7は別々の工
具として、かしめと拡大変形とを2工程で行ってもよく
、また第8.9図のように抑圧具と拡径具とを共通のも
のとした工具8としてもよい。
さらにシール面52を第9図のようなテーパ面とするた
め、ユニオンネジ1の前端部11に内周に向かって縮小
するテーパ面14を形成し、とのテーパ面14の内周部
pに前記の環状溝12を設けて前記と同様にシート5を
挿入し内壁部13をかしめると共に、前記テーパ面14
に沼ってシート5のシール面52となる部分を拡大変形
させてもよい。このようにシール面52をテーパ面14
としてこのテーパ面14でシールさせるようKすると、
シート5を変形させる角度が小さくて済むうえ、小さな
ナツトの締付力で大きな密着力が得られるためユニオン
継手のシール性は一層向上するものである。
また轟然のことながら、環状溝12の内壁部13を押圧
する個所の抑圧具8の外周に前記第6図のような波山を
全周に刻んだローレット目65を刻設すればシート5の
ユニオンネジ1へのがしめは前記同様確実に行われる。
以上のように本発明のシート装着方法によれば、環状溝
の全挿入面にわたってシートが確実にかしめられるため
従来のようにシート面の裏側を伝わって内部流体が漏れ
る裏漏れ不良は完全に解消され、またシート材は円筒パ
イプ形状の材料をリング状に切断するのみで製作できる
から材料の無駄がなくなシ、さらにシール材を拡大変形
するのみでシール面を得ることができるため仕上加工が
不要であシ、さらにシール面は薄肉円筒材を拡大変形さ
せであるため従来の厚肉のシート材から形成されたシー
ル面に比べて剛性が少なく、かつバネ効果も働いてユニ
オンツバのシート面との密着性がよく、小さなナツトの
締付力でも確実にシールできるようになったものである
以上のように本発明は確実、越容易に優れたシール性能
を有するユニオン継手を提供することが出来るシート装
着方法である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方法によυ製造したユニオン継手の断面図
、−第2図は本発明の実施例のシート装着前のユニオン
ネジを示す要部断面図、第6図はシートの要部断面図、
第4図はシート装着後抑圧具によるかしめ状態を示す要
部断面図、第5図は第4図とは別の押圧具によるかしめ
前の状態を示す要部断面図、第6図は外周にローレット
目を刻設した押圧具の正面図、第7図はシール部を拡径
する状態を示す要部断面図、第8図はシートをかしめる
と同時に拡径する状態を示す要部断面図、笛部断面図で
ある。 1:ユニオンネジ、2:ユニオンナット、5:シート、
6:押圧具、7:拡径具、8:工具、1・1:前端部、
12:環状溝、15:内壁部く 52;シート面、61
:テーパ部、63:ローレット目。 代理人 弁理士 本 間    豪 華 7 図     第 2 図 第 3り 夕 第 6 図         夷 7 図画8図 第 q 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 前端の外周に雄ねじを有し端部に非鉄金属からな
    るシートを設けたユニオンネジと、外周部に鍔を有し前
    端にシール面を設けたユニオンツバとを、前端内側に雌
    ねじを有すると共に後端に顎を有するユニオンナットで
    、前記顎を前記鍔に係合させかつ前記雌ねじを前記雄ね
    じに螺合させて、前記シートと、前記シール面とを性情
    させてなるユニオン継手の前記シートの装着方法におい
    て、前記ユニオンネジの前端部の内周寄9に軸線方向の
    環状溝を設け、該環状溝に非鉄金属からなる環状のシー
    トを挿入し、前記環状溝の内壁部を押圧具で押圧して前
    記シートを固着した後、前記環状溝の外方に突出するシ
    ートを外周方向に変形させることを特徴とするシート装
    着方法。 2、特許請求の範囲第1項記載において、前記抑圧具は
    テーパ部を有するものであるシート装着前記抑圧具は外
    周にローレット目が刻設されているものでおるシート装
    着方法。 4 特許請求の範囲第1項記載において、前屈ユニオン
    ネジの端部は内周に向かって縮小するテーバ面が形成さ
    れたものであるシート装着方法。
JP733883A 1983-01-21 1983-01-21 シ−ト装着方法 Granted JPS59133889A (ja)

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JP733883A JPS59133889A (ja) 1983-01-21 1983-01-21 シ−ト装着方法

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JP733883A JPS59133889A (ja) 1983-01-21 1983-01-21 シ−ト装着方法

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JPS59133889A true JPS59133889A (ja) 1984-08-01
JPH0243073B2 JPH0243073B2 (ja) 1990-09-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6007140B2 (ja) * 2013-03-18 2016-10-12 イハラサイエンス株式会社 継手およびそのフェルール製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS492359U (ja) * 1972-04-07 1974-01-10

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JPS492359U (ja) * 1972-04-07 1974-01-10

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