JPS59133797A - 時分割交換機におけるライン信号中継方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時分割交換機におけるライン信号中継方式に関
する。

従来時分割交換機のライン信号の中継は中央処理装置に
よって、ライン信号受信指令を送出しライン信号を受信
し、かつライン信号送出指令を送出してライン信号を送
信していたため、中央処理装置の処理能力上大きな負担
となる欠点があった。

本発明の目的は、上記の欠点を改良するものであり（時
分割交換スイッチにライン信号用タイムスロットを設け
、上記ライン信号用タイムスロットに電話回線のライン
信号を挿入し、且つ中央処理装置の指令により上記ライ
ン信号用タイムスロットからライン信号を引き出し電話
回線へ送出できるようにしたライン信号中継方式を提供
することにある。

本発明によると電話回線のライン信号の送受信を制御す
る回線制御回路と、多重化回路と、ライン信号用切替接
続可能タイムスロットを持った時分割交換スイッチと、
これ等を制御する中央処理装置−とから成り、前記回線
制御回路は前記中央処理装置の指令によりライン信号を
前記時分割交換スイッチに割り当てたライン信号用タイ
ムスロットへ送出する機能及びライン信号用タイムスロ
ットから受信し電話回線へ中継する機能を持つことを特
徴とする時分割交換機におけるライン信号中継方式％式
％ 次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の実施例を示すブロック図である。

第１図において５はトランク（ＴＲＫ）、６は多重化回
路（ＭＵＸ）、７は回線制御回路、８，９．１０は蓄積
制御回路、１３は中央制御装置（ｃｃ）、　１８は時分
割交換スイッチ（ＴＤＳＷ）である。

各回線４からそれぞれに対応するトランク回路５に接続
され、これらの回線４は分離している音声信号１と受信
ライン信号２とを音声信号１は直接に多重化回路６に、
受信ライン信号２は回線制御回路７内の蓄積制御回路９
経由で多重化回路６に入力し、受信ライン信号２はライ
ン信号用タイムスロットに、音声信号１は音声タイムス
ロットに多重化されハイウェイ３を経由して時分割交換
スイッチ１８に接続される。この時同−回線上からのラ
イン信号と音声信号のタイムスロットは一定の関係をも
って多重化される。

また、逆に前記のように多重化されたライン信号は時分
割交換スイッチ１８からハイウェイ３を経由多重化回路
６に入力する。

多重化回路６では音声信号１と中継ライン信号１１に分
離し、中継ライン信号１１のみを回線制御回路７内蓄積
制御回路１ｏに蓄積する。

回顧制御回路７内の制御回路１２は中央制御装置１３の
指令１４によシ送出ライン信号１５に蓄積制御回路８経
山で前記蓄積制御回路１ｏに蓄積制御する。

本発明は、以上説明したように≠≠＝≠年＃牛″　　　
　　　＼−・　′− ≠本＊古≠≠≠中央処理装かのライン信号中継のための
処理量を大幅に軽減する効果がある。

【図面の簡単な説明】

４ノ 第１図は本発明一実施例の狭部ブロック構成図である。 １・・・・・・音声信号、２・・・・・・受信ライン信
号、３・・・・・・ハイウェイ、４・・・・・・回線％
　５・・・・・・トランク回路（ＴＲＫ）、５・・・・
・・多重化回路（ＭＵＸ）、７・・−・・回線制御回路
、８，９，１０　・・・・・・蓄積制御回路、１１・・
・・・・中継ライン信号、１２・・・・・・制御回路、
１３・・・・・・中央処理装に、ｚ・・川・指令、１５
・・・・・・送出ライン信号、］６．１７・・川・ライ
ン信号、１８・面・時分割交換スイッチ（ＴＤＳＷ）。 考４　ｌ　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ・電話回線のライン信号の送受信を制御する回線制御回
   路と、多重化回路と、ライン信号用切替接続可能タイム
   スロットを持った時分割交換スイッチと、これ等を制御
   する中央処理装置とから成り、前記回線制御回路は前記
   中央処理装置の指令によりライン信号を前記時分割交換
   スイッチに割当てたライン信号用タイムスロットへ送出
   する機能及びライン信号用タイムスロットから受信し電
   話回線へ中継する機能を持つことを特徴とする時分割交
   換機におけるライン信号中継方式。